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運命のように君を愛してる 


MBC 水木ミニシリーズ「運命のように君を愛してる/운명처럼 널 사랑해」
平凡で存在感ない女性が過ちで財閥の後継者と一夜を過ごし、彼の子供を身ごもって繰りひろげられる純情ラブコメディ

期間→2014.7.2~9.4(全20話)
曜日→水木
時間→夜10時
演出→イ・ドンユン、キム・ヒウォン
脚本→チュ・チャノク、チョ・チングク
原作→台湾ドラマ「ハートに命中100%」
出演→チャンイン化学の社長:イ・ゴン(チャン・ヒョク)、弁護士事務所の契約職員:キム・ミヨン(チャン・ナラ)、デザイナー:ダニエル(チェ・ジニョク)、バレリーナ:カン・セラ(ワン・ジウォン)、ゴンの祖母でチャンイン化学の会長:ワン・ボクスン会長(パク・ウォンスク)、ゴンの秘書室長:タク室長(チェ・デチョル)、ゴンの継母でヨンの母(ナ・ヨンヒ)、ゴンの義理の弟:イ・ヨン(チェ・ウシク)、ミヨンのルームメイトで弁護士事務所の同僚:チョン・ジヨン(パク・ヒボン)、ミヨンの母(ソン・オクスク)、ミヨンの長姉:ミスク(ハン・ギュ)、ミヨンの姉:ミジャ(イ・ミド)、ミヨンの故郷の島の石鹸工場の社長:パク社長(チョン・ウンピョ)、ミジャの夫:チェ氏(イム・ヒョンジュン)、ミン弁護士(キム・ヨンフン)、モデル(クララ)、胎教教室の講師(パク・ヒジン)、(パク・チュニョン)、ジヨンの父(キム・ヨンゴン)他

改過遷善 」の後続ドラマ
視聴率 初回→6.6%、最終回→10.5%、最高→11.5%(13話、18話)

公式サイト (人物関係図) (予告) (掲示板) (壁紙)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)
gall

動画 (Netsko)

日本初放送→KNTV(2015.1.12~)


↑韓国版OST


↑韓国版DVD

 
↑日本版DVD


ネタバレあらすじ

■1話(放送日:2014.7.2 / 視聴率:6.6%)
シャンプーのCF撮影で、こんなシャンプーでは髪が傷むと文句を言うモデルの前に現れるひとりの男。クライアントであるチャンイン化学の社長イ・ゴンは、自社の歴史のあるシャンプーの良さを消費者に伝えるために代役ではなくモデルがシャンプーする事を望んでいたため、すぐにそのモデルをクビにする。同じ頃、ゴンの祖母ワン・ボクスン会長は、緊急宋親会の席でゴンには6年付き合っている人がいて遅くても今年中に結婚すると言うが、氏族たちは信用できないから念書を書くようにと迫る。そこへ姿を現すゴンは、愛する人が帰国する…僕の名にかけて今年の秋に結婚すると宣言する。一方、大手の弁護士事務所の契約職員のキム・ミヨンは、今日も断る事ができずに同僚たちの使いっぱしりをしていた。日頃からそんなミヨンを見ていられない彼女の同僚のチョン・ジヨンは、出来ないとキッパリ断るよう注意をするがミヨンはどうしてもそれが出来ず、また新たなお使いを引き受けてしまう。韓国行の飛行機の中で女性の顔を描くダニエルは、声を掛けて来た女性に小学1年の時に生き別れた妹を想像して描いたのだと話す。隣で映画を観ていたカン・セラは、まるでその話を馬鹿にするかのように絶妙のタイミングで映画のケチをつけ、そんな手を使わずに自分が気に入ったのなら正直に言えばどうかと言うダニエルに、あなたは私のタイプじゃない…私のタイプはあなたと正反対の人だと言い返す。お使いの帰り道、ミヨンはバレエを辞めて帰国するセラにプロポーズするために指輪を買いに来ていたゴンとぶつかって、買ったばかりのカゴ一杯のキャンディをぶちまけ、ゴンが持っていた指輪がコロコロと転がっていくのを見て彼と一緒に指輪を追いかけて行く。成り行きで苦手な犬に追いかけられて必死に逃げるゴンは、30代で若死にした代々の先祖のように自分もこれで終わりなのかと考えながら、一歩先を行くミヨンを追いかけ、行き止まりに追いつめられる。脱いだ上着を振りまわしてミヨンを守ろうとするゴンだが、犬はミヨンが持っていたキャンディーの匂いに引き寄せられて追いかけていた事がわかり、ゴンは飼い主を怒鳴りつける。ハッと指輪の事を思い出したゴンは、騒ぎで失くさないようにと指輪を自分の指にはめていたミヨンに腹を立て、もしプロポーズに失敗したらお前のせいだと怒りながら去って行く。ミヨンが事務所に戻ると法律事務所の創立10周年記念のプレゼントの抽選が始まっていて、ミヨンにマカオの超豪華リゾートのカップルチケットが当たる。同じ頃、ゴンはタク室長と共にセラへのプロポーズのための作戦会議を開いていた。セラとの初めての出会いの地でもあるマカオのリゾートでのプロポーズについて話をしている中、予定より1日早く帰国したセラが現れ、ゴンは驚きながらもセラを抱きしめて、もう何処へも行かせないと言う。一方、母親にマカオ行きを断られたミヨンはどうすべきか悩むが、そこへミン弁護士が訪ねて来る。食事をご馳走するミン弁護士は、自分の事をどう思うか…すぐに返事はしなくていい…これから知って行けばいいのだからとミヨンに言い、ミヨンは戸惑う。翌日、ジヨンからけし掛けられたミヨンはランチ帰りのミン弁護士に声を掛け、ミン弁護士からリゾートへ一緒に行く人がまだいないなら一緒に行かないかと言われて照れ笑いを浮かべる。マカオのリゾートと契約を終えたゴンは、セラへのプロポーズの準備に取りかかる。一方、ミヨンと共にマカオに到着したミン弁護士はホテルにカジノがあると聞くやミヨンを残してひとりでカジノへ行き、そこでパク社長やチェ氏と連絡を取り合っていたミス・キムと出会う。ミン弁護士を捜すミヨンは、ゴンのプロポーズの練習を偶然聞く事になり、クシャミをしてゴンに見つかりそうになって慌てて噴水の水を手ですくい上げようとして(パク社長たちが謎の粉末を入れた)飲料水のボトルを見つけ、物陰に隠れて一気に飲むのだった。

■2話(放送日:2014.7.3 / 視聴率:7.2%)
マカオに向けて出国直前にゴンとの通話を終えたセラは、そのすぐ後にNYのバレエ団の団長からの電話で配役を替える事になったから至急戻って来るようにと言われる。一方、大事なイベントを前にスパでマッサージを受けるゴンの前にこっそり現れるパク社長とチェ氏は、再び飲み物に謎の粉末を入れてゴンに飲ませる事に成功するが、正体がバレてしまう。跪く2人は、どうか工場で働く人たちを解雇にせずに働かせてやってほしいと頼むがゴンは聞く耳を持たず、2週間後に工場の門を閉めると言い放つ。フラフラになりながら部屋に戻るゴンは、セラを迎えに行かなければと思いながらもベッドに倒れ込んでしまう。そんなゴンの前に現れるパク社長とチェ氏はゴンの服を脱がせ、ドアが閉まらないよう細工して部屋を出て行く。慌ててその場を去ろうとするパク社長とチェ氏はまごまごしているうちに"2009"号室の部屋番号のプレートを"2006"に替えてしまうのだった。そうとは知らないミヨンはフラフラになりながら戻って来て、部屋番号を確認してから部屋に入ってゴンが眠るベッドにもぐり込む。その直後に現れたミス・キムは、"2006"と書かれたプレートが向かい合う部屋の前で当惑するのだった。同じ頃、ワン会長は、ひとり息子のゴンのプロポーズが成功して子供を作って帰って来るようにと先祖代々の写真を前にお願いしていた。翌朝、ベッドの中で交わす会話がすれ違って初めて2人は相手が違う事に気づいて慌てる。そこへパク社長とチェ氏がビデオカメラを回しながら乱入してきて、ミヨンが被っているシーツを取りながら我が島のミス・キムだと紹介するが、出て来たのがミヨンで驚いて逃げだすのだった。一方、ダニエルは自分たち兄妹が育った施設を訪ねるが、養子縁組された先の情報は掴めずにいた。セラがマカオではなくNY行の飛行機に乗ったと遅れて知ったタク室長はゴンに電話して謝罪する。その直後、ゴンの携帯にセラからメッセージが届き、今回の旅行がどういう意味を持つのかは知っていた…配役オーディションに落ちて凄く傷ついていた…その傷と敗北感を感じたまま結婚はしたくない…後悔しないように未練を残さないようベストを尽くして舞台に立ち、堂々と戻って来るからもう一度バレエをさせてほしい…愛してる…という内容にゴンは呆然とする。その後、部屋のプレートが間違いなく2006だった事とドアは開いていたと言うミヨンの主張が嘘でない事を確認したゴンは、その状況でもパク社長と義兄であるチェ氏を心配するミヨンに呆れる。とぼとぼと本当の2006号は入って行くミヨンは、ベッドの上でミン弁護士が女と一緒に居るのを見てショックを受け、ここには遊びに来たのだからお互いに相手が変わったと思えば別の意味で面白いじゃないか…恋人でもないのに勘違いはするな…君はあだ名どおりポストイットだ…必要な時だけちょっと使って気に入らなければ捨てられるのだ…弁護士が契約職員と恋愛をしたがると思うのか…貴族が平民とどうやって付き合うのか…話にならないだろうと言う。ミヨンのサンダルを持って来てその言葉を聞いたゴンはミヨンを立たせ、ミン弁護士に「お前が貴族だと?」と鼻で笑ってミヨンを連れ出す。そして、あの人が本当に好きだった…ポストイットと呼ばれる私にあの人は違うふうに接してくれた…この旅行をどんなに待っていたか…どんなに準備してきたか…と言って泣くミヨンに自分を重ね、傷つけた人たちは何ともないのになぜ傷ついた人たちは胸が破裂しそうなほど辛くて惨めにならなきゃいけないのか…これから君はポストイットじゃなく強力ボンドだ…君がどんなに凄い人かを見せつけてやるのだと言ってミヨンを変身させてカジノへ向かう。勝負に負けたミン弁護士はもう一勝負をとゴンに頼み込み、ミヨンにも縋る。これにゴンはミヨンの前で土下座して心から謝罪すればゲームはなかった事にすると言い、ミヨンは反省していると上辺だけの謝罪をするミン弁護士に立つよう言って去って行く。復讐するチャンスをもらったのに無駄にしてしまってバカみたいでしょう…土下座する彼を見ていて自分が哀れに思えた…彼は悪い人だけど彼を想う私の気持ちは本物だったと言うミヨンを前にするゴンは、自分たちは似ていると言ってプロポーズしようとしたのにセラが来なかった事を教え、先に名前を名乗って、パク社長たちの罪は問わないと約束する。そして、幸運のチップをミヨンに渡して、人生というゲームで常に勝つ事は出来ないがこのチップさえあればいつだって希望とチャンスはある…大切にするようにと言い、ミヨンはお返しに愛が叶うキャンディを渡す。気持ち良く受け取るゴンは、昨日の夜の事は忘れるよう言い、優しいだけではダメだ…強力ボンドのように堂々と気おくれせずにと言って笑顔で去って行く。

