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相続者たち 


SBS ドラマスペシャル「王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えよ-相続者たち/왕관을 쓰려는자,그무게를 견뎌라 -상속자들」

期間→2013.10.9~12.12(全20話)
曜日→水木
時間→夜10時
演出→カン・シンヒョ
脚本→キム・ウンスク
出演→帝国グループの相続人/18歳:キム・タン(イ・ミンホ)、貧しい相続人/18歳:チャ・ウンサン(パク・シネ)、ホテルゼウスの相続人/18歳:チェ・ヨンド(キム・ウビン)、メガエンターテイメントの相続人/18歳:イ・ボナ(チョン・スジョン)、RSインターナショナルの相続人/18歳:ユ・ラヘル(キム・ジウォン)、ウンサンの幼馴染/18歳:ユン・チャニョン(カン・ミンヒョク)、イ・チャンヒョク検察総長の相続人/19歳:イ・ヒョシン(カン・ハヌル)、法務法人勝利の相続人/18歳:チョ・ミョンス(パク・ヒョンシク)、江南のルームサロンの相続人/18歳:カン・イェソル(チョン・スジン)、タンの兄で帝国グループの社長/31歳:キム・ウォン(チェ・ジニョク)、タンの母/44歳:ハン・ギエ(キム・ソンリョン)、タンとウォンの父で帝国グループの会長/62歳:キム・ナミュン(チョン・ドンファン)、ウンサンの母でキム会長宅の家政婦/50歳:パク・ヒナム(キム・ミギョン)、チャニョンの父で帝国グループの秘書室長/45歳:ユン・ジェホ(チェ・ウォニョン)、タンの戸籍上の母で帝国グループ財団理事長/54歳:チョン・ジスク(パク・ジュングム)、ラヘルの母でRSインターナショナルの代表/43歳:イ・エスター(ユン・ソナ)、ヨンドの父でホテルゼウスの代表/47歳:チェ・ドンウク(チェ・ジノ)、帝国高校の教師/25歳:チョン・ヒョンジュ(イム・ジュウン)、ウンサンの姉/25歳:チャ・ウンソク(ユン・ジンソ)、帝国高の学生:ムン・ジュニョン(チョ・ユヌ)、イェソルの母(チェ・ウンギョン)、ヒョシンの母(ソ・イスク)、ボナの兄(イ・ヒョンジン)、ヨンドの母(チェ・ジナ)、ウォンの見合い相手(ワン・ジウォン)、タンの子供時代(チョン・チャヌ)他

主君の太陽」の後続ドラマ
視聴率 初回→9.9%、最終回→23.5%(最高視聴率)

公式サイト (予告) (掲示板)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)
gall

動画 (Netsko)

日本初放送→KNTV(2014)

2013SBS演技大賞→最優秀演技賞(イ・ミンホ)、優秀演技賞(パク・シネ)、特別演技賞(キム・ソンリョン)、最高人気賞(イ・ミンホ)、ベストカップル賞(イ・ミンホ❤パク・シネ)、ベストドレッサー賞(イ・ミンホ)、10大スター賞(イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン)、ニュースター賞(カン・ミンヒョク、チェ・ジニョク、キム・ジウォン)
第50回 百想芸術大賞→人気賞(パク・シネ)

OST試聴
01. 말이야 - イ・ホンギ
02. Love Is... - パク・チャンヒョン、パク・ヒョンギュ
03. Moment - チャンミン
04. 사랑이라는 이름으로 - ken
05. 두 사람 - パク・チャンヒョン
06. 세렌디피티 - トゥヨン
07. 아랫입술 물고 - Esna
08. Story - パク・シネ
09. 돌아보지 마 - チェ・ジンヒョク
10. 성장통2 - 冷たいチェリー
11. 마음으로만 - パク・チョンヒョン
12. 아픈사랑 - イ・ミンホ


 
↑スペシャルメイキングDVD

 
↑日本版DVD-BOX

 
↑日本版Blu-ray BOX


↑韓国版OST


↑フォト漫画


ネタバレあらすじ

■1話(放送日:2013.10.9 / 視聴率:9.9%)
アメリカ留学中の帝国グループの相続人キム・タンは、韓国を離れる前に兄から、何も考えず夢も持たず出来る事なら帰って来ずに遊んで暮らすよう言われていて、これは留学ではなく追い出されたのだと悟り、家族は恨む事さえ面倒な存在になっていた。ホテルゼウスの相続人チェ・ヨンドは、今日も貧しい家の生徒を虐めて暇をつぶし、立ち寄ったバイク屋でチキンの配達に来たチャ・ウンサンに目を止める。ウンサンは幾つものバイトを掛け持ちしていて、彼女のバイト先のカフェで勉強しながら彼女が来るのを待つ幼馴染のユン・チャニョンは、帰る頃に雨が降りそうだからとウンサンに折りたたみ傘を渡す。そこへチャニョンの恋人イ・ボナが現れる。自分の知らない幼い頃のチャニョンを知るウンサンに嫉妬しているボナは、ウンサンは人生の半分一緒だったただの友達だと言われても納得できずにいた。バイトからの帰り道、姉の家の留守電にボナの嫌いな所を幾つもあげるウンサンは、アメリカの大学に通う姉を羨み、会いたいから電話してくるようとメッセージを残す。家に帰って父からボラとウンサンにアメリカ行きを知らせたのかと訊かれたチャニョンは、バイトで忙しいウンサンには話せなかったと答える。彼は翌日からアメリカ留学する予定になっていた。話す事が出来ないウンサンの母ヒナムは、帝国グループの会長宅で家政婦をしていて、タンの母が捨てるよう言ったおかずを持ち帰って夕食に出すがウンサンは手をつけず、写真の中の姉を見ながら自分だけ幸せになってと文句を言う。そんなウンサンに母は通帳を差し出して姉に全額送金するように言い、姉が結婚すると知ったウンサンは驚く。翌日、結婚式に自分たちが行くと姉の傷になると言う母に反発するウンサンは、「姉さんが家出して私がどんなに・・」と口走り、私は結婚式に行く…送金はせずに直接渡しに行くと宣言する。RSインターナショナルの代表イ・エスドは娘ラヘルに再婚を知らせて新しい家族との食事に連れ出す。相手はヨンドの父だった。席を立って出て行くヨンドを追うラヘルは、私はタンと婚約したからあなたたちは義兄弟だ…この結婚を嫌がっているのはあなただけじゃないと言うが、ヨンドは、自分はこの結婚を嫌がってはいない…この世界での結婚はそれを口実にしたM&Aだ…お前の母親が持つ帝国グループの持ち分は最終的に誰の物になるだろうか…名字がユからチェにならないよう潰せるものならこの結婚を潰してみろと言う。中華料理店でバイト代をもらうウンサンは、姉がアメリカで結婚すればもう帰って来ないという意味で、そうなれば私は一生皿洗いをしながら母と生きなければならない…だから8歳の時から考えていたとおりアメリカへ行く事にすると言い、通帳のお金を両替しに行く。その夜、母の筆談用のノートを補充するウンサンは、母の過去の筆談内容を見て涙を流し、"ごめんね。成功して帰って来るから少しだけ待ってて"とメッセージを残し、ノートを荷物の中に入れる。カリフォルニアの空港に到着したウンサンは、誰にも出迎えられていないのにタンに出迎えられたかのように電話で母に嘘をつくラヘルを見て笑い、彼女を怒らせる。姉の家を訪ねるウンサンは、姉が大学に通っている事も結婚話も嘘だったと知って驚き、同棲相手に姉の居場所を問いただす。突然現れたウンサンに驚く姉は、嘘をついた自分を責めるウンサンのスーツケースの中をあさって、お金の入った封筒を持って逃げて行き、ウンサンは泣きながら鞄に荷物を詰め込む。タンはその一部始終を見ていて、そこへやって来たタンの友人はウンサンの鞄に入っていたキナコを麻薬と勘違いして持ち去り、鼻から吸い込んで大豆アレルギーのショック症状を起こす。キナコを持ってウンサンに会いに来た警官はこれは何かと訊き、鼻から吸引した事に疑問を持つがウンサンには言葉が通じず、パスポートを見ながら不法在留ではと疑う。そこへタンが自分の恋人だと言って助けに入り、よく問題を起こすタンと関係があると知った警官は余計に怪しんでキナコの成分分析結果が出るまでパスポートは預かると言って没収していく。姉の家までウンサンを送るタンは、姉は帰って来ると意地を張って家の前で待つウンサンを置いて行くが、すぐに戻って来て言う。「うちに来るか?」

■2話(放送日:2013.10.10 / 視聴率:11.2%)
家に連れて行かれたウンサンは、広い家にひとりで住んでいると知って驚き、タンはやはり組織の人間で麻薬の売人ではと疑う。これにタンは、麻薬だけを売っていると思うか…パスポートを持って行ったのは本物の警官だろうか…腎臓は2つあるんだろ?と言ってウンサンをからかう。アメリカ行きの飛行機を予約するとすぐにホテルゼウスから宿泊はうちのホテルへと連絡があったと秘書室長から報告されたウォンは、RSインターナショナルのイ代表と婚約したからともう帝国グループの株主気どりかと吐き捨て、全て滞りなく仕事を済ませて会長にも報告を入れている室長に対して嫌味を言う。同じ頃、療養中の会長を本妻のジスクが訪ねていた。離婚を拒む彼女は先妻が残したウォンを10歳まで育て、ギエが産んだタンを自分の子として籍に入れ、ギエを檻の中に閉じ込めるかのように会長宅に住まわせていた。ウォンがアメリカ出張に行くと室長から報告を受けた父は、タンも同行させるよう命じ、自分に任せてほしいと言うウォンに代がわりはまだだと釘を刺す。母に電話するウンサンは、姉の家は芝生のある家で今そこから電話していると嘘をつき、急いで電話を切って涙を流す。それを見ていたタンは手作りのサンドイッチを渡し、ウンサンは泊めてもらうお礼としてドリームキャッチャーを渡す。翌朝、プールサイドに立つウンサンに目を奪われるタンは、出て行こうとする彼女を引き留めて学校へ連れて行く。お金を取り戻すためにタンにカフェまで送ってもらうウンサンだが、姉はカフェを辞めていて、自分から連絡するから心配せずに韓国へ帰るようウンサンに伝言を残していた。その帰り、ウンサンは姉の同棲相手からお金を持って消えた姉の行方を訊かれるが、タンは掴みかかろうとする男をねじ伏せ、追いかけて来る仲間を見て2人は手を取って逃げて行く。タンと連絡が取れないラヘルは自分たちの結婚をヨンドと親友のタンに話したのかと電話で訊く母に、2人はもう友達じゃないと言って早々に電話を切る。学校が休みになると父のホテルで働くヨンドは、注意する上司に向かって、父への報告があなたの仕事なら報告すればいい…10年後僕が社長になった時に経歴がないと辞めにくいでしょと言い、検察総長が来たとの知らせに調理場を出て行く。長官だった祖父に検察総長の父、錚々たる経歴を持つ伯父たちに囲まれて食事するイ・ヒョシンは、間近に迫る大学受験のプレッシャーから高校の後輩であるヨンドの部屋のトイレを借りて食べた物を吐く。写真を撮ってSNSにUPする学生を見てタンの携帯でSNSでチャニョンに助けを求めるウンサンだが、なかなか返事が来ない。タンに本当に親しいのかと訊かれたウンサンは、人生の半分を一緒に過ごした…返事が来たら教えてほしい…希望は彼しかないからと言う。タクシーで家までウンサンを送るタンは鍵を渡して車を取りに戻り、ウンサンのSNSをチェックして、"母さんが辛いのは嫌。帝国グループ潰れろ"という文章を見て固まる。ボナはやっと電話が繋がったチャニョンにSNSにUPした写真を見るよう言い、勉強に集中するためにSNSを止めていたチャニョンはSNSを開いてウンサンの状況を知り、すぐにウンサンに電話するが繋がらない。一方、荷物を持ってタンの家を出ようとしていたウンサンは、家に入って来たラヘルとバッタリ顔を合わせる。この家の主人の婚約者だと言うラヘルは、誰だ…何のためにここに居るのかとウンサンを問いただし、ウンサンが鍵を持っているのを見て激怒してスーツケースを階段から落とす。そして、盗んだ物がないかを確認するために開けさせ、荷物をゴミ扱いして早く片付けて帰るよう言う。ウンサンが出て行ったと知らされたタンは、婚約している事を話したのは当然の事で私が言う前にあなたが話しておくべきだったと言うラヘルに、だったらそのまま居させるべきだった…そしたら俺がお前の紹介をした…(空港に行かなかったのは)暑いし遠いからだ…(明後日が婚約1周年なのは)知っている…(婚約したのは)お前と結婚しないためには婚約くらいはしておかないといけなかったからだと面倒くさそうに言い、そこへパスポートがない事を思い出したウンサンが戻って来る。置いて行った名刺を…と言うウンサンに捨てたと言うラヘルは、それが嘘と知って怒って自分の事に関わるなと言うタンに腹を立て、帰ろうと鞄を取りに戻って、タンの携帯に届いた"アメリカのどこだ?俺もアメリカだ。何があったんだよ?今すぐ行くから、これを見たらすぐに電話しろ"というチャニョンのメッセージを無断で読む。一方、泣きながらゴミ箱をあさるウンサンにパスポートを渡すタンは、追いかけて来た男たちから逃れるためにウンサンの手を掴んで走り出し、映画館に逃げ込む。英語が解らないウンサンにタンはセリフを訳し始める。「あなたを狙っていない事を確認しに来たって。あなたを信じるためにあなたが誰かを知らなければいけないって。でも昨日ひとりの女に出会ったって。その女の名前はチャ・ウンサンだって。チャ・ウンサンに訊きたい事が出来たって。もしかしてオレお前が好きなのか?」

