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会いたい 


MBC 水木ミニシリーズ「会いたい/보고싶다」

期間→2012.11.7~2013.1.17(20話予定/全21話)
曜日→水木
時間→夜9時55分
演出→イ・ジェドン、パク・ジェボム
脚本→ムン・ヒジョン
出演→強力班の刑事/29歳:ハン・ジョンウ(パク・ユチョン)、ファッションデザイナー/29歳:イ・スヨン(ユン・ウネ)、個人財産運用家/26歳:カン・ヒョンジュン(ユ・スンホ)、ウェブ漫画家/29歳:キム・ウンジュ(チャン・ミイネ)、ジョンウの父:ハン・テジュン(ハン・ジニ)、スヨンの母:キム・ミョンヒ(ソン・オクスク)、ジョンウの継母:ファン・ミラン(ト・ジウォン)、ヒョンジュンの母:カン・ヒョンジュ(チャ・ファヨン)、強力班の刑事でウンジュの父:キム・ソンホ(チョン・グァンリョル)、チョン・ヘミ(キム・ソンギョン)、ジョンウの妹:ハン・アルム(イ・セヨン)、ナム理事(チョ・ドクヒョン)、ジョンウの少年時代(ヨ・ジング)、スヨンの少女時代(キム・ソヒョン)、ウンジュの少女時代(ユ・ヨンミ)、ヒョンジュンの少年時代(アン・ドギュ)、拉致犯:カン・サンドゥク(パク・ソヌ)、拉致犯:カン・サンチョル(オム・チュンベ)、ジョンウの同僚刑事:チュ・ジョンミョン(オ・ジョンセ)、キム刑事の先輩:チェ・チャンシク(ソン・ジェホ)、ジョンウの上司(チョン・ソギョン)、警察署長(キム・ハギュン)、ユン秘書(チョン・ジェホ)、掃除婦(キム・ミギョン)、アン刑事(ジンヒョク)他

アラン使道伝」の後続ドラマ
視聴率 初回→7.7%、最終回→11.8%、最高→14.2%(11話)

公式サイト (人物関係図) (予告) (掲示板) (壁紙)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)
朝鮮日報ドラマ特集ページ
gall
公式ブログ

動画 (Netsko)

日本初放送→DATV(2013.3~)

2012MBC演技大賞→優秀演技賞(パク・ユチョン)、子役演技賞(ヨ・ジング、キム・ソヒョン)、ゴールデン演技賞(チョン・グァンリョル)、韓流スター賞(ユン・ウネ)、人気賞(ユン・ウネ)
第49回 百想芸術大賞→人気賞(パク・ユチョン)



↑日本版サントラ

 
↑メイキングDVD

 
↑日本版Blu-ray SET

 
↑日本版DVD SET


韓国版OST


ネタバレあらすじ ※無断転載禁止※

■1話(放送日:2012.11.7 / 視聴率:7.7%)
1997年、夏。家に帰ったイ・スヨンは、自分たちの居場所を見つけ出した父から母の居どころを問いただされて暴力を受ける。そこへ母からの通報を受けた警察が駆けつけ、父親は殺人の罪で連行されて行く。
1998年、秋。独断でアメリカから帰国したジョンウは継母が乗る車に乗りこみ、刑務所の前でうつむいて立ち尽くすスヨンを見かける。救急車に乗るジョンウの父ハン・テジュンは継母ヒョンジュの制止を無視して病気の父親を無理やり家から連れ出させ、ヒョンジュの息子ヒョンジュンの部屋に猛犬を放ち、ヒョンジュンは窓から逃げ出す。同じ頃、スヨンは散骨する母の傍らで父の死にホッとしていた。夜中に目を覚ましたジョンウは外に出て、公園でぼんやりするスヨンを見つけて声をかける。何も言わないスヨンの名札を見て、「俺、ハン・ジョンウ、15歳」と自己紹介するジョンウは、「私を・・知らないの?この町に住んでるんでしょ?」と不思議そうに言うスヨンに、「有名人なのか?TVに出てるのか?芸能人?」と益々興味を持ち、何も言わずに姿を消したスヨンを探して「赤い制服!有名人!イ・スヨン!」と声をあげる。雨が降り出したために家まで傘を取りに帰ったスヨンは、番号ではなく名前で呼ばれた事に喜びを感じ、寝ている母に向かってそれを嬉しそうに話す。そして、雨宿りしていたジョンウに傘を渡し、明日傘を返しに来ると言うジョンウに向かって微笑むのだった。翌日、公園に行こうと家を出るスヨンは、家の中から窓に向かって食器を投げつけながら怯えるヒョンジュンに出会い、その後、公園でジョンウを待ち続ける。その頃、大きなクマのぬいぐるみを持って家を出ようとしていたジョンウは、祖父の死を知らされていた。ヒョンジュンに残されたお金を狙うジョンウの父ハン・テジュンは、入院しているヒョンジュに父の死を知らせてヒョンジュンの行方を問いただすが、ヒョンジュは白を切り、もしヒョンジュンに何かあったらお金は手に入らないのだと念を押す。そして、ヒョンジュンを託した妹ヘミに、あのお金がテジュンに渡った時は自分たち3人は終わりだ…私の言うとおりにしろと言い、テジュンの息子を捕えるよう命じる。父親から韓国に留まる事を許されたジョンウは、近くの中学に転校してスヨンと再会するが、彼女は人殺しの娘だと生徒たちが避けているのを見て怯える。その後、スヨンのロッカーに傘を返して雨宿りするジョンウは、「私は・・私は誰も殺してない・・」と言うスヨンを前にしてまたも怯え、傘を受け取らずに、「俺が知らないフリをしたらお前もそうしたらいいじゃないか!もう傘は返しただろ!」と言う。家に帰ったスヨンは、"この手紙は渡さないけど、ありがとう。私が人殺しの娘じゃなかったら、私たち友達になれたかな?"とジョンウに手紙を書く。一方、スヨンの涙と彼女の言葉を思い出して考え直したジョンウはスヨンの家を探し、夫と息子を殺された女性と言い合う母を制止するスヨンを見つける。ジョンウを見たスヨンは片方の靴を残して逃げて行き、彼女を追ってあちこちを捜しまわり、すべり台の下で泣いているスヨンを見つけたジョンウは言う。「イ・スヨン・・人殺しの娘、イ・スヨン、俺たち友達になろう!」

■2話(放送日:2012.11.8 / 視聴率:6.9%)
どうして私と?と不思議に思うスヨンの前髪を洗濯バサミでとめるジョンウは、もう知らん顔はしないと謝り、またスヨンが泣かないようにと風を遮って笑う。同じ頃、スヨン母を訪ねるキム刑事は、真犯人が見つかった事を知らせて謝罪していた。スイスにあるはずの数千億もの会長の裏金を探せ…それが手に入れば私たちは人生を変えられるというヒョンジュの言葉を思い出しながら隠していたお金を持ち出すヘミだが、家に帰るとテジュンが待っていた。この10年自分の言うとおりにしてきたヘミにテジュンはヒョンジュンを捜し出すよ命じる。自分は学校でも近所でも嫌われているから学校では知らん顔してほしいと言うスヨンの言葉を受け入れないジョンウは、スヨンの味方になって一緒にイジメの対象になる。2人は学校の帰りにヒョンジュンがいる家から火が出るのを見つけ、足を怪我したヒョンジュンを近所の病院に運び込む。ジョンウは継母に電話で助けを求め、父の使いを病院の前で待つが、そこにイ・テスの娘が子供を病院に連れて行ったとの連絡を受けて家を抜け出したヘミが到着する。ジョンウを見てテジュンの息子だと気づいたヘミは、ヒョンジュンがつけていたペンダントに鍵が付いているのを見てヒョンジュの言葉を思い出し、病院からヒョンジュンを連れ出して母の元へ行きたがるヒョンジュンに、一緒にいたのはあなたの足をこんな目に遭わせたテジュンの息子ジョンウだと教える。夜、家に帰って来たスヨンに母は、こんな暮らしは嫌だろう…もうこれしかない…キム刑事の家で暮らすんだと言い、荷物をまとめ始める。翌日、スヨンを連れてキム刑事宅へ入るスヨン母は、突然の事に戸惑うキム刑事に、今さら生きて帰って来るわけでもないし、あの人が生きているあいだ私たちは生きている心地はしなかった…だから真犯人の事は私たち2人だけの話にしようと言う。公園でジョンウを待つスヨンは、洗濯バサミのお礼を雨が降ったらプレゼントすると笑顔で話し、新しく住んでいる家をジョンウに見せる。足の傷を見られて恥ずかしがるスヨンに自分の体にある幾つもの傷を見せるジョンウは、父から逃げてケガした時には地面の冷たさで痛みを感じなかったのにおかしな事に見る度に痛いのだと言う彼女の足を押さえて、「見えないから痛くないだろ?ほら、悪い記憶は消えた。これからは良い記憶だけを作ればいいさ」と笑顔で言う。ヒョンジュンが居た家へテジュンを連れて行くナム秘書は、彼を病院に運び込んだのがジョンウだったと教える。そして、ケガをしたままの逃亡はヒョンジュンの命に関わるのだとヒョンジュに言って、お金を諦めるよう諭す。コインロッカーにアタッシュケースを入れて何者かに渡すヘミは、母に会いたがるヒョンジュンに、今あんたとお母さんの命はテジュンではなく私が握っているのだと言う。帰りのバスの中、「この前に言ってたプレゼント、今くれないか?」と居眠りするスヨンに話しかけるジョンウは、バスが揺れてスヨンとキスして激しく動揺し、スヨンは点いたり消えたりする街灯の電球をしめなおすジョンウとの距離にドキドキする。そんな2人を見つけたキム刑事はジョンウを家へ連れていき、「告白はあんたからでしょ?あんな子があんたみたいな子を好きになるなんてあり得ないもん」とウンジュから言われたスヨンは、「そう・・私が好きなだけ。ジョンウは私が可哀相なだけ」と答える。キム刑事はジョンウに喧嘩の仕方(?)を教え、皆で和やかなひと時を過ごす。。。家の壁に"会いたい"と書いて微笑むスヨンに、大人になったジョンウは語りかける。「スヨン・・なに笑ってるんだ?俺は腹がたって仕方ないのに。めちゃくちゃ腹がたってたまらないのに・・。今日だけ待つよ・・今日だけ。もう狂いそうだよ」

■3話(放送日:2012.11.14 / 視聴率:8.0%)
このまま成長して自分の夢でもあるまともな大人になり、ずっとスヨンを見守ってくれとジョンウに言うキム刑事は、そこへ帰って来たテジュンに挨拶して握手を求めるが、テジュンはそれを無視する。気を悪くする刑事は、ジョンウの家の前に停まっている不審車に近づいて行くが車は急発進させ、刑事は車のナンバーを手帳にメモする。一方、テジュンはジョンウが刑事と親しくするのを嫌い、またアメリカへ行きたいのかと脅してジョンウに何も言わせない。スヨンと電話で話すジョンウは、明日は初雪が降るらしいと言うスヨンに、初雪の前に雨が降ってほしいと言いながら、もし初雪が降ったら唯一の友達であるスヨンと会うと言う。翌日、ジョンウは雨の中スヨンの家へ向かうが途中で何者かに車に乗せられ、犯人の顔を見たスヨンも一緒に拉致される。ジョンウの拉致の報告を受けたヘミはヒョンジュンを連れてヒョンジュが入院している病院へ行き、それを確認したヒョンジュはテジュンにジョンウの拉致を知らせるが、テジュンは怯まずに手下に彼女を連れて行くよう命じる。同じ頃、キム刑事はスヨンとジョンウの行方がわからなくなっている事をウンジュから知らされていた。一方、ジョンウと一緒に倉庫に連れて行かれたスヨンは、私は人殺しの娘だから何だって出来ると捨て身で男に殴りかかるが、男に乱暴を受ける事になる。その後、男は仲間に見つかって殴られ、その隙にジョンウは倒れるスヨンを置いて外へ飛び出し、スヨンが心待ちにしていた初雪が降る中を泣きながら逃げて行く。追って来る男たちから逃れたジョンウは父に電話して倉庫に居るスヨンの救出を頼み、続けて警察に電話をして名前を名乗り、江南署のキム刑事に友人の危険を伝えるよう言って居場所を伝えようとするが、再び男たちに捕まってしまう。そこへ手下を連れたテジュンが到着し、ジョンウはスヨンの所へ行くと訴えるが家に連れ戻される。ジョンウの拉致の失敗を察知したヘミは突然車の前に現れたスヨンに驚き、彼女が拉致犯の顔を見ている事から危険を感じて車を彼女に向かって走らせる。その頃、ナム秘書は倉庫に残ったジョンウとスヨンの物を持ち出して火を放っていた。帰って行くテジュン一行とすれ違うように倉庫にやってきたキム刑事は、現場でスヨンが髪につけていた洗濯バサミを見つけて事件性を訴えるが地元の警察に相手にされず、単独で周辺を捜査する。一方、ジョンウを連れ帰ったテジュンは15にもなって拉致された事と警察に連絡した事でジョンウを叱り、スヨンを捜してほしい…僕を助けようとした彼女は僕のせいで死ぬかもしれない…あの時は正気じゃなく怖くて逃げてしまったのだと言うジョンウに、もしもの事があったら彼女を殺したのはお前だと冷たく言う。現場の近くでスヨンの靴を見つけたキム刑事はジョンウの家を訪ねるが、ナム秘書に追い返されてしまう。後輩に持って来させたスピード違反の車両の書類の中から見覚えのある番号を見つけたキム刑事は、拾ったスヨンの靴を彼に渡して調べるよう言い、イ・テスの冤罪を記者が嗅ぎまわっている事で神経質になっている係長はキム刑事の身分証を奪い取り、勝手に動き回らないよう念を押す。家からの電話に慌てて帰るキム刑事は、スヨンを連れて行ったのは夫と息子を殺された被害者の妻の仕業と決めつけるミョンヒから、彼女にスヨンの父親が犯人ではないと…あなたが間違って捕まえたと…真犯人は他にいると言ってほしいと言われるが、それを聞いたウンジュは自分やスヨンにもこの事実を隠していた事に驚き、父を責める。同じ頃、スヨンの夢を見て目を覚ましたジョンウは、「スヨンはどこ?スヨンを捜すと約束したじゃないか!スヨンはどこだ!?」と父に泣きながら言う。