■3話(放送日:2014.7.9 / 視聴率:7.9%)
ミヨンの実家のあるヨウル島の問題で弁護士事務所を訪ねるゴンは、中国進出の適任者として紹介されたミン弁護士を見て不敵に笑い、考えてみると言って早々に席を立つ。ミヨンが彼と同じ職場だった事を思い出したゴンはミヨンに似た後ろ姿を見て思わず追いかけ、そんな自分を笑う。同じ頃、宋親会では再びゴンの結婚問題が取り沙汰されていた。宗家の男が代々30代で若死にしてきた事から妾の子イ・ヨンがゴンの家に呼ばれ、ワン会長は1年という期限を決めて渋々受け入れるが、ゴンが結婚して後継ぎが生まれたらすぐに出て行く事と約束させる。一方、生理が遅れている事に気づくミヨンは、ネットの妊娠自己診断テストを受けてその結果に落ち込む。そこへミン弁護士が来て、ゴンと親しいミヨンにチャンインの顧問弁護士になれるよう手助けを頼み、断るミヨンに腹を立てて、猫かぶりしているのはバレている…君のようなありふれた平凡な女がどうやって社長を誘惑したのか…その噂を流したら事務所に居られなくなるぞとまくし立てる。そこへゴンが現れる。自分が誘惑しようとしたが彼女は乗って来なくて苦労したと噂を流してくれ…海外でのクズはここでもクズだと言い、ホン代表に中国進出の際には弁護士はここに任せる代わりの条件としてミン弁護士をクビにするよう言う。施設の子供たちとかくれんぼをしていて懺悔室に身を隠すダニエルは、神父と勘違いして妊娠した事を相談しに来たミヨンに、子供の父親は知っているのかと訊き、元々愛する人がいる彼を苦しめたくはないと答えるミヨンに、妊娠検査薬で検査してから辛くても必ず子供の父親に相談する事と助言し、懺悔室を出て帰って行くミヨンに頑張るよう声を掛ける。帰宅したミヨンは助言どおり妊娠検査薬で調べ、妊娠の確定に戸惑うのだった。同じ頃、ゴンの元にパク社長からマカオのホテルで撮った動画が届いていた。すぐにホン代表に会いに行こうとするゴンはPCにUSBをさしたままだった事を思い出して引き返し、その間に再び社長室に入り込んだヨンは動画をコピーしてゴンが戻って来る寸前に社長室から出て行く。ホン代表に会うゴンはパク社長を訴えて彼らを刑務所に送って損害賠償を求めると言うが、ホン代表は訴えても裁判には勝つが失うものも多いからと、島民との話し合いをすすめる。実家へ帰ったミヨンは母の料理をモリモリと食べて妊娠中の姉を驚かせ、母に話があるから一緒に寝ようと言う。一方、セラが突然帰ってしまったショックから立ち直れずにいるゴンは、まだセラからの電話に出られないでいた。その夜、ミヨンは横になるなりイビキをかいて寝てしまった母に、情けない娘でごめんね…私が何を言ってもショックを受けないでねと語りかける。その後、妊娠中の姉にどうやって妊娠を知ったのかと訊くミヨンは、妊娠検査薬は必ずしも正確ではなく朝一番に調べるといいという答えに思わず笑顔を見せる。翌朝、さっそく妊娠検査薬で調べるミヨンだが、結果はやはり妊娠を知らせるもので思わず声を出してしまう。いきなりトイレに入って来た母はミヨンから妊娠検査薬を奪い、母や姉たちはミヨンの妊娠を知って驚くのだった。相手は誰なんだと言う母や姉たちに、相手の事はよく知らない…私が部屋を間違えて…あの人には好きな人が居るのだと話し、外で聞いていたチェ氏は止めに入って子供の父親を知っていると言う。母に外へ連れ出されるミヨンは、ちょうど島の人たちに連れられて食事に来たゴンとばったり会い、この男だとチェ氏に教えられた母は大きなしゃもじでゴンに殴りかかって妊娠させた事を責めようとする。必死に母を止めるミヨンは、それならせめて自分の口から言わせてくれとゴンに妊娠した事を知らせる。ゴンが本当に妊娠を知らなかったと納得した母は、家族にもこの事実を知らせるべきだと、今すぐ家に電話するよう言う。一方、妹を捜すダニエルの元に、あとはDNA鑑定を残すのみの妹である確率が高い人物が統営(トンヨン)に居るとの知らせが入る。翌日統営に行くと約束したダニエルは年齢を超えた友人であるワン会長を訪ねていて、ヨンとヨン母が見せるゴンの動画を会長と一緒に見る事になり、当惑する会長に当事者と話すのがいいと助言する。そこへゴンから電話がかかり、ゴンから電話を奪うミヨン母からミヨンの妊娠を知らされる。会長は突然の話に驚きながらも孫に子供が出来た事を喜び、明日の朝一番の船で島へ行く事を約束する。一方、ゴンはミヨンと一緒に倉庫で一夜を過ごすようミヨン母に言われていた。

■4話(放送日:2014.7.10 / 視聴率:9.0%)
ミヨンと一緒に物置に閉じ込められたゴンは、ミヨンが5年生の時に書いた願い事を1枚ずつ読み始める。"友達が貸してあげた物を返してくれたらいいな。" "お使いをしてあげたら友達がアリガトウって1度でも言ってくれたらいいな。" という願いに文句を言うゴンは、"父さんが天国に行けますように。"という願い事を読んで、いつ亡くなったのかと訊ね、幼い頃に船に乗っていて亡くなったというミヨンに、自分も幼い頃に両親が交通事故で亡くなったと話す。そこでミヨンは翌日病院へ行くから心配しないよう言い、もし私一人で産んでもあなたたちが結婚したら子供の事が2人の負担になるだろう…子供に祝福されない人生を与えたくはないと言い、ゴンは謝って翌日病院に一緒に行くと約束する。翌朝、目を覚ましたゴンは病院へ行くと書かれた手紙を見て慌ててミヨン母に知らせ、パク社長に頼んで船に乗せてもらう。一方、病院についたミヨンは受付で小声で「手術しに来たんですけど…」と言い、その時、妹の件で病院に来ていたダニエルに声をかけられる。ダニエルを神父と勘違いしているミヨンは一緒にお祈りを捧げさせてほしいと頼み、ダニエルは神父のフリをして、どうかお腹の子が天国へ行けるようにと泣きながらお祈りするミヨンを見て胸を痛める。ミヨンの家族と手分けをして病院を捜すゴンは、ミヨンが診察室に居ると知って急いで駆けつけ、どなたですかと訊く医師に父親ですと答えて赤ちゃんの心音に耳を傾ける。そして、手術室へ入って行くミヨンを見送り、ミヨンの言葉を思い返して手術室へ猛然と駆け出し、ミヨンを外へ連れ出すのだった。そこへ駆けつけて来たミヨンの家族とワン会長にゴンはお腹の子は無事だと知らせ、子供は産むが結婚はするつもりはないと言う。これにミヨン母は怒り、会長は私が結婚させると断言し、母から気持ちを訊かれたミヨンは、結婚は愛し合ってするものだから過ちで子供が出来た私たちが結婚するのは物理的に不可能だと言う。その時、工場で働く人たちが駆けつけて来て、結婚すればここは嫁の里だ…どうか工場を奪わないでほしい…ミヨン助けてくれと言い、見かねたミヨン母は、頼み事を断れないミヨンの人生を誰も強要する事はできないと涙ながらに訴えて騒ぎを収める。暫く考えたゴンはミヨンに自分と結婚する気はないのかと訊き、あなたは良い人で良いパパになるだろうけど愛する人がいる…誰かを不幸にする結婚はしたくないと答えるミヨンに、僕はすでにセラに男として資格はない…それにお腹の子が僕たちの子なのは間違いない…僕はすでに悪人になったが子供にとって良いパパにはなりたい…勿論今も僕にはセラだけだ…僕の気持ちが君にいつどれだけ近づくかは断言できないが、これだけは約束する…子供にとって良いパパになりたい…それを受け入れてくれるなら僕たち結婚しようと言う。これにより、すぐに結婚式の準備が始まり、ゴンは式の直前にセラに電話して話そうとするが、プロポーズを台無しにした事を謝られ、私にはゴンしかいない…すごく緊張していたけど今から始まる試演は上手くやれそうだと言われて何も言えずに電話を切る。その後の結婚式ではミヨンは父の形見の指輪をゴンの薬指にはめ、ゴンはセラのために買った指輪をミヨンの薬指にはめて無事結婚式を終え、その日のうちにゴンは会長とタク室長と共にソウルへ帰って行く。同じ頃、ダニエルは妹と思われた女性と会っていたが、妹でないと判って落ち込んで病院をあとにしていた。船に乗る前にパク社長から受け取った薬を見たゴンは、あの夜の過ちは彼らに仕掛けられたものだったと知って表情を一変させ、絶対に許さないと言う。数日後、ミヨンはソウルへ戻って来てタク室長の案内で新居へ向かう。一方、あれ以来眠れぬ夜を過ごすゴンは精神科に通っていた。僕のせいだから全てを甘んじて受けようと思った…でも今は悔しさしかない…あの薬さえなければ…彼女も知っていたのかもしれない…グルだ…グルだったに違いないと言うゴンは、狂ったように酒を飲んでも死にそうになるまで運動しても30分以上は眠れないのだと訴え、これからあのカタツムリと結婚生活を送るかと思うとどうにかなる…ヨウル島に生息するカタツムリは恐怖のカタツムリだ…カタツムリは見た目は何でもないようでも吸いつく力はとてつもない…一度吸いつけばその恐怖の吸盤は恐ろしいほどだ…奴らは背中に大きな荷物を背負って目標に向かってゆっくりゆっくり進んで最終的に亀に勝つのだ…そんな恐怖のカタツムリの事を考えると笑いしか出て来ない…と狂ったように医師に話すのだった。

■5話(放送日:2014.7.16 / 視聴率:8.6%)
到着したミヨンをワン会長は大喜びで出迎え、ゴンの父の遺影にミヨンを紹介する。タク室長からミヨンの到着を知らされたゴンは、ついにカタツムリがやって来たかと舌打ちして家に帰り、様子を見に来ていたヨン親子を部屋から追い出す。そして、僕たちは夫婦になるために結婚したのではなく子供のために結婚したのだから普通の夫婦のようにお互い気遣う必要はない…勿論ベッドも別だ…それにさっきの人は母ではない…僕にとって母はひとりだけだ…世の中に愛する人がセラひとりしかいないようにね、と言う。お腹が空いて眠れないミヨンは電気もつけずにキッチンでビビンバを作って食べるが、そこへ「カタツムリ~」と叫びながらゴンがやって来る。思わず身を隠すミヨンだが結局ゴンに見つかり、180度変わってしまった彼の態度に戸惑うミヨンは自分に対して気に障る事があるなら言って欲しいと言うが、ゴンは、あなたを干渉するつもりはないからあなたも僕の事を気にしないでくれ…ここで何をしようと自由だが僕の目に触れる事のないようにしてほしいと言う。ゴンとミヨンのよそよそしさを変に思うヨン親子は、どうやら2人の結婚は偽装で妊娠も嘘かもしれないと協力者に言い、自分の持ち株の一部を渡してヨンが後継者になれるよう後押しを頼む。ホン代表に電話して依頼していた書類について確認するゴンは、相手に書類を送るように言う。そこへタク室長が入って来て、石鹸工場入札時の競争相手の会社がまだ工場に興味があるかを調べるよう言っていたゴンは、相手側との話し合いの席を設けるよう言う。荷物の整理のために弁護士事務所を訪ねるミヨンは、代表から書類を渡され、何か辛い事があったら訪ねて来るよう言われる。段ボールを抱えて帰るミヨンは、オープンの準備をするカフェを覗き込んで大きな犬に驚き、ダニエルが慌てて出て来る。ミヨンが結婚して近くに住んでいると知ったダニエルはお腹の子が無事だった事を知って喜ぶが、封筒の中の離婚合意書を見て驚き、だんなさんは優しくしてくれるのか…もし優しくしてくれなくても我慢せず言いたい事はキチンと言うようにとアドバイスし、何かあったら電話をするようにと連絡先を教える。そして、ミヨンに名前を聞いて驚き、不思議な縁だと呟くのだった。帰宅したミヨンはゴンの部屋へ入って、つけっ放しになっていたゴンとセラのラブラブ映像に見入ってしまう。帰宅したゴンは、何を勝手に他人の部屋に入っているのかと怒鳴り、この家で自分たちの関係を維持するための規則として、絶対にこの部屋へ入って来ない事、自分たちは書類上の夫婦のため、お互いに責任感や義務感はない事、と言い、結婚指輪を外してから、まだ読んでないなら読んでサインするようにと言って書類を渡す。子供を産むための結婚だから子供が生まれれば自動的に離婚が成立する…今から10カ月後に慰謝料10億でどうかと言われたミヨンは驚き、私が結婚したのは子供と島を守りたいからだった…あんなに多くの人が私を必要としたのも祝福してくれたのも始めただった…私が困っている時に現れて助けてくれたのは心からだと思って有難かった…そんなあなたが子供の父親で安心した…だから心からついて行きたいと思って結婚したのだと言い、合意書の一部を訂正して、私にも条件がある…あなたに望んだのはお金ではないからお金は要らない…その代わり子供を産んだら私が育てるとキッパリ言う。その後、電話してきた母親にすごく幸せだと話すミヨンを見たゴンは、祖母からヨン親子と宋親会が機会を狙っているのだから結婚した以上は誠実にと注意を受け、父親と比べられて怒ってしまう。翌日、石鹸工場を売却したゴンは、祖母が倒れたとの知らせに慌てて病院へ駆けつけ、ワン会長からミヨンと一緒に胎教教室へ行くよう言われる。胎教教室を終えてお腹を空かせたミヨンは、ゴンからカードで何か食べて行くよう言われるが断り、食堂に立ち寄ってひとりで食事する。そこへ通りかかったダニエルはミヨンに声を掛け、ミヨンは楽しそうにカフェの準備を手伝う。同じ頃、会議でカタツムリクリームの説明を聞いてミヨンを思い出したゴンは、ちゃんとご飯を食べたのだろうかと気にしつつも、そんな事を考える自分に腹を立てる。一方、ダニエルは離婚合意書を見てしまった事をミヨンに話し、結婚してすぐ離婚合意書だなんてどんな理由があっても許されないと怒る。これにミヨンは、驚いたのは確かだけど愛する人がいるのに私のせいで全てが水の泡となってしまったのだから彼の事は理解できる…子供は私が育てたいけど自分の至らなさに気づかずに欲張っているのではと思うと怖いのも事実だ…神父様には秘密が持てないからか気が楽だ…神父様だからだろうかと言い、笑うしかないダニエルは、可愛い妹が出来たようで嬉しいと言う。その後、ミヨンを家まで送るダニエルは、彼女の嫁ぎ先がワン会長の家と知って驚き、そこへゴンが帰宅する。

