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韓国版 プロポーズ大作戦~Mission to Love  


TV朝鮮 水木ドラマ「プロポーズ大作戦/프로포즈 대작전」
日本のドラマを原作にしたファンタジー・ラブストーリー

期間→2012.2.8~3.29(全16話)
曜日→水木
時間→夜8時50分
演出→キム・ウソン
脚本→ユン・ジリョン
原作→フジテレビ『プロポーズ大作戦』
出演→野球選手:カン・ベコ(ユ・スンホ)、ハム・イスル(パク・ウンビン)、イスルの婚約者でプロ野球球団のCEO:クォン・ジヌォン(イ・ヒョンジン)、ベコの親友:ソン・チャヌク(コ・ギョンピョ)、ベコの親友:チュ・テナム(パク・ヨンソ)、イスルの親友:ユ・チェリ(キム・イェウォン)、ジンジュの叔父で粉食店の主人:チョ・グクデ(イ・ドゥイル)、チュ・ジンジュ(パク・チンジュ)、ベコの父でタイムスリップの案内者:カン・ジヌ(キム・テフン)、イスルの父:ハム・ソンフン(チュ・ジンモ)、イスルの母:オ・ジョンリム(イ・ウンギョン)、イスルの祖父:オ・テボム(コ・インボム)、ユ・ビョルナム(ムン・チョンシク)、ベコの高校の担任(イ・ダルヒョン)、エージェント(チョン・チャン)他

視聴率 初回→0.449%、最終回→0.658%(AGBニールセンメディアリサーチ)

公式サイト (人物関係図) (予告) (掲示板) (壁紙)
innolife  (制作発表リポート) (関連ニュース)
Facebook

動画 (Netsko)

日本初放送→DATV(2012.10.1)


 
↑日本版DVD



OST試聴
01. If You Love Me - J Rabbit
02. 挨拶 - J Rabbit


ネタバレあらすじ ※無断転載禁止※

■1話(放送日:2012.2.8 / 視聴率:0.449%)
2012年2月14日、カン・ベコは小学1年の時から20年の付き合いになる幼なじみ、ハム・イスルの結婚式に出席する。この20年、自分の気持ちを伝える最高のタイミングを探し続けて来たのかもしれないと思いながらイスルの入場を見つめるベコは、永遠の愛を誓い、指輪を交換し、キスをするイスルを見ながら、そんなベストなタイミングはあったのだろうか…でももう遅い…イスルは今日結婚する…世界で一番好きな人が今日別の人と結婚したのだと実感する。親友のチャヌクから今の心境を訊かれたベコは、至らない娘をようやく嫁にやった父親のような気分だと言い、披露宴会場に向かう途中でイスルに会う。祝辞を引受けてくれた礼を言うイスルは、変な事を言わないよう釘をさし、何も言わずに緊張すると口が渇くベコのためにハッカ飴を渡して去って行く。ベコはその後の披露宴で、小学校の卒業アルバムの将来の夢としてイスルが"美しく幸せな花嫁"と書いていた事や、常に自分より他人に気を配るエピソードを泣きそうになりながら話す。会場を抜け出すベコに声をかける新郎は、俺が嫉妬していたのに気づいていたか…どうしたって俺は2人が過ごした年月に追いつけないし、どんなに愛していても俺は小学校の遠足や中学の修学旅行の時のイスルを知る事ができないのに、お前はいつもそばに居た…でもこれからは、より長い年月の思い出を共にするのは俺だと笑って言い、お前がイスルを好きじゃなくてよかった…相手がお前だったら絶対に勝てなかったから…と言って戻っていく。イスル母から頼まれてイスルの荷物を新居に運ぶベコは、箱の中にあった自分宛の手紙を見つけてポケットにしまう。中学の卒業式の日にイスルが書いたその手紙には、また一緒かと嫌そうな顔をしたけど同じ高校に行けるのが嬉しい事、小1の時に上履きを貸してくれた時から自分にとってベコは特別な人だった事、それからずっと自分の一番大切な人であった事が綴られていて、最後にカン・ベコが好きだと告白していた。手紙を読んだベコは号泣し、そんなベコの前に時間を指揮して案内するタイムコンダクターと名乗る男が現れる。自分が望む過去に戻してくれるなんて!と信じないベコにタイムコンダクターは一瞬にして過去と未来を動かして見せ、ベコの部屋に瞬間移動してみせる。こんなチャンスを与える理由としてタイムコンダクターは、結婚式場での姿が9回裏に満塁ホームランを打たれてマウンドに座り込むピッチャーみたいで気の毒だったからだと言い、ベコに小瓶を手渡して、野球はゲームセットまで終わらないというヨギ・ベラの名言を忘れるな…人生も同じだと言って消える。その後、高校時代の写真を見るベコはイスルの不機嫌そうな理由が解らず、もしこの時に告白していれば自分たちは変わっていただろうか…今日イスルの隣に自分が立っていたのだろうか…あの時に戻れるなら今度こそキチンと気持ちを伝えて逃がさないと思うベコは過去に戻る事を決意し、小瓶に入った薬を一気に飲み干して教わった呪文を3回唱え、高校1年だった2001年に戻るのだった。

■2話(放送日:2012.2.9 / 視聴率:%)
チェリに夢中なテナムを見るチャヌクは、友達として可能性のない恋は諦めさせるべきではないかとベッコに言うが、ベコは、可能性がないとナゼわかる…まだ17なのに諦めてどうすると言い返し、チェリはずっとお前のそばに居るから諦めなければチェリを掴まえられると言ってテナムを励ます。イスルから新しく出来た映画館のチケットの話をされたベコは、何の事か思い出せずにイスルを怒らせる。教室に戻ったイスルは借りていたCDをベコに返し、テナムが借りたがるのを阻止してそのまま持ち帰るよう言う。その後、席替えが行われ、イスルは同じ席を選んだのにベコはチャヌクに誘われるまま後ろの席を選んでイスルから離れてしまう。学校を抜け出してチケットを見に行くベコは、献血すれば映画のチケットを2枚もらえると思い出して献血するが、その時代に貰えるのはパンと牛乳だった。その後、パンの早食い競争で2位になって映画チケットを貰おうとするが、不運にも1位になってしまう。学校に戻ったベコはチケット欲しさに友人の代理で女の子に告白するが、それをイスルに見られてしまい、それで手にしたチケットは担任に取り上げられてしまう。そこでベコは黒板が見えないのを理由にイスルの隣の席に移動し、怒っているイスルに、チケットのために今日一日どれだけ苦労したかわかるか…でもどんなに努力しても結果が出なければ何の意味もない…結局俺はお前との約束を守れない情けない男だ…悪かった…と謝り、イスルは、結果には結び付かなかったけど私との約束を守ろうと頑張ったその気持ちはキチンと伝わったから…と言って笑顔を見せる。その後、黒板には友人たちから誕生日オメデトウのメッセージと、これを読んだらアジトへ来いと書かれているのを見たベコは、この日にイスルが怒った理由を思い出して慌ててCDを開け、そこに挟まれたメモを見つけて図書室へ行き、書かれた番号の場所にイスルからのプレゼントのネーム入りのグラブが置いてあるのを発見する。その瞬間、結婚式でイスル父から言われた「お前みたいな奴のために作ったグラブが勿体ない」という言葉の意味をようやく理解する。グラブを持ってアジトに到着したベコは、イスルに映画が10回見られるクーポンを渡し、お前に関する秘密を黒板に書いたから明日は1番に登校した方がいいぞと言う。しかし、ベコが書いた"一番大切な人がすぐ横にいます"という文字は、久しぶりに高校に来ていたジヌォンによって消されていた。誕生日の記念写真を撮ろうとフラッシュが光った瞬間現在に戻ったベコは、スルメのお面をして函を背負い、イスルの結婚1週間前の行事の最中で、まだイスルが結婚していないと知って喜ぶ。イスル父は人生のパートナーが出来たらグラブを作ると娘と約束していたが、イスルは将来有望なピッチャーになるからと高1の時にベコのグラブを作るよう父に頼んでいて、父親はその事とベコが野球を辞めた時にイスルが大泣きしていた事をベコに教えて部屋から出て行く。誕生日の日の写真を見つけたベコは、写真の中のイスルが笑顔に変わり、結婚式の日取りも1週間延びている事に喜ぶが、イスルはジヌォンの恋人である事と1週間後にはジヌォンの妻になる事には変わりないのだと実感する。現在、チェリはチアリーダーでテナムは彼女のマネージャー、チャヌクはスポーツ中継のカメラマンで、イスルはプロ野球球団の広報部に所属、ベコは野球用品メーカーの平社員など、高校時代に野球部に所属していた5人は今もそれぞれ野球に関わって生きていた。5人で久しぶりに野球を楽しんだあとイスルを家まで送るベコは、自分が野球を辞めた事は今も残念に思っているか…もし俺が野球を辞めていなかったら自分たちは変わっていただろうか…と訊く。

