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愛するウンドン 


JTBC 金土ミニシリーズ「愛するウンドン/사랑하는 은동아」
20年間ひとりの女性だけを愛した男の奇跡のような愛の物語

期間→2015.5.29~2015.7.18(全16話)
曜日→金土
時間→夜8時40分(15話から夜8時30分)
演出→イ・テゴン
脚本→ペク・ミギョン
出演→映画俳優:チ・ウノ/本名パク・ヒョンス37歳(チュ・ジンモ)、代筆作家:ソ・ジョンウン/チ・ウンドン33歳(キム・サラン)、ジョンウンの夫で元野球選手:チェ・ジェホ35歳(キム・テフン)、ミョンソングループの相続者でミョンソンホテルの企画室長:チョ・ソリョン37歳(キム・ユリ)、ウンホの実の妹:パク・ヒョナ35歳(キム・ユンソ)、ウンホとヒョナの母63歳(イ・ヨンラン)、ウンホとヒョナの父70歳(チョン・ドンファン)、プロ野球チームの投手コーチでジョンウンの養父:ソ監督58歳(ナム・ギョンウプ)、ジョンウンの養母:パク女史56歳(ソ・ガプスク)、ジョンウンの息子:ライル10歳(パク・ミンス)、ジェホの母:パク女史61歳()、DMエンターテインメントの代表でウンホの友人:イ・ヒョンバル37歳(キム・ヨンヒ)、ウンホのマネージャー:コ・ドンギュ29歳(キム・ミンホ)、江南の高級美容院の院長:コ・ミスン39歳(キム・ミジン)、1995年当時のウノ:パク・ヒョンス17歳(ジュニア)、チ・ウンドン13歳(イ・ジャイン)、2005年当時のウノ:パク・ヒョンス27歳(ペク・ソンヒョン)、チ・ウンドン23歳(ユン・ソヒ)他

純情に惚れる」の後続ドラマ
視聴率 初回→0.97%、最終回→1.51%、最高→1.83%(15話)

公式サイト (人物関係図) (予告) (掲示板)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)

動画 (Netsko)

日本初放送→KNTV(2015.10.14~)


 
↑日本版DVD


↑韓国版OST


ネタバレあらすじ

■1話(放送日:2015.5.29 / 視聴率:0.97%)
2015年、ソウル。記者会見の席で、有名になって良かった点はと訊かれた映画俳優チ・ウノは、人を捜しやすいと答え、誰を捜しているのかという問いかけに婚約者だと言う。
1995年、春川。警察に捕まるチ・ウノは、友人から買ったバイクが盗品だったと知って友人の元へ駆けつけ、彼のバイクに乗って走り去る。雨が降る中、車を避けて重心を崩したウノは交差点で横断歩道を渡る少女に気づいて彼女を避けようとするが、倒れた勢いで彼女にぶつかってしまう。バイクの窃盗と無免許運転に加え、少女にケガを負わせたウノには半年間の少年院行きが言い渡されるが、そこへ駆けつけて来た少女は、自分は雨の道で転んだだけだ…オッパが病院に運んでくれて私は助かった…だからオッパに罰を与えないでほしいと訴えて帰って行く。
それがウノ(本名:パク・ヒョンス)とウンドンの出会いだった。彼女がなぜ嘘をついたのか、彼女のケガの具合も気になるヒョンスは彼女に会いに行くが、学校をサボっている自分に、嘘をついたことが無駄になると悲しいからオッパには真面目になってほしいと言う。ますますウンドンの事が気になるヒョンスは、再び学校を抜け出して彼女を訪ね、まだ幼いウンドンの健気さを知って秘かに涙を流す。眠れぬ夜を過ごすヒョンスは家から持ち出した食料をウンドンの家の前へ届け、ウンドンが気兼ねしないよう自分のスニーカーをわざとボロボロにする。ウンドンが家事をこなしながら病気の祖母の世話をしていると知ったヒョンスは驚くが、ウンドンは、「福祉課の人もいるし近所の人もいるし神父様もシスターもいる。それに今はオッパもいるから」と言って微笑み、夢は何かと訊くヒョンスに、有名になれば母を捜す事が出来るから夢は女優だと言う。ある夜、眠れない祖母に本を読むウンドンは、『フランダースの犬』の結末を悲しむ祖母に続きがあると言い、アロアの涙によってネロとパトラッシュが生き返ったと話す。そのやりとりを窓の外でウノが聞いていた。翌日、ヒョンスはスニーカーのお礼を言いに学校まで来たウンドンに、「パトラッシュも天国へ行けたよな?天国は人間だけが行けるわけじゃない。それにネロだけだとパトラッシュはどうするんだよ」と言い、パトラッシュはニオイでネロを捜すはずだと答えるウンドンに、もし君を捜す時になったら俺はどう捜せばいいのかと訊く。これにウンドンは、成長して分らないかもしれないから私が捜す…私はオッパの背中で分る…オッパの背中は世界一温かいからすぐに分るのだと答え、「俺もお前がどんなに変わろうとすぐに分る気がする。何となく、もし別れる事になっても絶対に会える気がするんだ」と言うヒョンスの言葉に微笑む。翌日、約束どおりウンドンの家の門扉を修理しに行くヒョンスは、待ち伏せしていた元の仲間たちと喧嘩になり、ケガをして入院する。退院したヒョンスは急いでウンドンの家へ向かうが、祖母を亡くしたウンドンはヒョンスにスニーカーと‘オッパ、ありがとう。忘れない。’と書いた手紙を残して引越していた。自分はウンドンの名字さえ知らなかったのに彼女は自分の靴のサイズを知っていた…なぜだと訊きたかったがウンドンに会う事が出来ないヒョンスは、「ウンドン!どこだ?元気でいるよな?オッパがお前を捜す!だからそれまで元気でいろよ。ごめんな…。会いたいよ…」と叫ぶ。それからまもなく、ヒョンス一家は春川を離れてソウルへ引越していく。その夜、ウンドンが有名な女優になって母を捜すために出たいと言っていたTV番組を偶然見たヒョンスは、俳優になると決意して演技の勉強を始め、いつの日かウンドンに再会する事を夢見る。。
2005年、ソウル。10年前ウンドンに名付けてもらったウノという芸名で俳優を目指すヒョンスは、事務所の社長からもっと芸能人らしい名前に変えろと言われる。新しくついたマネージャーからもパクという名字を変えるべきだと言われたヒョンスは、なぜあの時ウンドンに名字を訊かなかったのかとまた後悔するのだった。俳優としてなかなか目の出ないヒョンスはそのまま軍に入隊し、公益勤務要員として役所で働き始める。そんなある日、ヒョンスは目の前で自転車で転ぶ女性を見てウンドンだと確信する。

■2話(放送日:2015.5.30 / 視聴率:0.75%)
2005年。運命的にウンドンと再会したヒョンスは、すっかり大人になった彼女を前にときめく。そんなある日、ヒョンスはこの10年どう過ごしていたのかとウンドンに訊き、祖母が亡くなって養子に行った…養父母は良い人たちだと話す彼女に、あの日入院していた事を教え、まさか君が居なくなるとは思いもしなかったと言う。そして、「オッパの事を待ってたのに」と言う彼女に、こうして会えたんだからいいじゃないかと言い、足首をケガしているウンドンをおぶって大学まで連れて行く。世界一温かいと言ったヒョンスの背中を心地好く感じるウンドンだが、「彼氏いないよな?」というヒョンスの質問に急に黙りこみ、ヒョンスはその沈黙が何を意味するかを察する。役所へお弁当を持って来たウンドンにヒョンスは自分にとって単なる妹のような存在ではないと伝え、兄妹のように過ごしたいと言うウンドンに、妹はひとりで十分だと怒ったように言い、「だったらオッパは彼女いないの?」と訊く彼女に居ないとキッパリ言う。妹のヒョナを飲み屋へ呼び出すヒョンスは、彼氏が居る女を奪う方法について訊くが、ヒョナは結婚したい人がいると教え、ウンドンの彼氏が兄さんより良い人だったらどうしようと心配する。ウンドンの彼氏がどんな男なのか気になって仕方ないヒョンスは、出来るだけ早く2人を引き離すためにウンドンにアプローチを始めるが、実はウンドンはヒョンスとの結婚を考えていて、友人と相談し合ってヒョンスに嫉妬させるために彼氏が居るフリをしていたのだった。その日、ヒョンスは思い切ってウンドンをデートに誘う。映画館を出たヒョンスは勇気を出してウンドンの手に触れ、「君に彼氏がいるから手を握るのも大変だ。でも俺はあれこれ考えない。俺は諦められないから。君も俺と同じ気持ちだったらいいけど、まだ違うだろ?待つよ。俺が君に合わせて速度調節する」と言う。その時、急に雨が降り出して2人は電話ボックスへ駆け込み、ヒョンスは「オッパはもっと速度を出していいよ」と言うウンドンにキスをする。ヒョンスは初恋の人を忘れられない男の役のオーディションを受ける事になり、家に帰って台本を読む。その日の夕食の席でヒョンスは妹に結婚を考えている人が居ると突然両親に話し、母親は相手の親はどんな人かとヒョナに訊ねる。なぜ親が関係あるのかと不満気に言うヒョンスに母は、相手がどんな人か親を見ればよく分るものだ…親の居ない女との結婚はあり得ないと言ってヒョンスを呆れさせるが、ヒョナの相手は医者ではなく患者という事実に家族全員が驚くのだった。その後、ヒョナから相手がガン患者という事実を知らされたヒョンスは、自分が軽率に両親に話した事を謝る。ヒョンスとウンドンは旅行に行ったりデートを楽しむが、ウンドンの左手の薬指の指輪に気づいたヒョンスはまだ彼氏と会っていると誤解し、指輪を外して池に投げ捨てる。彼氏ではなく母親からもらった指輪だと知ったヒョンスは慌てて池に飛び込んで指輪を探し、無事に見つけだす。着替えを持ってくると言うウンドンの手を握るヒョンスは「絶対に戻ってこいよ」と言うが、そのままウンドンは戻って来なかった。。
2015年。会見を開くウノは、自叙伝を出すのは誰かを捜すためだそうだが名前は何というのかと訊かれて、「チ・ウンドン。婚約者です」と答える。そして、噂になっているミョンソングループの次女チョ・ソリョンとの関係についての質問にはキッパリと友人だと答えて会場をあとにする。そして、あの時ウンドンは交通事故に遭っていた事を知らないまま、あの池で当時の事を思い出すのだった。

