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伝説の魔女 ~愛を届けるベーカリー~ 


MBC 週末特別企画「湔雪の魔女/전설의 마녀」
様々な理由で刑務所に収監された4人の女性の成長を描くドラマ

期間→2014.10.25~2015.3.8(36話予定/全40話)
曜日→土日
時間→夜9時55分
演出→チュ・ソンウ
脚本→ク・ヒョンスク
出演→神話グループの長男の嫁:ムン・スイン(ハン・ジヘ)、神話ホテルのシェフ:ナム・ウソク(ハ・ソクジン)、清州刑務所10番房の班長:シム・ボンニョ(コ・ドゥシム)、10番房の服役囚:ソン・プングム(オ・ヒョンギョン)、10番房の服役囚:ソ・ミオ(ハ・ヨンス)、神話グループの創設者:マ・テサン(パク・グニョン)、テサンの本妻:ポク・ダンシム(チョン・ヘソン)、テサンの後妻でドジンの母:チャ・エンラン(チョン・インファ)、神話グループの次女:マ・ジュヒ(キム・ユンソ)、神話グループの次男:マ・ドジン(ト・サンウ)、神話グループの長女:マ・ジュラン(ピョン・ジョンス)、神話グループの顧問弁護士でジュランの夫:パク・ウォンジェ(イ・スンジュン)、神話グループの長男でスインの夫:マ・ドヒョン(コ・ジュウォン)、女子刑務所の元職員:パク・イムン(パク・インファン)、エンランの運転手:タク・ウォルハン(イ・ジョンウォン)、ペ・チョンジャ(イ・スク)、ウソクの娘:ナム・ビョル(イ・ハンソ)、ボンニョの同郷の友人:キム・スンウク(キム・スミ)他

ママ」の後続ドラマ
視聴率 初回→14.5%、最終回→30.1%、最高→31.4%(29,30話)

公式サイト (人物関係図) (予告) (掲示板) (ポスター)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)

動画 (Netsko)

日本初放送→KNTV(2015.5.20~)



↑日本版コンプリートスリムBOXDVD

 
↑日本版コンパクトDVD-BOX


ネタバレあらすじ

■1話 (放送日:2014.10.25 / 視聴率:14.5%)
神話(シンファ)グループの長男の嫁ムン・スインは、背任の罪で懲役2年の判決を受け清州刑務所の10番房に収監される。10番房には放火と殺人の罪で無期懲役の判決を受けて30年服役中のシム・ボンニョ、詐欺で前科3犯のソン・プングム、殺人未遂で懲役2年の判決を受けた元モデルのソ・ミオが居た。
その1年前。夫マ・ドヒョンをヘリの墜落事故で亡くしたスインは葬儀場へ駆けつける。式場にはドヒョンの継母チャ・エンランが来ていて駆けつけて来たドヒョンの姉マ・ジュランは息子の死を理解できない様子の母を前にやりきれない気持ちを爆発させながらエンランやスインに冷たく当たる。一方、30年ぶりに刑務所から外泊許可をもらったポンニョはソウルにやって来るが時代の流れに戸惑うばかりだった。バスで車酔いして具合の悪そうなポンニョに声を掛けるプングムは、無料の健康診断に誘って健康食品を売りつけようとするが振り切って帰ろうとしたプンニョは倒れてしまう。その頃、葬儀場にソ・ミオが来ていた。お兄さんの葬儀になぜ弟のドジンが参列していないのかと聞くミオは、遺族たちにドジンと結婚を前提に1年付き合っているがひと月前から連絡が取れないと知らせてドジンの居場所を尋ねる。そこへ義兄の死を知ったドジンが泣きながら駆けつけてくる。冷たい態度のドジンとエンランに腹を立てるミオは、今までドジン母子にされた事すべてを話したいから会長を呼んでほしいと頼み、騒ぎを聞いて姿を見せたマ会長にドジンの子供を身ごもっていると打ち明ける。葬儀場の外まで見送りに出たスインはミオに優しく声を掛けるが、そこへポンニョを運び込むプングムと遭遇する。ドヒョンの母ダンシムはスインの世話しか受け入れないが、元々ドヒョンとスインの結婚に反対だったマ会長は葬儀が終わり次第家を出て行くようスインに命じ、スインはひとり涙を流すのだった。心労が重なるスインは翌朝葬儀会場で倒れてしまい、娘と共にパリから帰国したばかりのナム・ウソクが助ける事になる。


■2話 (放送日:2014.10.26 / 視聴率:13.8%)
運び込まれた救急室でスインの寝顔を見るウソクの娘ビョルは、「このおばさんママに似てるね」とウソクに話す。そんな会話をしている中スインが目を覚まし、再び点滴の針を抜いて出て行こうとするが看護師に止められる。ジュヒは弔問を終えたウソクを留学時に親しくしていた先輩だと家族に紹介するが、ジュランはビョルに母親について聞いて「天国にいる」という答えに興味深そうにウソクを見る。全て整理してパリから帰国したとジュヒに知らせるウソクは、その理由としてビョルを学校に行かせるためと独り暮らしの義父が心配である事、個人的に解決すべき事があると話し、兄は遺体がバラバラになって亡くなったのに私は先輩が傍にいてくれるから安心だし嬉しい…私はなんて冷たいのかと涙を流すジュヒの肩を抱いて慰める。エンランとジュランはそれぞれ時期社長の座を巡ってけん制しあう。そんな中、元刑務所の職員パク・イムンは、清州へ戻ろうとするボンニョのために靴を買い、30年ぶりに番号ではなく名前で呼んでくれたのは係長だけだと感謝を伝えて涙を流す彼女を見送る。その後、家に帰ったイムンを待っていたのはウソクとピョルだった。鞄から封筒を取り出すウソクは、子供と手を繋ぐ母親らしき女性の下半身が写る写真と「残された上半身が気になりませんか?あなたと手を繋いでいる人は私にはあなたによく似た母親に見えます」と印刷された手紙を見て誰が送って来たのかとつぶやく。その写真を見せられたイムンは気にする事はないと言うが、ウソクは、自分の本当の名前や故郷がどこなのか親がどんな人なのかも分からない…自分が育った施設の院長が仁川の療養所に居るから訪ねてみると言う。ドヒョンの葬儀が終わり、スインに全ての株を譲渡するとの遺言状が存在し、スインが株を売れば経営権に問題が生じる可能性があると弁護士から知らされたマ会長は驚き、3年前に会社に問題が起こって会社をドヒョンに継がせた時に婚前契約書を破棄した事を思い出して悔やむ。ボランティアで通っている療養所のおばあさんが危篤と知らされたスインは療養所へ急ぐ。一方、世話になった院長に会うために療養所に来たウソクだが、院長が直前に亡くなったと知らされて帰って行き、到着したスインとすれ違う。刑務所に戻ったボンニョは、仮釈放の審査委員会の候補に挙がっていると知らされるが、仮釈放はイヤだ…もっとここに居させてほしいと職員に頼むのだった。同じ頃、プングムはウォルハンとの駐車場でのトラブル時に貰った名刺を持ってドジンを訪ねていた。同時にドジンに会うためにミオも乗り込んで来るが連れ出されてしまう。結婚指輪を手に波打ち際で涙を流すスインは、父が話があると言っているから急いで戻るようにというジュランからの電話を切った時に指輪を落としてしまう。波に流される指輪を必死に追うスインを見て入水自殺と勘違いしたウソクは止めに入り、スインはウソクの頬を叩いて責めるのだった。亡くなった夫が残した大切な形見の結婚指輪をあなたのせいで失くしてしまったのだと責められたウソクは謝り、代わりに病院で助けた礼を要求して帰って行く。家に帰ったスインは家族が集まる中、四十九日を待とうかと思ったが今すぐに出て行くと伝えるが、マ会長は、「神話の新しい主はお前だ。ドヒョンの跡はお前が継げ。年老いた父の最後の頼みだ」と言う。

■3話 (放送日:2014.11.1 / 視聴率:14%)
神話製菓の社長就任式の準備をするスインに対してジュランは嫌味と嫌がらせを続ける。一方、これまで大企業を相手にしていたウソクが製パンの道に進んだと知ったマ会長は驚きを隠せないが、神話ホテルの製菓長にどうかというジュヒの提案を受け入れる。その帰り、ウソクは非常階段で就任式の挨拶の練習をしていたスインと再び再会するが、今回もお互いの印象は悪いままだ。就任式では酒に酔ったジュランが騒ぎを起こして会場から追い出され、ジュランを負ぶって会社から出て行くウォルハンの姿を見たプングムは治療費を請求するが、ウォルハンは告発したければ勝手にしろと相手にしない。その夜、ミオに会いに行くドジンは、俺は愛人の息子で可哀想な男だ…このままでは家を追い出されてしまう…本気で子供を産む気か…未婚の母では女優として使われない…本意ではないが明日一緒に病院へ行こうと言うが、ミオはきっぱりと拒否する。一方、仮釈放の審査委員会でボンニョは、もし仮釈放になったら自分に罪を着せた人を捜し出して恨みを晴らすと答える。役員会議にスインを出席させないマ会長は、戦略は自分が考えるからお前は言われるまま動けさえすればいいのだと言い、神話流通の株を売るための株式売買契約書を差し出し、スインは疑問を抱きながらもサインする。神話ホテルの製菓長として働き始めたウソクと再会したエンランは、ビョルの教育の問題もあったし個人的に解決すべき事があったからパリを整理して帰国したというウソクの言葉を聞いて自ら運転して以前ボンニョが掘り起こしかけた樹の場所を訪ねる。そこで傍にある店の女性からひと月前に年配の男女が樹の下を掘っていたと聞かされ、その女性についてあれこれ尋ねる。その後、秘書からボンニョが出所ではなくひと月前に外泊していた事実を知らされる。イムンのクリーニング店へ行くウォルハンは、立ち寄ったカラオケ店でプングムと再会し、酒に酔った客から乱暴されそうになる彼女を助ける。ドジンは病気のミオの父親に妊娠の事実を話し、ミオは怒る父親に言い返して家を飛び出す。そして、追いかけて来たドジンに関係修復を懇願する。「ムリせず私に従ってさえすればいいのだ」というマ会長の言葉や「弾除けの分際で」というジュランの言葉の意味を考えるスインだが、ある日突然株価操作の疑いをかけられて地検の捜査を受ける事となる。

■4話 (放送日:2014.11.2 / 視聴率:15.7%)
スインは連行され、父親の仕掛けた事と知ったジュヒは怖い人だと父を責めるが、マ会長は自分よりスインの方が10倍恐ろしいと答え、そこへジュランとエンランが駆けつけて来てマ会長を心配する(芝居をする)。その日はウソクの娘ビョルの誕生日だが同時に妻の命日でもあった。ウソクと共に法事の準備をするイムンは、来年からは自分ひとりでするから娘の事は忘れて生きろと言うがウソクは軽くかわす。ドジンは母が予約を入れた病院にミオを連れて行く。手術台の上で初めてつわりを感じたミオは手術を拒否して逃げ出し、心のどこかで手術に迷いを感じていたドジンは、もう無理強いはしないとエンランに報告を入れる。酔ったドジンの携帯に出たウォルハンはプングムと会い、自分が間違ってドジンの名刺を渡した事に気づくが訂正はせず、2人は意気投合してカラオケを楽しむ。その日はダンシムの調子が良く記憶もしっかりしていて、マ家の人々はエンラン以外みんな平穏だった。翌朝、マ会長からミオについて聞かれたエンランは妊娠は嘘だから心配しないよう言い、そこへスインが拘置所に移されると知らせが入る。同じ頃、ウソクは新聞記事でスインが神話グループの社長だったのかと知る。ビョルを連れてボンニョに面会するイムンは、仮釈放審査での発言について、なぜ待っている人間を無視するのかと責める。一方、拘置所に居るスインに面会するマ会長は、自分も同じ経験をした事から辛さは分かるとスインを慰めて味方であるフリをしながら、会社のためにドヒョンから譲り受けた株を譲渡してくれと言って株式譲渡契約書にサインさせる。エンランが手を回して家を追い出される事になったミオはドジンのオフィスに怒鳴り込み、父はお前が妊娠したと嘘をついていると思っている…第一子どもの父親が俺という保証はない…パトロンもあり得るだろうという言葉に傷ついて言い争いの末に誤ってドジンを刺して逮捕される。同じ頃、プングムもまた詐欺の容疑で警察に捕まっていた。家族全員クズで自分も同じだと言って酒を呷るジュヒは、スインについて聞くウソクに、家族が一団となって純粋な彼女を陥れたのだと話す。信じていたマ会長に利用されたと気づいたスインは結審の日、懲役2年の判決を受けて退席する際にマ家の人たちに向かって復讐すると叫ぶ。



■5話 (放送日:2014.11.8 / 視聴率:16.5%)
ボンニョ、プングム、ミオ、スインは刑務所の同じ部屋で過ごす事になる。その日はウソクがマ家に呼ばれて一緒に食事をするが、スインを探してダイニングに姿を見せたダンシムはウソクの顔をじっと見て見覚えがあると話す。父がわざわざウソクを家に呼んだ理由についてジュランが気を揉む中、マ会長は会社の力になってほしいとウソクに話す。ジュヒも父の提案を受け入れてほしいと言うが、ウソクは断って帰って行く。ある朝、ホテルのウソク宛に手紙が届く。中には、"遅くなりましたがソウルへのお帰りを歓迎します。春川にある希望(ヒマン)保育院にパンとお菓子を届けてください。そこでどうか失くした記憶を見つけてください”と印刷された手紙と小切手が入っていた。プングムがビルのオーナーと勘違いしたままのウォルハンは、あの日降も急に姿を消したプングムを気にしてカラオケ店に通っていたが、カラオケ店の店長からアメリカへ行ったと知らされていた。一方、ウォルハンが神話グループの本部長と勘違いしているプングムは人づてにドジン宛に手紙を託し、偶然手紙を手にしたウォルハンは再会を夢見る。保育院を訪ねるウソクだが、院長からはパンの配達を依頼した覚えもないしナム・ウソクという名前に覚えもなく写真を見せても反応はなかった。しかし、その施設にはウソクの子供の頃の写真が飾られていた。刑務所で製パン担当の先生が入院したため急きょ先生を探す事になるが、それを知ったイムンはウソクにそれを引き受けるよう言い、ボンニョとの仲を取り持ってほしいと言う。喧嘩騒ぎを起こしたボンニョたちは製パン技術を学ぶ事となるが、ボンニョの家の家政婦だったとの過去がバラされたスンオクが腹を立ててボウルに入った小麦粉を手にし、スインは止めに入って部屋に入って来たウソクに粉をぶちまけてしまう。