■4話(放送日:2012.11.15 / 視聴率:8.4%)
ジョンウを精神科に入院させるよう医師に言われたテジュンは、ミランにジョンウの世話を全面的に任せる。スヨン母が警備員を引きつけている隙に家の中に入るウンジュは、部屋の片隅でうずくまるジョンウに、スヨンに言わないといけない事があるからとスヨンの居場所と何があったのかを訊ねるが、継母と家政婦に連れ出される。ウンジュが置いていったスヨンの日記帳を手に取るジョンウは、そこに書かれたスヨンの恋心に触れて涙を流す。一方、スヨンを連れさった車両を発見したキム刑事は空っぽの車内を詳しく調べるよう部下に命じ、ジョンウの指紋を判別するために自宅に戻るが、そこへ靴の鑑識結果を知らせる電話が入る。靴に残された血痕はスヨンのものだが単なる暴行だけではないようで現在性犯罪の前科者の指紋と照合中だと知らされたキム刑事は衝撃を受け、今からは刑事ではなく父親として何としても犯人を捕まえるとウンジュに言い、必ずスヨンを連れ帰ると約束する。キム刑事はスヨンが拉致された車からジョンウの指紋が発見された事で有力な容疑者としてテジュンの前でジョンウに手錠をはめ、ジョンウを外へ連れ出す。泣きながらあの日の出来事を話すジョンウは、スヨンは人殺しの娘ではない…自分が誤って捕まえたが、それを覆す勇気がなかった…自分がスヨンを人殺しの娘にしてしまったのだと打ち明けて謝るキム刑事に、スヨンを捜し出して直接謝るよう言い、拉致犯の特徴を思い出して伝える。麻薬中毒者で指が1本ないという情報だけでも逮捕できそうだと言うキム刑事はジョンウにスヨンの靴を渡し、倉庫から火が出て他に何も見つけられなかったと教え、父の仕業だと直感するジョンウに親を疑うべきではないと言う。そこへ目撃者が現れたとの知らせが入り、靴を発見した場所から離れた場所でスヨンに買ってやった服が発見される。家に帰ったジョンウは捕まえた拉致犯について父に訊ね、ナム秘書は咄嗟に、自分が取り逃がした…倉庫へ着いた時には火が上がっていたと言う。2人の拉致犯はスヨンを殺害してダムへ遺棄したと自供し、雪が降る中で行われる現場検証を見守るスヨン母は、「スヨンは生きているんでしょ?」と何度も犯人に訊く。その様子をTVで見ていたジョンウは公園へ向かい、キム刑事と父親の言葉を思い出して家へ帰り、父親の机の鍵のついた引き出しの中からキム刑事の資料と自分の携帯を見つける。その時、ヘミの元に居るスヨンから電話が掛かるが、携帯をテジュンに取り上げられてしまう。死んだ人間からどうやって電話が掛かると言うのかと言う父にジョンウは、スヨンは生きている…スヨンの声だった…スヨンに話がある…父さんはスヨンが死んだら僕のせいだと言ったじゃないか…スヨンが死んだのに僕はどうやって生きて行けばいいんだと訴えるが、父は携帯を床に投げつけて継母にジョンウを入院させるように言う。そして、最初からスヨンを捜す気などなかったと認めた上で、なぜ自分がクズのような人殺しの娘ごときと関わらなければならないのか…アメリカへ戻れとジョンウに言う。これにジョンウは、父さんは僕だけを信じていると言ったけど信じないでくれ…もう僕は父さんを信じませんと言って、携帯とスヨンの日記帳を持って家を出て行き、キム刑事に会いに行って、「おじさん、スヨンは生きてます。捜してください・・おじさんを信じてます。刑事さんたちも信じてます。スヨンを捜してくれますよね?スヨンに話があるんです・・捜してください・・スヨンに・・スヨンに会いたいです」と泣きながら訴える。同じ頃、ヘミはヒョンジュンに意思を確認していた。スヨンをこのままにしていたら死んでしまうと言って一緒に行く事を拒否するヒョンジュンは、ペンダントを引きちぎって出て行こうとするヘミに、僕が18になった時にそのお金を手にする事が出来ると母さんは言った…僕はこの子と一緒にいると言ってスヨンに事件の記事を見せて死んだ事になっていると知らせ、ここにハン・ジョンウの事は載っていない…なぜ奴が電話を切ったのか分かっただろう…奴は待っていないし捜してもいないのだと言う。そして、違うと言って泣きだすスヨンに、待っていても来なければ捨てられたのだと言って、もがき苦しむスヨンを泣きながら見守る。。

■5話(放送日:2012.11.21 / 視聴率:10.3%)
行くな…待っていたのに母さんは死んでしまった…お前まで行ったら誰も居なくなってしまう…とヒョンジュンに言われたスヨンは、"友達ひとり居ればいいんだろ?これでいい"とジョンウに言われた時の事を思い出す。ジョンウに掛けてきた電話はヘミの携帯からだったとの報告をナム秘書から受けるテジュンは、ジョンウをどうするかと訊く彼に切り捨てるよう指示する。同じ頃、キム刑事はヘミの携帯の通信記録から偽造パスポートを作る人物を割り出していた。ウンジュの家に連れて行かれるジョンウはスヨンが家の塀に書いた"会いたい"という文字を見つけて涙を流し、あんたのせいでスヨンが…スヨンはどこなのと言ってスヨン母に叩かれてもじっと耐え続ける。翌日、キム刑事は偽造パスポートを受け取るヘミを尾行して潜伏先を突き止め、ちょうど電話してきたジョンウにスヨンを見つけられそうな事を伝えて、テジュンの追跡から逃れるために隙を見て逃げ出すヘミたちを車で追う。しかし、ヒョンジュンが仕掛けた空き缶によってブレーキが効かなくなり、車は山道を外れて転落してしまう。キム刑事の葬儀を終えたジョンウは、「おじさん、ありがとうございました。スヨンは・・ここから僕が捜します」と転落現場で誓うのだった。。
2012年。刑事となったジョンウは拉致犯のひとりが社長を務めるカラオケに今日も出向いて大声で歌い、休みの日にデートもしないのかと言う彼に、デートしたいから彼女を捜しだせと言って睨みつける。そして、3日後に出所予定のもうひとりの拉致犯を取調室に呼んで殴り、出所して調子に乗って死んだりしたら許さない…お前は俺が殺す…だから俺の許しなしには死んでも死ぬなと言う。スヨンの家で暮らしているジョンウは、深く刻み込まれた14年前にスヨンが書いた"会いたい"という文字を指でなぞり、笑うスヨンの幻に語りかける。一方、スヨンはジョイという名前でファッションデザイナーとして活躍していた。ハリー・ボリスン(ヒョンジュン)と一緒にいるジョイを見かけたミランは、彼女がスポンサーとは別の男と浮気していると考え、それをネタにすればスカウトは決まったと意気込む。その頃、ジョンウは女性(ヘミ)がプールで死亡した事件を捜査していた。ヘミの家族であるヒョンジュンの家の中を見て回るジョンウは、ヒョンジュンと一緒に写るスヨンの写真を見て思わず手を伸ばし、電話口でヘミの死に驚くヒョンジュンに呼びかけるスヨンの声を聞いて後ろの写真を振り返る。スヨンはショーの舞台に姿を見せないでヒョンジュンを捜し、ホテルの部屋で眠るヒョンジュンの隣でそのまま眠ってしまい、翌朝、すでにソウルの家に戻ったと言うヒョンジュンからの電話で目を覚ます。頼んでおいた朝ごはんを食べたらフランスに帰れと言うヒョンジュンは、酒を飲んで泳いだために叔母が死んだとスヨンに知らせ、整理をつけたらフランスに戻ると言って家の前で待っていたジョンウと共にヘミの遺体を確認しに行く。その後、ヒョンジュンを家まで送ったジョンウは、門を開けようとして門の外で、「雨がやむ・・やまない・・雨がやむ・・やまない・・」と言うスヨンを見て驚き、走って行くスヨンに止まるよう大声で呼びかける。

■6話(放送日:2012.11.22 / 視聴率:11.9%)
ジョンウは走って行くジョイを追いかけて手を掴み、暫く見つめて「違う・・」と言って戻って行く。一方、家の前に立っていたから泥棒と思われたのか警察に捕まる所だった…でもただ見ただけで戻って行ったとジョイから教えられるハリーは、ふと不安気な表情を見せる。署に戻ったジョンウは大人になったスヨンを予測した写真を見ながら涙を流し、服を買って持ってきたスヨン母を抱きしめる。そこへハリーから捜査状況を問い合わせる電話が入り、家に来る時は必ず電話するようにと言われる。夜、ハリーと並んでベッドに横になるジョイは彼の顔のホクロを指さしながら、子供の頃に私を置いて逃げたらこれで捜そうと思ったと話し、この足じゃ逃げられない…追いかけられないから何処にも行くなと言うハリーにへミの話をしない理由を訊かれて、覚えていたくない事ばかりだから…私は忘れたい事を消す才能があるのだと言う。ハリー宅の監視カメラに映っていたナム理事を訪ねるジョンウはミッシェル・キム(ヘミ)の死を知らせて最後に会った時の事を確認するが、ナム理事は奥様の仕事の事で電話で話しただけで会った事はないと答え、彼女に甥が居ると知って彼女に借りたお金の借用証を確認し、それがヒョンジュンだと確信する。ジョンウの同僚刑事は連絡なしにハリー宅を訪問し、駆けつけてきたジョンウの名前を知ったジョイは驚いて「ジョンウ・・ハン・ジョンウ」と呟く。これを見たジョンウは「あんた誰だ?俺の名前をもう一度呼んでみろ!」と手を掴んで言うが、そこへハリーが帰宅し、ジョイは婚約者だと言われる。何も言えなくなったジョンウはコップの水の中にボタンを落として「雨が降る・・降らない・・」と繰り返し言い、昨日言っていた「雨が止む・・止まない・・」という占いはどこで知ったのかと訊くが、ジョイは何の本で読んだのかはよく覚えて居ないと答える。スヨンを捜す手掛かりを得るために出所するサンドゥクを待ちかまえるジョンウだが、同僚刑事に邪魔されて逃してしまう。その後、サンドゥクはヒョンジュンの車に接触し、彼を見たジョイは彼の仕草で14年前のあの男だと気づいて怯え、サンドゥクはジョイを心配するフリをして彼女の携帯を盗む。あとどれくらい待てるだろう…捜し出せるだろうか…犯人を追いかけていてスヨンを見過ごしたんじゃないだろうか…毎日写真を見ているけど顔は覚えていない…だから余計に会いたいんだ…と呟くジョンウの元にサンドゥクから「彼女が出来たのか?家に若い女が居るな」と電話が掛かる。ウンジュに家から出ないよう電話して急いで帰宅するジョンウは待ち伏せていたサンドゥクから殴られ、「スヨンは死んでない。俺はどこに居るか知ってるのに俺を殺したら捜せないぞ。ある奴が俺が殺した事にしろと言ったんだ。知りたかったら謝罪しろ」と言われて手を出さずに殴られ続ける。そして、傷だらけになりながらも彼が言ったスヨンは生きているという言葉を信じてウンジュに笑顔を見せるのだった。傷だらけのジョンウに胸を痛めるスヨン母は、殺すとしたらやるのは私だ…もうやめろとジョンウに言ってくれ…私はスヨンには会いたくないし会いに来ても嬉しくないと駆けつけてきた同僚刑事に言う。一方、病院に行かないといけない…人を轢いて知らん顔したら彼氏は刑務所行きだぞとサンドゥクから電話で言われたジョイは、怯えながら待つように言う。同じ頃、ハリーはナム理事に呼び出されていた。ミッシェルがヘミとは知らずに彼女から借金をしていた理事は、借用書を破りながら、スヨンと一緒に逃げたのは知っている…スヨンの価値がどれくらいなのかお前が決めろと、テジュンに内緒にする事を条件に取引を持ちかけ、ハリーは彼に母を殺していくら貰ったのかと訊く。届いた荷物を開けるサンドゥクは、帽子を被った訪問者(ジョイ?)を見てドアを開けるがスタンガンで気絶させられた上に縛られて顔に濡れた布を被せられる。慌てた様子でハリー宅に戻ったジョイは門の外で手袋を外すが、そこへジョンウが現れる。「僕の名前をもう一度呼んでみてください。イ・スヨン・・。違うのは分かってます。でも・・あなたは僕が捜している人のようで。おかしな奴みたいでしょ?だからもう止めようと思って。今日だけ捜して終わりにしようと・・本当に終わりに。だから頼みを聞き入れてください。僕の名前はハン・ジョンウです」と言うジョンウは何度も何度もジョイに自分の名前を呼ばせ、心の中で「スヨン・・」と呼びかけながら振り返る。

