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星から来たあなた 


SBS ドラマスペシャル「星から来たあなた/별에서 온 그대」
400年前に地球にやって来た宇宙人と礼儀知らずなトップスターの奇跡のようなラブロマンス

期間→2013.12.18~2014.2.27(20話予定/全21話)
曜日→水木
時間→夜10時
演出→チャン・テユ
脚本→パク・チウン
出演→トップ女優/大学生:チョン・ソンイ28歳(チョン・ジヒョン)、現職大学講師の宇宙人:ト・ミンジュン(キム・スヒョン)、S&Cグループの末息子:イ・フィギョン28歳(パク・ヘジン)、助演級の俳優:ユ・セミ28歳(ユ・インナ)、ソンイの母:ヤン・ミヨン54歳(ナ・ヨンヒ)、ソンイの父:チョン・ミング56歳(オム・ヒョソプ)、ソンイの弟:チョン・ユンジェ19歳(アン・ジェヒョン)、漫画喫茶の主人:ホン社長(ホン・ジンギョン)、漫画喫茶の常連:チョルス(チョ・セホ)、漫画喫茶の常連:ヒョク(ナム・チャンヒ)、弁護士:チャン・ヨンモク62歳(キム・チャンワン)、S&Cグループの後継者:イ・ジェギョン36歳(シン・ソンロク)、S&Cグループの会長:イ・ボムジュン67歳(イ・ジョンギル)、フィギョンの母:ホン・ウナ58歳(ソン・ビョンスク)、セミの母:ハン・ソニョン49歳(イ・イルファ)、セミの兄:ユ・ソク検事31歳(オ・サンジン)、朝鮮時代の少女:ソ・イファ(キム・ヒョンス)、ソンイの所属事務所代表:アン・ドンミン(チョ・ヒボン)、ソンイのマネージャー:ユン・ボム(キム・ガンヒョン)、ソンイのスタイリスト:ミナ(キム・ボミ)、ジェギョンの前妻:ヤン・ミンジュ(キム・ヘイン)、ジェギョンの兄:イ・ハンギョン(ヨン・ウジン)、ジェギョンの秘書:イ・シン(イ・イギョン)、カメオ出演(ユ・イニョン、ユ・ジュンサン、パク・チョンア、チャン・ハンジュン、ソン・ウンソ、キム・スロ、チョン・ウンピョ、リュ・スンリョン)他

相続者たち」の後続ドラマ
視聴率 初回→15.5%、最終回→28.1%(最高視聴率)、平均→22.6%

公式サイト (予告) (掲示板)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)
gall

動画 (Netsko)

日本初放送→DATV(2014.5.25~)

第50回 百想芸術大賞→TV大賞(チョン・ジヒョン)、TV人気賞(キム・スヒョン)、OST賞(Lyn)

ネタバレあらすじは個別にUP中♪

OST試聴
1. My Destiny - Lyn
2. 별처럼 - K.will
3. 별에서 온 그대 - ユナ
4. 안녕 - ヒョリン
5. I Love You - Just
6. 오늘 같은 눈물이 - ホ・ガク
7. 너의 모든 순간 - ソン・シギョン
8. 너의 집 앞 - キム・スヒョン


↑韓国版OST


↑監督版DVD


↑サントラ

 
↑日本版DVD-SET

 
↑日本版Blu-ray SET


ネタバレあらすじ

■1話(放送日:2013.12.18 / 視聴率:15.5%)
1609年8月25日の江陵。突然現れたUFOは暴風を巻き起こし、通りがかりの一行を襲う。ある少女が乗った籠が崖の上から吹き飛ばされようとした瞬間、すべての物が静止し、黒服の男が現れて宙に浮く籠を地上に下ろして、中に居た少女に手を差しだす。
現代のソウル。ト・ミンジュンは視力や聴力が人より7倍優れているために見たくない物が見え、聞きたくない物が聞こえる不自由さはあるものの、地球の暮らしに順応していた。人と唾液や血液が混ざる事がないよう今日もひとりで食事をするミンジュンは、"満月よりも明るい彗星が3カ月後に見られる"と伝えるニュースに目を止める。彼は3カ月後に自分が居た彗星に戻る事が出来るのだった。一方、トップ女優のチョン・ソンイがSNSに上げた文章の間違いが今日もおバカ語録としてネットで話題になっていた。頭を抱える事務所の社長は、すぐにSNSをやめるよう言うがソンイは聞き入れない。引越し先のマンションに初めて帰るソンイは、エレベーターで一緒になったミンジュンを尾行して来たファンと勘違いするが、彼が隣の部屋の住人と知って慌てて態度を変える。同じ頃、娘の子役時代からの友人たちと食事するソンイ母は、娘の引越しを知らなかった事で恥をかく。ネットに書かれた悪口をチェックするソンイは、いつもお金の事で迷惑をかける母と電話で喧嘩になる。その後、大声で歌ってストレスを発散させるソンイは、夜遅く下手な歌で騒音を起こすのは常識的ではないと注意しに来たミンジュンに対し、ネチズンと同じように常識も概念もないと馬鹿にするのかと腹を立て、私はダイエットでリンゴ半分とキャベツ半分しか食べていないのにあらゆる悪口を言われて満腹だ…なのに夜遅くに歌を歌ったからと悪口まで言われるなんてあんまりだと感情的になって涙を流し、ミンジュンの言葉を遮って部屋のドアを閉めてベッドで大泣きする。そんなソンイの声で眠れないミンジュンはノートに、"2013.12.18 地球で最後の3カ月の記録"と記す。芸能人という社会的な立場を利用して大学に入学しながら学生としての義務を果たさないのは問題だとニュースで取りあげられたソンイは、アン社長から大学に行くよう言われる。一方、アメリカから帰国したS&Cグループの末っ子フィギョンは、家族で食事をと電話してきた兄ジェギョンからの電話に、家族より女が大事だと言ってソンイに会いに行く。このまま仕事をセーブして大学を卒業したら結婚しようと言うフィギョンを軽くあしらうソンイは、記者や学生たちに取り囲まれながら大学構内へ入って行き、講師として現れたミンジュンを見て驚く。講義中に何度も居眠りをするソンイは講義のあとでミンジュンを呼びとめ、自分は躁鬱病で昨日はちょうど鬱の日だったと昨夜の事を言い訳し、今日は記事が出たから仕方なく大学へ来たが忙しくてレポートまでは無理だ…どうか助けてほしい…助けてくれたら絶対に恩返しする…それが人の生き方だからだと言う。そんなソンイにミンジュンは、一度助けたら二度三度助けてくれと言うのが人だ…いつか恩返しをなどという事はない…人生は人が思うほど長くはないのだと言い放つ。これまで10年に一度死亡届を出して生きて来たミンジュンは、ずっと世話になっている弁護士チャン・ヨンモクに会い、元に居た所へ帰る事になったと教えて、3カ月後の最後の死亡届の処理を頼み、これまでの感謝を伝える。30年前に一緒に撮った唯一の写真を見せられるミンジュンは、ここへ来た時になぜすぐに帰らなかったのかと訊くチャン弁護士に、事故があって自分は戻れず、ある少女は死ななければならなくなった…初めてプレゼントをくれた娘だったと当時を思い出しながら話をし、12年前に外科医として働いていた時に彼女と同じ顔をした少女が事故に遭う場面が見えたのだと言う。一方、ソンイとセミと3人で食事するフィギョンは、セミに証人になってもらってソンイにプロポーズするが断られ、自分がダメな理由を訊く。「あの人の顔を覚えてる?」とフィギョンに訊くソンイは、12年前トラックに撥ねられそうになった自分を助けてくれた人について、間違いなく顔を見たのに思い出せない…初恋と言うには大げさだけど、いつか会ったら助けてくれたお礼が言いたいし助けてくれた理由も訊きたいのだと話す。12年前、頭に浮かんだ事故の場所に行ってみたミンジュンは、彼女がトラックに轢かれる寸前で時を止めて彼女を助けるが、朝鮮時代の少女と同じように「あなたは死神?」と訊かれて驚くのだった。「あの夜の事は夢だったのでしょうか?あんなに似た人が存在するでしょうか?もし夢でないなら、帰る前に必ずまた会いたいけど・・無理でしょうね」と、チャン弁護士に話した事を思い出しながら帰るミンジュンは、エレベーターのドアの向こうに立つソンイに驚く。

■2話(放送日:2013.12.19 / 視聴率:15.9%)
何者かに家から連れ出された少女は首つりさせられそうになる直前に逃げ出し、矢で撃たれそうになった瞬間姿を消す。またミンジュンに助けられたと知った少女は、彼の名前を訊こうと先ず「私はソ・イファです」と名乗るが、その瞬間ミンジュンの体が宙に浮く。何もなかったかのように元に戻ったミンジュンは、何も言わずに彼女にかんざしを差し出す。そのかんざしは重要民俗資料として展示されていた。。
暫くソンイと見つめ合うミンジュンは自分の部屋へ向かおうとしてソンイに呼びとめられ、タメ口を注意する彼女に、生意気という言葉が生まれるキッカケになった朝鮮時代の言葉を残して去って行く。その夜、ミンジュンはハイヒールを履いた女性が誰かから逃げながら水に落ちる夢を見る。その夢と同じ靴を履くソンイは、24時間の私生活を公開する"チョン・ソンイ スペシャル"という番組の提案を受けて一旦は断るが、断ればライバルに番組を持って行かれると知って引き受ける。その事はすぐにライバルのハン・ユラの耳に届き、自分をライバル視するソンイによって絶対にやりたいと思っていた番組を奪われたとセミから教えられて腹を立てる。さっそくドキュメンタリー番組の収録が始まるが、ソンイは愛飲しているプロポリスと薬物のプロポフォールを言い間違えたり、教授を呼び捨てで呼んでしまったり、提出したレポートがいくつかの論文をコピペしたものだとミンジュンに暴露されて0点をつけられたりと、散々な結果となる。学生たちは口々にソンイの悪口を言い、ネットには動画も上げられてソンイはかなり落ち込む。そこへカード利用通知メールが届く。デパートで買い物中のソンイ母は、セミ母からソンイの番組の事を知らされて驚きながらも知っていたフリをして、家族で食事する所を撮影する予定だと嘘をつき、そこにはフィギョンも来るらしいと言って、ソンイさえOKすればS&Cの次男とすぐにも結婚だと自慢する。一方、ソンイは漫画喫茶を営む同級生のホン社長に会いに行く。レポートが0点だった事を慰めるホン社長だが、ソンイは、(落ち込んでいるのは)0点だからじゃない…みんな好きと言いながら陰で嫌うのはナゼだろう…悪い奴と呟く。同じ頃、ミンジュンは12年前の少女を捜し始めたと言うチャン弁護士に、そこまでする事はない…気にはなるが会うべき理由があるなら会う事になるだろうと言っていた。その後、ソンイは自分の家と間違ってミンジュンの家のドアを開けようとして玄関先で騒ぎ、呆れてドアを開けたミンジュンの横をすり抜けて中に入ってソファーで寝てしまう。誕生日の食事の約束のためにセミの元へ向かうフィギョンは、ソンイの携帯にミンジュンが出た事で慌ててUターンして彼女の元へ行き、横柄な態度でソンイを隣の部屋へ連れて行く。目を覚ましたソンイに追い出されて家に帰るフィギョンは、ようやくセミとの約束を思い出して彼女に電話をするが、寒い中を待っていたセミは撮影が長引いていてどうせ会えなかったからと嘘をつき、涙を流す。翌朝、ソファーの下に落ちているソンイの財布に気づくミンジュンは、中に入ったソンイの家族写真を見て驚き、急いでソンイに会いに行く。その頃、ソンイは美容室にいた。ユラから顔を合わせると気分が悪いから美容室を替えるよう言われたソンイは、年齢は上でも芸歴は自分の方がずっと長く自分の方が先輩である事、スペシャル番組を引き受けた理由はユラに奪われたくなくてだが自分が感じているのは劣等感ではなく優越感である事、世間が自分の事や自分のドラマをいくら話題にされようと誰が出ていたかも思い出せない4%の視聴率しか取れない(ユラのドラマ)よりずっとマシである事、ユラが自分についていい加減な噂を吹聴しているのを承知している事など、ユラの気迫に負けじと言い返して先にトイレから立ち去る。追いかけるユラはフィギョンの事を持ち出して、あんたの名前を使ってお金を借りたり商売してきたあんたの母親は今度はS&Cの息子が婿になると言いまわっているらしい…私もあの家の人間になるかもしれないから余計な事はせずに諦めろと言い、私は稼ぎがあるから誰かのように他人のお金で人生逆転しようとは思わないと言うソンイに怒って手を振り上げるが、突然現れたミンジュンがその手を掴む。そのままソンイを外へ連れ出すミンジュンは、ソンイに財布の中の写真を見せながら、「これは誰だ?誰なんだ?お前は誰だ?」と詰め寄る。
"望もうと望まなくとも、起きる事は起きるようになっています。地球人はそれを、運命を呼びます"
~インタビューに答える2人~
ソンイ「初恋ですか?陳腐な質問!デートは何度かしたけど、まだ初恋ほどの人はいません。幼い頃に大きな事故に遭いそうになった時、ある人が助けてくれたんです。顔はちゃんと覚えてないけど、背が高くてフンナム=心が温まる感じ?」
ミンジュン「好きなタイプはなく、嫌いなタイプはあります。酒に酔った女は嫌いです。酒癖が悪いのはもっと嫌いだし、傍若無人な女も大嫌いです。その全ての特徴を持つ人をひとり知っています。最悪です」
ソンイ「最高でした。短い瞬間だったけど、すごく神秘的で優しい感じは今でも覚えてます。その人も私を覚えてるかは分らないです。でも私はその人を見たら分ると思います・・運命的に」