■6話 (放送日:2014.11.9 / 視聴率:17.5%)
ウソクとスインはまたしても最悪の再会となってしまうが、ウソクは刑務所でスインにあった事をジュヒに言えずにいた。ミオの父親が急逝した事でミオはショックを受ける。1歳半になったら息子のクァンテンを預けなければならない規則があるため、ボンニョたちは施設に行く事になるのではと気を揉む。その頃、ドジンは何度も見返していたミオとの幸せな頃の動画を削除していた。ある日、ウォルハンがスインの面会に来る。夢でドヒョンの夢を見たからと話すウォルハンは、マ家の人たちは以前と変わらぬ様子で暮らしている事、ドジンが大企業の娘と見合いした事、スインに会いたかっているのはダンシムだけである事、ダンシムの体調は以前と同じく良かったり悪かったりである事などを話す。スンオクを呼び出すボンニョは、またプングムたちに言いがかりをつけてきたら家の権利証やお金を盗んで夜逃げした事をバすと釘を刺し、なぜ良家の娘がこんな所に居るのか…なぜ夫を殺したのか…若い女と浮気したのか…それともあんたが面会に来ていた男と浮気をして夫を殺したのかと聞くスンオクを叱って黙らせる。ドジンがミオを妊娠させた事が見合い相手の母親に伝わる事になり、エンランは噂を流したジュランを責める。イムンの元にボンニョの手編みのベストが届き、段ボールに書かれた名前を見たウソクはイムンが仲を取り持ってほしいと言っていたのが受刑者と知って失望感を表すが、イムンは、人を色眼鏡で見てはいけない…彼女は誰よりも優しく誠実な人だと話す。父の葬儀を終えたミオは刑務所に戻って来るが、クァンテンと別れる事になるのではと心配は募るばかりだ。そんな中、クァンテンが施設に移される日が決まる。ジュヒは会社のイメージアップのために刑務所と提携する事を提案し、製パンの訓練生の中から優先的に神話製菓への派遣者を募集される事になる。クァンテンのためにという理由をつけて直前になって参加表明をしたスインは神話製菓の工場で働き始め、工場見学に来たマ会長たちと顔を合わせる事になる。マ会長は咄嗟に、刑務所に居ながら神話のために働くとは有難い…やはり神話の嫁だと言い、怒ったスインは、罪のない人間を刑務所に入れておいてよくそんな事が言えるものだ…ドヒョンさんにどう顔向けするつもりか…あなたたちは人ではなく化け物だと言って非難してマ会長にパンを投げつける。

■7話 (放送日:2014.11.15 / 視聴率:19.1%)
エンランの顔を見たボンニョは、「驚いた。チャさんじゃない?マ社長覚えておいでですか?ナム・ジェソプの妻です。春川のコブク堂。うちに住んでいたでしょう?夫に頼んでうちの工場に就職させてあげたのに覚えてないの?」と声をかけるが2人は知らないフリをする。スインは、「お前のような奴を嫁として3年も置いてやったのに文句を言うとは…。黙って罪を償え」と言うマ会長に腹を立ててパンを投げつけて復讐してやると言い放つ。会長たちが帰ったあとでジュヒはスインに家族の代わりに謝りたいと思っていたと言って頭を下げる。帰りの車の中でエンランは、まさかスインとジヌオンマに会うとは…ジヌオンマは30年前と変わっていなかったとマ会長に話す。クァンテンは施設に預けられ、スインは罰として1週間懲罰房に入れられる。一方、ジュヒに飲みに誘われたウソクは、今日の出来事を話すジュヒに刑務所でスインに会ったと話そうとするが、ジュヒは酔って寝てしまう。授業のあとに懲罰房へ寄るウソクは焼いたパンをスインに渡し、あなたが会いたい人が作ったパンだ…皆のぬくもりがこもっている…だからあなたは独りじゃないと元気づける。またドジンに見合いを設定するエンランだが、ドジンはウォルハンを見代わりにする。ジュランとアイドルの不倫がスクープされ、激怒するマ会長は離婚を宣言して出て行こうとするウォンジェをも怒鳴りつける。クリスマスが近づき、ボンニョはクリスマス特赦での出所が決まり、エンランは出所後のボンニョの動きを報告するよう部下に命じる。出所したボンニョを出迎えるイムンは、自宅の空き部屋に住みながら店でお直しの仕事をするよう言い、ボンニョも素直に受け入れる。その日、スインに面会するウォンジェは、力を合わせて神話を潰そうと誘う。

■8話 (放送日:2014.11.16 / 視聴率:20.8%)
一緒にマ家の人間を懲らしめよう…これ以上我満できない…妻とは離婚する…僕を恨んでいるだろうが本心ではなかった…ドヒョン君が残した株を取り戻そう…会長に騙されて譲渡した事を明らかにしよう…決定的な証拠となる書類は入手したし僕が証人になる…株さえ取り戻せば向こうは経営権を守れないとウォンジェは言うが、スインは正々堂々と自分のやり方で戦うと言って断る。プングムはミオがトイレに行っている間にスインにドジンについて聞き、本当に神話グループの次男と知って驚く。そこへスンオクが10房へ移って来る。イムンの家に着いたボンニョは彼の娘婿がウソクと知って驚く。マ会長を訪ねるウォンジェはスインに会いに行ったと教え、お義父さんはドヒョン君の株を奪うために彼女を社長にして罪を着せて刑務所に入れ結果として株を譲渡させた…それは詐欺だ…僕はその証拠を持っていると言うが、会長は笑いながら脅迫するのかと言う。あれ以来ウォルハンを身代わりに見合いを続けるドジンだが、紹介者からのクレームでエンランにバレてしまう。クリスマスプレゼントを持ってウソクに会いに来たジュヒを見たボンニョは、工場で見た人ではと思うが確信は持てない。自分の気持ちを気づかないフリをするウソクに不満をぶちまけるジュヒは、誰とも付き合う気持ちになれないと言うウソクに、焦らずに待つから少しずつ私を見てくれると約束してほしいと言うが、ウソクは守れない約束はしたくないとキッパリ言う。その夜、ウォンジェはマ会長と一緒に酔っ払って帰宅する。離婚だと言って出て行ったのにと嫌味を言うエンランに会長は、総括主席本部長に昇進させる事にしたのだと笑って言う。翌日、スインは本格的にパンを学びたいとウソクに話し、本心なら反省文を書くように言うウソクは真心が感じられたら授業が終わったあとに補修をすると約束する。同じ頃、ボンニョは刑務所でスインと話した時の事を思い出していた。スインがパンを投げつけたのは舅で隣に居たのが姑と知ったボンニョは、「じゃあ貴女がドヒョンの奥さん?」と驚き、幼い頃のドヒョンを知っていると教える。マ会長からされた事を聞いたボンニョは涙を流して同情し、ダンシムに会うために教えられていた住所を訪ねる。エンランはボンニョに、あの日は皆の手前知らないフリをするしかなかったと言ってお金を渡そうとするがボンニョは断り、なぜ罪のない嫁を刑務所に入れたのかと聞く。そして、スインとは刑務所で一緒だったと教え、マ会長とはどうして夫婦になったのか…あなたには恋人がいたはずだ…家にもよく来ていたし結婚の日取りも決まっていたはずだ…別れたのかと次々と質問し、ダンシムに会いたい事やマ会長の力でスインを出してやってほしいと頼むがエンランは、私は神話グループの女主人だ…昔の私とは違う…もう偶然にも会いたくはないと言って席を立つ。
月日が流れ、スインは製パンの国家技術資格を取る。ウソクは製パン授業最後の日に花をプレゼントするスインに、出所したら過去は忘れて再出発するようにと言葉を掛ける。そして、ヨンオクが寂しがる中、スイン、プングム、ミオが3人揃って出所する。



■9話 (放送日:2014.11.22 / 視聴率:21.3%)
迎えに来るはずのボンニョは姿を現さない中、3人は月末にバスターミナルで再会する約束をして別れる。その頃、ボンニョは体調を崩して寝込んでいた。荷物を取りにマ家に帰ったスインは、工場での感情的な行動は間違っていた…今からでも会長に謝罪して代償を払ってもらうべきだと言われるが断る。一方、プングムはウォルハンに帰国を知らせるメールを送り、プングムの名前に覚えのないドジンは、ウォルハンが身代わりに見合いした相手と考えてウォルハンに後処理を頼み、ウォルハンとプングムは週末にホテルのレストランで会う約束をする。その日スインは偶然パン屋の住み込みの仕事が見つかって働き始める。翌朝、イムンの家族と食事するボンニョは、連絡が取れない同室だった3人の中でもスインが30年前の自分みたいで不憫でたまらないと話す。手頃な家賃の考試院に住む事にしたプングムは、隣室が大企業の会長夫人の運転手をしている人物だと教えられる。2年前エンランはミオに、父親にかかる世話の費用と量刑を軽くするための弁護士費用を持つ事とドジンには子どもをおろして海外留学に行った事にする代わりに、養育費はもちろん子供に関する事で一切問題提起しないと念書を書かせてた。スインを会社に連れてこさせたマ会長は慰労金が入った封筒を机に叩き付ける。受け取りを拒否するスインは、心からの謝罪を要求するがマ会長は、神話の格を下げた上に名誉を傷つけドヒョンとの父子関係も壊しておいて何を言うか…お前は許されない罪を犯したのだ…刑務所に行ったくらいでは償えない罪だと言い返す。これにスインは、「私はお義父様のお金に興味はありません。何があろうとお義父様に土下座して謝らせます。その時まで待っていてください」と言って帰って行く。会社の前でスインを見かけたウソクはジュヒが運転する車から降りて彼女を追いかけるが、スインはバスに乗って行ってしまう。

■10話 (放送日:2014.11.23 / 視聴率:22%)
ジュヒに連れられてマ会長に会うウソクは碁の相手をするために自宅に招待される。マ家では、スインが会長の誠意を踏みにじったとウォンジェがジュランに話していた。そこへ会長が帰宅する。嫌味を言う姉に腹を立てるジュヒは、お父さんが先輩を可愛がるから警戒しているんでしょ…今度先輩をバカにする言い方をしたら本気で縁を切ると言う。マ会長がウソクと事業の話をするのを盗み聞くジュランやエンランは警戒心を強めて行く。ジュヒの車で帰るウソクは、さっきは誰を追いかけていたのかと聞かれて知り合いだと思ったが会えなかったと答え、帰宅してすぐにボンニョにスインを見かけた事を教える。その頃、スインはプライベートな事に踏み込むキム社長に警戒し始めていた。神話グループの役員の妻たちのボランティアでミオ親子と会ったジュランは、父が亡くなったので念書の内容は守らない可能性もあると言うミオに、子供をマ家で引き取ってあなたと二度と会わせない事も出来ると脅し、すぐにここを離れるよう言って封筒を差し出す。しかしミオは、孫を捨てた人たちのお金で息子を育てたくはない…お義母さんも30年前私と同じ立場でつらい思いをしたと彼から聞いた…そんな事を言う資格はないと思うとキッパリ言って席を立つ。ウソクが会長からの慰労金をスインが受け取りを拒否したと知らされている頃、スインはあらたに部屋を借りる契約を済ませていた。それを知ったキム社長は自分をチカン扱いして恩を仇で返す気かと怒鳴りつける。一方、プングムと2年ぶりの再会を果たしたウォルハンは、プライベートな携帯だと言って自分の携帯番号を教え、2人はお互いの家に行きたがるがあれこれ理由をつけて断り、また会う約束をする。その夜遅く、酒に酔ったキム社長はスインの部屋に来て、職業招待所出会った時に一目惚れした付き合ってほしいと言う。断られた社長はスインに襲いかかり、スインは身を守るためにカットボードで社長の頭を殴る。救急車で病院に運ばれる社長は、この女が金庫から金を盗もうとして見つけた自分を殴って首を絞めた…この女には前科があると刑事に訴える。見合いでドジンを気に入ったサモン流通の末娘ウン・ボギョンはエンランが体調を崩していると知って早速見舞いに訪れ、気を良くしたエンランはドジンにボギョンを大切にするよう言う。前科者だからとスインの言葉を信じない警察は相手側と示談するよう勧め、イムンの店に電話をして店じまいを手伝っていたウソクが電話に出る。

■11話 (放送日:2014.11.29 / 視聴率:20.8%)
警察に駆けつけたウソクはスインの友人だと言い、彼女はそんな事をする人ではないと言う。そして、防犯カメラを確かめるよう言うが警察は令状を取るのに時間がかかるし示談する方が早い…前科があるからスインは不利だと言われる。自分を信じてくれるウソクに感謝するスインは、教師が生徒を信じるのは当たり前だ…師弟関係は永遠だと言われて少し気が楽になる。一方、父親がウソクとジュヒを結婚させても良いと考えていると知ったジュランは、ドジンを財閥の娘と見合いさせジュヒには子持ちの男と結婚させるなんて母さんと同じように私たちを捨てるのか…ドジンばかりを可愛がるのは母さんを二度捨てたも同然だと怒りをぶつける。翌朝、ボンニョは留置所に入れられたスインに会いに行く。一方、ウソクはキム社長に会うが、社長はスインが先に誘惑してきたが自分が乗り気でないと悟って金を持ち逃げしようとしたのだと言い張り、千万ウォン用意すれば示談に応じると言う。示談に応じれば罪を認めた事になると言うウソクにボンニョはこのまま留置所に入れてはおけないと言って通帳を差し出すが、ウソクは自分が何とかすると言う。ボンニョに会いに来たプングムはスインの事を聞かされて驚き、皆とパン店へ行って勝手に鍵を開けて防犯カメラを確かめようとする。一方、千万ウォンを用意したウソクはキム社長にお金を渡して示談書にサインをさせるが、そこへ防犯カメラの映像を手にしたプングムたちが現れたため告訴は取り下げられ、スインは無事に警察から出られる。神話ホテルのパンを神話製菓で発売するプロジェクトが動き出すが、工場の社員たちの反対からマ会長は急きょウソクを神話本社の製品開発室のチーム長に任命する。ドジンを神話の跡継ぎにという思惑が一致する母親同士はドジンとボギョンの結婚を急ごうとするが、ドジンだけは納得できない。この状態に危機感を募らせるジュランはジュヒに、ウソクが本社勤務になって私が嫉妬して結婚に反対していると考えているようだが違う…ドヒョンはもう居ないし母さんはあの状態だし父さんはメギツネに騙されて私たちの事は眼中にない…私はあなたの親代わりだ…子持ち男のどこが良いのか…彼の妻はあなたが運転していた車で事故に遭ったんでしょう…後になって彼の娘がその事実を知って親の仇と呼ばれたらどうする気かと言い、驚くジュヒは何も言えなくなる。クァンテンを連れたミオとボンニョたちは無事再会を果たし、イムンはウソクに相談して行く所がないスインとミオ親子を家に呼ぶ事にする。