■3話(放送日:2012.2.15 / 視聴率:%)
もしあの時、野球をやめてなければオレたちは違っていただろうかと訊くベコにイスルは、同じだ…あの時も今もアンタは私にとって大切な友達だと笑顔で答える。高校野球の大会を控えて横断幕を作るイスルは、「そんなもの作らなくたって優勝するから心配するな」と笑ってイタズラするベコに、野球を馬鹿にするな…実力があってもどうなるか分からないのが野球だ…そんなイタズラをしてケガでもしたらどうするのかと言う。後日、ピッチャー返しのボールを腕に当ててケガしたベコは、渡された折り鶴を床に落とし、こんなもので野球が出来るようになると思うのか…あの日のお前の言葉をそのまま返す…野球を馬鹿にするなと怒る。しかし、家に帰って折り鶴を広げるベコは、全ての鶴に励ましのメッセージが書かれていた事に気づき、なぜ自分はあんなに簡単に野球を諦めてしまったのか…戻りたいと泣きながら後悔する。そんなベコを見ていたタイムコンダクターは、ケガから見事に復活した選手のサインボールを手にしながら薬を手渡し、ベコは怪我したその日にタイムスリップするが、今度は打球を足に受けてケガするのだった。診察を終えたベコは、骨折はすぐに良くなるとイスルを安心させ、絶対に野球を諦めないと決心して練習に参加しようとするが、そこにコーチに就任した野球部の先輩ジヌォンが現れる。部員の顔や名前の他に成績のデータまで頭に入れているジヌォンは、打率の低い6人の部員とベコに退部を言い渡し、もしその命令に従わない場合は野球部を廃部にすると言う。そして、なぜ実力のあるピッチャーのベコが退部なのかと訊かれて、野球はひとりでするものではない…野球をしてはいけない理由を本人が一番よくわかっているはずだ…グラブが勿体ないと言う。ジヌォンに文句を言いに行くイスルは、新コーチが病院であった男と知って驚きながらも、コーチは高校野球をした事がないでしょう…"友情・情熱・共にする熱さ"という高校野球の基本を知らないと言うが、ジヌォンは、自分は基本を"勝利・希望・未来・闘志"と思うと言い返し、イスルがベコのために熱くなっているのを見透かして、高校野球の選手がプロ野球選手として成功する確率を知っているか…君にとって野球と人生のどちらが大事だと思うのかと問いかける。ワールドカップの応援を断ってリハビリに励むベコは、ピッチに倒れた選手を心配するイスルに電話し、その選手はすぐに立ち上がって走り出すと断言し、もし5分以内に立ち上がったら俺の足も絶対に治る…賭けようと言う。テストで80点以上とらなければいけないベコたちは集まって勉強するが、皆が帰ったあとイスルとベコは物置に閉じ込められ、2人は、"行け、優勝へ!最強ピッチャー カン・ベコ ファイト!"と書かれたイスルが作った横断幕を足に掛けて寄り添って座って眠る。テストで81点を取ったベコは、あとは足さえ治れば誰も自分から野球を奪えないという強い気持ちでリハビリに励むが、それを見てしまったイスルは涙を流し、もう野球はやめようとベコに言う。そして驚くベコに、野球が何だ…野球が体よりも人生よりも大事なのか…野球をしないでも生きていける…だからやめようと言う。これにベコは、生きていけない…野球が何かって?…俺の腕であり足であり心臓だ…野球をやめたらもう俺はカン・ベコじゃない…俺の人生から野球を取り除いたら俺らしいものは何もなくなる…だから何も言わずに見守ってほしい…野球を失くしたらもっと大きなものも失くしてしまうのだと言い、それは何かと訊くイスルに、心の中で「お前だ!」と言うが、口では、マネージャーが選手の練習を邪魔するなと言って足を引きずりながら帰っていく。その後、イスルとワールドカップを観戦するベコは、「お、俺・・実はお前が・・好きなんだ」とイスルに向かって言うが、韓国チームの得点に沸く歓声にかき消されてしまう。そして、足の痛みを忘れて飛び跳ねて喜ぶベコとイスルは人波に押され、転んだ拍子に2人の唇が重なり合う。

■4話(放送日:2012.2.16 / 視聴率:%)
帰りが遅くなったイスルに3日間の外出禁止の罰を与えた父ソンフンは、ベコに間近でプロの選手を見せて刺激を与えようと球場に連れて行く。球場にはジヌォンの姿もあり、彼がスカウトでプロに入ったもののすぐにケガをして野球人生を終えていたと知ったベコは、まだ遅くない…人生は変えられるとつぶやく。チェリはチャヌクにMVを撮ってもらってネットに上げ、数社の事務所からスカウトされて喜ぶが、ベコはその名刺を窓から投げ捨てて全部詐欺だと言う。そして、映画監督が夢のチャヌクに、すぐに野球をやめて映画をやれ…今やらないと絶対後悔すると言う。その足でジヌォンに会いに行くベコは、部屋に置いてあった紙の束を後ろに隠し、奇跡を信じて打ち克つ気持ちでいる自分をむやみに刺激しないでほしい…コーチのように強くなってこそ勝負になる…何を懸けた勝負かは後になればわかる…だから僕は野球をやめない…大切なものを失くして後悔するのは1度で十分だからと言って部屋を出て行く。ジヌォンがプロ野球の球団オーナーの孫と知ったイスルはジヌォンに対する誤解をより深め、生徒たちから嘆願書を集め始める。そんな中、部員たちのロッカーに紙が貼り付けられる。それは野球と学業の成績の他に、各教科の教師や身近な人たちからの情報を元に本人を細かく分析した報告書だった。それを読む選手たちを見たジヌォンは、野球しか知らずにいて野球を失った時に別の人生があると悟るまでに長い時間が掛かった自分だからこそ、今後も自分のやり方で言いたい事を伝えていくつもりだと選手たちに話す。これに嘆願書を書いた選手たちは次々とイスルから嘆願書を返してもらって破ってから退部を申し出ていく。イスルは最後に残った自分の書いた嘆願書を破りながらも野球部はやめないと言い、ジヌォンと和解して笑い合い、そんな2人を隠れて見ていたベコは、後悔しないと自分に言い聞かせる。夜、ピッチング練習をするベコに会いに来たイスルは、報告書をロッカーに貼った理由を訊き、お前の知っているのはコーチの本当の姿ではないから…誤解されている人と争うのは卑怯だから…と言うベコに、ストライクを投げた記念にボールにサインしてもらう。ボールに"メジャーリーグに連れてってやる"と書いたベコはフラッシュの光で再び現在に戻る。プロ野球選手にはなれずにマネージャーになっていたベコは、ジヌォンから結婚式の招待状を受け取る。招待状の日付は3月14日になっていて、こんなに頑張ってもひと月延びただけか…と自分を責めるベコの元に、イスルから預かったユニフォームを持ったチェリが現れる。一番心臓に近い所に付いている第2ボタンの大切さをイスルから聞いたとおりに教えるチェリは、第2ボタンを付けるのは"私の心をあなたに捧げる"という意味になるとベコに言う。その夜、卒業式の写真を見ていたベコは、高校の制服を手にしたイスルから3年後の卒業式に第2ボタンを私にプレゼントしてくれと言われていた事を思い出して後悔しながら、卒業式に戻ってイスルに3年ずっと覚えていたと言ってボタンを渡したい…と願う。そこにタイムコンダクターが現れ、素晴らしいピッチャーは自信を持っている…ピッチャーの基本は自信だと教えて薬を手渡し、ベコは望みどおり高校の卒業式にタイムスリップする。しかし、テナムがチェリの彼氏に果たし状を送った事によるケンカが始まる直前で、わけのわからないままケンカするベコは、ケンカのあとに第2ボタンがない事に気づいて慌ててケンカした場所に戻るが、その辺り一面には無数のボタンが散らばっていた。。