■6話(放送日:2014.7.17 / 視聴率:9.7%)
2人に近づいて、ここで何をしているのかと訊くゴンは、お会いしたいと思っていた…自分は近所のオッパで、ミヨンさんは自分がとても大事に思っている妹だと言い、腕をケガをさせてしまった事を謝り、また会おう…何かあったら連絡するようにとミヨンに言って帰って行く。中に入ったゴンはミヨンに、自分と暮らしている間は品位を守るよう言い、夫の居る女にあんな事を言うなんて何て破廉恥は男なのかと呟く。そんなゴンにミヨンは子供を諦めきれないからサインするのは10カ月待ってほしいと頼み、ゴンもこれを受け入れる。ヨン母の協力者はミヨンの妊娠が嘘なのではと言ってワン会長に一喝されるが、今度はミヨンの実家のある島に対して不満を漏らす。これにミヨンは、海は綺麗で夜には星が輝き、小さいけれど綺麗な島が私の誇りだ…石鹸工場がなくなる所をゴンさんがソウルに移転してくれると言った…有難く思っていると言い、慌てたゴンはタク室長に電話して工場を売却した会社が島に何を造るつもりか調べるよう言う。そこへセラから電話がかかり、来週中には帰ると言うセラに話さないといけない事があると言う。その時ミヨンの悲鳴が聞こえ、浴室へ駆けつけるゴンは、誤って水を浴びてしまったミヨンが風邪をひかないようにと、急いで何枚もタオルを掛けてやるのだった。一方、今まで一度も先に電話を切られた事がないセラは不安を感じていた。胎教教室でゴンが縫ってくれた産着を喜ぶミヨンは、赤ちゃんが生まれたら必ず着せる…その後も大事にしまっておけば受験の時や辛い事があった時も幸せが訪れると言うでしょうと言い、ゴンは迷信だと言いながらも嬉しそうな顔をする。そこへセラの友人が現れ、ミヨンは咄嗟にゴンの会社の社員のフリをしてその場を離れ、翌日友人の娘の結婚式でソウルへ行くからゴンと一緒に会おうと母から電話で言われる。契約を切られて事務所をクビになったジヨンはやけ酒を飲んでミヨンに愚痴って眠ってしまい、ミヨンはマカオでゴンから貰った幸運のチップを手にしてあの頃を思い出す。帰宅したゴンはソファーで眠るミヨンが床に落ちそうになるのを受け止めてベッドに寝かせてやり、ダニエルが貼った絆創膏をはがして新しくつけ替える。翌朝、絆創膏を見て満足げに笑うゴンは眠るミヨンと一緒に写真を撮って出て行く。ゴンに母親が来る事を言えないまま母に会いに行くミヨンは、結婚式の会場を盛り上げるゴンを見て驚き、一緒に歌って踊って楽しい時間を過ごす。帰り際に母はゴンの手を握って、ミヨンを辛くさせているのではと疑って悪かった…これからは私を母親と思えと言って帰って行き、ミヨンはゴンに感謝を伝える。その夜、タク室長とホン代表から工場を売った会社が島に産業廃棄物の処分場を作ろうとしていると教えられたゴンは驚き、その時うしろからミヨンに声を掛けられてさらに驚く。落とした携帯を拾おうとするミヨンをゴンは咄嗟に抱きしめて止め、ゴンはそんな自分自身に呆れるのだった。同じ頃、セラはいそいそと帰国の準備をしていた。お詫びの印としてカフスボタンを準備しているセラは、ゴンに気を遣わせないために連絡を入れずに帰国しようとしていた。ヨウル島の工場の売却問題の事実を掴んだヨンは母に知らせに行き、ミヨンが事実を知ったら夫婦関係は終わりだとニヤリと笑う。そんな中、ミヨンの元にダニエルから話があると書かれたメモと共に、"ダニエル・ピット展示会 招待券"が届く。タク室長とホン弁護士と一緒に工場を売却した会社を訪ねるゴンは、あの島は産業廃棄物を埋めるような島ではないと言って工場の売却を取り消し、結婚指輪をはめてダニエルの展示会へ向かう。一方、展示会の会場に来たミヨンを見つけたダニエルは後ろから彼女に近づいて声を掛けようとするが、ミヨンの携帯にメールが届いて足を止め、メールを見て動揺するミヨンに声を掛ける。メールには、"チョンイン化学がトゥドゥ産業に石鹸工場を売却した契約書です。トゥドゥ産業は石鹸工場を撤去して産業廃棄物処分場を造る計画です。"という文章と共に契約書が添付されていて、ショックを受けるミヨンは、「神父様どうすればいいでしょう?私はあの人が本当に良い人だと思いました。妊娠した私に冷たくする事も出来るのに、あの人はそれをせず、私の家族にも最善を尽くしてくれました。だからもしかしたら私より子供に必要な人かもしれないとも思いました。でも…もうあの人がどんな人なのか分りません。どうしたらいいんでしょう?」と言い、ゴンが会場に入って来るのを見たダニエルは去ろうとするミヨンの腕を掴んで止め、「彼がどんな人か、確かめてみましょうか?」と言ってミヨンを抱きしめる。

■7話(放送日:2014.7.23 / 視聴率:9.7%)
ダニエルからミヨンを引き離すゴンは、神父が他人の女に何をしているのかと言い、自分の女なら悲しくさせてはいけないのではと言われてミヨンの顔をのぞき込み、ミヨンは外へ出て行く。何があったのか説明を求められたミヨンは、私はあなたにとって何なのか…どういう意味を持つのかと訊き、君は僕の子の大切な母親で子供が生まれるまでは身も心も元気であり、軽率な行動をしてはならない責任と義務を持つとても大切な人だという答えに、子供を除いたら何の意味もないという事ですねと言って去って行く。ダニエルに会いに行くミヨンは、父が眠り家族が暮らす島を売ってしまったゴンが憎いと話し、どうすればいいのかと相談するが、ダニエルから本当は神父でない事を打ち明けられてその場を立ち去る。その夜、ケーキを持ったゴンが帰宅するとミヨンは荷物を持って出て行こうとしていた。ミヨンの気持ちなど知る由もないゴンは、お腹にいるのは李家の23代目の孫だから恥ずかしくないようしっかりするように言い、2人でいる時は夫婦という事は完全に忘れようと結婚指輪を外してしまう。ダニエルはカフェの前を通り過ぎるミヨンに気づいて、準備していた"ミヨンさん、一度だけ許してください。ごめんなさい"という電光メッセージを流し、ミヨンのために夕食を作り始める。同じ頃、ゴンはミヨンからの電話を待ち続けていた。ダニエルは自分が描いた妹の絵を見つけたミヨンに、子供の頃に別れた同じキム・ミヨンという名前の妹だと教え、アメリカへ養子に行って消息を絶った…一日も早く捜したいけど不幸なのではと思うと怖いと言う。そして、自分と同じ名前なら絶対に幸せにしているから元気を出すよう励ますミヨンに、これからは義兄妹としてどんなに辛い時も実の兄のように助けるからと言い、今日は家に帰るようと諭してミヨンは素直に従う。翌日、ダニエルはデザイナーのD・ピットとしてゴンの前に姿を現す。コラボ企画の提案を引き受けた本当の目的はミヨンのためだと言うダニエルは、僕の妻を気にせずに仕事に集中するよう言うゴンに、僕は手を加えていない原石の発掘に素質がある…ミヨンさんは最高の原石だと言う。ゴンはミヨンと同じように冷蔵庫のニオイで吐き気をもよおし、これに会長は天生縁分だと大喜びする。そんな中、ミジャとチェ氏がミヨンを訪ねて来る。ソウル本社で働く事になるので動けるうちに準備をしに来たと言うミジャにゴンは準備出来次第本社から連絡すると言い、ミジャたちが部屋を見に来る前にミヨンと一緒に必死に部屋を片付けて仲の良さをアピールする。遊覧船に乗ってソウル見物する姉夫婦に付き添うミヨンは、忙しいと言いながら駆けつけて来て優しい言葉を掛けるゴンの本当の姿はどちらなのかと戸惑い、工場売却の事を知っていると話す。最近のミヨンの変化をおかしく思っていたゴンはようやく納得して説明しようとするが、会話を聞いていた姉夫婦は驚いてゴンに掴みかかって問い詰める。島は売っていないというゴンの言葉に安心したミジャはその瞬間陣痛が始まり、ゴンがリードして遊覧船の中で出産する事になる。病院に駆けつけて来た母はゴンに感謝して抱きしめ、ミスクたちはゴンに工場に運動できる住民センターを作ってくれた感謝を伝える。赤ちゃんを抱っこさせてもらったゴンは、その夜からミヨンをベッドで寝かせる事にするが、"今日は本当にありがとう。これからあなたの迷惑にならないよう気をつけます。時が来たらポストイットのように跡を残さず契約どおりにします。ご心配なく"というミヨンからのメールを受け取って胸を痛める。翌日、ゴンはセラにハッキリ話をするべきだと考え、NY行の飛行機の時間を調べるようタク室長に言う。その夜、絵本を迫真の演技でお腹の赤ちゃんに読み聞かせるミヨンに呆れるゴンは、彼女に代わって楽しげに絵本を読み始める。その後、寝室のベッドのわきに座るゴンは、「君はポストイットのように生きるんじゃない。僕といる間、取るに足らないつまらない人になれと言う事じゃない。君は強力ボンドじゃないか。忘れたのか?」と言って立ち上がり、その瞬間一日の疲れから腰を痛めたフリをして倒れ込む。今日は私がソファーで寝ると言って出て行こうとするミヨンを止めるゴンは、公平に誤解なく一緒に寝ようと提案し、先にベッドから抜け出た者は相手に気持ちがあるとみなすと言って2人でベッドに横になる。しかし、2人はなかなか寝付けず、目が合った気まずさからソファーに逃げようとするミヨンをゴンが腕を掴んで引き留める。