■12話 (放送日:2014.11.30 / 視聴率:23%)
突発的なキスをしたウソクとスイン。ウソクは気まずい思いで家を出て、その日から神話本社へ出勤する。翌月の婚約が決まった事からエンランはボギョンを連れて婚約品を買いに行き、ドジンは強く反発できない。一方、子供をおろす代わりにエンランに留学させてもらったと誤解しているドジンに本当の事を話すべきなのではとスインから言われるミオは、彼とは二度と関わらずクァンテンと静かに生きて行きたいと言う。プングムはドジンと付き合っている事をスインに打ち明け、ミオには内緒にと頼むがスインは驚く。カフェでのバイトが決まったミオだが、偶然店に居たドジンは彼女を追いかけて、いつ帰国したのかと問いただし、ケガさせた事について謝罪させる。スインは面接を受けたパン店での仕事が決まるが、刑務所で製パン技術を学んだと正直に打ち明けて合格を取り消されてしまう。そして、それを見ていたウソクに飲みに誘われ、刑務所で学んだ事を隠すと自分の心を偽る事になり自分が作ったパンも偽物になってしまうと話す。一方、ウォルハンはプングムをマ家の別荘に連れて行くが、突然ドジンが来たため、ウォルハンは慌ててプングムと一緒に逃げだす。翌朝、スインは昨夜酔っ払ってウソクにおんぶされて帰宅したとボンニョに教えられて愕然とする。一方、ウソクの元に写真と一緒に3通目の謎の手紙が届くが、送っていたのはエンランだった。ウソクが暮らす所を視察しに来たジュランはスインとバッタリ顔を合わせる。ウォルハンからもらった指輪を質屋に持って行って13万の価値しかない偽物と知ったプングムは13万ウォンが入った封筒を差し出して、この私をバカにする男とは将来の約束はできないと言う。その夜、韓国製パン教会から応募したレシピが一次審査を通過したとボンニョに連絡があるが、覚えのないボンニョは驚く。ボンニョが作ったきなこのドーナツを食べたウソクが秘かに応募したもので、戸惑うボンニョはスインと一緒なら頑張れると言い、それから2人は二次審査に向けて練習を重ねる。審査でスインとボンニョはきなこのドーナツを作り、夫が作っていた湯種製法のパンである事、30年前に亡くなった夫と息子への思いを込めたパンである事、このパンをつくれば2人が生きていた30年前に戻れる事から魔法のパンと名付けた事、30年刑務所に居て外へ出る勇気をパン作りを通して得た事などをボンニョは話して見事大賞に輝く。



■13話 (放送日:2014.12.6 / 視聴率:21%)
新聞に載るスインとボンニョの写真を見たマ会長は、この2人が知り合った経緯と近況を調べるよう秘書に命じる。会長は数日前に涙の和解をしたジュランに神話製菓の店を1軒やるから経営してみろと契約書を渡し、ジュランは大喜びする。会社でウソクと顔を合わせたエンランは、社員や役員たちの間で会長があなたを次女の婿として経営を学ばせているのではという噂があるがと聞き、単なる噂だと答えるウソクに、心変わりしないようにと釘を刺す。ジュランからもあなたのせいで妹との仲が悪くなったと言われたウソクは、彼女には後輩以上の気持ちはないからそんな話をされるのは不愉快だとキッパリ言う。なかなか就職が決まらないスインは、フードトラックでパンを売るのはどうかと皆に相談し、皆は応援する。送られてきた写真の繋がりがわからないウソクは、手紙の消印が押された郵便局を訪ねるが手掛かりは得られない。ボンニョとスインの事を調べさせていたマ会長は、2人は刑務所で知り合って現在パン店を開くための準備をしていると報告を受ける。あれ以来ウォルハンに会っていないプングムは事業を始めるための資金をウォルハンからもらおうと神話へやって来る。プングムは車で現れたドジンにマ・ドジン本部長はどこかと聞き、会社から出て来たウォルハンは慌ててドジンのフリをしてドジンに目配せし、空気を呼んだドジンは運転手のフリをする。パン店の社長に就任したジュランは店に母を呼び、たくさんのパンに喜ぶダンシムは、「ジヌオンマはどこ?」とボンニョを捜す。クァンテンの父親がマ会長の息子だとミオとスインから教えられボンニョは居ても立っても居られず、クァンテンを連れてマ会長を訪ねる。お金の入った封筒を差し出す会長にボンニョはクァンテンがドジンの子供だと教えてミオとスインにした事を非難するが、追い返されてしまう。購入を考えている不動産があるが資金が少し足りなくて資金を集めている所だと言うプングムはウォルハンに助けを求め、どうせ結婚すれば不動産は自分の物になると考えるウォルハンは500万ウォンなら用意できると答え、プングムはそのセコさに呆れる。マ会長の変りぶりにボンニョは失望して帰宅する。一方、マ会長はドジンに子供がいる事をどうして黙っていたのかとエンランを責める。ウソクは移動販売の準備をするスインを手伝い、2人は少しずつ距離を縮めていく。移動販売のパン屋“魔法のベーカリー”オープンの日、花を持って会社を出るウソクを見かけたジュヒは彼の後を追い、彼がスインと楽し気に話してるのを見て愕然とする。

■14話 (放送日:2014.12.7 / 視聴率:23.3%)
衝撃を受けたジュヒはイムンの店を訪ね、写真にスインが写っているのを見たジュヒはウソクが暮らすこの家で彼女も一緒に住んでいる事とウソクがパンを教えていた刑務所がスインが居た刑務所と知って更に驚く。前日ドジンの件で怒鳴った事をエンランに謝るマ会長は、ドジンには秘密にしたまま婚約させてすぐに結婚式を挙げさせるから心配するなと言う。ウソクに対してジュヒが腹を立てている頃、ウソクはイムンからスインの話を聞いたジュヒが急いで帰って行った事を聞かされていた。翌朝、ウソクは出勤してきたジュヒに話すタイミングを逃してしまったと言い訳し、ジュヒはモヤモヤしたまま何でもない素振りをみせる。ボンニョに会いに行くエンランはマ会長にドジンの子供の話をした事を責め、ドジンはもうすぐ結婚するから余計な事をしないようにと忠告する。ミオが働くカフェに通い続けるドジンだが、エンランは他で働くようミオに言う。マ会長から呼び出されたウソクは、最初に会った時から婿候補として考えていたが今もその気持ちは変わっていないと言われるが会長には何も言えず、ジュヒにはその気はないとキッパリ言う。店の近くでパンの移動販売をしているのに気づいたジュランは文句を言いに行ってスインの顔を見て驚き、すぐに移動させるよう言うが強気に断るスインに腹を立てて置いてある食パンを投げつける。予約していたパンを取りに来たウソクは止めに入り、帰宅したジュランは夫とジュヒにその話を聞かせる。プングムはウォルハンが本当に500万ウォンの小切手を用意してきた事に腹を立てて突き返す。その後、家賃の値上げに反対する集会に出席した2人は隣同士に住んでいたと知り、お互いの嘘がバレてしまう。ドジンが婚約すると知ったミオはスインに会って泣きながら自分でも気付かなかった気持ちを吐露する。そこへ現れたプングムもまた神話グループの運転手に2年も騙されていたと言って号泣する。プングムとミオは営業とコーヒー担当としてスインに雇ってもらうが、そこへ誰の許可を得て商売しているのかと文句を言うチンピラが現れ、ボンニョを含めた4人はたくましく戦う。

■15話 (放送日:2014.12.13 / 視聴率:22.4%)
娘婿として考えている事をウソクに話したとマ会長はジュラン夫婦に話すが、ジュランはウソクが好きなのはスインだと教える。それを聞いたジュヒは不確かな事を言うのは止めるよう怒り、会長はどういう事かとジュランを問いただす。翌朝、ウソクに会うジュヒは、先輩の好きな人は私の知っている人かと聞き、認めるウソクは、2年前に知り合ったが自分の気持ちに気づいたのは最近だ…またこんな気持ちになるとは自分でも驚いている…君の気持ちを知りながらこんな話をして本当にすまないと言う。腹痛で苦しむバイトの学生に魔女のベーカリーでパンを買いに行かせるジュランは、彼女にブランドのバッグを渡して病院の特別室へ入院させる。エンランは30年前の写真を見ながら当時のボンニョを認識するダンシムに、彼女から帳簿や書類を預からなかったかと聞くが、ダンシムは頭を抱えて泣きながら「ジヌオンマに会いたい。会わせて」と訴える。カフェを辞めたミオを呼び出すドジンは、家の前まで行ってしまう自分でもわからない感情に戸惑いながら、婚約するなと言うなら婚約しない…やり直そうと言うなら勇気を出すと言うが、ミオはキッパリと断る。プングムの営業効果で店に来た男性客がスインを気に入り、それを見たウソクは愛想よく接するスインに腹を立てて怒ってしまう。同じ頃、出所を間近に控えたヨンオクは宝くじの当選を知って秘かに喜びを噛み締めていた。そんなある日、スインの元に警察から出頭要請の書類が届く。トーストで食中毒になった客に告訴された事からスインはその客に会いたいと言うが、警察は個人情報は教えられないと断る。ジュランは食中毒を出したのなら今すぐ撤収しろと言いに来て、何故それを知っているのかと聞かれて自分の店のバイトが食中毒で死にかけたのだと言い、スインは彼女の仕業だと直感する。バイトの学生ウニョンの携帯に残されたジュランとのメールのやりとりとブランドバッグを手にしたSNSの写真を入手したスインたちはマ家に乗り込む。

■16話 (放送日:2014.12,14 / 視聴率:24.1%)
SNSの文章とジュランとのメールのやりとりは証拠としてプリントアウトされ、バイトの学生は今回の事がうまくいって魔法のベーカリーが潰れれば授業料とブランドバッグをくれると社長に言われたと白状して謝罪する。その様子を動画で見せるスインは謝罪を求め、会長は拒否するジュランに謝罪するよう命じてジュランは仕方なく謝るのだった。悔しくて泣くジュランは、子持ち男をスインに奪われた妹が可哀想で姉として復讐したかったのだとジュヒに言うが、ジュヒは、奪われてはいない…諦めるかどうかは相手による…私のどこがお義姉さんより劣っていて諦めるのかと強気に言う。一方、眠れないマ会長は、こんなふうに会う事になるとは夢にも思わなかった…だから人は罪を犯しては生きられないと言うのだというエンランの顔を見る。タクシーに乗り込むミオを見たドジンは、有望な新人CMモデルが今では道端でパンを売るまで落ちぶれたのは自分のせいだとエンランに言い、そんなに彼女が気になるならボギョンと結婚してから彼女を助ければいい…結婚して神話の主となったら私は止めないと言われてボギョンとの結婚を受け入れる。翌日、マ会長はジュランから店を取り上げ、ウソクと顔を合わせたジュランは、妹よりあんな女を好きになるなんて話にならない…本気で好きなのかと聞き、ウソクは、プライベートな事を答えるつもりはない…神話製菓はグループの母体なのに創業者の娘がパンを投げつけていいと思うのかと言う。食中毒を出した店という噂が広まったせいで魔法のベーカリーの売上は激減する。そんな中、トーストを買いに来たジュランは、どうして妹からウソクを奪ったのか…義妹の彼氏と付き合うなんてどういうつもりか…ドヒョンが知ったら天国で悲しんでいると言い放って食べ残しのパンを投げ捨てて帰って行く。ジュランにもドジンにも将来会社を任せられないと思うマ会長はジュヒとウソクの結婚を諦めきれず、ジュヒもまたスインに対するウソクの気持ちは同情に過ぎないと自分に言い聞かせていた。男性客からまとまった注文が入り、店に来ていたウソクはスインを手伝う。男性客らは2人を夫婦と勘違いするがウソクは否定せずに新婚だと答え、戸惑ってその理由を聞くスインに、そう言った方が変にデートに誘われないからだと言う。もしかして私が好きなのかと聞かれたウソクは動揺し、君は自惚れ屋だと言って荷物を忘れて帰って行く。その様子を陰から見ていたジュヒは、一度ならず二度までも奪わせないと誓いを新たにする。出所したヨンオクは1等の当選宝くじを持って銀行へ行き、預金した一部を除いて現金で持ち帰る。ヨンオクから一度も面会に来ない事を電話で責められていたボンニョは、翌日ヨンオクに面会に行こうとするが、そこへ見違える身なりに変身したヨンオクが現れる。



■17話 (放送日:2014.12.20 / 視聴率:25.1%)
ボンニョを訪ねて来たヨンオクは10房の皆にプレゼントを渡す。イムンへもお金を渡そうとしたり何かとすぐにお金を出すヨンオクに驚くボンニョは、出所早々また悪い事をしたのではと怪しむが、ヨンオクは宝くじに当たったのだと言ってアタッシュケースに入った大量の小切手と現金を見せる。ドジンとボギョンの婚約式直前、控室でボギョンは甥っ子を慣れた手つきで世話をする。それを見たエンランとジュランはまるで母親のような姿に驚くが、そこへボギョンの母が慌てて駆け寄って赤ちゃんを引き離す。ウソクが担当する神話製菓のプレミアム商品が完成し、喜ぶマ会長はウソクに特別ボーナスを渡して労う。遠慮するウソクに会長は、父親から息子への小遣いと思えばいい…君の事はずっと家族のように思って来た…プレミアム商品が成功したら本当に誇らしく思うと言う。そして、弟に先を越されて気が立っているのかジュヒは姉と喧嘩ばかりしている…我が家の平和は君にかかっているのだと言う。婚約式の間中ドジンはミオの事ばかり考え、ミオもまた仕事中にボーっとしてしまう。ヨンオクのお金に興味津々のプングムはボンニョと喧嘩したヨンオクを自分の部屋に連れて行く。突然会いに来たジュヒからウソクとの関係を聞かれたスインは、たぶん憐れみと同情を感じて色々助けてくれているのだとうと言い、ウソクに対しては何の感情もないと答え、自分には彼しかいない…彼を惑わせないでほしいと言われて何も言えなくなる。スインが帰宅すると玄関前に酒に酔ったドジンが居た。婚約した以上はもうここには来ない方がいいというスインの言葉を素直に聞くドジンだが、ふとミオとはどこで知り合って今一緒に暮らすようになったのだろうかと不思議に思う。迎えに来たウォルハンからスインとミオは刑務所で一緒だったと聞かされたドジンは驚いて帰宅してすぐに母を責め、エンランは事実を認めざるを得なくなる。食パンの代わりとなるフォカッチャの作り方をスインに教えるウソクは、ジュヒさんが会いに来て私たちの仲を誤解している…彼女は良い人だと言うスインに腹を立てる。翌日、スインはウソクとの約束どおりビョルの幼稚園の行事に参加するが、そこへ幼稚園の先生から行事の事を聞いて来たジュヒが現れてスインを見て激怒し、2人が何の関係もないという証拠を行動で見せる事とウソクの家から出て行く事、移動販売もすぐにやめる事を要求する。ダンシムをスインの元へ連れて行くドジンは、ミオに嘘をついていた事を責める。ドジンが帰ったあとでスインから連絡を受けたエンランがダンシムを迎えに来るが、そこへボンニョが現れる。