■3話(放送日:2013.12.25 / 視聴率:17.2%)
お前は誰なんだとソンイを問い詰めるミンジュンは、過去にイファから何者なのかと訊かれた時の事を思い出す。私はこの世には人間の他に、おばけや妖怪や九尾狐や死神も存在すると思っている…あなたはそのうちのどれなのか…家族はいるのか…あなたの正体が何であれ、あなたは私の恩人だ…命を救ってくれた方だと言えば義母も追い返さない…どうか家へと言ってミンジュンを婚家へ連れて行くイファだが、自分は首を吊って死んだ事にされていて、義母は人の目に触れないよう自分を殺すよう男に命じていた。イファの身を隠すミンジュンは、自分のお墓の前で涙を流して実家のある江陵へ行くという彼女に、一緒に行って自分が守ってやると言う。。
「私はチョン・ソンイよ!」と言われたミンジュンは我に返り、ソンイが履いている靴を見て驚く。チャン弁護士にその夢について話すミンジュンは、もし12年前と同じように予知夢だったなら靴の持ち主は死ぬかもしれない…今度も介入するのかと訊かれて黙りこむ。ミンジュンをどこかで見た気がしてならないフィギョンは、就業時間の終了と同時に席を立って帰ろうとしてユ課長から新人として心得を教えられる。士気を高めるためにPCの壁紙をソンイから家族写真に替えて皆にコーヒーを出すよう言われたフィギョンは、素直に壁紙を家族写真に変更して会長の息子という事実を公にしてしまう。日中から続く腹痛に耐えかねたソンイは、マネージャーに助けを求めるが地方にいるため来てもらえず、仕方なく身なりを整えて家を出る。苦しむソンイの声を聞いて右下腹部痛なら盲腸だと察するミンジュンは病院へ行く所だと言ってソンイを病院に運び込み、ソンイに言われるままマネージャーのフリをして、保護者の連絡先に自分のポケベル番号を記入する。手術室に入る直前にソンイは、どこにも行かずに目が覚めた時は傍に居てくれとミンジュンに言い、帰ろうとしていたミンジュンは病院に留まってソンイと初雪を見る事になり、初雪に見入るソンイを見てイファを思い出す。初雪が降った日は嘘が許されると言う彼女は、あなたが好きだ…早く大人になって綺麗な女性になるのをあなたに見せたいと告白し、戸惑うミンジュンに嘘だと言っていた。しかし目の前のソンイは、初雪の日はチキンにビールだ…ホルモンに焼酎もいいし、チヂミとマッコリも食べたいと言うのだった。呆れながら彼女に早く寝るよう言うミンジュンは、新聞を広げてソンイに星座を訊き、水瓶座は水に気をつけて船に乗らないようにと、新聞に星占いが載っているかのように言う。翌日、自分の介入はそこまでだとわざわざチョン弁護士を呼び出して報告するミンジュンは、ソンイに言われるまま漫画喫茶で漫画を借りに行って病室へ届ける事になる。ソンイの病室に来た弟ユンジェは姉の顔を見てすぐに帰る仕草を見せ、小遣いを渡そうとする姉に、バイトしてるから要らない…俺はお前の金を受け取りたくないから家を出た…お前が家に金を入れるから家がこうなったんだ…父さんだって…と言い、カメラと共に病室にやって来て演技をする母に呆れて帰って行く。それでも母は演技を続け、ソンイは母と番組スタッフを病室から追い出して幸せだった父親との思い出に涙を流す。同じ頃、心配で病院に来ながらもソンイに会う事も帰って行く息子に声をかけるも出来ない父は、病院の外で立ち尽くしていた。ショッピングモール予定地の立退きを拒んでいた地主の事故死に疑問を持つファン理事はジェギョンに調査すると知らせ、それを面白く思わないジェギョンはファン理事の体調を気遣うように、糖尿病の具合はどうか…健康管理には気を付けてと言う。その夜、会社に戻った理事は前もってすり替えられたインスリンを打ち、ジェギョンに呼びだされて階段を上がっていて体調を崩して階段を転げ落ちる。そこへ現れた男は理事が取り出した携帯を蹴って去っていき、理事は亡くなってしまう。ジェギョンは父に、ファン理事はインスリンを多く注射した事で低血糖によるショックを起こして亡くなったと淡々と報告し、会長は長く糖尿を患う彼がなぜそんなミスをと嘆き悲しみながら葬儀場へと向かう。ジェギョンとレストランの個室でデートを重ねて1年になるユラは、結婚を考えている事と関係が公になってもいいと考えている事をジェギョンに伝え、私は前夫人とは違う…それに私は知っている事を絶対に人には言わないからと言って笑い、2人とも招待されている友人の結婚式に一緒に行こうと誘う。友人の結婚式当日、美容室で会ったソンイに言い負かされてしまうユラの苛々は頂点に達し、「私があの子を殺すか、私が死ぬか、どっちかよ!」と叫ぶ。ミンジュンが靴を持ち去ったため、ソンイは同じ靴をスタッフに準備させてミンジュンのポケベルに謝罪を求めるメッセージを残し、友人の船上結婚式へと向かう。ミンジュンは公衆電話でソンイのメッセージを聞きながらニュース映像に目を向け、ソンイがあの靴を履いてマスコミの前でポーズを決める画面にクギ付けになる。
~インタビューを受ける2人~
ミンジュン「なぜ愛を信じないのかって?」
ソンイ「もちろん信じます」
ミンジュン「昔もそんな人がたくさんいました。身分を越えて愛すると言いながら、3年も持たずに終わるのです」
ソンイ「プロポーズ?私だけのために歌を歌ってもらう。跪いてね」
ミンジュン「跪いて歌を歌ってプロポーズする人たちは幼稚ですよ」
ソンイ「幼稚なものでしょ?愛って」
ミンジュン「愛は時間に勝てません」
ソンイ「全てのものに勝つ愛。私もすぐに出会えそうです。出会えたらすぐに行きます。結婚してもいい年だもの」

■4話(放送日:2013.12.26 / 視聴率:18.4%)
経緯を話したチャン弁護士から行かなくていいのかと訊かれたミンジュンは、400年を生きてきて想像も出来ない惨い事もあったと言って、イファを実家へ送った日の事を思い出す。イファは婚家で殺されそうになったと両親に話してミンジュンを命の恩人と紹介するが、子供の命より家の名誉が大事と考える父は名誉を汚した娘を殺す事に決め、母は殺すなら私の手でと申し出て娘を殺すフリをしてそっと娘を逃がす。一方、ヒ素入りの食事でミンジュンを歓迎する父だがミンジュンには毒は効かず、この間にUFOは地球を離れてしまう。それから400年を生きて来たミンジュンは、絶対に忘れられないと思った苦しみも時間と共に流れて行ったと語り、時間が経てば平気になるだろうが万一彼女に悪い事が起こっても平気でいられるのかとチャン弁護士に訊かれて黙りこむ。帰宅したミンジュンは、ソンイがインタビューで12年前の出来事を語っているのを見てTVを消し、どこかへ向かう。時計の針は夜中の12時を差していた。その60時間後、船上パーティーの途中で失踪したユラの遺体が漢江で発見される。彼女の死はうつ病による自殺だと言う刑事にユ・ソク検事はもう一度細かくCCTVを見てみようと言う。12月23日の午後7時過ぎ、乗船したソンイはジェギョンに付き合っている人はいるのかと訊き、何故かと訊き返す彼にユラがS&Cグループの男と結婚すると言っていたと教える。傍に居たフィギョンは自分じゃないと否定し、ジェギョンは顔見知り程度だと答える。その後、新婦の控室に来たユラはブーケは私が貰う事になったと言い、午前0時に花火が上がった時にサプライズ発表をすると言う。そして、ソンイと同じ靴だった事もあって写真撮影で2人は張りあってポーズを決める。午前0時を過ぎて花火が上がり、セミは酒に酔った様子で階段の上でよろめくソンイを見て危ないと声をかけるが、その瞬間船体が大きく揺れてソンイが消える。ソンイとユラの姿が消えた事で予定より早くパーティーはお開きになり、船内を捜すフィギョンは船室で寝ているソンイを見つけて外へ連れ出す。ユラの死亡推定時刻は、最後にソンイと一緒にトイレで目撃された23時半から人々がユラの不在に気づいた午前0時半の間とされ、普段から仲の悪かったソンイがユラの自殺の原因ではとマスコミは報道し、記者たちがソンイのマンションに殺到する。マネージャーから経緯を訊かされたソンイは慌てて外へ出て、23階まで上がって来る記者たちから逃れるために偶然ドアを開けたミンジュンの部屋に転がり込む。助けてほしい…お腹が空いたと言うソンイを押しのけて外へ出るミンジュンは、ラーメンを買って帰って寝室で横になり、ソンイはトイレを探していて偶然見つけた書庫に入って行く。それに気づいたミンジュンはソンイに出て行くよう言い、困っている教え子を教師が助けるのは当然だと言うソンイに、教え子と思った事は一瞬たりともないとキッパリ言う。これにソンイは師弟関係でないならとタメ口で自分がここを出て行けばあなたもマスコミの餌食になるのだと脅し、ミンジュンは仕方なく、"家にある物に一切触れない事"と"何も訊かない事"と"半径1m接近禁止"と条件をつけて家に居る事を許可する。同じ頃、ジェギョンは秘書から報告を受けていた。このまま事件は終結に向かうだろうとの報告に安心するジェギョンだが、ユラのPCから自分に関する映像と通話内容が発見され、そのコピーを保存したUSBメモリが入ったバッグは船内から消えたと言われて、船内のCCTVを調べて誰がバッグを持って行ったのかを調べるよう命じる。そこへソンイを心配したフィギョンがやって来て、ユラは自殺かもしれないし事故かもしれない…もしかしたら他殺かも知れないじゃないか…記者を集めてくれと言うが、ジェギョンは顔を強ばらせながら捜査中だから明らかになるだろうと言う。ミンジュンからユラの死が君のせいなのは本当かと訊かれたソンイは、美容室で見た通り自殺するような子じゃない…最後に会った時もすぐに結婚すると自慢してた…まだ30なのになぜこんな事になったのかと涙を流し、最後に会った時の事を話し始める。23日23時30分、トイレにいたソンイはトイレの前で話すユラとジェギョンを目撃していた。2人の関係を口外するのを止められたユラは、私たちは不倫なのか…あとでサプライズをする…その話を聞いたオッパは驚くはずだと言い、ジェギョンはうつ病の具合について訊ね、私のうつ病はオッパ次第だ…少し前に薬は止めたと答えるユラに、愛してるから健康管理に気をつけるように優しく言う。ソンイに会話を聞かれていたと知ったユラは後で結婚を発表すると教え、オッパが私に積極的に結婚しようと言えない事情があるのをあなたは知らない…結婚したら私は引退するから好きにしろと言ってバッグを忘れてトイレを出て行く。それがソンイが見たユラの最後だった。同じ頃、CCTVをチェックするユ検事はミンジュンの存在に気づき、彼がカメラの映像から消えた瞬間にソンイも消えた事を突き止めていた。気になる事があると言うソンイは、船で寝た時に夢にあなたが出来てた…あまりにも生々しくて夢じゃないような感じだった…あそこへ来なかったなら、あの時あなたは何をしていたのかミンジュンに訊くが、彼は何も答えない。あの時ミンジュンは部屋のドアを開けて船内に瞬間移動し、ソンイがよろけた瞬間に時を止めて彼女をベッドに寝かせるていた。そして、ソンイに引き寄せられてキスをする。
~エピローグ~
「キス?チャンスが無かったわけじゃないけど、一度もありません。正直、見た目がこうだから誘惑はたくさんありました」
朝鮮時代、女性から誘惑されるミンジュンは、自分はあの星から来たが平気か…自分たちは違う星の人間だからダメだろうと言って女性に去られていた。

■5話(放送日:2014.1.1 / 視聴率:21.0%)
目を開けるソンイは言い訳しようとするミンジュンを制止し、人の夢に出てきたなら何も言わないで…こんなHな夢を見るなんて私はずっと寂しかったのねと言い、手を引き抜こうをするミンジュンに、時々夢に出て来て腕枕をするよう言って再び眠りにつく。客室を出たミンジュンは、任務を遂行した秘書に誰にも見られていないかを確認するジェギョンを目撃し、慌てて身を隠して瞬間移動で家に戻る。ミンジュンとテラスに出るソンイは、ここに引越して来たのは国内一高い広告費のあの自分の広告がよく見えるからだと教え、あの場所に上がるまで12年かかった…寝る前と朝起きた時、落ち込んだ時やダイエットで何も食べられない時にあれを見れば気分が良くなる…悪口を言われて傷ついた時もあれに慰められるのだと話す。これにミンジュンは、何も与えたり貰ったりせず何も期待しなければ人に失望する事も傷つく事もないと言う。翌朝、部屋を片付けもせずに浮腫みをとる体操をするソンイとふざけ合うミンジュンは、おかずを持って訪ねて来たチャン弁護士に驚いてアボジと呼びかけ、その後3人は一緒に食事する事になる。ユラの遺書が見つかった事と解剖でうつ病による自殺と断定された事で捜査を終わらせたいパク刑事だが、自殺に疑問を抱くイ検事は遺書の筆跡鑑定の結果を待つように言う。その経緯を知らされるジェギョンは、秘書にその検事の名前を訊く。ユラの行きつけの美容室へ行くパク刑事とイ検事は、CCTVに映るソンイの手を引っ張るミンジュンを見て驚く。ユラの妹が姉の遺書を発見したと発言した事で、ソンイの家の前に居た記者たちは全員立ち去り、ソンイの広告は取り外される。それを見たミンジュンはテラスに出ようとするソンイを何とか阻止するが、すぐにソンイはマネージャーからの電話で自分の置かれた状況を知る事になる。外にいる記者たちに私のせいじゃないと言いに行く…私のせいじゃない事は天も地も、私も、死んだユラも知っている…と割れたガラスの破片を踏んでいる事にも気づかず強気で言うソンイは、ケガしたと知って一転して弱気に、私のせいだったらどうしようとつぶやき、ミンジュンは君のせいじゃないと言って薬を買いに走ってソンイの足の手当てをする。泊めてもらった事と自分のせいじゃないと言ってくれた事に対してお礼を言うソンイは、そっとミンジュンの家を出て行き、ミンジュンはまた独りの静かな生活に戻る。ユンジェはバイト先のネットカフェで姉の悪口を言った学生たちに暴力をふるって警察沙汰となり、ソンイ母に頼まれたフィギョンが迎えに来る。フィギョンを家に招いて食事をご馳走する母は、ソンイは強がっているが実は弱い子だ…女はつらい時に手を差し伸べてくれる男に揺れるものだ…今がチャンスだと言う。CMやドラマを降ろされ、予定していたグラビア撮影もダメになり、美容室から出入りを断られるソンイは、プライドが許さずに全て自分の方からお断りだとマネージャーに言う。チキンとビールで気晴らしするソンイを慰めるセミだが、主演交代の件でドラマの監督から呼び出しメールを受け取り、母親がケガをしたらしいと嘘をつく。ソンイがユラのバッグを持ち去ったと知ったジェギョンはソンイに、話があるから今から行くと電話してソンイの部屋へ向かう。ちょうど帰宅したミンジュンは彼の後ろ姿と指輪を触る癖を見て、どこかで見たような印象を受けるが、パク刑事からハン・ユラの死亡事件について話を訊きたいと声を掛けられて刑事と一緒に車に乗り込む。渋滞に巻き込まれた車の中で刑事から、来学期に講義を引き受けないのは何故か…どこかへ行くのか…ハン・ユラの事故があった時はどこへいたのか…招待状もないのになぜクルーザーに乗っていたのかと訊かれるミンジュンは、クルーザーの中で見た怪しい男がさっきの男だと気づき、慌てて車を飛び出て行く。
~エピローグ~
テラスでミンジュンに抱きついて「チョン・ソンイはこんな事してますよ~」とふざけるソンイはミンジュンに「1m!」と言われて咄嗟に離れるが、あの時ミンジュンは「1mならそんなに離れなくてもいいのに・・」とつぶやきながら、少しずつソンイに近づいていた。。