■8話(放送日:2014.7.24 / 視聴率:10.6%)
ミヨンを抱きしめるゴンは、契約違反だから気にせずに寝るように言って身を離し、寝息を立てるミヨンを微笑みながら見守る。翌朝、しっかり指輪をはめてランニングするゴンは、公園でダニエルに声を掛けられ、2人は負けん気を出して限界まで走り続ける。あらためて展示会にミヨンを招待するダニエルは、詰めかけた記者たちの目に触れないようミヨンを隠して逃がし、ミヨンは記者たちに囲まれるダニエルを見て彼が有名な人なのだと実感する。ゴンと一緒に胎教教室へ行くミヨンは、帰りに食べたかったホンオフェを食べさせてもらい、お腹の赤ちゃんの呼び名を"ケットンイ(犬のウンチ)"にしたいと言う。最初は反対するゴンだが、実際にお腹の中でミヨンがそう呼ばれていて、自分のように体力があって元気な子が生まれると言われて納得して受け入れる。その後、会社にミヨンを連れて行くゴンは、気おくれするミヨンの手を握って堂々とオフィスへ向かうが社長室にはセラが居た。ゴンに抱きつくセラを見て背を向けるミヨンは、ゴンが結婚した事を話そうとするのを遮ってワン会長の秘書だと自己紹介し、廊下へ出て来て激怒するゴンに、今の彼女は何の準備も出来ていない…全ての事実を知ったら耐えられないだろう…話すのは今ではないようだから考え直すようにと言って帰って行く。セラから、今までどんなにあなたを寂しくさせていたかを知って苦しかった…このひと月であなたが居ないとダメだと気づいたと言われたゴンは何も言えず、「あなたしか頼れる人がないの知ってるでしょ?結婚しよう」というセラの寝言に胸を痛め、"明日のインタビューの後で話をしよう"とメモを残す。翌朝、散歩に出たミヨンに近づく記者は、社長に意図的に近づいて妊娠結婚したという噂について事実かどうか訊き、ダニエルが助けに入る。一方、ゴンは入院したというミヨン母の元へ駆けつけ、健康診断で胆石が見つかったという母を実の母親のように心配し、遅れて到着して心配するミヨンに大丈夫だと言って彼女を家まで送って行く。傘を差してミヨンを家の中まで連れて行こうとするゴンだが、そこへワン会長にお土産を持って来たセラが現れ、ゴンは中へ入ろうとするミヨンを引き留めてセラに結婚した事を知らせる。ショックを受けたセラはその場から走り去り、追いかけるゴンは、6年付き合ったあなたはそんなに残酷な人だったのかと言うセラに子供が出来た事を告げる。その夜、ゴンはセラとの幸せな映像を観ながらセラが買って来たお土産と手紙を手に涙を流し、翌朝、ミヨンが準備していたスーツとは違うものを着て出勤して行く。ワン会長に連れられて慈善パーティーへ出席するミヨンは、陰口をたたかれたりセラの友人から水を掛けられたりして傷つく。そんなミヨンにハンカチを差し出して声を掛けるミン弁護士は、ミヨンに相手にされない事に腹を立て、わざわざ舞台上のマイクを通してミヨンを紹介し、今うわさになっているB嬢がまさに彼女だと言って噂について問いかけるが、そこへゴンが手を叩きながら現れる。皆さんは彼女と僕が子供が出来て結婚したのか…彼女が弁護士事務所の契約事務員だったのかが気になっているんでしょう…その通りだ…しかし皆さんが知らない事がある…彼女はすごく可笑しな女だ…でも一緒に暮らしてみると反転があった…凄く可愛くて優しい人だった…だから僕はその可笑しな彼女をひとり占めするのが申し訳なくて直接お話しする…彼女は賢くはないし計算も出来ない…学生時代も勉強の中でも特に算数が一番できなかったらしい…でも彼女は心から人と接する事が出来るし、つらい人の気持ちを理解して慰める事もできる…平凡だけど凄く特別で大切な僕の愛すべき妻キム・ミヨンさんを皆さんに紹介しますと言いながらミヨンに近づき、ミヨンの耳元で、「ダイヤモンドの原石は、こんな石ころたちとは合わないものだ。行こう!」と言ってミヨンを外へ連れ出す。音楽を流してミヨンをダンスに誘うゴンは、自分のせいで辛かっただろう…あなたが嫌いで避けていたんじゃない…君に向かう準備できるまで申し訳なかったからだ…ありがとう、僕を待っていてくれて…そして、今そばに居てくれて…と言ってキスをする。
『あの人が優しくしてくれればしてくれるほど、私のために努力してくれればしてくれるほど怖かったんです…。私がもっともっと期待しそうで…。あの人が私を好きだと勘違いしそうで…。約束したその日にあの人と別れられなくなりそうで…。』

■9話(放送日:2014.7.30 / 視聴率:10.2%)
ゴンはミヨンの頬にキスをして抱きしめる。翌朝、ゴンを見送りに出たミヨンは、ゴンが自分の頬を触ってアピールするのを見て気づかないフリをして、君は鈍いのが魅力でもあるが…と言うゴンの頬にキスをする。上機嫌で車に乗り込むゴンはムン医師を訪ね、子供が成人して独立するまで20年は生きなくてはならない…病気になっていないだろうかと不安な気持ちを打ち明ける。キャラ弁を作って来たミヨンと一緒に食事するゴンは、たくましいケットンイのママになるためにポストイットから変わろうと努力するミヨンを見て目を細める。その日、ミヨンは開店準備に忙しい母の店を訪ね、そこへゴンも加わってエプロンをして忙しく走り回る。家に帰ったミヨンはエコー写真を貼った日記に、"アンニョン。今日1日元気だった?ママは今日おばあちゃんのお店へ行って楽しい時間を過ごしたの。パパも一緒だったから凄くうれしかった。パパとママは少しずつ…本当の家族になっていくみたい。"と綴る。正式に発表されたダニエルとのコラボ企画の広報のための撮影に、会長命令でゴンとダニエルに加えてミヨンも加わる事なり、早速3人の撮影が始まる。その途中ミヨンの携帯が鳴り、ミヨンの変化に気づくダニエルは会社に戻ると言うゴンにミヨンを送るからと言ってミヨンを自分の車に乗せ、わけを訊かずにミヨンを江南まで送る。ミヨンを待っていたセラは訊きたい事があったからと、ゴンを愛してるのかと訊き、最後に会った時にゴンは私にあなたに対する責任があると言った…自分の子の母親だからそばに居ないといけないと…でもよく考えてみたら理解できない…子供のために責任感で結ばれる夫婦に何の意味があるのか…愛もないのにあなたは平気なのか…私なら絶対に嫌だし惨めだと思う…きっとゴンも同じはずだと言い、自分たちが会った事はゴンに内緒にするよう言って席を立つ。落としたバッグをダニエルに拾ってもらうセラは、傷痕が残る肩にバッグを掛けて店を出て行くが、公演時間なのに何をしているのかと怒る母親にビンタされて帰って行く。ミヨンに怒るダニエルは、いつもあんな状況に遭わせるゴンにも常に見ているしかない自分にも腹が立つと言ってミヨンのために食事を作り、居眠りしてしまったミヨンを見ながら「どうして辛い道を行くんだ?もう君が苦しむのは見たくないのに」と呟く。先に帰宅したゴンは色々妄想しながらミヨンを待ち、ミヨンはそんなゴンを見てセラから言われた言葉を思い出し、こんな時間まで何をしていたのかと怒っているゴンを抱きしめて謝る。翌日、研究室へダニエルを連れて行ったゴンは、その後の酒の席でもダニエルと心理戦を繰り広げる。ゴンは離婚合意書を訂正したいからとホン弁護士を会社に呼び、てっきり結婚生活がうまくいっているから離婚はなくなったと言われると思っていた弁護士は、顔を合わせたミヨンにその事を知らせて心配する。そんな弁護士にミヨンは、最初からそう決まった上で始まった関係だから心配しないようにと答える。帰宅してクローゼットに入っていたセラからのプレゼントとカードを見たミヨンは胸を痛め、その後ホン弁護士から、社長がしようと言ったらすぐにも離婚合意書にサインしていい…詳しい事は社長がするだろうから頑張れとメールが届く。さらにチェ氏がゴンからお金を受け取って店を買っていた事実を知ったミヨンは、どうしてそんな事をと義兄を責め、家に帰ってから離婚合意書とペンを取り出す。チャリティーオークションに出席したミヨンは、ヨン母が勝手に出品したケットンイのコップを見て戸惑う。会場が静まり返る中、札をあげて100万ウォンと言うダニエルは、この絵には人の心を動かす価値があるとコメントし、これに続いてゴンも、コップに絵を描いた作家は思いやりがあって几帳面で優しい人で作品を見ていると伝わってくるとコメントして300万ウォンの値をつけ、最終的にゴンが3千万ウォンで落札する。この出来事に当惑するミヨンは席を外し、追い掛けて来たゴンに、あなたが優しくしてくれるから自分でも知らないうちに欲を出してしまった…このままケットンイと一緒にあなたの傍に居られるのではと…皆と同じように平凡な幸せを夢見れるのではと…でも私はあなたの人生に割り込んだ招かれざる客のようなものでしかないのだとハッキリわかった…もうここで終わりにすべきだと言って立ち去ろうとする。これにゴンはミヨンの腕を掴んで止め、「いつからそんな身勝手な人になっんだ?いつから人の気持ちを考えずに自分の言いたい事だけを言う人になったんだ?僕は?僕の気持ちはどうするんだ??あなたが気を遣うなと言えばより気になるし、会えないと不安だ。あなたが笑ってあなたが泣けば一緒に笑って一緒に泣く僕の気持ちは??僕の気持ちがまだわからないのか?」と言い、「でもあなたはいつも私を戸惑わせた。ずっと優しくしてくれるから私たちが別れるという事実を忘れてしまう。怖いの…。離れるのが嫌になりそうで…。あなたじゃなきゃダメになりそうで…。そうなっちゃダメだから…」と言うミヨンを抱きしめてキスをする。

■10話(放送日:2014.7.31 / 視聴率:9.7%)
その夜、ベッドで自分の胸に抱きついてきたミヨンを受け止めるゴンだが、「ケットンイ…」というミヨンの寝言にハッとして身を離し、翌朝精神科の医師を訪ねて自分をコントロールできないと相談する。そんな中、ゴンとミヨン夫婦の恋物語が新聞各紙の一面を飾り、ゴンは情報を流したヨンを誉めて喜ぶ。同じ頃、ゴンの部屋へ入り込んだヨン母は結婚合意書を発見していた。ミヨンと一緒に産婦人科へ行くゴンは、エコー検査で元気に育っている赤ちゃんを見て喜び、ムン医師に赤ちゃんの服はピンクか青のどちらを買えばいいのかと訊ねるが教えてもらえず、両方買えばいいでしょうと言うミヨンと一緒にベビー用品を見に行く。家に帰った2人は早速赤ちゃんの部屋を飾り付け、予定日の2月14日を待ちわびる。ミヨンが7月23日生まれと知ったゴンは自分も同じだと驚き、公表されている誕生日は、代々短命な事を心配した祖母が長生きするようにと出生届を3カ月遅れて出したのだと教える。いつもひとりで誕生日を過ごしてきたミヨンに誕生日にしたい事を訊くゴンは、あなたとケットンイと3人で過ごせればいいと答えるミヨンに、自分はケットンイと同じようなコップが欲しいと言う。一方、時が経てば立ち直れると思っていたセラだが、時間が経つほどに辛さが増して公演に集中出来ずにいた。妹の写真を見ながら考え事をするダニエルに声を掛けるミヨンは、ゴンの誕生日プレゼントのコップを作りたいとお願いし、ダニエルは2人の誕生日が同じと知って驚く。誕生日当日、"チャンイン化学 イ・ゴン社長 契約結婚が明らかに" "金と子供を取引するイ・ゴン社長 離婚同意書入手"と新聞の一面に記事が出て、イ家は親戚が集まって大騒ぎとなる。合意書が事実と知ったワン会長はゴンを責め、ミヨンは、本当に金を貰って子供を渡そうとしているのか…まともな母親なら金を貰って子供を売るなんてあり得ない…それなら子供は渡さないつもりか…イ家の代が途絶えるという事か…と皆から責められ、そこへ押し掛けて来たミヨン母は無理やりミヨンを連れて家を出て行く。ダニエルは車で実家へ帰るミヨンを胸を痛めながら見送り、同じ頃、セラはこのニュースを知らされて驚いていた。体調を崩して眠る祖母に向かって謝るゴンは、もしもの事があれば自分は本当に独りぼっちになってしまうから元気でいるよう声を掛け、解決を約束する。その後、ゴンとミヨンは高校生の格好をしてそれぞれ家を抜け出して約束の場所で落ち合おうとするが、社長の解任決議案を案件とした臨時の株主総会が開かれたとの知らせに驚くタク室長は、総会に出席するために車をUターンさせる。しかしゴンは車を停めさせて車を降り、しっかりしろと怒鳴る室長に背を向けて突然倒れてしまうのだった。ゴンが病院に運び込まれた事を知らないミヨンは約束の場所でゴンを待ち続け、近くに車を停めて彼女を見守るダニエルは携帯でミヨンに電話をして、ゴンと一緒に居て今から食事に行く所だと言うミヨンにコップを持って近づいて行く。そして、わざわざこのために来たのかと訊くミヨンに、「いいえ、コップのためじゃありません。君が心配だったから。いつまで彼のために傷つくつもりなんです?さっき彼と一緒だって嘘をついたでしょ?そんなふうに嘘をつくって事は君は傷ついているって事だ。彼に出会ってから君はいつも耐えて待ってばかり。それでも本当に平気なんですか?もう君に傷ついて欲しくない。もう僕は行かせられない。勇気を出そうかと思うんだ」と言う。一方、目を覚ましたゴンの前にセラが現れる。