■3話(放送日:2015.6.5 / 視聴率:1.23%)
ウノの会見での発言にショックを受けるソリョンは、ウノの友人で所属事務所の専務イ・ヒョンバルにウンドンについて訊き、ウノが世話になった妹のような人だと言う彼に捜し出すように言う。同じ頃、ウノのマネージャーのコ・ドンギュは従姉コ・ミスンの紹介でウノの自叙伝を代筆してもらうソ・ジョンウン作家に会っていた。その後、ミスンに会いに行くジョンウンは、ウノが自叙伝を出すのは初恋の人を捜すためだと教え、自分が代筆する事はくれぐれも内緒だと言う。一方、ウノ宅を訪ねるソリョンは、ウノを後ろから抱き締めて「ドキドキしない?」と訊くが、ウノは「君とは寝ない」と相手にしない。翌日、ドンギュから代筆作家について聞かされたウノは、口は堅く信頼できるのかどうかを確認し、勿論だと答えるドンギュは目の優しい人だと言う。そして、作家にはすでに入金済みである事と、何か聞きたい事があれば直接メールするよう言っておいた事を報告されたウノは、電話はしてこないようにと言う。ウノの送って事務所に帰ったギョドンは、ヒョンバルからウノとソリョンを結婚させるために自叙伝は止めさせるよう今一度言われる。撮影のためにアメリカへ旅立ったウノは、ウンドンとの出会いからを詳しく話した音声ファイルをジョンウンの携帯に送り、ジョンウンはそれを聞きながら文章に起こしていく。10年前、突然姿を消したウンドンを必死に捜すウノだが、養子になって名前が変わったウンドンは大学では捜し出せず、電話もメールも返信がないまま時間が過ぎて行くのだった。間もなく公益勤務を終えて役所を離れる事になったウノは、ハングル教室の生徒のおばあさんにウンドンへの手紙と自分の連絡先を託す。そこまで聞いたジョンウンは、その手紙がどうなったのか気になってウノにメールで質問する。役所を離れて数か月後におばあさんを訪ねたウノは、ウンドンはあれ以来姿を見せていない事と、あの手紙を失くしてしまった事を知らされてやりきれなくなる。数日後、予定通りドラマのオーディションを受けたウノは、10年初恋の人を忘れられない主人公を自分に重ねて演技し、主役に抜擢されていた。ウノの話に切なさを感じて入り込むジョンウンは、もしその話が本当ならウンドンは死んでいるのではないか…もし生きていたらチ・ウノが自分を捜していて知らん顔してられるわけがないと言うミスンに、絶対にどこかに居て2人は再会できると言い切る。そして、ウノの話はなぜか馴染みを感じて涙が出るのだと言い、可笑しいでしょと言って笑うのだった。ウノの母が会った事のない孫のためにジョンウンがバイトする店で連日服を買っている頃、ウノはまたジョンウンに送るためにウンドンとの思い出を録音していた。ウンドンから貰った靴はいまだに大切に取ってある話や、ウンドンが恥ずかしがって結局言わないままだった約束の話に続けて、「ウンドン…。俺たちの出会いは短く、別れはずいぶん長くなった。ウンドン…。絶対にまた会わなきゃだめだ。いや、会う。君に会うまで捜すから」というウノの言葉にジョンウンはドキリとする。自叙伝の仕事で無理しているのではと心配する夫チェ・ジェホにジョンウンは、この自叙伝を早く書きあげたい…いま彼は初恋の人を捜してる…いや運命の人だ…私たちみたいに運命のように出会って一目惚れしたのだと言う。ウノの手紙を自叙伝に載せたいと思ったジョンウンはウノが勤務していた役所を訪ね、職員からウノのサインを頼まれて所属事務所へ頼みに行く。ギョドンはもうすぐ帰国したウノが来るから待つように言うが、ヒョンバルが帰って来たため帰るように言われて慌ただしく事務所を出て行き、エレベーターのドアが閉まる直前にウノと一瞬だけ視線を合わせる。帰宅したウノがエレベーターに乗るジョンウンの事を思い出している頃、ジョンウンはウノに挨拶できないまま帰った事を後悔しながらウンドンに呼びかけるウノの声を聞いてまた胸の高鳴りを感じていた。その後、ウノはアメリカのお土産を持ってヒョナを訪ねる。両親と縁を切ってガン患者と結婚したあと独りで娘を育てているヒョナは、母が娘ミナのために服を買って来ては警備室まで届けている事を教え、ウンドンを捜している兄に、また会える希望があるから兄さんが羨ましいと言う。夜遅く、時差ボケで眠れないウノは、何気なく携帯のジョンウンの登録名を‘代筆作家’から‘キレイな作家’に変更する。翌日、母に付き添われて病院へ向かうジェホは、もう一度歩かせてみせると言う母に、もうたくさん走り回ったから十分だと言いながらも息子のライルを肩車したいと言って、今日もリハビリに励む。一方、ウノが手紙を預けたおばあさんが見つかったとの連絡を貰ったジョンウンはウノにメールで伝え、折り返し電話してきたウノから、今度おばあさんと一緒に3人で食事でもと誘われて一瞬過去が蘇るのような不思議な感覚を覚える。その後、おばあさんに連絡するジョンウンは、手紙は見つけられないと申し訳なさそうに話しながらも封筒には‘愛するウンドン’と書かれていたと教えられ、訳もわからず動揺する。そこへ再びウノから電話があるが、ジョンウンは返事する事が出来ないでいた。

■4話(放送日:2015.6.6 / 視聴率:0.96%)
実家に来たジョンウンに牛乳を飲ませる母は、「なぜいつも牛乳なの?」と訊かれて「私たちが初めて会った時…」と言って慌てて言葉を濁す。子供の頃からの記憶がないジョンウンは写真が1枚も残っていない事から本当にジェホが初恋なのか母に確認するが、母はお互い一目惚れで高校を卒業したら結婚すると大騒ぎしたと教える。ミスンに会いに行くジョンウンはウノと電話した事を話し、どうやら彼の過去に入り込んでしまったようだ…彼の捜しているウンドンがまるで自分のように彼がウンドンと呼びかける幻聴が聞こえて胸がドキドキするのだと笑いながら言い、失くした記憶をウンドンで埋めたいのだろう…早く現実に戻れと言われて納得する。一方、ウノは元軍人で堅苦しい新しい家政婦や、電話したのに何も言わず電話を切った作家が気に入らないとギョドンに文句を言う。その夜、ウノはウンドンとの思い出の曲(キム・ドンリュル『もう一度愛していると言おうか』)をジョンウンの携帯に送り、曲を聞くジョンウンはウンドンとしての記憶がフラッシュバックする。ヒョンバルの代表就任に協力したソリョンは、見返りとしてウノが初恋の人と永遠に会う事がないよう協力を求める。ウノから手紙を預かったおばあさんに会いに行くジョンウンは、顔を見るなりウンドン先生と呼びかけられて困惑しながら、私はその時アメリカに居たと言う。手紙の内容は覚えているかと訊かれたおばあさんは、‘本当に愛してる。愛してる、ウンドン’と書かれていたと教え、必ずあの青年に会わなきゃだめだ…そうすればあなたは全てが分るだろうと言う。引き続いて父親に会うジョンウンは、全てお前が悪いのだから何があってもジェホに尽くせと言うばかりの父に、私はどんな間違った事をしたのか…私に彼以外に別の人がいたのかと訊くが父は否定し、過去を知りたがるジョンウンに、生まれてからの事は全部話してやったはずだと相手にしない。ジョンウンが帰宅するとジェホの母が待っていて、父親が今の職業に就けたのは誰のお陰か…息子はあなたを助けるためにあんな体になったのだ…それなのに病院代や生活費を私たちに払わせるあなたの実家は何て恥知らずなのか…本当に実の親子なのかとジョンウンを責める。一方、ウノの家を訪ねるソリョンは突然彼にキスをしてウノを困惑させる。私にとってあなたは特別な存在だと言うソリョンだがウノは、気楽な友人以上には思えないと謝る。ジェホの主治医ヒョナは付き添って来たジョンウンに亡き夫との思い出話を聞かせ、失くした記憶を取り戻すべきだと言うがジョンウンは、知ってはいけない何かがありそうで怖いのだと言う。ウノの自叙伝が出版されると知ったヒョンバルはジョンウンを呼び出すが、彼女の姿を見てすぐにウンドンだと気付く。なぜ彼女がウンドンである事に気づいていないのか気になりながらも、絶対にウノには会わないように釘をさし、ドンギュにも2人を会わせないよう言い聞かせる。ウノと電話で話すジョンウンは、本のタイトルを“愛するウンドン”にしたいと言うが、ウノはジョンウンの声を聞いてウンドンだと確信し、ドンギュに電話してジョンウンについてあれこれ質問して、電話で話した声がウンドンだったと言うが相手にされない。ウンドンが養子縁組で名前が変わったと知ったヒョンバルはすぐにソリョンに知らせに行き、ソリョンは2人の運命に衝撃を受けると同時に苛立ちを感じる。事務所に戻ったヒョンバルは自叙伝は絶対に出すと言うウノの言い分を受け入れ、ウノは代筆作家の話し方がウンドンにそっくりで心臓が張り裂けそうだったと話す。本の内容がウンドンとの話だけなので自叙伝よりもエッセーの方がよいのではというジョンウンからのメールにウノは、自叙伝は大げさだしエッセーも照れくさいから何も書かない事にすると返信する。妻がウノと毎日メールをやり取りして仕事をしている事に不安を感じるジェホは早く仕事を終わらせるよう言い、もうすぐ終わると答えるジョンウンは、ウノの本名はパク・ヒョンスで芸名はチ・ウノにするようチ・ウンドンと約束したとのだという話を教え、驚くジェホはウンドンの年齢を確認してジョンウンと同い年と知って激しく動揺する。一方、ウンドンとの思い出の曲は2人が初めてキスをした時の曲だとジョンウンがメールしてきた事を思い出したウノはジョンウンに電話し、なぜ話していない事を知っているのかと訊く。私にメールしていないか…そうでないならなぜ私が知る事が出来るのかと困惑するジョンウンにウノは、「君は誰なんだ?ウンドンなのか?今すぐ会おう」と言うが、ジョンウンはもう遅いからと言って電話を切るのだった。それからあらためて思い返してみるジョンウンは、教えられていない事がなぜ分ったのだろうかと考える。