■3話(放送日:2013.10.16 / 視聴率:10.9%)
「違うと思う。婚約してたって・・」とウンサンは言う。家まで送ってもらうウンサンは、最後にチャニョンからの返事を確認してほしいと頼むが、タンはトランクを奪って家に入ってSNSを確認する。そして、返事の事を黙ったまま、友達から連絡が来るまでここに居ろと言う。そこへ室長から電話で、農場の別荘でファミリーパーティーがある…会長がお前に出席するようにと…社長は今ごろ到着しているはずだと言われてウンサンを連れて別荘へ向かう。嬉しそうに挨拶するタンに対して兄は、自分が動く事がどういう意味かも分からず会いたいからと動くのは子供だから困ると言い、3年ぶりじゃないか…背が伸びたんだと言うタンに、アメリカでお前がしてきたのはそれだけだろう…そこまでにしろ…ここに来る事すらお前の身の程を超えている…帰ってくれと冷たく言い、ウンサンはそんな2人の会話を聞いてしまう。車を運転するタンはさっきの事は忘れるように言い、落石を避けようと車を崖に乗り上げてしまう。携帯が通じないために車を置いて連絡が取れる所まで2人は歩き始め、チャニョンから連絡が来たらどうするつもりかと訊くタンは、とりあえず帰りの飛行機代もないからお金を借りると答えるウンサンに、自分も貸せるのにと言って返事が来た事を教える。2人は近くのモーテルに泊まる事になり、タンは農場で会っていたのは世界で一番好きな人だと話し、ソファーで寝たフリをするウンサンを起こして、なぜ帝国グループに潰れてほしいのかと訊くが、あなたと何の関係もないでしょ…帝国グループの株式でも持ってるのかと言われて黙り、アイツと連絡が取れたら韓国にはいつ帰るのか…もし俺が…と言うが、ウンサンは眠りに落ちていた。翌朝、タンの家の住所を教えてもらったチャニョンはラヘルにお礼のメールを送り、タンの家でウンサンを待つ。そこへペアのTシャツを着た2人が帰って来る。チャニョンから声を掛けられたウンサンは驚き、これで助かったと大喜びする。ふて腐れたタンはさっさと家に入って行き、お礼を言ってチャニョンの家に行こうとするウンサンに、俺の友達のせいで警察へ行き俺を知る警官のせいでお前まで疑われてパスポートを奪われてパスポートが無くてホテルも飛行機も予約できなかったのだ…お前がここに居るのは迷惑じゃなく当然俺がお前にすべき償いだ…だから帰る必要はないと言うが、ウンサンは、たとえそうとしてもパスポートも戻ったのだから感謝していると言い、チャニョンと共に出て行く。チャニョンの部屋で世話になる事にしたウンサンは、飛行機のチケットを買うために旅行会社の開店時間を気にするが、チャニョンはゆっくりすればいいと言ってウンサンを外に連れ出す。チャニョンはウンサンと一緒に撮った写真をSNSに上げ、予想どおりすぐに反応して電話してきたボナの嫉妬を楽しむ。タンもまたその写真を見て腹を立て、ふと目に止まったラヘルとの写真を見て明日かと呟く。タンはちょうど帰ろうとしていたラヘルの前に現れ、ラヘルは帰国を1日延ばす事になる。ジスクに会って再婚を報告するラヘル母は、タンとヨンドに何かあったのかと訊くが、ジスクはタンがアメリカへ行くまでは仲が良かったのにと言葉を濁す。父から明日ラヘルを迎えに行くよう言われたヨンドは、すぐにラヘルに電話して、お前は小学生か…こんな事で自分が迎えに行く事がないようにしろと怒って言う。気分を悪くしたラヘルはタンが好きなパンケーキを食べに行こうと誘い、ウンサンにLAに行ったら一緒に行こうと言っていたタンは、ウンサンが居そうな気がして嫌がるが、ラヘルは居るか居ないかを確認したいからと言って強引に店に向かう。タンの予感どおり店にはチャニョンとウンサンが居て、2人で約束していたのではと疑うラヘルは偶然なのか運命なのかを確かめると言ってウンサンたちのテーブルに座り、ここに来たのはウンサンが来たいと言ったからだと知って、タンとウンサンは運命的と思っているようだけどどう思うかとチャニョンに訊き、イ・ボナと付き合ってたでしょ?とタンに言って、こっち(チャニョン)はボナの今の彼で、こっち(タン)は元カレだと言う。そして、居ない人を話題にするなとチャニョンに言われて、婚約者や恋人がいる男と会っているあんたが一番悪いのよとウンサンに言う。ラヘルを連れ出すタンは、この8年ずっと頭がよくてキレイで大人だと思っていたが今は違う…それが俺のせいなら余計に止めろと言って帰って行く。その後、ラヘルはウォンとバッタリ顔を合わせ、母のお墓へ行くウォンについて行って知らないウォンの一面を知る。エレベーターで一緒になった室長に婚約したのかと訊かれたラヘル母は、20年前も今度もあなたじゃなかった…私はまだオッパに会うとときめくと意味深に言う。室長に電話してチャニョンが室長の息子だったと知るタンは、チャニョンに電話してウンサンが戻ったら電話するよう頼み、ウンサンからの電話を待ち続ける。もう会う事はないからと電話しないウンサンは、学校の掲示板に"真夏の夜の夢のような時間だった。私はもう消える。昨日の夜の夢のように。サヨナラ"とメモを残す。ラヘルを空港で見送るタンは、ラヘルに胸に飛び込まれて伸ばしかけた腕を戻し、そんな2人を見て引き返していくウンサンに気づいて言う。「チャ・ウンサン!止まれ!!」

■4話(放送日:2013.10.17 / 視聴率:12.4%)
ラヘルに着いたら電話するよう言うタンは、ウンサンに近づいて何故電話しないのかと訊き、携帯を渡して番号を入れるよう言う。一瞬ラヘルを見るウンサンは「ありがとう。さよなら」と感謝と別れの挨拶をして、そんなために婚約者をひとりにしないよう言って去って行く。飛行機の中でウンサンに会いに行くラヘルは、私たちがまた出会う悲しい予感がする…タンに悲しい事があった時あなたに会いたがってもあなたの事を知らないだろうからと言ってウンサンが書いている税関申告書を奪ってファーストクラスに戻って行く。空港で出迎えるヨンドにラヘルは、タンは元気だ…あんたの事を聞いたタンには、トラの居ない隠れ穴でキツネが王様気どりでいると言っておいたと言い、ヨンドも同じようにトラをタンに例えて、トラはなぜ自分の隠れ穴に居ないのか…もしかしてトラはフリをしてたんじゃないか…(自分の家じゃないと)ボロが出るから逃げたんじゃないのかと言うが、ラヘルには意味が伝わらない。一方、家に帰ったウンサンは母がキム家に住み込み始めたと知って驚き、急いで連絡を取って翌日訪ねて来るよう言われる。ヒョシンの家庭教師をしているヒョンジュは、ヒョシンの母親から露出した服装をしないよう注意を受ける。勉強を始めようとした時、ヒョンジュにウォンから電話がかかるが彼女は無視する。その時、ウォンは宝石店で願いを叶えてくれるネックレスを見ていた。ウンソクに渡したお金が家の保証金だった事をウンサンに話す母は、ジスクを陥れようとしていたギエにそれとなく圧力をかけてウンサンを同居させる事を納得させ、ウンサンを部屋に入れる。会長に薬を持って行く事になるウンサンだが、ウォンを見てもタンと一緒にいた兄とは気づかない。その後ウォンは父から、お前の傷を理解しているからお前がタンを傷つけるのも目をつぶった…そろそろタンを韓国に戻してやってはどうかと言われる。さっき喧嘩していたのは2番目の妻と妾で、最初の妻は亡くなり、長男は亡くなった妻の息子だと母から説明を受けるウンサンは、この家での事を口外しないよう注意し、あなたのお母さんを信じるのは話せないからだと言うギエに気を悪くしながらも受け入れてもらった礼を言う。翌日、アメリカで買ったアーモンドを母にお土産として渡すウンサンは、母さんを捨ててアメリカへ行ってごめんねと涙を流しながら謝る。ウンサンは以前のようにバイトを掛け持ちして忙しい日々を過ごし、借りたお金を返そうとチャニョンに連絡するが、チャニョンは留学を終えて帰国すると知らせる。夫がタンの帰国を容認したためにギエはタンに連絡するが、タンはいつものように電話に出ない。"いつも想像する。俺が居て寂しい思いのする人たちが一度くらい俺が居ないからと寂しがってくれるように。家に帰りたいよ、父さん。会いたい、母さん。あんなふうに冷たく送り出して一度くらいは苦しんだって信じるよ、兄さん"。帰国する決意をしたタンは室長に連絡を入れ、宿題だったエッセーを提出して教師に感謝を伝える。エッセーの最後には"王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えよ"と書かれていた。帰国した自分の顔を見るなり「何日いるんだ?」と兄に訊かれたタンは、家族に会いたかったし家も恋しかった…何を言われようと帰らない…居させてほしい…兄さんが心配するような事はないと言うが、ウォンは、それは庶子ごときがどうこう言う事ではない…お前は俺が与えたチャンスを逃した…腹違いの兄弟が少しは仲良くなるチャンスをだ…ここに居たいなら好きにすればいい…皆お前の味方なのに俺にはどうする事も出来ないのだからと冷たく言う。3年ぶりに帰った自分の部屋の窓際にウンサンからもらったドリームキャッチャーを吊るすタンは、夜空を眺める。飛行機のチケットの写真と共に、"昨日の夜の夢の中に私が居た事を証明できないように、あそこもそう。私は本当にあそこに居たんだろうか"とUPするウンサンもすぐ近くで同じように空を見上げていた。タンが帰国してからウォンが数日帰らない事で父親とギエの機嫌が悪く、母から家を出ているよう言われたウンサンは寝ぼけたままコンビニへ行き、ミョンスを待つヨンドと遭遇する。突然帰国したチャニョンとの再会を喜ぶボナは、チャニョンの家で食事をご馳走になるが、タンの話が出ても私は知らないと白を切り通す。ウンサンのSNSを見たタンは、"お前はあそこに居た。俺が証明する"と返信し、"ログアウトしないの?人生からログアウトされてみる?""しないね。俺がそんなに良心的に見えたのか?麻薬の売人だぞ。どこに居るんだ?まだ腎臓は元気だろうな?""元気よ。要るなら取りに来てみれば?""正直に言ってみろ。俺に現れてほしいんだろ?"と、2人は同じ敷地内に居ながらメッセージを送りあう。ウンサンの返信を待ち続けるタンは、母に髪の長い女の後ろ姿をよく見ると話して、それが家政婦の娘のウンサンだと知る事になる。"帝国グループ、潰れろ"というウンサンの書き込みをもう一度確認したタンは、"いま何してる?すぐに答えろ"と送り、"水を飲んでるけど?"という返信を見て急いでキッチンへ行き、ドアの隙間からウンサンを確認する。