■7話(放送日:2012.11.28 / 視聴率:12.5%)
今日だけ友達になってあげると言うジョイは、ジョンウを飲みに誘う。まだ私がその人に見えるのか…どこが似ているのかと訊かれたジョンウは、僕の名前を呼ぶその声とそうやって声を出さずに笑う顔だと答え、そんなに好きなのにナゼ別れたのかと訊かれて黙りこむ。その頃、サンドゥクの死体が発見されていた。何度も鳴る携帯を無視するジョンウに自分とハリーは養子にもらわれたと話すジョイは、どういう意味か分からないだろうけど僕は署で一番足が速くて追うのも逃げるのも一番だと言うジョンウに、何があっても守ってくれるから彼女になる人が羨ましいと言う。ジョンウに送ってもらうジョイは、さっき通りかかった漢江のそばのカフェへ一緒に行こうと誘って携帯番号を教えるよう言い、断って帰るジョンウに、ハリーの事を気にしているのか…じゃあ秘密の友達になろう…私はソウルにひとりも友達が居ない…私は友達ひとり居ればそれでいいのに…と言い、スヨンとの共通点の多さにジョンウは混乱を見せる。ジョンウに会った事をハリーに話すジョイは、結婚しよう…それがダメなら婚約しようと言うハリーに、嬉しくて会ったわけじゃない…苦しめたいのだ…あの時の事を覚えている人たちは皆死んでしまえばいいと言って涙を流す。一方、現場に駆けつけるジョンウは、スヨンの居所を言わずに死んだサンドゥクに悔しさを訴える。死因はドライアイスによる凍死で…と会議で報告する同僚刑事は署長から追い出されるジョンウを連れ出して慰める。スカウト目的で済州島でのハリーとツーショット写真を送りつけられたジョイは、翌日ジョンウを訪ねて相談を持ちかける。継母の仕業と知ったジョンウは自分が調べるからと資料を受け取り、ジョイは連絡する時に必要だからと言ってジョンウの手のひらに電話番号を書く。そこへウンジュが食事を持ってきて、母の働き先を知ったジョイは早速店に行き、事件を伝えるニュースから昨夜ウンジュと一緒に見ていたドラマの再放送にチャンネルを変える母を見て席を立つ。ジョイと入れ替わるように店に来たジョンウは、恋人と呼ぶスヨン母に自分を靴を履かせて歩かせ、大き目の靴を履いた場合の足跡の付き方をチェックしながら、サンドゥクが死んだのだから私たちも終わりにしようと言う彼女に、スヨンに似た人に会ったと冗談っぽく言う。一方、挑戦的にテジュンの前に姿を現すハリーは50億ウォンを引き出そうとテジュンの銀行へ行き、他の銀行へ行くよう応対に出たナム理事に、僕よりあなたの方が先にハン・テジュンにバレそうだと囁く。"いま向かっている所だからカフェの前で待っていて"とジョンウにメールするジョイは、ハリーと一緒にカフェの窓から駆けつけてくるジョンウを見ていた。彼がいつまで待つのか、お互いの望みを聞き入れる事を条件に賭けをしようとハリーは提案し、ジョイは望みはフランスに帰る事で1時間と賭ける。一方のハリーは望みは婚約で30分と賭け、いま婚約者と食事中だが来ないかとジョンウに電話をかける。28分が過ぎた頃にジョンウは帰って行き、複雑な思いで見ていたジョイは「15の時から何も変わってない・・」と呟く。その後、サンドゥクの部屋へ忍び込むジョンウは現場の写真を見ながら部屋を見て回り、中華料理屋の楊枝袋を見つけて早速店へ行き、店でのサンドゥクの様子について聞き込みをする。車と接触したらしい事と、食事代は名刺の金融関係の人物から貰うよう言った事、どこかの会長と電話で話していた事などの情報を得たジョンウは、監視カメラで刑務所から出るサンドゥクの動きをチェックし、接触事故の時のジョイの怯え方を見て彼女がスヨンだと確信を持つ。そして、黄色い傘をさしてジョイに会いに行き、「遅れちゃいましたね。一緒に漢江のカフェに行くって約束したじゃないですか。今日は雨が降るって言うから・・」と言う。ハリーが来るからと彼を探すジョイの前に立ちはだかるジョンウは、「僕たちの約束の方が先でしょ?」と言って車に誘い、自分たちは結婚すると言うジョイの嘘を見破って、「嘘はつけないと言ったのに上手いですね。どこまでが嘘なんですか?本当に嫌がっているのか、そのフリをしているのか、知らないとどけません」と言う。そして、「秘密の友達なんて面白くない。秘密の恋愛をしましょう」と言ってジョイを引き寄せる。

■8話(放送日:2012.11.29 / 視聴率:12.1%)
足が痛んで追いかけられないハリーは、2人が乗る車をただ見送るしかなかった。14年スヨンを待ちながら行きたい所や食べたい物がいっぱいあったとジョイに話すジョンウは、すべり台に隠れるスヨンに言った時と同じように、「レースのスカート・・ジョイ」と言って彼女を動揺させる。デートするなら一番に来たかった…誕生日だから一緒に食事してほしい…気分の良い日は誕生日なんだと言って母親が働く店に連れて行かれたジョイは、彼を高級レストランへ連れて行き、明日は欲しい物があるから香港へショッピングに行こうと言う。これにジョンウはジョイの手を掴み、行ってもいいが常に手は離すなと言い、食事して公園に行って14年ブランコばかりで乗る事が出来なかったシーソーに乗ろうと言う。拒絶するジョイはミランの店の前に停めていた車に乗り換えて帰って行き、ジョンウは継母にジョイから預かった写真を見せて、この女を煩わせるなと警告する。ハリーが足を痛めたと知って急いで帰るジョイは、ジョンウを苦しめようと思ったけど私の方が苦しい…辛い思いをして消したスヨンを思い出すのも嫌だ…スヨンは永遠に死んだ人であってほしいと話し、パーティーが終わったら先にフランスに戻ると言う。最近パパに隠し子がいる事が判ってママが離婚すると言っていると話すアルムにジョンウは、お前がスヨンなら俺が憎いだろうと訊き、私なら何十倍にして復讐するという答えに笑顔を見せて今日のスヨンの言動はそれだと理解する。しかしウンジュは、あの女はスヨンじゃない…誰と付き合おうと自由だけどスヨンと勘違いしたまま付き合うべきではないとジョンウに釘をさす。掃除婦から犯人が使用した毒物はテトロドトキシンらしいと会議で得た情報を教えられるジョンウは、犯人はハン・ジョンウだ…そうでないなら死んだイ・スヨンが殺したのかと言うもうひとりの拉致犯サンチョルにニ度とスヨンの名前を口にしないよう警告し、スヨンを死人にした奴を捕まえてスヨンが味わった苦しみを百倍千倍にして返してやると言う。恋人関係にあるハリーとスヨンのどちらかと手を結べば投資家とデザイナーを一度に手に出来るからハリーを連れて来るようミランから言われたナム理事はハリーを訪ね、スヨンがどう成長したのか気になると話して、この前の50億では足りないと言ってさらにお金を要求する。これにハリーはテジュンの裏金帳簿を持ってくるよう言い、ミランが会いたがっていると知って想定外だと不敵な笑みを見せる。サンドゥクが持っていた携帯がフランスの携帯だった事から、ジョンウはジョイに携帯はどこで失くしたのかと訊きに行くが、捜査中の事件でその携帯が使われたと知ったジョイは突然車を発進させる。追うジョンウはジョイについて家へ入って約束を交わしていたハリーに会い、接触事故を起こした日にその相手が殺された事を教える。驚くハリーは、あの時ジョイが激しく動揺していた理由として、子供の頃に自分と一緒に車に乗っていた時に遭った交通事故を思い出したからだろうと言い、ジョイとは似た所が多いのだと言う。そして、ジョイと自分が捜しているスヨンにも似た所が多いと言うジョンウに困った顔を見せてDNA検査しようかと提案し、ジョイは、私はハリーのためなら何でも出来る…子供の頃に交通事故でハリーが助けてくれた…痛みもわからないほど気を失いかけていた時にハリーは手をギュッと掴んで起きろと叫んでくれた…お前も一緒じゃなきゃ俺はどこにも行かないと言ってくれた…あなたがイ・スヨンの声を忘れられないように私もその時のハリーの声が死んでも忘れられない…イ・スヨンを待っていると言うけど待っていても来なければ捨てられたのだ…今すぐ検査しに行こうかと言う。これにジョンウは、行かないでいい…DNA検査する気ならとっくにした…14年待ったのだからもっと待てばいいだけだ…スヨンの家の前の街灯から家までの280歩が14年で遠ざかったと言うなら帰るのに何歩になるだろうか…待っても来ないなら捨てられたのではなく向かっている所だ…今日はここまでと言って帰って行く。班長の計らいでジョンウは捜査に合流する事になるが、まだ犯人は女らしいという事しか判っていなかった。犯人はスヨン母の住民番号を使ってドライアイスをネットで購入してサンドゥク宅に配送させていて、それを知ったジョンウは激怒し、犯人を特定するためにマンションの住人の車のブラックボックスの映像をチェックするが、そこにジョイの姿を発見して涙を流す。ハリーは母が残した鍵のペンダントをジョイの首にかけてキスしようとするがジョイに拒まれ、大丈夫…いつまででも待てる…ペンダントはお前の方がずっと似合っていると言う。パーティーの席でハリーとテジュンは顔を合わせる事になる。その頃、ジョンウの同僚刑事はサンドゥクが持っていた携帯はジョイの物で最後の発信記録はハリーの家だった事実をつかみ、ブラックボックスを持ちだしたというジョンウに急いで連絡を取る。同じ頃、ジョンウはパーティー会場に居てジョイに向かって歩み寄っていた。「私は誰も殺してない・・(14年前のスヨン)」「わかってる。ほんとにわかってる・・」