■11話(放送日:2014.8.6 / 視聴率:9.9%)
現れないゴンに対する不満の声が相次ぐ臨時株主総会の会場へ飛び込んできたヨンは、ここへ向かう途中で社長が倒れて病院に運ばれたと知らせる。一方、目を覚ましたゴンは呼びかけるセラに驚いて飛び起き、マカオへ向かう飛行機に乗っていたのにどうしてここに居るのかと訊く。ムン医師からゴンの家に代々伝わる病気がハンチントン舞踏病である事、記憶喪失がその病気の発病の症状のひとつである事、しかし運動障害が見られない事から発病したとは言い切れない事、何かのショックやストレスが原因の場合は記憶が戻る事もあるので様子を見ようと言われたセラは、自分を恋人と認識しているゴンを抱きしめる。そこへミヨンが駆けつけて来て、ゴンは廊下ですれ違うミヨンを見てショッピングモールでの出来事を思い出し、隣に居るダニエルを見て彼氏かと訊く。その後、ミヨンにゴンの状態を教えるセラは、結婚した事を覚えていないし無理して思い出すのも良くないから傍に居ないでほしいと頼む。一方、看護師から病院に搬送された時の所持品を返されたゴンは、見慣れぬ指輪を見て不思議に思う。日付が変わる10分前にダニエルはミヨンに誕生日を祝う内容のメールと元気づける動画を送り、ミヨンを笑顔にする。同じ頃、ゴンはセラから記憶喪失である事を告げられていた。てっきりマカオでのプロポーズが成功したのだと思ったゴンは、バレエを辞めてずっと傍にいると言うセラを抱きしめる。ゴンが倒れた事を知ってショックを受けないようワン会長に外出禁止を言い渡すムン医師は、ミヨンに今の状況を受け入れて耐えるよう助言する。そこへゴンがノックもなく入って来て、自分のカルテをミヨンに見せていた事を不審に思ったゴンはムン医師を問いただし、医師は咄嗟にミヨンはゴンの個人秘書だと言う。半信半疑ながらミヨンが自分の秘書だと認めるゴンは、指輪を見せてなぜ自分がこれを持っているのだろうかと訊き、事情があって社長に預けていた私の指輪だと言うミヨンに、信用できないから記憶が戻るまで預かっておくと言う。ミヨンが病院に居るのを見たセラはどういうつもりかと責め、自分に会いに来る途中で倒れたのだから黙っては居られない…記憶が戻るまで彼の傍で見守りたいと言うミヨンに、契約結婚にその必要はない…ゴンの記憶が戻れば離婚するだけだと言う。バレエを辞めるつもりのセラを訪ねる母は、ゴンのためにお弁当を作っているのを見て、こんな姿を見るためにバレエを習わせたわけじゃないとお弁当を投げつけて激怒し、目を覚ますよう言う。記憶喪失なら遺伝病の発病かと不安に思うゴンは、そうなると心配なのは祖母とセラ、その他にも誰かがいたような気がすると携帯をチェックし、覚えのない"タルペンイ♡ケットンイ"という登録名を見つけて電話をしてみる。自分が居ないからとてっきりミヨンが仕事をサボっていたと思ったゴンは、30分以内にタク室長から書類と退院時に着る服を受け取って、甘いコーヒーとドーナツを買ってくるよう命じ、携帯でニュースをチェックして自分の記事を見つけて驚く。言われた物を持って来たミヨンを外へ連れ出すゴンは、秘書だと嘘をついた理由を問い、記憶を失くしているから衝撃を与えないようムン医師から言われたと答えるミヨンに、僕が君のような女と一夜を過ごして子供が出来て結婚したなんてもの凄い衝撃だ…君は僕から金を受け取って子供を産んで離婚する事を条件に結婚したのは本当なのか…僕はそんな提案をしたのかと訊く。そして、今は言えないけどあなたが覚えていない3カ月の間に色々な事があったと言うミヨンに、どうせ自分たちは契約結婚だし僕は君を愛してもいないのだからもう十分だ…お腹の中の子は僕の子なのかと言い、「ケットンイはあなたの子です」というミヨンの答えを鼻で笑って帰って行く。新商品でコラボする世界的なデザイナーだとダニエルを紹介されたゴンは病院で会った事を思い出し、なぜミヨンと一緒に居たのかと訊く。これにダニエルは笑って、うちの会社とコラボする本当の理由は妻のためなのかと以前ゴンに訊かれた事と、そうだと答えた事を教え、これで十分その質問の答えになるだろうと言う。そして、ミヨンさんがどれほど優しく有難い人かを知りたければ出来るだけ早く記憶が戻るのを望む…遅くなればその機会さえなくなってしまうかもしれないと言って帰って行く。セラと食事に行くゴンは、レストランで胎教教室の先生とベビー用品売り場の店員の姉妹に再会し、ミヨンと見比べられて気分を害したセラは席を立ち、元美人局の彼女とは契約結婚なのだから早く整理をつけてくれとゴンに言う。そして、整理するが子供がいるからと躊躇するゴンに、子供のためと言うなら子供を産んだら子供だけを連れてくれば私が自分の子のように育てる…だから彼女とは整理をつけてくれ…私はあなたのためにバレエを諦めたのにあなたは何を迷っているのかと言う。家に帰ったゴンは、部屋にあったケットンイのカップや不器用な縫い目の産着、ミヨンが書いていた日記を読んで自然と涙を流す。翌日、セラの写真を探して引き出しを開けたゴンは、ハート型のキャンディを見て断片的に記憶を取り戻し、セラがマカオに来ていなかった事を思い出して、何か大切なものを失くしたようだと言って駆け出して行く。車を走らせるゴンは、ミヨンとの出来事をひとつずつ思い出し、自分の冷たい発言を悔やんで涙を流しながら、「タルペンア・・ケットンア・・」と叫ぶ。

■12話(放送日:2014.8.7 / 視聴率:10.3%)
記憶を取り戻したゴンはミヨンの元へ急ぎ、姉の赤ちゃんを抱っこしてあやすミヨンを見てムン医師に会いに行く。発病したのか正直に話してくれと言うゴンは、父親も同じような年で同じような症状を見せたが心配するなと答える医師に、自分も父や祖父や曽祖父のようになるのか…守るべき家族がいるのにどうして心配せずにいられるのかと叫ぶ。同じ頃、ミヨンはダニエルと会っていた。たとえゴンの記憶が戻らなくても待つつもりだと言うミヨンにダニエルは、妹捜しも希望が見えないために来週フランスへ行く事になったと話す。最後の胎教教室の後でゴンにホンオフェを食べさせてもらうミヨンは、ゴンが覚えていない前回ここに来た時の事や犬を怖がって逃げた事、母と楽しく歌った事などを話し、本当にいい夫だったと言う。そして、これまで一度も傷つけられたり泣かされたりした事はないし、ボンドガールのような体験も出来た…もし記憶が戻ったらあなたを元気づけられる人になりたいと言い、誕生日のプレゼントを渡す。ゴンの記憶が戻ったと知ったタク室長は大喜びしてミヨンに知らせようとするが、ゴンは遺伝病が発病した事を教えて秘密にするよう言う。その後、セラに会うゴンは、ミヨンとも終わりにするからと別れを告げるが、セラは受け入れない。その夜、クラブでひとり酒を飲むセラに会うダニエルは、どんなに辛く苦しくても人を傷つける事がないよう助言するが、セラは拒否して帰って行く。離婚の時期は無条件でミヨンが望む時にする事、ミヨンの要求がなくても慰謝料は支払う事、2人の間に生まれた子は成人する時まで共同で養育する事と修正された離婚合意書を破るゴンは、2人の子供の養育権は無条件でミヨンが持つ事、離婚の成立後にミヨンに20億の慰謝料を支払う事、イ・ゴンの死亡時にはミヨンと子供が半分ずつ全ての遺産を相続する事と書かれた遺言状を作成する。一方、ミヨンを呼び出すセラは、ゴンが修正したという離婚合意書をミヨンに見せる。離婚合意時の慰謝料はミヨンとの合意によって支払う事、離婚後マスコミに何も話さない事、父は離婚成立と同時に子供に対する全ての権利を全て母に譲渡する事という内容に納得できないミヨンだが、そこへゴンから呼び出しのメールが届く。家の雰囲気に合わないからとケットンイのコップを差し出すゴンは、家の嫁であり僕の妻としての役割は今日限りで終わったから離れてほしい…子供のために躊躇うなら僕は子供の養育権は放棄する…慰謝料と養育費はたっぷり支払うと言って結婚指輪を外す。これにミヨンは、記憶を失くしたのが無意識でも私のせいだと言われた時もそんなはずないと…私の記憶を失くしても子供の事を忘れる人ではないと信じたのに…私はいつも馬鹿みたいに想像して信じて期待してしまう…結局みんなを辛くさせてしまったと言い、言葉を遮るゴンは、誰も一生傍には居られない…世の中はひとりで進むしかないと言ったはずだ…僕たちは出会って3カ月だ…その短い時間さえ忘れられないでどうやって子供と一緒に世の中を進んでいくのかと冷たく言う。素直に別れを受け入れたミヨンをクールに見送るゴンは、ミヨンを呼びとめて、人はそんなふうに優しさだけではダメだ…臆する事なくいつも堂々と!強力ボンドだと声を掛け、この言葉にミヨンはゴンが記憶を取り戻したと直感し、去って行くゴンを追いかけて車に轢かれてしまう。病院に運び込まれたミヨンは手術を受ける事になり、子供は諦めなければならない状況になってしまう。目を覚まして一番にケットンイの安否を訊ねるミヨンは、ダメだったと知ってケットンイを戻してと何度もゴンに言い、駆けつけてきた母の前で気を失う。翌日、納骨堂を訪ねるゴンは両親に大好きな人が出来たと報告し、一緒に居たくてもそんな事は到底言えないと辛い気持ちを打ち明ける。そしてミヨンの病室のドアノブにミヨンの幸せを願って幸運のキャンディを吊るして帰って行く。退院したミヨンはゴンを訪ね、全てを忘れてまた私の傍に居てもらえる事は出来ないかと訊くがゴンは謝り、納得したミヨンは離婚の書類と結婚指輪を置いて出て行く。明後日にはフランスへ行くと言うダニエルは、ミヨンにフランスの芸術大学のパンフレットを渡して考えてみるよう言う。ゴンにお金を返すミヨン母は、最後にもう一度ミヨンに会えないかと言うゴンに外国へ行ったと教える。空港でミヨンを捜すゴンだが、すでにミヨンはダニエルと共にフランスへ旅立っていた。『叶える事が出来なかった事があります。退勤したあなたのジャケットをハンガーに掛ける事。あなたがシャワーしている間に美味しい夕食を作る事。食事を前にその日一日どうだったかを話して、腕枕をしながらおやすみと言ってくれるあなたの優しい奥さんになりたかったです。あなたと私が運命だったならよかったのに。あなたはいつか言ったでしょう?いい出会いだったら僕たちは運命だっただろうって。こんなにつらいから…私たち運命じゃないですよね。もし私たちがまた会ったとしても、その時は私たち知らないフリをしましょう。ゴンさん、元気で』。。
3年後。空港でミヨンとゴンはすれ違うがゴンだけが振り返り、ミヨンは迎えに来ていたダニエルを見てニッコリとほほ笑む。

■13話(放送日:2014.8.13 / 視聴率:11.5%)
あれから3年経ち、ムン医師からあれ以来変化はないという検査結果を訊くゴンは安心し、発病の恐怖をストレスにするのはもう止めるよう言う医師に、人間はいつか死ぬ…それがいつ来るかの違いだと言って、3年前とは違う余裕を見せる。そんなゴンの結婚を今も心待ちにしているワン会長は、故郷に誇りを持っていて思いやりがあってゴメンナサイとアリガトウを素直に口に出来るミヨンのような女性をゴンの見合い相手にと探していた。一方、帰国したミヨンは、"エリー・キム"としての初めての個展の準備に多忙な日々を送っていた。バレエを辞めて高校で講師をしているセラと友人としての付き合いを続けているゴンは、彼女とレストランへ行き、卒業生からプレゼントされたというネックレスをセラの首にかけてやる。そこへダニエルと一緒にミヨンが入って来て、気づいたミヨンは2人から目が離せず、いつ結婚するのかと訊く個展の主催者の言葉も耳に入らない。セラを送るゴンは、いつものようにミヨン母の店に立ち寄って食事をする。ゴンが店に来る時は早く店を閉めて家族を家に帰し、いそいそとゴンのために食事の準備をするミヨン母は、憎まれ口を叩きながらも本当は気になっているミヨンの事を訊けずに帰って行くゴンを気の毒に思いながら見送り、入れ替わるようにダニエルと共にやって来たミヨンを抱きしめて歓迎する。渡し忘れたプレゼントに気づいたゴンは車で店にUターンするが、すでに母はミヨンとダニエルを連れて家に帰っていた。帰宅したゴンは、見合い相手のファイルと共に早く結婚するようにと手紙で通達する祖母からの手紙を読み、ミヨンの活躍に目をやって誇らしく思い、ケットンイに「ママ格好いいよな?」と話し掛ける。翌朝、見合いはしないと言うゴンに怒ったワン会長は、いっそ(ミヨンとの時のように)事故を起こせと出張に行くゴンに言い放ち、ゴンは宿泊先のホテルにチェックインする。しかし、手違いで予約が入っていたのは2006号ではなく2009号で、2006号には別の客がすでにチェックインしたと言われたゴンは憤慨する。同じ頃、ミヨンは2006号室の前で、なぜよりによって2006号なのかと溜め息をついていた。個展のオープニングセレモニーを終えてインタビューを受けるミヨンは、絵を始めたキッカケを訊かれて、辛い時期に絵を描くようすすめられて心が癒されたと答え、結婚については内緒にしたいと答える。一方、葛藤しつつも勇気を出して会場まで来たゴンは、ファンと書かれたダニエルからの花を見てライバル心を燃やし、即刻ファン1号と書かれた大きな花を注文してダニエルの花の隣にこれ見よがしに置いて会場入りする。ミヨンの絵を見て行くゴンは、カタツムリの手をした子供の絵に惹きつけられ、作家が描いた唯一の子供の絵で作家が大切にしているものだと説明を受けて、今すぐ絵を売ってくれと言う。その後、家族を連れて会場をまわるミヨンは、売るつもりのなかった子供の絵に販売済みの札がついているのを見て驚き、すでに入金済みの客に直接電話をする事になる。購入を取り消してほしいと言われたゴンは、風邪で声が出ないからとメールでの対話に切り替えて購入の取り消しを頑なに断り、ミヨンは、どうか考え直してほしい…ホテルの1階のバーにいるからそこで会うのもいいし、別の場所でもすぐに駆けつけるから連絡してくれとメールを送る。これにゴンは予定をキャンセルしてバーへ行くが、ミヨンはダニエルやスタッフたちと一緒だったため、2人の背後の席に座って2人の動向に注目し、お似合いだ…いつ結婚するのか…ファーストキスは出会ってどれくらいでしたのかというスタッフの質問に動揺する。ダニエルは、キスはまだだ…個展のオープンを記念してここでしようかと冗談を言い、焦るゴンはミヨンにメールして近くの公園に呼び出す。絵を買ったイ・ヨンジャという女性を待つミヨンを離れた所から見守るゴンは、高熱が出て行けなくなったとメールを送り、あなたにとってどんな意味があってあの絵を売らないと言うのかと質問する。これにミヨンは、初めての作品でもあるが作品というより家族であり分身のような存在だ…私の人生の中で絶対に忘れられない大切に輝く宝石のような思い出だ…今も良いけどその思い出とは比べものにならないと答え、我に返ったミヨンは、体が回復したら必ず連絡がほしいとメールを返す。屋台で飲むゴンは、傷しか与えていないのに宝石のような思い出と言ったミヨンを思って胸を痛め、酒を呷る。部屋に戻って日記を開いてみるミヨンは、突然ドアをドンドンと叩いて開けるよう言う男(酔っ払って部屋番号を間違えてゴン)に驚き、勇気を振り絞って靴を握ってドアを開けてゴンと一緒に倒れ込み、お互いに顔を見て驚くのだった。