■5話(放送日:2013.10.23 / 視聴率:12.2%)
信じられない思いのタンは、翌朝学校へ行くウンサンを見ながら本当だったのだと実感する。ヒョンジュにネックレスを贈るウォンは、私はオッパの家から後援を受けて育った…もう働いているから…と言う彼女に、ただのプレゼントとして思ってはくれないか…じゃあ捨てるか?と言って、負担に思う彼女の首にネックレスを掛ける。兄が家を出たと知ったタンはホテルのウォンの部屋で帰りを待つが、タンが来ていると知ったウォンはホテルを出て行く。兄に会えずに帰宅したタンは、ウンサンの目に触れないよう隠れながらそっとウンサンを見守る。ひとりで飲む室長にウォンが加わり、そこへチェ代表と一緒のラヘル母が来る。ラヘル母と視線を交わす室長は息子に電話するからと席を外し、続けて席を立って出て来たラヘル母にキスをする。翌日、校門前で待っていたタンはウンサンにチャニョンの連絡先を教えるよう言うが、ウンサンは答えずカフェのバイトに向かう。カフェで撮った写真をSNSにあげてウンサンに知らせるタンは、教えてもらったばかりのチャニョンに電話をしてウンサンの番号を訊き、ウンサンは慌てて電話を切る。「お前に電話する事が出来るだろうから前もって聞いてるんだ。‘2階を見てみろ’‘振り向いてみろ’ってな」と言って携帯を奪ってウンサンの番号を手に入れ、背を向けてすぐにウンサンに電話をして、アメリカに帰る前に食事でもと言われて嬉しそうな顔をする。会長は、ヒョンジュはいま家庭教師をしている事、ウンサンは意図的ではなく偶然タンと出会って数日タンの家で2人きりで過ごした事など報告を受ける。同じ頃、ヒナムはウンサンの進路希望の将来の希望の欄に就職と書いているのを複雑な思いで見ていた。翌朝、家の前でウンサンとバッタリ顔を合わせたタンは、次男が帰って来る時間だからと手を引っ張って家から離れるウンサンに、あのカッコイイ次男かと言い、自分がなぜこの家に居るか気になるだろうけど…と言うウンサンに、気にならない…それよりいつ食事を奢ってくれるのかと訊く。ミョンスからタンの帰国を知らされたボナは驚き、ラヘルに確認しに行く。驚きを隠しながら帰って来たかどうかアンタに何の関係あるのかと言うラヘルは、タンに連絡するがタンは電話に出ない。ヨンドからもタンの事を訊かれたラヘルは苛立ちながらタンに座を奪われるのが怖いのかと言い、タンから電話で素っ気なくされたのを見透かすヨンドは、会うならオモニは元気かと訊くようラヘルに言う。その日、会長は3年も働いてくれてくれている感謝の気持ちとしてウンサン母に娘を帝国高校に転校させるよう言い、身の程に合っていないからと辞退するウンサンを説得する。帝国高の制服を見に来て100万ウォン近くすると知って驚くウンサンは店から出て制服を買いに来たラヘルとバッタリ顔を合わせる。なぜ避けないのか…悲しい予感どおりタンが帰国したのに…アメリカで警告したのになぜわからないのかと言うラヘルの名札を奪うウンサンは、飛行機の中で私の名前や住所、電話番号まで奪ったから私も名前だけ持って行く…返してほしかったら電話してと言って歩き出し、2人のやり取りを見ていたヨンドはウンサンを追いかけて、あのラヘルを短時間で怒らせたのは自分以外で初めて見たと言うが、ウンサンは相手にしないで背を向けて歩いて行く。翌日、チャニョンに会うウンサンは帝国高に転校する事を教えて学校について訊く。チャニョンは驚きながらも、多くの事が崩れたり変わるかもしれない…広い世界だから否定はしないがとにかく歓迎すると言う。ワインルームに来たウンサンはチャニョンに電話して口座に送金した事を伝え、これでアメリカとは完全にお別れだと言い、また行けばいいと言うチャニョンに、メイドルームからアメリカは遠すぎると言う。先にそこに来ていたタンは隠れてそれを聞いていた。外に出たウンサンに電話をするタンは2階を見るよう言い、窓際のドリームキャッチャーを見つけたウンサンに振り向くよう言う。驚くウンサンは、あなたがこの家の…帝国グループの次男なのかと確認し、うんと返事するタンに、門の前で会った時に私がここに住んでいるのを…ここのメイドルームに住んでる事を知ってたのかと訊いて、恥ずかしさでいっぱいになって背を向けて歩きだす。そんなウンサンにタンは「もしかして俺はお前に会いたかったのか?」と訊くが、ウンサンはそのまま止まらずに去って行く。明日から学校に行くようにタンに制服を持ってきた母は、しっかり勉強しろ…クラスで5番以内の成績だと言う家政婦の娘も帝国高に転校した…あの子にこの家の主人の息子が負けていいのかと言い、ウンサンの転校を知ったタンは驚く。翌朝、ウンサンは私服で登校し、早速顔を合わせたボナやラヘルに転校してきた事を知らせる。その時、タンの登校を知った生徒たちが一斉に走りだし、ボナとラヘルも駆けつける。暫く黙ったまま見つめあうタンとヨンドは、「会いたかったぞチング」「来たのか」「緊張すんな、すぐにどうこうしないから」「挨拶だけにしようぜ。皆が驚くじゃないか」と言い合い、また黙って見つめ合うが、そこに携帯でチャニョンにメールしながらウンサンが歩いて来て2人の間で立ち止まる。

■6話(放送日:2013.10.24 / 視聴率:13.9%)
タンと話をしようとするラヘルを引き寄せるヨンドは、毎日ドキドキして登校できないと言い、それなら転校しろ…オモニが理事長だから俺は転校できないと言うタンに、オンマとオモニで区別してるのかと言ってタンを挑発する。ウンサンの転校に関わっているのかとラヘルに訊かれるタンは、家で決める事に俺の意思はない…婚約も俺の意思ではなかった…ウンサンの転校に俺は関係無いと言う。一方、ウンサンを連れて行くチャニョンは、帝国高は第1に財閥の子供である経営相続集団、第2に家業を受け継ぐわけではなく生まれた時から大株主である株式相続集団、第3に長官や議員や弁護士事務所代表など名誉を受け継ぐ名誉相続集団、第4に自分たちのような社会配慮の典型で入学した社会配慮者集団に階級分けされている事を教え、カースト制度で言えば秘書室長の息子はここではシュードラ(奴隷)だと言う。教室で自己紹介するウンサンは、どんな資格で転校してきたのかと生徒から質問されて黙りこみ、タンは転校生なら自分もだと言って前に出てウンサンを助ける。どこかでウンサンに会った気がするミョンスは、ウンサンにどの集団に属するのかと訊くがウンサンは黙ってボナを見る。ウンサンがタンやヨンド、ボナやラヘルまで知っている事からイェソルはウンサンに何者なのかと訊き、タンはウンサンを「成金!」と呼んで皆を納得させる。ウンサンにタンとの関係を訊くヨンドは、答えないウンサンに、お前は今日から俺の物だ…別の言い方をすればパシリだ…タンとはどういう関係だと言い、そこへタンが助けに入り、友達になろうとしたのにと言うヨンドに、お前は友達が居ないのがお似合いだ…すぐに捨てるなら友達は作るなと言う。平凡で無難な学校生活を送るためにヨンドとは関わらず俺の傍に居て俺と親しくしていれば心配するような事はないと言うタンだが、ウンサンは関わらない方がいいのはヨンドではなくあなたのようだと言う。夜、ワイン貯蔵庫でタンから明日の昼食は一緒にと言われるウンサンだが、断る。翌日、食堂でヨンドの標的の学生はウンサンに、職員室で母親の職業を聞いた…自分からは話すな…良心の呵責を感じてもみんな君の良心には興味はない…僕は耐えられなかったから転校するけど君は耐えろ…ここは僕の席だからあっちへ行けと静かに忠告してヨンドたちの虐めを受ける。あそこに座りたいのかと言ってウンサンを離れた席に連れて行くタンは、元々は自分が始めた事で虐める側だった事を話す。音楽室でタンと2人きりになるヨンドは、同じ学校に通えないから転校するよう言い、昨日転校した所だと断るタンに、"妾の子のくせに"という言葉が出る前に出て行くチャンスをやると言う。バイク屋にチキンの配達に来るウンサンを見たヨンドは、チキンを頼んで姿を隠し、ウンサンから電話させて番号を手に入れる。そして、出ないから電話しないよう言って帰ろうとするウンサンに、「俺の番号保存するだろ?しないと成金がなぜバイトするのか訊くぞ」と言うのだった。翌日、会長は兄に会いに行くからとタンを同行させるが、向かった先は会社だった。帰ろうとするタンに父は、ウォンのためでもお前のためでもなくこれはお前たちが私のためにする事だ…私の息子として生きる以上避ける資格はないと言って役員会議でタンを紹介する。制服のお金の他にも特別教養の授業でテニスかゴルフか乗馬のうち好きなものを選んでユニフォームなども準備しなければならなくなったウンサンは、放送部のPD追加募集の張り紙の見てすぐに電話し、ヒョシンに会って、制服を買うお金でバッグを買ってしまった…奨学金は前払いか後払いかと訊く。いつものように男子生徒を虐めるヨンドは、転校するからと思い切って反撃する生徒を投げ飛ばし、肩を踏んでウンサンを見ながら、お前に何が起こるか楽しみだと言う。倒れたままの男子生徒を助けるウンサンを止めるタンは、学校の中では弱者の味方になるな…弱者が弱者の味方になれば弱者たちになるだけだと言う。名札を返すようウンサンを呼び出すラヘルは、成金なら態度を改めろ…あなたの家が何をして金持ちと言われるようになったのかは知らないけど私は父の父の父の代から裕福じゃなかった事はない…だからタンとあんたの名前を一緒に皆の口から出る事がないようにしてくれ…タンのランクが下がるからと言い、5万ウォン札を2枚投げつける。コンビニに居たヨンドは、飲み物を買って外へ出て突っ伏しているウンサンの前に座ってラーメンを食べ、机を蹴ってウンサンを起こそうとするがウンサンは起きるに起きれずに居た。そこへタンが現れる。