■9話(放送日:2012.12.5 / 視聴率:10.7%)
「私は違う…私は誰も殺さない」という14年前のスヨンの言葉を思い出したジョンウは、車に残ったジョイの指紋を見つけ出し、犯人は別にいる…ジョイは自分が連れて行くから待つようにと班長に電話してパーティー会場へ向かう。ハリーがテジュンと話している間にジョンウはジョイに殺人事件の容疑者になっている事を伝え、サンドゥクの家の駐車場のブラックボックスに映っていた事を知らされたジョイは驚いて私じゃないと言う。頷くジョンウは、警察が来たら緊急逮捕される…手錠をはめさせたくはないから一緒に行こうと言い、怯えるジョイはハリーの名を叫ぶ。そこへ現れたハリーに抱きつくジョイだが、そこへ警察が到着し、ジョンウはジョイに緊急逮捕を告げて手を掴んで会場をあとにする。同じ頃、スヨン母はわけもなく胸騒ぎを感じ、チュ刑事に電話をするが忙しくて相手にされない。ジョイを警察の前まで連れて行くジョンウはジャンパーを渡して着るよう言い、「ほんとは誰にも貸さないんだけど…このジャンパーに透明マントの呪文をかけておいた」と言う。これにジョイは、"私の夢は透明人間になること…あんただけに見えるように‘ハン・ジョンウは除外!’って透明マントに呪文をかけたの"と日記に書いた事を思い出して涙を流し、ジョンウに頼まれて出て来た掃除婦と一緒に警察の中へ入って行く。ハリーに事件の流れを話すジョンウは弁護士を早く連れて来るよう言い、取調室へ行って班長に交替してくれと頼む。その時ジョイは、「死んでよかったのよ。新聞で幼い女子学生に暴行してダムに捨てたと書いてあった。そんな奴は死ぬべきでしょ?そう思うのは私だけ?」と言う。紙コップについたジョイの指紋はスヨンのものとは一致せず、ジョンウはジョイに陳述書を書くよう言うがジョイはペンを置き、私がイ・スヨンだったら良かったですよね…私が犯人なんだから…事件の日に家の前に居たのも私に接近したのも私を捕まえようと思ったんでしょう…人殺しの娘で暴行された女…私がイ・スヨンなら何も証拠を探す必要ないですよねと言う。これにジョンウは、人殺しの娘だからと言って…暴行されて傷ついたからと言って皆が人を殺すわけじゃない…スヨンは誰も殺さないと言い、「私がイ・スヨンなら、あんたから殺してた」と言うジョイに「僕を殺しても、あなたがイ・スヨンだったらいいのに」と言う。ハリーと帰ろうとするジョイを涙ぐみながら見守るジョンウを見ているスヨン母に気づくジョイは、顔をそむけて母の前を通り過ぎ、母はジョイにスヨンを重ねて見る。再びジョイを追いかけて見守るジョンウは、「俺に会うたびに足の傷が痛むだろ?すまない」と心の中で呟きながら悪い記憶を消すおまじないをかける。ハリーの家に戻ったジョイが号泣している頃、ジョンウは車で発見した指紋と日記帳の指紋を照合していた。そこへスヨン母がお弁当を持って入って来る。スヨンの日記帳に気づいた母にジョンウは、再会して自分に気づかなかった時に見せる証拠だと言い、いつも自分を見つめていたスヨンは自分に会いたくて必ず戻ってくるから待つのだと言って泣きながら弁当を食べる。同じ頃、ハリーは予めジョイの指紋を変えていて良かったと言う何者かとチャットでテジュンへの復讐を早く終わらせると話していた。翌日、チュ刑事を家に呼ぶスヨン母は、ジョイがどこに住んでいるのかとそれとなく訊く。ジョンウを訪ねるハリーは、警察から帰ってジョイが泣いていた事を話し、あなたの事は嫌いじゃない…3人で友達になろうと言うがジョンウは、ジョイに惹かれたから無理だ…ジョイは僕が嫌いだから心配しないでください…片想いなら大丈夫でしょうと言う。そして、まさかまだジョイをイ・スヨンと思っているのかと訊くハリーに、顔が違う事以外でスヨンじゃないという理由をひとつ教えてほしいと言う。同じ頃、スヨン母はハリーの家を訪ねていた。そこへジョイが運転する車が出て来て、最初は顔をそむけるジョイだが、涙を浮かべる母を見る。ジョイと目が合った母はスヨンと確信し、涙を流しながら「お前…そうよね?そうでしょ?」と言う。

■10話(放送日:2012.12.6 / 視聴率:12.9%)
ジョイは自分を見て涙を流す母を車に乗せる。サンドゥクが盗んだジョイの携帯の通話記録から、彼が出所してすぐテジュンの携帯に電話していた事がわかり、それを知ったジョンウは父に会いに行く。一方、ジョイに出国禁止命令が出たと知らされたハリーは弁護士と連絡を取り、ジョイに何かあったのかと言われて慌ててPCで家の中をチェックする。母を家に入れるジョイは、苦労した様子もなく綺麗に成長した事を喜ぶ母に向かって14年前と同じように謝り、「オンマ…私は帰れない…イ・スヨンに戻るのは嫌」と言う。これに母は、帰ってこなくていい…父親がどんな人間か…あの時あんたがどんな目に遭ったのかを誰も知らないのなら私は誰も見ていない…娘のスヨンは死んだ…だから帰って来ないでいい…と言い、靴を履くのも忘れて慌てて帰って行く。パーティー会場でのジョイの逮捕について調べさせていたテジュンは、接触事故の時に携帯を盗まれてサンドゥクと関わりが出来た事や、ハリーは養父母の死後知人に育てられた事などの報告を受けるが、ハリーなら生い立ちを作りかえる事も可能だと言ってさらに詳しく調べるよう命じ、翌日2人を家に呼ぶよう言う。ジョンウはサンドゥクとの通話について父に事情を訊くが、父は相手にせずに狂った奴めと罵る。これにジョンウは、僕とスヨンが拉致された倉庫に誰が火をつけたのか…その時焼けていたはずの携帯がなぜ父さんの机の引き出しに入っていたのか…なぜ生きているスヨンを死んだと言ったのか…それは本当に僕のためだったのか…本当に自分が狂ったら訊きに来ると言う。母が忘れて帰った靴を持って家を飛び出すジョイは、街灯に話しかけたり公園で遊んだりするジョンウを遠くから見守るが、7時になって突然携帯のアラームが鳴って驚く。"憎んでもいいから1日に1分だけ僕を思ってくれないか?"というジョンウからのメッセージと共にジョンウの好きな曲が流れ、その曲に合わせて歌うジョンウの歌を聞きながら涙ぐむが、ジョンウに見つかって慌ててタクシーに乗って走り去る。その後ジョイは屋台で飲み、彼女の笑顔から母親との再会が良いものだったと想像するジョンウは、遠くから悪い記憶を消すおまじないをかける。その様子を車の中から見ていたハリーは、帰って来たジョイに出国禁止になった事を知らせ、新しい顧客から招待を受けたから一緒に行こうと誘う。ドライアイスの代金を振込む女の映像をジョイに見せに行っているチュ刑事に電話するジョンウは、真犯人を捕まえてと言うジョイに必ず捕まえると答え、心の中で「そしたらフランスに帰るんだろ?帰らないわけにいかないのか?」と呟く。ジョイは帰ろうとするチュ刑事に、服の感じや歩き方から犯人は若い女ではないようだと感想を伝え、ジョンウに返すコートのポケットの中に、以前ジョンウがコップに入れたボタンを忍ばせる。IPアドレスからドライアイスの購入はジョンウのPCという事が判るが、その時間だけカメラの接続が切られていて犯人の姿は監視カメラには残っていなかった。同じ頃、ハリーとジョイはテジュンの家を訪ねていた。投資の件でハリーに疑いを持つテジュンは、婚約者が早くパリに帰りたがっているから早く韓国での仕事を切り上げたいのだと言うハリーの言葉を信じ、ハリーの足の怪我について訊く。これにハリーは笑顔で「覚えていないんですか?会長がこんな足にしたんじゃないですか」と言ってナム秘書をヒヤリとさせるが、「自転車」と付け加える。自分がデザインした服を無断で店にディスプレイしている事や写真で脅迫した事についてミランに謝罪を求めるジョイは、アルムが言った"ジョンウオッパ"という言葉に反応し、ハン刑事とはどんな知り合いかと訊かれて慌てて席を立つ。ハリーはジョンウに届けものをするアルムを乗せて車を走らせ、その時ジョイの携帯から7時を知らせるアラームが鳴る。オッパが一番好きな曲だと言うアルムは、「もし必要な時があれば言ってくださいね、オッパはここの刑事なんです。ハン・ジョンウ刑事」と言って車を降りて行き、彼女がジョンウの妹で今日連れて行かれた家がジョンウの家だと知ったジョイはハリーに理由を訊き、ハリーは、それがどうした…お前はジョイだ…それを忘れるなと言ったはずだ…俺のそばに居たいと言っただろう…仕事が終わるまでフランスには帰らずに俺のそばに居ろと言う。一方、カメラが止められていた時間に署内に居た者を残して事情を訊くジョンウは、犯人も手首に包帯を巻いていた事から掃除婦を怪み、娘のご飯を作らないと…と言って帰って行く彼女の後をつけるが尾行がバレてしまう。ご飯を炊いたら警察へ戻ると言われたジョンウは誘われるまま家にあがり、テープを取るよう言われて引きだしを開け、振り向いた瞬間スタンガンを押しあてられて倒れる。

■11話(放送日:2012.12.12 / 視聴率:14.2%)
犯人は掃除のおばさんで、彼女の娘は性的暴行を受けて自殺したのだとチュ刑事はジョンウの携帯にメッセージを残すが、掃除婦は画面に"私の娘は死にました"と書いて携帯をゴミ置き場に捨てる。家に戻った掃除婦は目を覚ましたジョンウに、私の娘は死んでもう会えない…ハン刑事はもう望みはないでしょう…イ・スヨンに会ったならもういいでしょう…と言って薬を飲むよう言う。一度だけ声を聞かせてほしいと頼むジョンウはジョイに電話し、「ハン・ジョンウです…覚えてるでしょ?街灯からスヨンの家まで15歩…もう点いたり消えたりしないからわかると思う…会いたい…スヨン」と言って気を失う。驚くジョイはジョンウの携帯に電話して電話に出たチュ刑事にジョンウから電話があった事を伝え、街灯から家まで280歩なのに15歩と言った…彼がそれを忘れるわけないのにと言い、消えた街灯から15歩の場所に居るというジョンウのメッセージに気づいて刑事に伝える。帰宅したアルムはジョンウがサンドゥク殺しの犯人を追って失踪したと父に教えて助けを求めるが、テジュンは、覚悟して刑事になったのだろう…反抗する奴など必要ないと言い放つ。布団に寝かされた状態で発見されたジョンウは病院に運び込まれ、翌日ジョイはハリーと共に会いに行く。ジョイがイ・スヨンでない理由をいくら言っても信じないだろうからいっそのこと自分が捜そうか…来るのを嫌がっても引きずってでも連れて来るべきかと言うハリーに、ジョンウは、それが彼女の本心なのかハリーの望みなのかを訊くから連れて来てくれと答え、捨てたくなったら捨て傍に置いておきたくなったら捜すなんて僕には出来ない…僕は何があろうと絶対にジョイを置いて逃げない…母に捨てられたから僕はその怖さと辛さを知っている…僕は母を絶対に許さないだろう…もしスヨンに会ったら自分を許せるかどうかを一番に訊くべきだと言うハリーに、許す事はそう簡単なものではないと判っているから一生あの人が許してくれるまで傍にいて待つつもりだと言う。揺れるジョイを見て焦るハリーは、ナム理事に電話してテジュンの裏金帳簿を急いで持ちだすよう指示し、何者かとのチャットで早くパリに戻りたいと言うが、相手はジョンウがテジュンに手錠をかける事だけを考えるように言う。ジョンウに娘が残した遺書を握らせて姿を消した掃除婦は、娘を乱暴しながら罪を免れたもう一人の犯人の帰国を待ちうけてタクシーに乗せ、ジョンウの制止を聞かずに凶器を振り下ろし、記者たちに向かって「娘は死にました…アイツらは性的暴行だけではなく殺人を犯したんです。娘は死んだんです」と言う。手紙を読むジョンウはジョイに電話して真犯人を捕まえた事を知らせ、「なぜこんなにも胸が痛いんだろう。生きていてくれてありがとう。待たせてくれてありがとう」と言う。嫉妬していた事を恥じていると打ち明け、そんな自分を記憶から消してくれとジョイに言うハリーは、ナム理事に200億ウォンを渡して裏金帳簿を手に入れ、「お前の母親のせいで自分がこうなったと、イ・スヨンは知っているのか?」と訊くナム理事に、テジュンに殺される前に逃げたらどうだ…スヨンの話はすべきじゃなかった…煙のように消えて二度と俺の前に現れるなと言って去っていき、ナム理事は"これを受け取る頃に俺は韓国に居ないだろう…"と誰かにメールを予約送信する。ジョンウはいつものように"恋人"と呼びながら弁当を持って来たスヨン母を出迎えるが、スヨン母はジョンウに荷物を渡して家に帰るよう言う。そして、恋人なしには生きられない…もう二度と心配させないからと言うジョンウに、あんたを見るとあの時を思い出す…全て忘れたいから出て行ってくれと言い、嫌だ…スヨンが戻るまで待つ…俺は刑事であり男だ…刑事は待つのが仕事だし男は待つものだと言われた…俺を見てあの事を思い出すなら思い出せばいいし憎めばいい…でも辛い記憶も俺のものだ…俺が耐えればいいだけだ…だから二度とそんな事を言うなと言うジョンウに、「イ・スヨンが嫌だって!あの女はイ・スヨンとして生きるのが嫌なんだって!スヨンを行かせてやろう…。父親の事も、あの事も知られてないから」と言って泣き、ジョンウは力が抜けて座り込む。ミランからジョンウが14年前に父親と縁を切って家を出ていたと教えられたジョイは、そんな2人を陰から見ながら涙を流す。その後、掃除婦にお弁当を差し入れるスヨン母は、こんな事を言うのはいけないのだろうけど私の代わりにやってくれて有難う…私の代わりに罰を受けさせて申し訳ない…だけどあんな事をしては…殺してはダメだと言って2人で手を握りあって涙を流す。その頃、ジョンウはスヨン母が持って来た箱を開けていた。名札を手にするジョンウはスヨンと自分の名前を泣きながら何度も繰り返し、その時2人の携帯の7時のアラームが鳴る。慌ててアラームを消すジョイにジョンウは、「イ・スヨン。イ・スヨンがそんなに嫌なのか?」と話しかけ、逃げるジョイを追いかけて「イ・スヨンがそんなに嫌か!?俺に待つなって?」と言って抱きしめる。そして、振りほどこうとするジョイに言う。「見るな。見るの嫌なんだろ?見たら辛いんだろ?スヨン…」