■5話(放送日:2015.6.12 / 視聴率:1.39%)
翌朝、車椅子に移乗させてもらうジェホはジョンウンに、「ソ・ジョンウン、とてもいい名前だ。君は僕の妻でライルの母親だ。忘れるなよ」と言う。その後ジョンウンは、家まで行ってもいいから会いたいとウノからメールを受け取り、後でメールすると返して電源を切る。その日ジョンウンのバイト先にソリョンがやって来る。10歳の親戚の男の子にあげる服を選ばせるソリョンだが、会計を済ませてから、考えてみたら女の子だったと言い、服はあなたの子供にあげると言って服を置いて帰って行く。その後、ウノを呼び出して一緒に食事するソリョンは、もしあの女が結婚していたら私にチャンスはあるのか…子供まで居たらどうするのかと訊き、夫や子供が居ても変わる事はないと答えるウノに、あなたの立派なプライドはその人の前だけは例外なのねと言い、ウノは、俺は変わる事はないが出来る事もないと答える。ジェホは妻の留守中にPCのウノの関するファイルを開けようとするが、ジョンウンが帰って来て慌てて閉じる。同じ頃、ウノはドンギュからジョンウンが夫と車に乗っている時に事故に遭って夫は下半身麻痺になり、ジョンウンは事故以前の記憶がなくなったらしいと教えられ、ジョンウンの写真が見たい…彼女に会わないといけないのだと言う。そこでドンギュは、自分がジョンウンに会うのを隠れて見てはどうかと提案し、翌日彼女と会う約束をする。ジェホのリハビリに付き添うジョンウンは帰りにジェホと一緒にレストランへ行くが、妻がウノと関わる事を恐れるジェホは、ウノと会ったのかと訊き、会っていないと言う妻に、絶対に会うなと執拗に釘をさす。その夜、ウノから送られた音声を文章に起こすジョンウンは、「この本を読んだなら必ず僕の所へ戻って来いと言いたいです。僕の気持ちは全く変わってないし、10年前よりもっと確実になった。ウンドンにあの時に言えなかったひと言でこの本を終えます。愛するウンドン。君は常に僕が生きる理由だった。君が居ない10年間、その理由が僕の人生になった。待つよ。愛するウンドン」というウノの言葉に涙を流す。翌日、ジェホのリハビリ中にドンギュに会いに行くジョンウンだが、ジェホが倒れたと連絡が入って急いで病院へ戻る。怒ったウノはドンギュに従姉の所へ連れて行くよう言い、ミスンからジョンウンについて情報を得ようするが、ウンドンとの共通点は見つけられない。ウノの本が発売になり、ソリョンは怒りで本を投げつけ、同じく本を読んだイ代表は溜め息をつく。本を読んだジョンウン母は夫に全てをジョンウンに話して元に戻してあげようと言うが、夫は聞き入れようとしない。一方、本を読んだジェホは代筆した本は気恥かしくて読めないと言うジョンウンに、応援するから代筆ではなく自分の本を書いてみるようにと言う。しかしジョンウンは、私の頭は空っぽだ…九九やご飯を炊き方や料理は本能で分っても過去は消えてしまったから自信がない…作家は自分の経験をベースに文を書く…記憶を戻すのは本当に無理なのだろうかと言い、ジョンウンの視線を避けたジェホは、「すまない。君を愛して…」と謝る。ミスンからなぜウノと会わないのかと訊かれたジョンウンは、代筆が初めてだったからか他人の話に力が抜けて胸が痛んだ…2人の話に感情が入り込んでしまったようだ…ウンドンはヒョンスに心が痺れるようだと言った…この本を書いてその意味が解った…私も心が痺れたと言う。ドラマの撮影中に実家に立ち寄るウノは、母からソリョンとはどうするつもりかと訊かれて、ウンドンが見つかれば結婚すると言うが、彼女が結婚して子供が居て幸せにしていたらどうするのかと言われて、そんなわけないと言い返す。帰りにソリョンに会うウノは、ウンドンと別れた場所へ連れて行って諦めさせようとするが、ソリョンは自分は待つと言って聞き入れない。ウノのサインを取りに来たジョンウンと写真を撮るドンギュだが、それを見ていたイ代表は彼女が帰ってすぐ写真を削除する。役所までサインを届けるジョンウンはハングル教室をしていた部屋に通され、また不思議な感覚を覚える。見せたいものがあると言う職員はウノが公益勤務していた頃の写真を見せ、写真の中のウンドンを見たジョンウンは写真から目が離れず、その写真を持ち帰る。その後、ジョンウンにウノから本のお礼を伝える電話があり、お互いに別れの挨拶をして電話を切る。その直後、顔馴染みの記者から声を掛けられたウノは、牛乳しか飲まないウンドンのためにヤギのミルクを飲ませて彼女がお腹をこわした部分はまるでウンドン本人が書いたかのようだったと言われて驚き、本を確認しに家へ帰る。ウンドンが恥ずかしがるからとジョンウンに話さなかったのになぜ彼女が知っていたのかと居ても立ってもいられないウノは、ドンギュからジョンウンの住所を聞き出して急いで彼女の自宅へ向かい、電話をして彼女を外へ呼び出す。ジョンウンはジェホがラインの勉強を見ている隙にそっと家を出て行き、ウノは自分を捜すジョンウンを見て涙を浮かべて車を降りるのだった。

■6話(放送日:2015.6.13 / 視聴率:1.55%)
ジョンウンからの電話に出たウノは、急用が出来たからまた今度電話すると言い、背中を向けて帰って行くジョンウンを泣きながら見送る。家に戻ったジョンウンは、どこに行ってたのかと訊く夫に状況を説明し、ウンドンも彼の身勝手さに腹を立てたり傷ついたりしたのだ…彼女がどんなにヒョンスを愛していたか…彼氏と別れようとしたのにと言い、なぜ君がそれを知ってるのかと言われてハッとして、自分が本を書いたからだ…ウンドンはヒョンスを本当に愛していた…もしかしたら彼より愛していたかもしれないのにそれをウノは知らない…なぜかと言うと…と、一気に喋って黙りこむ。一方、ドンギュ宅を訪ねるウノは、ジョンウンとミスンの出会いについて訊く。2人はアメリカでジョンウンが通訳をした事がキッカケで親しくなった事、野球選手だった夫はメジャーリーグにスカウトされたが事故に遭い、彼女を守るためにハンドルを切って結果的に身体障害者になった事、生計を立てるためにジョンウンは苦労して来た事を知らされたウノは、「彼女について調べてくれ。どこでバイトをしてるのか。具合の悪い所はないか。生きるためにどんな暮らしをしているのか。きちんと食べているのか。それから、今は自転車に乗っても転ばないかどうかも」と涙を流しながら言い、ジョンウンが記憶を取り戻すまで彼女を笑顔にすると誓う。翌日、早速ドンギュにジョンウンについて調べさせるウノは、週に3日1日6時間時給7千ウォンでランチする時間もなく働いているとの報告に腹を立て、店を買い取るよう言う。同じ頃、イ代表を呼び出すソリョンは、いっそウノとウンドンを会わせてくれ…事故の時ウンドンは夫の子を妊娠しながらウノと二股をかけていた…ウンドンの存在を知った時に絶対その事をウノに伝えてほしい…ウノの愛を傷つけ、愛ではなかった事に対する悲しみから早く抜け出させるのだと言う。イ代表が事務所に戻ると突然ウノから殴られ、なぜウンドンの事を黙っていたのかと責められる。そこで代表は、事故に遭ったウンドンは夫の子を妊娠していて夫は妻と子を守るためにハンドルを切って障害者になったのだと言い、お前にとって彼女が全てで人生で運命だったかもしれないが彼女は他の男の子を妊娠していた…お前には早くその傷から抜け出してほしいのだと言うがウノは信じず、ソリョンとの結婚を薦める代表に、ウンドンと俺はどうしてこうなってしまったのか…なぜただひとりの愛する女の事でこんな辛いのか…時が経てば皆忘れると言うのになぜ俺には出来ないのかと言う。一方、初めて出会った時の事を詳しく夫に訊くジョンウンは、高校生の時にアメリカでと答える彼に、本当にアメリカなのか韓国じゃないのかと訊き、気晴らしするために外へ出る。ジョンウンの家の近くまで車で来たウノは偶然彼女を見かけ、公園で携帯に入っている‘遅れて出て来た星が一番長く輝くと言ったウンドンの言葉どおり、遅れて出会って長く輝けるなら僕は待ちます’‘愛するウンドン。君は僕が常に生きる理由だった。君のいない10年間、その理由が僕の人生になった。待つよ、愛するウンドン’というウノの声を聞いているジョンウンを見守る。バーでひとり飲むウノの元に何者かからウノの居場所を教えられたソリョンが現れる。バミューダトライアングル…魔の三角地帯…私たちがまさにそうだ…私はあなたを見てあなたは存在しているかどうか分らないあの女を見ている…誰かが溺れ死んでこそ終わるのだと言うソリョンにウノは、17でウンドンに初めて出会ってから10年後の再会、さらにそれから10年経った今、あの頃のようにまた彼女を愛せるのかと心のうちを語り、ソリョンは、私はあなたが思うほどクールじゃないから私の前で本音を話さないでと言って涙を流す。翌日、TVの生放送で、ウンドンが見つかっても彼女が結婚して居たらどうするのかと質問されたウノは「奪います」と答え、それを見ていたジョンウンはドキリとする。すぐに冗談だと言うウノは、カメラをじっと見ながら「待ちます。その人が僕を思い出すまで」と言う。ウノの本の売れ行きは100万部を突破し、ウノは収益が出たからボーナスだと言ってポケットマネーからジョンウンにお金を渡すようドンギュに言う。再び店に来たソリョンに前に置いて帰った服を返すジョンウンだがソリョンは、それはあげたものだ…ここの時給はいくらか…私はホームレスにお金をあげる事もある…裕福な者が必要な人に分け与えるのは当然の事だと言ってジョンウンを不快にさせる。そんな中、ドンギュの計らいでウノとジョンウンが会う事になる。突然電話で呼び出された時はとても驚いたと言うジョンウンにウノは、実は過敏性大腸症候群で…と嘘をついて謝り、ジョンウンに何も訊かずに彼女の好みの肉の部位と焼き加減でステーキを注文して自然に会話を弾ませる。ウノの話にたくさん笑顔を見せるジョンウンは、「チ・ウンドンさんは幸せだったでしょうね。チ・ウノさんと恋をしている時いっぱい笑っただろうから幸せだったはずです」と言い、ウノは、「そうしたかったけど出来ませんでした。だからこれからそうするつもりです。あの人をたくさん笑わせたいんです」とジョンウンの目をまっすぐ見つめて言う。店を出てジョンウンと共にエレベーターに乗るウノは、あとで乗って来た人たちに顔がバレるのを避けるためにドアに背を向けてジョンウンの前に立ち、他の人たちが降りた後も暫くそのまま動かないでいた。