■7話(放送日:2013.10.30 / 視聴率:12.9%)
先に帰ったタンは、なぜヨンドと会っていたのか…脅迫されていないのか…見守りたいというのは脅迫だ…二度と奴と会うなとウンサンに警告し、ヨンドと何があったのかと訊かれて、よく覚えていない…とにかく今はお互い嫌っている関係だと答える。その後、キッチンでタンと顔を合わせたウンサンは「はじめまして」と挨拶し、ウンサンに学校でのタンの様子を報告するように言うギエは、いくら同い年でもタメ口で話したりしないようにと注意する。母から家族写真を撮ると言われたラヘルはすぐにヨンドに会い、婚約を潰す方法はないのかと訊く。婚約は潰せなくても家族写真は撮らずに済む方法はあると答えるヨンドは、何が欲しいのかと訊くラヘルに、欲しいと言えばくれるのかと訊き返す。翌朝、母が用意してくれた制服を着て家を出るウンサンをタクシーに乗せて学校へ向かうタンは、ウンサンの気を逸らせて肩にもたれかかり、「制服よく似合ってる」と言う。家に居場所がなくなったから家を出ると正式に父に告げるウォンは、自分が帰って来たからと言ってなぜ家を出るのかと言うタンに、お前がホテルや会社に会いに来るからだ…そうやって子供のように追いかけて来られたら俺は避ける場所がなくなる…俺が居る場所をお前が奪っているのに気付いていないのか…それなら今度は俺がアメリカへ行かなければいけないのか…早く大人になれと冷たく言う。ウォンを追いかけるタンは、ホテルや会社に行った事や勝手に帰国した事を謝って、どうか家に居るように言い、兄さんの事は理解してると言って抱きついて、兄さんとは喧嘩しない…負けるのは分ってるから…本気じゃない喧嘩には勝てないと言うが、ウォンはそのまま出て行く。翌日、ヨンドはウンサンにボナの鞄の中身との違いを見せつけて、お前が金を使うのを見た事がない…成金じゃないだろ?と言って、ボナにもそれについて訊くがボナはチャニョンから言われた事を守って何も言わず、そこへチャニョンが止めに入る。この事はイェソルを通じてタンに伝わり、タンは授業が終わるのを待ってウンサンの元へ急ぐ。その時ヨンドは、虐めの標的ジュニョンに告訴状を渡していた。無かった事にしてほしい…どうすればいいのかと言うジュニョンにヨンドは土下座するよう言い、それを見たタンはジュニョンに立つよう言い、お前に関係ない…お前もヨンドと同じだとジュニョンに言われて初めて彼を虐めていた事すら自分が忘れていたと知り、悪かった…これでチャラにすると言ってヨンドを殴り、俺も殴ったから俺も土下座させてみろとヨンドに言う。理事長の前でヨンドは、友達同士だからこんな事もあるが心が痛い…告訴はしないからご心配なくと言い、帰って来て早々こうでは他の学校に転校させるとタンを叱る理事長に、自分は大丈夫だからと言ってタンを庇ってみせる。その帰りにヨンドはタンに、オモニも言っているんだから転校したらどうだ…実の母親じゃないからって馬鹿にするなよと言い、タンは相手にせず別れるが、ヨンドがタンと縁を切った理由が明らかになる。当時ヨンドは父親が他の女と一緒に居る所をタンと一緒に目撃して恥ずかしさからタンを避けていた。そんなヨンドにタンは気持ちは解るという思から、自分は理事長の息子でなく母親は別にいる事を初めて打ち明けるが、ヨンドから「妾の子だったのか?一昨日見た女と父さんの間に子供が生まれたら、それがお前って事なのか」と言われていた。ウンサンに電話してジャジャン麺を一緒に食べようと言うヨンドは断るウンサンに、来る事になる…ジュニョンにお前をここに来させたら告訴を取り下げると言ったと告げ、そこへジュニョンが現れる。結局ヨンドの元へ行く事になるウンサンだが、ヨンドは意外にも本気で告訴を取り下げるつもりらしく、拍子抜けする。そこへラヘルが訪ねて来る。何とかすると言いながら週末に家族写真を撮る事になってヨンドに怒りをぶつけるラヘルだが、部屋にウンサンが居るのを見て驚き、すぐにタンに電話してウンサンがゼウスホテルのスイートルームでヨンドと2人きりで食事していると教える。ウンサンと連絡が取れないタンは家を飛び出してウンサンのバイト先へ行き、ホテルに居たのは本当なのかとウンサンを問いただし、事情を知って、それでもヨンド信じたのかと呆れる。そして、信じられなかったけど同じ境遇の友達に頼まれて…彼は母の職業も知っていて秘密を守ってくれたから行かないわけに行かなかったと言うウンサンに、どうせ転校するんだから関係ないだろう…関わるなと何度言ったらわかるんだ…そんなに優しいフリをしたいのか…俺のせいで何か起こりそうで心配なんだ…じっとしてるわけにいかないのかと言う。これにウンサンは、あなたの方こそ放っておいてほしい…私は生きているだけで精いっぱいなのにヨンドに何か気づかれたみたいで日に日にやりにくくなっている…私はただ何とか無事に卒業して20歳の時に今よりほんの少し良い人生だったらいいと思ってるのだと言い、タンは言う。「どうしたらいいか教えようか?明日すぐ家から出て行け。出て行けないのか?学校もずっと通いたいのか?それなら今から俺を好きになれ。可能なら本気で。俺はお前が好きになった」

■8話(放送日:2013.10.31 / 視聴率:14.1%)
お前の事が好きになったからこれから学校でお前の事に積極的に干渉して私生活を侵害すると言うタンは、ギエからの電話に「出なきゃダメなの。それがあなたと私の差で、これが私の返事よ」と言って電話に出ようとするウンサンから携帯を奪い、「オンマ、俺。いま大事な話をしてるから後で電話する」と言って電話を切り、「差なら縮めればいい。答えろ」と言う。これにウンサンは、自分にとって携帯がどれだけ高価な物で大事かを涙ぐみながら話して返すように言い、タンは「今オレがお前を抱きしめたら狂ってるか?」と言って彼女を抱きしめ、「泣くな。オレが嫌いとも言うな。考えてみると言ってくれ。頼むから」と言う。帰宅したタンは、学校で誰かを殴った事を口止めするためにウンサンに会いに行ったと母に説明し、タンが殴った相手をウンサンに問いただすギエは、外でタンと会うような行いがあると家を出てもらうと注意する。一方、ヨンドを殴ったと報告を受けた父はタンを呼び、お前の母親は学校の理事長だから行いに気を付けるよう言うが、タンは自分の母は理事長ではなく父さんの同居人だと言い返す。その夜、タンは‘まるで一緒に暮らすように’というタイトルの詩集の写真と"おやすみ"というメッセージをウンサンのSNSに上げ、タンの事を考えていたウンサンはそれに気づく。翌日、ヒョシンに面接の合否を聞きに行くウンサンは、放送室の前で待っていたタンから、少しは考えたのかと訊かれてチャニョンに助けを求める。このまま成金のフリは出来ないから皆に事実を打ち明けると言うウンサンにチャニョンは、出来るならこのまま嘘をついて卒業しろと助言し、ジュニョンが転校した事を教える。ウンサンの携帯を覗き込んで"出るな"と登録されているのを見たヨンドは、きちんと名前で登録させ、掲示板にウンサンの名前が貼り出されていると教える。慌てて掲示板を見に行くウンサンは放送部の合格を知り、ボナは呆れて紙を外すが、その下にはウンサンがタンに残したメッセージが貼られていた。それを持って来たウンサンにタンは、あの時に言うとおり電話してきたら、どこに居るのか…誰と居るのか…いつ帰るのか…帰らないといけないのか…帰るな…俺ともっと居よう…会いたいと言おうとした事を教え、自分が帰国したのはお前のためではないが帰国理由の中には含まれていると言う。そんな自分たちを見ていたラヘルに、タンはウンサンが好きだと告白する。その頃、ユン室長は会長から、ウンサンを帝国高へ通わせたのはタンに近づいてはいけない事を大勢の人の口を通して思い知らせるためだと教えられていた。そのあと帝国高の前でラヘル母に会ったユン室長は、自分たちが別れた理由をいま知った…自分たちがダメな理由を人の口を通して知った…なぜ君たちのような人は自分で言わずに人の口を利用するのかと言う。家族写真は撮りたくない…柔道で勝ったらそうさせてほしいと父に言うヨンドは、一度も勝った事が無い父に本気で向かって行くが、父は反則でヨンドに勝ち、勝てと言っただけでルールはない…審判の居ないマットでお前は正々堂々やった結果がこれだと言う。ウンサンのバイト先に来たヨンドは寂しかったから来たのだと本音を漏らし、告訴を取り下げたと笑顔で教えるが、そこへタンが現れる。自分とウンサンはお似合いだろう…ウンサンに関わるなと警告するタンにヨンドは、正面突破は良い戦略じゃない…オレのマットの中にルールはないのだと言い返すが、外へ出るとタンの通報でヨンドの不法バイクは警察に持って行かれていた。会長の指示でヒョンジュに会う室長は家まで彼女を送るが、ヒョンジュの帰りを待っていたウォンは室長を見て驚き、会っていた理由をヒョンジュに問いただし、ヒョンジュは室長の息子の家庭教師を頼まれたのだと言う。メイド部屋をノックしようとするタンは、部屋を出て来たウンサンと一緒に居る所を母に見つかりそうになって慌てて物置に隠れ、急接近したウンサンにキスしようとして止める。その後、ワイン倉庫で宿題をするウンサンに付き合うタンは、ヨンドは自分に見せつけるためにウンサンに関わっているのではなくウンサンを好きになったのだと気付く。同じ頃、ヨンドはウンサンとの数々の出来事を思い出していた。日曜日、家族写真を撮るスタジオに父の他の女を呼んで撮影出来なくしたヨンドは、反則も競技のうちだ…大事なのは勝敗だ…どんな事をしても勝てという言葉に感銘を受けたと父に言う。そして、欲しいものはウンサンの税関申告書だとラヘルに言い、ウンサンが好きだとタンが言った…それを解決できるかと言うラヘルに、何をしてくれるのか…今度はお前が出来そうにない物を欲しがるかも知れないと言う。翌日、ヨンドは食堂で今までジュニョンを座らせていた席にウンサンを座らせて怯えさせ、遅れてやって来たタンはヨンドを制してウンサンを連れて行き、屋上でヨンドからの電話に出るウンサンにキスをする。

■9話(放送日:2013.11.6 / 視聴率:13.3%)
「俺が狂うのが見たいなら出るなと言った電話に出ればいい。電話して来た奴を殺す。俺に中途半端はない」とウンサンに言うタンはヨンドからの電話に出て、どこに居るのかと訊く。ちょうど屋上から降りて来たウンサンを見たヨンドは彼女の手を掴むが、ウンサンはヨンドの手を振り払って去って行く。屋上から降りて来たタンはヨンドに向かって来ていきなり足蹴りし、2人は殴り合いの喧嘩を始め、ラヘルから2人の喧嘩を知らされたウンサンは急いで2人の元へ駆けつける。理事長室に連れて行かれた2人は、ジスクからCCTVで確認して罰を与えると叱られる。まずケガの心配をしないのは実の親じゃないからかと言うヨンドは、そんな母親でも居るだけ心強いと言い返すタンに、"帝国グループの庶子"というカードを自分がいつどうやってどれほどのインパクトを与えるか気にならないかと挑発するが、タンは、お前はそのカードを使えない…それが無ければお前は何でもないからだ…俺に何も出来ない…確認したいなら使ってみろと強気に言い返す。同じ頃チャニョンは、タンが落ちるのを望む生徒が沢山いる中で、タンがウンサンを好きな事が公になればウンサンに攻撃が向く事を心配していた。家の前でウンサンを待っていたタンは携帯を返し、家に入ろうとするウンサンの手を掴んで止めるが、そこへウォンが帰って来る。兄さんが持っている物を奪うつもりはないと言うタンにウォンは、お前の気持ちはお前が決めるのではなく帝国グループが決めたならお前はその気持ちがあったという事だ…俺にとってお前の存在自体が思い違いであり呪いであり禍根だ…それが庶子なのだと冷たく言う。その後、ホテルに帰ってラヘルと出くわして一緒にお茶を飲むウォンは、タンに好きな子がいると教えられ、それがウンサンだと知る。翌日、ウンサンは学校を休み、ウンサンが行きそうな場所をチャニョンから聞いたタンは映画館に居たウンサンを見つける。雑貨屋の前でドリームキャッチャーを見ているウンサンの前に現れるタンは、ウンサンと手を繋いで歩きだし、「ずっと手を放さない。そうすれば道の終わりにお前は居るんだろ?」と訊くがウンサンは、居ないと答えて手を放す。そして、お前が好きなのにどうしろと言うんだと言うタンに、私も好きだ…でもそれが何なのか…無事に卒業しよう、居候してるけど堂々としよう…何でもない計画が全部狂ってるのにそれにどんな意味があるのか…皆あなたの複雑な家族関係を知らないんでしょう…あなたは私を守れない…あなたは自分を守れと言い、タンは溜め息を漏らして背を向ける。提案を出す会長に対して自分の意思は意味を持たない事をよく知るヒョンジュは、ヒョシンの家庭教師を辞め、帝国グループ(帝国高?)への赴任を決めるが、ウォンには自分から話すから何も言わないようユン室長に頼む。税関申告書に書かれたウンサンの住所を訪ねるヨンドは、その夜バイト中のウンサンに会いに行く。住んでいた家に行ったと言われたウンサンは自分は社会配慮者だと認め、だったら私は学校から追い出されるのかと訊くが、ヨンドは「お前を好きになった。でもお前は俺が嫌いだろ?」と言う。家に帰って門の外で座りこむウンサンの隣に座る母は、欠席した事に対して何も言わないのは、辛い事があったから休んだのに自分が何か言えばもっと辛くなるからだと答えてウンサンの手を握る。ウンサンの帰りを待っていたタンはそんな2人の様子を防犯カメラの映像を通して見ていた。翌日、学校から連絡にいつもメールで返事していたウンサン母は、何度も掛かって来る担任からの電話に困ってギエに助けを求め、ギエはウンサン母の代わりに学校の父母会に参加する事になる。一方、ウンサンに近づくラヘルは、辞めたと思ったのに違ったのか…あんたの家は何をしているのか…どれほどの成金なのか…タンとの婚約は会社と会社の約束を意味する…あんたはその巨大な約束を邪魔しているのだ…あんたは一体何者なのかと訊き、ウンサンは、それはヨンドが知ったからすぐに判る事になるだろうとだけ答える。ウンサンの母親として父母会に参加するギエは、そこへ参加する理事長と顔を合わせてトイレで叱られ、目の前に座っていたのが将来タンの義母となるラヘル母だと知らされて慌て、タンの結婚を壊したくなければ帰るよう言われる。同じ頃、ウンサンはイェソルたちから両親の名前か会社の名前を教えるよう迫られていた。見かねたタンが止めようとする直前にヨンドが止めに入る。そこへ母親から電話でウンサンについて色々訊かれたミョンスが来て、ウンサンの母親の服装や車が母親たちの話題になっていた事や、キャンプの大部分の費用をウンサンの母親が提供する事に決まったと皆に教える。すぐ母親にウンサン母について訊くラヘルは、ウンサン母が全世界で20個限定で販売されたバッグを持っていたと知らされて驚く。罰の掃除をヨンドに押し付けて家に帰るタンは、ウンサン母の代わりに父母会に参加した母を責めるが、そこへヨンドがやって来る。オモニに挨拶して遊ぼうと言うヨンドの前からそっと席を外すギエだが、ヨンドはギエに水を持ってくるよう頼み、タンはギエの手を掴んでオンマと呼ぶ。怒ってヨンドを外へ連れ出すタンだが、そこへウンサンが帰って来る。それを見たヨンドは「家にも出入りする仲だったのか?そんなつもりで来たんじゃないのに」とタンに言う。