■18話 (放送日:2014.12.21 / 視聴率:25.6%)
ダンシムを見たボンニョは、「ジヌオンマです。夫はナム・ジェソプ。覚えてませんか?夫は死んで家が火事になったでしょ?庭にあった樹をいじった人を見ませんでしたか?」と聞くが、ダンシムは頭を抱えて騒ぎだして車に戻される。ダンシムの変わりように驚くボンニョは、その樹の下に何があるのかと聞くスインに、事故の数日前に夫に大事な書類を隠すよう言われて庭の樹の下に埋めたが無くなった…それがあれば夫が死んだ理由と私がなぜ罪を着せられたのかがわかるのにと答える。家に帰って少し眠ったダンシムは目を覚ましてジュランをボンニョと勘違いし、「私は何も知らないの…知ってても言えないのよ。だから許して。ひどい事をしたわ…」と泣きながら言う。ジュヒから幼稚園にスインが来ていた事を知らされたウソクは自分が頼んだのだと教え、娘と仲良くなってほしかった…彼女の気持ちは分からないが僕の彼女に対する気持ちは特別だ…彼女は僕よりたくさんの物を持っている…彼女に憐憫を感じる事はない…僕はもう心を決めたし近いうちに彼女にきちんと気持ちを伝えるとキッパリ言う。酔って帰宅して泣くジュヒはスインにウソクを奪われた悔しさを姉に訴える。毎日スインのトラックに寄っていたウソクだがその日は会社から直帰し、内心ウソクを待っていたスインは帰ってウソクに話しかけるが素直に待っていたと言えず、ウソクは素っ気ない返答を続ける。翌日、イムンとボンニョはスインたちに嘘をついて2人きりのデートを楽しむ。ボギョンはエンランとミオを同時に呼び出してドジンの子供の存在について聞き、自分はその子供を育てる自信があると言って驚いたミオは拒否して帰って行く。ウソクが担当した商品は好評で、ウォンジェは面白く思わない。そんな中、ジュヒはスインに店を与えるよう父に頼み、マ会長も了解する。チンピラを使ってスインのトラックを潰すと決めたジュランは、詳細は言わずにジュヒに期待するよう言う。ウソクは皆で食べるクリスマスケーキの他にもうひとつケーキを作り、それを見たボンニョはスインのためと直感し、それで告白するよう助言する。意気揚々とケーキを持ってスインに会いに行くウソクだが、目の前でスインをデートに誘う上司とそれを応援する部下たちと喧嘩になってケーキを台無しにする。その夜、ジュランに依頼された男たちによってトラックは廃車されてしまい、翌朝スインは盗難届を出す。前日デートに誘ってきた客が保険会社に勤務していた事からスインはその人に連絡して助けを求める。事情を知らないウソクは店の外から2人の様子を見てデートと決めつけ、無理やりスインを連れ出す。君は付き合おうと言われたら誰とでも付き合う軽い女なのか…僕はどうでもいい存在なのか…君を好きになったと言う。

■19話 (放送日:2014.12.27 / 視聴率:25%)
「先生がなぜ私みたいな女を?私には前科があるしジュヒさんが先生の事を…」と戸惑うスインに、ウソクは自分の気持ちを話す。しかしスインは、トラックが盗まれた事を言わないまま急いでいるからと保険会社の人と車で去って行く。一方、誰にも見つからずにトラックは廃車にしたと男から報告を受けるジュランは上機嫌で買い物を続けるが、ベビー用品売り場で赤ちゃんを連れたボギョンを見かける。授乳室で「叔母さんは一生プルムのそばにいるからね。愛してるわ」というボギョンの言葉を盗み聞ぎしたジュランは、トラックの処理を依頼した男たちにお金を渡してボギョンの甥は実子ではないか調べるよう指示する。同じ頃、エンランはイ・サンウという人物のお墓の前に居た。ドジンの婚約を報告するエンランは、そこへ合流した会長秘書に、私たちの計画を実行に移す時が近づいた…この日が来るのを30年待っていた…ドジンが結婚して落ち着いたら父親の話と私がなぜこんな生き方をしたのかを話さなくてはいけないと言う。ジュランとクリスマスケーキを食べながら昔話をするダンシムは、パンがよく売れて父さんがお金をいっぱい持って帰って来た…パン工場の名前はコブク製菓だと言い、シンファ製菓でしょと訂正するジュランに、ジヌアッパが商売してた店の名前はコブク堂だ…ジヌアッパが工場の主のようなものだから当然コブクと言うべきでしょと話す。トラックの盗難は怨恨の可能性ではと言われたスインは、ジュランに会いに行って問いただすがジュランは証拠はあるのかと強気で言って追い返す。ちょうど帰って来たジュヒはトラック盗難の犯人扱いされたと説明する姉に、「今度は証拠を残して尻尾を掴まれる事はないでしょうね?」と聞き、もちろんと答える姉に感謝する。帰宅したスインは酔っ払って家の前に立っているウソクを見て詳しい事は家に帰ってからと言った事を思い出し、トラックが盗まれたと話そうとするがウソクは話を聞こうとせず、昼間は心に無い事を言ったが無かった事にしてくれと言う。トラックの盗難を皆に知らせるスインは、借りているトラックの持ち主から2000万ウォン支払うよう言われたと打ち明ける。翌朝、ウソクはトラックの盗難と昨日スインが会っていたのは保険会社の人だったと初めて知る事になる。出社すると生産総括本部長への昇進が発表されていて、驚いたウソクはマ会長にホテルに戻ると言ったのに話が違うと訴えるが聞き入れられない。ボギョンの母はドジンに隠し子がいる事でエンランを責め、娘が心配だからドジン君にはうちで暮らしてもらうのはどうかと提案する。その頃、ドジンはイムン宅前に居た。ちょうど家から出て来たクァンテンを抱っこするドジンを家に招き入れるボンニョは、ミオとは血は繋がっていないがお互い支えあって元気に暮らしているから心配せずに自分の人生を生きるよう言う。トラックの持ち主から今週中に金を払えと言われたスインは困り果て、プングムはちょうど電話してきたヨンオクに食事をご馳走し、投資してくれないかと言うが、出所の日にボンニョに家を追い出された事を根に持っているヨンオクは彼女が土下座して謝罪したら助けてやると言う。以前から支援している保育院でパンを教えてほしいとウソクに頼むエンランは、どこの保育院かと聞かれて春川にある希望保育院だと答える。スインを呼び出すジュヒは、父からだと言って神話製菓の店舗契約書を差し出し、近くにマンションも用意したからそこで暮らすよう伝え、断るスインに、またウソク先輩に助けを求めるのか…そこまでして先輩に好かれたいのか…男の同情を買って欲しいものを手に入れる女がいるがお義姉さんもそうだったのかと侮辱し、スインの後を追って来たウソクはスインに謝罪しろとジュヒに言い放つ。

■20話 (放送日:2014.12.28 / 視聴率:26.1%)
謝罪するのは彼女の方だ…義姉だった人が私の愛する人を奪ったのだからと強気に言うジュヒにウソクは、何度も言ったが君はただの後輩だ…同じ事を何度言わせるのか…くだらない事で時間を無駄にするのは止めようと言い、先輩は騙されているのだと言い返すジュヒに、いい加減にしろと怒鳴る。ジュヒが去ったあと、ウソクは昨日の告白は本気だったと改めて言い、心の準備が出来るまでいつまでも待つと言うが、スインは、私には愛は贅沢な感情だ…トラックの事やこれからの事や濡れ衣を着せた人たちへの仕返しなど心の余裕がない…本当に有難い話だけど師匠と生徒の関係でいたいのだと言って席を立つ。デパートで見かけた事をボギョンに教えるジュランは、子供の母親はどうしたのか…味方によってはとても不自然だと言い、ボギョンは黙ってしまう。その後ボギョンはエンランに、甥と離れて暮らすのは寂しい…ドジンさんに家に来てもらえないかと母親と同じように言ってみるが受け入れられない。プングムから土下座での謝罪の話を聞いたボンニョは、死んでも嫌だと拒否する。翌日ダンシムはマ会長に、この前ジヌオンマに会った…あの日は頭が痛くなって謝れなかった…また来るかもしれない…あなたは悪い事をしたんだから早く逃げてと言い、会長は、ジヌオンマが来ようとジヌアボジが生き返ろうと恐れる事はない…自分たちは何も悪くない…全てはジヌオンマが仕組んだ事だ…もう二度とジヌオンマに会うなと言い聞かせる。エンランは希望保育院でパン作りを教えたウソクを写真が飾っている場所へ連れて行き、そこで幼い頃の自分の写真を見つけたウソクは院長に写真について聞くが前院長はすでに亡くなっているため何の情報も得られない。そこでウソクは保健所で旗に書かれた“コブク堂”という店がなかったかを調べてもらい、春川に同じ名前の製菓店があったが随分前に廃業したと教えられる。事業主の名前は教えてもらえなかったが住所を教えてもらったウソクはその周辺を聞いて回るが昔の事を知る人は居なかった。そんなウソクを見守るエンランは、「閉じられた秘密の箱を開くのはナム・ウソクあなたよ、いいえ、ナム・ジヌあなたしか居ないわ」と呟く。明日の朝までに2000万ウォンを払わないと横領罪で訴える…刑務所行だとトラックの持ち主はスインに言い、ボンニョはヨンオクの前で正座して謝り、受け入れるヨンオクは2億ウォンを投資する代わりに暫くここに住まわせてくれと頼む。それから魔女のベーカリーの店舗オープンに向けて準備が進められ、ついにオープンの日を迎える。



■21話 (放送日:2015.1.3 / 視聴率:27.2%)
ウソクの元にコブク堂の近くで米屋をしていた人から情報が入り、その場に居て動揺を見せるマ会長は、ウソクがボランティアで行った施設が何処でどんな写真を見たのか調べるよう秘書に命じる。ウソクの奨学生願書の写真を見た会長は、子供の頃のジヌに似ている気がするが別人だと自分に言い聞かせる。その情報はすぐに秘書からエンランに伝わり、エンランは会長の動きをチェックするよう秘書に言う。オープンしたばかりの魔法のベーカリーを訪ねるジュヒはスインの前で跪き、この事を先輩に話して全て誤解だったと言ってくれ…私は先輩のためなら何でもできる…あなたは先輩の重荷になるだけで何もできないと言う。その様子を見ていたボンニョはウソクとの問題にスインを巻き込まないよう頼むが、ジュヒは、先輩とは10年以上の付き合いだ…私たちの間に割り込んだのは義姉の方だと言い返し、10年男女の仲にならなかったなら彼はあなたに興味がないのであってスインのせいではない…縁がないと思って別の人と付き合うべきだというプングムの言葉に怒って帰って行く。ボギョンを美容院に連れて行くジュランは彼女の毛髪を手に入れ、便利屋の男たちが手に入れた哺乳瓶と一緒にDNA鑑定に出す。ジュヒがスインに会いに行ったとウソクに報告して彼を困らせている頃、ボンニョはスインに、ウソクは本気だ…他の人に気を使わず自分の幸せだけを考えるよう言っていた。ウソクがボランティアに行ったのは春川の希望保育院でウソクが育ったのは別の施設だった事と父親と写る写真をウソクが持ち帰ったと報告を受けるマ会長は、その日は会社でも家でもずっと考え込んでいた。その夜、ウソクが屋台でひとりで飲んでいると知ったスインは自分のせいだと考え、彼の身体を心配して代わりに焼酎を飲んで酔ってしまう。結局ウソクに介抱させる事になるスインは、私のような女じゃなく先生の助けになる人と付き合うべきだと言うが、ウソクはスインの事は諦めず気長に待つとボンニョに伝える。翌朝、寝坊したスインは急いで店へ行くが、店はウソクによって準備されていた。出勤したウソクに昨日までとは全く違う態度をとるマ会長は、もし彼がジェソプの息子だったなら宿敵を育てたようなものだと呟き、ウォンジェにウソクのについて調べるよう言う。99%親子に間違いないというDNA鑑定の結果を見たジュランは、その足でドレス選びしているエンランたちの所へ行って鑑定結果を見せ、ボギョンは留学先で知り合った男との子供を産んで帰国した事実を認め、激怒するエンランは倒れてしまう。一方、ウォンジェを使って手に入れたウソクの写真を見たマ会長はジヌに間違いないと驚く。

■22話 (放送日:2015.1.4 / 視聴率:26.6%)
ドレス姿のままエンランに会いに来るボギョンは跪いて許しを請うがドジンは結婚は無しだと追い返す。ジュヒが持ち帰った魔法のベーカリーのチラシを見たジュランは客で賑わうのを面白く思わず、ちょうど前を通りかかったチキン屋の社長に、この店は詐欺・横領・殺人未遂・殺人の罪で刑務所に入っていた4人がやっている店だ…パンに何が入っているかわかったものではないと言い、自分はこの店のパンで食中毒の被害に遭った…あんな前科者たちの店があると不動産の価値が下がると言う。店の前でジュランに会ったウォルハンは彼女が居た事をスインたちに話し、ミオはまた何かされるのではと心配する。ウォンジェを春川へ行かせたマ会長は、ボギョンの事は結婚前にわかって良かったとエンランに言い、ジヌが火事で死んだのは確かか…双子という事はないかと確認する。ボギョンは考え直すようドジンに言い、聞く耳を持たないドジンに、あなたも同じ立場なのにと言うがドジンにはその意味が伝わらない。スインに会いに行くドジンは、結婚は取りやめた事を知らせてミオにコートを渡してもらうよう頼み、今付き合っている‘お坊ちゃん’と呼んでいる男と別れさせるよう言う。スインはすぐにミオにドジンが結婚しない事を伝えてコートを渡す。ウォンジェからコブク堂の隣にあった米屋の息子が海外から戻る3日後にウソクと会う予定と知らされたマ会長は、翌日からウソクに海外出張させるよう言う。ウソクの留守中に魔法のベーカリーのドアや窓には‘前科者は出て行け’‘刑務所に帰れ’と貼り紙や落書きされ、婦人会の人たちは不買運動をするから今すぐ出て行くよう言う。エンランに会うボギョンの母は、お互いに子供がいる事を騙したのだから賢く処理しよう…破談は両家にとって良くはない…同じような立場なのだからお互いの秘密は胸にしまってこの結婚を成就させるのが賢明だと言って、所有する神話の株をドジンに譲渡するための契約書を差し出す。エンランは感情的ではなく理性的に考えるよう言うが、ドジンは断固として受け入れない。ウォンジェはジヌの死亡診断書を確認しに行くが病院が廃業しているため確認は出来ずに戻って来る。ウソクがジヌと確信するマ会長は陰でジヌを助ける者が存在すると考え、エンランにジヌが死ぬのを直接見たかと聞き、ジヌ父は死にジヌ母は刑務所で一緒に暮らしていたエンランが見ていないとなると生きている可能性があると考える。ウソクが乗った飛行機が事故に遭って病院に搬送されたとの知らせを受けたスインは病院に駆けつけ、全身包帯を巻いた患者を前にして涙ながらに告白する。そこへ腕をケガしたウソクが姿を見せてスインは彼を抱きしめる。