■6話(放送日:2014.1.2 / 視聴率:22.8%)
逃走するミンジュンが犯人だと確信したパク刑事は彼の後を追うが、ミンジュンは忽然と姿を消す。一方、ソンイの部屋を訪ねるジェギョンはユラの件でソンイを気遣うが、彼女が自分とユラの会話を聞いていたと知って驚き、その事を誰かに話したのかと確認する。そして、誰にも言えるわけないとの返事に安堵し、不眠症は大丈夫か…健康管理には気をつけろよと言う。警備室から階段で瞬時に23階まで駈け上がるミンジュンは、ソンイの部屋から出て来たフィギョンを追い出してソンイにジェギョンについて訊き、簡単に人を部屋に入れないよう注意するが、逆に追い出されてしまう。隣の部屋を相場の2倍で買い取る…ソンイは俺の女だから彼女に思いを寄せるな…俺と彼女は特別な関係だ…中学の時に出会って塾にも一緒に通ったし卒業式には花束も渡したし初めて酒を飲んだのも一緒だった…これからもずっと彼女と一緒だし彼女の人生の全ての責任を取る…死ぬまでだ…だから二度と彼女に近づくなとフィギョンに言われたミンジュンは、今日は彼女が家に忘れていった物を返しに行っただけだと言って、ソンイが酔ってではなく素面で家に泊まっていった事を教えて去って行く。一方、ユラのバッグを持って葬儀場へ行くソンイだが、ユラのファンたちから車に生卵を投げつけられて諦めて事務所へ向かう。今回の件で多大な損害を被った事務所側としては今月末で切れるソンイとの契約更新は考え直したい気持ちだが母は納得できずに言い合いになり、そこへやって来たソンイは社長が言いだす前に自分の方から再契約は保留にすると告げ、CFの違約金は自分が支払う…当分の間休むから連絡しないでくれと言って帰って行く。その直後、母親と一緒に事務所へ来たセミと出くわすソンイは、監督からソンイの代役の話をもらったが断ったと嘘をつくセミに自分の代わりをするよう言い、セミ母の足を見ながら、足首にヒビが入ったのにヒールを履いて大丈夫なのかと訊いて去って行く。ユ検事にミンジュンが消えた時の状況を話すパク刑事は、ミンジュンの財産が財閥級だと知らされて驚く。同じ頃、チャン弁護士と夜釣りをするミンジュンは、不動産の処分に関する書類を受け取り、残りの財産の処分についても頼んでいた。ミンジュンが色々と整理を始めた事で本当に帰ってしまうのだと実感して寂しがるチャン弁護士にミンジュンは、400年待ち望んだ瞬間だ…何の未練もなく帰れると思ったが、いざ近づいて来たら解決していない多くの心配事や未練や悲しみが残っている…400年前とは違うようで同じようなこの状況が怖い…死は終わりで消えるだけと思ったがそうではないか…永遠に消えたと思ったあの人が長い時間をかけて再び僕の前に現れたのだろうかと言う。玄関先に置かれたファンを名乗る人物のイタズラに驚くソンイはミンジュンに助けを求めるが、彼が携帯を持っていない事に気づき、緊急時のために携帯を買うよう彼の部屋にメモを残す。翌日、その日が誕生日のソンイに特別な事をするようソンイ母からアドバイスされたフィギョンは、大きな契約を控えながら午後から有給を取ってソンイに時間を空けておくようメールを送る。一方、期末テストに必ず出席するようミンジュンからメモで知らされたソンイは車で大学へ行き、記者にわざと車をぶつけられてマスコミに車を取り囲まれて身動きがとれなくて困り果てる。騒ぎを知ったミンジュンは記者にソンイの法的代理人を名乗り、彼の行動がどんな罪になるかを教えて能力でカメラを使えなくさせてソンイを連れて行く。その後、大学の博物館へ連れて行かれたソンイは、私は博物館が一番嫌いなのだと言いながらもイファのかんざしに引き寄せられていくのだった。兄の部屋でクルーザーに乗るミンジュンの写真を見たセミは驚き、中学の時に目撃して思わず撮ったソンイを助けるミンジュンの写真を探しだして見比べる。大学が休みの間だけマネージャーのバイトをしないかとミンジュンに提案するソンイは、12歳の時からカメラの前で言われるままに笑ったり泣いたり、それだけしかしてこなかったから自分で何もできない…最近は好きなコーヒーもどうやって注文していいのか分からないから飲んでいないのだと言い、ミンジュンはバイトを引き受ける。ソンイから遊園地でのイベントが一番嫌いだと言われたフィギョンは、準備させたものを全て撤収させてソンイを待ち、ミンジュンと一緒にやって来たソンイを観覧車に誘う。ソンイにとってその観覧車は誕生日に必ず父親と乗っていた思い出の場所だった。ソンイを置いて帰って行くミンジュンは、かんざしを見て何故か悲しい気持ちになると言ったソンイと、絶望しかなかった日々があなたと出会えたて希望が持てたと感謝して自分の盾になって死んでいったイファを順に思い出し、ソンイたちが乗る観覧車を見上げる。「最近、お前がつらいのが正直言って嬉しい。俺がしてやれる事が出来るし、入り込む隙間が出来るからだ。この15年冗談みたいに告白して来たのは真顔で告白して断られたら二度と顔を合わせられないと思ったからだ。お前が俺の前で泣くのはプライドが傷つかないからだと、幼い頃から色んな所を見せてきたから俺が一番気が楽だと言ったよな?それもこれも俺たちの愛って事にして俺の元へ来いよ。お前とお前の家族は俺が死ぬまで責任を持つ。お前は自由に生きればいい。俺がそうさせてやる。いま答えたくないなら返事はあとでいい」というフィギョンのプロポーズにソンイは、「ううん、いま答える。私の答えは・・」と言い、それを聞いていたミンジュンは時を止める。"永遠に止めたい瞬間があります。そうしてでも聞きたくない、そんな一言があるんです"

■7話(放送日:2014.1.8 / 視聴率:22.1%)
時間が再び動き出し、以前どこかで味わったような不思議な感覚を覚えるソンイは、返事を待つフィギョンに、1秒前まではYESと言おうとしたが1秒で気持ちが変わったと告げて謝る。今までならこんな告白をする度に消えろとしか言わなかった彼女がYESと言おうとしたと知って喜ぶフィギョンは彼女を抱きしめ、「YESと言おうとした」という所まで聞いておくと言ってソンイのおでこにキスをする。その頃ミンジュンは、初めて守りたいと思った人に何もしてやれないまま失ってしまった瞬間を思い出していた。"人が死を恐れるのは、自分が存在した世界から消えても世界は変わらず自分だけが忘れられるからです。生きてきた世界を離れて別の世界へ行こうとも、誰も自分を覚えていなくとも関係なかったが、忘れられたくない人が出来てしまったから怖くなった"。その後、バーでセミと会ったフィギョンは、弱っているソンイにお金で口説こうとしたが失敗したと教え、もう諦めるよう言う彼女に、「お前なら諦められるのか?心を思い通りにできるのか?」と言う。何も言えないセミは、ソンイがまだあの男を待っているのではと言うフィギョンに、あの男を見たと言うがフィギョンは居眠りしていた。一方、ソンイの元にネズミの死骸と一緒に、"お前も死ね"と書かれた写真が届く。母はアン代表と話し合うよう言うが、ソンイは目の前の大きなクマのぬいぐるみに目をやりながら、頑張るようにと送ってくれる人もいる…皆が私を憎んでいるわけではないと言って断り、ボディーガード兼マネージャーを雇った事と、フィギョンにはNOと返事した事を教える。そこへ会話を聞いていたミンジュンが帰って来て、ソンイは新しいマネージャーとして彼を紹介する。参考人として召還されたミンジュンは、あの日は弁護士と会って夜中の12時頃に帰宅した…マンションのカメラを見ればわかると言い、マンションのカメラでミンジュンの姿を確認するソクとパク刑事はミンジュンのアリバイの成立を認める。ユラの遺書は100%ユラの筆跡という鑑定結果が出て、追い込まれるソンイを心配するフィギョンは、父にソンイのためだけの芸能事務所設立を頼む。携帯を買ったミンジュンを家に呼んで夕食は何を食べるかという会議を開くソンイは、ドラマを観ながら届いたばかりのカンジャンケジャンを食べる。セミの演技に文句をつけるソンイは、「魂を込めた演技で17%まで上げた視聴率が、これじゃあ良くて8%だわ」と予言するが、実際の視聴率は20%を超えていた。車に忘れていたユラのバッグを元マネージャーから受け取るソンイは、バッグの中に入っていたUSBメモリを自分のPCに繋げ、中に入っている映像を観る。そこへうどんをお土産に買ってきたミンジュンがやって来る。同じ頃、PCを見つめるジェギョンは、「厄介な事になった。始めろ」と電話で何者かに命じていた。そこへやって来たフィギョンは、兄の予定を聞いて翌日ソンイも一緒に夕食を食べる事に決めるが、ジェギョンは去って行く弟の後ろ姿に向かって「たぶんソンイは明日の夜は食べられない」と呟く。ソンイと一緒にうどんを食べるミンジュンは、クマのぬいぐるみの目の異常に気付き、仕掛けられたカメラを取り外す。誰が何のために私を監視するのかと考えながらミンジュンに送られてお直しが終わった服を取りに行くソンイだが、セミからずっと見下されてきた不満をぶつけられる。友達と思った事はないと言い切るセミにソンイは、今回地に落ちてみて良かった事が1つだけあった…自分の味方か味方のフリをしているのかを見極める機会を神様が与えてくれたようだと言って店を出て行く。しかし、何者かが屋上からガラスの花瓶を投げ落とし、店を出て来たセミは、素早くソンイを助けて彼女を抱えて車へ乗り込むミンジュンを目撃する。大事を取って入院したソンイは、犯人逮捕の知らせに警察へ行こうとするミンジュンに、車の中に居るのを見たのに1秒でどうやって私を助けたのかと訊くが、今度もミンジュンは見間違いだと答える。捕まったユラファンの男は今日の犯行と遺影やネズミの死骸を送った事は認めるが、クマのぬいぐるみは知らないと言い張り、犯人は他にいると気付いたミンジュンは、慌てて警察を出てソンイに電話するがソンイは出なかった。その時、何者かによって病院から連れ出されたソンイは崖に向って猛スピードで走る車の中にいて、必死にミンジュンに助けを求めていた。能力でソンイの居場所を突きとめるミンジュンは、瞬間移動で車の前に現れ、崖から落ちる寸前で車を止める。

■8話(放送日:2014.1.9 / 視聴率:22.9%)
車の前に立つミンジュンを見たソンイは、車から降りてみるが彼の姿はなく、ちょうど電話してきたフィギョンは携帯の位置情報でソンイの居場所を調べて駈けつけ、病院へ運ぶ。病院の外でミンジュンに会うソンイは、どこに居たのか…本当に警察に居たのか…崖の上であなたを見た…私の所に来たんでしょと訊くが、ミンジュンは何を言っているのか分からない…警察の事は解決したとだけ言って帰って行く。フィギョンに送られて帰宅するソンイは、荒らされた部屋を見て悲鳴をあげ、ミンジュンは彼女を自分の家に連れて行き、包帯を巻いた手はどうしたのかと訊かれて、警察を出た所で接触事故に遭ったと嘘をつく。一方、フィギョンからソンイの事を聞かされるセミは、ソンイと一晩一緒に過ごしてやってくれと頼まれてウンザリした顔を見せ、喧嘩してソンイの言葉に傷ついても優しいお前が理解してやってくれと言われて、学生時代に、お前は優しいからソンイと仲良くなれるよう助けてくれと頼まれた時の事を思い出す。そして、私はあの男を見た…実は私はあの時の事故を見ていた…もしソンイにこの話をしたらどうなると思うかと訊く。翌朝、ミンジュンは市場でソンイが食べたがっていたケブル(ユムシ)を買いに行くが、出て行こうと傘を探すソンイは自分の靴を発見し、ミンジュンが女性の靴フェチだと誤解する。ユラのストーカーだった犯人を取り調べた刑事に会うソクとパク刑事は、彼がひと月前にユラが男と一緒に臨終体験館(?)に行ったのを目撃したと話していたと知って、発見された遺書はその時ユラと一緒に行った男が書かせた物ではと考え、男の顔をハッキリ見たストーカーにモンタージュを作らせようと話し合う。同じ頃、ジェギョンは隠したカメラの映像を見ながら、ソンイの部屋にUSBメモリは無かったとの部下の報告を思い出すが、ユラのUSBはミンジュンが保管していた。セミに会いに行くフィギョンは、あの男が誰なのかをソンイにも自分にも話すなと言い、雑誌で長い間片想いしていると書いてあったが俺に言わないのは水臭いじゃないか…どんな奴か俺が会ってやろうか…思い切って告白してみろ…ソンイだって告白し続けたら揺れ始めた…顔を見てが無理なら電話で告白してみろと言って帰って行き、直後にセミから電話をもらって、ようやく長年の彼女の気持ちに気づく。車の中にいた男が1秒で自分の前に現れたり、崖から落ちそうになった所を男が体で車を止めて1秒で消えたのだとホン社長に相談するソンイは、病院へ行くよう言われて素直に医師に相談する。幻視と言われる症状で、それが特定の人物の場合、最近よく会う人物だったり本人も気づかないうちに誰かに依存したい気持ちがその対象となる事がある…しかしとても辛いこの状況で特定の人物に依存するとあなた自身もその人も疲れてしまう…依存的な気持ちを取り除く事が必要だと言われたソンイは、車の修理を依頼するのに同行するミンジュンに冷たく接する。そんな中、ソクの元にストーカー男が事故で死んだとの知らせが入る。フィギョン兄弟と食事するレストランへ向かうエレベーターでジェギョンに会うソンイは、何も言っていないのに隠しカメラを発見した男の事を訊くジェギョンに疑問を抱く。食事中にソンイは、ユラオンニは自殺ではない気がする…彼女がある女性と会っている動画を見た…その人は「あの人から離れなさい。でないとあなたも死ぬわ」と言っていたと話し、ジェギョンは、あの人とは誰だ…その動画を警察に届けようと言う弟を制止し、自分がその動画を見ようかとソンイに言うがソンイは動画はなくなったと答える。前日あんな目に遭いながらもフィギョンと会うと出掛けて行ったソンイを気にするミンジュンに、チャン弁護士はヤキモチだと指摘して、「あとふた月になりましたね。先生の身辺整理は順調ですが、先生の心の整理は私が代わりにするわけにもいきません」と言う。家に帰るミンジュンは、先に帰っていたソンイからビールをすすめられるが、朝鮮時代に酒を飲んで能力を発揮してオバケだと恐れられた経験から、自分は酒は飲まないと断る。私はあなたのせいで病院へ行ってあなたに対する依存が強いと診断まで受けた…なのにあなたは私に何も感じない…そんな事は私の人生になかった…このままどうやって自信を持ってまたトップの座に戻れるのか…私に15秒ほしい…私は15秒のCMで人を引きつける事が出来る別名‘15秒の妖精’だ…15秒後も私が女に見えないなら私に魅力がない事を認めると言って、15秒のカウントダウンタイマーをかけてミンジュンを見つめる。しかし、ソンイは途中で目を伏せ、ミンジュンはそんなソンイを引き寄せてキスをする。
~エピローグ~
心の整理は代わりには出来ないと言うチャン弁護士にミンジュンはこう言っていた。「心が・・整理できません。しきりに顧みては後悔しています。一度も他の人のような日常を生きて来られなかった事を。朝夕の食事を誰かと共にし、誰かが待つ家へ帰り、ひとりの人を好きだという本心を表現する事を。100年も生きられない人間たちが皆やっている事を。それを小さい事だと嘲笑って来た事を。その小さく温かく美しい日常の全ての事を今になってしたくなってしまいました。私は・・どうしましょうか?」