■12話(放送日:2012.12.13 / 視聴率:13.9%)
スヨン母の言葉を思い出すジョンウはジョイから離れ、俺を見ずに行けと言う。この14年ジョンウも苦しかったのだと知ったジョイは彼の背中に向かって、悪い記憶を消すおまじないをかけて泣きながら帰って行く。高熱で寝込んでいたハリーは帰って来たジョイに、すごく苦しいから眠れるようにおまじないをかけてくれと頼み、それは私のものではないから返して来たと言って謝るジョイに、もう戻って来ないかと思った…すごく怖かったと言って抱きついて泣く。一方、掃除婦の取り調べをするジョンウは、捕まらなければもう一人殺すはずだった…娘のボラを殺した男をなぜ助けたのか…そいつとひと月後に出所する男を私の代わりに殺してくれ…"婿"なら復讐してくれるでしょうと言う彼女に、復讐はそんなふうにするものではない…殺せば過ちに気付くのか…自分のした事でボラが味わった苦しみや、子供を亡くしたおばさんが何をやったのかを後悔させる…おばさんに土下座させる…そのために奴を助けた…サンドゥクもそうしようと思ったのにおばさんが台無しにした…俺を拉致させた奴らの事やスヨンは死んだと嘘の自供をさせた奴らを知るサンドゥクをおばさんが殺してしまった…俺が14年耐えて待っていた理由を一瞬で失くしてしまったのだと言ってサンドゥクを殺した日について質問する。殺すにはドライアイスだけで十分だったのにナゼ濡れタオルを置いたのかと訊かれた掃除婦は当時の事を思い出し、あの時サンドゥクの部屋に入って来たのはジョイだったと気付くがそれを言わずに、早く殺そうと思ったからだと答え、現場にあった携帯は自分が持ち去ったと言う。一方、裏金疑惑や住民番号の悪用などで窮地に追い込まれるテジュンは、裏金帳簿を持ち出したナム理事がハリーへの投資金200億も持ち逃げしたとの報告を受けて激怒する。ジョンウの荷物の整理をするスヨン母は、ジョンウは父さんの代わりだ…父さんを殺した犯人を見つけてやると言ってくれた…絶対に行かせないと言って止めるウンジュに、私がお父さんの代わりになる…帰らないスヨンを待つのはもう止めさせよう…それがジョンウのためだと言う。掃除婦の取り調べを終えたジョンウは、おばさんは娘の事を俺はスヨンの事を一緒に忘れようと提案し、刑事のくせにもっと早く気づけなくて悪かったと謝る。これに掃除婦は、なぜ私が生かしたかわかるだろう…スヨンが辛い目に遭いながらも待って愛している事が有難いからだ…その気持ちを最後まで持ち続けてくれと言う。チュ刑事と酒を飲むジョンウは、飲めない酒も飲み続けていれば飲めるようになるのと同じで、練習すれば忘れる事が出来るかもと考える。そこへハリーから電話で呼び出される。テジュンとの親子関係について訊くハリーは、叔母の死がサンイル貯蓄銀行(テジュンが会長を務める銀行)と関係があるようだと言ってミランのビルを担保にナム理事が(?)借金をした借用書を見せる。一方、靴を持って母を訪ねるジョイは、恨んでいた時の方が楽だったくらい今は気が重くて涙ばかりが出てたまらないと涙を流し、ハリーの仕事が終わるまで韓国に居るから時々会いに来ていいかと訊くが、母は、寂しく思うかもしれないけど私はジョンウが一番だ…帰る気がないならもう私やジョンウの前に現れないでくれ…会わずに生きて来たのだから会わない方が楽なのだと言う。ハリーの家から帰ろうとするジョンウの元に、ナム理事からスヨンを捜すなという警告メールが届く。ハリーからミシェル・キムとサンイル貯蓄銀行とのお金のやり取りの証拠を渡されて帰るジョンウと入れ替わるようにハリーを訪ねるテジュンは、投資するお金を少し待ってもらうよう頼み、200億を貸そうかというハリーの言葉に甘える事にする。その夜、ミランからしつこくスカウトの話をされるジョイは、少しの間デザイン部屋で待たされるが、そこにはミランに話を訊きに来ていたジョンウが居た。ボタンを持ったまま居眠りするジョンウの顔を見ているジョイは、「ジョンウ…あなたはほんとにおかしい。私は会う度に苦しいの」と心の中で呟き、目を覚まして「スヨン、なんでここに?」と訊くジョンウに、「あなたに会いたくて…」と心の中で呟く。一方、"神さえお前を救う事は出来ないだろう。待っていろ"と書かれたカードと共に点滴チューブで作った自転車を送りつけられたテジュンは、14年前に殺さずにいたヒョンジュに会いに行く。

■13話(放送日:2012.12.20 / 視聴率:11.9%)
屋台へ行ってスヨンが座っていた席に座るハリーは、スヨンに電話して彼女が来るのを待つ。同じ頃、ミランの店の作業室に居るスヨンは初めてデザインしたドレスを見ながら、不慣れだし縫うのもヘタだし針が刺さって痛い思いもしたけど久しぶりに見れて嬉しい…忘れてなかった…ひとつひとつ全てを…あの時はつらくて二度と見たくないと思ったけどまた見れて嬉しい…ここで働けば時々見れるだろうかと呟き、ミランに水を頼み、もう苦しむのをやめてほしい…私はもう大丈夫とジョンウに言う。スヨンをカーテンの中に隠すジョンウは、明日は忘れるから今日だけと言ってスヨンを抱きしめ、忘れられない…どうにかしてくれ…知らないだろう…お前の家へ向かうバスで心臓が張り裂けそうだった…あの日はじめてお前の家へ行ってご飯を食べたらファーストキスの話ばかりで…バスの中でお前と初めてキスする事になって死ぬかと思った…だから驚くな…俺たち初めてじゃないからと言ってスヨンにキスし、スヨンの手を掴んで店から出て行く。ジョンウとジョイが一緒に店から出て行った事と知らされたハリーはミランに3人は友達だと説明し、ジョンウに電話する。ハリーにスヨンを見つけたと告げるジョンウは彼女を思い出の公園に連れて行き、すべり台の下で傘を差し出した時も街灯の下で俺を見た時も本当に可愛かった…今みたいに…ひとつも変わってない…ああやって隠せば俺がわからないと思ったのか…ゴメン、許してくれと今は言わない…ただ言いたかった…"私はジョンウが大好き。あなたは?"と最後に日記に書いてた事に答えたい…お前が好きだと言う。そして、子供の頃の悪い記憶に関係なく私を好きでいてくれて有難う…私が嫌いで逃げたんじゃない事は力になる…最後まで良い記憶を作ってくれて有難う…14年間ハリーは私の唯一の家族であり友人であり…いつか私たちは結婚する…あなたが好きなスヨンはハリーをひとりには出来ない…私たちはここまでだと言って背を向けて歩きだすスヨンに、イ・スヨンがダメならジョイとして友達になろうと言い、「そうすれば会えるんだろ?」と心の中で呟いて微笑む。いったんハリーの元へ帰るスヨンは再び家の近くまで戻り、街灯から家までが213歩に変わっている事を確認してそのまま帰ろうとするが、塀に書かれた"会いたい"という文字に気づいて涙を流す。そしてウンジュがチュ刑事と電話で話す内容でキム刑事が亡くなった事を知って驚くのだった。翌日、テジュンは生きているヒョンジュンを呼びだすために新聞に母親の写真を載せる。チャット相手からそれを知らされ、テジュンがヒョンジュの名前で前と同じ病院に再入院させた記録があると知らされたハリーは、母は死んだのだからテジュンを相手しないよう言い、ジョンウがテジュンを捕まえる事が出来るよう協力を求める。チュ刑事と一緒にハリー宅を訪ねるジョンウは、キム刑事の死について訊くスヨンに当時の事を話し、スヨンは刑事が自分を捜していて亡くなったのだと知って涙を流す。スヨンから揺れる自分を理解してほしいと言われるハリーは、一緒に喜べばいいのか…ジョンウだけが14年待っていたわけじゃなく俺も同じ時間待った…ジョンウはダメだ…忘れろと涙を流しながら言い、初めての喧嘩にスヨンは戸惑う。ナム理事が無断で自分の名前を使って借金し、このビルがハリーの手に渡っても文句を言えない状態だと知ったミランは驚き、テジュンに知られぬよう解決してくれとジョンウに頼む。そして、そこへ訪ねて来たハリーからチェギョン精神病院を知っているかと訊かれて動揺を見せる。名前を偽った口座の他にサンイル貯蓄銀行はチェギョン病院とも関連がありそうだ…今からでも手を引いてもいいぞと言われたジョンウは断り、スヨンと3人で酒でもと言うハリーに、これまでスヨンを隠していた理由を知りたいから2人で飲もうと言う。そして、スヨンがそれを望んだからだ…俺は彼女の望みは何でもきくからと答えるハリーに、それなら今後もそうすればいい…昔の友人と酒を飲みたがったり映画を見たがっても今日のように怒るな…スヨンの望みどおりにと言う。ヒョンジュが居るチェギョン療養院を訪ねるテジュンは、子供の声で「302号のカン・ヒョンジュに面会するには何時に行けばいいですか?」という電話があった事を医師から聞かされ、病室を監視するよう命じる。テジュンの乗った車とすれ違いながらチュ刑事と療養院を訪ねるジョンウは、ここの入院患者で口座の本当の持ち主パク・ソニについても、いま帰ったばかりの父についても知らないと言う医師は何かを隠していると確信して病院を出る。その時、サンチョルが転落死する現場に遭遇し、彼の胸ポケットに入っていた自分の家族写真を見て愕然として、屋上にいる怪しい男を追いかけて行く。同じ頃、スヨンはキム刑事が亡くなった崖の上に立ってスヨンが戻って来た事を告げ、あの日の事を必死に思い出しながら、おじさんを殺した犯人を見つけるためなら消した記憶を掘り返すと誓う。