■23話 (放送日:2015.1.10 / 視聴率:25.9%)
「ごめんなさい先生。今まで優しくできずに隠してきたけど先生の事大好きです。愛してます。どうか目を覚ましてください」とスインは泣きながら言い、全部聞いていたウソクは素直に気持ちを表して大泣きするスインを抱きしめる。2人は親しげに病院から出て行き、それを見ていたジュヒはスインに対する怒りを覚える。いまだドジンの破談が世間に伝わらない事で疑問に思うジュランは、いくらお金が好きで会社が欲しくても未婚の母と息子を結婚させる気なのかとエンランに聞くが、彼女が2人を結婚させる気でいると知って驚く。米屋の主人に会ってきたウォンジェは、大金で口止めしてきた事をマ会長に報告する。あれ以来魔法のベーカリーは開店休業状態で、事情を知らないウソクは不思議に思う。早速米屋の主人に電話するウソクだが、口止めされている息子は勘違いだったと答えて電話を切ってしまう。マ会長はワン秘書に誰がウソクを奨学生に推薦したのか調べるよう命じ、その報告を受けるエンランはダンシムに樹の下に埋めた書類はどこへやったのかと聞く。「あの夜ジヌオンマが埋めたのを見て私が掘り出して…」と言った所でジュランが入って来たため、会話はそこで中断される。オフィスまで入り込むボギョンに冷たく接するドジンは、「私だけが子持ちなの?あなたも同じでしょ」と言われてどういう意味かと問いただし、ミオが刑務所で子供を産んだ事実を知らされる。すぐにミオに会いに行くドジンは黙っていた事を責めながらも跪いて謝罪するが、ミオは、エンランがこの事をドジンに話すと子供を奪うと脅していた事を教え、私に少しでも悪いと思うならそっとしておいてくれと言い、名前だけでも教えてくれと縋るドジンを振り払って去って行く。スインと一緒に帰るウソクは施設に入る前の記憶がなく本当の名前や両親の事を知らないと打ち明け、近々それを知っている人に会えるかと希望を持っていたが会えなくなったと残念そうに話す。一方、ワン秘書から推薦人がわかる書類が見つからないと報告を受けたマ会長は、帰宅早々ジュヒにウソクを諦めるよう言い、ジュヒの縁談をまとめるようエンランに指示するが、ジュヒは先輩以外の人とは一生結婚はしないと言う。そこへ帰って来たドジンは荷物をまとめて家を出て行く。エンランはドジンを追いかけて外へ出て行き、その間に家政婦は昼間に届いた荷物をエンランの部屋に持って来るが、送り主が希望保育院と書かれているのを見た会長は箱を開ける。中には先日のボランティアに行った日の写真が入っていた。

■24話 (放送日:2015.1. 11/ 視聴率:27%)
エンランは施設の院長から子供たちにパン作りを教えてほしいと言われ、ウソクに頼んでボランティアに行った時の写真だと説明する。納得する会長だが、ではなぜよりによってあの施設だったのか?そしてそこになぜあの写真が飾られていたのだろうかと不思議に思う。よくも息子に子供はおろしたと言えたものだと呆れるジュランは、父や私たちにも何か隠し事があるのではと問いただしてエンランを怒らせる。ドジンにクァンテンが息子と知られたとミオから聞かされたスインは、以前と違って思慮深くなりミオを想う気持ちも強くなったから信じるようにと助言する。魔法のベーカリーの大家は店に残ったパンを全て買ってくれたり食事に誘ってくれたりアクセサリーをプレゼントしてくれたりしてプングムはまんざらでもない様子で、ウォルハンは面白く思わない。翌日、出張の報告に来たウソクに会長は神話の奨学生に推薦した人物について聞くが、その人物について知る施設の院長が2年前に亡くなってると言われてガッカリする。昨日は自分も病院に行っていたとウソクに言うジュヒだが、スインと気持ちを確かめ合ったと言われてスインに対する怒りに震える。ボンニョを訪ねるドジンは、息子が居るとは夢にも思わなかった…一度だけチャンスがほしい…今後は真面に生きますと跪きながら言い、クァンテンと再会する。その知らせを聞いたミオは急いで戻ってきて息子を引き離して心から謝罪するドジンを責めるが、ボンニョとイムンは2人でクァンテンを育てるのが最善だと話し、ミオもようやく受け入れる。スインに会いに行くジュヒは、今回の事故でウソクに対する気持ちに気づいたと言うスインの頬を叩いて詰り、プングムは呆れた姉妹だと激怒する。ボギョンに呼び出されたジュランは親子関係の確認方法を聞かれて嬉しそうに事実を教え、2人はカフェで掴み合いになる。母の行きつけのブティックでミオに服を選ばせるドジンは、そのまま家に2人を連れて行って会長にミオとの結婚を許してほしいと言う。ドジンを蹴る会長は予定通りボギョンと結婚するよう言い、断るドジンは退職願とカードや車のキーなど全てを置いて、泣きながら引き留めるエンランに謝って家を出て行く。その夜、エンランはダンシムの部屋に忍び込んで書類を捜すが目を覚ましたダンシムは泥棒だと騒ぎたて、あなたが何を捜しに来たのか知っている…あれはジヌオンマの物だ…誰にも渡さないと睨みつけて言う。翌日、ウソクの元に30年前にコブク堂で製パン助手をしていたという男から電話がある。その男はボンニョにも電話して「コブク堂で助手をしていたイ・ガンチュンです。覚えてますか?」と言う。彼はボンニョが賞を取ったコンテストの記事を見て製パン協会から連絡先を教えてもらったと言い、ウソクとボンニョはそれぞれガンチュンの元へ急ぐ。



■25話 (放送日:2015.1. 17/ 視聴率:28%)
ガンチュンの元に現れるウォンジェはマ会長が待っているからと彼を連れて行き、再会を喜ぶ会長はガンチュンに酒を飲ませる。一方、待ち合わせた店で顔を合わせたウソクとボンニョは別々の席でガンチュンを待つが、2時間を過ぎた所でウソクはガンチュンの留守電にメッセージを残してボンニョを食事に誘う。夜、ガンチュンがウソクとの待ち合わせ場所に現れなかったとワン秘書に知らされたエンランは会長が邪魔をしたのだろうと言うが、そこにボンニョも居たと知らされて驚く。会長との酒の席で、大事な約束があるからここの辺りで…と帰ろうとするガンチュンにウォンジェは、相手はナム・ウソクでしょう…彼は詐欺師だ…彼は亡くなったナム・ジェソプさんの息子のフリをして会長に会社の株を半分よこせと言ったのだと嘘とつき、会長も、ジェソプの息子はとうの昔に死んだと言ったら写真を持ってきてジェソプの婚外子だから死んだ父の分け前をよこせと言ってきた…次の標的が君のようだったから今日は会わせないようにしたのだと言う。一方、情報提供者に会えず落ち込むウソクは、スインに慰めてもらおうとギプスが取れた腕でギュッと抱きしめてキスをする。売上金が500ウォン足りない事にケチをつけるヨンオクは、皆に仕事に集中させようと店が軌道に乗るまで恋愛禁止だと言う。スインたちは売れ残ったパンを消防署や療養所で配り、その帰りにナンパされて連れて行かれそうになる若い女性を助ける。その女性はで婦人会の会長の娘だった。部屋の鍵を閉めたダンシムは枕の中に隠していた書類を取り出し、夫に見られる前にジヌオンマに返さなくてはと枕を抱えて部屋を出ようとするが、外からエンランが声を掛けてきて驚く。ウォルハンの部屋に居候しているドジンは、彼とプングムに結婚式の証人になってもらう。その日、ドジンとミオは婚姻届を出し、クァンテンをドジンの子として戸籍に移す手続きをする。婦人会の会長はスインたちに昨夜のお礼と共に今までの態度を謝りに来るが、そこへジュランがやって来る。ミオは役所に婚姻届を出しに行っていると知らされたジュランは驚くが、ジュランの顔を見た会長は彼女が先日店を中傷していた事をスインたちに教え、ジュランは慌てて帰って行く。ドジンとミオの入籍を知らされたエンランはすぐに息子に会いに行き、自分を犠牲にしてあなたの事だけを考えて生きて来たのにと責めるが、ドジンは、僕は母さんに犠牲になってくれと望んでない…母さんの幸せを望んでいただけだと言い返し、エンランは帰りながら妊娠中の幸せな頃の事を思い出しながら涙を流す。その頃、マ会長はウォンジェからウソクを奨学生に推薦したのはエンランだと知らされていた。帰宅した会長はエンランに「ジヌが生きていた。ナム・ウソク本部長がジヌだった。彼がナム・ジェソプの息子だった」と言い、驚くエンランの表情を伺う。一方、ガンチュンからクリーニング店の前にいると電話をもらったボンニョは急いで向かう。

■26話 (放送日:2015.1. 18/ 視聴率:27.8%)
ボンニョとガンチュンは30年ぶりの再会を喜びあい、帰って来たばかりのウソクもその再会場面に立ち会う。イムンは家に誘うがガンチュンは用があるからと遠慮し、ボンニョの店を見に行く。スインのパンを食べるガンチュンは味を誉め、春川で店をやっているから一緒に遊びに来るよう言って名刺を渡す。そして、苦労されたでしょう…社長が亡くなったのは奥様のせいではない…絶対何者かに陥れられたのだと言い、昨日行けなかったのはマ会長に会っていたからで、製パン協会の掲示板でコブク堂を捜す人が居たから奥様と一緒に会おうと思っていたが会長はその人を詐欺師だと言っていた…亡くなった社長の婚外子と名乗り会長を騙したらしいと話し、コブク堂の入り口につけていたベルをボンニョに渡す。見合いをすっぽかしたジュヒはウソクに会いに来て抱きつき、先輩が居ないと私はダメだ…愛していると泣きながら訴える。この様子を見たスインは酔った様子の彼女を送って行くように言い、ウソクはジュヒを家まで送り届ける。ウソクがジヌに見える…ジヌの面影がある…なぜ今まで気づかなかったのか…信じられないが事実だ…神話の奨学金で育てたウソクがジェソプの息子なら恩を仇で返されるかもしれない…それは後々わかるだろうとエンランに言うマ会長は、彼女の反応を伺う。ボンニョは魔法のベーカリーのドアベルを取り付け、当時の事を思い出す。帰宅したウソクは何でもない風を装うスインを抱きしめ、辛い時も悔しい時も腹が立つ時もひとりで悩まず正直に話してほしい…僕はどんな時もあなたの味方だと言う。エンランの車のドライブレコーダーを調べたウォンジェは、ナビも調べたが特に怪しい所はなかったと会長に報告し逆に何もなさ過ぎてむしろ怪しいと言う。そこに呼ばれたウソクは突然ベトナム支社長にしたいと言われて戸惑う。以前の関係に戻りたい…戻れないと言うなら他の選択肢を選ぶしかないとジュヒに言うウソクはスインに電話して、もし自分が無職になったら店で雇ってくれるかと聞く。ジヌオンマに渡すから隠している物を出すようエンランに言われたダンシムは、再び書類を隠して縫い付けた枕を庭に並ぶ甕の中に隠す。その日からヨンオクとプングムによるジュランに対する復讐プロジェクトが始まり、ウォルハンから得た情報を元に動き始める。ウソクのベトナム支社行きを知ったジュヒは父に抗議するが聞き入れられない。一方、スインを呼び出すウソクは、会社を辞めようと思っている…厨房でパンを作る方が性に合っている…何よりマ会長は恩人だがあなたにとっては濡れ衣を着せた悪人だ…その人のために働くのはずっと気にかかっていたしジュヒと顔を合わせるのも辛かった…決め手は会長からベトナム支社長になるよういわれた事だ…僕と離れて暮らせるか…僕は無理だ…あなたが平気というなら辞令を受け入れると言い、スインは行かないよう引き留める。ワン秘書に電話するエンランは、会長が気づいたようだ…ジヌを助けた事も怪しんでいる…ウソクをベトナムに行かせる前に手を打たなければいけない…くれぐれも気をつけながら株主たちへの接触を急ぐようにと言う。翌朝、スインはウソクの部屋で子供の頃の写真を見つけ、ウソクは持ち帰るまでの経緯を話し、「この時の記憶がないから製パン協会の掲示板に書き込んだんだけど…」と言って出勤していく。火事で死にかけたジヌを誰かが助けたはずだ…それを見つけ出すのだと言う会長にウォンジェは、ジヌがウソクではまずい理由があるのか…どんな理由があって会長がそこまでジヌに執着するのかと聞くが会長は答えない。死んだ夫の婚外子と嘘をついて騙しているのは誰なのかマ会長に聞きに行くとボンニョはスインに言って家を出て行き、ガンチュンが言っていた製パン協会の掲示板を確認するスインは、そこにウソクの名前を発見する。待ち合わせ場所に来なかったと落ち込んで帰って来た夜の事を思い出すスインは、ウソクが会おうとしていたのはガンチュンではと考えてウソクに連絡するが、ウソクは退職願を出しに行っていて繋がらず、名刺を見てガンチュンに電話する。その頃、ウソクの元に破られた残りの写真が届いていた。ソウルに会いに来たのはウソクに会うためかとガンチュンに確認するスインは、ウソクの部屋から持ち出した写真を見せ、写真に写るのは亡くなったボンニョの夫と息子のジヌと知って愕然とする。急いでウソクに電話するスインは、「先生の本当の名前はナム・ジヌで、お母さんはシム・ボンニョさんです」と言う。その時、ウソクの目の前には会長を待つボンニョの姿があった。