■5話(放送日:2012.2.22 / 視聴率:0.732%)
自分のボタンを見つけ出せないベコは、過去に戻っても第2ボタンさえ渡せない自分は果たしてイスルを取り戻す事ができるのかと落ち込む。イスルはタイムカプセルに入れる袋をベコに渡しに来るが、ベコの第2ボタンが無いのを見てショックを受ける。そんなイスルの前に現れるジヌォンは、イスルたち5人が同じ大学に行くほどの仲の良さを羨みながら、自分もハヌル大で講義をする事になったと教える。もしボタンを渡せていたらイスルはそれをタイムカプセルに入れたかったのでは…と考えて悔しがるベコは、屋上でのTV番組の収録を利用して告白しようと決めるが、イスルがタイムカプセルに手紙を入れようとしていると知って激しい頭痛に襲われる。あの手紙が全ての始まりだったと気づいたベコは、それを阻止すべく急いでイスルの元に駆けつけるが、その時イスルはジヌォンと一緒にいた。中3の時に渡せなかった手紙をタイムカプセルに入れると言うイスルは、意外だと驚くジヌォンに、縁ではないようだ…度々やりきれなくなる…今日も本当なら別の物を入れたかったのにと言い、打席に立つバッターには少なくとも4度、攻撃するチームにも3度のチャンスが与えられる…もう一度チャンスを与えてはどうか…このまま埋めてしまうのは勿体ない…(もし3者凡退に終わっても)今度は君が守備ではなく攻撃する番だ…というジヌォンの言葉に励まされて袋の中から手紙を取り出して代わりにベコに貰ったクーポンを入れる。ベコはそんなイスルの手を掴んで校庭に連れ出し、テナムの堂々とした告白を見て羨ましく思い、皆でタイムカプセルを埋める。その後、ベコは野球部員たちを呼び出してグランドでイスルとチェリに感謝状を渡し、3年間の感謝を伝える。そして、ベコはイスルにユニフォームの第2ボタンを手渡して記念撮影のフラッシュで現在に戻る。選手にボールを当てて選手生命を絶たせてしまったベコは、選手を辞めて審判をしていた。またファンから罵声を浴びせられるベコを見て悔しがるイスルは、あの時引っ張ってでもマウンドに立たせるべきだった…後悔してる…と酒に酔ってベコにおんぶされながら話し、ベコは、もしあの時に戻ってマウンドに立ったらお前を失わなかっただろうか…とつぶやく。ベコはイスルをおんぶして家に連れ帰るが、家にはジヌォンが居て、ジヌォンはベコに代わってイスルを抱き上げて部屋まで連れて行く。公園で球を投げるベコの前に現れるタイムコンダクターは、いつも通行料としてもらっているサインボールの代わりに今回はベコにボールを投げさせるが、あの試合が頭を過るベコは投げられない。そんなベコにタイムコンダクターは、どんな事をしても行きたいんじゃないのか…代価なしにチャンスはない…人生とはそういうものだと言うが、やはりベコは投げられない。タイムコンダクターはベコにボールを渡しながら、最後のチャンスだ…自信がないならここで諦めろ…よし、今回の通行料は後払いにしてやる…その代わり何も持たずに帰ってきたら二度と俺には会えない…それでも行かないつもりかと言い、薬を置いて消える。薬を飲んで呪文を唱えるベコは過去に戻るが、まさにジヌォンがイスルに告白する瞬間だった。

■6話(放送日:2012.2.23 / 視聴率:0.618%)
ベコが戻ったのは大学1年の冬で、チャヌクが監督の映画の撮影中だった。恥ずかしさからジヌォンとイスルは役を降り、チェリは代わりに俳優のイ・スヨクはどうかと提案して迎えに来た彼と出掛けて行き、チャヌクはジンジュに歌で映画に参加してくれと頼む。夏の大会で選手をケガさせてしまったベコは、それ以来マウンドに立てなくなっていた。PTSDだ…あの事件はベコにとって一種の外傷と言える…そう簡単に克服できるものではない…最悪二度とボールを握れないかもしれない…と言うジヌォンに、イスルは、そんなはずはない…なぜそんなに冷たい事が言えるのかと怒る。そんなある日、大学にイスルの祖父がやって来る。イスルの花婿候補としてジヌォンを気に入ったお祖父さんは、イスルのファーストキスの相手は自分だと言い、素直に悔しさを口に出さないベコに対して、自分の目の黒いうちはお前のような奴にイスルをやらないと言う。ベコのトラウマを知ったお祖父さんはベコを自分の家に連れて行き、薪割りや釣りをさせる。同じ頃、イスルは施設の子供たちに野球道具をプレゼントするジヌォンに同行していた。才能があっても誰もそれを見つけてくれなければ泥の中に埋もれた真珠と同じだ…でも見つけもらって努力すれば報われる…というジヌォンの言葉にイスルは、将来は世界的な選手を発掘するエージェントになりたいと思う。一方、ベコが野球を始めた時から孫同然に思ってきたお祖父さんは、ボールを投げようとするベコからボールを奪い、野球に対して情熱を持たずにむやみに野球をするのは我慢ならない…野球に対する侮辱だと叱る。翌朝、お祖父さんに港に連れて来られたベコは、自分がボールを当てた選手とヤジを飛ばしていた彼の弟に再会し、跪いて謝罪する。あの日のお前は輝いていて楽しそうだった…お前が野球を辞めるのを望んではいない…俺の分まで頑張って立派な選手になってほしい…野球を辞めたらお前よりも悲しむ人がいるはずだと言う。ベコに会いに来るイスルは、バットを構えてベコにボールを投げるよう言い、投げるまでここを動かないと言うが、ベコは出来ないと言って、グラブを投げ捨てて部屋にこもってしまう。夜になって雪が降ってもイスルは同じ場所に立ち続け、ベコはお祖父さんが構えるキャッチャーミットめがけてボールを投げる。ストライクを見届けたイスルは倒れ込み、ベコはイスルを背負って病院まで走る。翌日、病院に来たお祖父さんはベコにお粥を託し、いま一番後悔しているのは家族をないがしろにして野球だけを考えていた事だ…老いて野球を辞めた時にはもう遅かった…考えてみたら有難うや愛してると言った事がなかった…明日でいいと思っているうちに30年経ってしまったのだ…常に明日が来ると思っていたら後悔する…明日しようというのは一番情けない奴だ…とベコに言う。夏に会うからお祖父さんに会わずにソウルに戻ると言うイスルの言葉に、ベコはお祖父さんが夏前に亡くなった事を思い出し、お粥が美味しかったと直接伝えろ…明日に延ばしてはいけないと言って、イスルをお祖父さんの元へ連れて行く。チェリが付き合っている男が既婚者だと知ったテナムは男を殴り、あなたにとっては遊びのうちのひとりかもしれないが、僕にとって彼女は大切すぎてまともに見つめる事もできない女だ…チェリを本気で愛しているのか…離婚して結婚すると言うのかと怒り、男と別れたチェリは皆の前に笑顔で戻って心配させた事を謝る。その帰り、ファーストキスはいつだったのかとベコに訊かれたイスルは、呆れた顔で2002年のワールドカップの時だと教え、ファーストキスを奪っておいて覚えていないのかと怒り、あれは事故でキスじゃないと言うベコに、大事な事をひとつも覚えてないくせに…と言って背を向ける。そこでベコはイスルを追いかけてキスをして、「これが最初だ」と言う。