■10話(放送日:2013.11.7 / 視聴率:14.3%)
ウンサンが先約だったとヨンドに言うタンは、ウンサンに向かって「ここまで来たのに悪い。公演はまたにしよう」と言う。秘密の多い家に遠慮なく出入りするウンサンの事を婚約者は知っているのかとヨンドに訊かれたタンは、ウンサンとは付き合っている…それはラヘルも知っていると答える。そして、ヨンドに復讐するためにヨンド父に会いに行き、ヨンドを2度も殴ってしまった…申し訳ないと謝る。ヨンド父はどんな手を使ってでも勝つべきだろうと言って息子を殴り、父が部屋に愛人を隠している事を確認して部屋を出るヨンドは、過去に愛人を家に連れ込むのを父をタンと一緒に目撃した時の事を思い出す。そこへタンが再び姿を見せ、自分たちの喧嘩に家族はダメだと警告する。そして、家族を除けばウンサンしか残らないと言うヨンドに関わらないよう言うが、ヨンドは最善を尽くしたくなるから応援はするなと言い返す。一方、すっかり落ち込むギエは、顔色が悪いと心配して手をマッサージするウンサン母に礼を言う。そこへタンが帰って来て、ヨンドにあんな事を言ってもし再婚するラヘルの家に知られたら…と心配するギエにタンは謝り、ギエは泣きながら部屋を出て行く。タンは帰って来たウンサンに、ヨンドに付き合っていると言った事を伝え、今日から付き合おうと言う。呆れたウンサンは、ラヘルとの婚約を破棄して家から追い出されても私が好きだと言えるのか付き合ってみよう…結局は別れて私だけが傷つく事になっても付き合ってみよう…こうしているのを奥様が知ったら私と母は路頭に迷う…だからお坊ちゃま、もういい加減にしてくださいと言い、俺はお前のために勇気を出したのにお前は俺のために何ひとつしていない…それが望みならもう干渉はしないとタンに言われて涙を流す。翌日、父母会に来たオンマは誰だとヨンドに訊かれるウンサンは、あなたが想像も出来ない人だ…明後日から中間テストだから…と相手にしないで勉強を続ける。数日後、中間テストの結果が貼り出されるが、1位はチャニョンで98位がヨンド、タンはビリだった。タンは成績を見に来たウンサンに成績を見られまいと止め、馬鹿にしたように52位だと教える。会長が人を使って自分とヒョンジュの関係を把握した事と、グループかヒョンジュのどちらかを選ぶよう選択を迫られている事をユン室長から知らされたウォンは、ヒョンジュとの約束をキャンセルする。外でウォンを待っていたヒョンジュに会いに来たヒョシンは、家庭教師を辞めたならもう生徒じゃないからと、彼女のおでこにキスをする。ラヘルはタン母子も交えた食事の席でタンとの婚約を破棄するためにはどうすればいいのかと突然言って皆を驚かせる。お前はウォンとは違う…(庶子だから)ラヘルが必要なのだ…お前を生かすためだ…力を持つためには最高の保険であるラヘルが必要なのだと父に言われたタンは、この家は自分が居たらもっと侘しくなると言って父の部屋を出て行く。ラヘルが婚約破棄を言い出したと知ったギエは、キャンプでラヘルに優しくするようタンに言うが、タンは自分は行かないと答える。迷った末にタンの部屋まで行くウンサンは、タンにキャンプに行くよう言うが、俺が行けば俺かヨンドのどちらかが生きて帰れないとタンは答え、1分だけここに居るよう言う。そして、私はここに居てはいけない…あなたの家と私の部屋は世界が違う…世の中には越えられない敷居がある…あなたの部屋がそうだと言って背を向けるウンサンを後ろから抱きしめ、「もう少し待ってくれ。この世の全ての敷居を超えられるようにする。今その方法を考えてる所だ。キャンプ、気をつけて行って来い。会いたくなるだろうな」と言う。キャンプでウンサンの写真を撮るミョンスは、早朝にウンサンがタンの家から出て来た時の事を思い出し、ウンサンは見間違いだと誤魔化すが傍にいたヨンドに聞かれてしまう。インクの入った銃で相手を撃つサバイバルゲームの時間にウンサンに近づくヨンドは、なぜ早朝にタンの家から出て来たのかを言えば助けてやる…昼間や夜なら解るがなぜ早朝なのか…お前は何者だ…もしかして養子かと言い、ウンサンはたまらずヨンドを銃で撃つ。夜、チャニョンやボナもウンサンの階級を知っていたと知ったヨンドはミョンスにも確認しようとして、阻止するウンサンはヨンドを離れた場所に連れて行く。そして、悪さをしないと俺に興味を持たないんだな…タンとはどういう関係だと言うヨンドに、関係がどうだって言うのか…ただ私を苦しめればいい…好きにすればいい…私はもうあなたが怖くないと言って背を向ける。ウンサンがタンに電話しようとしているの見たラヘルはウンサンにビンタし、警告に屈しないウンサンにもう一度ビンタしようとするが、ヨンドが止めに入り、「これからウンサンは俺の物だ。俺だけが苦しめるんだ」と言ってウンサンを連れて行く。この方がずっとあなたらしいと言うウンサンにヨンドは、分ったフリをするな…俺らしい所をまだ半分も見ていないと言い、到着したタンを見て、「今から見せてやる」と言ってウンサンを抱き寄せる。

■11話(放送日:2013.11.13 / 視聴率:13.9%)
近づいて来るタンにヨンドは、こいつに本気みたいだな…俺の本心もウンサンに伝えてくれ…俺は好きみたいだ…俺が言うよりお前が言う方が信じるだろうと言って去っていき、タンはウンサンに、俺のせいで辛いのは分るがヨンドを使って俺から逃げるなと言う。悪口を言うイェソルたちの声が聞こえないようウンサンにフードを被せてやるヨンドは、イェソルたちの靴を濡らしてウンサンの代わりに復讐し、本当にタンが好きなのかと言う質問にうんと答えるウンサンに何も言えず去って行く。ラヘルはキャンプ場から離れてホテルに部屋を取り、その連絡が母親へ行く。自分に何の相談もなく再婚のニュースを流したヨンド父に事に対して怒りをぶつけるラヘル母は、そこがイェソル母のルームサロンと知って驚く。キャンプ場から離れた場所にウンサンを連れて来たタンは電話して来た理由を訊き、戻ってきた理由を訊くウンサンに、会いたかったからだと答える。そんなタンにウンサンは笑顔を見せ、電話したのは色々理由はあったけどすごく会いたかったからだと素直に答えてタンの肩に寄りかかる。そして、そのロマンチックな雰囲気を"13日の金曜日"みたいだと例え、恋愛映画よりホラー映画を好むのは悲劇的だからだ…それを見ていると自分の不幸が何でもないと思えるからと言い、俺も不幸のうちのひとつかとタンに訊かれて、何も答えずに目を閉じる。翌朝、タンと手を繋いで歩くウンサンは、私にとってあなたはハリウッドのサインのように近くに見えて遠い…でもこうして手を繋いでいると近くに居ると勘違いしてしまう…あなたは私にとって不幸のうちのひとつじゃなく不幸中の幸いだとタンに言う。朝食の席を立って出て行くウンサンを追いかけるヨンドは、彼女をプールに落とし、これは今後タンがお前にする事だ…掴まえるフリをして結局は手放す…だからその前にお前から手を放せと言う。そこへ出て来たタンはヨンドを蹴ってプールに落として仕返ししてヒョシンに止められる。母とヨンド父との再婚のニュースが流れて学校で噂されるラヘルは、ヨンドに自分たちの恋愛を親の結婚を壊す一番の方法にしてはと提案するが、ヨンドは誰かを好きになったから手遅れだと答え、辛い1日になるだろうから何かあったらオッパを呼べよと言う。タンはひとりで泣くラヘルを友人として慰め、そんな2人を見るウンサンはいつもと変わらず強がるヨンドに大丈夫なのかと声を掛けて気遣う。放送室にいるウンサンを見つけたタンはマイクを通して、さっきのラヘルとの事はただの友情である事、プールで助けなかったのは皆の手前ウンサンを困らせないために我慢したがすごく後悔した事を話し、ヨンドと何を話していたのかと訊くがウンサンは答えない。ジスクから18歳の誕生日に会長から何を貰ったか覚えているだろうと訊かれたウォンは、いま父がタンの18歳の誕生日プレゼントとして帝国ホールディングスの株式を準備していると知らされて驚き、父の借名株式を管理している理事の名簿を持ってくるよう室長に命じるが、ジスクから父の借名株式を一番多く保有しているのが室長だと知らされてさらに驚き、会社にあなたの味方は居るのかと言われて動揺を見せる。同じ頃、ウンサンはタンの部屋に居る所をギエに見つかっていた。母がウンサンを責めるのを止めるタンは、ウンサンを好きだと認めて彼女を部屋から追い出し、オンマが手に入れたがっている物を俺に求めるな…誰も俺が何を手に入れるか誰を愛するかを決める事は出来ない…オンマじゃなく俺が決める事だ…今ウンサンに向かっている所だから応援してほしいと言う。メイド部屋に押しかけるギエは、ウンサン母に恩を仇で返すのか…娘にどんな教育をしたのかと責め、ウンサン母は手話で、息子さんの部屋に出入りしたのは娘の過ちだが毎日娘はどこだと訊いてくるのはあなたの息子だと答える。ウンサンはその手話を、申し訳なかった…しっかり叱りつけるからもうそんな事はないとギエに説明し、母に泣いて謝る。母をメイド部屋から連れ出すタンはワイン倉庫で待っていると何度もウンサンにメールするが、ウンサンは友人の家に行くと言って家を出ていた。翌朝、ボナの家から登校するウンサンは、朝ごはんを買うためにコンビニに立ち寄り、ラーメンを食べるヨンドを見つける。ウンサンがヨンドと一緒にいるのを見たタンはウンサンの手を掴んで行こうとするが、ウンサンはその手を放し、これ以上はダメだと言って謝る。これにタンは、辛いのは解る…悪かった…これから大変だろうが手を繋いで一緒に行こうと言って手を差し出し、ヨンドは躊躇うウンサンに掴むなと言う。