■27話 (放送日:2015.1. 24/ 視聴率:30.3%)
どういう事かと聞くウソクにスインは、今すぐ春川に来てイ・ガンチュンさんに会えばわかると言う。マ会長は夫の婚外子を名乗る人物について聞くボンニョを仕方なく会長室に招き入れ、自分がこっぴどく言っておいたからもう現れる事はないと言う。一方、ウソクに会ったガンチュンは再会を喜び、見せられた写真の女性はボンニョである事や希望保育院には社長が月に一度パンを届けていた事、待ち合わせをした日にマ会長から言われた事を2人に話す。帰ろうとするボンニョに会ったエンランは、樹の下に埋めた書類をダンシムさんが持っているのは確かだ…いったい何を埋めたのかと聞き、大事な書類と答えるボンニョにダンシムを会わせる約束をする。ドジンとエンランを呼ぶ会長は、ドジンに持ち株を譲るよう書類にサインさせようとするが、エンランは自分が生きている間は絶対にサインはさせないと強気に言う。美術品の競売に参加するジュランは、隣の席に座ったヨンオクを見て銀行のVIP室で投資の話をしていた時の事を思い出して声を掛ける。ヨンオクは時々日本語を交えながら覚えていないと答え、ジュランが5千万ウォンで入札しようとした絵画を1憶ウォンで落札する。おばさんが本当に母親なら同じ家に住んでいながらなぜ気づかなかったのかと自分を責めるウソクは、自分はどのように助かり、なぜ母は父を殺した犯人として刑務所に行き自分が施設に入るようになったのか…30年前の写真を送ってきたのは誰なのか…会長はなぜ自分を詐欺師に仕立ててガンチュンに会うのを阻止したのか…と疑問だらけで頭を混乱させる。焦らずに1つずつ一緒に解決していこうと励ますスインに感謝するウソクは、ボンニョに話すのはもう少し先にしようと言う。帰宅したスインはボンニョにマ会長との関係を尋ね、ボンニョは、会長と亡くなった夫が親しかったため春川のパン店を閉めて仁川でパン工場を共同経営したのだと答える。部下からウソクが退職願を出したと聞かされたジュヒはウソクに事実を確かめに行くが、ウソクから正直な気持ちを聞かされて怒りを覚え、スインに会いに行く。ちょうどスインは大家の配慮により100人分のパン納入の契約を交わしていた。翌日、会長に辞表を撤回する意思はないと伝えるウソクは、ガンチュンと自分を会わせなかった理由を聞く。君には過去を忘れて新たな人生を歩んでほしかった…だからこそ君を病院に運んで面倒を見て記憶を失くした君のために戸籍を作り神話の奨学生に選んだ…君を他人と思った事はないと言ったはずだ…死ぬまで隠したかったからガンチュンに会わせないために嘘をついたのだと言い、会長が命の恩人だと信じたウソクはお礼を言う。ダンシムが枕を泥棒に盗まれたと大騒ぎした事からエンランは書類を枕に隠したに違いないと直感して家中を捜し、以前ダンシムが庭の甕の前で座り込んでいた事を思い出して甕の中から枕を発見する。ウソクを助けて戸籍を作ったのがエンランと知った会長は急いで帰宅してエンランの頬を叩く。

■28話 (放送日:2015.1. 25/ 視聴率:30.9%)
ウソクを助けて新たな戸籍を作り奨学生にして私に接近させるとは恩知らずなとマ会長は激怒するが、エンランは、あなたに恩を感じた事など一度もない…あなたは私の一番大切な物を奪った…イ・サンウを覚えているでしょう…私が唯一愛した人だ…結婚を約束した唯一の人…あなたは欲望のために私から一番大切な人を奪った…あなたの汚い欲のために…彼の命を奪った代償を払ってもらう…神話グループだ…あなたが欲を満たすためにしてきた事を私は傍で見て来た…これはジヌアッパに隠れてコブク製菓で横領して作った裏金の帳簿とあなたが書いた経営権放棄の念書だ…ウソクと力を合わせたら十分に闘える…取引するかと聞き、会長は30年も前の書類に効力はないと一蹴する。一方、ヨンオクは刑務所で世話をした投資会社の社長夫人とタッグを組んでジュランを陥れるために着々と準備を進めていた。ジュランはボディーガードをしているプングムにヨンオクについて聞き、元々いくつかの事業を営む在日韓国人で現在は投資をしていると教えられる。その夜、エンランはダンシムに今までの事を謝ってマ家を出て行く。イムンを誘って飲むウソクは30年前のボンニョについて聞き、イムンは、食事を拒み自殺を試み泣いて叫んで懲罰房に何度入ったか分からない…最初の1年はずっと火事で亡くした息子の名前を呼びながら泣いていた…息子の名前はジヌだ…彼女は蟻1匹殺せる人ではない…濡れ衣を着せられたのだと答える。パン店のドアのベルを聞いたウソクは、その瞬間幼い頃の記憶を断片的に思い出す。仕事が決まらないドジンはウォルハンが断った代理運転を代わりに始める。何かと助けてくれる上にマンションまでくれると言う大家さんにキスされそうになるプングムは、色々考えて受け入れようとするがウォルハンが止めに入り、彼が60歳と知って驚く。スインと一緒に帰宅するとボンニョはビョルをおんぶして寝かしつけていた。こうしていると息子にせがまれて毎晩おんぶして寝かしつけていた事を思い出すと笑顔で話すボンニョに、スインはもっと息子の話をするように言い、ボンニョは様々なジヌの事を話しながら最後には泣いてしまう。翌朝、ウソクは皆に話があるから夜の7時に集まるよう言って家を出て行き、その前にスインに会いたいと伝えに行く。ようやく退職を受け入れてくれたマ会長にウソクは、父が春川の店を閉めて会長とパン工場を作ったそうだが本当かと聞き、コブク製菓というパン工場を作ったと認める会長に、それは神話製菓の前身かと聞く。コブク製菓は財政状況が悪かったために不渡りを出した…神話製菓はそれとは無関係で新たな資本でとても苦労して作った会社だと会長は説明してウソクは納得する。その日からドジンは正式に代理運転の仕事を始める。一方、ワン秘書を従えてマ会長に会うエンランは事実婚の解消に伴う慰謝料と財産分与の請求するための訴状を見せ、自分が持っている書類は時効が過ぎていてもいくらでも爆薬になり得るものだと言う。夕方、迎えに来たスインと一緒に会社を出るウソクを見たジュヒは、魔法のベーカリーと工場の取引を奪うよう部下に命じる。発表はスインとの結婚だと皆が思う中、ウソクはボンニョに深々とお辞儀をして言う。「挨拶が遅くなって申し訳ありません。僕がジヌです、お母さん」



■29話 (放送日:2015.1. 31/ 視聴率:31.4%)
信じられないボンニョに写真を見せるウソクはスインと共にこれまでの経緯を説明する。衝撃を受けたボンニョは自室に鍵をかけ、亡き夫に息子が生きていた事を泣きながら報告して、目の前に居たのに気付かなかったなんて母親の資格はないと言うが、皆の説得とウソクの訴えでようやく外へ出てウソクを抱きしめる。発作を起こして病院に運び込まれたマ会長は、ずっと復讐する日を30年も待っていたとは何と冷酷で悪賢い女なのかと嘆く。同じ頃、エンランはドジンに自分の手でマ会長を破滅させる約束を守るために全てを犠牲にして30年生きて来たのだと話していた。その約束を誰としたのか全てはいつか話すと言うエンランは、相変わらず2人の結婚と孫を認めようとしない。大家からマンションの部屋が週末に空く事になったからいつでも引越せると言われたプングムは、忙しい事を理由に先延ばしにする。それを見ていたウォルハンは考試院から出られる事を祝い一緒に飲みに行くが、プングムの顔は浮かないままだった。前科3犯の中途半端な年齢で何もない私ごときに贅沢は言えない…好きになってくれる人がいれば有難い話だと言うプングムにウォルハンは、俺の好みじゃないがおばさんはキレイだ…だから引越しは止めろ…もっといい男が現れると言うが、プングムはお金持ちに拘るのだった。プングムは神話流通で働いていた元夫を過労死で亡くしていたが何の補償もしてもらえずお金で苦労しており、その時にお金の恐ろしさ実感しているだけにお金の心配をせずに生きていけるなら相手が何歳でも結婚できると言う。本当に夢のようだと話すウソクにスインは、パリに写真を送ったのは誰だろう…会長は後援しながら過去を消そうとしたが写真を送った人物は過去を取り戻す事を望んだ…2人は全く逆の考えを持っているようだと話す。翌日、ボンニョはウソクと一緒にマ会長を見舞う。親子である事を黙っていて悪かったと謝る会長にボンニョは、ウソクを助けて面倒をみてくれた事に感謝を伝える。同じ頃、株主たちに会うエンランは、マ会長は会社を私物化し粉飾決算に法人税の申告漏れ、横領や株価操作などで数十年の間に検察の調査を何度も受けた…独裁的なマ会長を会長職から退かせる事が今後の会社のためだと説明していた。ヨンオクたちの狙い通り、携帯電話を返しに来たジュランはトップ・セ-フティへの推薦を頼んで来る。エンランが株主たちに会って会長退陣に向けて働きかけている事がマ会長の耳に入る。ウソクを呼ぶエンランは、写真を送ったのは自分で希望保育院には意図的に連れて行ったと打ち明け、会長がどんな人間か…会長があなたの父親に何をしたのか…なぜあなたがナム・ウソクとして生きる事になったのかを教えられるのは私しかいない…今まであなたを支えて来たのは私だ…火事の現場からあなたを救い出したのも治療を受けさせたのも戸籍を整理して神話の後援を受けさせたのも私だと言ってダンシムが持っていた書類を差し出し、神話製菓の前身であるナム・ジェソプ社長の血と涙の結晶というべきコブク製菓の資料だ…それを見ればマ会長に騙されていた事がわかると言う。書類に目を通すウソクは、マ会長かエンランのどちらかが嘘をついているのかと考え、帰宅してボンニョにエンランについて聞く。婦人会の集まりにパンを届けるスインは、病気でパンが食べられない人たちに砂糖やバターを使わず玄米を使ったカステラが喜ばれると知って勉強を始める。翌日、ウソクとビョルとボンニョは、かつて住んでいた春川へ旅に出る。夜、薪で焼き芋を作るウソクは、焼き芋を取ろうとして薪が崩れて驚くビョルを慌てて抱え上げた瞬間、火が回る部屋で眠る父親を起こす場面を思い出す。

■30話 (放送日:2015.2.1 / 視聴率:31.4%)
炎に包まれる部屋で酒に酔って寝る父親を起こそうして断念するウソクは倒れてしまい、それ以上思い出せないウソクにボンニョは、急がなくてもいい…もし思い出さなくても死んだと思っていた息子に会えたのだからこれで十分だと言う。引越しを翌日に控えたプングムはウォルハンに引越し記念にインスタント食品を渡すが、ウォルハンは投げつけてしまう。代理運転でボギョンと再会したドジンは家を出た事を知らせ、代理運転は自分に出来るか心配っだったが人はいざとなれば何でもできるものだ…親に反対されて子供の父親と別れたらしいが勇気を出してみてはどうか…家を出た後悔より子供に胸を張れる喜びの方が大きい…お前にも出来ると言う。翌日、ウソクたちはガンチュンに会いに行く。父からコブク製菓の話を聞いた事はないかと聞かれたガンチュンは、亡くなるひと月前に春川へ来て、こっちに戻ったらまた一緒に働けるかと聞かれた事と、電話で‘報告書’と言っていた覚えがあると答える。ソウルに戻ったウソクはこの書類が本物である事を証明してほしいとエンランに言い、エンランは書類を作った人物に会わせると約束する。一方、いつものように工場にパンを届けるスインは神話製菓に取引を横取りされたと知ってジュヒに会いに行って問い詰める。始まったばかりなのにそんなに興奮して…お義姉さんが私の大事なものを奪ったから私も同じように奪うだけだ…それがどんなに大きな過ちだったか思い知らせる…神話製菓が存在する限りあの店は永遠に成功しない…私がどんな手を使ってでも潰してやると言うジュヒをスインはビンタし、同じようにジュヒがスインをビンタしようとした時、ウソクが声を掛ける。ここは会社だ…悔しくても口でやり合うべきで手を出すのは間違っている…君らしくないと言われたスインは口を挟まないよう言い、去って行くジュヒに向かって、あなたは間違っている…あなたは違うと思ったがやはりマ家の人だ…利益のためなら他人が傷つき苦しんでも平気な人だ…今日は私に勝ったのではなく完敗したのだ…実力でかなわないと認めたのだと言い放ち、ジュヒの味方をしたウソクにも腹を立てて帰って行く。そんな中、パン店のチラシを見たCM監督がミオをスカウトしに来る。一方、考試院の住人に引越しの挨拶をするプングムの前にアメリカから来たオ社長の妻が現れる。20年別居していると教える妻は姦通罪で訴えて臭い飯を食べさせてやると激怒し、また刑務所に行くのかと怯えるプングムを前に社長は彼女に誘惑されたと言い訳して修羅場となる中ウォルハンが割って入り、自分は彼女と結婚する男だと宣言して抱きしめてキスをする。同じ頃、エンランは訴訟の事実をマスコミに流して記事が出ていた。昼間のスインは取引先をジュヒに奪われての行動だったと知ったウソクはスインに謝り、指輪を渡して今後は先生ではなくウソクさんと呼ぶように言う。約束どおりエンランはコブク製菓の工場長と取引先の社長を連れて来てウソクと会わせ、2人はマ会長の指示のもと動いた事を認める。マ会長に会いに行くウソクは、すでに公訴時効は過ぎていると開き直る会長に、本当に父の死と何の関係もないのかと聞く。同じ頃、スインの夫ドヒョンが目を覚ましていた。

■31話 (放送日:2015.2.7 / 視聴率:28.2%)
指輪を見て幸せいっぱいのスインは、プングムがウォルハンからプロポーズされた事をボンニョに教え、お金に拘るプングムを一緒に説得する。ウソクと結婚して幸せになってくれれば思い残す事はないとスインに言うボンニョは、その前に店を軌道に乗せて罪を着せた人たちに復讐すると言うスインに、過去は忘れて生きよう…家庭を作って幸せに暮らす事より大きな復讐はないと言う。同じ頃、マ会長に会うウソクは、30年前に会長がした事はどんな理由があろうと正当化できない…父の血と汗の結晶であるコブク製菓を犠牲にして神話製菓を作り何らかの形で父の死に会長は関与したはずだ…これから僕がその全てを証明してみせると宣言していた。その後、エンランに会うウソクは自分を助けた理由を聞く。同じ家で暮らしていた家族同然のあなたが死にかけているのに知らん顔は出来なかった…覚えていないだろうがあなたは私の事を慕ってくれていた…親しい人を交通事故で亡くして埋葬をして明け方に帰ったら火事で家は焼けていて警察がボンニョさんを連れて行く所だった…何があったのか聞いたらご主人とジヌは病院に運ばれボンニョさんは放火犯で捕まったと言われた…病院に駆けつけるとご主人は亡くなった後で大やけどを負ったジヌは命に別状はなかったが記憶を失くしていた…父は亡くなり母は夫を殺して放火殺人の罪で刑務所に居て死刑か無期懲役らしい…夫を殺した母親の息子として一生を送らせるのは残酷すぎる…どうか死亡診断書をかいてほしいと医者に頼みこんだ…そうしてジヌはナム・ウソクとなって施設に送られ私は陰の後見人となったのだとエンランは経緯を話し、あなたと力を合わせてマ会長を倒す時機を待っていた…私もあの人のせいで一番大切な人を亡くしたのだと打ち明ける。そして、あなたの父親の死に会長が関係しているはずだ…コブク製菓を取り戻すべきではと言う。昨日の事は無かった事にするから忘れてくれと言うプングムにウォルハンは妹の結婚式の招待状を渡し、亡くなった両親の代わりを自分が務めるがバイト代を払うから妻役をしてくれと頼む。スインに全てを話すウソクは、ボンニョにはショックを与えないために暫く黙っているつもりだと言う。サモン流通が持つ株を会長とエンランが狙う中、エンランはボギョン親子に会う。その場面に出くわすジュランは、慰謝料500億ウォンは高すぎないか…工場でお茶くみをしていた女を30年も神話の女主人にしてやったのに…とエンランに言い、ボギョンにも嫌味を言って去って行く。娘からジュランにされた事を聞いていたボギョン母は悪態をつく彼女を目の当たりにしてエンランに同情する。結局その事がキッカケとなってサモン流通は会長が依頼した委任状へのサインを拒み、マ会長は激怒する。そんな事も知らずジュランはまた便利屋を使って今度はエンランを24時間見張るよう命じる。夫からの電話で会長室に呼ばれたジュランは、過去のボギョンに対する行動がボギョンの両親を怒らせ、その結果サモン流通の株がエンランの手に渡る事になりそうな状況を知る事になる。ドジンに勇気をもらったボギョンは元彼とやり直す事に決め、ドジンに代理運転を頼んで報告する。玄米を使ったカステラは好評で、スインは婦人会会長がくれた楓の樹液を使ったパンの開発を始める。そんな中、ウソクはスインにプロポーズする。一方、ドヒョンは完全に意識を取り戻し、その連絡がワン室長からエンランに入る。2人は一緒に別荘へ向かうが、それを便利屋の男たちが尾行する。その連絡を受けたジュランは、エンランの不倫が明らかになれば慰謝料を払わずに済み株も奪い返せると大喜びして夫に話す。別荘に到着したエンランはソウルの病院に移して検査を受けさせるよう言われるが、ワン室長は会長や家族に気づかれる事を心配し、株主総会が終わるまで時間を稼ぐべきではと言う。男たちは家の中の様子をジュランに送るが、その写真にベッドに横たわるドヒョンが写っているのを見て驚くジュランは家族に弟の生存を知らせる。