■7話(放送日:2015.6.19 / 視聴率:1.46%)
「ウノさんの本を書いている間はすごく幸せでした。私がまるで…」という所で言葉を止めたジョンウンは、ドンギュから本の印税を受け取るよう言われた事について、私はウノさんとウンドンさんの話を代筆しただけだから受け取れないと言うが、ウノは、だから受け取るんですよと言う。ジョンウンを車で送るウノは、たまに会うのはどうかと提案し、戸惑うジョンウンに僕の事をどう思うかと言い、ジョンウンはからかわないでくれと言って車を降る。呼吸が苦しくなったジェホはヒョナに連絡を取って病院に運ばれ、帰宅したジョンウンは病院へ駆けつけて姑に怒鳴りつけられる。ウノはジョンウンがバイトする店を本当に買い取り、自分は表には出ない事と社長が替わった事はバイトに内緒にするよう念を押し、バイト代を7千ウォンから7万ウォンに上げるよう平然と言って社長とドンギュを驚かせる。ウノのウンドンに対する気持ちを理解するドンギュは全面的に協力を約束し、これからはさっきのように表に出てこないで自分に任せて好きなようにしてほしいと言う。ジョンウンはミスンにハングル教室の写真を見せて自分に似た女の子がウンドンだと教え、写真を見つめながら当時教室で自己紹介する場面を蘇らせる。同じ頃ジェホは、ウンドンから「他に好きな人がいるの。オッパの事は愛してないわ。ごめんなさい」と言われた時の事、メジャーリーグからスカウトされたと報告した時の事、ウンドンから「私が本当に愛してるのは、あの人なの」と言われた時の事を思い出していた。そんなジェホは右手が動くようになっているのを知って大喜びする息子に、ママに内緒にするよう言う。ウノの主演ドラマの放送が始まり、ウノはジョンウンに、ドラマを見たか…面白かったかとメールで訊く。面白かったとの返事にウノは、‘ウンドンが見たらすごく喜んだと思います。誰も僕を知らない時から。ずっと僕を応援してくれていたから。ウンドンは今もカッコイイと思うだろうか。10年前より年をとった僕が今も素敵だと思うだろうか。’と送り、ジョンウンは‘間違いなく10年前と同じはずです。もしかしたらもっと恋しがっているかも。もう少しだけ待ってみてください。’と返信する。ウノの本を読んだ父は、それまで息子について何も知らなかったのだと気落ちしたと妻に話し、ウンドンが見つかるよう妻にも祈るように言う。そして、翌日ヒョナが娘を連れて家に来ると知らされて驚くと同時に喜び、準備のために早く家へ帰ろうと妻を急かす。日々順調に回復をみせるジェホは、ヒョナに自分は男になれるだろうかと訊き、ヒョナは、皆が信じられない事をやってのけているあなたは十分に男だ…男女の完全な愛は必ずしも男女がひとつになる事ではなく、真の愛とはいかに魂を揺さぶるかだと答える。実家へ行くジョンウンは母に写真を見せ、事故の前の事を全部話すように言う。あなたが傷つくのが嫌だから話せない…今のまま生きてほしい…事故の前は今より幸せじゃなかったと言う母に、ジョンウンは夫以外に愛する人がいたのかどうか訊き、居なかったと答える母に、オンマは私を産んだのかと訊ねる。私たちが間違っていたと謝る母にジョンウンは、もしかして私はチ・ウノを知っているのかと訊き、ますます動揺して必死に否定する母に、正直に話してくれてありがとうと礼を言う。同じ頃、ウノは実家にヒョナとミナを連れて帰っていた。娘が家を出てから誕生日を祝ってやれず毎年ひとりで酒を飲んでいたと話す父は綺麗になったヒョナを抱きしめ、産後の食事の世話はウノが人を雇ってくれていたと知った母は、もっと早く連れてくればよかったのにとウノに文句を言い、その夜ひさしぶりに家族全員が揃って食事をする。その後、ウノはウンドンと再会したが事故で記憶を失っている事や彼女が結婚して子供がいる今の状況をヒョナに話す。一方、帰宅したジョンウンはウノの音声を聞きながら最近のウノの発言を思い出して涙を流し、公園でブランコで考え事をする。そんな妻を部屋から見ているジェホもまた、自分が歩いて彼女を迎えに行って一緒にビールを買いに行く姿を想像しながら涙を流すのだった。翌朝、髪をとかしながらヒョンスがいつも可愛いと言ってくれたヘアピンをハッキリと思い出したジョンウンは当時通っていた大学へ行き、記憶をなくして思い出せないからここに通っていたかを確認したいと申し出て、住民登録番号から2002年3月に国文科に入学し2005年4年生1学期まで在籍していた事実を知る。大学の構内を歩きながらウンドンとしての記憶を次々と蘇らせるジョンウンは、帰りに乗ったバスが大きく揺れた瞬間、10年前のヒョンスに身体を支えられる錯覚を覚える。同じ頃、ウノは思い出の公園にいた。

■8話(放送日:2015.6.20 / 視聴率:1.54%)
自宅に帰ったジョンウンは何かあったのかと心配するジェホに素っ気なく何もないと答える。ジェホからジョンウンがウンドンという事実をウノが知ったと教えられたジョンウン養父は、自分はウノからウンドンを守れるものは何もないと言うジェホに、君とジョンウンとライルは家族だ…それを壊す事は誰にもできない…もう長い年月が経った…彼が君とジョンウンの間に割り込む事はできないのだと言うが、ジェホは、僕がジョンウンと彼の間に割り込んだのではと言う。突然バイトをクビになったジョンウンは、振込まれたバイト代を確認しようとするが、ドンギュから4千800万ウォンも振込まれているのを知って驚き、すぐに電話する。本が100万部売れたお礼にウノから必ず渡すよう言われたと教えられたジョンウンは、素直に礼を言って電話を切る。書店でフランダースの犬の本を手に取るジョンウンは、20年前にウノが言っていた「もし俺が君を捜す時、どうやって捜せばいいんだ?」という言葉を思い出す。同じ頃、ウノはメイクさんに「愛する人が他の男と結婚したら諦めるべきだよな?」と訊き、自分に気があると誤解している彼女は「当然です。違法ですよ、不倫です!やりたい放題していたら人間じゃなく獣です」と言う。そこへジョンウンから‘一緒に食事でも’とメールが届く。その頃、ドンギュはジョンウンのバイト先に居た。社長が本当に時給目当てでジョンウンをクビにしたと知ったドンギュは慌て、今すぐジョンウンに謝罪して戻らせるよう言う。ウノの妹がジェホの主治医と知ったソリョンはヒョナを訪ね、お兄さんが危険な火遊びをしている…お兄さんはウンドンを見つけた…その人を助けるために彼女が働く店を買い取った…問題は彼女に夫と子供が居る事だと言うが、ウノ本人もすでにそれを知っていると教えられて驚き、ウンドンがジョンウンという事実を教えて、ウノの火遊びを止めさせるよう助けを求める。ミスンの美容院へ行くジョンウンは、今日は客として綺麗にしてくれと言い、誰のためなのかと訊かれてウノのためだと言う。驚くミスンにジョンウンは、私がチ・ウノを素敵だと思ってはいけないのか…私だって女だ…何も訊かずに綺麗に…この前の写真のようにしてほしいと泣きながら言う。その後、ウノと待ち合わせたレストランへ行くジョンウンは、お金が入ったからご馳走したいと言い、ウノは素直に申し出を受ける事にする。バイトをクビになって出版社の面接を受けに行っていた…来週から校正の仕事を始めるのだと教えられたウノは驚き、作家になるのが夢ではないのかと訊く。なぜ知っているのかと訊かれたウノは、以前僕は心の中が見えると言ったでしょと冗談めかして言いながら、ドンギュからアメリカに居る時に書いていたと聞いたのだと教える。そして、校正の仕事は文章を書く助けになるのか…やらないでほしい…僕たちは縁があるから僕が手助けすると言い、ウンドンも作家が夢だった…フランダースの犬の続きを作っていたが本当に驚いたと話し、あなたのドラマを見ていて私もあんな話を書いてみたいと思った…でも何を書けばいいのか分らないと言うジョンウンに、あなたの初恋だ…覚えていないなら僕を初恋の人だと思ってみてほしいと言い、ジョンウンは耐えきれずに席を立つ。僕に会う事をご主人は知っているのかと訊かれたジョンウンは知らないと答え、これからも言わない方がいいと言うウノに、たまに会おうと言ったから来たのだ…夫にはあなたに会った事を話すと言い、じっと見つめられて視線を外す。帰りの車の中で、ジョンウンはなぜ彼女を忘れられないのかと訊く。彼女と寝た…それが忘れられない…音声ファイルでも話したがあの日ウンドンは家に帰らなかった…1週間後にウンドンは卒業旅行に行くと言って家を出て僕たちは2泊3日で遊びに行った…思い出したか…僕が話していない事も君は知っているのに今度は混乱しているのか…あの日僕たちは南海へ行って僕たちはあの夜…と言った所でジョンウンは話を止めるが、ウノは最後まで聞けと怒鳴り、あの日僕たちは死ぬほど愛し合った…その次の日も…それから3日後に何も言わず消えてしまった…僕がどれほど気が狂いそうだったか…ウンドンを捜してください…お願いだと言う。これにジョンウンは、待っていれば現れると言ったでしょと言うがウノは、他の男と暮らしているのに…他の男の子供がいるのに…僕を思い出す事もできないのに…と言う。帰り際、行きたい所がある…撮影のない日はいつかと訊かれたウノはメールすると答え、車を降りる彼女に、今日はご主人と寝ないでくださいと言う。帰宅したジョンウンはウノと会っていた事をジェホに教え、ウンドンが誰なのか黙っていた理由を訊く。君とライルを守りたかった…それだけだと答えるジェホは、誰も真実を話してくれないと言う彼女に、もう終わった事だ…僕をこんな風にしたのは君だ…僕が言えるのはそれだけだと言い、私は彼を愛していたのかどうか教えて欲しい…あなたを愛する私をウノは片想いしていたのか…彼とあなたのどちらが嘘なのかと言う。ドンギュからジョンウンが素直にお金を受け取ったと報告を受けるウノは、ジョンウンのバイト先の元社長をクビにするよう言い、元社長は店に戻ってきたジョンウンに悪態をついて辞めて行く。養母に会うジョンウンは、身体の弱い自分を健康に育ててくれた礼を言い、どうか助けてほしいと頼み、ヒョンスが私を待っていたあの日からまた始めると言う。そして止める母に、彼に会うと心がときめく…もっと正直に言うと彼が好きなのだと言う。バイト中のジョンウンに会いに行くウノは、客が来たため試着室に押し込まれるが、呼びに来たジョンウンを中に引き入れて壁ドンしながら、僕が怖いかと訊く。そして、怖くないと答えるジョンウンに、僕と一緒だとこの世に怖いものはないとウンドンは言った…だから僕を怖がる理由はない…自分が誰だか分ってるんだろう…僕が捜していた人が誰なのか分ってるんだろうと問いただすが、客が来たためジョンウンは試着室から出て行く。ウンドンと別れてから一度も女の人と付き合った事はないのかとジョンウンに訊かれたウノは誓ってないと答え、そうすればウンドンも誰とも付き合わないと思った…ウンドンが他の男と付き合う事を望まなかった…僕自信が堂々とするためには傍に誰かが居てはいけなかったのだ…ウンドンの口から全てを聞くまで僕は何も決めないと言うが、彼女が他の男と付き合うとなぜ考えられなかったのかと言われて、よくもそんな事を言えたものだと急にタメ口で怒ったように言う。店を閉めさせたウノは彼女を車に乗せて思い出の映画館前へ連れて行く。行きたかったのはここじゃなかったのかと訊くウノは、あの時と同じように彼女と手を繋ぎ、「あそこまで歩きましょう。もしかしたら記憶が戻るかもしれない。それに、この手は10年前まで僕のものだったんですよ」と言い、キスをした電話ボックスがあった場所まで歩いて行く。