■12話(放送日:2013.11.14 / 視聴率:14.0%)
ウンサンはタンの手に触れて、遠くへ来たからもうこれ以上は行かないでおこうと言って泣きながら去って行き、タンは学校でヨンドにウンサンがすごく泣いていたかと訊いて、チャンスだと勘違いしないように釘を差す。帰宅したタンは心配してあれこれ訊いてくる母に、オンマはこの家に居て幸せか…俺が人にオンマを母親と言えなくて平気なのか…もしラヘルと結婚しても一生オンマを紹介出来ないかもしれないのに、それでもいいのかと訊くが、母は自分が父の後を継いでくれたらそれでいいと考えていて、タンは溜め息をつく。タンはヒョシンに自分は理事長の息子ではなく母親は別にいると告白して騙していた事を謝り、この告白は緊張するかどうかのテストだと言う。借名株式を管理する代わりに父とどんな約束をしたのかとウォンに訊かれるユン室長は、自分が私的に社長のお役に立てるのはこれぐらいだと言って、"帝国グループが後援した少女家長が帝国高の教壇に立つ"という社報記事を見せ、怒るウォンに会長の指示である事を伝える。ウォンは急いで父に会いに帰るが、そこにはヒョンジュが居た。お前ができない整理を代わりにつけてやったのだとウォンに言う父は、私の後援を受けながら息子と付き合うとはとんだ恥知らずだとヒョンジュに言い、ヒョンジュが帰ったあとでウォンに、お前もそろそろ結婚をすべきだ…早く整理をつけろと言う。引越し先を探しているウンサンは母をコンビニ前に呼び出すが、そばにヨンドが居たためウンサンは慌てて姿を隠す。交差点へヨンドを呼びだすウンサンは母に経過を報告して持ってきてもらった服を持ってヨンドの元へ行くが、ヨンドはウンサンが持っていた袋を見てピンときて、コンビニ前に居た女性がウンサンの母親である事実を確認する。母からバイクに乗った男の子が会いに来たと連絡を受けたウンサンは急いでヨンドの元へ向かい、皆に言いたいなら言えばいいし虐めたいなら虐めればいい…その代わり母の職場には二度と来ないように言うが、ヨンドは、自分の傷もどうにも出来ないのにお前の傷をどうしろと言うのか…ただ俺はお前が居なくて寂しかったし戻ってきて嬉しかったしお前の秘密が重いのだ…それだけだと言って去って行く。翌日、タンとヨンドは兄と父と一緒にゴルフをする。皆にとってタンが庶子という事が衝撃か、ウンサンがタンの家の家政婦の娘という事が衝撃か、庶子のタンが家政婦の娘ウンサンと付き合っている事が一番の衝撃かと言うヨンドの胸ぐらを掴むタンは、ウンサンを脅迫しないよう警告し、いま俺はお前を脅迫しているのだ…だからむやみにウンサンを守るな…お前がウンサンを守れば俺は正体を明かさざるを得ない…お前が守らなければ俺が全部守ると言うヨンドに、お前に勝つためには昔の悪かった俺に戻らなければならないが戻りたくはない…でもお前がそう出るなら考え直すほかない…もし昔の俺に戻ったならお前は本当に死ぬ…俺はお前ひとりに勝てばいいからだ…俺はお前の父親と父親の会社、そばにいる全ての人たちの人生を潰すと言う。そして、庶子の分際でどうやってと笑うヨンドに、俺は庶子に違いないが帝国グループの次男という事実に変わりはない…お前ごときが喧嘩の相手になると思うのか…3年前、お前は俺に勝つために母親との最後の食事を逃した…俺に何をしてもかまわないがウンサンに関わるな…今の俺は大きな喧嘩を控えている…お前と喧嘩している時間はない…お前とのどうしようもない関係は終わりにしたいと言う。タンは先日の食事を台無しにしたお詫びにラヘル母子を家に招待したいとジスクに言い、バイト先でウンサンが来るのを待って、ウンサンが強がる度に彼女にキスをして、たとえ母が呼んでも今日は絶対に家に帰って来るなと言う。食事の席に遅れて帰って来たタンは、ジスクに詰られる母の手を掴んで皆の前に連れて行き、ラヘルとラヘル母にギエを実の母親だと紹介して婚約をやめると言う。呆れたラヘル母は娘を連れて帰って行き、父にビンタされるタンは謝るよう言う母に嫌だと断り、今は謝らない…生きて行ってこの選択を後悔したらその時に謝る…僕は後悔しない自信がある…僕を追い出したければそうしていいけどオンマは父さんの女だから父さんが責任を持ってくれと父に言う。そして、泣き続ける母に謝るしかないタンは、ウンサンのバイト先を訪ねる。。

■13話(放送日:2013.11.20 / 視聴率:18.2%)
ウンサンと見つめ合うタンは、アメリカで俺が危険な時は手を掴んで走ると言った言葉は韓国でも有効かと訊き、首を振って抱きつくウンサンをギュッと抱きしめる。一方、タンが婚外子である事実を黙っていた事を責めるラヘルにヨンドは口外しないよう警告し、今後もタンの秘密を守るのは今まで自分がしてきた中で最も上出来な事であり自分がしてきた中でタンにとって一番辛い事だからだ…タンはウンサンにより近づいたようだから婚約をどうするのかを良く考えろと言う。ウンサンをミョンスの作業室に連れて行くタンは、どこに泊まっていたのかを訊くがウンサンは答えない。その時、ウンサンの携帯にヨンドから電話が掛かり、どういうつもりで正体を公開したのかとヨンドに訊かれるタンは相手にせずに電話を切る。勝手にドアの暗証番号を変えられて作業室に入れず、寒い中を部屋の前で夜を明かしたミョンスは、翌朝部屋から出て来たタンとウンサンを激写しまくる。学校の前でタンはウンサンに勇気を出すよう言って手を差し出し、堂々と手を繋いで登校する。そんな2人を見たラヘルはタンをビンタし、ウンサンを追いかけて出て行こうとするタンに実の母親がウンサンの母親のフリをした理由を訊くが、タンは母親にもウンサンにも自分にも興味を持たないよう冷たく言う。トイレに入ったウンサンを外で待つタンは、ウンサンを家に泊めたのがボナだったと知って喜び、ボナにハイタッチする。秘書室長の息子なんかと付き合うのは勿体ない…破談になった誰かさんみたいにウンサンに奪われて泣く前に別れろと強気にボナに言うイェソルは、ラヘルから母親がルームサロンのマダムである事をバラされて窮地におちいる。ラヘルがイェソルを食堂の虐められっ子の席に座らせようとするのを見たタンは見かねてその席に座り、立つよう言うヨンドに、自分が作ったルールを自分で壊すのだと言うが、ヨンドは、お前はルールを壊せない…そこがどういう席かを教えてやると言ってタンの制服に料理をかける。タンは父から家を追い出され、ウンサンはギエと一緒にタンの家に戻る事にする。母から上着と携帯を受け取るタンは兄を訪ねて泊めてくれと頼み、部屋に入れてもらって喜ぶが、兄は一緒には眠れないからとカードを投げて他の部屋を取るよう言う。仕方なくフロントへ行くタンは、部屋を取らせまいと邪魔するヨンドのお陰で結局兄の部屋に泊まれる事になり、寝たフリをするウォンに向かって、「寝たのか?兄さんに訊く事がいっぱいなのに…。話したい事もいっぱいなのに、兄さん早く寝るんだな」と独り言を言う。翌朝、学校までタンを送るウォンは、帝国高の教師になったヒョンジュを見かけて、思わず車を降りようとするが止める。ユン室長を家に呼ぶ会長は、ウォンやタンを調べさせていた男に室長の事も調べさせていたと認めて、ラヘル母とは終わらせるよう言い、ウンサンの留学準備をするよう命じる。タンを呼びつけるジスクは、タンの勝手な言動が兄弟を追いやって会長の座に就いた父にとって弱点となり、庶子だという事が公になれば再び骨肉の争いになるのだとタンを責める。ウンサンがバイトするカフェを2時間貸し切りにしたヨンドは、何が望みなのかと訊くウンサンに、「お前の電話はお前が出る事。話し掛けたら答える事。目が合えば挨拶する事」と言い、「あなたが私を好きな事も私の秘密を知りながらも知らないフリをするのも分った。避けてばかりでごめんなさい。あなたの気持ちは断る。ごめんなさい」と言うウンサンに、「フラれたか…。復讐していいか?もう俺はお前を困らせない。お前以外を困らせる。残り20分休め」と言って帰って行く。翌日、ヨンドは校内放送でタンの秘密を暴露するかのように勿体ぶって時間を稼ぎ、絶対に止めに来るであろうウンサンを待つ。そして、やめるよう言うウンサンをドア近くの壁に押しつけ、「俺がお前以外を困らせると言った中にキム・タンは含まれている。もちろん俺もだ」と言い、開けるよう言ってドアを蹴るタンとにらみ合う。

■14話(放送日:2013.11.21 / 視聴率:19.4%)
ドアを蹴破って放送室に入るタンはヨンドを殴り、ウンサンは椅子をヨンドに向かって振り降ろそうとするタンを制止する。ウンサンを部屋から出すタンは、ウンサンを守るなと警告しただろう…俺はお前に勝つために母との最後の食事を逃した…お前を見る度に殺したくなるのにこの喧嘩は止められないと言うヨンドに、俺はお前が俺を傷つけても母を侮辱してもお前の母親が去った時も最善を尽くした…お前は最善を尽くして以前も今も誰かを不幸にしようとして自分まで不幸にしている…どうして変わらないのか…お前は(親にはむかうような)無謀な喧嘩もしていない…やられても起き上がり続ければいつか倒れない日がやって来る…お前はずっとそこに居ればいい…俺はもうそこには居ないと言う。ギエを訪ねるラヘルは破談にする意思はないと話し、帰り際に物干に干されたウンサンの制服を見つける。翌日、ゴミに出された制服を必死に探して見つけたウンサンにラヘルは、家政婦の母親を見ていたら出来るだろうと散らかしたゴミを掃除をするよう言い、ウンサンは彼女の頬を打つ。これにラヘルは、正体をばらす前に転校しろ…タンが庶子という事も一緒にばらすと言い、ウンサンが転校を考えてみると答えた所でタンが現れ、タンは、お前との友情は守りたかったが無理だ…俺は女を殴れないが心の中でお前を殴ったとラヘルに言って去って行く。ジスクから反省文を書くよう言われるタンとヨンドは、これまでの2人の出来事を回想する。タンは、あれが最後のチャンスと分っていたら何としてもヨンドを連れて行くべきだったと考えていて、ヨンドもまた、二度とないチャンスと分っていたらタンについて行くべきだったと考えていた。ウォンの机の上に置かれた名簿を目にしたタンは、「ユン室長が持っている借名株式すべてタンに渡ると仮定した話ですよね?」という兄の言葉を思い出してユン室長に電話をするが、室長はそれどころではなかった。ウォンによって会長側に付く社員たちの人事異動が発表されていたのだった。ウォンはその人事異動に室長も加えるかどうかを本人に確認し、同じ頃、会長はウォンの宣戦布告を知らされていた。その夜タンに会う室長は、いずれ会長は誕生日のプレゼントとして借名株式をタンに譲るつもりでいる事、庶子である事が明らかになれば会長はタンのためにより多くの株式を与えてウォンとほぼ同じくらいの持ち分にするつもりである事、今日ウォンが名簿に乗っていた会長につく社員を切って会長と戦争を始めた事を教える。ヨンドを使ってウンサンのバイト先を知ったラヘルは、ボナとチャニョンの仲直りパーティーの会場にウンサンが働くカフェからコーヒーのケータリングを頼む。前もってそれを知ったウンサンは、皆に自分の正体を明かす覚悟をしてパーティー会場へ向かう、タンは阻止してウンサンを会場から連れ出す。なぜ分っていて来たのかと言われたウンサンは、学校で成金と呼ばれた時に何も言えなかった自分が恥ずかしかった…貧乏だからじゃなく嘘をついた事が恥ずかしかった…嘘がバレた時の事を考えるとずっと眠れなかった…でもあなたは生まれてから少し前まで隠してきた事を明らかにしたでしょと、傷つく事を心配して止めるタンに言い、再び会場にコーヒーを運びこむ。ウンサンは皆の前で自分は成金ではなく社会配慮者として転校してきたと正直に打ち明け、それを知らなかったフリをして騙されたと言うタンはウンサンに近づいて「強いフリをしてるから何でもないかと思ったらコイツ震えてる」と言う。そしてホッとするウンサンに、「会えて嬉しいよ、社会配慮者チャ・ウンサン。俺は庶子のキム・タンだ」と言い、ウンサンのエプロンを外して束ねた髪をほどき、額にキスをする。