■9話(放送日:2014.1.15 / 視聴率:21.8%)
ソンイにキスした5時間後、血圧が200を突破したミンジュンは熱を出してソファーに横になっていた。心配したソンイは彼のおでこに手を触れて、何を言っているのかを聞き取ろうと口元に耳を近づけ、血圧が300に達したミンジュンは必死に追い払う。熱の下げ方をホン社長に訊くソンイは素直に従ってミンジュンの身体を濡れタオルで拭き、熱を下げるために部屋の窓を開ける。寝袋に入って床に寝るソンイを見つけて驚くミンジュンは、自分で寝袋のファスナーを開けられずに騒ぐ彼女を抱えてソファーまで運び、投げおろす。同じ頃、ジェギョンは秘書から、崖の上で見た男とカメラに映っていた男が同じである事と、ソンイの元にUSBメモリがないとなるとミンジュンの手に渡った可能性が大きいと知らされていた。翌朝、大学のミンジュンの机の荷物は何者かによって持ち出され、大学を休んだミンジュンをチャン弁護士が訪ねて来る。こんな事は30年ほど前に銀行勤めしていた先生を嫌う行員が唾を入れたコーヒーを飲んで気絶して以来だ…あれからあんなに気をつけていたのに何があったのかと言うチャン弁護士は、ミンジュンの様子からソンイとキスしたと悟り、帰るのは止めてはどうか…想いが深くなってからでは帰る方は勿論、残された方も深くなった分だけ辛いのではないかと言う。事故で死んだユラのストーカーの部屋に入るユ検事とパク刑事は、産婦人科から出て来るユラの写真を見つけ、彼女が妊娠していた事実を掴む。一方、ジェギョンも秘書からユラの妊娠を告げられていた。検察がユラの男捜しを始め、もしソンイが参考人として召喚されたらユラとの関係を話す可能性があると言われたジェギョンは、彼の言葉を遮って行く所があると言う。父親と仲のいいミンジュンにソンイは、会えなくなって12年になる仲が良かった父親の事を話し始める。別れ話をする両親は金を稼ぐソンイをめぐって喧嘩になり、「ソンイが幾ら稼ぐと思うんだ?とてつもない金づるをお前に渡すもんか!」という父の言葉に傷ついたソンイは、もう私の父親じゃない…もし一度でも私の名前を呼んだら死んでやると言って家を飛び出していた。今となってはその時の父の気持ちが解ると言うソンイは、その直後にトラックに轢かれそうになった出来事を話し、助けてくれたあのおじさんは人だったのか霊だったのか死神だったのだろうかと言う。その時ソンイの携帯が鳴り、ジェギョンからと知ったミンジュンは能力で携帯を落とし、ジェギョンがソンイの部屋から電話している事を察知する。ジェギョンが自分に気があると思うソンイは、世の中の男がみんな君が好きだと思うのかと言うミンジュンに、あなたを除いて皆よ…でも昨日は少し戸惑ったから除いちゃダメねと言い、理想のタイプを訊ねる。そして、そんなものはないと答えるミンジュンに、私の理想のタイプは父のように突然消えてしまわずに一生ずっとそばに居てくれる人だ…そう考えるとフィギョンがピッタリかもと言う。明日の講義の準備のために席を立つミンジュンは外へ出てソンイの部屋を出て来たジェギョンに、住人の居ない部屋から出て来た理由を訊き、もしソンイに会ったら"会えなくて残念だがすぐに会う事になる"と伝えてくれと言ってエレベーターに乗り込む彼に、やめろと警告する。カメラから外れるようにミンジュンに近づくジェギョンは、USBはお前が持っているんだろう…出した方がお前のためにもソンイのためにもいい…知らないようだが俺はお前みたいな若造を相手にする人間じゃない…お前やソンイが生きているのは俺が生かしてやっているだけだ…感謝しろと脅すが、1階で彼を待っていたミンジュンは、あなたがソンイに手を出したら僕があなたの正体を明らかにする…知らないようだがあなたは僕を絶対に殺せないと言う。翌日、ソンイの事で相談があるとミンジュンを訪ねるセミは、ソンイとは中学からの友達だ…今回の事で誤解が生じて遠ざかってしまい仲直りしたいが直接連絡する事ができない…ソンイが心配な時はあなたに連絡していいだろうかと言って、ソンイとはいつからの知り合いかと訊ね、ミンジュンは彼女が隣に引越して来てからだと答える。セミがミンジュンに会いに来たと知ったソンイは何を今さらと呆れ、長い友達なんだろう…良い人そうだったと言われて、あなたは私とセミどっちの味方なのか…私があの子を嫌うにはそれなりの理由があると言い返す。そんなソンイにミンジュンは、全ての事に理由はあり君の周りの人が君を離れたのも理由がある…周りの人が味方になってくれないと恨む前にナゼ味方に出来なかったのかを考えるべきだ…いま君が寂しいのも自分のせいだ…友達の所にも家族の所にも行けずナゼ親しくもない男の家に来ているのか…誰もそばに居ず、どこも行く所がない君は孤独なのだと言い、ソンイは部屋へ閉じこもる。セミのロケ先を訪ねるフィギョンは今まで傷つけて来た事と気持ちを受け入れられない事に対して謝り、友達として失いたくはないから気持ちの整理が出来たら連絡するよう言って去って行く。そこでセミはフィギョンを呼びとめてミンジュンに見覚えがないかを訊ね、12年前の事故直後に撮った写真を見せる。そして、あの時と全く同じ見た目のミンジュンに驚くフィギョンに、どうなっているのか私もわからない…でも大事なのは12年前と同じ男がソンイの前に現れ、ソンイが彼をあの時の人と知らない事だと言う。ミンジュンの部屋を訪ねるフィギョンは彼の部屋から出て来たソンイに驚き、お母さんの家やホテルがあるだろう…行く所がないなら家へ来い…嫌なら家を買ってやる…他のどこでもいいが絶対にここはダメだ…頼むから清平のうちの別荘へ行こうと嘆願する。ソンイはフィギョンに言われるまま別荘へ行く事に決めてミンジュンにメモを残すが、細かく行き先を書くと迎えに来いと言っているようだと思い留まり、メモを捨てようとしてゴミ箱の中から血の付いたガラスを発見する。一方、1階でソンイを待つフィギョンは、ソンイのためにチキンとビールを買って帰って来たミンジュンを見つめながら訊く。「あなたは・・誰なんだ?もしかして12年前にソンイを助けた、あの人なのか!?」
~エピローグ~
「僕が能力で人を助けた事は何度もありません。能力を見せる事は僕の正体をばらすのと同じ。僕の正体を知って僕を利用せず有りのまま受け入れてくれた人は多くはなかったからです。能力の限界は僕にもよくわかりません。空間移動は場所を特定できるなら半径2~3百キロ、時間を止めるのは1分程度可能です。大事なのは僕の体調です。チャン弁護士に初めて会った時、僕の体調がすごく悪かったので、危うくあの方を死なせる所でした」と語るミンジュンは、チャン弁護士との出会いを思い出す。
1976年、銀行員だったミンジュンは彼を嫌う同僚によって体調を崩す事になるが、母親の手術費用を借りようと必死に支店長に頼みこむチャン弁護士が融資を断られて屋上から飛び降りようとするのを全力で助けていた。

■10話(放送日:2014.1.16 / 視聴率:22.7%)
12年前の事故当時の写真を見た…どうして12年前と同じなのか…俺の記憶の中のあの男は間違いなくあなただと言うフィギョンは、どう思おうと自由だが僕には関係ない…好きにしろと言うミンジュンに、あなたの正体が何であろうと俺にも関係はない…でもソンイと関係あるなら話は別だ…ソンイとは関わるなと言う。ミンジュンに確認する事があるから行けなくなったとフィギョンにメールするソンイは、自分の車のヘッドライトと思われるガラス片について説明を求めるが、ミンジュンは、この世のガラス片は全て君の車の割れたヘッドライトなのか…前に花瓶を割っただろう…妄想症じゃないのかと言い返す。そして、手の傷を確認して上手く説明は出来ないけどあなたは変だと言うソンイに、君と関わって平和だった僕の生活がメチャクチャになった…早く出て行ってくれと言う。ソンイの家のセキュリティーを強化するフィギョンは、ソンイの母と弟を家に呼び、姉を心配するユンジェは暫くソンイ宅で過ごす事になる。エレベーターが1階に着くまでの34.5秒の間に人間が同じ速度で降りるのは不可能だいう秘書の説明に、ジェギョンは自分は不可能を目撃したわけかと笑う。一方、ソンイから視線を逸らせる為とは言えジェギョンに能力を見せてしまったミンジュンを心配するチャン弁護士は、今まで何度も様々な死因で死亡届を出して来たが帰る事も出来ずに本当に死んでしまう事もあるのだと注意する。姉の妊娠を知らされたユラの妹は、ユラには高価なプレゼントを贈る財産家の男がいた事、でもそれが誰かは言おうとしなかった事、すぐに結婚すると言っていた事をユ検事とパク刑事に話す。ソンイの部屋から持ち出したUSBをPCに差し込むミンジュンは、"あの人の秘密を知ってしまったが言えない…ここから出してほしい…あなたもあの人から離れないと殺されるわ"とユラに話す女性の動画と、前妻はイギリスにいると答えるジェギョンにユラが自分たちの関係を人に自慢したいと話す動画を確認する。預金残高が足りなくて家賃が支払えず、信用もなくなった為にお金を借りられない状況に陥るソンイは、連絡先をミンジュンの携帯にして愛用品をネットで売りに出す。そんな中、自分の知らない契約の違約金を請求されたソンイはミンジュンに同行してもらってアン社長に会いに行き、ミンジュンはソンイに支払い義務が無い事を明らかに示す。その帰り、ミンジュンはソンイに、君がどこまで落ちようと潔白なのに悔しくてたまらなくても世間は君の心を知ろうとはしない…いま君は崖っぷちに立っている…ちょっとした過ちで崖から落ちて跡形もなく消えてしまうのだとソンイに言い、それならマネージャーとしてずっと傍に居てくれればいいでしょと言うソンイに、なぜ僕を信じるのか…信じるな…僕はずっと君の傍には居られないと言う。いくら調べてもユラの男は浮上せず、ユ検事は差し入れを持ってきたセミにユラの男関係について訊くが、クルーズでのソンイの言葉を思い出すセミは知らないと答える。フィギョンは兄の部屋で兄の携帯に掛かってきた電話に出る。私は狂ってない…私をここから連れ出してと嘆願する女性の声に驚くフィギョンは、部屋に戻って来た兄に誰なのかと訊くが兄は、狂った女だ…お前は知らなくていいと答える。ミンジュンは電話が盗聴されているとも知らずユ検事に電話して、渡したい物があるから会いたいと言う。一方、ミンジュンを恋しいと思う自分の気持ちに気づいたソンイは、ベランダ越しにミンジュンに、「私は女としてどう?」と訊く。翌日、ユ検事に会いに行くミンジュンだが、車から降りたユ検事を殴る男は、倒れる検事の傍にミンジュンの万年筆を置いて行く。現場へ行ってみるミンジュンは車の中で不敵な笑みを浮かべるジェギョンを発見し、彼のあとをついて車を走らせる。車を降りたミンジュンは、「ユ検事をあんなふうにしたのはあなたなのか?」と訊き、USBを差し出しながら「望みはコレだろ?コレさえ渡せば全てを終わりにするのか?」と訊く。そうだと答えるジェギョンはポケットから出した銃をミンジュンに向け、「動物捕獲用の麻酔銃だ。1発で苦しむ事なく倒れられるよう薬を配合しておいた。お前が俺を刺激したから自分の手で直接送ってやりたくなったんだ。お前はどんな死よりも自然に自殺として偽装される。ハン・ユラを殺して事件を暴く検事まで襲い、その負担に勝てずに自ら死を選ぶんだ。今ごろ、お前のPCで遺書も作成されている」と言う。同じ頃、ソンイは昨日の自分の告白に対して何のリアクションも見せないミンジュンが気になり、忘れ物を口実に彼の部屋に入り込んでいた。「お前を先に整理した方がソンイの整理が楽になる。順番はどうだっていいから。じゃあな」と言って銃を撃つが、その瞬間ミンジュンは消え、驚くジェギョンの背後に再び現れるミンジュンは言う。「言っただろ?あんたは僕を殺せないって」
~エピローグ~
依存症が愛に変わる事があるかと医師に訊くソンイ。「例えて言うと、私は新作バッグと聞くと胸がときめいてドキドキするんです。でもそのバッグを見ないからと言って唇は乾かないし、そのバッグを他の女が持っているからと言って殺したい衝動は起きません。でも今の私は、胸がドキドキして、唇が乾いて、目の前に見えないと不安で不安で・・。あの男に尻尾を振るあの女!!コーヒーがかかったからと拭いてあげるあの女の手を潰してしまいたい!!・・・この気持ちって何なんです??」