■14話(放送日:2014.8.14 / 視聴率:10.7%)
「なぜ君が僕の部屋に?」とミヨンに驚いて訊くゴンは、これは夢なのだと考え、そのまま廊下に倒れ込んで眠ってしまう。翌朝、ミヨンの部屋で目を覚ましたゴンは、昨夜の出来事と共に、"私が戻るまでには部屋から出てください。それから、もう会いたくありません"と書かれた手紙を読んで、昨夜の出来事が夢でなかったのかと驚き、もう顔も見たくないのかと寂しげに呟く。ゴンがミヨンの部屋から出て行くのを見たダニエルは、「昨日偶然イ・ゴンさんに…」と話そうとするミヨンを制止し、偶然会ったその人はエリーにとって大切な人なのかと訊き、そうでないなら話す必要はないと言う。チェックアウトするゴンに声を掛けるダニエルは、今回の事は偶然という事で見逃すがまたエリーの前に現れたらその時は故意だと言い、ミヨンの面倒を見てくれたお礼を言いたかっただけだと言って頭を下げるゴンに、あなたにそんな事を言う資格がまだあると思っているのか…僕は世話しているのではなく、好きで大切な人だから傍にいるだけだと言う。ミヨンが帰国している事を知ったワン会長は、出張から帰ったゴンに昨夜大事件を起こさなかったかと確認し、ミヨンが帰っている事を知っているのかを確認しようとするが、思い留まる。一方、ダニエルの元に妹が見つかったとの知らせが入り、ダニエルはミヨンに一緒に会ってほしいと頼む。その夜、ミヨンの元にイ・ヨンジャからメールが届く。明日絵を送らなければならないが自分が直接持って行ってもいいかと訊かれたゴンは慌て、顔に吹き出物が出来て無理だと言って断る。そして、もしかして子供がいるのかと訊かれて、とても可愛い子がいると答え、機会があれば子供も一緒に会いたいと言われて、そうなれば本当に良いだろうと答える。翌日、ダニエルはDNA鑑定と火傷痕から妹に違いない女性との再会を果たす。イ・ヨンジャと交換してもらえるかもしれない親子の絵を描き始めるミヨンは、近いうちにフランスに戻るから会えないだろうかとヨンジャにメールを送る。これにゴンは、3年ぶりに帰ってきたのにもう戻るのかと焦りを見せる。そんな中、ヨンとタク室長は若い女性たちの心を掴むために女性作家の作品を使ったプロジェクトを企画し、ミヨンと会う店にゴンを呼んで引きあわせる。ゴンに健康かどうかを確認するミヨンは、そのプロジェクトは他の作家をあたってほしいと断り、私たちはもう会わない方がいい…私はあなたが知っているキム・ミヨンではない…あなたが私にとっての昔のあなたでないように…過去はどうする事もできないけど、これからはお互いに気まずい事はしないようにしようと冷たく言い、今はもう君には興味はないし今さらどうこうしようと言う気持ちもないと言うゴンの言葉に安心して帰って行く。ダニエルの妹と食事する店へ向かうミヨンは、その妹が偽物だという事実を知り、ダニエルが席を外した間に、妹を捜し続けてきたダニエルの気持ちを利用するのは人としてしてはいけない事だと意見して、彼女が使っていたグラスを持ち帰ろうとする。これに怒った彼女はグラスを奪い取って投げ捨て、戻ってきたダニエルは騙された事を知る。落ち込むダニエルは妹と生き別れた場所で、あの時もし妹をひとりにしなければ…自分のせいだと言ってミヨンに慰められ、妹はどこかで幸せにしていると信じて妹捜しを止めて自分の道を進むと決め、自分の本当の家族を作りたいと言う。そして、パリへ発つ前日にミヨンに話があるから小劇場で待っていると言う。その夜、ミヨンにメールするヨンジャはミヨンに悩みごとがあると知って、ファン1号として同じ女として悩みを打ち明けるよう言う。これにミヨンは、家族を作りたいと言われた事と近いうちにプロポーズされそうな事、また家庭を作るならその人とは思ってはいたけど、いざとなるとどうしていいのか分らないと話し、慌てるゴンはじっくり時間をかけて悩むよう助言する。ミヨンがパリへ発つ前日。自分にはミヨンに近づく資格はないのだからメールも止めて、ただ幸せになる事を祈ろうと自分自身に言い聞かせるゴンの元にミヨンから明日出国すると知らせるメールが届き、焦るゴンは絵を返したいから今すぐ会おうとメールを送ってミヨンの元へ急ぐ。一方、ダニエルは小劇場の客席にミヨンを座らせ、"妹を失って寂しいひとりの男が子供を失って寂しいひとりの女に出会いました。2人はその寂しさをお互いに分かちあおうとしました。不思議な事にひとりの時は辛かったのに、2人だと全くつらくはありませんでした。2人はそうやって最後までくじける事はないでしょう。頑丈な家を建て、ずっと幸せに暮らす事でしょう"とサンドアートパフォーマンスで表現し、バラの花束を差し出して「ミヨンさん。僕の本当の家族になってくれますか?」とプロポーズする。その様子を会場のドアを開けたゴンが見ていた。。

■15話(放送日:2014.8.20 / 視聴率:10.6%)
ダニエルのプロポーズにミヨンは、パリに着いて暫く私は何も出来ずにボーっとしていた…その時あなたはただ傍に居てくれた…だからこの人に尽くさなければ…誰かとまた家族になるならこの人でなければと思った…でもあなたに対する気持ちが有難さなのか愛なのかよくわかない…あなたがこんなふうに心から跪いてくれているのだから私も心から答えたいのに…と謝り、ダニエルは、これから男として近づいて行くから僕にもチャンスをくれ…ビエンナーレが終わるまで傍にいてほしい…その時も同じ気持ちなら僕は生涯いい友達でいると言う。翌朝、ヨンから綺麗になったミヨンは未だ独身だったと知らされたワン会長は、早速ミヨンを訪ね、ゴンの嫁として戻ってくれたらと言うが、ミヨンは自分たちの縁は終わったようだと言って謝る。一方、タク室長から3年忘れられずにいたならいっそのこと、自分が悪かった…君は僕の運命だと言ってはどうかと言われたゴンは、今もこれからも彼女は幸せだし、傍には良い人もいる…あえて自分が混乱させる理由もないし、混乱させるべきでもないのだと自分に言い聞かせるように言う。その日はケットンイの命日で、ミヨンとゴンは交通事故現場で再会する。あの時ケットンイについて全てを放棄すると言ったのだから忘れて生きてくれと言われたゴンは、エリー・キムと名前も変えて再出発しようとしたならこんな所で過去の思い出に浸るなんて可笑しいのではないか…もしケットンイがいたら嘲笑うはずだと大笑いし、再出発しようが生まれ変わろうが私はケットンイを消す事はない…あなたはあえてその必要はないだろうけどと言って去って行くミヨンを見送って、ケットンイに話しかけながら買って来たケーキを食べる。家に帰ったミヨンはヨンジャにメールを送り、パリ行きが半年先に延びた事を教える。そして、辛くもあり幸せだった記憶のせいで苦しんでいる胸の内を打ち明け、ゴンは自分の考えとして、辛い記憶は忘れるのではなく胸の空いた片隅にしまっておくといいと助言して応援する。半年間暮らす部屋を決めたダニエルは、外へ出て隣の住人であるセラと再会する。同じ頃、ゴンはミヨン母から、気楽な友達という自分勝手な考えで娘に会うのはどうか…これ以上娘を惨めにさせないでくれと釘を刺されていた。その夜、ゴンは連絡もなしにミヨン母の店を訪ね、そこでミヨンと会う事になる。ゴンがずっと母に会いに来ていたと知ったミヨンはもう来ないでほしいと言うが、ゴンはただお母さんに会いに来て食事しているだけだ…君には何の感情もない…コラボも単なるビジネスだと言い張り、嫌なら引き受けなければいいが納得できる理由がなければ怖くなって逃げ出したと思われても仕方ないと言い、ミヨンはチャンインのコラボの仕事を引き受ける事に決める。週末、ゴンは予定通りひとりで会社の樹木園を訪ね、その帰りにタク室長から渡された写真の花を直接見に来ていたミヨンを見かけて驚く。ゴンに気づいたミヨンは自分を尾行していたのではと疑い、もう偶然にでも会社の外でバッタリ会う事がないようにしてほしいと頼んで背を向けるが、その時、突然雨が降り出し、2人はゴンのコートを被って走り出す。大雨によって橋が渡れなくなり、道も閉ざされたと樹木園の管理人は言い、ゴンは仕方ないと笑顔を浮かべながら早々に諦めて座り込む。その後、雷で停電となり、ロウソクの光の中でミヨンと過ごすゴンは、小さい頃から雨音を聞くのが好きで、こうして聞いていると雨音が"大丈夫…大丈夫…君が悪いんじゃない…もう大丈夫だ"と言いながら誰かが背中をトントンしてくれるような気がしないかと言い、ミヨンは、何の話だか私には分らないと言って出て行こうとしてゴンに止められ、ゴンはミヨンに熱がある事を知って驚く。それでもミヨンは出て行こうとして、止めるゴンに、私たちは何の関係もないのだから私への心配は遠慮したいと言って立ち上がって歩きだし、ゴンはミヨンをつかまえる。。