■9話(放送日:2015.6.26 / 視聴率:1.41%)
初めてキスした場所でウノはジョンウンにそれを教え、彼女は僕を誘惑した…あの時の僕は純情だった…彼女は最初から計画して僕に近づいて来たのだと言う。これにジョンウンは否定し、録音ファイルでも話したがウンドンはもっと速度を出していいと言ったのだと言うウノに、その時はそれで良かったのだと答える。あくまでも自分ではなくウンドンの話だと言うジョンウンにウノは、それが楽なのか…記憶はなくても本人はウンドンだと認めて始めよう…曖昧に自分を三人称化するのはやめようと言い、ジョンウンは少し怒ったように、相変わらず私の立場が理解できていない…私はまだウンドンがしっくりきていないのだと言う。ウンドンとよく行った店へジョンウンを連れて行くウノはコムタンスープを注文し、10年前に返せなかった指輪を彼女の薬指にはめ、ウノが言っていた指輪の話を嘘だと思っていたジョンウンは驚く。秘書から送られたウノとジョンウンのデート写真を見たソリョンは、それをヒョナに送り、ヒョナはジェホに電話して明日二家族でピクニックに行こうと誘う。ちょうど視線の先に妻とウノが一緒にいるのを目撃したジェホは戸惑い、妻が他の男と一緒にいる…でも彼女を憎む事は出来ないとヒョナに言って2人に背を向けて嗚咽する。ソリョンは頼んでもいない事をする秘書の頬を打ち、あの男は室長を愛していない…室長があの男のせいで変わるのは嫌だ…僕が代わりに悪く汚くなります…見ないフリしてくださいと言う彼に、好きで寝たのではないから好きにならないようにと言う。翌日、済州島ロケが南海に変更になって撮影が延期されたウノは、ジョンウンの家まで車で向かい、家族で出掛けようとしているジョンウンを見て彼女に電話し、今日は一緒に居なければいけないようだと言う。そして、そのままジョンウンたちが乗る車を追いかけ、公園の駐車場へジョンウンを呼んで彼女の手を掴んでどこかへ連れて行く。ジェホと合流したヒョナは、家族が反対する結婚をした自分を唯一応援してくれたのが兄だったと話し、恋をする兄を応援すべきなのに容易ではない…なぜなら他人が傷つこうと気にせず身勝手だからだと言い、兄がウノと知らないジェホは、恋をすれば皆そうなる…僕はお兄さんを理解すると言う。一方、ある場所へジョンウンを連れて行くウノは、ウンドンとしたい事はたくさんあった…彼女が見つかったら色んな所でデートして旅行にも行きたかったが僕は有名になってしまった…だからこの別荘を買ったのだ…ウンドンのためにまともな人間になり俳優になり別荘を買った…僕の人生はウンドンしかない…10年待ったが待つのはそう難しくはない…長い間待っても君がチ・ウンドンに戻らないならソ・ジョンウンとして会おうと思う…ただ現在の君と僕としてまた始めようと思うと言う。そして、私がウンドンだと気づいているとどこで分ったのかと訊くジョンウンに、僕からのお金を素直にお金を受け取った時だと答え、どうしてウンドンだと分ったのかと訊く。ジョンウンは、あなたに会うと心臓が高鳴るからだ…でも会ったり話をするのはもう止めたい…いや止めないといけない…過去の記憶があってなくても私は妻であり母親だと言い、ご主人を愛しているのかと訊くウノに、少し間を開けて愛していると答え、私たちはここで終わりだ…連絡も会いに来るのもやめてほしいと言って席を立つ。そこでウノは、だったら最初から現れなければよかったじゃないか…君は僕を弄んだ…人の気持ちを揺り動かしておいて突然消えて…それなら僕が諦められるくらいの暮らしをしていろよ…そんな暮らしをするために僕から離れたのかと言い、望みは何なのか…私と恋をするとでも言うのか…私みたいな夫も子もいる女と隠れて会うような暮らしがしたいのか…選択肢はないと言って背を向けて去って行く彼女に、君も僕みたいに苦しまないとダメだ…苦しくて死にそうになるまで僕に会うんだと叫ぶ。同じ頃、ジョンウンの養母は夫に、ジェホだけを可哀相に思わずジョンウンの事もよく見てやってほしい…まだ彼がジョンウンを諦められないなら私は考え直さなければいけない…彼はCM1本10億だそうだ…そこまで成功してもジョンウンだけを待って生きて来た…ジョンウンの本来の相手は彼だったのかもしれない…ジョンウンが書いた本を少しでいいから読んでやってくれと言うが、夫は聞く耳を持たない。ウノはホルモン焼のお店にドンギュを呼び出す。一緒について来たイ代表は、寂しくて狂いそうだ…いっそソリョンと結婚して子供を持って生きて行こうか…あいつはミョンソングループの相続者だから遊んで暮らそうかと言うウノに、初恋の人と結婚した俺はもっと寂しい…お前もウンドンと結婚していたらこうなっていたのだと言う。そんな彼にウノは、そうだろうが一度はウンドンと暮らしてみたい…なぜ俺が分からないのか…なぜ他の男の子を産んだのか…俺はまだ愛が終わってないのに…終わりにしてから消えるべきだろう…なのにアイツは…どうして今も変わらず綺麗なんだろうかと言って酒を呷る。ジョンウンの家に遊びに来たミスンは、アメリカで出会った頃に戻りたいと呟くジョンウンに、ウノの本の代筆を紹介したのは良かったのか悪かったのかと言う。ミスンから全部聞いたと言われたジョンウンは、彼がすごく好きで気が狂いそうだ…どうすればいいのか…彼を思うだけで胸が張り裂けそうだ…毎日耐えているのが辛い…彼の傍に居ると私の心臓に彼が入って来る…ノックもなしに攻め込んでくる感じが心地いいのだと言って2人で涙を流す。ジョンウンを実家へ呼ぶ母は彼女を2階へ連れて行き、ウンドンの思い出が詰まった缶を開けてみてみるよう言う。いつもヒョンスが可愛いと言ってくれたヘアピンにヒョンスがくれた靴、ヒョンスが読んでいた詩集とそこに挟まれた写真、‘ママを捜す他にもう一つ願い事ができた。ヒョンスオッパと結婚する事。オッパも私と結婚したがるかな?’と書かれた幼い頃の日記を見たジョンウンは号泣する。同じ頃、二日酔いのウノは、まるでジョンウンが一緒に暮らしているかのように小言を言う幻を見て涙を流していた。翌日、ジェホはスーツを着て障害者野球団の後援者(ソリョン?)に会いに行く前にヒョナに報告しに行き、ロビーでヒョナに呼び出されたウノとバッタリ出くわす。

■10話(放送日:2015.6.27 / 視聴率:1.54%)
ヒョナからジョンウンの夫の主治医だと知らされたウノは驚き、干渉したくなかったし誰よりもオッパがウンドンさんと会えるのを願っていたけど彼らは別れてはいけない…私は患者を守りたい…オッパが傷つくから今度はオッパの味方にはなれないと言う妹に、この世に俺の味方なんて居ないし望んでもいない…一つだけ教えてくれ…あの男は女と寝られるのか…奥さんとは寝ているのかと訊き、不可能だとの答えを聞いて帰って行く。一方、イ代表に会いに行くジェホは自分がジョンウンの夫だと知らせ、ウノが必要以上に妻に接触しているようだが再び妻の前に現れるような事があれば夫として出来る限りの事をするつもりだと言う。ウノ母はミナの服を買おうと夫と共にジョンウンのバイト先へとやって来る。以前から顔見知りのジョンウンとウノ母は挨拶を交わし、彼女がヒョナの母親と知ったジョンウンは驚く。初めてジョンウンに会ったウノ父はジョンウンに好感を持ち、食事はしたのか…ちゃんと食事をして働くようにと優しく言って帰って行く。同じ頃、ジェホは障害者野球チーム《イクリプス》の後援者になったソリョンに会っていた。後援する理由を訊かれたソリョンはウノのためだと正直に話し、ウノとウンドンの縁を切るためにあなたの力だ必要だ…私がその力を作ると言う。帰宅したジェホは靴を脱がそうとするジョンウンの前で自ら靴を脱いで見せ、その回復に驚く彼女に、君が僕に対する責任感で傍に居させる方法はこれしかないと思った…だから言わなかった…君は彼と会うと悪くなる…あの時も今も彼は君を悪くするのだ…こんな風に悪くなるのを見せないでくれ…辛いのだと言う。そして、今は混乱しているから少し時間がほしい…彼は私にとって何の意味もない人だと言う妻に、これ以上彼からお金は受け取るな…夫としての命令だと言う。一方、イ代表から昼間の事を聞かされたウノは暫く考えてジョンウンに電話し、「チ・ウンドン、フェアプレイでいく。君に夫がいる事はそれはそれとして、君を諦められないのはどうしたらいいんだ。君は最初から俺の女だった。だから俺たち行く所まで行こう。どちらか死ぬまで」と言い、何度も「ウノさん…」と言って戸惑うジョンウンに、「パク・ヒョンス!俺はチ・ウノではなくパク・ヒョンスだ。君はソ・ジョンウンではなくチ・ウンドンだ!」と怒鳴る。ジェホは妻の携帯にかかったウノからの電話に勝手に出て、買い物から帰ったジョンウンにそれを伝え、もう僕は黙ってないと言う。その日からジェホはイクリプスの監督として指導をする事になり、ジェホから明日の夜ウノに会いたいと言われたソリョンは、イ代表に電話して翌日の行事にウノを出席させるよう言う。一方、ジョンウンと食事するミスンは、従弟のドンギュの両親やっている済扶島(チェブ島)にあるペンションへ2泊3日で行こうと誘い、ジョンウンは明日は夫関係の行事があるから明後日一緒に行こうと答える。その時、ハングル教室のおばあさんから電話がある。ジョンウンが自分をウンドンだと思い出して喜ぶおばあさんは、あの青年に会ったら知らせてくれと頼み、‘愛するウンドン’と書かれた封筒を渡す。翌日、ジョンウンはジェホと一緒に野球チームの後援パーティーに参加し、ソリョンから挨拶されて驚く。一方、ウノはどんなイベントか知らされないままホテルに到着するが、今日の行事がジョンウンの夫の後援パーティーと知ったイ代表は慌て、ドンギュを呼んで着替え中のウノを連れて南海へ戻るように言うが、ソリョンから今日の行事がどういうものか教えられたウノはそのまま会場入りする。最初に挨拶するジェホは、かつてのライバルで友人でもある日本人選手に続けて、希望を失わず生きて来れた大きな原動力となった妻を紹介したいと言ってジョンウンを壇上へ呼ぶ。妻と僕は運命のように出会って愛し合い、その愛の力で全ての逆境を切り開いてきた…だから僕は妻を守るためならどんな事も出来ると言うジェホは、突然ウノに祝辞を頼み、ウノは「こんな意味深い席に招待してくださり光栄です。不慮の事故で障害を負われたチェ選手の再起を心からお祈りします。元々チェ選手の場所はそこではなくグランドですから。僕も自分の場所を捜します。僕もこうして10年待つとは思いもしませんでした。僕はもう待ちません。僕の失くした10年をまた捜します。チェ選手の人生を見て僕は多くの事を学びました。人の物に欲を出して生きてはいけないと。そして、勝負の世界では残酷になる必要もあるのだと。チェ選手のご健闘をお祈りします」と言って席に戻り、いたたまれないジョンウンはジェホの制止を振り切って会場を出て行く。追いかけようとしてドンギュに止められたウノは「ウンドンア!!」と大声で叫び、ドンギュは咄嗟に「ウンドンファ(運動靴)を100足寄付するそうです」と言ってウノを追って会場を出て行く。ウノはそのまま南海へ戻り、外へ出たジョンウンはヒョンスが書いた手紙を開ける。20年前、ウンドンはお祖母さんのリヤカーを押すヒョンスの優しさに触れ、天使のようなヒョンスが罰を受けないようにと嘘の証言をしていたのだった。そして10年前、ウンドンは街角でポスターを貼るヒョンスをTVで偶然見かけ、色々な劇団をまわってヒョンスを捜していた。ヒョンスと再会したウンドンは、メジャーリーグ行きが決まったジェホではなくヒョンスとの結婚を夢見ていた。‘愛するウンドン。俺は世界で一番の怖いものなしの男だった。10年前、君に始めて会った時の俺ははそうだった。でも、君を失くして俺は臆病者になった。俺が世の中で唯一怖いのは君を失う事だ。ウンドン、10年前のあの時のように俺はまた臆病者になった。君をまた失うかと…。ウンドン、君にどんな事があっても、君がどう思っていようと、俺はすべて理解して待つ。だからどうか戻ってきてくれ。もしかして、あの男か?違うよな?俺が君を失っていた間に一緒に居たその男と今一緒にいるのか?・・・今どこに居るんだよ、ウンドン。俺は宇宙全体を貰っても君と交換しない。俺は待つ、君が戻って来るまで。それが1年でも2年でも3年でも。俺は君が見つかるまで待つ。もしそれが10年かかっても君を待つ。俺たち絶対にまた会えるさ。’と書かれた手紙を読むジョンウンは、ウンドンとしてのすべての記憶を取り戻す。放心状態でベンチから立ち上がるジョンウンはふらついて倒れ、10年前に事故に遭った時と同じように「ヒョンスオッパ…」と呟くのだった。