■15話(放送日:2013.11.27 / 視聴率:18.2%)
そっと会場から出たヨンドはラヘルに、ウンサンが自分の口で打ち明けたから我慢するがここまでにしろと警告し、タンとウンサンのキスを知ってそのまま帰って行く。一方、会場に戻ったラヘルはタンに、社会配慮者だと世界中に叫んで幸せでしょう…あなたが私を好きでない事には諦めがついたけど、あなたが幸せになる事には我慢できない…ウンサンを手に入れた代償に味方を失えばいいと言ってヒョシンにキスし、ヒョシンも大学の入学試験を受けなかった事を心配して駆け付けてきたヒョンジュを見ながら、今度は自分からラヘルにキスをする。酔ったウンサンはタンに、「すごくカッコいいキム・タン。私を見たら歩み寄るキム・タン。私のせいで不幸になるキム・タン。私あなたを好きになった。…心から」と言って手を繋ぎ、そこへギエから電話が掛かる。会長の金庫を開けて何かの写真を見つけたギエは、婚約を壊さずに済む方法があるからと言ってラヘルに謝るようタンに言うが、もう偽物として生きたくない…オンマはただのキム・タンの母親じゃ不足なのか…オンマにとっても俺が帝国グループの次男でないと意味がないのかと言われて、それ以上何も言えなくなる。帰宅したヒョシンは、試験を受けなかった事に対して怒る事なく、好きな事をしながら入隊の準備をして除隊してからロースクールに通へと言って自分と同じ世界に進む事を諦めない両親に失望する。翌日、タンとヨンドは放送室のドアを壊した罰で窓ふきをさせられるが、そこへウォンとヨンド父が姿を現す。2人の保護者に理事長はヨンドが98位でタンが100位というテストの結果を教え、「全国で?」と訊くウォンに2年生100人中のビリだと言う。これに呆れるウォンは期末テストもこの調子でいく気かタンに言い、タンは兄が自分に関心を見せた事を嬉しく思うのだった。一方、ヨンド父は息子がテストでタンに勝っていたために叱る事はなかった。ラヘル母に会うギエは、自分の事を全く相手にしない彼女に金庫の中から持ち出したユン室長とのキス写真を見せ、破談にする事を了承させる。破談に激怒する会長は警備員を使って無理やりタンを帰宅させ、外との連絡を遮断させてタンを部屋に閉じ込める。そして、ジスクにはウォンの結婚相手を探すよう指示し、ギエにはこのままタンを甘やかすなら家から出るよう言い、室長には借名株式を実名に戻すよう指示して辞表を書いて再びタンの勉強を見るように言う。翌朝、登校しようとするタンを止める警備員に会長は、ケガさせてもいいから部屋から出すなと命じる。その日の学校ではタンが妾の子で庶子だというメールが生徒たちに送られて来て大騒ぎとなる。これに激怒する会長は噂の出処を調べるよう命じ、逆に兄弟の争いを利用して株価上昇の記事を流して(?)タンを大株主にさせるよう指示を出す。家まで訪ねて来たヨンドから現状を知らされたタンは、ヨンドの助けを受けて家を抜け出して兄に会いに行き、自分の知らない事だと言うが信じてはもらえない。どうしたら信じてくれるのかと言うタンにウォンは、株式を置いて再びアメリカへ行って二度と帰って来なければ信じてやると答え、そんな兄の言葉にショックを受けるタンは、株式は手放せる…でもアメリカは嫌だ…なぜ簡単にそんな事を言うのか…株式は手放すし兄さんの邪魔はしないと言ったじゃないか…俺を恨んで無視するまでは我慢するが、また捨てるのか…本気か…俺は行かないし兄さんに株式も渡さない…いま気持ちが変わった…株式が欲しいなら兄さんが奪ってみろと言う。同じ頃、ウンサンは会長から何らかの選択を迫られていた。家に戻ったタンはすれ違うウンサンの手を握って父の部屋に入り、父さんのせいで兄と敵になって家族を失くしたと訴えるが、父は、それがまさにお前がかぶる王冠の重さなのだと言う。今日すぐにタンと別れたなら地方でもアメリカやイギリスやフランスでも望む所へ行かせてやる…しかしすぐには死んでも別れられない場合は別の選択もある…半月休みをやるからタンと付き合え…ただその場合、半月後に君が行くのは私が望む所だ…韓国でないのは勿論、そこはアメリカやイギリスやフランスとは全く違う所だと会長に言われていたウンサンは、タンの部屋を訪ねてドアを開けるタンに微笑む。

■16話(放送日:2013.11.28 / 視聴率:20.2%)
会長が母の借金を返したと知ったウンサンは、2つ目の条件を選択した時にだけ許される階段を上がってタンの部屋へ向かう。会いたくて警護員が居ない隙に走って来たと言うウンサンを抱きしめるタンは、閉じ込められているのはお前のせいじゃない…これ以上閉じ込められないために自ら帰って来た…俺がどんな選択をしても信じてくれと言う。翌朝、防犯カメラ越しにタンに挨拶して登校するウンサンは、家に泊めてもらった時に約束していたチャニョンの子供の頃の写真をボナに渡し、2人に絶対に別れないよう言ってチャニョンとボナを抱きしめる。ユン室長からウンサンの留学を知らされたタンは父の元へ行き、没収された携帯でジスクに家から連れ出すよう電話し、父さんがくれた株式のお陰だ…お願いがある…もう絶対にウンサンには手を出さないでほしい…脅迫が受け入れられるように剣をくれたのは父さんだ…またウンサンに手を出したら僕も剣で誰を切るか分からないと言う。ウンサンを学校から連れ出してミョンスの作業室に連れて行くタンは、ウンサンの荷物の中にあったブエノスアイレス行きのチケットを破り捨て、これを受け取りながら自分に笑いかけたのかと責める。そして、(もう一方を選べば)会えないまま別れるのに仕方なかったと言うウンサンに、だから言うべきだっただろう…父の相手は俺にさせろ…俺は全てを失ってもうお前しかない…お前まで失うわけにはいかないんだ…俺の知らない所で苦しむなと言って泣かせた事を謝る。タンはウンサンをヨンドに託して家族の食事会に参加し、そこで会長はウォンに、2週間後に臨時株主総会を開く事、ウォンの解任が案件である事、次期社長候補がユン室長である事を教える。ヨンドとククスを食べにく約束を果たすウンサンだが、ヨンドはまたウンサンと会うためにククスではなくトッポッキを注文する。言われるままに素直に"ヨンドと必ずククスを食べに行く"と壁に書くウンサンを見て何かを感じるヨンドは、自分とタンの電話番号を覚えて何かあったら電話するように言い、ウンサンを自分の家の車で送らせて、ひとり物思いにふける。そこへ来たタンは、この前助けてもらった礼を言って帰るように促す。帰宅したタンは、食事会に参加できずに床に座ってワインを飲む母に向かって「お前はタンの人生の傷だ」と詰る父に、母さんをこんな風にしたのは父さんだ…これ以上父親として夫として卑怯な事をするな…もう我慢しない…僕に父さんの敵と手を組ませないでくれ…父さんの敵の中の誰と手を組むかを考えさせないでくれと言う。ウンサンにパスポートを持ってくるようメッセージを送るタンは、パスポートを奪って倉庫へ連れて行き、迎えに行くと言ったら…待ってろと言ったら言う通りにしろと言ってキスをする。総会に向けて大株主たちに会うウォンは最後にタンを呼び、タンは兄側につく条件としてマンションを用意するよう言う。寒い中コンビニの前でぼんやり座るウンサンを見つけたヨンドは、ダウンを脱いでウンサンの肩に掛け、寝ぼけたウンサンを見守った日の事を初めての出会いだと言って話すが、ウンサンは覚えていなかった。悪い奴だけど良い奴だともっと早く気づくべきだったと言うウンサンは、遅くはない…いま気づいた事にすればいいと言うヨンドに、やめよう…ただ傍を通り過ぎさせてほしい…今度誰かを好きになったら優しくして、手を繋ぎたいからと足を引っ掛けず、ジャジャン麺を食べようと脅迫しないようにと言う。不安を感じるヨンドは席を立つウンサンを引きとめるが、ウンサンは行ってしまう。ウンサンが言った通り彼女が総会の前にタンと会っているのをそっと見届けるヨンドは帰って行き、タンはペアのスニーカーを買って嬉しそうなウンサンを兄が用意したマンションに連れて行く。タンの気持ちを察するウンサンは明日引越すと言ってタンを安心させ、笑顔で手を振って彼を総会に送り出して、ドアが閉まってから嗚咽する。ウォンの解任案は賛成3%反対95%で否決され、父がひと芝居打ったと知ったウォンは呆れて会場をあとにする。タンに初めて総会に出た感想を訊く父は、ウォンには少しばかりの羞恥心を与えてやったまでだ…お前もだ…お前が隠しているウンサンは1時間前に韓国を離れたと言う。慌てて家に帰るタンだがメイド部屋は空っぽで、ウンサンはバイトも辞めていて学校のロッカーも空になっていた。空っぽのマンションに行くタンは、「今日を忘れるな。お前が振り回した剣の代償として、あの子を失ったんだ」という父の言葉を思い出し、嗚咽する。

■17話(放送日:2013.12.4 / 視聴率:21.4%)
呆然と家に帰るタンは父に、どこを捜してもウンサンがいない…何をしたのか…どこへ行かせたのか…僕が彼女を心を揺さぶって勇気を出すよう言った…僕を飛行機に乗せて行かせるべきだろう…どんな権利があってひとりの人生を壊すのかと言うが、父は、ウンサンは自主退学になる…お前が彼女を捜したら本当に彼女の人生は壊れると言う。翌日、自分は自分のやり方でウンサンを捜すからお前はお前のやり方でウンサンを捜せとヨンドに言うタンは、自分を必要とする時があるだろうとジスクに取引を持ちかけて、絶対に帰って来るウンサンを自主退学させないように言う。ヒョシンに調べさせてウンサンが国内に居ると知ったタンはひとまず安心し、ヨンドにそれを知らせながら家の防犯カメラの映像をチェックして、荷物を運び出してカメラに向かって手を振って別れの挨拶をするウンサンを発見する。一方、ヨンドはホテルゼウスのHPにウンサンの名前で自分がウンサンにした事を暴露し、弁護士を使ってウンサンの居場所を捜す。解約されたウンサンの携帯番号を買い取るタンは、ウンサンがカード決済した店を突き止めて彼女の居場所を特定する。同じ頃、キム会長はユン室長の助けによって出発ロビーから抜け出たウンサンが国内にいるとの報告を受けていた。海辺の町で母とひっそりと暮らし始めたウンサンは、荷物を解いて制服やタンとペアのTシャツを外に干し、タンはそんなウンサンを見つけ、遠くから眺めて帰って行く。ウンサンが新しい携帯を契約した事で居場所が特定され、連絡を受けて警察へ出向くヨンドは呼びだされて来たウンサンと再会して彼女を抱きしめ、「無事で・・現れてくれてホントにありがとう」と言い、もう来ないよう言うウンサンにまた来ると言って帰って行く。ソウルに帰るヨンドはウンサンの事を訊ねる父に自分の好きな子だと答え、HPへの書き込みは彼女を捜すための自作自演だ…他の事に関しては我慢するが女の問題への口出しはしないでほしい…その資格はないとキッパリ言う。ホテルゼウスに検察の調べが入るとの情報を入手したラヘル母は、その後の食事会でヨンド父に結婚しない意向を伝える。マンションの窓際に掛けたドリームキャッチャーを外したタンは、ウォンに会いに行って、自分から全てを奪えるチャンスを与える代わりに自分が奪ったウンサンの全てを元通りにしてやって欲しいと頼み、最後に一度だけ会って来ると言ってウンサンの元へ向かう。通っていた学校も住んでいた家も友達も自分が台無しにした日常を自分に出会う前に戻すと言うタンは、その必要はない…あなたがすべきなのは私をまた別の場所に行かせない事だけだ…二度と来ないでほしいと言うウンサンに、もしかして初めて出会った時から今まで俺はお前を苦しめたのかとの問いに頷くウンサンに、「そうか…。もう来ない。手をつかませて、勇気を出させて悪かった。アンニョン。チャ・ウンサン」と言って傘を渡して背を向けて去って行き、ウンサンは泣き崩れる。家に帰ったタンは父にウンサンを見つけだして会って来た事を伝え、でももう会わないから彼女に手を出さないでくれと言って部屋で暴れる。それからタンは無免許運転で警察の世話になってはウォンに収拾を任せたり、酒に酔って街で喧嘩したり無気力に過ごす。そんなタンを見かけたヨンドはタンの喧嘩を止めに入ってタンと殴り合い、ウンサンに会いたいなら遠くから見て来るように言うがタンは、「もう行かない。お前が持って行け」と答える。