■16話(放送日:2014.8.21 / 視聴率:11.1%)
ゴンは倒れたミヨンを看病し、「ケットンア…」とうなされるミヨンの手を握って、もう苦しむのは止めるよう言う。翌朝、目を覚ましたミヨンは傍で眠るゴンの手をそっと握って置き手紙を残して先に帰って行き、心配して待っていたダニエルに、急な雨で樹木園の別荘に泊まったが体調が悪くて電話に気づかなかったと話す。ミヨンの体を心配するゴンは、タク室長にミヨンの作業室の住所を調べさせて健康食品を持参するが、ミヨンがダニエルと真新しい靴を履いて相々傘で帰って来るのを見て激しく嫉妬する。先生を辞めてまたバレエを始めろ…バレエをしないならイ・ゴン社長と結婚しろと母から言われたセラは、頼むからもうゴンには会いに行かないでくれ…また行ったら死んでやると言い返して座り込んで泣き、そんなセラを見かけたダニエルは彼女を外へ連れ出す。そして、友達以上に戻れていないゴンとの関係に口出しして、関係のない他人の事に興味を持たないよう言うセラに、ミヨンにプロポーズした自分には気にする資格はあると言う。ミヨンから頼まれた資料を届けに行く室長とヨンを引き留めるゴンは、機密文書を持ち出すのは許さないと会社にミヨンを呼ぶよう言い、その日から会議室で仕事をするミヨンを陰からそっと見守る。連日のゴンの残業はミヨンのためと知ったワン会長は大喜びするが、タク室長は、ゴンの気持ちは200%確かだがミヨンの気持ちはまだ把握できないと報告する。ゴンの会社での作業最終日、ゴンはミヨン母から料理をテイクアウトするが、料理を見たミヨンは母に会うなと言ったはずだと怒る。これにゴンは、これを初めて食べたのはヨウル島のお母さんの店だった…そのおかしな美味しさにハマって抜け出せずにいる…君にとって大切で守りたい母親は今僕にとっての母親でもあるのだ…僕から母親を奪うとは僕にどうしろと言うのかと言い返し、食欲がないと言うミヨンの分までひとりで料理を平らげようとする。ふと部屋の静かさに気づくゴンは携帯で音楽を流すが、ミヨンがヨンジャへ送ったメールが届いて慌て、思わず通話ボタンを押してしまう。急いで部屋を出たゴンは、今忙しいから後で電話すると声色を変えて話して会議室へ戻り、ミヨンが迎えに行くと言うダニエルと電話で話すのを聞いて、会社に男を呼びつけるとは…良い人が傍に居て羨ましいかぎりだと言う。ダニエルはミヨンの初期の作品をパリから取り寄せてミヨンに届ける。同じ頃、ゴンはミヨンの絵に向かって、ママを送り出す準備が出来たと語りかけていた。その直後、ヨンジャとしてミヨンにメールを送り、ミヨンがスランプに陥っていると知ったゴンは、私はエリーに会った事はないが少女のようだと思っていた…こうしてエリーと話しているとまるで少女に戻ったようだ…昔の知り合いの女の子は、不細工なメガネをかけて自分の事をみにくいアヒルだと考えていた…でも私にはとても可愛く見えた…女性たちは表面上自分と違う華やかな姿に変わりたがるが実は最も愛らしく最も美しい瞬間は夢多き少女時代なのだと話し、何かヒントを得たミヨンは、全ての女たちの胸の中に少女が生きていると呟く。広告のイメージを完成させたミヨンはゴンを訪ねるが、その直前、ミヨンがゴンの会社の仕事をしていると知ったセラがゴンを訪ねて来る。ミーティングがあるから一緒に食事は出来ないと断られたセラは、ゴンに会いに来たミヨンにゴンと仕事をする事に対して不快感を示し、これにミヨンは、もう仕事は終わるから心配しないよう言ってゴンには何の感情もないとキッパリ言うが、セラのネックレスを見て当時の事を思い出す。数日後、"全ての女たちの胸の中に少女が住む"というコピーのコラボCMが完成して試写会が開かれ、ゴンは最後にミヨンを食事に誘うが、ミヨンは姉の誕生日だから母の店に皆で集まる事になっていると断り、ゴンが差し出す手に気づかないまま背を向けてエレベーターに乗り込み、ゴンに元気でと心の中でつぶやく。一方、家に帰ったゴンは絵に向かって、ミヨンを食事に誘ったが断られた事、今日のミヨンは本当にカッコよかった事を報告し、地球儀のフランスの位置を指さしながら、「フランスはすごく遠いんだ。とてもママをひとりでは行かせられない。ケットンイが一緒に行ってやってくれ。パパの代わりに」と言って、絵を持ってミヨンの作業室へ向かう。作業室に飾られたミヨンの絵に2人の思い出のハートのキャンディが描かれているのを見たゴンは、マカオでの出来事や病室のドアに掛けた時の事などを思い出し、そこへ姉へのプレゼントを取りに戻ったミヨンが現れる。ゴンが持つ絵を見たミヨンはゴンがヨンジャだった事実を知って驚き、一体どういうつもりなのかと問いただし、一歩前に踏み出すゴンは言う。「そうです。キム・ミヨンさん。僕が君の1号ファンのイ・ヨンジャです」。

■17話(放送日:2014.8.27 / 視聴率:9.9%)
この3年私がどんな思いであなたを忘れたか…どうしてこんなふざけた事が出来るのかとミヨンに言われたゴンは、理由はない…元妻が有名な画家になって個展を開くというから好奇心で行き、この絵を見て少し気に入ったから買ったまでだ…なのに君が急に電話してきて面倒な事になった…なぜ人が買ったものを返せと言うのかと言い、ヨンジャとしての言葉は全て偽りだと言って謝る。そして、馬鹿みたいに人を信じて騙される癖はいつ直すのか…だから未練がましくこんな絵を描くのだ…君にとってどれだけ大切で意味があるのかは知らないが僕にとってはただの絵に過ぎないから…と、ケットンイの絵を返してその場を去る。階段を降りて力なく座り込むゴンは、自分の事は忘れろと呟いて帰って行き、ミヨンを心配して来たダニエルはゴンを見かける。翌日、ミヨンは作業室の整理を始め、絵を買ったのはゴンだった事をダニエルに教えて、パリへ帰りたいと言う。一方、セラに会うゴンは友人関係を終わりにしようと言い、どんなに努力してもどんなに足掻いてもダメな物はダメなのだと話す。カップルマネージャーをしているジヨンから、ゴンが超VIP会員である事と、週に一度ワン会長に呼ばれてミヨン似の女性を探すよう言われている事、ゴンがこの3年ひとりでいる事を知らされたミヨンは驚く。同じ頃、セラはダニエルをお酒に誘い、ゴンにフラれた事を知らせて、3年前にあんな酷い嘘までついて引き離したのに再会したら心が揺れるのだから2人はすごい…私は病気を知っても傍に居て待っていたのに無駄だったと話し、ダニエルはゴンの病気と2人が別れた経緯を知る事となる。一方、"エリー、あなたとこの絵によって私もまた私の人生で最も美しく輝いていた時を思い出して本当に幸せでした。この絵はお返ししますが私の心は永遠にあなたを忘れません"と書かれたヨンジャの手紙を見つけたミヨンは、ヨンジャとやりとりしたメールを読み返してみて、昨日のゴンの言葉に疑問を抱く。ホン弁護士を会社に呼ぶゴンは、記憶を失った時には代表としての権限をワン会長に一任する事、タク室長は代表理事として会長を助ける事、ヨンは常務に昇進させて本格的に会社経営を学ばせる事、もし自分が突然倒れたり死んでもミヨンには絶対に知らせない事と書かれた遺言状を確認し、フランスに準備したアトリエを自然な形でミヨンに渡せるよう追記したいと相談する。こんな遺言状を受け取ってもミヨンは苦しむだけだから正直に話すべきだと説得を受けるゴンだが、自分にはそんな資格はないと受け入れず、そこへミヨンが訪ねて来る。手紙の内容とメールの内容は全てヨンジャのフリをして書いた意味のない言葉であった事を確認するミヨンは、そうだと答えるゴンに、ヨンジャである事がバレたのにあなたが緊張しているように見えるのはどうしてだろうかと言葉を残して帰って行く。その後、ゴンとやり直したい気持ちは本当にないのかとホン弁護士に訊かれたミヨンは、3年前は辛くて深く考えられなかったが別れた理由は自分でもよくわからないと話し、別に呼び出されたセラからは、あの時の遺言状は偽物だった事を教えられる。パリへ発つ前の最後の仕事でトークショーに参加するミヨンは、CMのコンセプトを思いついた経緯を訊かれて、階段を下りて来るゴンを見ながら、私の考えではなく私が心から信じて慕ってたオンニがヒントをくれた…私が一番大切にしていた絵を買ったファンとして知り合ったが、辛い時やスランプの時にいつも私の立場で私の話に耳を傾け温かく包みこんでくれた…その人には感謝を伝えたい…その人はどうだったか分らないが私は本心だったと語り、母の店へ行く。そこでゴンと遭遇したミヨンは、電話が掛かってきたフリをするゴンを見て母に食事の用意をするよう言い、2人はお互いを気にしながら離れた席に座って食事し、お互いに母を介して会話をしつつ、ゴンはミヨン母に元気でと挨拶をして帰って行く。その後、ミヨンはケットンイにパリへ戻る事を報告しに行き、それを見守るゴンは、自分はいま欲張った罰を受けているのだとケットンイに話しかける。パリへ発つ朝。鞄の中からホン弁護士が入れた録音機と、"これは君と何の関係もない。真ん中がプレイボタンだが絶対に押しちゃダメだぞ"と書かれたメモを見つけたミヨンは再生ボタンを押し、"ミヨンさんには絶対に知られないように条件を執行するように…キム・ミヨン財団の運営も手違いのないようにして、毎年ミヨンさんの誕生日を祝って…"と、遺言状の内容を読みあげるゴンの言葉を聞いて驚く。そこへダニエルが来て、ミヨンを空港へ送るが、「スニーカーを買ってあげたのを後悔してるって言ったでしょ。考えてみたら僕はこの世で一番バカみたいだ。後悔するのを分っていても君の笑顔を見たくて同じ失敗を繰り返してる。このまま行ったら一生忘れられない。彼の本心と君が隠している事を今からでも確認しなきゃ」と言ってミヨンをゴンの自宅まで送って行く。同じ頃、ゴンは両親が眠る納骨堂にいた。母の写真の隣にケットンイの絵を収めるゴンは、「母さんの孫だよ。今日母さんの次に愛する人が遠くへ行く。僕は挨拶も出来ずにクールに行けと言ったんだ。だから僕も全部置いてここを離れる。ここに居たらいつか彼女と会ってしまうから。ケットンイとそこで楽しく過ごしてくれよ、僕が行く時まで」と母の写真に語りかける。一方、3年ぶりにゴンの部屋へ入ったミヨンは、ベビーベッドやオモチャ、産着などがそのままなのを見て驚き、つけっ放しのPCの動画ファイルを見つけて開いてみる。映像はゴンが記憶を失くした時の自分に向かって語りかけるものだった。「僕はイ・ゴンだ。お前がこれを見ていると言う事は、お前は遺伝病のせいで記憶を失くしたんだ。これから大切な話をするからしっかり聞け。お前には愛する人が居る。キム・ミヨンと言う馬鹿みたいに優しく愛らしい人だ。彼女とは運命のようにマカオで出会い、とても可愛い子が出来た。子供の名前はケットンイだ。でもケットンイは遠くへ行ってしまった。お前は一度もケットンイを忘れた事はない。パパが辛いだろうとケットンイは少し前までずっと傍に居てくれたんだ。もう送らなきゃ…。タルペンイを送らなきゃな」「食卓に座ってタルペンイの顔と床を見ながら食べたらむせたんだ。本当は向かい合って座りたかった。もう一生無理だよな。"一緒に居よう!" "行くな!"ってどんな顔して言えるんだよ!?」という映像を見たミヨンは号泣し、同じ頃、ゴンは遺伝病にかかっている事を知らせて記者たちを会社に呼び、会見を始めようとしていた。