■14話(放送日:2012.12.26 / 視聴率:12.2%)
サンチョルが自分の家族写真を持っていた事から、犯人は自分に発見させるためにわざと死んだサンチョルを投げ落としたのだと考えるジョンウは、管轄の刑事に逃げた黒ずくめの男についての情報を伝える。一方、サンチョルの死を知らされたテジュンは、すぐにヒョンジュの入院記録を消すよう医師に言うがジョンウは先に記録を手に入れ、患者はすでに退院したと取り繕う医師の態度を不審に思い、誰もいない病室に入って壁に描かれた落書きを写真に撮る。キム刑事に会いに行くとメモを残して家を出て戻ってきたスヨンは、ハリーのキスを拒んで振りほどかれて手をケガする事になり、仲直りの仕方がこんなやり方なら私はずっと我慢できるかわからないと言って泣きながら出て行く。キム刑事を殺した奴とスヨンは死んだと自供させた奴、そしてサンチョルを殺した奴は繋がっている…一度に捕まえられるのではと言うジョンウにチュ刑事は、お前の家に恨みを持つ奴の犯行だ…嫌な予感がするからこの事件から手を引けと言うが、ジョンウは聞き入れずにスヨン母に会いに行く。自分に悪いと思わずにスヨンに会って家へ連れ帰り、父親が人殺しではなかった事実を教えるよう言うジョンウは、店に入って来たスヨンを見つけて彼女を追いかけて行く。雪が降る中で犯人をとり逃がしたから慰めてほしいと言うジョンウは帰ると言うスヨンをタクシーで家まで送り、「帰らないわけにはいかないのか?それは本当にお前の望みか?いつまでも待つと思うなよ。また泣かせたら、お前が来るのを待たずに俺がお前を連れに来る」と言う。仲直りしようとスヨンを待っていたハリーは、ジョンウや母にも会うべきだと思うしキム刑事を殺した犯人を捕まえるために協力したい…韓国を出る前はどこに居たのか…私は全く覚えていないけどあなたは覚えているでしょう…と言うスヨンに、あの時俺は足をこんなふうにした奴の元から逃げ出した12歳だった…お前はいつ殺されるかという恐怖の中で唯一心配してくれた…お前を助けなければ…守らななければという思いだけだった…その気持ちは今も同じだ…と言って新聞に載った母の写真を見せ、俺の足をこうした奴が母を殺した…今度は俺を殺すつもりらしい…だから指紋まで変えて逃げた…お前がイ・スヨンに戻ったら俺もカン・ヒョンジュンに戻ってしまう…奴らが見つけだすだろう…そうなればお前まで危険だ…お前が俺を愛していないのはわかっている…でもお前を行かせられないのは最後まで守りたいからだ…俺はハン・ジョンウが好きだ…お前さえ揺れずにいてくれたら3人は友達として過ごせるのだと言う。翌朝、ジョイに戻ったスヨンは当分の間だけベルルスで働く事に決め、それを電話してきたジョンウに伝える。サンチョルの死因は溺死で、屋上にあった寝袋に入れられて1日以上放置されていたという事実を知ったジョンウは、サンドゥクとは違う死因だが濡れタオルを思い出して掃除婦に面会し、濡れタオルと携帯の事で嘘の供述をした彼女に本当の事を話すよう言い、あの女が好きなんでしょう…もし彼女が人を殺したら私のように捕まえられるのか…私も顔は見ていない…足音を聞いただけだ…ハイヒールのようなコツコツという音がしたからイ・スヨンだと思ったのだと言われて父親に会いに行く。仕事でテジュンに会いに来たハリーと一緒に歩くジョンウは、彼の杖のコツコツという音を聞いてハッとし、通常はゴムで出来ているはずの杖の先がなぜゴムでないのかとハリーに訊き、それは杖を作ったジョイに直接訊いてみるよう言われる。同じ頃、チュ刑事はジョンウの着替えを持って警察に来たウンジュから、"街灯から家まで280歩"という言葉はスヨンの日記帳に書かれていたと教えられ、ジョイは本当にスヨンなのか…それならなぜ指紋が違うのかと不思議に思う。ヒョンジュンがサンチョルを殺したと思うテジュンは、自分たちの身を守るためにヒョンジュを家に連れて行く。ジョンウに電話するアルムは、オッパのお母さんの妹らしいけどオッパにそっくりだ…精神的におかしいみたいだ…誰も居ない時に連絡するから見に来てと言い、その通話を聞いていたハリーは、本当に母親が生きているのではと思い、家に帰ってチャット相手にテジュンが家に連れ帰ったジョンウの叔母について調べるよう指示する。ジョンウはヒョンジュの病室で撮った落書きの写真をスヨンに見せ、そこにチャット相手から返信が来る。確認した結果本当にお母さんだったらどうするのかと訊く相手にハリーは、それなら面白い…母はテジュンの手の中に居て自分の前にはジョンウが居る…同じ状態に遭わせてやるから母の状態を確認しろと返信する。その時、叔母さんの写真を今から送るとアルムからジョンウに電話が掛かる。母は早くに亡くなって継母が家に来た…父が捨てたからか写真が1枚も残っていない…自分は母の顔を知らないが叔母さんが僕に似てキレイだと言っていて写真を送るそうだ…とジョンウはハリーに話し、その写真を見たジョンウはスヨンにその写真を見せようとするが、ハリーは杖で携帯を叩き落とすのだった。

■15話(放送日:2012.12.27 / 視聴率:10.9%)
手に傷を負ったジョンウにハリーは、もう初恋遊びはやめて家から出て行け…二度とジョイに近づくなと言って、ジョンウが掴みかかって来るのを待って杖を放す。2人の争いにスヨンは「もうイ・スヨンもジョイも嫌!」と言って出て行き、追いかけるジョンウはハリーの所には戻れないと言うスヨンに、その理由は何だ…ハリーを愛しているからじゃないだろう…お前も俺が好きなんだろ?と言う。そして、あんたに何が解るの…あんたがいないで私がどれだけ死にそうだったか…と泣きながら言うスヨンに謝る。スヨンについてベルルスの作業室へ行くジョンウは、眠るスヨンの前髪をクリップでとめ、「ゴメン。もう死んでもひとりで逃げない。29のイ・スヨンも俺のタイプだ」と言い、そのまま眠ってしまう。翌朝、母に言われてデザインを取りに来たアルムに見つかるジョンウは、なぜここで寝ているのか…スヨンって誰なのかと問い詰められて答えに困って妹を連れ出して一緒に家へ向かう。ジョンウがヒョンジュに自分の名前を名乗って挨拶した直後、部屋に黒づくめの男が侵入してきてヒョンジュが作った点滴チューブの花を持ち去り、男から花を渡されたハリーは、ジョイが行ってしまった…ジョイを連れて来いと言う。前夜、スヨン母がジョンウと電話で話すのを聞いていたウンジュはスヨンを訪ね、"家は街頭から280歩"ってどうやって知ったのかと訊き、聞いたと答えるスヨンに、そうだと思った…もうスヨンだって忘れてるはずだと言う。そして、昔スヨンがよく描いていたのと同じマークを見つけて、本物のスヨンじゃないでしょ…よかった…こんなふうに生きているなんて反則だ…父はあの子を捜していて亡くなった…本物じゃなくて本当によかった…もし幸せになってたら憎んでしまいそうだ…私たちはもう会う事はないわと言って帰って行く。一方、黒づくめの男をとり逃がしたジョンウは父にサンチョルが持っていた写真を見せ、14年前に隠した秘密を教えてほしい…あの男はサンチョルを殺した男だ…このままでは家族が危険だ…話してくれたら僕が捕まえると言うが、父は聞き入れずにジョンウを追い出す。スヨンから電話で、キム刑事の事故の記録が見たい…事故の事を思い出して犯人が捕まったら家に帰れそうな気がすると言われたジョンウは、事故の記録と一緒にトッポッキとスンデとサイダーを持って会いに行くと約束するが、その直後にナム理事の遺体がダムで発見されたとの連絡が入って現場へ向かう。死因は溺死との報告を受けるジョンウは、ここはサンドゥクがスヨンを投げ捨てたと言った場所であり、サンチョルの時と同じようにあの男が自分に見せつけるためにわざとここに置いたのだ…サンドゥクは濡れタオルでサンチョルは頭だけを水につけられ今回も溺死で犯人は全て水を使って殺している…関連があるはずだと言って遺体を調べ始める。遺体の口から出て来たUSBにはテジュンの裏金帳簿が入っていて、ジョンウはそこに名前が記されたヤン署長に、これは同一犯による連続殺人だから特別捜査をさせてほしいと言い、他のチームに捜査を任せる事にしたと言う署長に、警察の捜査状況をテジュンに流した事や14年前にスヨンを死んだものと黙認した事について触れ、クビを言い渡される。お腹を空かせて作業室でジョンウを待つスヨンは、大きな物音を聞いて部屋を出て行き、その隙に何者かがスヨンの携帯でジョンウに電話し、テジュンと精神病院の医師との会話を聞かせる。これにジョンウはスヨンを心配して駆け出し、一方スヨンは、届けられたUSBに気づいて中に入っている音声ファイルを開く。助けてくれ…イ・スヨンは殺してない…ハン・テジュンに言われてやったんだ…イ・スヨンは死んだと言うように弟のサンドゥクに…でなければ俺たちを殺すとハン・テジュンが言った…ハン・ジョンウが見つける前にイ・スヨンを見つけろと…ハン・テジュンに言われるままやったんだ…助けてくれ…というサンチョルの声を聞いたスヨンは、どんどん過去を思い出して行く。一方、ハリーから"ハリー"と呼ばれるユン秘書は、ジョイを心配する彼に必ず戻って来るでしょうと伝え、ハリーは、これだけしてもジョイが戻らなければ殺してでも俺の前に連れて来い…俺が手に出来ないものは誰も手に入れる事は出来ないのだと言う。ジョンウがベルルスに到着した時すでにスヨンの姿はなく、ハリーの元に来たスヨンは、あなたの足をこんなふうにした人の事を本当に知らないのかとハリーに訊き、涙を流すハリーは、俺は何も知らない…怖いんだと言ってスヨンに抱きつく。そこへジョンウがやって来る。

■16話(放送日:2013.1.2 / 視聴率:11.1%)
ハリーは「戻って来てくれると思ってたよ」と言ってスヨンを抱きしめて放さず、ジョンウはハリーに話があって来たと言うスヨンのそばにいるために、ハリー宅に泊まる事にする。足をこんなふうにした人を知っていて知らないフリをしているんでしょと訊かれたハリーは、母を殺し俺をこんな目に遭わせたのに知っていたら黙っていると思うか…お前が家を出た時に目の前でハン・ジョンウがお前を追いかけて行った…その時に思った…俺をこんなふうにした奴を見つけて殺すと…見つけたら母のようにすると…息子がいるなら俺と同じようにしてやる…と言い、怖がるスヨンに、奴を見つけるまで俺のそばに居ろと言う。翌日、ジョンウはスヨンの元に刑事を送り、父親に手錠をはめる事になろうとも犯人を捕まえるために家へ戻ると決める。ジョンウに本当の叔母の所在について教えるチュ刑事は、療養院の院長(?)の所で電話に仕掛けられた盗聴器やパソコンのHDを押収する。一方、家の中で隠しカメラを探すジョンウはヒョンジュが眠る部屋へ入り、チューブの花をわが子のように愛おしそうに抱きしめる彼女を見て、子供に会いたがっているのだと感じる。自分が確かめに行くと言うハリーのためにテジュンを家から連れ出すユン秘書は、ジョンウに肩を叩かれて痛がり、ジョンウは彼について調べるよう班長に電話して頼む。引き続き家の中を捜索するジョンウは、父の机からジョイとハリーの書類やヒョンジュンの記録を発見する。その後、約束どおりトッポッキとスンデとサイダーを持ってスヨンに会いに行くジョンウはスヨンに日記帳を返し、「日記帳があったから耐えられた。スヨン、いつまでもこんなふうに俺を好きでいてくれよ」と言う。最近何件かの殺人事件が起こり、14年前に関わった人たちが殺害されている事実を教えるジョンウは、犯人を捕まえるために家に戻ったとスヨンに話し、この前似ていると話した叔母は本当の叔母ではないと言いながら写真を見せ、今この人が誰かを調べている所だと言う。写真を見たスヨンはハリーの母親だと一瞬で気づき、ハリーの言動を思い出して不安を感じて、この件に関わらないよう言うが、ジョンウは心配された事を嬉しく思うのだった。療養院で14年前に働いていた職員を捜す人物が、14年前にキム刑事に連れて行かれたビリーヤード場のチェ班長だと知ったジョンウは、スヨンに一緒に行かないかと誘うがスヨンは断る。そこへミランから電話がかかり、ハリーがテジュン宅にいると知ったスヨンはハリーに電話するがハリーは無視する。チェ班長を訪ねるジョンウは事件について個人的に調べていた彼から、お前たちが拉致された倉庫、キム刑事が死んだ崖、スソンダム、チェギョン病院、全てが繋がっていてスヨンが隠れていた工場もその近くだ…工場も倉庫のように燃えてしまったと聞かされ、知っている事があれば何でもいいから教えてほしいと頼む。そして、チェ班長から渡された箱の中に入っていた"キム・ソンホ"と書かれた袋の中から、ヒョンジュンが車に仕掛けた潰れた空き缶とミシェル・キムと幼いヒョンジュンの写真を取り出す。その瞬間、14年前に助けた少年の顔が浮かび、あの少年がヒョンジュンで現在のハリーだと知る事になる。一方、部屋に入ってチューブで何かを作る母に、ヒョンジュンだよと泣きながら言うハリーだが、母は怯えて「ハン・テジュンを呼んで!」と叫ぶのだった。ショックを受けたハリーはスヨンに連れ出されて車を走らせ、車を停めて泣きながら絶叫する。そして、ハリーと呼ぶスヨンに「俺はジュニだ!カン・ヒョンジュンだ!母さんを見ただろ?俺がわからなかった。ハン・テジュンだったのか」と言って、あくまでも知らなかったフリをする。これにスヨンは、私は知っていた…あなたの足をこんなふうにしたのも、お母さんをあんなふうにしたのも、私を死んだ事にしたのもハン・テジュンよ…あなたも知っていたでしょ?だからお母さんに会いに行ったんでしょ?今さらどうするのと言い、知らないフリを諦めたハリーは、俺がハン・ジョンウを殺しそうで怖いのかと言う。そこへジョンウが到着し、ドアを閉めるよう言われたジョンウは言う。「14年前と同じだ。久しぶりだな、チビ」