■11話(放送日:2014.1.22 / 視聴率:23.3%)
ミンジュンは出て来いと怒鳴りながら辺りをキョロキョロするジェギョンの背後に再び現れて彼を倒す。一方、書斎に居たソンイは本棚のガラスに映る男に気づき、ユンジェに電話するフリをしてミンジュンの家を出て難を逃れる。管理室に連絡するよう弟に言うソンイは、ベルを鳴らして管理室から来たと言う男の声に聞き覚えを感じ、ドアを開けようとした弟を止める。麻酔銃で撃たれたミンジュンはソンイから電話で、家に行ったら男が居たと教えられ、瞬間移動でソンイの部屋を訪ねて彼女の胸に倒れ込む。同じ頃、イ検事は手術を受けていた。現場に落ちていた万年筆は注文を受けて作られる数百万ウォンもする高価なもので、パク刑事はこの万年筆を買った3人を割り出すよう指示する。あの電話は兄の前妻ではと思うフィギョンは父に彼女の近況について訊くが、父は、イギリスへ留学したはずだ…縁が切れたのだから知ってどうするとだけ言って相手にしない。目を覚まして自宅へ帰るミンジュンは訪ねて来たセミを家に入れ、兄と会う約束をした理由を訊かれて、渡したい物があったと答える。そして、何か心当たりはないかと訊かれてジェギョンを思い浮かべるが何も言わず、事件解決のための協力を約束する。告白して180度態度が変わったミンジュンについてホン社長に相談するソンイは、もう一度ぶつかってみるよう助言されて釣りに出掛けるミンジュンに同行する。はしゃぐソンイに「本当に返事を訊きたくてここまで来たのか?」と言うミンジュンは、もう返事したと思ったが解らないようだからハッキリ言う…僕は君が嫌いだ…君がこんなふうだから余計に嫌いだ…(助けたり、辛い時に傍にいたのは)可哀相だったし芸能人だから不思議な気がしたからだ…ただの好奇心だったが誤解させてしまったようだ…目の前から消えて欲しいと言い、涙を流すソンイは「でも私にはあなたが嘘をついてるみたいに見える」と言って背を向けて歩きだす。迎えに来たフィギョンの車に乗って帰るソンイは、告白してフラれる気持ちを始めて知って泣き、フィギョンはそんな時の対処法をアドバイスする。ミンジュンから連絡を受けたチャン弁護士は一緒に釣りをするためにやって来る。妻の小言が始まって疲れていたから丁度よかったと言う彼にミンジュンは、一緒に年を取るのはどんな感じか…一緒に年を取りたいと言う。そして、ヒ素中毒から回復させてくれた医師に言われたように、限界が近い気がする…道理に逆らって留まるなら近いうちに死ぬだろうとも話す。一方、家に帰ったソンイは酒を飲んでひとりで大騒ぎし、ミンジュンに対してストーカーのように電話とLINEのメッセージを送りつけていた。そんな姉を見た弟は勉強はしておくべきだと考えてきちんと登校して行き、弟の言葉に昨夜の自分を顧みるソンイは自己嫌悪に陥る。兄が出勤したのを確認するフィギョンは兄の部屋を探って、机の引き出しにしまわれたジェギョンと前妻(?)のパスポートを発見し、昨日の夜ソンイを家に送ったあとミンジュンに会った時の事を思い出す。「さっきはソンイをひとりで帰さずに連絡してくれてありがとう。それから12年前もソンイを助けてくれてありがとう。ソンイはお前があの人とは知らないのにお前が大好きなようだ。お前は本当にソンイが嫌いなのか?それとも別の理由があるのか?」と言うフィギョンにミンジュンは「お節介が好きだな。お前が好きな女が俺を好きだというのに、そんな事が気になるのか?好きな女なら他人の気持ちがどうだろうと気を遣わず、お前のやり方で彼女を守れ。それにイ・ジェギョン・・お前の兄貴からソンイを守れ。まだお前の全てを知らないから、これ以上は言えない」と言っていた。同じ頃、ジェギョンはソンイ母にソンイのためだけの芸能事務所を作ると話を持ちかけ、指輪を触りながら夕食に誘っていた。万年筆の購入者の一人は80歳を超える大手企業の会長、もう一人は舞踏家でチェコに滞在中、残りの一人はハン・ソジンという天文物理学者で2年前に失踪して死亡処理されたとの報告を受けるパク刑事は、ハン・ソジンが死んだのは確かなのかと部下に訊く。部屋に入り込んだ男の映像をチェックするミンジュンの元にジェギョンからソンイ母と写る写真と共に、"お前がソンイの傍を守っているから俺は別の方法を見つけた。どうする?"というメールが届く。友達として失いたくないと言ったのを撤回する…それがどんなに自分勝手か解ったからだ…お前を失いたくない気持ちより、お前が幸せになる事が大事だ…今の俺は不幸せだ…お前まで俺みたいにしちゃいけない…俺はもうお前を友達をしても見ない…とフィギョンに言われたセミはソンイ宅を訪ね、12年前の事故について話はじめる。「あんたには時々呆れるわ。もしあの人がもう一度目の前に現れたら、あんたは一目で分かるんじゃないの?あの人を待ってると言い訳にして・・いつか会えるという理由でフィギョンを放さないじゃない。なのになぜ?あんたのすぐ傍にいるのになぜ分らないの?」と言われたソンイは考え込む。同じ頃、ミンジュンは何者かが手に握ったUSBメモリを持ち去る頭に浮かんだ場所に佇んでいた。その瞬間、猛スピードで車が接近し、能力が効かないミンジュンは車に轢かれてしまう。そして、車から降りたジェギョンは、ミンジュンの手に握られたUSBメモリを持ち去るのだった。
~エピローグ~
「でも私にはあなたが嘘をついてるみたいに見える」と言って背を向けて歩きだすソンイを見守るミンジュンは能力で時を止め、ソンイの手を握ってキスをしていた。。

■12話(放送日:2014.1.23 / 視聴率:24.6%)
血を流して倒れるミンジュンは忽然と姿を消す。その1時間前、セミのフィギョンへの想いに気づくソンイは、12年前の男がどうか現れるようにと望んでいたであろう彼女を"哀れ"と表現する。そして、私にとって12年前の男は重要じゃない…父が出て行った夜に命を救ってくれた人だから気にはなった…でももう私は父のせいで泣きながら街を彷徨う子供じゃない…だからそんな事で私を驚かそうとか周りの人を巻き込むのは止めてほしい…彼の事が知りたくなったら自分で捜す…だから二度と私に彼の話をしないでくれと言う。それからソンイは何度もミンジュンに電話したり電話が欲しいとメッセージを送るが返信はなく、彼の部屋へ行ってみる。玄関のドアノブに血が付いているのを見たソンイは慌てて中へ入り、血を流して倒れるミンジュンを発見する。病院には行けないから救急車を呼ばないようミンジュンに言われたソンイは素直に従い、駈けつけたチャン弁護士はソンイに、放っておいてくれていたらこんな目に遭わずに済んだ…ふた月もしないうちにミンジュンはここを離れる…情が移るのはお互い良くない…気持ちの整理してほしいと言う。ソンイ母にソンイの個人事務所の契約書を渡すジェギョンに秘書から連絡が入り、彼はソンイ母に、捨て犬の保護センターでボランティアをしているが安楽死させようとしていた猛犬が逃げたらしい…早く見つけて処理しなければと言う。その頃、ミンジュンは幸せな夢を見ていた。"幸せな夢を見ました。そして気づきました。幸せな夢は覚めたら僕をより不幸せにする事を。最初から幸せな夢は見てはいなけかったのです"。兄に報告を入れる秘書との会話を盗み聞きしたフィギョンはソンイ宅を訪ね、兄がソンイの個人事務所を作ろうとしていると母親から聞かされて驚く。ミンジュンに会おうとするパク刑事はチャン弁護士に追い払われ、ソンイ宅を訪ねてミンジュンについて訊く。ユラの男はミンジュンだと思っているという刑事の言葉に思わず強く否定するソンイは、ユラが付き合っていたのはジェギョンだと教える。兄の携帯を盗み見て前妻と思われる"K"の番号を入手するフィギョンはすぐに電話してみるが、そこは精神病院だった。目を覚ましたミンジュンから能力が効かずに車に轢かれたと教えられたチャン弁護士は、ソンイに整理をするように言ったと話し、おかしな事に巻き込まれてケガまでして正体もバラしている…その能力もいつまで使えるかは分らないなら私も黙っては居られない…前に人の歴史を変えてみても同じだったと言ったでしょう…400年前の少女も結局死なせてしまった…ソンイさんの事件に介入して何か変わったのか…毎日顔を合わせていては整理もつかないだろうから引越した方がいい…身辺整理と一緒に心の整理も私がすると言って帰って行き、ミンジュンは家に入れずにインターホンのカメラに向かって泣きながら話しかけるソンイを切なげに見つめる。ユラの事件の容疑者が浮上したならソンイが復帰するのではと母から言われたセミは、監督に自分の初主演映画の友人役にソンイはどうかと推薦する。一方、隣の家が売りに出されたと知ったソンイは家を見に来た女性に、ここは場所が悪い…トップにいた私がこうなったのは引越して来てからだ…ここに来て良い事はひとつもない…人もお金も健康も失ったと言い、咳をしながら帰って行く。ジェギョンに会うユ検事とパク刑事は「ハン・ユラと交際中だったとか?」と言ってあの日の事について訊くが、ジェギョンは、付き合ってない…長くうちのデパートのモデルをしてくれていたから顔を合わせる程度だった…あの日はモデルの交代を通告したと答える。ジェギョンに会うミンジュンは、全てを抱えて消えるのを望んでいるんだろう…そうすればここで止めるかと訊き、ソンイを呼び出す。助手席に座るソンイは、「これってデートよね?2ヵ月後どこへ行くの?私は遠距離恋愛でも平気だし、海外ロケでもコチュジャンとキムチさえあれば何か月でも平気。だからどこかへ行くからと遠ざけないでほしいの。もしかして指名手配とか?隠匿罪の事もあるからすぐに婚姻届を出すのはあれだし…。時効とかでもないでしょ?」と一方的に話し、その間ミンジュンは「最初から無かった縁だと思えば気が楽でしょ?」と説得するチャン弁護士に、「なぜそうしなければいけないんですか?彼女に会えるのはふた月も残っていないのに。僕は彼女が好きなんです。ふた月でもひと月でもいいから、ただ彼女と一緒に居たいんです。離れる事が出来ず、ここで死ぬとしても、幸せな夢から覚めないなら僕はそうしたいです。ダメなんでしょうか?」と話していた事を思い出しながら、ソンイを大学の博物館のカンザシの前に連れて行く。「信じるなと警告したはずだ。馬鹿みたいに信じる男にどんな秘密があるかを話すために会おうと言った。12年前、君を助けたのは僕だ。君を助けたのに別の理由はない。400年前のこのカンザシの持ち主に似ていたからだ。僕は400年前に外界からここに来て戻れなくなり、ここで400年生きて来た。僕が誰でも関係ないと言ったが・・僕はこんな人間だ。まだ関係ないのか?」
~エピローグ~
離れる日が近づいている今の心境を訊かれたミンジュンは、「そうですね・・」と言って黙り、嗚咽する。。

■13話(放送日:2014.1.29 / 視聴率:24.3%)
この星に来て失いたくない人に正体を明かしてはいけないと悟ったミンジュンは、ソンイが自分を恐れて離れる事を望んで本人に自分の正体を明かして、「その気になればここで君を殺す事も出来る。だからチャンスをやるから逃げろ!」と怒鳴る。しかしソンイはミンジュンの手を握って、それならなぜ今まで何度も私を助けて私の言う通りにして私を守ってくれたのかと訊き、ミンジュンは、あの娘に似ているからだと言ったはずだ…2人の間に何かあるのかと思ったがそうではなかった…そうなら君がどうなろうと僕は興味ないと言う。昨夜は防犯カメラが作動していなかったが文化財に問題はなく安心する博物館の館長は、貴重な写真を見つけたと言って大学開校当時の写真を職員に見せ、その写真は開校100周年記念の展示会で展示される事になる。同じ頃、ミンジュンはチャン弁護士に、僕に何が出来るでしょうか…帰らなければいけないのに一緒に行くわけにも残るわけにもいかない…彼女がきちんと生きていけるよう出来る事をする…僕に唯一出来るのは綺麗に消える事だと話していた。ミンジュンが本当に外界から来たのかを確認しようと考えるソンイは、山の上から助けを求めてみたり、大学まで来て目の前で瞬間移動させようとするが、ミンジュンは相手にしない。そんなミンジュンにソンイは、自分に注目する学生たちの前で宇宙人だと叫べばSNSでアッという間に全国に噂が広がると言って彼を食事に誘い、前に誰だと訊いたのはカンザシの持ち主の事かと確認する。そして、本当にその彼女に似ているからだけなのかという問いに「そうだ。よく似ているから惹かれて気になって確認したくなった。それで傍に居るようになったが、ある時あの娘ではないと気づいた。もし少しでも君が好きなら、その時に何かが残ったはずなのに何も残らなかった」と答えるミンジュンに、「ただの一瞬も私が好きな時はなかったの?一度でも私にときめいたり、心から私が心配になった事はなかった?その人とは関係なく、ただ私が好きだった事は本当に一度もなかったの?私との未来を思い描いた時は一瞬もなかったの?」と訊く。ミンジュンは様々な場面を思い浮かべながらも「ただの一度もなかった」と答え、自分の正体よりもそんな事が気になるのかと訊き返す。これにソンイは、あなたの正体がどうかより私には百倍も千倍も大事だ…私が好きな…イヤ好きだった男が私をどう思っているのかが一番大事だ…12年前に私を助けてくれたあの人かどうかは関係なく、ただ隣に住む男として本気で好きだった…でも他の女の代用として私を見ていたなら最悪だし、そんな男と知りながら好きでいる私はもっと最悪だ…もう整理する…今まで迷惑をかけてごめんなさい…もうそんな事はないから安心していい…そんな事はないとは思うけど、もし電話したり会いに行ったりしたら元々そうだったようにスパッと切ってほしい…もし偶然会う事があっても知らん顔してほしいと言う。チャン弁護士から家が売れたとの知らせを受けたミンジュンは、それがフィギョンと知ると直接本人にお前には売らないと伝え、フィギョンが隣に住むのを喜ぶソンイの声を聞いて、あまりにも早い心変わりに腹を立てる。ソンイはフィギョンにユラが付き合っていたのはジェギョンだと刑事に話した事を教え、会話を聞いていたミンジュンもその事実を知る。パク刑事とユン検事はユラとジェギョンが付き合っていた証拠を掴もうと街の防犯カメラを調べ始め、焦るジェギョンはミンジュンに約束を守るまで3日の猶予を与える。いくら調べてもユラとジェギョンが一緒の姿は見つからず諦めかけた時、2人が同じ時期に清平に居た事が判明する。同じ頃、フィギョンは兄の車のナビを調べて兄が精神病院へ行っていた記録を見つける。博物館へ行くソンイは、カンザシが展示されていた場所の近くにミンジュンと思われる人物が写る写真が展示されているのを見て驚き、ミンジュンに知らせる。そんな中、清平で時間差はあるもののユラとジェギョンが同じ場所を通過した様子がカメラに映っていた事が判明する。同じ頃、ソンイ母はソンイの判を押した個人事務所の契約書をジェギョンに渡していた。ユ検事を訪ねるミンジュンは、あの日なぜ自分に会おうとしたのかと訊かれて、検事さんに聞かせたい話があると答える。その直前、万年筆の持ち主ハン・ソジンの友人に会いに行っていたユ検事は、ミンジュンの写真を見るや髪型は違うけどハン・ソジンに間違いないと言われて頭が混乱していた。映画出演を引き受けたソンイは現場で主演がセミだと知って驚き、彼女の推薦で自分が起用されたと聞かされて呆れる。その後、ジェギョンの秘書がバイトとして忍び込む撮影現場でソンイはスタントなしのワイヤーアクションに臨む。一方、自分がこうしないと僕がジェギョンを殺さなくてはならない…でなければソンイが死ぬかもしれない…ソンイが刑事にジェギョンとユラの関係を喋った…もう時間はないのだとチャン弁護士を説得したミンジュンは、一緒に検察庁へ行って調べを受ける。
~エピローグ~
北漢山の山頂からソンイが助けを求めていた時、ミンジュンは瞬間移動ですぐ傍へ現れていた。。