■7話(放送日:2012.2.29 / 視聴率:0.498%)
イスルはベコの頬を叩いて走り去り、ベコはコンビニでカメラのフラッシュを浴びて現在に戻る。タンスに入っていたユニフォームを着てみるベコは、チャヌクからの電話でイスルの婚約式が行われる事を知るが、向かった先は球場だった。先発で投げさせてほしいと監督に言うベコは試合に出るが、バカにした相手チームの選手を殴る事件を起こしてしまう。夜、公園で映画を観ているイスルに声をかけるベコは、婚約式に行けなかった事と事件を起こしてしまった事を謝る。「その映画、よく飽きないな」と言われたイスルは、私はジヌォンさんよりも有能なエージェントになりたかった…カン・ベコにとってのジェリー・マグワイア(『ザ・エージェント』のトム・クルーズの役名で有能なエージェント)になるのが私の夢だった…あの人が信じる選手なら必ず何かあるはずだと皆が思うような…と言い、渡し忘れていたクリスマスプレゼントをベコに差し出す。"ずっと‘元気だして’‘頑張れ’とばかり言ってきたけど、頑張らないで大丈夫…もう十分に頑張ってきたんだから…もうあなたは私にとって最高の選手よ…あなたのNO.1のファンである事は私の生涯で一番の誇りだって忘れないで。"と書かれたイスルからの手紙を読むベコは、子供の頃からずっとイスルから貰ってばかりだった事を思い出し、過去に戻ってイスルにプレゼントを渡し、自分が味わったときめく大切な思い出を伝えたいと考える。そこにタイムコンダクターが現れ、薬を飲んだベコは大学時代のクリスマスの1週間前に戻る。イスルが欲しがった赤いコートを手に入れるため、ベコは様々なバイトをかけ持ちしてお金を作る。一方イスルは、高校時代のベコの言葉に刺激を受けて過去にない球団をつくる事を夢見るジヌォンに協力を約束し、その夜ジヌォンと一緒に『ザ・エージェント』を観る。クリスマスイブの日、ジヌォンは有名なエージェントが公募している論文コンテストに、以前提出したレポートを手直しして出してはどうかとイスルに言いに来る。イスルはまた来年きちんと準備してから…と断って、夜にベコの家で開かれるクリスマスパーティーに参加しようとするが、彼女が後々この時の事を後悔していたのを知るベコは、パーティーは明日すればいい…本当にジェリー・マグワイアになれるかもしれないじゃないかとイスルに言ってバイトへ行く。バイト代を手にしたベコは赤いコートを無事に手に入れ、家に帰ってベッドに倒れ込む。医師をしている彼と別れた事を研究室にいるイスルに話しに行くチェリは、一度くらいは心のままに動くのも大事だとアドバイスする。論文に取り掛かるイスルだが、チャヌクからベコの具合が悪いと知らされて論文が手に着かなくなる。そこでイスルはジヌォンに、リトルで野球を始めて中学高校と野球を続けても選手として野球を続けるか、野球が好きな人として生きていくかを決断しなければいけない時がいつか来る…その時どうやって判断すべきなのかと質問し、ジヌォンは、正解はないが自分の場合、その痛みまで愛せるかだ…選手を選んだ瞬間から野球は楽しい事ばかりじゃなくなる…厳しい練習ともの凄い苦痛、スランプと限界を感じる…その全てを経験しても諦められないくらい好きなのかと自分に問いかけてみればいい…どちらを選んでも後悔はするのは確かだ…一歩近づくか遠のくかの選択は、どちらの後悔が大きいかを自分の心に訊いてみればわかるはずだ…ほとんどの場合、すでに答えは出ているからだ…と答え、イスルは、いま行かないと後悔するからと言ってベコの元に駆けつける。ベコの部屋の窓を叩いて呼びかけるイスルは、顔を見たら素直になれないからと、その場で話し始める。「私たちが知りあってもう13年が過ぎたの知ってる?永いようでアッという間だった。それってみんなアンタのせいよ。1年も2年も、夏休みも冬休みも、ずっとアンタと一緒だったから・・。カン・ベコ、あのね・・私ほんとは・・」

■8話(放送日:2012.3.1 / 視聴率:0.574%)
窓越しに話しかけるイスルだが、部屋の中にベコは居なかった。その頃、ベコはエージェントのケビン・パクが宿泊するホテルを訪ねて、もうすでに締め切られた論文コンテストに遅れて提出に来る者がいると知らせていた。時間を守れないでエージェントになる素質があると思うのかと言われたベコは、怪我した選手の松葉杖になり、疲れた選手の活力の素になり、夢を失くした選手に再び夢を見させる事ができるイスルには最高のエージェントになる素質があると力説し、締め切りを夜中の12時まで延ばしてもらう。携帯の電源が切れてベコからメッセージが届いていると知らないイスルは、中学校の門の前に佇みながら、結局ベコとは答えが出ないのだと溜め息をつき、大学で出迎えるジヌォンの胸で涙を流す。12時を過ぎてイスルは論文を完成させ、ジヌォンはすぐにエージェントに届けに行く。一方、12時になってもイスルが論文を持ってこないためにホテルを追い出されたベコは大学に向かって走り、研究室で眠るイスルを見つめながら、結局このクリスマスにもイスルが望んでいたプレゼントを渡せず、伝えたかった事も言えずに終わってしまった…と心の中で呟き、「俺の人生の最高のクリスマスプレゼントは、まさにお前だ。メリークリスマス」と言って、イスルの背中にコートを掛ける。翌朝、目を覚ましてコートを着てみるイスルは、隣で眠るベコに向かって、「どうして諦めたい時にまた心を揺さぶるのよ」と呟いてベコの寝顔を写真で撮り、ベコは現在に戻る。入隊したての二等兵を見たベコはイスルの母を訪ね、入隊時に差し入れしてくれたお弁当が今まで食べたお弁当の中で一番美味しかった…それを思い出したから会いに来たと言う。そこでベコは、二等兵時代にイスルも手作りのお弁当を持って面会に来ていた事を教えられ、慌てて家に帰って、イスルのために作ったものの渡せなかったペンダントを取り出し、あの冬に戻りたいと願ってタイムコンダクターから薬をもらい、二等兵時代にタイムスリップする。入隊後、初めて電話が出来るというその日、告白できなかった幼なじみに電話すると言うベコに先輩は告白するよう言い、ベコはイスルの家に電話するが、ちょうどイスルはジヌォンに会うために外に出ていて結局電話に出られなかった。その後、イスルから手紙が届く。自分は大学を辞めたジヌォンの仕事を手伝っていて、チャヌクは下っ端の助監督になり、チェリとテナムは遊園地でバイト中だと、皆の近況を知らせるイスルは、バイトが終わる最後の週末に遊園地で久しぶりに遊ぶ予定だからアンタの分も楽しんでくると書いていて、これにベコは、遊園地に行く自慢かと腹を立てるが、ふと、イスルが遊園地でジヌォンに告白された事を思い出し、何としても阻止しなければと考え込む。そんなベコの様子に気付いた先輩兵は何があったのかとベコに訊き、ベコは、何としても外に出たい…彼女が結婚する…このままだと彼女が他の男と結婚してしまう…と言う。週末、イスルは友人たちやジヌォンと遊園地で楽しい時間を過ごす。イスルは遊園地が久しぶり過ぎて何をしたらいいのかわからないと言うジヌォンをスケートに誘って一緒に滑るが、転んで気を失ったフリをするジヌォンは心配して「先生!先生!」と呼ぶイスルを突然引き寄せるのだった。