■17話(放送日:2013.1.3 / 視聴率:12.2%)
ジョンウは14年前の事件を解決するために家に戻った…彼に父親があなたとお母さんにした事を話せば助けてくれる…そうすればハン・テジュンに罪を償わせる事が出来るとスヨンに説得されるヒョンジュンは、お前が許したからと言って俺にそれを強要するな…俺は死んでも許さないと言い、彼には罪はないと言うスヨンに、なぜ罪がないのか…俺からお前を奪ったじゃないか…俺はお前が全てだと言っただろう…お前さえ居ればいい…お前もそう言ったじゃないかと言う。この言葉によって14年前の事は何も覚えていないと嘘をついていた事がバレたヒョンジュンは、サンドゥクを殺したのは自分だと打ち明け、俺はお前が望むなら何でも出来る…ずっとそうして来たから…出て行って俺を捕まえるよう言えばいい…俺はお前なしでは死んでしまうからと言ってドアを開ける。彼の言葉を信じないスヨンはジョンウに家に連れて行ってくれと頼んで母の元へ帰り、14年前にヒョンジュンが怒る叔母と喧嘩して自分を守ってくれた事や言葉の通じないフランスへ行ってからも頼るのはお互いだけしか居なかった事をジョンウに話して、もう二度とお前を置いて逃げない…ひとりで死なないと誓うジョンウに、私がどこに行って何をしようとあなたが捜してくれると信じていると言う。家に帰ったジョンウは、ヒョンジュの指紋をとり、家族が居るなら見つけ出すと彼女の寝顔に話しかける。翌日、テジュンからヒョンジュを連れて日本へ行くよう言われたミランは家を出る覚悟を決め、娘と一緒にヒョンジュを連れ出す。ヒョンジュン宅に戻ったスヨンは荒れた室内や秘密の部屋を発見して愕然とし、そこに閉じ込められる事になる。訪ねて来たミランから正体を知った事を知らされたヒョンジュンは、お金を返す必要はないから母親を連れて来いと言い、「スヨンはあなたの母親のせいで自分がこうなったとは知らないんでしょ?それも秘密よね?」と言われてカメラの向こうで見ているスヨンに目をやり、チョン看護師(ヘミ)の安否を訊ねるミランにワインを勧めて、「母の話をスヨンにしようとするから休暇を取らせました。すぐに会えますよ」と言う。一方、テジュンを連れ出したユン秘書は背後から襲いかかり、後を追っていたジョンウによって逮捕される。サンドゥク、サンチョル、ナム理事の殺害を認める彼は、自分をこんな目に遭わせた人すべてを殺すようイ・スヨンに言われた…3人の他にテジュンとジョンウもだと供述するのだった。ジョンウは急いでスヨンを捜そうとするが、そこにスヨンの携帯から電話がかかり、ジョンウはチェ班長の言うとおり録音しながら電話に出る。「ハン・ジョンウ、知らないフリをするなら好きにすればいい。私がスヨンをどんな思いで消したか…。もう遅いってわからせたかった…。あの時の事を覚えてる奴らは皆死んでしまえばいいのよ」という(ヒョンジュンが編集した)スヨンの声を聞いたジョンウはスヨンを身を案じ、必死に引き留めるチュ刑事の拳銃を奪って警察署を飛び出す。一方、秘密の部屋に閉じ込められたままのスヨンは、"私はハリーから貰ってばかりだった…食事も着るものも学校にも通わせてもらった…それは返す事は出来ないけど愛のお返しはしたい…長くかからないと約束する…人殺しの娘イ・スヨンに友達になろうと言ってくれたハン・ジョンウ…私もあなたが誰の息子だろうと気にしない…ハン・ジョンウ、今度会ったらその時は別れる事なく愛し合おう"と日記帳に記す。その時突然ドアが開き、倒れているミランを発見したスヨンは激しく動揺し、携帯で電話しようとしたその瞬間、ヒョンジュンが予め録画したおいた映像が流れる。スヨンが好きだと言った曲をピアノで弾くヒョンジュンは、「イ・スヨン、お前はもう人殺しの娘じゃなく人殺しだ。抜け出す穴はない。カン・サンチョル、カン・サンドゥク、ナム・ウィジュン、それに目の前に居る女。全てお前が殺したと警察は信じている。だから悔しくても我慢しろ。ただの一度も俺を愛さなかった罰だ」と言い、スヨンは衝撃を受ける。そこへジョンウから電話がかかる。ハリーの家にいる…人が死んだ…ハリーが居なくなった…ハリーが本当に人を殺していたなんて…嘘だと思ったのに…どうしたらいいの…と言って泣くスヨンの元へ駆けつけるジョンウは、後を追って来た刑事たちに銃口を向け、「すまないヒョン…。頼むから行かせてくれ。なぜこんな事をするか解るだろ?スヨンを連れて行くならスヨンが犯人だっていうはっきりした証拠を持って来い!」と言って携帯を投げて電話のスヨンの声は操作されたものだと訴え、警察へ行って明らかにしようと説得するチュ刑事に、それを犯人は望んでいる…カン・ヒョンジュン…犯罪者の言葉だけを信じるんだろう…スヨンは行かせられない…これ以上はダメだと言い、今度は絶対に手を離さないようスヨンに言って一緒に逃げて行く。

■18話(放送日:2013.1.9 / 視聴率:11.8%)
息が残っていたミランは病院へ運ばれる。チュ刑事に電話するジョンウは、秘密の部屋の存在についてと拳銃をロッカーに入れた事を教え、実家へ行くよう言われる。家の中を綺麗に片づけて秘密部屋を仕事部屋へと替えたハリーは酒に酔って寝ていたフリをして、ずっとここで寝ていたので何があったのか知らない…ファン・ミランを見てもいないと言って、ジョイを捜してほしいと涙を流して班長に頼む。チェ班長の指示でハリーとユン秘書は向かい合って座る事になり、注意深く見つめるチェ班長は2人の何気ない動きから、2人が極めて親しい間柄で秘書がハリーに敬意を持っていると読み取り、ハリーが使った紙コップと空き缶のDNAを照合するように言う。ジョンウから頼まれたウンジュはアルムを母親の元へ行かせてヒョンジュを家に連れて行く。ジョンウと共にチュ刑事の実家に世話になるスヨンは、人殺しの娘の自分となぜ友達になれたのかとジョンウに訊き、自分を死んだ事にしたのはお父さんだ…私の元にUSBが届いてお父さんが私は死んだと自白するようサンチョルに言っていた…ハリーはサンドゥクを殺した…叔母さんだというあの人はハリーの母親だ…お父さんと彼女の関係を調べて…お父さんがハリーの足をあんなふうにしたそうだ…あなたの継母とハリーが話すのを聞いた…幼い頃に何度か会ったと言っていた…ミシェルおばさんがチョン看護師だとも言っていた…私たちだけが知らなかったけど皆14年前から知っていたのだ…お父さんに会って確かめてみてくれと言う。同じ頃、スヨン母の家に連れて行かれたヒョンジュは、わが子ハン・ジョンウよと言いながら14年前の写真を見せられて、頭を押さえながら息子の名前を呼び続ける。ショックを受けて座り込むジョンウにスヨンは離れた場所から、あなたに会えただけで十分…人殺しの娘として生きて来ただけじゃ物足りなくて人殺しにまでなるとは本当に恨めしい…幼い頃の悪い記憶がまた頭に浮かぶ…でもあなたがそばに居るから…あなたさえ居ればそれでいい…ハリーを許す事も理解する事も出来ないけど胸がつかえたように苦しい…止めてほしい…と語りかけ、ジョンウは、拉致はハリー母が命じたようだ…あなたの継母がハリーにそう言っていた…理由はお金…でも今のハリーの目的はお金じゃなく同じように苦しめたいの…お父さんもあなたも私もと言ったスヨンの言葉を思い浮かべる。翌日、ハリーは自転車で家を出てテジュンと会う。金を返せ…望み何だと訊かれたハリーは、あんたの息子を俺と同じようにしてくれ…足の話ではなくあんたが母を奪ったように息子から一番大事な物を奪うんだ…イ・スヨンだ…簡単だろう?14年前に一度殺したんだからと言う。今日一日だけでも何も考えずスヨンと過ごしたいと言うジョンウは、チュ刑事の父親と釣りを楽しんだりスヨンと一緒に写真を撮ったりスヨン母にメウンタンの材料を電話して訊いたりして明るく振舞い、スヨンは母からジョンウを見ていて誰かを思い出さないかと訊かれてキム刑事を思い浮かべる。その話を聞かされたジョンウは、まともな大人になるのがおじさんの夢だった…おじさんはお前を捜しに署を出る時その夢を叶えたようだった…俺はまだ努力中だと話し、自分がお前を初めて見たのはどこか分かるかと訊いて、公園?答えるスヨンに答えを言わずに心の中で、「高い塀の外でお前はうつむいてた。でも俺は父親のせいでうつむかない。スヨン、俺たち愛し合おう。もっと愛し合おう」と呟きながらキスをする。母親の居場所を知ったハリーは市場に居る母に接近し、「もう必要ない」と言って鍵のペンダントが入っていたケースを手渡して去っていく。一方、ジョンウにソウルに戻って捜査を再開するよう言うスヨンは、ハリーを止めてほしい…私はあなたを憎んでいた…悔しさから復讐しようと苦しめた事もあった…でも私を愛してくれたから憎しみも消えたし傷も癒えた…ハリーの気持ちに14年も気づかなくて申し訳ない…あなたが母やウンジュを思うのと同じように理解してほしいと言い、そこへチュ刑事から電話がかかる。(テジュンに脅された)ミランがスヨンに薬を飲まされたと陳述したと知らされたスヨンは、ハリーは本当に自分が憎いのだろう…助けてくれるよねとジョンウに言う。そして、足の傷はまだ痛いかと訊かれて、痛くない…傷を見たら父を避けて逃げた時の事より今みたいにあなたが手で覆ってくれた事を思い出す…あの時のおまじないのせいかなと言い、そんなスヨンにジョンウは、今度の冬の初雪の日は一緒に行く所があるから他の約束を入れないようにと言う。翌朝、チュ刑事宅に来たハリーにスヨンは鍵のペンダントを返し、「私を助けてくれたこの手でどうして人を殺したの?信じられない。どうしてなの?」と涙を流しながら言う。これにハリーは、「こんな事をするなら行け!」と叫び、ジョンウは、「お前を羨んだ事もあった。スヨンがお前を信じている時、スヨンが俺を嫌っている時にパリへ連れて行けばよかったんだ。スヨンがチャンスを与えたのに、お前はハン・テジュンに対する憎しみのためにスヨンを逃した。スヨンは今お前の罪を被りに行くんだぞ。逃げろ。俺の手で捕まえたらお前は終わりだ」と言う。

■19話(放送日:2013.1.10 / 視聴率:12.9%)
参考人として出頭したスヨンはユン秘書と向かい合って座らされ、初めて会った時の事を訊かれる。パーティーでと答えるスヨンは、1年前マカオでのファッションショーでサンドゥクを殺すために出所日に動き始めるよう指示を受けたと答えるユン秘書に、ハリーは私が憎くて殺人の罪をなすりつけた…あなたは一体どんな事をしてハリーの代わりにここに居るのかと堂々と言う。ミランに会いに行くジョンウは、脅したのは父さんなのかハリーなのか…2人の関係はすぐに判る…話してくれと言うが、ミランは、お父さんに直接訊け…私はあなたのお父さんに出会った事を後悔しているとだけしか言わず、ジョンウはアルムにジョイがスヨンだった事とミランがスヨンに薬を飲まされたと嘘をついた事を教えて、母親から真犯人について訊きだすよう言う。一旦家に帰るジョンウは、スヨン母にスヨンが殺人の濡れ衣を着せられた事を教え、犯人は分かっているからあとは証拠を見つけるだけだ…父親と継母は14年前の事に関わっていた…ごめん…もう少しだけ耐えてほしいと言う。そして、ヒョンジュに、父とどんな関係かを訊いても答えてくれないですよね…あなたの息子がすごく苦しんでいる…あなたのせいだと言い、警察の前に車を停めているハリーに向かって「今からでも自首しろ」と呟く。その後、空き缶のDNAがハリーのものと一致した事が判り、幼いほど罪悪感を感じないために同じような犯罪の再犯の可能性が高いというデータがある事からハリーが12歳でキム刑事を殺したならばフランスでも状況次第で殺人を犯したのではないかとチェ班長は言い、ヒョンジュンのDNA検査の結果をフランスの警察に送って未解決事件で関連するものがないかを問い合わせる事になる。スヨンは心配して様子を見に来た母親と一緒に家に帰る事を許され、一歩遅れて警察に来た弁護士はヒョンジュンにそれを報告する。これにヒョンジュンは、まだ出国停止状態のスヨンをどうにかして自分と母親と一緒に出国させるよう言い、また新たな名前も考えるように言う。数日後、フランスの警察から返事が届く。ハリー・ボリスン(ユン秘書)の養父母は交通事故で死亡しており、車の中からコーラの缶が発見されていた事や現在両方の空き缶のDNAを照合中である事、その当時養父母のユン室長への虐待の有無が内密調査中だった事などが明らかになり、ユン室長のヒョンジュンに対する忠誠心は養父母の虐待から救ってくれたからだと考えられる。これによって、DNAの照合結果と当時のハリー・ボリスンの写真がユン室長となればヒョンジュンを捕まえられる希望が見える。その夜、ヒョンジュは風で揺れる窓の音で昔の記憶を甦らせ、靴も履かずに外へ出てヒョンジュンを捜して彷徨い歩く。寒い中で倒れていた所を発見されたヒョンジュは、「ジュン…会いたい…会いたい…ヒョンジュン…」と言い、スヨンとジョンウはヒョンジュンに母親が危篤だと知らせてに行って会いに行くよう説得するが、ヒョンジュンは、自分には母親は居ないから同情するな…ハン・ジョンウと並んで立って俺を心配するフリをするな…騙されないぞ…出て行けと言い、駄々をこねるのもいい加減にしろ…ここまで壊れたお前が哀れだから言っているのだ…最後の同情だと言うジョンウに、そうやって捕まえる気か…母親の前で泣きながら自分はカン・ヒョンジュンだと言わせたいんだろう…お前たちの狙いは分かっている…行かない…捕まらない…証拠を持って来いと怒鳴る。そして、スヨンお前はなぜそんな事をするのか…責任感か…それなら余計に行きたくはない…俺は母親じゃなくお前が死ねばいいと思っている…お前の居ない世界で生きたい…ここは天国だ…もうむやみにここへ来るなと言い、ジョンウは、刑務所で一番重い刑罰は独房だ…ここは天国ではなく罪のせいで自ら閉じ込められた地獄だと言ってスヨンと共に出て行く。ヒョンジュの遺骨を納骨堂に納めるジョンウとスヨンから少し遅れてヒョンジュンがやって来る。同じ頃、フランスの警察からハリー・ボリスンの写真と共に空き缶のDNAがヒョンジュンのものと一致したとの連絡が入り、チュ刑事はジョンウに電話してヒョンジュンを緊急逮捕するよう言う。その時、ミランが犯人はスヨンではなくハリーだと言ったとアルムからメールが届く。