■14話(放送日:2014.2.5 / 視聴率:25.1%)
撮影でワイヤーが切れて落下したソンイは病院に運び込まれ、マスコミはソンイの危篤を伝える。それを見て笑うジェギョンの前に怒りに満ちたミンジュンが現れる。
事件の1週間前。カバンに盗聴器が仕掛けられている事に気づかないチャン弁護士はミンジュンと彼の能力について話す。ここで生きていけないのだから自分に出来るのは消えるだけだと言うミンジュンに弁護士は「もしかしてあの事を考えているんじゃないでしょうね?ダメですよ。もし先生の能力で誰かを死なせたらその時は…」と言い、その会話を聞いていたジェギョンは、そういう事だったのかと不敵に笑い、ミンジュンに会って提案を受け入れると言う。ジェギョン妻の事は本当に何か知らないのかと夫に訊くウナは、離婚前に夫が怖いから助けてほしいと嫁から言われていた事が気になると話し、「幼い頃のあの事も…」と言うが、夫は、その話はするなと言っただろうと相手にしない。その会話を聞いていたフィギョンは、両親に来週末長兄のお墓参りに一緒に行こうと誘うが、母だけが一緒に行くと答える。
事件の4日前。精神病院でジェギョンの妻の名前を出して確認するフィギョンは、調べもしないで居ないと即答されて疑心を深める。
事件の2日前。ユ検事はジェギョンとユラが同時期に清平に居た事を突きとめるが、スパイの職員はすぐにジェギョンに伝え、別荘からユラの痕跡が消されてミンジュンの持ち物を置かれる。
事件の1日前。ジェギョンの別荘を見に来たユ検事とパク刑事に管理人は、ここは常務ではなく常務の客が泊まる…去年の夏にユラが来たがその時男と一緒だったと言って、ミンジュンの写真を見せられて彼だと答える。益々犯人はミンジュンではないと考える刑事だが、明日ミンジュンが自首すると聞かされて頭を混乱させる。
事件当日。映画の撮影に向かうソンイはエレベーターの前でミンジュンに会い、一緒に乗るのは気まずいからと先にエレベーターに乗り込む。そして、あれこれ言う母に、彼に迷惑をかけたら私は彼といなくなる…私は彼が大好きだ…告白したけどフラれたから頑張って諦めたと涙を流しながら言う。ミンジュンに付き添うチャン弁護士は、ジェギョンのせいでそうなるのは見たくない…絶対にしないと約束してくださいと嘆願し、約束するミンジュンは取調べでユラが死んだ日にクルーズで撮られたのは自分に間違いないと言う。一方、ケータリングサービスと共に撮影現場に現れたフィギョンは、主演がセミと知って驚くがあえて声は掛けず、撮影スタッフの中に兄の秘書らしき男が紛れ込んでいる事に気づくが、その瞬間ソンイのワイヤーが切れ、落下するソンイを必死に受け止めて2人とも倒れ込んでしまう。脾臓破裂で手術が必要な状態のソンイだが、特異な血液型のために血液の確保に時間がかかって手術を受けられずにいた。そこへソンイの事故を知った父が駆けつけて来る。一方、自首するミンジュンにユ検事は、守りたい秘密があるのか…それとも守りたい人がいるのか…完璧な嘘で自分を追い詰める理由は何か…何のためかは知らないがあなたのせいで誰かの罪が隠されてしまうのだと言う。そこへソンイが危篤というニュースを見た刑事が駆け込んで来て、ミンジュンは慌ててドアを開けて出て行くが、瞬時に姿を消したためにパク刑事は益々頭を混乱させる。父親と血液型が一致したソンイは無事手術を受けられる事になり、安堵したミンジュンは瞬時にジェギョンの元へ現れる。片手でジェギョンを持ち上げて屋上の淵から外へ出すミンジュンは手を放して「お前がソンイにしたのと同じ方法でお前を殺す。死ね!!」と言うが、"もし先生の能力で誰かを死なせたら、その時は先生も死ぬ事になるんでしょう?どんなに殺したいほど憎くても、その気持ちを実行するのは絶対にダメですよ。そんな人間じゃない奴を殺そうと先生が死ぬ事はないんです"というチャン弁護士の言葉を盗聴していたジェギョンは余裕の笑みを見せ、「命を捨てて俺を殺すのか?俺はお前の秘密を知っている。お前が誰か、どこから来たのか、致命的な弱点も全て。ひとつだけの命を俺に使う気か?」と言う。これにミンジュンは、お前を殺して止められるなら自分は死んでもいいと言ってジェギョンを落とそうとするが、「ソンイも死ぬぞ!!俺が死ねばソンイも死ぬ。俺を殺しても俺を止められない。俺が死ねばお前は死に、そしたら誰もソンイを守れない。それでもいいのか?」という言葉に一瞬躊躇いながらもジェギョンを落とす。そして、地上スレスレでジェギョンを助けて「ソンイの無事を祈れ。彼女に何かあればまたお前を殺しに来る。失う物が多いと言ったが1つずつ失う気持ちを味わい、全てを失って破滅がどういうものかを分らせてやる。お前が誰を怒らせたか分らせてやる!」と言う。一方、ソンイは無事手術を終え、自分の顔は見たくないだろうからとソンイが目覚める前に帰ろうとする元夫にソンイ母はソンイがどれほど会いたがっていたかを教えて病室を出て行く。父が見守る中、ソンイはミンジュンの夢を見ていた。『幼い頃、私は怖い時にアッパと呼びました。でも私はもう別の名前を呼びます。"ト・ミンジュン"。初めて父さんより愛する人が出来ました。朝から晩まで全てを共にしたい人が出来たんです。その人が離れろとどんなに遠ざけても足が動きません。嫌いになろうとどんなに努力しても嫌いになりません。しきりにその人が私を愛する悲しい夢を見るんです』
~エピローグ~
病室に現れてキスをして去ろうとするミンジュンの手をソンイはしっかり握っていた。

■15話(放送日:2014.2.6 / 視聴率:24.5%)
目を覚ましたソンイは12年ぶりに会う父と泣きながら抱き合う。憎くなかったのかと訊かれたソンイは、あの日怒って背を向けた瞬間後悔した…あのあと事故に遭いかけてオジサンが助けてくれた事を話そうと思ったのに帰ったらもう居なかった…目覚めた時に逃げずに傍にいてくれてありがとう…これで12年のつっかえが取れたと言い、彼氏は居ないのかと訊く父に、父さんみたいにいつ消えるかと不安な人は居た…でももう終わった…私の片想いだったと答える。そんなソンイに父は、どんな奴か知らないがソイツもお前が好きなはずだと言う。同じ頃、ミンジュンはノートに、"地球での最後の1カ月の記録"と記していた。検察庁の取調室へ戻ったミンジュンは、言えなかった事を話しに来たと言って録画できない場所へ移動してユ検事とパク刑事に話しだす。事件当日クルーズに居たのは事実で(マンションのカメラに自分が映っていたのは)空間移動できるからだ…自分の正体を明かしてこそ他の話も信じてもらえると思ったし今まで話せなかったのも人には言えない秘密のためだった…あの日クルーズでユラ事件の犯人の話を聞いた…S&Cのイ・ジェギョンだ…ユラが持っていたUSBの中は2人に関する動画だったが原本はコピーできなかった…これは新たに撮った動画だ…2人が恋人関係にあり、ジェギョンの弱点を掴んだユラが結婚を迫った証拠になるだろう…僕を信じて捜査してくれるならこれから1カ月協力すると言う。意識が戻らないフィギョンを見舞うソンイは、刑事にユラの彼はジェギョンだと言った事を報告し、誤解だ…自分たちはそんな関係じゃない…それを刑事以外に話したかと訊かれて、フィギョンだけだと答える。病室から出るソンイの姿が写真に撮られ、ソンイを助けたのは財閥2世の恋人だったと記事になる。ソンイに無断で交わした契約をなかった事にしたいソンイ母だが、違約金が契約金の3倍と知らされて驚く。帰ろうとした母は無責任にマネージャーを辞めたミンジュンを責めてチャン弁護士と言い合いになり、S&Cと契約したしフィギョンと婚約すると言って帰って行く。ソンイはフィギョンの事を友達として好きなだけだと言うミンジュンにチャン弁護士は男女間に友達はあり得ないと言い、ムキになってあると言い返すミンジュンは、死にそうになるのを助けてくれたから感情に変化があるだろうと言う弁護士に、自分は何度も助けた…助けられたからと好きになっていたら警察官や消防団員は大変な事になると怒って言い返す。その後、LINEで体調の事や契約の事、婚約の事を訊こうとメッセージを書いては消すミンジュンだが、最後に書いた"会いたい"というメッセージを誤って送信してしまい、焦ってソンイの病室に瞬間移動して時を止めてメッセージを消そうとする。しかしロックが掛かっているため開けられず、ふとソンイの髪に触れて時を動かしてしまう。突然現れたミンジュンを追い出すソンイだが、ミンジュンはソンイがロックを解除した瞬間に再び時を止めてメッセージを削除する。そして、S&Cとの契約を破棄しろと言って、ソンイとフィギョンの会話を聞いていた事を自らバラして変態扱いされてしまうのだった。その後、ジェギョンに会うミンジュンは、お前の正体をバラすと言う自分に対して世間は殺人者より宇宙人のお前を恐れるだろうと言うジェギョンに、ソンイとユラ以外に何人殺そうとしたのかと訊く。そして、この世で自分に必要な人はほんの少しであとは虫のようなものだ…その虫が気に障れば除去するまでだ…それは人のための善であり悪ではない…俺にとってお前は必要な存在だ…お前が考え直せば皆が幸せになる…そうすればソンイも安全だろうと言うジェギョンに、考えてみると答える。退院するソンイは心配する父に、ワイヤーから落ちた時死んだと思って残された時間を大切にすると言い、また近いうちに会おうと約束する。ソンイの法的代理人として違約金を払ってS&Cとの契約を解除したミンジュンは、撮影に向かうソンイの前に現れ、またマネージャーをやると言うが、ソンイは、私が嫌いだと言ったならそう振舞ってくれと言って撮影現場から帰るよう言う。ソンイの到着を待っていたセミは、落ちるあんたを抱えようとするフィギョンを見て代わりに私が死にたいと祈った…きっとフィギョンも同じ気持ちだったから飛び込んで行ったのだ…そう思った時に諦めがついた…どうかフィギョンの気持ちを受け入れてやってほしい…フィギョンはあんたを手に入れられなくて不幸でも、あんたはフィギョンを手に入れて不幸にはならない…フィギョンは一生あんたを大切に愛してくれるはずだと言う。ジェギョンが検察庁に呼ばれたと知ったイ会長は、前妻の事で呼ばれたのか詳しく調べるよう指示を出し、既に目覚めていたフィギョンは目を閉じて聞いていた兄とソンイ、兄とミンジュンの会話を思い出す。撮影が押して待ちくたびれたソンイはセットで居眠りし、知らない間に撮影が撤収されていて驚くが、そこへミンジュンが現れる。帰れと言ったでしょ…なぜ待ってたのよと言うソンイにミンジュンは「僕が君を守る」と言うが、ソンイは「あなたは遊び人なの?じゃないなら人を混乱させて楽しんでるの?勘違いさせて悪かったとか、昔の女に似てるとか何とか人を馬鹿にして…」と言って一旦背を向け、「私が好きだった事も、私にときめいた事も、心から心配した事も、私と未来を描いた事もないって言ったじゃない!私はあの女の代わりだったって!私はもうあなたが嫌い。だから私の目の前から、いや私の人生から消えて!!お願い。それから…どんなに自分勝手かを知ってほしいわ」と言ってまた背を向けて歩きだす。その瞬間、暗かった撮影現場に明かりが灯り、ソンイを宙に浮かべて連れて来させるミンジュンは、「どういう事?」と疑問でいっぱいのソンイに、「僕が君に出来る一番自分勝手な事だ」と言ってキスをする。
~エピローグ~
ソンイの前からそっと消えようとする父とミンジュン。
「もしかして、チョン・ソンイさんのお父さんですか?ソンイさんはお父さんにすごく会いたがっていました。目を覚ました時そばにいてくれたら、すごく喜ぶはずです」
「ソンイと親しい方ですか?」
「僕の方がすごく好きなんです。ソンイさんを」

■16話(放送日:2014.2.12 / 視聴率:23.3%)
この星では好きでもない女にキスはしないと怒って言うソンイは、後ろで倒れているミンジュンに驚き、猛スピードで車を走らせて家へ連れ帰る。あなたの言う通りあなたが宇宙人ならどこまでがOKでどこからがダメなのかと訊かれたミンジュンは、ソンイを引っ張って隣に寝かせ「これは平気だ」と言う。そこでソンイは、私の事をどう思うかと訊いた時にかんざしの持ち主に似ているから興味を持ったと言ったけど、さっきのキスは誰にしたのかと訊き、ミンジュンの口から自分の名前が出て安心して彼の胸で抱かれる。翌朝、ミンジュンの部屋から出る所を弟に見つかるソンイは、怒る彼にミンジュンの具合が悪くて何もできなかったと言って溜め息をつく。事故現場にフィギョンが居た事を秘書から聞かされたジェギョンは、意識を取り戻したフィギョンから事故の日の記憶が無いと言われてホッとする。全力でジェギョンの前妻を捜そうとパク刑事と話すユ検事だが、突然上司から異動を言い渡されてしまう。一方、検察に呼ばれた事をジェギョンに確認する父は、長兄が突然あんな事になって希望はお前だけだと言い、どんな失敗もしてはならないと念を押す。学生時代から姉に近づく男の整理をしてきたユンジェは、姉が初めて好きなったミンジュンを訪ねて姉の事が好きなのかと訊くが、天体ファンのユンジェは憧れの望遠鏡を目の当たりにして興奮し、ミンジュンとすっかり打ち解けあう。見舞いに来たソンイから自分は何もしてあげられてないのにどうしてあんな事をしたのかと言われるフィギョンは、お前は俺に愛させてくれたじゃないかと言って逆にソンイのケガの心配し、いくらそう言ってくれても私には何もできない…あなたを不幸にするだけだ…私はミンジュンが好きだ…友達としてあなたなしで生きていけるかは分らないけどこのままじゃダメだ…私たち…と言うが、そこでフィギョンは「チャンス!」と手を上げる。12年前、フィギョンは男の子にちょっかいを出されるソンイを助けていた時に、いつかチャンスと言ったら願い事をきいてほしいと言っていた。願い事は何かと訊かれたフィギョンは、愛するお前が俺を愛していないのは少し不幸せだけどお前が傍にいないと俺は本当に不幸せになる…だから言おうとした言葉は言わないでくれと言う。その後、兄からユラの事件についてソンイから何か聞いていないかと訊かれたフィギョンは、何かを思い出そうとする演技をして、思い出そうとすると眩暈がすると言う。「隣の兄さん、良い人だったよ。星を愛する人に悪い人はいない。天体望遠鏡まで持ってて星を見るんなら言う事ない」と言う弟にソンイは、彼は星を見てるんじゃなくそこから来たのだと言い、宇宙人の存在を信じていて隣に宇宙人が暮らしている事もあり得ると思っている弟に天才と呟く。バルコニーへ出てミンジュンの名前を小さな声で呼んで本当に出て来るか試すソンイは、拗ねて中へ入ってしまう彼に、会いたくて呼んだのだと言う。そして、事故に遭って父に会う事が出来た…何時でも会えると思うと安心できるし心の隅にあった重荷が消えたようだと言い、「よかった」と言うミンジュンに、「これからはずっと傍にいるわ」と言ってから自分だけがどんどん老けていく事に気づいて焦る。チャン弁護士の鞄に盗聴器が仕掛けられている事に気づくミンジュンは、ジェギョンと交わした約束について話し、驚く弁護士に携帯に入力した文字で本気でない事を知らせる。翌日、退院するフィギョンは兄の運転手が替わっているのに気づき、わざと前に会ったかのような挨拶をする。そして、撮影スタッフに会いに行って事故の日に現場にバイトのスタッフがいた事を知る。ミンジュンと撮影に向かうソンイは、「私を見守ってて。主演じゃなきゃ見向きもしなかった私を馬鹿にする人が多いのは分ってる。でも主演の時より今の方が幸せ。見守ってくれるあなたがいるから。これからもずっと見守っててね」と言い、ミンジュンは黙ったまま聞いていた。わざと何度もNGを出す監督と助監督に能力で仕返したり、撮影が押して待機中の花札でソンイにひとり勝ちさせたりするミンジュンは、付き合ってから100日の記念に何をしようか…始まりが曖昧だから今日を始まりにしようかと言うソンイに記念日に何がしたいのかと訊く。100日目はカップルリングとカップルTシャツ…南山タワーで夜景を見ながら食事して下で錠に鍵を掛ける…1年目は指輪の入ったアイスを食べて旅行に行く…1000日目はひと月ほどヨーロッパ旅行に行くのはどうかと夢を語り、耐えきれなくなったミンジュンは、君のしたい事をひと月でしよう…僕は行かなきゃいけない…元々いた所へ…ひと月後に僕が居た所に戻らないといけないのだと言う。
~エピローグ~
100日後、2人の名前が入った錠をぶら下げたソンイは、レストランでひとり彼が来るのを待っていた。。