■9話(放送日:2012.3.7 / 視聴率:%)
イスルを引き寄せてからかうジヌォンは、その後、イスルの思いやりのある行動に感心しながら微笑ましく見守る。一方、特別休暇をもらったベコは先輩兵と遊園地にやって来る。場内放送で出身小学校の名前を出してイスルたちを呼び出すベコは、イスルに手作りのペンダントを渡し、乗り物の中で告白しようとするが先輩兵に邪魔されて失敗する。次にベコは花火を見ながらの告白を思いつくが、イスルを見失ってしまう。この時、イスルに対する気持ちを確認したジヌォンが人混みの中で高い場所に立ってイスルの名前を叫ぶ。少し離れた場所に居るイスルを見つけたジヌォンは、そこからイスルに向かって大声で、「ハム・イスル、話がある!いま気がついた。お前が好きだ!大好きだ!」と言ってイスルの元に駆け寄り、「お前を女として好きみたいだ。いや、好きだったけど、この気持ちが何なのかがハッキリ判った。愛だ!」と告白する。これを見ていたベコは、15年もそばに居ながら言えなかった事をこんなにも簡単に言ってしまうジヌォンに対して素直に負けを認め、フラッシュの光で現在に戻る。2軍ですらお払い箱扱いで選手としての限界を感じるベコは、夢のエージェントになってジヌォンの仕事のパートナーとして輝いているイスルを眩しそうに見つめる。チャヌクから3年前の1軍テストの失敗の理由を訊かれたベコは、惨めなピッチングをしたあの日を思い出す。夜、チェリが別れた医者とまた連絡を取り合っていると知ったイスルは、自分にはどうしようもないと言うテナムに、チェリが好きだと口ばかりで一度もまともに意思を伝えてこなかったのは卑怯だ…好きだけど他の男に行っても仕方ないと言う男をどうして信じる事が出来るのか…女はそれじゃダメなのだと言って怒って出て行く。そんなイスルを追いかけるベコは、なぜ3年前のテストの事を訊かないのかと問いかけ、事実を知るのが怖いから…あの日のアンタは私の知るカン・ベコじゃなかったから…どんな理由を聞いても理解できないだろうし失望しそうで訊けなかったと言うイスルに謝る。テストの前日、イスルのおでこにキスするジヌォンを目撃したベコは、やけ酒を飲んで1軍に上がるチャンスを台無しにしていて、後悔してあの時に戻りたいと強く願うベコは現れたコンダクターから薬をもらう。念願どおり1軍テストの前日にタイムスリップするベコは、イスルに電話をするが連絡がつかず、イスルの家へ行く。その頃、イスルはジヌォンの父親と会っていた。お腹を空かせたベコのためにイスルの母は料理を作り、そんな母の後ろ姿を見るベコは、子供の頃に自分のために晩ごはんを作ってくれるイスル母の温かい背中を思い出す。自分の後ろ姿を一番よく見ていたのは夫でもイスルでもなくベコだと言う母は、母親だから言わなくてもわかるのだ…でも女はハッキリ言葉で伝えてもらえないとわからない…わかっていても言葉で伝えてくれないと意味がないと考えて疑うようになるものだとアドバイスする。結局、ベコはその日のキスを止める事が出来ずにショックを受けるが、ここで混乱したら戻ってきた意味がないと立ち上がり、家に入ろうとするイスルを車に乗せて連れ出す。1軍のテストを受ける事をイスルに教えるベコは、缶にボールが当たったら俺と付き合うんだぞと言って、缶を目がけてボールを投げる。

■10話(放送日:2012.3.8 / 視聴率:0.785%)
ベコの投げたボールは缶に当たる。笑顔を見せるイスルからデコピンされて、「そんな魔法はテストで使うべきでしょ。冗談で運を使うなんて・・」と言われたベコは、「冗談じゃない。テストは絶対合格するから、俺たち友達じゃなく・・マネージャーでもなく・・ちゃんと付き合ってくれるか?」と言い、イスルは、「ただの彼女はイヤ。今までみたいに友達で・・マネージャーで・・彼女にもなる」と笑顔で答える。一方、元カレの元へ行こうとするチェリにテナムは、お前はただの女じゃない…俺にとってお前は青春の象徴だ…お前の幸せをそばで見ているだけでいいと思っていた…でもこれはお前の幸せではないようだと言って跪き、行かないように引き留める。球場でジヌォンはイスルに、なかった事にしてくれとは言わないし謝らない…遊園地で告白した気持ちはハッキリしてるし後悔も取り消すつもりもないと言うが、イスルはごめんなさいと謝る。その後のテストに受かったベコは、インタビューで遠回りしてようやく1軍入りを果たした感想を訊かれ、フラッシュの光で現在に戻る。1軍のキャンプに参加していて喜ぶベコだが、テナムとチェリが結婚すると知って驚き、それよりもイスルとの付き合いが同じ場所で3年前に終わっていたと知らされて愕然とする。3年前のキャンプでベコはイスルとの約束をすっぽかして仲間を酒を飲み、ひとりで旅に出たイスルはそこで偶然ジヌォンと会っていたのだった。夜、散歩するイスルの元へ駆けつけるベコだが、イスルからピッチングについて注意されて怒ってしまい、悔やむベコの前にコンダクターが現れる。薬を手渡すコンダクターは、序盤でうまく行っていてもゲームが終わるまで気を抜いてはいけないとアドバイスし、ベコは希望どおり3年前に戻るが、なぜか球団社長の姪でチームドクターのユビンにキスされていた。彼女は3か月前からベコにアプローチを続けていて、あなたの力になりたいとベコに言うが、ベコは、僕の力になる人は別にいるからとキッパリ言う。そんな中、仕事で済州島に来たイスルが会いに来る。ベコの初キャンプ参加を記念してTシャツにサインしてもらうイスルは、飛んできた打球から身を犠牲にしてベコを守って背中にボールを当てる。そんなイスルにベコを助けてくれた礼を言うユビンは、あなたが彼の幼なじみで母親のようなマネージャーなのは聞いていると言い、ベコの事が好きでアプローチしている所だと挑発的に話す。その夜の余興で1位になると願いを聞いてもらえると知ったベコは、"24時間特別休暇"と願い事を書き、ユビンは"カン・ベコ選手とデート"と書いてそれぞれ芸を見せる。チャヌクとテナム、飛び入りでチェリの協力を得たベコは見事1位となり、イスルに明日一日を俺に欲しい…2人きりで、どこで何をするかを訊かずに俺がしたい事をしようと誘う。仲良く宿舎に帰って来る2人を見たユビンは、ベコの写真を見ながら、出会うのが遅くても愛する気持ちは負けないとつぶやく。