■20話(放送日:2013.1.16 / 視聴率:12.3%)
ジョンウの車を手下に取り囲ませるヒョンジュンは、スヨンに車を降りるよう言うがスヨンは拒否し、ジョンウは、もうすぐ警察が来る…逃げろ…お前は俺が捕まえると言う。これにヒョンジュンはスヨンを車から引きずり出すよう手下に指示し、ジョンウは車を動かしてそこから逃げ出す。到着した警察と騒ぎになる中を自転車で抜け出したヒョンジュンは、何食わぬ顔でスヨンに近づくが、スヨンは「私を殺すんでしょ?あっちへ行って!」と怯え、ヒョンジュンはジョンウの目の前で車に乗って逃げて行く。ヒョンジュンの家では隠していた証拠が発見されていて、ヒョンジュンは母性愛が欠乏していたと推測され、境界性人格障害が疑われるとチュ刑事はジョンウに説明する。母の元へ戻ったスヨンは、父から逃げて居た頃の事や14年前のあの日の出来事を時々夢で見ていた…悔しい事があったり今日もガラスを割られている時にその事が頭に浮かんだと話し、それを隠していた頃は自分のせいだと思っていたけど、今はジョンウやウンジュがいて自分のせいじゃないと思えるのが嬉しいと言う。同じ頃、ヒョンジュンは幼い頃に隠れていた部屋に居て、テジュンに金を手にしたいのならばスヨンを連れて来いと命じていた。スヨンに送り出されたジョンウはミランに会い、14年前に父さんが刑務所に入ったのはお祖父さんが隠した裏金のせいだろう…カン・ヒョンジュンが僕を拉致した目的は金だけど父さんがヒョンジュンの足をあんなふうにした理由が解らないと言い、ヒョンジュンとヒョンジュについて教えられる。その後、父に会うジョンウは、僕には2人の父親が居る…キム刑事はこう生きろと教えてくれ、父さんはこうして生きてはならない事を見せてくれた…12歳の時に誰かが僕の部屋に犬を放って殺そうとしたら…その犬に噛まれた足で逃げて一生走れなくなったら…僕の母親が金のために誰かを拉致したら…その母親を腹違いの兄が精神病院に閉じ込めたら…それなのにその人が未だ罪悪感もなく生きているとしたら…その人は自分の子供が拉致されても女友達が性的暴力を受けても、ただカネ!カネ!カネ!カネさえあればいい人間で…その女の子にあんな犯罪を犯したクズのような犯罪者と手を組んで幼い子が哀願しても聞き入れず死んだものとして…自分が体を不自由にした腹違いの弟が連続殺人犯になって人を殺しても自分の事だけを考えて知らないフリをした…父さんは人なのか…僕は人の子なのか…父さんの子である事が恥ずかしいと涙を流しながら言う。ジョンウからの電話で彼が父親に会ったと悟るスヨンは、公園に連れ出してジョンウが話しやすい状況を作り、ジョンウは、スヨンが言ったとおり全て父のした事だった…ヒョンジュンは祖父の子だった…自分だけが知らなかった事に腹が立つ…自分は平気だ…ここに来るまですごく風が吹いたから思いきり泣いた…これからはお前に吹く風は全て止めてやるからお前も泣くな…明日は俺が笑わせてやる…俺たちいい思い出を作りながら生きて行こうと言う。翌日、プロポーズしようと指輪を準備するスヨンだが、そこへ来たジョンウは黄色い傘を見せて、雨が降る日にひとつだけの傘をくれるのは全てをくれるって事だよな…俺たちの子供が生まれたらそう教えなきゃ…イ・スヨン…ヒラヒラしたワンピース…狂ったウサギの恋人…ハン・ジョンウの初恋…俺と結婚しよう…巡り来る冬の初雪の日にと言って指輪を差し出し、早く初雪が降ればいいのにと言うスヨンに指輪をはめてキスしようとするが、スヨンは自分が用意していた指輪を取り出し、これは結婚式場で一緒にはめようと言ってジョンウを抱きしめる。チェ班長に呼ばれてユン秘書に会うスヨンは、ハリーに捨てられたのだと彼を刺激してヒョンジュンの居場所を訊きだそうとして、ユン秘書は、必ず自分を助けてくれると感情を露わにする。同じ頃、ヒョンジュンを捜すジョンウは、彼によって部屋に閉じ込められていた。自分たちはお互いによく知っているべき関係だったのに、こうなったのは全てハン・テジュンのせいだと言うヒョンジュンに、ジョンウは、人のせいにせず今から始めればいい…もうお前に気づかない事はない…チビ…叔父さん…一緒に行こうと言うが、ヒョンジュンは、ジョイを連れてくればもう以前のようにお前を嫌わないと言って去っていく。部屋を出て彼を追うジョンウだが、仲間の刑事は逃げるヒョンジュンに向けて発砲し、ヒョンジュンは足をケガしながら逃走する。その後、ヒョンジュンは何者かと封筒を交換して銃を受け取る。テジュンの帳簿が警察のジョンウ宛に届いている頃、テジュンはベルルスの前まで来てスヨンを呼び出していた。スヨンはジョンウの制止を聞かずにテジュンの車に乗り込み、お前とカン・ヒョンジュンが静かに消えれば全ては元通りだと言うテジュンに、私を連れて行けばカン・ヒョンジュンが幾らくれると言ったのか…ジョンウが可哀相だ…でもジョンウはお父さんが可哀相だと言った…どうかジョンウのために…一度だけジョンウのためにここで止めてくれと言うが、テジュンは警察の尾行をまいてスヨンをヒョンジュンの手に渡すのだった。慌ててジョンウに電話するチュ刑事はスソン方面に向かうよう言われ、スヨンに持たせたGPSで先にスソンに到着したジョンウは倉庫の扉を開ける。

■21話/最終回(放送日:2013.1.17 / 視聴率:11.8%)
連行されても変わらず横柄な態度を見せるテジュンに班長は、連続殺人犯と共謀するとは…あんたの息子のジョンウはスヨンを助けるために丸腰で奴の相手をしに行った…もし2人に何かあったらあんたが殺した事になるぞと言う。これを聞いたスヨン母は、皆がどんな思いで14年を過ごして来たか…もし2人に何かあったら死ぬまで追いかけて苦しめてやると怒りをぶつける。一方、銃を手にしたヒョンジュンは駆けつけて来たジョンウに、戻って来た気分はどうか…忘れているようだから…ジョイの方がもっとだ…お前は置いて逃げたハン・ジョンウを許すのか…愛しているのかと訊き、スヨンはその瞬間あの日の記憶を甦らせる。ジョンウは、もう15の俺じゃない…何があってもお前を置いてどこにも行かないと言ってスヨンを落ち着かせ、スヨンはヒョンジュンに銃を離すよう説得する。度々ジョンウがスヨンとの会話に割って入って来るのに腹を立てたヒョンジュンは、独りで閉じ込められた天国がないと言っただろう…それならスヨンと一緒に行くと言ってスヨンに近づいて銃をつきつける。これにジョンウは、スヨンを撃ち殺しても俺たちの愛は終わらない…恋しくて会いたくてより深くなるだけだ…それでいいのかと言い、スヨンはジョンウの前に立ちはだかって、今まで待ってくれてありがとう…今度は私が先に行って待ってるからとジョンウに言い、ジュン…あなたの事は大好きだけど愛とはこういうものよ…ジョンウに怪我をさせないでと言ってヒョンジュンに近づいて行き、銃口を自分の胸に押し当てる。慌てたヒョンジュンはスヨンを庇うジョンウに向かって銃を撃ち、そこへ警察が突入してくる。撃たれたジョンウを心配するスヨンを見るヒョンジュンは、それがお前たちの言う愛なら俺だってお前のために死ねる…でも俺にはその機会さえくれないじゃないか…頼むから俺を見てくれと言うがスヨンはジョンウだけしか目に入らず、ヒョンジュンは咄嗟に銃口を自分の頭に当てるが警察に撃たれる。2人は出血多量の状態で病院に運び込まれ、ジョンウは10日ぶりに意識を取り戻してスヨンの名を呼ぶ。。
10ヶ月後のある日、ミランとアルムも加わった家族に出迎えられるジョンウは、スヨンに14年ぶりに戻された住民登録証を手渡し、喜ぶスヨンはキム刑事に報告しに行こうとウンジュを誘う。父親に面会に行くジョンウは、何も言わず胸を見つめる父に、傷は治ったけれど傷を見る度に痛いと言い、ここまで来るのは大変だった…でも自分たちには機会がある…今度は父さんが呼んでくれ…その時まで待っていると言う。一方、ヒョンジュンは脳に障害が残って学習能力がなくなり、幾つかの言葉を話す以外は何も出来なくなっていた。無期懲役の判決を受けた以上いずれ刑務所へ移る事になるであろう彼にジョンウと共に会いに行くスヨンは住民登録証を見せ、悪い記憶を消すおまじないを掛けて、これからはいい記憶だけを作ればいいと言う。何も話さないまま2人と別れるヒョンジュンは、帰って行く2人に向かっておまじないを掛けてニッコリ微笑むのだった。その帰りに初雪が降り、2人は近くの教会で結婚式を挙げる。"ジョンウ、私がこの時をどれだけ待ったか知らないでしょ?いつもその場所で私を待っていてくれてありがとう(スヨン)"。"ここまで来るのに大変だったろ?あと13歩来ればいい。1.2.3.4.5.6…。風が吹けばお互いに阻めばいい。雨が降ったら傘を一緒に使えばいい。初雪が降る日はこうして会えばいい。覚えてるか?家の前の階段で俺たちお互いの傷を見せて笑ったよな。そうすればいいんだ。愛の力で強く耐えながら俺たちそうやって生きよう(ジョンウ)"。記念写真を撮ったジョンウはすぐに家族やチュ刑事に送る。写真を見たスヨン母と電話で話すジョンウは、初雪がやまないうちに急いでしたけど式はまた正式にすると言ってスヨン母をオモニと呼び、オモニありがとう…俺を育ててくれて…俺の恋人になってくれて…キレイな娘も産んでくれてと言い、スヨン母は、私の息子…私の婿…ありがとうと返事して、お互いに愛してるよと言い合う。
14年前、もし約束どおり傘を返しに来れていてヒョンジュンを叔父と紹介していたら…と想像するジョンウとスヨン。
ジョンウ「俺たちがこんなふうに出会っていたらどうだっただろう」
スヨン「こんなふうに出会っていたら、どうなったかしら」
ジョンウ「それでも愛し合った。こんなふうに出会っていても、俺たち愛し合ったさ」
スヨン「あの日の明け方、あなたが公園に来なかったら、私たち会えなかったかしら?」
ジョンウ「その前に会っていたんだって。それよりあの時雨が降ってくれてよかった」
スヨン「オンマが寝ぼけて足で蹴って傘を見つけてくれたの」
ジョンウ「やっぱり"恋人"だったのか。俺とお前をつっくけてくれたのは」(完)


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[ 2012/11/07 00:00 ]  「あ行」




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