■17話(放送日:2014.2.13 / 視聴率:25.6%)
~プロローグ~
404年ぶりのチャンスを逃すと、またそれだけの時間待たなければならないのかという質問に答えるミンジュン。
「どうなるか分りません。重力のせいで軌道が変わる事があるので。それより今回帰る事が出来なければ、遠からず僕が消える確率が高いです。死ぬ事になるでしょうね」
ミンジュンがひと月後に帰ってしまうと知ったソンイは、たとえ帰ったとしてもまた戻って来られると考えるが、そうではないと知って怒って去って行く。セラの車に乗り込んで号泣していたソンイが家へ到着した頃、ロケ現場では無断で帰ったソンイに激怒した監督は配役の交代を口にしていた。そこでミンジュンは、手術した体で9回もNGを出されたために熱を出して病院に行ったと説明して謝罪し、監督に何も言わせなくする。スタッフから受け取ったバイトの名簿から見覚えのある男に連絡するフィギョンだが、その番号は使われていなかった。その後、帰宅した兄に明日長兄のお墓参りに行くから一緒にとどうかと誘ってみるが、ジェギョンは断る。家に帰ってからも泣き続けたソンイは翌朝ジョギングに出て行き、追いかけてきてなぜ電話に出ないのかと文句を言うミンジュンに冷たく接するが、ミンジュンに親しげに学生が話しかけるのを見て2人の間に割り込み、邪魔をする。そして、行かないわけにはいかないのか…ここで何百年も生きて来たのにナゼよりによって今なのか…私と一緒にここに居てはいけないのか…それが出来ないなら私を混乱させないでほしい…あなたは帰ればそれまでだけど私はここでずっと生きなきゃいけない…だから帰るなら静かに帰ってほしい…私の事はもう放っておいてくれと言うソンイに、ミンジュンは「君が望むなら、そうする」と答えて背を向ける。一方、長兄のお墓参りに行くフィギョンは、兄は好きな女の子とうまくいかずに飲めないお酒を飲んで交通事故で亡くなっていたが、解剖でうつ病の治療薬が検出されて初めてうつ病を患っていた事を知ったと母から聞かされて不審を抱き、長兄の事故とユラの事件の新聞記事を調べて、2人とも同じうつ病の薬を飲んでいた事実を知る。そこでフィギョンはユ検事に会って話をして、義姉が入院していると思われる精神病院の住所を教える。ホン社長相手に飲むソンイは、時間を戻せるものなら彼に会う前に戻りたい…そうすればどんなに彼が私を揺さぶろうと揺れずに好きにならない…彼が居ない日を思うだけで寂しくて死にそうだと語り、一方、チャン弁護士相手に飲むミンジュンは、ひとりで生きている時は全く寂しくはなかったが、愛する人が出来て傍を離れなければいけないと思うと本当に寂しい…宇宙に自分ひとり残されたようだと言う。残された貴重な時間をなぜ先生と過ごしているのか…一緒に居たいのは先生じゃないのに…とバルコニーに出たミンジュンは、セラの看板に向かって、「どけよ~ソンイの顔を見ようと出てきたのに、なんでお前がそこに居るんだ~そこはチョン・ソンイの場所だぞ~」と言い、お酒を飲んだミンジュンのせいでマンションの他に周辺のビルまでも停電になる。お酒を飲んで記憶を失くす人間を一番嫌っていたはずなのに記憶を失くし、自分の知らないうちにソンイのベッドに瞬間移動していたと知ったミンジュンは戸惑い、ソンイに少しずつ近づきながら責められて突然キスされてさらに戸惑う。「帰って。二度と会わないわ」と言われて怒るミンジュンにソンイは、腹が立つその気持ちは今の私の気持ちと同じだ…その気のない人を揺さぶっておいて、"僕は帰る。もう来られない"なんてどれだけ身勝手な事か…あなたはそれを知るべきなのだと言い、その瞬間ソンイ母がドアをノックし、焦るミンジュンは瞬間移動できずにバルコニー伝いで隣へ帰って行く。ただ過ぎて行く時間を惜しむソンイはLINEでメッセージを書いては消してを繰り返し、思い切って部屋から話し掛けてみる。「聞こえる?小さい頃から私は移り気で節操がなかったの。ひとりの歌手をずっと好きだった事がない。そう思うとあなたの事をすぐに忘れられそう。でも未練は感じさせないで。何も出来ずに帰してしまったら未練が残りそうでしょ。だから人の3カ月、1年、2年を私たちひと月でやりましょう。したい事を全部したら、ひと月も経たないうちにあなたの事をつまらなく思うかも。私は元々そんな子なの。未練なく、ちゃんと忘れられるように助けて」と言うソンイに「わかった」と返事するミンジュンは、「だけど、僕は君をどうやって忘れるんだ?」と呟いて嗚咽する。そして、明日から旅行に行こうと言うソンイに"行こう"とメッセージを送り、翌朝2人で旅に出る。同じ頃、フィギョンは兄を元妻の元へ連れて行っていた。ミンジュンの能力を知ったフィギョンは前もってミンジュンに協力を依頼し、ユ検事とパク刑事が精神病院に礼状を持って入った時に連れ出されたジェギョンの前妻を保護していたのだった。旅先でフィギョンからの報告を受けるミンジュンは少しの間ソンイの元を離れ、姿が見えないと自分を必死に捜す彼女の前に再び現れる。そして、挨拶もなしに帰ってしまったのかと驚いたと言う彼女に、「君を置いて行かない。ひと月後もふた月後も君と一緒にいる。だから不安がるな」と言い、それでも大丈夫なのかと訊かれて"死ぬ事になる"という言葉が頭をよぎるが「大丈夫だ」と答え、ソンイをギュッと抱きしめる。
~エピローグ~
旅先でセリフの練習の相手をさせるソンイだったが、その台本は自分が書いたものだった。
「ダイエット?するな!何度も言っただろ?僕は君が1グラムでもなくなるのが嫌だ。僕にとって君はそのままで完全体なんだ。僕が知る女の中で君が一番キレイだ。若い子はうるさくて面倒なだけだ。必要ない」
その後のキスを後ろからのハグに変更して、ひとり喜ぶソンイ。
その後のセリフを読んだミンジュンはセリフの練習をやめていたが、そこにはこう書かれていた。
「どこにも行かずに君の傍にずっと居る」

■18話(放送日:2014.2.19 / 視聴率:25.9%)
大丈夫と返事するミンジュンは、手足の感覚が少しずつ鈍ってくるのを感じていた。一方、前妻と対面させられたジェギョンは、7年間彼女を精神病院に監禁した罪にとわれているのだと言われても平静を装う。部屋を出た兄を追うフィギョンは、大好きで尊敬していた兄さんへの最後のチャンスだった…無理やりにでも理解したかったがもう兄さんを完全に諦める…兄さんと呼ぶ事も諦める…あなたは僕の兄さんじゃないと言って背を向ける。ミンジュンがソンイを腕枕しながらベッドに横になっている頃、心配してミンジュンの様子を見に来たチャン弁護士は、枯れていく緑を見ながら不安を感じていた。"僕に残された時間はありません。大事なのは時間の長さではなく、その時間を共にする人です。これから僕はこの人と共にする時間だけをここに残します"。翌朝、ミンジュンは前夜に続けて思うように超能力が使えずに落ち込み、ソンイはそんな時もあると彼を励ます。旅行に行っていた事がソンイ母にバレて謝るミンジュンだが、そこへチャン弁護士が現れて、息子が強制的に連れ出したのか…娘と結婚するのか?する気もないのに旅行へ行くなんて…女と付き合った事のない純粋な息子をソンイさんが誘惑したのだ…なにが誘惑だ…と、再び言い合いになる。一方、帰宅するフィギョンの頬を思いきり叩く父は、狂ったのか…あの女はジェギョンに与えたオモチャだ…好きだと言うから家へ入れてやったがジェギョンの気に障る事をしたのだろう…だからと言って検察へ呼ばせるとはと何事だ激怒し、兄さんがどんな人間で何をしたのかを身内である僕が知るべきだったと言うフィギョンに、もう自分の子供はジェギョンひとりだと言って家から追い出す。検察で調べを受けるジェギョンは自分の知らない事だと主張し続け、双方の言い分が違う事からユ検事は対面尋問を要請する。ジェギョンは前妻の居場所を気にするが、その時彼女はユ検事の家に居た。同じ頃、フィギョンは高校の卒業式の前日に長兄からもらった録音機能付きペンに録音された懐かしい兄の声を聞いていた。翌朝、ソンイがウェディングドレスの試着をしている頃、ユンジェはミンジュンを訪ねて2人の結婚を認めていた。突然の話に戸惑うミンジュンにユンジェは、父は家を出て、おかしくなった母は一時期浪費が激しく姉はすごく苦労した…一生姉を幸せにすると男と男の約束をしてほしいと言い、もう一人会うべき人がいると父の元へ連れて行く。ミンジュンに健康かどうかを訊ねる父は、健康なら愛する人を守る事が出来る…金も名誉もなくなれば愛する人を守れなくなったと愚かにも考えて家を出た…今となっては取り返しがつかない事だ…どんな事があっても君がソンイの傍に居てくれるなら…自分が出来なかった事を君がしてやってくれるなら有難いと涙ながらに言う。酒に酔ったミンジュンはユンジェと共に瞬間移動でソンイの家に戻り、不思議な出来事を目の当たりにして驚くユンジェは、翌朝ミンジュンに絶対に内緒にするからと言って、人差し指を差し出す。ソンイは朝食を食べながら、管理費や家賃や光熱費が勿体ないから一緒に暮らそうと遠まわしに言ってみるが、ミンジュンには伝わらず、ミンジュンは拗ねるソンイを南山タワーへ誘う。義姉に会いに行くフィギョンは、結婚していた時から彼は何か隠しているようだった…偶然お義兄さんの部屋で見つけてはいけない物を見つけてしまった…ボイスペンだ…彼はそんな物があるとは知らない…すぐに警察に通報すべきだったのに…と言う彼女からペンを預けた質屋の場所を聞く。そのペンには、「2002年2月23日。午後はフィギョンの卒業プレゼントを買いにデパート。ジェギョンが話があると言うのでドライブに行く事にした」と日記を残す兄の声に続けて、自分がジェギョンに言われてジュースを届ける様子も録音されていた。その後、体調がおかしくて酔ったようだと言う長兄にジェギョンは、「酔ったんじゃなく麻痺だ。すぐに手足に力が入らないようになって、歩けなくなって呼吸もできなくなり、舌が麻痺して眠るんだ。そして高速道路の真ん中で発見される。飲酒運転で死ぬ事になるのさ。ずっと前から兄さんが居なければと思ってた。父さんは僕が兄さんより遅く生まれたという理由だけで、僕に何のチャンスもくれなかったから」と冷たく言い、助けを求める長兄の声に耐えられなくなったフィギョンはボタンを切って嗚咽する。一方、ソンイとミンジュンはオシャレをして南山タワーへ行き、2人の名前を書いた錠に鍵をかけて吊るす。サプライズのイベントを期待するソンイだが、何事もなく帰途へつく事になり、誰かからの電話で出掛ける事になるミンジュンはソンイをマンションまで送って、話があるからうちで待っているように言う。待ちくたびれたソンイは書斎へ入り、ミンジュンの日記を読み始める。『新しい運命が始まっている。400年待った彗星。3カ月後に僕は僕が住んでいた惑星に戻れる事になった』『酒に酔った女、酒癖が悪い女、傍若無人で無知な女は大嫌いだ。隣にそんな女が越してきた』『忘れたくない人が出来た。もうすぐ別の世界に行かなければいけない、よりによってこの時に』『僕は今日、チョン・ソンイを失うために正体を彼女に話した。彼女が僕から逃げるのを…僕を恐れるのを願いながら』『このチャンスを逃したら、僕はもしかしたらここから消えるだろう。遠からず…死ぬ事になるだろう』
~エピローグ~
デートのために服を買いに行くミンジュンは、店員から挨拶のためか面接試験のためかと訊かれて、プロポーズのためと答えていた。その後、指輪を買って秘かにプロポーズの練習をするミンジュンは、車のトランクに風船のプロポーズイベントを準備していたが、彼女がトランクを開ける寸前に時を止めて風船を片付けていて、結局プロポーズできなかった。
「チョン・ソンイ、僕がいつまで君の傍で生きられるか分らない。だから今この言葉を言ってはいけないのかもしれない。でも最善を尽くす。君の傍にずっと永くいられるように。その時間がどれくらいになるか分らなくても、最善を尽くして、君を愛する」