■11話(放送日:2012.3.14 / 視聴率:0.53%)
翌朝、2人はサイクリングに出かける。ポットに飲み物を用意していたベコに感動するイスルは、ベコの事を心の中のポットだと表現し、そのお陰で私はずっと温かかったと言う。イスルの発案で皆が済州島に集まってベコの1軍入りを祝うサプライズパーティーをする予定だったが、チェリは、その必要はない…今日はベコにとって友達を恋人に出来るかどうかの勝負の日なのだとテナムとチャヌクに話す。それを耳にしたユビンはベコの居場所を知りたがるが、チェリは今日は彼らにとって大切な日だから…と連絡先を教えない。その頃、ベコはずっと言えずにいた「愛してる」という言葉をイスルにようやく伝えて、幸せな時間を過ごしていた。しかし、突然監督から電話で呼び出されたベコは、イスルにここで待っているよう言ってチームの元へ戻っていく。足首のケガをユビンに診てもらうベコは、イスルの治療をしてくれた礼を言い、足をケガしたユビンはそのお返しに宿舎まで連れて行ってくれと頼む。イスルの姿を見たユビンはベコの背中から降りてベコにキスをして見せ、ショックを受けたイスルはその場から走り去る。様子のおかしいイスルを見かけたジヌォンは彼女を追いかけ、何があったのか…いったい何がお前をこんなふうにするのかと言って、号泣するイスルを受け止めて慰める。一方、チェリたちはイスルに言われてサプライズパーティーの準備を始め、部屋に戻ったベコはイスルに電話するが連絡がつかない。何があったのかは訊かない…どんな悲しみにもよく効く処方を出す…1リットルの涙と星を見る事…もう涙は十分に流したようだから次はたくさんの星を見ながら宇宙の中に自分がどの辺りに居るかを想像してみろ…と言うジヌォンは、高校の卒業式の日に少なくとも3~4回チャンスを与えろと言われたけど、毎回タイミングが合わなくて…と言うイスルに、3回の攻撃が終わって9回攻守を交代すればまた新しいゲームが始まるのだと話し、イスルにパスタを作って食べさせ、ピアノを弾いて眠らせて処方を完了させる。翌朝、ジヌォンの存在がどんどん大きくなるイスルは彼と一緒にソウルに戻って行き、ベコはフラッシュの光で現在に戻る。1軍落ちしてからも結果が出せなかったベコは結局チームを退団し、ジヌォンはそんなベコを自分の球団に誘う。あの後、自分の事をそれほど信じられないのかとベコに言われたイスルは、信じていたし彼女との出来事も何の意味もないのはわかっているけどもう疲れた…どちらのせいという事もないし恨んでもいない…ただ縁の行き違いに自信がなくなった…私たちは友達でいるべきだったのだ…ごめんねと言って、2人は別れていた。そんな中、ジヌォンがイスルにプロポーズする場面を目撃する事になるベコは、涙を流しながらコンダクターが現れるのを待ち、サインボールを渡してキャンプの時に戻してほしいと頼むが、一度戻った所には戻れないと断られる。それなら…とベコは、初めて祝う事が出来なかったイスルの誕生日に戻りたいと言って薬をもらい、誕生日の2日前の3月12日にタイムスリップしてイスルに会う。そして、疲れさせたのも、何度も行き違ってばかりなのも、いつも素直じゃなく待たせてばかりだったのもわかっている…もう一度だけチャンスがほしい…もう不安にさせない…お前はそこに居ればいい…待ちくたびれたお前の元に俺が近づくから…いつも辛くさせて本当にすまないと言って抱きしめる。指輪を買おうと考えるベコは家に帰って通帳が無くなっているのに気づいて頭を抱え、テーブルの上に置かれたおかずを見つけて床に投げつける。

■12話(放送日:2012.3.15 / 視聴率:0.536%)
ベコは母親の店へ駆けつける。母からお金を奪ってベコの通帳を破り捨てて去っていく男は、その後、何者かによって殴られる。翌日、イスルを訪ねるベコの母を見たジヌォンは、か弱そうな人で子供を捨てたようには見えないと言い、そんな環境でベコがあそこまでになったのは奇跡のような事だ…そこには君の役割が大きかったのだろう…でももう母親役は終わりにすべきだとイスルに言う。その夜、イスルはベコに会って母親の近況を知っているかと訊き、お母さんもこれから年を取っていく…ひとりしか居ない家族なのだから…と言われたベコは怒って、年を取ったからといって母親になれると思うのか…俺に母親が居た事もない…俺に家族が居るというならお前とお前の両親だけだと言う。イスルの誕生日、車を売ったお金で指輪を買ってイスルの会社を訪ねるベコは、イスルが自分の母親に会ってお金を渡すのを目撃する。いつからいくら助けてきたのか…いっそ父さんのように死んでくれたらと思った事がないと思うかと言うベコは、イスルにお金を返し、返してもらえるかもわからないのにお金を貸すなんて金持ちだ…やはり金持ちの嫁になる人は違う…お前は俺の母親じゃない…他人の家の事は放っておいてくれ…同情や慈善はやめてコーチの所へ行けばいいのだと怒鳴り、イスルから頬を打たれる。球団のトライアウトに選手が集まるのか不安なジヌォンは恐怖で身を隠すが、捜しに来たイスルに後押しされて球場へ向かい、集まった多くの選手を見て感動し、集まった選手たちと乾杯して夢に向かって一歩を踏み出す。ベコからイスルとはいつから会っていたのかと訊かれた母は、最初に会いに来たのはベコが入隊した時で、それからも除隊したベコに食べさせるためにベコの好きな鶏料理を習いに来たり、毎年誕生日にはベコからだと言ってプレゼントを持って来ていた事をベコに話す。集まった選手たちとその家族全員の夢の重さでプレッシャーを感じるジヌォンは、コーチひとりで抱えるのではなく皆で分け合うのだと励ますイスルを抱きしめて礼を言い、キスをする。そんな2人を見たベコは指輪を手にしながら涙を流し、ダメ元で始めた事だが結局ダメだった…これでゲームは終わりだと絶望してマウンドから指輪を投げる。イスルは自分の誕生日パーティーにジヌォンを連れて参加し、結局参加しなかったベコは扉の外からイスルの誕生日を祝い、フラッシュの光で現在に戻る。イスルは結婚前に最後に5人で旅行に行きたいと言って、大みそかに初日の出を見に行こうと皆を誘う。その後、ベコから貰いたい結婚のお祝いは、うちの球団に来る事だと言うイスルは、この結婚に後悔はないのか…行くな…行かせたくない…お前を世界一愛するのはコーチじゃなく俺だと言うベコに、もう遅い…あなたは何も知らない…昔も今も…私の事も私の気持ちも何もわかってない…私が愛する人はコーチだと言って帰っていく。聞きたくない言葉を2度も聞いてしまって落ち込むベコの元に現れるコンダクターは、最初のタイムスリップの時より惨めに見えるベコにタイムスリップさせた事を反省し、謝罪の意味を込めて新たな提案をする。どんなに努力しても叶わない縁ならキッパリ終わらせるのもひとつの方法だと言うコンダクターは、イスルを忘れるための旅行に行くよう言い、薬を渡して、心を空っぽにして気楽に行って来いと送り出す。2010年の大みそかに戻ったベコは、「ジヌォン先生の気持ちを正式に受け入れる事にしたの」とイスルから報告を受ける。