■11話(放送日:2015.7.3 / 視聴率:1.64%)
病院で目を覚ましたジョンウンは、傍に座っているジェホを見て彼の車で事故に遭った当時の事を思い出し、重ねようとする手を跳ね除けて独りになりたいと言う。南海でロケ中のウノにドンギュは、ジョンウンがミスンと共に両親のペンションに遊びに行っている事と、新しく芸能事務所を始めたソリョンがイ代表を誘っている様子である事を報告し、ウノはペンションの場所を訊ねる。一方、ウノを根こそぎ揺さぶりたい…希望するだけの年俸を出すから協力してほしいとソリョンから言われて悩むイ代表は、友人と金のどちらかを選ばなければいけない時はどうすべきかと部下に相談し、どちらがより自分を幸せするかで決めればいい…(それが分からない時は)無くなった時どちらが惜しいか恋しいかを考えればいいのだと言われて納得する。その夜、ジェホは雨が降る外を見ながら10年前の出来事を思い出していた。メジャーリーグ行きを知らせたウンドンから素っ気なく祝福され、距離を置きたいと言われたジェホは、あの日ヒョンスとデートするウンドンを離れた場所から見ていた。ヒョンスの傍を離れたウンドンを車に乗せるジェホは、アイツと寝たのかとの質問に「うん」と答えるウンドンに、自分とヒョンスのどちらかを選ぶよう選択を迫り、事故を起こしていたのだった。同じ頃、ウノはウンドンと旅行に行った時の事を思い出していた。そこへジョンウンから電話がかかり、泣きながら「オッパ・・ヒョンスオッパ」という声を聞いたウノは彼女の元へ向かい、ペンションの外で立っているウノを見たウンドンは飛び出していく。。翌朝、目を覚ましてジョンウンが居ない事に気づくミスンは、電話で妻に代わってくれと言うジェホにトイレから戻ったらそう伝えると言って電話を切ってジョンウンを捜す。ミナの家に泊まりに行ってもいいと父に許可をもらったライルは、ミナと仲良くするのは3歳で父親を亡くした彼女に優しくしてあげたいからだと話す。同じ頃、ウンドンと共にバンの中で目を覚ましたウノは、何度もウンドンから「オッパ」と呼ばれて幸せに浸っていた。別れを惜しむ2人はお互い身体を気遣ってきちんと食事するように言い、抱きしめながら「また消えるなよ」と言うウノに「うん」と答えるウンドンは、車の運転には十分気をつけるよう言ってウノを送り出す。ヒョナに会うジェホは、人工授精で子供を作りたいと申し出る。たぶん妻は望まないだろうと言うジェホに夫婦で話し合うように言うヒョナは、あの男がジョンウンを奪って行きそうで不安だ…あの男を殺してしまいたい…僕と妻を縛りつける何かが必要だ…僕にはそれがないのだという言葉にふと疑問を抱く。一方、ミナとライルの面倒を見るウノの両親は、葱が嫌いな理由はヌルヌルしていて口に入ると気持ちが悪くなるからだというライルの言葉に鳥肌を立てて驚き、子供の頃のウノを見ているようだと感じる。ウノが来ていた事をミスンに教えるウンドンは今後はウノのために生きるつもりだと言い、ジェホとライルはそう簡単な問題ではないと言われて、すべてを元へ戻さなければと言う。同じ頃、ジェホはソリョンからアメリカへ戻るよう言われていた。その夜、ひと足早くソウルに戻ったウノは電話で話すウンドンから明日湖水公園に行きたいと言われて感極まり、「愛してる。君にこの言葉を言えずに別れた。この言葉を10年胸にしまっているのがどれほど辛かったか…。死にそうだった」と言い、謝るウンドンに、明日会ったらすべてを許すと言う。皆を集めて緊急会議を開くイ代表は、20年来の友人であるウノのためなら俺は死ねる…今日は大事な決意を…と神妙な面持ちで話し始めるが、夫の浮気を知った妻が怒鳴り込んで来たために決意は言えずに終わる。ライルの寝顔を見ながらジェホの言葉を思い出すヒョナは、ライルの毛髪を数本手に取って部屋を出て行く。帰宅したウンドンは連絡もなく家を開けた事に怒るジェホに、考える時間が必要だ…あなたと私とパク・ヒョンス…まだ整理できていないから…私はチ・ウンドンを見つけた…10年前、あの湖畔であなたが私を車に乗せた時の事を嘘のように鮮明にすべて思い出した…まるで昨日見た映画のようにと言うが、鏡台に物を投げつけて割るジェホは、だとしたら事故の時に君と君のお腹の中の子を救おうとして僕がこうなった事は覚えているのか…メチャクチャになった僕の人生を返してくれ…僕は君とチ・ウノを許さない…2人が僕のようにメチャクチャになるのを見ていてやる…今度はアイツの番だ…アイツをどん底に落としてやる…君がまたアイツに会ったらアイツを殺してしまうかもしれない…できないと思うのか…僕は失うものはないがアイツは多い…必ずそうすると言って部屋を出て行き、ウンドンは泣きながら割れた鏡を拾い集めて指を切ってしまう。そこへウノから電話がかかる。ウンドンは動揺しながら、こちらから電話するまで電話してこないように言うが、背後から携帯を奪うジェホは異変に気づいた電話の向こうのウノに、なぜ人の妻に電話するのか…妻の近づいたら黙っていないと警告したはずだと言う。ウノはすぐにウンドンに会いに行くが。。

■12話(放送日:2015.7.4 / 視聴率:1.37%)
ヒョナは自分とライルの毛髪を用意してDNA鑑定の手配をする。ラベンダーの鉢植えは誰に渡すのかとウノ父から訊かれたライルは、花言葉が幸運だから幸運が訪れるよう父親にあげると答え、どんな幸運かと訊かれて、一緒に野球がしたいと答える。ライルを家まで送ったウノ父は、見覚えのある車とすれ違って窓を開けて確認する。父の車とすれ違った事に気づかないウノはウンドンを呼び出し、泣いた様子のウンドンが指をケガしているのを見つけて急いで薬を買いに走る。その様子を見ていたジェホはライルに、「オンマがお前とかくれんぼをしたがってる。あの黒い車の中に隠れてるから捜してみようか」と言ってウノの車を指さし、結局ウンドンはライルと共に帰る事になる。遅れて家に戻ったジェホは妻に、望みは何だ…あの男の所へ行く事か…行けばいいがライルはダメだ…ライルは俺の息子だと言い、電話して来たウノから、彼女を傷つけるな…今度傷つけたら殺すと言われる。ライルとウノに父子関係が成立するのかを調べるためには女である自分の毛髪ではダメな事をうっかり忘れていたヒョナは、祖父のものなら大丈夫かと電話してきた医師に確認する。ウノの次回作の映画出演を潰したソリョンは、そんな事をしてもウノの気持ちは掴めないと言うイ代表に、ウノに跪かせるように戦略を変えたのだと話し、近いうちにマネージメント協会の不正が発覚してDMエンターにも捜査が入ると教えて、イ代表に自分の事務所に移るよう誘い、全てを失えばウノは私を見てくれるかもしれないと言う。ライルは私が連れて行くと言う妻にジェホは、アイツをめちゃくちゃにしてやる…君はそれを見る事になるのだ…苦しみながら僕の傍で暮らせと言う。そんなジェホにジョンウンは、あなたは私の人生を丸ごと盗んだ…私がした事よりあなたがした事の方がずっと悪いと言い、アイツが現れるまで君の選択は僕だったと言う夫に、私はあなたを愛した事はない…私が愛したのはパク・ヒョンスただひとりだ…私たちはで会うべきではなかった…あなたがこうなったのはあなた自身のせいで私じゃないと言う。そして、アイツは家や車を餌に来いと言っているのか…アイツに何も無くてもそんな風にしたのかと言う夫に、10年前あなたはすべてを手に入れた男で彼は何も無い人だった…その時の私の選択は彼だった…今も同じだと言うが、そこへ突然ジェホの母が現れ、息子をこんな風にしておいて男が居るのかと言ってジョンウンの頬を打って彼女を家から追い出す。何も持たずに家を出たウンドンはミスンに助けを求め、ミスンはウノに迎えにきてもらうよう電話してからジェホに電話し、ジョンウンは自分の家に連れて行くと言う。ミスンとの通話を終えたジェホはウンドンの養父に電話し、以前助けた見返りとしてジョンウンが戻って来るよう助けてほしいと頼み、同時にソリョンにも助けを求める。ウンドンの傷の手当てをするウノは彼女を家へ連れて行って幸せな時間を過ごす。翌朝、ウンドンの養父は知り合いの記者にネタがあると連絡し、それを聞いた養母はウンドンに電話して、すぐに連絡してくるようメッセージを残す。記者にウノの本を差し出す養父は、彼が捜しているウンドンは自分の娘だ…その本は全て嘘だ…娘はその本のせいで苦しんでいる…彼は娘をストーキングしていた…当時彼は娘を一方的に苦しめた…問題は彼が今もなお娘を苦しめている事だ…娘には子供も居る…娘の家庭を揺るがしている以上黙っているわけには行かなかったのだと言うが、今の地位を築いたウノのなぜそんな事をと記者は信じようとしない。同じ頃、ヒョナはDNA鑑定の結果を聞かされていた。ライルと父の毛髪で調べた結果同一父系による血縁関係の成立が証明され、ライルはウノの子供という事実を知ったヒョナは愕然とする。20年前に行った場所へウンドンを連れて行くウノは、あの時の約束は何だったのかと訊き、オッパと結婚するという約束だったと答えるウンドンは守れなかった事を謝る。そして、事故に遭ったのはあの日だったのかと訊かれて頷き、ケガをしないよう言われていたのに大きなケガをしてしまってごめんなさいと涙を流しながら謝り、それから2人は楽しく幸せな時間を過ごす。