■32話 (放送日:2015.2.8 / 視聴率:30.2%)
ドヒョンが内密に会長とドジンの親子鑑定をして、その結果を持ってヘリで江原道の工場へ向かう所だと知らされたエンランは急いでドヒョンに会いに行って引き留める。役員の中にドジンが父の実の息子ではないと噂があって調べたが会社のために伏せる事にしたとドヒョンに言われて安心するエンランだが、ワン秘書に念書をもらうべきだと言われて再びドヒョンに電話し、その直後ドヒョンの乗った車にトラックが衝突する。追いかけていたエンランは急いで車を降りようとするが、その時ドヒョンが乗るはずだったヘリが墜落したとの知らせが入るのだった。2年ぶりに目を覚ましたドヒョンにエンランは謝り、彼を神話病院へ移送するよう指示を出す。一方、マ会長はショックから倒れてしまい、ジュラン夫婦とジュヒは別荘へ到着して救急車で運ばれようとしていたドヒョンと再会する。同じ頃、スインは悪夢に悲鳴をあげていた。ウソクと大きな鏡の前に居たら急に鏡が割れる夢を見たというスインの言葉に、ボンニョは不安を感じる。ドヒョンは神話病院へ移され、こちらの呼びかけに頷く彼にジュランたちは喜び、駆けつけて来たマ会長も一生懸命お父さんと言おうとするドヒョンを見て泣きながら喜ぶ。エンランを会長室に呼ぶマ会長はドヒョンを死んだ事にした彼女を怒鳴りつけるが、エンランは、あの日私がドヒョンを引き留めなければ彼はヘリの事故でバラバラになって死んでいた…医者や看病人をつけて病院と同じような状況で2年も看護してきた…30年前私の命より大切なサンウさんを死なせたあなたも私に謝罪ひとつしなかったと強気に言う。訴訟を取り下げて臨時株主総会の招集を取り消すよう言うマ会長は、取り消さなければ詐欺と誘拐監禁で長ければ20年刑務所に入るだろう…これは脅迫ではなく取引だと言うが、エンランは、刑務所なんて何度でも行ってやる…あなたを破滅させられるなら怖いものはない…30年この日をまって生きてきたのに今さら引き下がれない…とことんやると強気に言い放つ。その日はエンランの誕生日で、ドジンとミオは息子を連れて彼女の帰りを待ってワカメスープを渡す。もう過去を忘れて前だけを向いて生きて行きたいと言うボンニョを説得したウソクは、スインと一緒に検察庁で30年前の火災事件の記録を調べに行くが、証人や証言内容は教えてもらえず、当時事件を担当した刑事の名前を教えてもらう。ジュランに言われて着替えを病室に持って来たウォルハンは、亡くなったドヒョンを見て驚く。ドヒョンが生きていたとなるとスインは勿論妻として戻る事になるというジュランの言葉に内心喜ぶジュヒは、早速スインに会いに行くがウソクと出かけていて留守だった。一方、ヨンオクに呼ばれたジュランは、全く疑う事なく書類も読まずに40億ウォンの投資を決めてサインする。プングムに会ったウォルハンはスインが春にウソクと結婚すると聞いて驚き、迷った末にドヒョンの生存を伝え、すぐにプングムからスインに伝えられる。病院へ駆けつけたスインはドヒョンと再会する。



■33話 (放送日:2015.2.14 / 視聴率:27.9%)
スインの呼びかけに目を覚ますドヒョンは「スイン…会いたかった」と言い、涙を流すスインは「君を残して死ねないよ」と言うドヒョンに何度も謝る。スインを邪険にするジュランにドヒョンは、僕が死ねばスインが独りになると思うと死ねなかった…だから彼女は僕を救ってくれたのだと言い、スインは号泣する。一方、急いで帰って行ったスインを心配するウソクに電話するジュヒは、義姉に関係のある話があるからと彼を呼び出し、帰って来たプングムはジュヒにドヒョンについて聞くがジュヒは無視して帰って行く。知らせを聞いて病院に駆けつけて来たドジンにジュランは、経緯は生きているドヒョンを死んだ者として葬式までした母親に聞けと言い、スインにも他の男と恋愛中のくせに二度とドヒョンに会いに来るなと言い放つ。心配するウソクからの留守電を聞くスインは、運命のいたずらにどうしていいのか分からず、ただ泣くばかりだった。ウソクに兄の生存を知らせるジュヒは、兄は義姉と先輩の事は知らないし想像も出来ないはずだ…戸籍が訂正されれば義姉は法的に兄の妻に戻る…だから先輩も彼女の事は忘れるようにと言う。これまで父さんのせいで犠牲になったと思っていたが父さんが母さんに利用されたという事かと詰るドジンにエンランは、あなたのお父さんはマ会長ではない…実の父親はあなたが生まれる前に亡くなった…勿論その原因を作ったのはマ会長で彼はあなたの父親を殺した仇だと言う。母から隠されていた全てを聞かされたドジンは、2人とも自分の利益のために人の人生を踏みにじっている…結局母さんと会長は同じだ…復讐に目がくらんで生きている人を死人に仕立てた母さんは本当に恐ろしい人だと言う。ボンニョに励まされて家に帰るスインは待っていたウソクに、2年前に死んだと思っていた夫が生きて戻って来たと伝え、ウソクはどう答えればいいのか戸惑う。そこへドヒョンからスインを連れてい来るよう言われたジュランが姿を見せ、一緒に病院へ行くように言う。勝手なジュランに腹を立てるプングムとボンニョだが、法的にスインはドヒョンの妻として戻るのだと言われて何も言えなくなる。ドヒョンの元に戻るスインは、この2年で私の生活も変わった…あなたの居ない家がツラくてあの家を出た…家事しか出来ないと思っていたけど運よく製パン技術を学べて今はパン店を経営して仲間と一緒に働いている…だから以前のようにあなたのためだけに生きるわけにはいかない…私がパンを焼かないと商売ができないし一緒にやっている仲間にも迷惑をかけてしまう…だから24時間付き添う事はできない…回復したらあなたの好きなクリームパンを作って来るから私が居なくても治療を受けてほしいと言う。付き添い人が到着したためスインは店に帰って行くが、ドヒョンはスインがしている見慣れない指輪に気づく。ジュランに連れられてドヒョンに会うダンシムは再会を喜ぶが、「スインは雷に打たれればいいのよ、夫が勉強しているのに浮気するなんて」と直前にジュランが言っていた事を口走り、止めるジュランに「浮気して家を出たってあんたが言ったじゃない」と言い返す。30年前のボンニョの供述書を読むウソクは放火したとは書かれていない点を不審に思い、先日教えられた刑事に電話してみる。同じ頃、ドヒョンはスインが忘れて行った携帯を見ていた。写真とメールを見たドヒョンはウソクに電話する。

■34話 (放送日:2015.2.15 / 視聴率:28.5%)
ドヒョンに呼び出されたウソクは病室を訪ねる。スインとの関係を聞かれたウソクは素直に愛し合う仲だと答え、予想していたとはいえショックを隠せないドヒョンは、2年この世にいない人間だったから十分あり得る事だと理解を示し、出会ったキッカケを尋ねる。そこでドヒョンは父親がスインに濡れ衣を着せて刑務所に行かせていた事を教えられて驚き、帰ろうとするウソクにスインが世話になった礼を伝え十分に補償させてもらうと言う。ウソクとバッタリ会うジュランは彼が弟に呼ばれたと知って驚き、2人とも今後ここには来るな…スインを受け入れる気はないから弟に近づかないよう伝えろと言う。それからドヒョンは自棄になって治療を拒み、ジュランはスインにドヒョンを説得しに来るよう命じる。店を飛び出すスインは帰って来たウソクを責め、ウソクが止めるのも聞かず行ってしまう。君に合わせる顔が無い…あの時死ぬべきだった…生きて戻ってきたばかりに君をまた苦しめている…君に酷い事をした父や家族も自分自身も許せない…頼むから帰ってくれと言うドヒョンは頭の痛みを訴えて気を失い、家族は医師から脳の状態からショックやストレスは厳禁だと注意される。目を覚ましたドヒョンは父を責めてスインには申し訳なさ過ぎて謝ることもできないと言い、悪いのは全部自分でお前が謝る必要はないと言う父に、だったら父さんがスインに謝りますかと言い、会長はスインに今にも土下座する勢いで謝罪する。ドジンは代理運転で客と殴り合いになり、警察にミオとエンランが呼び出されてバイトがバレてしまう。ドジンはエンランからの援助を断り、2人を見送るエンランはちょうど帰って来たスインと顔を合わせる。ドヒョンさんと幸せに暮らしていた事を誰よりも知っているはずなのになぜあんな事を…あの時ドヒョンさんを帰してくれていたらウソクさんと出会う事もなかったし彼とこうなる事もなかったとスインはエンランを責めるが、それをウソクが見てしまう。パク刑事に会って母の潔白を証明したいと言うウソクだが、30年前の事件でも情報を漏らす事は許されないと何も教えてもらえない。あれから治療やリハビリを受けているドヒョンは車椅子からベッドに自ら移動できるまで回復するが、スインの指輪を見て自分の前では外すよう怒って言う。その場で指輪を外したスインは店に戻ってネックレスに指輪をかけ、スインの左手から指輪が消えているのを見たウソクは昨日の事を謝るスインに何も言えない。ウソクを呼び出すマ会長は、戦争孤児で生き残るために脇目もふらず生きて来て家族や周りの人たちの苦しみや痛みに気付けなかった…全ては不徳の致す所だと言ってお金を渡そうとするが、ウソクは、血にまみれた金は受け取れない…前にも言ったが僕は全てをかけて会長に罪を償わせるとキッパリ言う。そこで会長は、30年前の父親と同じ事を…ハッキリ言っておくが私は行く手を阻む者は手足をもぎ取って首をへし折ってでも私の目に触れないよう消してやると言い、その瞬間、30年前に警察に裏金の帳簿と不正報告書を持っていくと言う父に激怒した会長が同じ言葉を言っていた事と、会長が家に火をつけて父を殺していた事を思い出す。

■35話 (放送日:2015.2.21 / 視聴率:28.3%)
それが事実としても公訴時効は過ぎていると言うマ会長に、ウソクは、再審請求をして母の濡れ衣を晴らし父の名誉を回復させると力強く言う。帰宅したウソクはボンニョに思い出した事を全て話し、衝撃を受けるボンニョは倒れてしまう。記憶が戻れば疑問が解けてスッキリすると思ったが父を助け出せなった自分が情けないと言うウソクを言葉だけでしか慰められないスインは謝り、ウソクは、あなたが謝る必要はないし責任を感じる事もない…僕はいつも傍に居るからそれだけを覚えておいてほしいと言う。一方、スインとウソクが同じ家で家族のように暮らしているとジュヒから教えられたドヒョンはスインを呼び、すぐにあの家から出るよう命じる。断るスインにジュランは文句を言ってドヒョンを怒らせ、代わりにジュヒが説得に行く。じきに兄の戸籍が訂正されて法的に夫婦に戻ると言うジュヒにスインは、そうなっても何も変わらない…時間が経って以前とは状況も違う…私たち2人の問題にこれ以上口出ししないでくれと言い、ちょうど見舞いに来たマ会長を睨みつけて帰って行く。ボンニョが倒れたと知ったエンランは見舞いに訪れ、ウソクから火をつけたのが会長と聞かされて驚く。ウソクの治療費などはサンウが事故に遭った時の示談金でまかなったと知らされたボンニョはエンランに泣きながら感謝を伝える。スインの作ったカエデパンが人気を呼び、店にはたくさんの客が来るようになる。一緒にお酒を飲みたいとヨンオクを誘うジュランは家族の問題を話して弟の元に戻らない義妹を悪く言うが、ヨンオクは義妹の肩を持って2人は言い合いになる。翌朝、マ家を訪ねるボンニョは、30年前に夫を殺したのはマ会長だと息子から聞いたと怒りを露わにする。家族たちが驚く中ダンシムは跪いてボンニョに許しを請い、会長は、神に誓ってやっていない…名誉毀損で訴えることもできるのだと言ってボンニョを追い返す。大量のカエデパンの注文が入り、今日は行けないとスインに言われたドヒョンは食事を拒否してスインを待ち続ける。一方、エンランは役員たちにウソクを紹介し、ウソクはこれからの神話が進むべき方向性を示す。妹の結婚式に同席させて以来ウォルハンとプングムの距離は縮まり、ウォルハンはダイヤの指輪を準備してプロポーズしようとするが、なかなかうまくいかない。不安がる弟を見て心配になるジュランは、スインの部屋に勝手に入って適当に服を選んで庭に投げてキャリーに詰めるようウォルハンに言ってスインを無理やり連れだそうとする。拒否するスインと彼女を守ろうとするボンニョたちの前でジュランは大の字に寝頃がって困らせ、スインは仕方なく病院へ行く事にする。その直後、帰宅して経緯を知らされたウソクはスインの元へ向かう。スインの手を握って、頼むから僕の所に戻ってきてくれ…君さえ帰ってくれば何もかも以前に戻れると言うドヒョンの手を離すスインは、私は戻りたくない…あなたの知っているスインは2年前に死んだ…どんなに努力しても以前のようには戻れないと言う。そこへウソクが来てスインの手を掴み、2人ともスインは自分の女だと言い合う。