■18話(放送日:2014.8.28 / 視聴率:11.5%)
ゴンの緊急記者会見を知らされたワン会長は動揺し、ミヨンはゴンの会社へ急行する。会見でゴンは噂になっている遺伝病は事実だと認めて社長を退くと宣言するが、そこへミヨンが到着して頭を下げるゴンに呼び掛ける。なぜあなたがずっと嘘をついていたか、残酷なまでに私を遠ざけたのか全部わかった…"3年私に会いたくなかった" "私なんてあなたの人生で何の意味もない"と私の目を見て嘘をついてみてほしい…私なしで生きる自信があるなら今度は私からあなたを手放すと言うミヨンは、君が辛いと僕も辛いし君が苦しいと僕も苦しいから嘘をついたと認めるゴンに、なぜまだなっても居ない病気のために悲しんだり絶望したり泣かないといけないのか…泣くべき時に泣けばいいじゃないかと言う。これにゴンは、全てを知ったからと変わる事はないし自分の病気も変わらない…自分には君を愛する資格がないのだと言い、ミヨンは、「愛するのに何の資格が要るの?その時限爆弾がいつ爆発するか分らないけど前もって怖がらないで。どんな事があっても、あなたをひとりで放ってはおかない。愛してる」と言ってキスをする。その後、ゴンはホテルの部屋で時限爆弾を抱えた自分がどうして一緒に居ようと言えるのかとミヨンに言うが、もし逆の立場だったら私を置いて逃げかと言われて、ようやくミヨンの気持ちを理解し、もう傍を離れないと言うミヨンを受け入れる。翌日、ミヨンはワン会長に会ってゴンの傍に居たいと申し入れるが、会長は、ゴンも発病しえると知った以上はダメだ…ゴンのお祖父さんと結婚する時私は知らなかった…お互いに愛していたからそれで十分だったが後遺症は一生続くかもしれない…何も知らないでも辛いのに全てを知っていながらそこへ飛び込むのはもっと辛いはずだと言って反対する。そんな会長にミヨンは、どんなに辛くても彼の傍に居られさえすれば耐えられると言い、会長は母親の許しを得ればミヨンの意思に従うと言う。ゴンの辞職を望まない理事が過半数を越える中、理事会に顔を見せたゴンは、3カ月間休みを取る間ワン会長が自分の代わりをすると発表する。ミヨンの出した結論を受け入れながらも心の整理をつける時間がほしいと言うダニエルは、ミヨンが家族になってくれる事を切実に願ったが、どんなに切実に願ってもダメな物はダメなようだと自分に言い聞かせる。イ家と血の繋がりがある以上自分も遺伝病になる可能性があると恐れるヨンは、ちょっとした物忘れが重なって発病したのではとビクビクするが、母から実はイ家とは血の繋がりがないと打ち明けられてショックを受ける。一方、ヨン母から父の手帳を手渡されたゴンは、"あんなに努力したがまた記憶を失った…妻はそんな私の秘密を知らずにいる。私は病気が始まった事をとうてい妻に明かす事は出来なかった。愛する人たちを私のせいで生涯苦しめたくはなかった" "申し訳ない人がまた出来た。傍を守っているその人…。愛する事は出来ないが、彼女たちに少なくとも経済的な安定と安らぎを与えたい。そして、ヨンは私の息子ではないが一度も会う事が出来ないという父親に対する愛を少しでも感じさせてやりたい" "ゴン、私の息子ゴンよ…。今日に限ってゴンに会いたい"と書かれた日記を読んで、自分と母を捨てたとばかり思っていた父への誤解が解けて涙を流し、ミヨンを抱きしめて感謝を伝え、もう一瞬たりとも離れていたくないと言う。その夜、母を説得に行くミヨンだが、夫に先立たれてひとり残される事がどんなに辛いかをよく知る母としては、どうしても許す事は出来ないでいた。一方、ゴンは辞表を差し出しながら会社を辞めて母と共に家も出て行くと言いに来たヨンを怒鳴りつけ、会社も辞める必要はないし家も出て行く事もないと言い、家を出て行く自分に代わってワン女史と仲良く暮らすように言う。お酒に酔ったダニエルと会ったセラは、エレベーターの中で座り込んでしまったダニエルを家まで運び込み、ベッドサイドに飾ってあった幼い兄妹の写真を手に取ってダニエルの顔をまじまじと見つめる。ゴンとジヨンはお互いの家を交換する契約を交わし、ゴンとミヨンはジヨンの家で、ジヨンはゴンの家で暮らし始める。その夜、ミヨンは宝石箱に大切にしまってあったゴンからもらった幸運のチップを取りだして涙を流す。。「ゴンさんが私の隣にいるのが信じられない」「僕も、事ある毎に信じられなくて君が隣にいるか見ては、また見ている。今いなくなるのはダメだ。この大切な時間に居なっちゃダメだ。僕の傍にしっかりくっついてるんだ。強力ボンドのようにね」「ゴンさんの言うとおり、強力ボンドになるわ」

■19話(放送日:2014.9.3 / 視聴率:10.1%)
ゴンとミヨンは結婚式の会場から突然姿を消す。その1週間前。。ミヨンとの結婚の許可をもらおうとミヨン母に会いに行くゴンは、ミヨン母から、あなたの事は本当の息子と思っている…もし病気になったら私が看病する…その代わりミヨンを放してやってくれ…あきらかに苦労するのが分っているのに黙って見てはいられない…私は反対だ…私の気持ちが理解できるだろうと言われ、その日はそのまま帰るが、それから毎日ミヨン母の元へ通い続ける。一方、ダニエルの部屋にあった写真を見たセラは、あれからダニエルに会っても彼を避けるようになっていた。一緒に食事する母からゴンにフラれた事に対して嫌味を言われたセラは、普通の母親ならこんな時は慰めたり一緒に相手の男の悪口を言うのにママは変だ…考えてみたら子供の頃からママは私を非難してばかりだった…もしかして…と言って言葉を飲み込む。なかなかミヨン母からの許しがもらえないなか実家へ戻るゴンは、"人生の一瞬一瞬を死に対する恐怖のせいで、守り愛すべきものたちを逃した時間をとても後悔する。私はなぜそんなバカな選択をしたのだろうか…今からでもその瞬間を探しに行く。もう家族の元へ戻らねばならない"と書かれた父の最後の日記に目を通し、1枚の写真を見つけて、ヨン母に父と最後に会った時の事について訊ねる。家族の元へ戻ろうとしたゴン父はヨン母に感謝と申し訳なさを伝えて出て行くが、その日に交通事故に遭っていたのだった。それを聞いたゴンは、父の日記を渡してくれて有難うございましたと言って頭を下げて帰って行く。その後、タク室長と一緒に興信所を訪ねるゴンは、ヨウル島の工場売却の時に出会っていたチャ代表と再会し、写真の樹の場所を探すよう依頼する。その夜、初めて作った料理を持ってダニエルの家を訪ねるセラは、ベッドサイドに置いてある写真について質問し、妹の写真と知って驚いて席を立って帰って行き、もう一度戻って来て、写真の子供は自分みたいだけどなぜ自分が写真の中にいるのかは分らないと言う。久しぶりにミヨンに電話して呼び出すダニエルは、ミヨンに対する最後のプレゼントとして歌を歌い、このプレゼントをずっと大事にすると言うミヨンに、おばあちゃんになっても絶対に忘れず、また神父役や近所のお兄ちゃん役が必要な時はいつでも電話するようにと言う。ミヨン母に呼び出されたゴンは、ミヨンとの結婚を認めた母に感謝を伝え、ミヨンを幸せにすると誓って一緒に酒を飲んで酔い潰れてしまう。駆けつけて来たミヨンは、認めてくれた母に心配しないよう言い、ゴンのために仕方なく許したが笑って祝福は出来ないからと結婚式には参加しないと言って眠る母に寄り添う。。結婚式当日。準備するゴンの元にチャ代表から電話があり、ドレスを着たミヨンを車に乗せて式場を出て行くゴンは写真の樹を目の当たりにする。幼い頃の父との記憶を甦らせるゴンは、「怖い時はパパみたいにウハハハハ…と笑うんだ。そしたらパパはいつだって傍で守ってやるからな」という父の言葉と、父と一緒に初めて野球場へ行ってもらったサインボールなどを樹の下に埋めた事を思い出して箱を掘り出してみる。箱の中にはあの時のボールや父のカフスボタンの他に、父からの手紙が入っていた。"ゴン、君が大人になってこの手紙を見る頃にはパパについても全て知っている事だろう。パパも君と同じ道を歩いた。パパはいまゴンとママの傍を離れる事にしたが、もしかしたらこの選択を後悔するかもしれない。ゴンもパパのように大切な選択をしなければならない瞬間が来たら、パパのように迫って来ない時間を不安に思って今この瞬間を無駄にせず、毎日を思い切り生きるよう望む。私の息子。愛する息子、ゴン。"と書かれた手紙を読んだゴンはミヨンの手を取って走り出す。

■20話/最終回(放送日:2014.9.4 / 視聴率:10.5%)
結婚式場へ戻ってきたゴンとミヨンは、駆けつけて来たミヨン母や皆に祝福されて結婚式を挙げ、新婚旅行先の済州島で楽しい時間を過ごす。同じ頃、タク室長とヨンはワン会長の命令で秘かに済州島に来ていた。孫の誕生を心待ちにする会長は、ゴンが半年は子供を作らずミヨンと甘い新婚生活を楽しむつもりでいると知って焦り、マカオでの一夜を再現させる"リバイバルマカオ"と名付けられた作戦を実行させるために2人を済州島へ送りこんでいたのだった。新婚旅行初日の夜、タク室長たちが準備した粉末が入ったカクテルを前にしたゴンは大切な初夜のために酔っ払わないよう気を引き締めつつ、ラブショットでカクテルを飲もうと提案し、人目があるからと恥ずかしがるミヨンに、「ダニエルとはしていたじゃないか」と過去に陰から2人を偵察していた時の事を話してしまい、ミヨンと険悪な雰囲気になる。カクテルを飲み干して先に席を立つミヨンは、フラフラしながら部屋へ戻ってベッドに倒れ込み、遅れて部屋へ戻って来たゴンは、部屋を間違えてタク室長たちが泊まっている2009号のドアを必死に開けようとする。ゴンを尾行していたタク室長たちはサングラスにマスク姿でゴンを向かいの2006号に連れて行き、ゴンにサングラスを外されてバレたかと焦るがゴンは登山客と勘違いしてそのまま部屋へと入って行き、ミヨンが眠るベッドへと滑り込む。同じ頃、ワン会長は亡き夫と義父の遺影に向かって、今回の旅行の目的は孫を作る事なのだからどうか力を貸してほしいと頼んでいた。そこへ加わるヨン母は、どうせなら双子をと言って2人は気を合わせてお願いする。翌朝、裸で目を覚ましたゴンとミヨンはマカオの夜のデジャブだと驚き、昨夜の事を思い出したゴンは2009号のドアを叩いてタク室長とヨンに出て来るよう言い、大切な初夜の記憶を失くさせた2人を怒鳴りつける。一方、セラ母を呼び出すダニエルは、幼い頃の兄妹の写真を見せて、この女の子が誰か分かるかと訊く。驚きながらもセラだと答える母は、姿を見せた娘に、私の実の子じゃなくて哀れで泣くのか…施設から連れて来たのは事実だ…でも私はあなたを適当に育てたつもりはない…なのになぜ哀れなのか…私はあなたの母親で、あなたは私の娘だ…お腹を痛めなければ母親の資格はないと言うのかと言い、セラは、そんなふうに言ってくれてありがとうとお礼を言う。新婚旅行2日目の夜、一緒に星空を見上げながら、一緒に暮らせば僕のせいで辛く悲しい日が来るかも知れないと言うゴンにミヨンは、恐れる事なく私たちは毎日その瞬間に最善を尽くして愛し幸せに送りましょうと言い、「あの星が全て消えるその日まで毎日運命のように愛する」と言うゴンと一緒に誓いあう。そして、2人にとっての初夜を過ごすのだった。。
ひと月後。ミヨンのお腹には双子が宿っている事が判り、ゴンとワン会長は大喜びする。一方、お互いに心の整理をつける時間を持って、久しぶりにセラを呼び出すダニエルは、幼いセラと別れた経緯を話して、あの時今みたいに足が長ければずっと早く戻って来れただろう…そうすればこんなに可愛い妹と別れる事はなかった…申し訳ないと謝る。そして、どれだけ早くなったかもう一度行って来てみてと言うセラに、もう二度と絶対にひとりでは行かない…ミヨンの手をしっかりつないで行くと言って、セラと手を繋いでアイスクリームを買いに行く。。
3年後。この年齢まで発病の症状がない事から安心して人生を楽しんでいいようだとゴンに言うムン医師は、最近ミヨン母の店に足繁く通っていて、母を映画デートに誘う。ダンス教室に通っているタク室長は、伝説のダンサーとしてホン弁護士を紹介されて驚く。ヨンとジヨンの付き合いは順調に続いていて、ジヨンの親にキチンと話をつけようと仕方なく会う事にしたヨン母は、彼女が実家がレストランなどを経営するお金持ちと知って態度を一変させ、結婚を急がせる。ゴンとミヨンの間には男の子と女の子の双子が生まれ、幸せに暮らしていた。家族4人でピクニックにやって来たゴンは、『タルペン姫』というタイトルの絵本を子供たちに読み聞かせる。"昔々小さな島国にお姫様が暮らしていました。そのお姫様はこんなまあるいメガネを掛けていて、算数は学校でビリになるくらい勉強が出来ませんでした。そんなお姫様には、見ず知らずの人の頼みを断れず、一度受け取った人の心を絶対に捨てられないという病気がありました。それに、自分がお姫様という事も知らずに下女だと思うおかしな病気を持ったおかしなお姫様でした。隣の国にはとても気難しい王子様が暮らしていました。その王子様は最初にお姫様をタルペンと呼びました。お姫様はタルペン(かたつむり)のようにゆっくりゆっくり少しずつ近づいてきて、ついに王子様の心を掴んでしまいました。そんなある日、王子様はお姫様中毒になって、お姫様が居ないと生きていけないようになってしまいました。人々は王子様を心配して悲しみましたが、王子様は全く恐れませんでした。なぜなら、お姫様が傍にいてくれたからです。お姫様が傍にいる限り、お姫様が王子様を愛する限り、王子様は二度と苦しむ事はないでしょう。お姫様と王子様は双子を産み、ずっとずっと元気に暮らしました。そして、これからも永遠に幸せに元気に暮らす事でしょう。"と、絵本を読み終えたゴンは、ありがとうと言うミヨンに自分と結婚した事を後悔していないかと訊き、あなたが今わたしの目の前に居るのになぜ後悔するのかと答えるミヨンに、「まさに今日、今、僕の傍にいてくれて本当にありがとう」と言う。これにミヨンは、「今この瞬間、私と一緒に居てくれてありがとう」と答え、2人で「愛してる。タルペン姫」「愛してる。イ・ゴン王子様」と言ってキスを交わす。(完)


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[ 2014/07/02 00:00 ]  「あ行」


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