■13話(放送日:2015.7.10 / 視聴率:1.63%)
ウンドンと一緒にお墓参りをするウノは、幸せに暮らすから見守っていてほしいとお祖母さんに話しかけ、帰りにミスンからライルの具合が悪いとメールで知らされて急いでウンドンを家へ送る。この時期にはよく熱風邪をひくじゃないかと言うジェホに感謝を伝えるウンドンは、家族3人でアメリカへ行ってやり直そうと言う彼に、別れましょうと告げる。そして、ライルを心配してメールを送って来たウノに大丈夫だと返信し、"ライルに会ってみる?"と打って躊躇い、送るのをやめる。ドンギュを連れてパク作家に会いに行くウノは、弟子にして色々教えてやってほしい人がいると頼む。翌朝、ウンドンはライルに2人だけで実家へ行こうと言うが、長期間になると知ったライルは、2日までなら我慢できるけどそれ以上アッパが居ないのは嫌だから行かないと言う。一方、帳簿の確認に忙しいイ代表は、"チ・ウノ、自伝エッセイ『愛するウンドン』は全て嘘と明らかに"というネットの記事を見せられて驚き、そこへウノがやって来る。まもなく事務所に大勢のマスコミが詰めかけるとイ代表は、ウノの20年来の友人として記事はデタラメだとハッキリと言い、ウンドンの父親が事実でない事を話す理由が見当たらないと言う記者に、ウノが夫の居る女を一方的にストーキングする理由はあるのか…記者ならその父親がなぜそんな事を言ったのかを取材するのが先だろうと言い返す。実家へ行くウンドンは父の行動は自分とジェホを守るためだと母から知らされ、父に会おうとするが、母から「ライルはどうするの」と止められる。そこでウンドンはライルがウノの息子である事と全ての記憶を取り戻した事を話し、ウノは知っているのかと訊く母にまだだと答える。自分が知らない10年の間にウンドンが養父から酷い事をされていたのではと考えたウノはウンドンに訊き、否定するウンドンは、自分が父に会って解決するからと謝ってドンギュに会う。ウノのために記者に会って話をすると言うウンドンに、ドンギュは今ウノが抱えている問題を教える。過去の粉飾決済の件で捜査が入った場合ウノが拘束される可能性があり、それにソリョンが関わっていると知ったウンドンはソリョンを訪ね、どうすれば彼をそっとしてあげられるのかと訊く。そして、アメリカへ帰って二度とここへ戻るな…彼はあなたのせいで全てを失う…名誉もお金も結局はあなたさえもと言うソリョンに、チ・ウノを苦しめたら黙っていない…片想いしている男が思い通りにならないからと大企業の相続者が起こした行動をすべて公にすると言う。これにソリョンは脅迫するのかと言い、ウンドンは、脅迫が身についた人には脅迫に聞こえるのだろう…だったら脅迫しよう…チ・ウノを苦しめるな…私への侮辱は我慢できてもチ・ウノを苦しめるのは我慢しないと言い返す。取材を受けるソリョンは、ジェホと養父の関係性から見ても養父の主張は信憑性があると言われて、信憑性ではなくファクトだと言い、ジェホを支援する理由を疑われても相手にせず、ただ養父の主張は全て事実だとだけ言う。事故のあとウンドンの妊娠を養父から知らされた時に自分の子だと主張していたジェホは、いま養父を前にして、ライルに対する気持ちに偽りはない…ライルは僕の息子だ…ジョンウンを心から愛していた…報われないからと言って僕の愛を否定できない…僕がジョンウンをどんなに愛しているか誰も知らない…でもあの男が現れて全てが壊れてしまった…僕にとってもジョンウンは初恋だと言い、血の繋がりがないのだからライルに情を与えないよう言う養父に、僕はお義父さんとは違う…僕はライルが指をケガしても心が痛い…お義父さんはなぜジョンウンの味方にならず僕の味方になったのか…ライルは誰が何と言おうと僕の息子だと言う。まだ問題は山積だが記事の件は収拾がついたと言うイ代表を労うウノは家に帰るよう言うが、イ代表は浮気相手を愛しているから家には帰らないと言い、誰も俺を認めてくれないが彼女は違う…男は自分を理解して認めくれる女を一生守りたいものだ…この恋を続けるつもりだから説得はするな…俺もお前を説得しないだろうと言う。一方、ウンドンは家から帰ろうとする父に、なぜあんな事をしたのか…(ライルの父親がウノだと話していたら)お父さんは何が変わっただろうか…なぜ彼は被害者で私が罪人なのか…私たちを引き離したのはお父さんとチェ・ジェホだ…私は彼を愛していなかった…彼の愛は欲であり執着だ…何もない幼い子供に生きたいという気持ちを与えてくれたのはオッパだ…祖母を亡くして独りで耐えられたのはオッパに会いたいという気持ちがあったからだ…お父さんの罵倒も虐待もオッパに会いたいという希望で耐えられた…お父さんが怖くてジェホと付き合った…すぐに記者に会って収拾しないなら私が記者に会う…ウノを壊す人は誰だろうと許さないと言う。兄の記事を見たヒョナはすぐにライルを家へ来させるようにして、その夜ウノを家へ呼ぶ。何かを話そうとするが躊躇うヒョナの態度からウノは何かを感じ取り、直接話を聞くために妹の言葉を遮って席を立つ。一方、ウンドンはジェホに、ライルの事はあなたからお義母さんに話してほしい…よじれたものを元へ戻そう…ライルはあなたの子じゃないと言う。そして、悲しい顔をして受け入れようとせず、10年一緒に暮らしたなら自分たちは家族だ…本当に一瞬も自分を好きになってくれた事はないのかと訊くジェホに、この10年あなたの足を洗っていて辛いとは思わなかった…あなたが歩く事が私の望みだったから…私が耐えてこれたのは運命のようにあなたと私が愛し合ったという私は覚えていないけど信じて疑わなかった思い出だった…でも嘘だった…私たちに本当の事は残っていない…誰かが誰に謝る必要ももうないのだと泣きながら言う。その後、ウノが訪ねて来る。「ライルは本当にあの男の息子なのか?」と訊かれたウンドンは、「私は生涯オッパ以外の男を愛した事はないわ。ライルは…オッパの息子よ」と答え、信じられない喜びを感じながらもジェホへの怒りを抑えきれないウノはウンドンが止めるのも聞かずに車を出て行く。。

■14話(放送日:2015.7.11 / 視聴率:1.41%)
なぜ俺が来たか分るだろう…俺の息子と俺の女を返してもらう…今まで育ててくれて有難うとジェホに言うウノは、俺の息子だ…なぜある日突然お前の息子になるのか…お前はジョンウンのために何をしたのか…10年待ったと言うのか…富と名誉を手に入れて世の中の楽しい事も全部やりながら待っていただけだろうと言い返すジェホに、お前は俺の10年を知っているのか…お前が騙しと嘘で俺の息子と俺の女と一緒に過ごしてる間俺の人生はどうだったと思うのか…富と名誉はそんなに良い物か…共にする人も居ないのに…分ったような事を言うなと言う。そして、絶対に息子と妻を連れていかせない…お前は彼女のために俺みたいに全てを捨てられるのかと言うジェホに、俺がどうするか見ていろと言って車に戻る。ウンドンに妹がヒョナだと打ち明けるウノは、妹の家でライルを見て息子だと感じたと教え、君とライルには人の10倍も20倍も尽くしたくさん愛して幸せにすると言う。すぐにでもウンドンとライルを自分の家へ連れて行きたいウノだが、ライルを混乱させないために順を追ってゆっくり進んで行こうとウンドンに諭され、その夜ウノはヒョナの家でライルの隣で眠る。兄にDNA鑑定した事を知らせたヒョナは、ライルの事をよろしく頼むと言うウンドンに、甥っ子なのにそんな堅苦しい事をと笑顔で言い、その後ジェホから息子を頼むと電話をもらって溜め息をつく。翌朝、ライルを学校へ送ったウノは、記者会見の準備具合についてドンギュに電話で確認する。一方、ヒョナは診察を受けに来たジェホにウノが兄である事を打ち明け、今まで兄が2人の間に割り込んだと思っていたがライルが甥だと判った以上もう味方にはなれないと言い、ライルとジョンウンを手放すよう諭す。昨夜ライルがウノと一緒に寝たと知ったジェホは、もう先生には僕の苦しみを話せないのかと悲しげに言い、帰りの介護タクシーの中で号泣する。ウノは実家に居るウンドンに電話して仕事が終わったら行くからライルも連れて来るようにと言うが、今日と明日はジェホがライルと一緒に居たいと言っているからと言われて渋々受け入れる。その後の会見でウノは、本を出したお陰で婚約者を捜し出したが昨日記事になった通り彼女は結婚して子供も居る…しかし子供は僕と彼女の間に生まれた子だ…僕は2人を取り戻す…残りの人生は2人に失くした10年の幸せを償う事ができる大黒柱としての義務を果たすつもりだと言い、一番に皆さんとファンに話すのが道理だと思った…俳優を引退しますと突然引退を発表し、自分たちのプライバシーを侵害した場合は徹底的に対処するから自分を怒らせないようにと警告して会場をあとにする。ウノのニュースを知った両親はヒョナを家に呼びつけ、ウンドンが見つかった事をなぜ黙っていたのかと責める。母は「ウンドンは子供のいる人妻なんでしょ?しかも夫は障害者で…」と娘を責めながら、ライルが孫だったと気付いて衝撃を受けるのだった。同じ頃、ウノはウンドンの実家に居た。解決すべき問題は多いが自分がウンドンを守ってやって行くからと母親を安心させてウンドンを連れ出すウノは、車の中で引退宣言した事を教え、パク作家の元へ向かう。その後ウノはウンドンをつれて別荘へ行くが、その頃事務所には捜査が入っていた。ジェホはライルを学校まで迎えに行って公園でキャッチボールし、昨日ウノと一緒に寝て不思議な感じだったと話すライルに、そのおじさんと仲良くするようにと言う。一方、ウノの両親は学校の前でジェホに抱きつくライルを遠くから複雑な思いで見守っていた。帰宅するとライルは学校で親孝行の話を聞いてきたとジェホに教え、孝行の意味を訊くジェホに、「アッパの足を洗う事」と答えて父の足を洗い、ジェホは「親孝行とはオンマの言う事をよく聞く事だ。できるだろ?」と言う。その夜、ジェホはどこまでも父親想いのライルに「オンマの所に行け」と言ってウンドンに連絡を入れ、ウノはヒョナに頼む事にする。ジェホは続きをウノに読んでもらうよう言って『星の王子様』の本を渡し、ライルを抱きしめて送り出す。家に連れて来たライルからジェホの様子を聞きだしたヒョナは心配して電話してみるがジェホは出ず、胸騒ぎを感じたヒョナはライルに玄関の暗証番号を聞きだして急いでジェホ宅へ駆けつけ、手首から血を流すジェホを発見する。一方、ヒョナからジェホの自殺未遂を知らされたウンドンは驚き。。