■13話(放送日:2012.3.21 / 視聴率:%)
ジヌォン先生の気持ちを正式に受け入れる事にした…どうしてあなたは素直になってくれないのかと恨んだ事もあったけど、考えてみたら素直になれなかったのは自分の方だ…自分の気持ちに自信があれば、たとえ受け入れてもらえなくても強くいられるのだと先生を見てわかった…私も変わって大人にならないとダメだのだと気付かせてくれてありがとう…これからもよろしくねとイスルから言われたベコは、心を痛めながらもコーチは俺とは比較にならないくらい素敵な人だと言う。ベコの代わりにジヌォンが加わって毎年恒例の初日の出を見に行く旅に出発するイスルたちは、ベコが居ない寂しさを感じながらも、いつもと同じ店に立ち寄り、いつも行くお寺で願い事を書く。"アイツが苦しみ過ぎませんように"と書いたイスルは、"アイツが僕のためにいっぱい笑いますように"と書かれたベコの願い事を見つけて涙を流す。その後のカラオケでベコの居ない寂しさで4人はしんみりし、今ならまだ戻る事ができるというジヌォンのアドバイスでソウルに戻る事にする。その頃、ベコは大きなクマのぬいぐるみを手に入れるためにバッティングセンターでホームランを狙って懸命にバットを振っていた。何時間もかけてようやくホームランを打ったベコは、イスルとの思い出は消したり忘れたりは出来ないし、イスルを断ち切る事も出来ないと悟る。皆と一緒にソウルに帰ったチャヌクは、目の前で起きた交通事故によって両親を失くした事故を思い出して部屋に引きこもって泣き続けるジンジュに会いに行って頬を打ち、両親が亡くなった場所へ連れて行って、両親はお前が自分たちの元へ来る事を望んではいない…幸になるのを望んでいるのだと言う。そして、納骨堂の両親の前で歌を歌わせて、それをカメラで撮るのだった。他の3人はベコの家で彼の帰りを待ち、ベコは持ち帰ったぬいぐるみをイスルにプレゼントする。その後、ジンジュも加わった6人は屋上でそれぞれ、"テナムの背が3センチ伸びますように""新年もチェリを幸せにしてください""ジンジュがたくさん歌えますように""チャヌク先輩がいい映画を撮れますよう""来年もみんな一緒に初日の出を見られますように"と願い事を書き、ベコは願い事を誰にも言わずに紙飛行機にして飛ばす。ベコの願い事を書いた紙飛行機を拾い上げて読むジヌォンは、屋上に居るベコに何か言おうとするが思い留まり、皆で記念撮影してベコは現在に戻る。チャヌクがネットに上げた動画が元でジンジュは歌手デビューしていて、ベコはジヌォンのチームに入って選手を続けていた。いつものようにアジトに来たベコは、スタジオで写真撮影するイスルが自分が買った指輪を持っているのをビデオ映像を見て気づき、この時イスルは何を考えているのか…戻って訊きていと願う。コンダクターから薬をもらったベコは、彼の言うとおり9回裏2アウトであとがない事を肝に銘じながら過去にタイムスリップする。イスル父は結婚式で流すビデオメッセージで、妻の父親が自分たちの結婚に反対した理由をイスルが生まれてから理解した事…幼い頃から分別の付く子供で辛い時も辛いと言った事がないイスルが、ジヌォンだけには素直に弱さを見せたのが妬ける事、そんなイスルをどうか幸せにして欲しいという願いを語り、皆イスルの結婚を現実に感じて涙を流す。イスル祖父の写真を見つけたベコは、あの時祖父は娘であるイスル母に、ベコならイスルを一生任せられると言っていて、イスル母は娘の相手は当然ベコになるのだと思っていたとベコに話す。その後、思い出の自転車を見つけたベコは、自転車に乗る練習をしていてイスルがケガをして、「申し訳ありません・・僕が一生責任をとります!」とイスル母に謝った日の事を思い出す。その後、写真撮影のためにスタジオへ行くベコは、突然イスルを連れ出す。

■14話(放送日:2012.3.22 / 視聴率:%)
結婚式当日。クリスマスに誰に会いに行ったのか…卒業式の手紙は誰に書いたのか…済州島でなぜ泣いていたのか…その理由をどうして訊かなかったのかとイスルに言われたジヌォンは、僕にとって大切なのは今この瞬間の君だから…その時のイスルがあってこそ今のイスルがいるのだ…これからの人生、君について一番よく知っているのが僕であればいいと答える。
結婚式の2週間前。イスルを連れ出したベコは小学校へ行く。イスルがここに転校して来なければ…このクラスのこの席に座らなければ出会う事はなかったし別の人生があったのかもと思うと不思議だと話す2人は、思い出を辿りながら楽しい時間を過ごす。帰り際、人生でやり直したい事はないかとベコに訊かれたイスルは、幼なじみでさえなければ気持ちに素直になれたのに…と言って、高校卒業まで幼なじみである事を恨んでいた事を教え、でもそうやって悩んだ事も間違いではなかった…それがあったから今の私があるわけだし私は今の自分を気に入っている…あなたのお陰で幸せだった…ありがとうと言う。スタジオに戻ったイスルにチェリは、嫉妬したり憎んだりする友人たちと違ってイスルはいつも心から応援して信じて心配してくれた…私にとって本当の友達はイスルだけだ…だからこそ本当に幸せになってほしい…話すべきなのかすごく悩んだけど、これはイスルが決める事だと思った…と言って指輪を渡す。一方、ベコはタイマーでシャッターを切って現在に戻る。葬儀場に駆けつけるベコは、イスルの遺影に向かって、冗談は止めろと叫んで泣き崩れる。イスルは釜山の交差路で追突事故に遭い、病院に運び込まれた時にはすでに昏睡状態で、その後、亡くなっていた。結婚式が行われるはずだった教会で最後の別れだなんて絶対にダメだと、現実を受け入れられないベコはお葬式の途中で外へ駆け出す。取り乱す母や涙を流す父の姿に胸を痛めるベコは、公園でボールを投げてコンダクターの現れるのを待つが、彼は現れない。眠れずにひとりで悲しむなら一緒にいようとチャヌクは皆を呼び出して、イスルと一緒に居る気持ちになれるから…とタイムカプセルを開ける事になり、イスルはベコから貰ったクーポンと一緒に皆に書いた手紙を入れていた。"10年後のカン・ベコ。鈍感!まさかまだ私の気持ちに気づいていないわけじゃないよね?"と書かれた手紙を読んだベコは泣きながら走りだす。ベコを呼び出すジヌォンは、まだ実感がない…悲しむにはイスルの死が何か理解できないと言うか…結婚式までの2週間、ウェディング撮影の時からイスルが変だった…何かを調べて誰かに会いに行っていたようだが訊いても内緒だと教えてくれなかった…結局誰にも何も言わず、なぜ釜山へ行ったのかもわからなかった…花嫁について何も知らない情けない新郎だと言い、自分の代わりにイスルの荷物を実家へ運んでほしいと頼む。ベコにイスルの思い出の品や写真を見せるイスル母は、楽しそうに思い出話をする。帰宅したイスル父は、アルバムの中にお前が居てくれて本当によかった…頼みがある…妻が亡くなる日までイスルを忘れないでくれ…と言う。その後、イスルの部屋で指輪を見つけたベコは、結局なぜこの指輪がイスルの手に渡ったのかを訊けなかった…と溜め息をつき、全ての始まりである手紙を見ながら、あの時この手紙を読まなければ…コンダクターに会ってタイムスリップしなければ…それによって自分たちの現在が少しずつ変わらなければイスルは予定どおり結婚して幸せな新婚旅行に行き、世界一幸せな花嫁になっていたはずだ…全てはイスルを掴まえようとした自分のせいだ…イスルを死なせたのは俺だと悔しがる。その時、イスルの携帯を見つけたベコは電源を入れてみる。暗証番号を開くために思いつく数字を入れてみるが、どれもダメで携帯を投げつけるが、もしかして…と自分の誕生日を入れて暗証番号が開いた瞬間、ベコは号泣する。