■19話(放送日:2014.2.20 / 視聴率:26.0%)
~プロローグ~
作家ホ・ギュンから、現在執筆中の小説『洪吉童伝』に直接目にした道術を描きたいと言われたミンジュンは、実際に瞬間移動をして見せて、これは道術ではなく私はあなたの小説に出て来る人物とは違うと言い、隠れたような生活をしていないで困っている民を救って希望を与えてはと言われて、正体を明かしても彼らから見れば私は怪物だ…もうそんな愚かな事はしないと言う。そして、愛する人のためにも出来ないのかと言う彼に、私は元に居た所へ戻る事になる…永い歳月を生きたとしても、誰にも心を与える事はない…そんな愚かな事はしないのだと答える。。
ミンジュンの日記を読んだソンイはチャン弁護士に会って事実を確認し、先生は以前とは違って寒さを感じるようになり、能力も急に消えてしまった…それほどあなたが好きなのだ…あなたが先生を好きだと気付くずっと前からで、あなたが傷つくのが嫌で努力したし、自分の命を犠牲にしてまで傍に居たがっているのだと言われる。一方、酒に酔ったフィギョンはホテルの部屋へ入って来たミンジュンに、いったい何者だ…12年経っても顔はそのままで瞬間に移動ができ、手を触れずにドアを通って、僕が15年想い続けても得られなかったソンイの心を手に入れた…羨ましいと言い、僕は君が羨ましいと言うミンジュンに、自分はどうすべきなのかと問いかける。弟から電話で兄の命乞いする声を聞かされたジェギョンはホテルを訪ね、7年罰を与えたにも拘らず自分を騙すとは…と前妻に呆れる。その頃、前妻はフィギョンを心配してセミに相談していた。自殺に見せかけて殺そうと麻酔銃を向けながら録音ファイルと前妻の居所を訊くジェギョンは、死んでから見つけても遅くはないと引き金を引こうとするが、そこへ銃を持ったミンジュンが現れ、彼に手を掴まれて一緒に瞬間移動して待機していたユ検事たちの前に連れて行かれる。ホテルの部屋の様子はカメラに撮られていたと知ったジェギョンは、それでも言い逃れしようとするが、秘書が捕まったため諦めたように、殺人、殺人教唆、監禁の疑いで逮捕される事になる。駆けつけたマスコミで騒然とする中、ジェギョンは弟に、最初から銃を撃つつもりはなかった…その代わりお前が俺の話を拒絶できない別の物を仕掛けて置いたと言って、ソンイに薬入りのワインを飲ませる手はずが整っている事を知らせ、胸ぐらを掴むミンジュンに向かって、こんな事をしていていいのか…ソンイがワインを飲むぞ…消えてみろと挑発する。ソンイの元に瞬間移動するミンジュンは、気分を悪くして倒れるソンイと共に病院に瞬間移動し、自らソンイの処置をする。無事目を覚ましたソンイはミンジュンに人の居ない所へ行こうと言い、ミンジュンは誰も居ない島へソンイと瞬間移動して、「あなたがこの星で生きると言えば私もこの星で生きたいし、あなたが別の星へ帰る言えば私もついて行って生きたいくらい愛してる。あなたがすぐにでも消えてしまいそうで不安だけど…。私たちがこうして一緒に居る時間が永遠に止まるなら魂を売りたいけど…。そんな気持ちが辛くて時々あなたに出会わなければって思ったりもするけど…。でも時間を戻しても私はあなたにまた出会うし、騒がしく喧嘩もするし、あなたに惹かれただろうし、愛するわ」と言うソンイにキスをする。そして、また具合を悪くするのだった。同じ頃、注目を集めるソンイに事務所を辞めた事を知らない広告主から問い合わせが殺到していると知らされたアン社長は、冷たい態度を一変させていた。一方、ソンイと共に消えたミンジュンは時の人となり、ニュースを見たチャン弁護士は、「これで満足ですか?幸せなんですか?」と問いかける。ミンジュンの熱も下がり、ソンイはミンジュンの望み通り7人子供を産んで田舎の庭のある一軒家で子供たちと子犬に囲まれた未来の生活を幸せそうに話し、ミンジュンとの写真を何枚も撮る。警察やマスコミに手をまわして騒ぎを収拾させようとしたり、この状況でもまだジェギョンを信じる父にフィギョンは、「兄さんがソンイに飲まそうとしたワインだ。幸いソンイは致死量まで飲まなかった。でも僕が飲む。僕が全部飲んだらその時は信じてほしい。イ・ジェギョンは自分の目的のために人の命を平気で奪う怪物だ」と言ってワインを飲もうとする。グラスを払い落す父は、それでもジェギョンにそれなりの理由があったに違いないと言い、フィギョンは跪いて父に謝ってからペンに録音された音声を聞かせる。ミンジュンと海辺を歩くソンイは、ミンジュンがいた星はどの方角かと訊き、毎年夏になったら7人の子供たちと5匹の子犬、ずっとずっと後には孫たちも一緒に来ようと言い、後々まで記憶に残るような歌を歌ってくれとねだる。歌い終えたミンジュンはソンイの前に跪き、「君が聞きたい言葉を全て言うわけにはいかないけど、君が描く未来を共にしたい」とプロポーズして、指輪をはめる。幸せをかみしめるソンイは言う。「愛するト・ミンジュン。もう夢から覚める時間よ。あなたは私のために、どこかで生きて。私のために死なずに、どこかで生きて。…帰って。あなたが居た場所へ」
~エピローグ~
帰ろうとする前に、ミンジュンに言葉を残すホ・ギュン。
「予知力があるわけではありませんが、先生はここを離れる前に必ず心から思いを寄せる人に出会うでしょう。そして、その人のために先生は全てを捨てるでしょう。愛する感情は意地悪で、愛を信じない人たちには、より強く身動きがとれないくらいの方法で訪れてくるものなのです」

■20話(放送日:2014.2.26 / 視聴率:24.5%)
君の傍に居ると決めたんだと言うミンジュンは、私の傍に居て死んだら私も死ぬ…あなたがどこかで生きているだけで私は生きていけそうだと言うソンイに、君をひとりにしない…方法を探ってみると言う。その後、ソンイから死は怖くないのかと訊かれたミンジュンは、人が生まれて死ぬまでを沢山見てきて地球人の人生は虚しいと思った…でも死を考えてみて死ぬために生きる人はいない…生きていくその瞬間こそが大事だ…だから終わりが決まっていても幸せになれるし生きていけるのだと答える。世間ではソンイを連れて消えたミンジュンが話題となっていた。眠り続けるフィギョンを見守るセミは、目を覚ました彼に気持ちの整理をした事を伝え、そうして友人に戻ってこそお互いに自分の本心を話せるようになる…誰にも言えなかった事を私に話して泣いていいのよと言う。一方、ソンイと共にマンションへ帰って来て記者たちに取り囲まれるミンジュンは、そのまま警察に連行されて行き、同行するソンイは、自分は彼の婚約者で拉致されていたのではないと改めて言ってミンジュンの傍にいようとするが、ミンジュンは取調室へ連れて行かれる。パク刑事はミンジュンが最初に消えたホテルは自分の管轄内だからと取り調べる刑事を説得して彼を検察庁へ連れて行く。病院での医療行為は緊急性があったため大きな問題はなく、レストランでの器物破損はゲカ人が居ない事から罰金で済み、ジェギョンへの暴行も彼がそれだけの事をしたから仕方ない…とパク刑事たちはミンジュンの罪をとがめず、ユ検事は万年筆を差し出して、ハン・ソジンやト・ミンジュンとして守ってきた秘密を一瞬にして公にした理由を訊く。これにミンジュンは、お2人にも大切な人がいるように僕にもそんな人がいるというだけだ…その人を失うかもという思いに何も見えず何も考えられず出来るだけの事をしたのだと話し、ミンジュンはソンイと共に瞬間移動で家へ帰る。目の前に突然現れた娘たちを目撃した母は不安を感じるが、ソンイは、彼は世界でただ一人の私が愛する人だ…これまでもこれからもそんな人はいない…確かに平凡な人ではないけど私にとっては愛する人だと言い、ミンジュンは12年ぶりに食卓を囲むソンイの家族たちと食事する。『家族という人たちとの食事は初めてでした。ソンイの傍にこんな人たちが居てくれるなら、安心だし僕もずっと一緒に居たいと思いました』。翌日、仕事に行くソンイを迎えに来たフィギョンはソンイに新しい携帯をプレゼントし、内心嫉妬しているミンジュンに、君を認めたわけじゃない…今はソンイが君を好きだから好きにさせているだけで諦めたわけでもない…もし君がソンイの傍から突然消えてたり、ソンイをひとりにした時は僕がソンイの傍に居る事になる…その時は絶対に放さないと言う。その夜、ミンジュンは鼻血を出してベッドに横になる。心配したソンイは彼の家を訪ね、枯れかかった草花を見て、それらはミンジュンの状態と関係していると言ったチャン弁護士の言葉を思い出してより不安になり、ベッドで横になって動かないミンジュンの胸で泣き、目を覚ましたミンジュンに抱かれて号泣する。帰る時まで残された日が1週間ほどと知らされたソンイは、あなたが私の傍に居て死んだら私は今みたいに泣くだろう…何日も何カ月も何年も死ぬまで自分を責めるだろう…それを望むのかと言い、僕は君に会いたくなったら…時が経っても忘れられなかったらどうすればいいのかと訊くミンジュンに、一緒に撮った写真を持って行けないのか…私はここであなたに会いたくなる度に写真を見る…あなたの歌も聴いてあなたを想う…だからあなたもそうしてほしい…私たちにはまだ時間が残っている…1週間を7年のように70年のように楽しく過ごそうと涙を流しながら言い、「そういう意味でも私を愛してる?」と訊くがミンジュンは答えをはぐらかす。それからの1週間、2人はごく平凡に過ごし、彗星が地球に接近する前日を迎える。瞬間移動に失敗したミンジュンはチャン弁護士に助けを求め、上着と靴を持って駆けつけてきた弁護士に、あの日もこの公園でしたねと言う。ミンジュンに命を救ってもらった日の事を思い出すチャン弁護士はミンジュンの手を握って泣きながら、「先生を送りたくありません。子供に先立たれる親になったようです」と言う。そんなチャン弁護士にミンジュンは、「誰かがこう言いました。別れの挨拶は前もってするのだと。本当に最後になれば別れの挨拶のようなものは出来ないと。ありがとうございました。忘れません」と言って彼の肩を抱く。ソンイは家に帰ってきたミンジュンを何も言わず抱きしめ、たくさんのキャンドルで飾った部屋に招き入れる。そして、「私たち今日結婚するのよ。離婚は出来ないわ、あなたは明日帰ってしまうから。離婚しないからって、そこで浮気したら許さないわ。女の第六感を知ってるでしょ?あなたの超能力より女の第六感の方がずっと凄いって思って。あなたが私にプロポーズした時には指輪をしてくれたけど、私は家賃や管理費を出すお金も無くて…。(USBメモリを渡して)プロポーズのプレゼント。いま見たら恥ずかしいから、後でひとりになったら見て。私に会いたくなったら見て。あなたは私に愛してるって言うつもりがないみたいだから、私があなたの分まで言う。愛してるわ、ト・ミンジュン。私よりずっとずっと生きていたら忘れてしまうだろうけど、私みたいな完璧な女があなたを本当に愛して大好きだった事を忘れず、誇らしく思ってね」と言い、ミンジュンは答える。「僕が持つ一番素敵な超能力は時間を止める事だ。僕は君が思うよりずっと凄い男なんだ。数えきれない時間を止めて、君が知らない時間の中で話していた。愛してる、チョン・ソンイ。流れる時間に話したら全てが流れて消えてしまいそうで…。だから止まった時間に言ってたんだ。愛してる、チョン・ソンイ。愛してる」
~エピローグ~
ソンイがミンジュンに残したUSB。
踊りながら「ト・ミンジュン、私と結婚してくれる?」とプロポーズするソンイが映っていた。

■21話/最終回(放送日:2014.2.27 / 視聴率:28.1%)
『400年前、見慣れぬ星に来る事になった後、始めから今まで徹底して守ってきた原則がありました。失くした時に耐えられないなら最初から手に入れるのは止めようと。僕はいつか帰るし、帰る時に何も持って行けないから。物でも人でも所有するのも愛するのも止めようと思いました。そして、その原則をきちんと守ってきました。でも、最後の3カ月で全てが崩れました。初めて会ったエレベーターの中だったか、酔った彼女が家へ押しかけて来た時だったか、いつだったのか正確には分らないその時点から彼女が好きだったし、手に入れたくなったし、失ってしまいそうで怖くなりました。彼女のために僕が出来る最善は何なのか、いま僕は考えています。最後の運命が始まっています。僕はこの運命に勝つ事が出来るでしょうか?』
ソウルの空に流星雨が降る夜、帰る時が近いと悟ったミンジュンは、隣で空に向かって願い事をするソンイに話しかける。「僕の愛するチョン・ソンイ。寒い時に露出の多い服を着るな。君は隠すほどに美しいから。前にも言ったがキスシーンやバッグハグ、激情メロはダメだ。病気にならず、悪口は見るな。ひとりで歌って泣かず、ごはんもひとりで食べるな。酒を飲んでどこにでも入って行かず、夜にわけもなく空を見ながら、この星か?あの星か?と思うのもやめろ。ここから見える所じゃない。だけど僕は毎日そこからここを見て、毎日帰って来ようと努力する。どうにかして君の傍にずっと居られる方法を探ってみる。必ずそうする。それでも、もし僕が帰って来られなかったら、全て忘れてくれ」と言うミンジュンに向かって「どうやって?」と訊くソンイだが、振り向くと彼の姿はなかった。。ジェギョンに面会する父は、会長の座を退く事、ジェギョンの財産を社会に還元する事を教え、生涯刑務所で過ごす事になるだろうと告げる。そして、幼いジェギョンがケンカで友人の目を失明させた時、その事故をお金で解決した自分の行いを悔やむのだった。ミンジュンが居なくなってから彼の部屋で過ごすソンイに食事を届けるフィギョンは、ミンジュンからソンイの傍にいてほしいと頼まれていたと明かし、ソンイは枯れかけていた草木が生き返っているのを見て、ミンジュンが無事に星に戻れたのだと喜ぶ。その後、家に帰ったソンイは、ミンジュンが弟にも自分の事を頼んでいた事を知る。ソンイはホン社長のミンジュンの話に大笑いしたかと思うと号泣し、そこへやって来たセミにもミンジュンの話をしてくれとねだる。ミンジュンの話をしても辛くならなくなるのはどれくらい時間がかかるだろうかと言うソンイにセミは、今は彼の事だけを考えていても、いつの日かふと彼の事を思い出す時が来る…自分が他の事を考えていたのだと気づく時が来れば辛くない…私は15年かかったと言う。セミの言葉を理解したソンイは、ミンジュンと行った場所へ訪れ、彼の事を思い出しながら彼の帰りを待つ。ミンジュンと約束した100日目の日、南山タワーのレストランで待つソンイは、一瞬目の前に現れたミンジュンが錯覚ではなく本当にそこに彼がいたと確信する。そう思う自分は本当におかしくなってしまったのかとチャン弁護士に話すソンイだが、チャン弁護士もまた、ミンジュンの部屋で彼に呼び掛けられた気がしていた。
3年後。ミンジュンに貰った望遠鏡で小惑星を発見していたユンジェはそれが正式に認められ、その星を"ト・ミンジュン"と名付ける。刑務所に自分が殺した人たちが現れると訴えるジェギョンは情緒障害で保護室に移り、ミンジュンを見たと発言していた。ソンイはトップ女優の座に戻り、フィギョンはソンイが出演する作品すべてに投資を続けていた。すっかり元気になってドラマの撮影をするソンイだが、人ごみの中にミンジュンを見つけて混乱し、涙を流す。その後、映画祭の授賞式に出席するためにメイクをしてもらうソンイだが、駆けつけて来た両親を前に泣きながら、「会いたくて…触れたくて…一緒にいたくてたまらないの」と父に訴える。落ち着きを取り戻したソンイは映画祭の会場でマスコミの前でポーズを取るが、その瞬間、自分以外の時が止まる。ゆっくりとレッドカーペットを上がって来るミンジュンは、あれだけ言ったのにと言いながらソンイに上着を着せ、信じられない様子のソンイに「遅くなって、ごめん」と言ってキスをする。その瞬間、再び時が動き出し、2人のキスに皆が大騒ぎする。しかし、ミンジュンはすぐに消えてしまうのだった。『3年前ここを離れる時、僕はどこかに引きこまれました。いわゆるワームホール。そこへ戻って全てを回復し、再び戻って来るために努力しました。僕にはそこでの長い時間は必要ありませんでした。地球での短い時間だけが必要でしたから。何度も試みて初めて成功した時、留まる事が出来た時間は5秒から10秒。もちろんひと言も話せないまま消えてしまいました。(南山タワーでソンイの前に現れた時)。2番目に成功した時には、ひと言話す時間がありました。それがチョン・ソンイじゃなかったのが残念でした。(チャン弁護士の前に現れた時)。その後も何度も試みては何度も失敗しました。成功したものの意図せずして誰かを恐怖に震えさせた事もありました。(ジェギョンの前に現れて「完璧に全てを失ったか?金、家族、名誉、味方を。それを確認しに来た」と言った時)。大事なのは留まる時間が徐々に増えている事です』そう語るミンジュンは、地球に戻って1年2ヵ月目を迎えていた。そんなある日、ミンジュンはまた姿を消してしまうがソンイは落ち着いていた。
~エピローグ~
「予告もなく突然消えるのは辛くないかって?もちろんそうだけど、だからもっと愛する事が出来るんです。いま私の前にいるその人の姿が最後かも知れないと思えば、その時間を本当に大切に感じるんです」と語るソンイ。そんなソンイの前に再びミンジュンが戻って来る。(完)


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[ 2013/12/18 00:00 ]  「は行」


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