■15話(放送日:2015.7.17 / 視聴率:1.83%)
ジェホを見守っていたヒョナは駆けつけて来たウンドンに、睡眠薬を大量に飲んで手首を切ってまだ意識が戻らない状態だと教え、電話してきたウノに、睡眠薬を飲んで手首を切ったが命に別条はない…彼にはジョンウンさんとライルがすべてで愛だったのだと言う。通話を終えたウノは病院の中に入り、ジェホの傍に座るウンドンをそっと見守って病院をあとにする。ドンギュ宅を訪ねるウノはジェホの事を知らせ、俺とウンドンはどうしてうまくいかないのだろうか…3人の中で誰が加害者で誰が被害者だろうか…俺は10年待って何も間違っていないのに何故こうも罰を受けなければならないのか…あの男は俺の女を奪っておいてなぜ俺が奪ったかのように感じさせるのかと言い、「ウンドンはあの男と居て、ライルは俺をおじさんと呼ぶ。このザマは何だ」と呟いて溜め息をつく。翌朝、ヒョナからジェホの自殺未遂を知らされた母は、これからウノに対する風当たりが強くなる事で頭を抱える。一方、秘書からジェホの事を知らされたソリョンは病院を訪ね、あなたたちの崇高で偉大な愛の結果をよく見てみろ…チ・ウノとソ・ジョンウンは愛だったがこの人にとっては不倫だった…結局世間にはそう見えるのだ…チ・ウノを守りたい彼を潰す者は許さないと言ったがチ・ウノを潰すのは結局あなたになるだろうとウンドンに言って去って行く。そこへ駆けつけて来たジェホ母は泣きながらウンドンを責め、放心状態で家へ帰るウンドンは、睡眠薬の空き瓶や床についた血を見て泣き崩れる。ヒョナから連絡を受けたウノはウンドンの家へ向かい、床を拭くウンドンを立たせて、よく聞け…これから世間から誤解と非難を受ける事になる…倒れずに勝つのだ…俺が彼をどんな事をしても助けるから心配いらないと言って外へ連れ出す。検察庁から届いた参考人召喚状を手にするイ代表は、ジェホの自殺未遂をネットのニュースで知って溜め息をつき、記事が出た事をドンギュから知らされたウノはウンドンを家に連れて行って休ませる。調査を受けるイ代表は賄賂の授受疑惑は認めたものの他の疑惑については否認しておりウノはこの件について一切関係ないと主張している事と、DMの前代表のファン氏に召喚状が出される事になると秘書から報告を受けるソリョンは、イ代表は本当に義理がたいと感心する。そこへウノが訪ねて来る。お前の狙いはうちの会社か…ヒョンバルを助けてやってくれ…ファン前代表を影で動かしているのはお前だろう…俺は彼女と一緒に暮らす…息子も居る…適当な所で俺を助け合理的な所で会社は持って行けと言うウノは、落ちるのが怖いのかと訊くソリョンに、とんでもない…俺はいま自分の女と息子を守る事だけを考えている…お前は商売人だから何が得になるかよく考えてみろ…ファン代表の事はうちの弁護士に話しておく…そうなればお前は召喚されて調査を受けるだろうと言ってライルを迎えに行く。ウノの家で寝ている母を起こすライルは、どうしてミナの伯父さんの家で寝ているのか…家へ帰ろう…パパの所へ帰ろうと言い、今日はここで泊まらないとダメだと言う母に、イヤだ…家がいい…早くパパの所へ帰ろうと駄々をこね、「ママは何か悪い事をしたの?みんながママが浮気したって。みんな自分の親から聞いて、ママとあのおじさんは不倫だって。不倫って何なの?」と訊き、ウンドンは返事に困る。その後、ウンドンからライルに本当の事を話すと言われたウノは、いま話すのは卑怯だ…彼が目を覚ましたら話そうと言う。特に異常がないにも拘らずジェホが目を覚まさないのは心理的な要因があると先輩から言われたヒョナは、以前子供の声をずっと聞かされて目を覚ました例があると教えられる。一方、ウンドンに会って話を聞くべきだと言うウノ母だが、夫は、実の子でないライルを心から大事に育てながら現在生死の境を彷徨っているジェホを慮って妻を諭す。気持ちを落ち着けたジェホ母は、記憶が戻ってライルの父親の事が判ったのならジェホの元から離れるよう言うが、ウンドンはジェホが目覚めるまで傍に居させて欲しいと言う。その夜、母親が居なくて眠れないライルは泣きながらパパは本を読んでくれたとウノに言い、全然電話に出ない父を心配してウノが寝ている隙にひとりで家へ帰って行く。ヒョナからの連絡を受けたウノはジェホ宅へ駆けつけ、誰も居ない自宅の床でラベンダーの鉢植えを抱えて眠るライルを見つけて病院へ連れて行くのだった。翌朝、事務所へ行くウノは会社を整理するとドンギュに話し、自分のせいでウンドンとライルを苦しめていると自らを責める。一方、ライルはジェホの傍から離れようとせずウンドンや医師たちを困らせる。ライルから頼まれて病院へラベンダーの鉢植えを届けたウノ父は、彼は本当にライルをよく育てた…2人を引き離す事は出来ないと妻に話し、ウノを釣りに誘う。ライルの成長を見届けられなかった分これからは自分が育てるつもりだ…3人で韓国を離れようかと思っていると言うウノに父は、それが2人を幸せにするだろうか…彼はライルを育てた…彼のライルに対する瞳を見たが真心だった…ライルの事を考えよう…ライルを手放せ…彼に渡せ…息子だからお前の心情は解る…お前の父親だから言うのだ…父親とはそういうものだ…自分の痛みより子供の痛みの方が大きく子供は最後まで全身で守りぬくものだ…ライルからあの父親を奪うのはお前の欲であり利己心だ…彼にチャンスを与えてやれ…ライルを手放せ…子供の幸せのためだと言い、自分が育てると言い張るウノに、だからお前はまだ父親でないのだ…お前が父親になれば私の言葉が解るだろうと言う。

■16話/最終回(放送日:2015.7.18 / 視聴率:1.51%)
不吉な夢を見たウンドンは病院へ駆けつけ、ベッドから落ちているライルを発見する。ライルは精神的なショックから疲れきって眠り続ける。駆けつけて来たウノはウンドンに、俺は良い父親になれるだろうか…彼のライルに対する気持ちに負けまいと努力する事でライルは傷つかないだろうか…と言い、あなたの息子だと言われて笑顔を見せて、あんなふうに育ててくれてありがとうと礼を言う。その後、2人は一緒に食事に出掛けるが、マスコミの報道を信じる人たちの視線は冷たいものだった。同じ頃、ジェホは意識を取り戻していた。隣のベッドで眠るライルを見つけたジェホは何度もライルに呼び掛け、車椅子もなしに隣のベッドに移ってライルと抱き合うのだった。ウンドンに対する世間の風当たりを心配するヒョナは、DNA鑑定の結果を記者に見せてライルが兄さんの子だと説明すると言うが、ウノはライルをさらに辛くさせるからと賛成せず、ウンドンの前に現れたのは間違いだったのだろうか…幸せにしようと思ったが2人を傷つけているのではないだろうかと呟く。自分が実の父親だとライルが知ったと教えられたウノはライルの元へ行き、「おじさんが本当の僕のアッパなの?どうして今になって出て来たの?」と訊かれて謝る。そんなウノにライルは、「僕からアッパを奪わないで。看護師さんが言ってた。おじさんのせいでアッパが死のうとしたって。おじさん嫌いだ。おじさんのせいでオンマは皆から憎まれてるし僕もハルモニから憎まれてる。おじさんが居ない時のほうがずっと良かった。アッパもオンマも」と泣きながら訴え、ウノは謝るしかなかった。その後、ジョンウンをウンドンに戻すと言うジェホにウノは、2人を傷つけず全てを解決する唯一の方法としてお互いに2人の元を離れるべきだと話し、最後にライルを育ててくれた礼を言って去って行く。その夜、ウノはイ代表とドンギュと一緒に酒を飲み、皆で互いを労いあう。一方、ウンドンは姑との約束どおり、その日限りでジェホの元を離れる。ソリョンに会うウノは韓国を離れる事を告げて事務所の社員たちの事を頼み、この世にチ・ウンドンが居なければ私を好きになってくれたかと訊く彼女に、「チ・ウンドンがなぜこの世に居ないんだ。俺がこの世に生まれたらウンドンは自動でついて来る運命なのに。あいつが居なければ俺も居ない」と答え、ウンドンを置いて行くのは不安じゃないのかと訊かれて、自分たちは絶対にまた会えるから不安ではないとキッパリ言って去って行く。マンションの前に居る記者たちを家に招き入れるウノは、全て自分のせいで彼女と子供は被害者だ…本は自分が勝手にやった事だ…子供は彼の子だ…全て自分の過ちとしてこの件を終わらせてほしい…彼女と子供は何も悪くないと言う。財産を処分したウノはウンドンとライルが住む家を用意し、その家から電話して来たウンドンから会社の事が片付いたら電話するように言われて曖昧に返事しつつ、元気でいるようにと言う。海外に行く事をウンドンに教えていないかをドンギュに確認するウノは、一緒に行けばいいのにと言う彼に、「ライルはどうする。親父から言われたんだ。俺はまだ父親じゃないって。これは本当の父親になるためだ。一大決意なんだ」と言い、最後に行きたい所があるからと春川へ向かい、幼いウンドンの幻想に「あのオッパに会ったら心配しないように、うまくいくからと伝えてくれないか」と言う。そのままウノは韓国を離れ、ウンドンは、《ウンドンへ。この手紙を読む頃には俺は韓国を離れているだろう。君やライルに会えば韓国を離れるのが辛くなるし、独りで行くのがもっと辛くなるから。愛するウンドン。俺の息子を産んで10年育て、また俺の人生に現れてくれて本当にありがとう。だけど今、俺たちはこうして離れなければならない。10年待った俺にはこの少しの時間は何でもない。俺たちはまた会えるさ。俺たちはそういう運命だから。俺たちは火星と金星のように離れていてもまた会える運命だから。だから俺は何も怖くない。ライルにとって良い父親になる。本当にそうなりたい。生涯ただひとりの女だけを愛する事ができる幸運をくれた君に俺は感動している。それだけで成功した人生と言えるだろう。ウンドン、今度は君が俺を必ず見つけるんだ。わかったか?ウンドン・・いま俺はすごく君に会いたい。愛してる。サボリのヒョンスより》と書かれた手紙を泣きながら読む。家を出るウンドンにジェホは、ライルには少しずつ説明していくからたまに会わせてほしいと頼み、愚かだった自分を詫びる。それからジェホは全ての真実をマスコミに打ち明け、ウノに対する誤解が解けて再びウノの本が脚光を浴びる。。。
1年後、ジェホは杖を持って歩けるまで回復していた。ライルとキャッチボールするジェホは、もうひとりのアッパに会う事があったら“アッパ”と呼んであげるようにと言う。一方、ウンドンはパク作家の元で働いていた。ウノの誕生日を前に家に両親を呼ぶヒョナは、予めウンドンが用意していた料理を集まった家族で食べる。あらたにEHエンターテインメントという会社を立ち上げたヒョンバルは1年ぶりに帰国したウノを歓迎し、パク作家と共に『愛するウンドン』のドラマを制作しようと言う。その夜、ウノは携帯の中のウンドンとライルの写真を愛おしそうに眺め、ウンドンの登録名を“キレイな作家”から“ウンドン”に替える。翌日、ウノはパク作家が待っているからとヒョンバルの車で春川に連れて行かれ、思い出の場所でウンドンと再会する。ウノの会社で制作するドラマでパク作家が共同執筆という形で自分を使ってくれる事になったと報告するウンドンは、そのドラマの主人公は女性で20年ひとりの男を愛する話だ…男は知らないけど女性の方が彼より先に彼よりすごく好きだった…13歳でそのオッパに初めて恋をしたのだと言う。だからオッパはキャスティングできない…女性が主人公のドラマはオッパはやらないとパク作家が言っていたと言われたウノは、女性が男よりずっと好きだった事に対して文句を言い、ウンドンも負けずに言い返す。そこでウノは、これからどちらがより愛するかを賭けようと提案し、ウンドンも絶対に勝つからと受けてたち、指きりする。(完)


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[ 2015/05/29 00:00 ]  「あ行」




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