■15話(放送日:2012.3.28 / 視聴率:%)
イスルの携帯に残ったスケジュールから、ベコはイスルがエージェントとして自分をアメリカの3Aチームに紹介し、ミーティングのために釜山へ向かっていた事を知る。イスルの死が本当に自分のせいだったのだと落ち込むベコは母親に会いに行き、イスルが亡くなった父親について詳しく訊きに来ていた事実を知らされる。野球をして銭湯へ行く親子を羨ましそうに眺めるベコを見たイスルは、自分の父親とベコを一緒に銭湯に連れて行き、父親の話をしない理由を訊ねて、ベコは、小さかったし母は何も話してくれなかった…だから写真一枚すらないのだ…会いたいと言うより球場に来る親子や屋台で息子に酒を教える父親、今日みたいに銭湯に行く親子を見ると寂しく思う時があると答えていた。家族や同僚に対して思いやりのある父親だったけど家族を残して死んでしまったために悪い父親だったと言うしかなかった…母親として、そうすべきではなかった…でもベコは見る度に夫に似てきて…と言って涙を流す母からある場所を教えられたイスルは、ベコに直接会いに来て2日後の予定を開けておくよう言い、それがベコにとって最後に見たイスルの姿だった。携帯に書かれたクドン駅へ行くベコは、カン・ジヌの息子では?…あの娘が連れて来ると言ったが本当に来たんだなと駅員から声をかけられ、イスルが父親について訊きに来ていたと教えられる。この駅で駅員をしていたベコの父親は線路に入りこんだ子供を助けようと電車との接触事故で亡くなっていて、その時の新聞記事を見せられたベコは父親の顔を見て驚き、そして号泣する。その後、泣きながらボールを投げてコンダクターを呼び出すベコは、本当に父さんなのか…どんなに恨んだか、どんなに恋しかったか、どんなに寂しかったか知ってるのかと言って父親と泣きながら抱き合う。何も言わなかったのはコンダクターのルールだから…イスルさんがこんな事になるのは予想外だった…こうなるとわかっていたらお前の前には現れなかったのに…と言う父は、もう彼女を連れて行かないと…と言い、その言葉を聞いて事故の前に戻してくれと頼むベコに、人の生死に関わるとタイムスリップのルールを破る事になる…ルールを破るとタイムスリップした人間は死ぬ…死を免れてたとしても記憶を失くすのだ…彼女がもし事故を避けられたとしても、お前は彼女と共にした20年の記憶を失くす事になる…過去を変えて戻った現在がずっと苦しいものになる場合もあるのだと言うが、ベコはそれでももう一度だけ行かせてくれと頼む。コンダクターとしてルールを破ったのだから自分たちはもう二度と会えなくなる…俺と会った事も俺についての全ての記憶が消えてしまうのだ…それでも行きたいのだろう…誰に似てそんなに馬鹿なのか…と言うコンダクターは、最後にベコとキャッチボールをしながら「来世ではいい父親になるからな」と言って薬を残して消えてしまう。チャヌクからカメラを借りるベコは、イスルの居ない世界に思い出なんて何の意味もない…いっそコーチと結婚した方が…いっそ喧嘩したまま他人として生きる方が…いっそ自分が死んだ方がいいのだと考えながら薬を飲み干し、イスルの事故7時間前にタイムスリップする。叶わなかったからと言って愛してなかったわけじゃない…コーチの元へ行く前に最後のプレゼントをするために行って来る…明日は一緒にお父さんに会いに行こうねと言いながら指輪をぬいぐるみのポケットにしまうイスルは、釜山に向かって出発する。釜山のホテルでのミーティングは12時からで事故は11時45分…イスルより先に事故現場に行かなければと急ぐベコは、11時45分に対向車を避けようとして事故に遭う。父親は血を流して動かないベコを抱きしめながら、「父さんはお前のおかげですごく幸せだった。お前が俺の息子で・・」と言って消えて行く。一方、イスルはこの事故による渋滞に巻き込まれていた。その後、ベコは病院に運び込まれ、短縮番号1に登録されているイスルに連絡が行くが、イスルはミーティングの最中で電話に出られずにいた。その後、ベコの事故は他の友人たちにも知らされ、ミーティングを終えて車に戻ったイスルは急いでベコに電話する。「ベコ!いま誰に会ったと思う?あなたを見に来るって!連れて行きたいって!私たちメジャーリーグに行けるのよ。ベコ、聞いているの?」

■16話/最終回(放送日:2012.3.29 / 視聴率:%)
イスルとジヌォンの結婚式は予定どおり行われる。この1週間前、奇跡的に軽傷で済んだベコは駆けつけて来て泣きだすイスルに戸惑い、誰かと訊く。ある特定の人や事件の記憶だけを失う記憶喪失の場合、特別覚えていたくない事や辛かった事がその対象となる事が多いと医師から言われ、ベコから直接、気分が悪くなるからもう来ないでもらえないかと言われたイスルはひどく落ち込む。退院したベコは体調について訊くイスルに、友達としての記憶がないのにこんなふうに親しげにされても気まずいだけだ…コーチと結婚するならコーチに尽くして、僕の事は忘れてほしいと冷たく言って帰って行き、ジヌォンは落ち込むイスルを慰めて結婚を延期してもいいぞと言うが、イスルは予定どおり結婚すると答える。式の直前、チャヌクは事故当日に撮られたベコの映像を見つけ、祝辞の代わりに流す。ベコは2人の結婚を心から祝福しながら、イスルが自分にとってどんなに大切な存在だったのか…いつでも言えると思っていた事が二度と言えなくなるのがどんなに辛い事なのかを今さらながら知ったと言いながら、僕カン・ベコはハム・イスルを愛していました…愛しています…そしてこれからも永遠に愛するでしょう…この小さな気持ちを悟るのに、とても長い時間がかかってしまいました…イスル、結婚オメデトウ。どうか幸せに…コーチ、愚かな愛をどうか大目に見てください…2人が幸せにならないと許しません…聞いてくださってありがとう…僕の事など2人の記憶から消してくださいと言う。このビデオを見たイスルは泣きながら会場を出て行き、ジヌォンは控室でイスルに、論文を放り出して出て行ったクリスマスの夜に言った言葉を覚えているかと訊き、今イスルの心に答えが出ているはずだ…それが正しい答えかどうか最後にもう一度考えてみろ…俺はその答えを信じて支持すると言う。ひとりになって考えるイスルの元へ現れるベコ父は、ある愚かな男が過去をやり直そうと時間旅行に出たが奇跡は起きなかった…いくらやり直しても自分は自分なのだ…過去よりも今を変える意思が大事なのだと旅の終わりに気がついた…何であろうと今からでも遅くないと思うと言い、イスルは外へ駆け出す。そんなイスルを見送るジヌォンは、"イスルのために過去に戻る度、結局俺に良い事が起こる。これが最後のタイムスリップであるように。カン・ベコの最後の時間旅行は絶対にイスルの幸せのためでありますように"と書かれたベコが投げた紙飛行機を広げ、愛のためにタイムスリップをした男に勝てるわけがない…不公平すぎると言って紙飛行機を投げる。小学校へ向かうイスルは、ベコが覚えていなくても自分が覚えているからそれでいい…もう一度始めればいいのだと思い、ベコに自己紹介する。一方、ベコの告白に刺激されたジンジュはライブ中に、「初めてあったその日からあなたを愛していました。あなたがいたから息ができ、あなたのために生きたくなり、あなたのお陰で歌が歌えるようになり、あなたによって世の中に出ました。ソン・チャヌクさん、私チョ・ジンジュは、あなたを愛しています」とチャヌクに告白する。あの日以来、イスルはベコに冷たくされてもベコのそばで彼を見守り続ける。そんなある日、ベコの家で皆で飲んだあと、イスルとベコはまた物置に閉じ込められて、イスルはメロディーだけを記憶していたベコに歌詞を教え、いつのまにか2人は眠ってしまう。イスルのお祖父さんはあの時と同じように2人に横断幕を掛けてやり、大変だったな…ベコ、もう二度とイスルを泣かすなよと声を掛ける。翌朝、イスルを公園に呼び出すベコは突然中3の時に自分に書いた手紙を渡すよう言い、もう捨てたと言うイスルに暗記していた手紙の全文を言い始める。ベコが記憶を取り戻したと知ったイスルは泣きながら手紙の最後の部分、「私、ハム・イスルはカン・ベコが好きでした。本当に好きです」と言い、本当に私の事がわかるのかとベコに訊く。ベコはイスルを抱きしめ、「ハム・イスル・・カン・ベコの一番大切な友達・・世界一怖いマネージャー・・命より大切な人・・生まれ変わっても絶対に逃がしたくないパートナー・・カン・ベコが世界で一番好きで、一番最後まで愛する人」と答える。そして、泣き続けるイスルに、泣きやまないと俺と結婚するんだぞと言ってキスをする。再びプロ野球に戻ったベコは、9回裏2アウトのピンチの場面で皆の期待を胸にマウンドに立つ。。(完)

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[ 2012/02/08 00:00 ]  「は行」




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