■36話 (放送日:2015.2.22 / 視聴率:29.5%)
ウソクとジュランを部屋から出すドヒョンは、家族を捨てるから君も全てを捨てて一緒にボストンへ行こうと言うがスインは断り、この2年色んな事を経験してもう誰かの妻や嫁として生きないと決めた…仕事をして夢を追いかけて生きて行きたいと言う。そして、私があの家を出て気がすむなら家を出る…だから譲歩してほしい…あなたが子供みたいな事をする度に辛くて死にそうになると言う。エンランに会いに行くマ会長は、残りの人生を復讐に費やすほど自分の事が憎いのかと聞き、肯定するエンランに、ドジンはよく来るのか…心配だ…兄と比べて傷つけてしまった…我が子は皆平等に可愛がるべきなのに酷い父親だったと言って帰って行く。翌日、エンランはドヒョンに会いに行く。2年前、マ会長はドヒョンにドジンが実子でない事は知っていると告げ、エンランには一生をかけても返せない借りがある…彼女への贖罪の意味でドジンを息子として受け入れているのだと話していた。それをあの日に話していればあの交通事故は起きなかったのではと後悔しているというドヒョンの言葉にエンランは驚く。そんな中、ジュランが前科のある女性のための施設に40億を寄付したというニュースが流れ、驚くジュランはヨンオクたちの元へ行って今すぐ返せと騒ぎ、ヨンオクは、確認するよう言ったのに契約書をよく読まずにサインしたのはあんただろうと、いつもの口調で言い返し、ジュランは卒倒する。スインが作ったカエデパンは外国人にも好評で、フランスのコラムニストから取材を受ける。退院したドヒョンはプロポーズした海にスインを連れて行って杖なしで立ってスインに指輪をはめようとするがスインは拒み、海でなくした指輪はあなたの物で私の結婚指輪は彼への気持ちに気付いた時にあなたのお墓に埋めた…私たちはその時に終わったと言う。これにドヒョンは、100日あれば君の心を取り戻す自信がある…それがダメだったらキッパリ諦めるからチャンスをくれと言い、スインは受け入れる。紹介されたカン弁護士に会いに行くウソクは、裁判でマ会長が日頃からボンニョは嫌悪する夫に暴言を吐いていたと証言していたと聞かされて驚き、犯人が証人となって無実の人間を陥れたと知って驚く弁護士に再審請求への協力を依頼する。ウソクは暫くの間マンションを借りて家を出る事になり、ビョルと離れる事にもなってスインは申し訳ない気持ちになる。そんな中、ウォルハンの妹が新婚旅行の帰りにウォルハンの家に泊まりたいと言い出し、ウォルハンとプングムはイムンの家を借りて再び夫婦のフリをする。一方、2年ぶりに家に帰ったドヒョンを家族は歓迎する。神話の臨時株主総会が開かれるが、マ会長の解任は否決される。その席で会長は復帰したドヒョンを紹介して社長候補として推薦し、同時にエンランもウソクを副社長に推薦する。

■37話 (放送日:2015.2.28 / 視聴率:28.7%)
ドヒョンに続いてウソクも挨拶するが、神話製菓の前身コブク製菓の企業精神を受け継いでという言葉に怒ったマ会長は会場を出て行く。魔法のベーカリーがグルメガイドで3つ星をとり、店には客が押し寄せる。神話製菓はコブク製菓とは関係ないと今一度ウソクに言うジュヒは、兄の戸籍が修正されて2人が法的に夫婦に戻ったと知らせる。そこへボンニョから電話がかかり、スインの店がグルメガイドに載ったと知ったジュヒは神話でもカエデパンを発売するよう部下に命じる。エンランはマ会長の思いを知って復讐が果たせなかった事をサンウのお墓に報告し、クァンテンを連れたドジンもお墓に向かって挨拶して、今後は過去にとらわれず前を向いて生きていくように母に言う。ヨンオクがスインたちの仲間だったと知ったジュランは40憶を失った悔しさで泣いて悔しがるが、マ会長は事を荒立てないよう念を押して言う。同じ頃、ドヒョンはパン店を訪ねてスインが世話になっている礼を言う。皆がスインを家族と考えている事を面白く思わないドヒョンは不快さを表し、買い物から帰って来たスインに家族関係証明書を見せて早く帰って来るように言う。スインがウソクとのペアの指輪をネックレスに通してつけているのを見たドヒョンは態度を豹変させ、もうバカみたいに待たないと言う。泣きながら帰って来たスインを抱きしめるウソクは、法的に夫婦に戻っても紙切れの問題だから気にしないよう励ます。やけに食欲がある事からヨンオクに妊娠したのかと言われたプングムは検査薬を使って確認し、ウォルハンを責める。翌日、マ会長の誕生日会兼ドヒョンの社長就任祝賀会が行われる事が決まり、ドヒョンはスインを呼び出して出席するよう強要する。一方、マ会長に会いに行くカン弁護士は、30年前の放火殺人事件の再審請求の準備中で話を聞きたいと言うが、会長は昨日の事も覚えていないのに30年前の事など覚えていないと相手にしない。その直後、財務理事から借名で株を買い集めていた事が検察にバレて召喚されると知らされたマ会長は、全てをウソクが仕組んだ事にするよう命じる。パーティーでドヒョンと腕を組んで入場するスインを見たウソクはすぐに会場を出て行く。ウォルハンはカラオケ店でプングムにプロポーズし、今度は本物のダイヤと知ったプングムは勿体ないと文句を言いながら受け入れる。パーティーでジュランとジュヒに不快な思いをさせられるスインはお酒に酔って眠ってしまい、ドヒョンは寝言でウソクの名前を言ったスインを家に送らずにホテルに運んで一緒に泊まる。一晩中パン店でスインを待ったウソクはパンを焼いて開店準備を済ませる。ホテルで目を覚ましたスインは強行な態度に変わったドヒョンに、どんどん父親に似て来た…100日の話は無かった事にする…これで終わりだと言って店へ戻り、ウソクに言い訳して謝るがウソクは、君がそんなに辛いなら終わりにするからと言って去って行く。気持ちは他の男にあるのに1枚の紙切れがそんなに大事かと言うウソクにドヒョンは、君とスインがホテルに泊まればスキャンダルになって世間から非難されるが僕とスインにとっては問題ない…それが君がバカにする1枚の紙切れの力だ…どんなに自分を弁明しようと人の妻を盗もうとしているのは事実で僕は妻を守ろうと最善を尽くしているだけだと言い、ウソクは喜んで受けて立つと言う。その会話を盗み聞きするジュヒは姉に電話してウソクの母親にスインが兄と一晩一緒に過ごした事を話すよう言う。出勤したウソクは鍵をかけたはずの引き出しから見慣れないファイルを見つけるが、そこへ検察が令状を持って現れる。

■38話 (放送日:2015.3.1 / 視聴率:28.2%)
ウソクは検察に連行され、納得できないドヒョンはエンランに会う。ウソクが裏金を作ったと知らされて驚くエンランはマ会長の仕業だと確信し、2年前に同じ事をスインにしたから確かだと言う。父とウソク父の間に何があったのかと聞かれたエンランは30年前の事を全て話し、ドヒョンは衝撃を受けて帰って行く。一方、ジュランが使っていた便利屋が逮捕され、名簿に名前が載っていたためジュランに電話があるがジュランは惚けて慌てて電話を切る。ウソクが検察に連行されたと知らされたボンニョは倒れ、マ会長に会いに行くスインは、2年前に私を刑務所に入れて今度はウソクさんか…父親を焼き殺し母親に濡れ衣を着せて30年も服役させたあなたのせいで彼は孤児として育った…どうしてひとりの人生をそこまで台無しにできるのか…今度は思い通りにはさせない…彼に何かあったら私は黙ってはいない…あなたのした事はいずれ世間に明らかになる日が来るはずだと興奮して言って部屋から追い出されるが、そこへドヒョンが止めに入る。跪いてウソクを助けてくれと頼むスインにドヒョンは、彼を助ける代わりに自分の所へ戻って来るよう言い、スインは受け入れる。ボンニョはスインを送って来たドヒョンの胸ぐらを掴んで責め、息子に何かあったら30年前にマ会長がしたように家に火をつけると言い放つ。酒に酔ったジュヒは父親を責め、それを見たドヒョンは父に、なぜそこまで変わってしまったのか…見ていて痛々しい…人として最低限の良心も恥も持ち合わせていない…父さんの欲望に潰された人たちの叫びが聞こえないのか…砂で出来た塔が崩れれば家族の醜悪な姿が世間に知られる事になるのだと言い、頭痛に襲われる自分を心配するダンシムを見て胸を痛め、なぜ母さんがこうなったのか分かった…母さんのように優しい人はこんな忌まわしい出来事に耐えられるはずがない…いっそ僕もあの時目覚めなければよかったと後悔していると言う。ウソクを会社に呼び戻したせいだとボンニョに謝るエンランは、有能な弁護士を付けるから心配しないよう言い、ドヒョンは会長とは違うから信じるように言う。検察を出たウソクはマ会長とドヒョンに宣戦布告し、スインやボンニョには心配しないよう言う。ウォルハンとプングムは写真館で写真を撮ろうとするが、これを嗅ぎつけたヨンオクは自分の指輪を譲って結婚の誓約式を急きょ行う。エンランはマ会長に思い直すよう言うが会長は聞く耳を持たない。その夜ドヒョンはウソクに罪を着せた財務理事に持ってこさせた証拠書類を持って検察へ出頭し、全ての裏金作りは自分が指示したと認めて取調べ中に倒れる。



■39話 (放送日:2015.3.7 / 視聴率:28.8%)
ドヒョンは脳動脈瘤が破裂して手術も出来ない状態となり、家族は心の準備をするよう言われ、ドヒョンの状態を知らされたスインは病院に駆けつける。一方、ウソクの元にドヒョンから裏金に関する書類のコピーと父親の代わりに謝罪の言葉が書かれた手紙が届く。亡くなったドヒョンの納骨を終えて戻ったスインは心配するウソクに指輪を返し、自分の事は忘れて先生の道を進んでほしいと言う。その頃、ドヒョンの死を理解するダンシムはマ会長を泣きながら責めていた。ウォルハンとプングムは考試院を追い出され、イムンはウソクの部屋に住まわせる事に決める。ドヒョンから送られた書類をマ会長に見せるウソクは、息子が死んで決着がついた事件を今さらどうする気だ…脅迫でもする気かと言って開き直り、罪悪感を感じるべきはお前の方だ…お前のせいでドヒョンは検察へ出頭して死んだのだ…息子を殺したのはお前だと言う会長に改めて呆れる。そのまま財務理事に会いに行くウソクは、この書類を持って検察へ行く…息子に罪を着せて平然とするマ会長はあなたをどう利用するか楽しみだと言う。その後、その書類に加えて、裏金が作られていた頃ドヒョンが植物状態であったという医師の所見書とマ会長が脱税や横領、株価操作をしていた証拠が検察に提出される。エンランとドジン夫婦は少しずつ関係が良くなり、エンランは一緒に暮らそうと言う。神話製菓が同じようなカエデパンを安く売っている事がわかり、スインたちは皆で神話へ文句を言いに行くが、ジュヒは以前から研究し偶然販売時期が重なっただけだと堂々と嘘をつき、スインたちは会社から追いだされてしまう。そこでスインたちは神話のビルの前で謝罪と販売停止を求めてデモを行う。ジュランが使っていた便利屋の男たちが逮捕され、依頼人も警察に呼んで捜査を進める方針だとニュースを見たジュランは、まさかトラックの件はバレないだろうと高を括る。その夜、裏金と横領で財務理事が検察に召喚されたとの連絡が入る。一方、スインに会いに行くウソクは、指輪を外してスインの指輪と一緒に渡し、自分の心はこうして君と一緒に居るから戻りたくなった時にまたはめてほしいと言って帰って行く。翌日、マ会長は検察に逮捕され、ちょうどデモのために来たスインたちの目の前で連行されて行く。ヨンオクは詰めかけた記者たちに向かってマイクでカエデパンのパクリ問題を訴え、その事はすぐに新聞記事になる。そんな中、スインは検察から参考人として召喚される。

■40話/最終回 (放送日:2015.3.8 / 視聴率:30.1%)
魔法のベーカリーが神話のカエデパンをパクったと誤解されて客足が落ち、スインたちはTV番組で自分たちの店が神話より先に販売を始めた事を説明し、それをキッカケに神話に苦情が相次いで不買活動にまで発展する。一方、車の窃盗と処分を便利屋に依頼した事でジュランは警察から呼び出しを受ける。マ会長の逮捕で株価が急落し、株主総会を控えて窮地に陥るジュヒは記者会見を開いてカエデパンのパクリ問題の責任を取って辞職を発表する。株主総会ではウソクの社長就任が決まるが、ウソクは辞退する。ドヒョンは検察へ出頭する前にウソクに財産を相続させると遺言を書き換えており、神話グループはマ家の人間を排除して専門の経営者に任せて役員も総入替えし、コブク製菓の企業精神を受け継がれる事となる。ウソクは単身でパリへ行く事に決め、見送りに来なかったスインに映像を残して旅立つ。警察の呼び出しを無視したジュランは逮捕され、警察から連絡を受けたスインの前で跪いて許しを請うが相手にされない。ジュランの逮捕を知らされたエンランはマ家を訪ね、ひとり残されたダンシムを自分の家に連れて行く。スインは刑務所でパンを教え始め、ヨンオクは収監されたばかりのジュランに面会する。エンランはダンシムを連れて上告しないと決めたマ会長に会いに行く。ここに来てやっと気づいたと言うマ会長はエンランに謝罪し、再審ではジェソプ殺しを認めて事実を明らかにするからジヌオンマに伝えてくれと言う。プングムには双子が生まれ、ウォルハンの弟たちは今までの感謝としてお金を出し合って恩返しする。プングムはそのお金で魔法のベーカリー2号店を出そうと考え、ウォルハンにスインからパン作りを学ぶよう言う。プングムたちはボンニョとイムンの結婚式を挙げさせるために計画を立て、皆で済州島へ旅行に行く。結婚式当日、秘かにヨンオクに呼ばれて新婦入場の直前に姿を見せたウソクはボンニョと共に入場し、全員が揃って記念写真を撮る。この1年すごく会いたかったとウソクに言うスインは、預かっていた指輪を渡してお互いの指にはめる。再審ではボンニョの無罪判決がおりてボンニョは喜びの涙を流す。(完)

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[ 2014/10/25 00:00 ]  「た行」