■18話(放送日:2013.12.5 / 視聴率:21.8%)
タンの言葉に腹を立てるヨンドは、もう無理なんだと弱音を吐くタンを放置して帰って行く。タンが心配なウォンはユン室長を帝国建設の副社長にしたと父に報告しに帰り、ケガをして帰って来たタンから「いつアメリカへ行けばいい?死にそうだ。行かせてくれ。助けてくれ」というタンを前にして胸を痛める。ウンサンはSNSに何枚もの自分の後ろ姿の写真と共に、"お前が居た場所にいつも俺は居た。だから少し待ってくれ。必ず会いに行く。すぐに行く。お前がどこに居ようと振り向けば俺が立ってる"と書かれた文が上げられているのを見て、泣きながら写真を削除していく。ウンサンに会いに行くヨンドはウンサン母に促されるまま家に上がって食事をご馳走になり、母親の愛情に涙ぐむ。そして、ウンサンとは仲がいいのかと訊くウンサン母に、ウンサンが好きなのだと答える。同じ頃、ウンサンはキム会長に会っていた。懲りずにまたタンに会った事に呆れる会長に、ウンサンは、今も変わらずタンが好きだ…会長がどんなに恐ろしくても彼が嫌いだと嘘はつけない…でも会うなと仰るから会わない…だからもう私を呼ばないでほしいと泣いて訴える。その帰り、タンとウンサンは雑貨屋の前で再会し、言葉を交わさずにすれ違う。ウンサンを追いかけてバスに乗り込み、何も言わないまま彼女が家に入るまでを見届けるタンは、家から出て来て自分を捜すウンサンを後ろから抱きしめて「お前を手放せない」と言うが、ウンサンは何も言えずに家に帰って行く。ウンサンに会うウォンは、タンが来ただろう…見てのとおりタンはボロボロだ…僕は君の責任だと思うが君はどう思うのか…タンには会いたくないかと訊き、タンの事は忘れようとしている所だと言う彼女に、元の場所にはいつ戻るのか…ここに居るのは父の過ちだから君は望みを要求して当然だ…タンの傍に戻る言い訳が必要なら期末テストはどうかと言い、タンに会いに行って、言う通りにすると言ったな…俺の望みはお前が期末テストをきちんと受ける事だ…学校へ行けと言い、ウンサンがワインの間に残していった手紙を手渡す。翌朝、学校に現れたウンサンから、もう逃げない…傍に居ると言われたタンはウンサンを抱きしめる。ウンサンをククスの店に誘うヨンドは、ウンサンがタンと共に進む決意をした事を確認して別れを告げる。そして、私たちは友達になれないのかと訊くウンサンに、前に言ったがなれない…お前は最初から女だったし今もそうだ…これからは俺の初恋だ…会っても挨拶はなしだし元気かどうかも聞かずにいようと言って去って行く。(元々は会社の受付嬢で)安っぽい輝きに惑わされて家がメチャメチャになった…タンには何かを選ぶ時には一番高い物を選ぶよう教えろ…安物ほど輝くから父親のようにならぬようにと会長に言われたギエは会長に別れを告げて家を出ようとするが、会長はギエにタンと連絡も取らせないよう直ちにアメリカへ行かせようとする。逃げ出すギエはタンに会うために学校へ行き、ヨンドは切羽詰まった様子のギエを見て母の時と重ね、一旦ギエを自分の車に避難させてタンに知らせに走る。そして、母が残したトッポッキの店の"ヨンド、元気なの?"という壁の書き込みに、"いいえ"と返事を書き込み、"生き方を間違ったみたいだ"と呟く。父とは別れると言う母をとりあえずヨンドのホテルに行かせるタンは、オンマは父さんの女だから責任を取るよう言っただろう…でも父さんはオンマを捨てた…これからは僕がオンマの責任を取る…この家を出る…これから僕はオンマの家族として生きる…父さんの許可は必要ない…これまで父さんが許さなかったものが僕を幸せにしてくれた…それでも産んでくれた事には感謝すると言って頭を下げる。会長は仮病で入院するが息子たちは顔を見せず、会長は来させるようにするだけだと言ってジスクにタンの誕生日をウォンの時と同じく盛大にするよう命じる。ギエが家を出たのは自分のせいでもあると言うウォンはギエのためにマンションを用意した事をタンに話し、タンはそんな兄に今までの未熟な発言と行いを詫びる。父が記者たちをホテルに呼んだと知らされたタンは、出席すると返事して兄にも来るよう言うがウォンは忙しいからと断りながら、部屋を出て行こうとするタンに「誕生日おめでとう」と言う。記者たちが待ちかまえるホテルにウンサンと共に現れたタンは、「緊張してる?つらいかもしれない。それでも直進!」と言う。

■19話(放送日:2013.12.11 / 視聴率:22.5%)
ウンサンと手を繋いでパーティー会場に到着したタンは、叔父たちにウンサンを彼女として紹介し、記者たちが見ていたために会場では笑顔を見せていた会長は別室で激怒する。もっと大きな世界を与えてやると言っているだろうと言う父にタンは、父さんが与えてくれる世界は彼女ほど欲しくはない…だから自分たちを認めてほしいと言う。呆れる父は、そんなに好きなら付き合えばいい…許可してもらったと思うのは間違いだ…この選択を後悔する事を信じている…私がお前に負けたとは思うな…ただ見逃すだけだと言う。その言葉は父なりの許可だと受け止めるタンは、これで敷居を越えたと言ってウンサンを抱きしめ、ケーキを持って母の部屋を訪ねる。母にネックレスをプレゼントするタンは、産んでくれてありがとう…キム・タンの母親として生きる時間が幸せであるよう願っていると言い、父がここに居る事を知っていると母に教える。翌日、ギエはウンサン母に会いに行く。一方、ヨンドを訪ねるタンは母を守ってくれた事に対して感謝と謝罪を伝え、これにヨンドは、母はお前のせいで逃したのではなく先に行ってしまった…俺はただその恨みにお前が必要だっただけだと言い、2人は長い間のわだかまりを解く。ウォンに会って、用意してもらったマンションではなく前に住んでいた家に戻る事に決めたと話すウンサンは、何だかんだ言いながらタンとのろけあい、ウォンはそんな2人を前に苦笑いする。その後、タンはウンサン母に会いに行ってウンサンと正式に付き合いたいと許可を求め、ギエの協力もあって何とか許しをもらう。早速ウンサン母子は以前住んでいた家に引っ越して行く。そんな中、期末テストの結果が発表される。自信のないタンは発表の紙を破って持ち去るが、意外にも50位だった。ウンサンから結果を知らされた途端に威張るタンだが、ウンサンが27位だったヨンドをカッコイイと言った事からすぐに嫉妬する。柔道で初めて父に勝ったヨンドは母の居場所を教えてほしいと言うが、父もどうしているのか知らなかった。しかし、ヨンドがしている名札を見て初めて名前を知った店のおばさんは、母から託っていた名刺をヨンドに渡す。ラヘル母との思い出の喫茶店に行くチャニョン父は、先に店に来ていたラヘル母を見て驚く。タンとの破談で普段泣かない娘が泣いていたと話すラヘル母は、自分は人の愛し方を教えなかった…私も分っていないのだ…娘を見てお金儲けばかりを考えてきた自分の生き方を考えたと語る。母から家に帰るよう言われるタンだが、タンは断る。同じ頃、広い家でひとりきりになった会長は、ウォンを気遣ってタンに愛情を示せなかった過去を思い出しながら倒れてしまう。くも膜下出血で意識不明のために手術が出来ない会長の容態がこのまま続けば議決権は妻ジスクに移り、会長の解任を要求するだろうと考えられ、ウォンは父をタンに任せて対策を練るために会社に戻って行く。一方、理事たちを集めるジスクは、この機会を逃すべきではないと協力を求めて病院へ行き、横たわる会長に向かって、傍を守ってくれる息子がいて羨ましい…これまで堪えて待っていてよかった…タンの法的代理人は私になる…これが戸籍というものだと言い、父がくれた株式に手を出そうとするな…株式の法的代理人は兄にすると言うタンに、「ギブアンドテイクと言った事を覚えてるわね?奪い奪われ、踏んで踏まれる欲望の世界へ来た事を歓迎するわ、息子」と言う。そこへウォンが戻って来て、会長への伝言はタンに伝えたから帰る…こうしてみると2人は良く似ていると言うジスクは帰って行く。何を言われても気にするなと兄に言われたタンは、ジスクの言葉を思い出しながらホテルの屋上へ行く。そこには、その日ホテルに検察の捜査が入って混乱しているヨンドがいた。

■20話/最終回(放送日:2013.12.12 / 視聴率:23.5%)
ミョンス母に会うタンは、今はグループの弁護団を信頼できない…法的代理人を理事長から兄に変更したい…弁護人を引き受けてほしいと頼む。父ラインの理事たちの多くはジスク側に流れ、タンはチャニョン父と一緒に委任状をもらうために海外の株主に個別に会いに行く。調べを受ける父から、"ルールはなければならない。反則はダメだ"との言葉を伝え聞いたヨンドは、虐めて転校させたジュニョンに会いに行って心から謝罪する。朝一番で登校するウンサンは、地面に描かれる死体跡の線は、ある時はヒョシンであったり他の同級生たちだった事実を知る事になり、それ以来みんなを前のように羨む事も憎む事も出来なくなった…もしかしたらタンも描いた事があるのでは…重すぎたり過酷すぎたり悲しくても出来る事が必ず傷つく事でないように…その重さで潰れる理由にならないようにと願いつつ、会いたいとタンにメッセージを送る。海外から戻ったタンは兄と共に家に帰って一緒に暮らし始める。ヨンドの状況を知らされてヨンドから委任状を貰うよう言われたタンは、たとえヨンド父が拘束されてもホテルゼウスとの仕事は最後まで進めるよう頼み、バイト中のウンサンに会いに行って力を貰う。翌日、タンから委任状の事で助けを求められたヨンドは、ギエに対しての自分の行いをこれで償うと言い、いつものように厨房の皿洗いに行く。チャニョン父は直接ラヘル母に委任状を貰いに行き、ウォンは結婚を決意して臨時株主総会の日を迎える。会長の解任案は否決され、帰り際にジスクはウォンとタンに、勝ったからといい気にならず助かったと安心もするな…今日はあなたたちの勝ちだが戦争が始まっただけだと挑戦的に言うが、そこへ会長の意識が戻ったとの知らせが入る。キム会長の手術は無事成功し、同じ頃、ヨンドは母と涙の再会を果たしていた。ヒョシンは誰にも言わずに入隊しようとするが、知らせを聞き付けたタンは出発直前のヒョシンの元へ駆けつけて彼を送り出す。姉から就職したとのメールが母に届いていたと知ったウンサンは驚き、お金の事は何も言わずに?と怒ったように母に言って姉の携帯番号を教えるよう言う。何を言う気なのかと母は慌てるが、ウンサンは、母さんも私も元気だ…会いたい…幸せに暮らしているから自分の心配をしろと言うつもりだと教える。そして、こんな母と出会って苦労しているのに本当に幸せなのかと訊く母に、母さんの娘ですごく幸せだ…大人になったら親孝行すると言う。結局ジスクは会長から離婚を言い渡される。タンと一緒に会長を見舞うウンサンは、借りたお金は少しずつ返すから全て返すまで元気でいてくださいと言う。タンと釣りをするチャニョン親子に会いに行くウォンは、タンの期末テストの結果が50位だったと知って喜ぶが、チャニョンは常に1位だと知ってタンを睨みつける。そんなウォンの結婚の記事が翌日流れ、ヒョンジュはウォンに別れを告げる。傷心で家に帰るウォンはタンに、この結婚は会社を守るためであり、これが自分のかぶる王冠の重さなのだと話し、自分のそばで経営を学ぶよう言う。
時が流れ、ウォンは書斎の父の席に座り、タンは高3になっていた。誕生日のロウソクを吹き消した時の願いごとは何だったのかとウンサンに訊かれたタンは、"自分の知る人たちすべての人たちが幸せになるように"だったと教え、10年後に家で開かれるパーティーの出席者全員が幸せである想像してウンサンに聞かせる。
“18歳の俺たちは惹かれて好きになり、泣いて逃げて跪いた。お互いに向かって数えきれないほど背中を向けた。” “それにも拘らず18歳の私たちはお互いに駆け寄って手を掴み、お互いを力いっぱい抱きしめた。” “私たちはまた転ぶ事もあるし、また跪くかもしれない。それでも私たちは…” “それも俺たちは、直進!” (完)


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[ 2013/10/09 00:00 ]  「さ行」