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乱暴<ワイルド>なロマンス 


KBS2 水木ドラマ「乱暴なロマンス/난폭한 로맨스」
プロ野球選手と仕方なく彼を警護する事になる警護員のドタバタラブコメディ

期間→2012.1.4~2.23(全16話)
曜日→水木
時間→夜9時55分
演出→ペ・ギョンス
脚本→パク・ヨンソン
出演→プロ野球選手/パク・ムヨル(イ・ドンウク)、警備員/ユ・ウンジェ(イ・シヨン)、‘レッドドリーマーズ’の広報室長/キム・テハン(カン・ドンホ)、インターネット新聞の記者/コ・ジェヒョ(イ・ヒジュン)、‘レッドドゥリーマーズ’のマネージャー/チン・ドンス(オ・マンソク)、ドンスの妻/オ・スヨン(ファン・ソニ)、ドンスとスヨンの息子/チン・ウヨン()、ウンジェの友人/キム・ドンア(イム・ジュウン)、ウンジェの父/ユ・ヨンギル(イ・ウォンジョン)、ウンジェの弟/ユ・チャンホ(チャン・テフン)、警備会社の代表/ケビン・チャン(イ・ハンウィ)、ムヨル宅の家政婦/ヤン・ソニ(イ・ボヒ)、ムヨルの元カノ/カン・ジョンヒ(ジェシカ)、ウンジェの母(イ・イルファ)、 ソ・ユニ(ホン・ジョンヒョン)

栄光のジェイン」の後続ドラマ
視聴率 初回→7.1%、最終回→5.0%

公式サイト (人物関係図) (予告) (再視聴) (掲示板) (壁紙)
innolife (関連ニュース)

動画 (Netsko)  (KBS Able)

日本初放送→M-net(2012.6.18~)


 
↑日本版DVD-BOX


↑韓国版DVD



OST試聴
02. どうして(MVあり) - ジェシカ、キム・ジンピョ
04. それでもあなただから(MVあり) - ビョル
06. つらいだろうか - ドンウ
10. Hello, Love - J-Min
12. フィラメント - イム・ジョンヒ


ネタバレあらすじ ※無断転載禁止※

■1話「誰も望まないプレーボール」(放送日:2012.1.4 / 視聴率:7.1%)
ある朝、球団の広報室長キム・テハンからネットに上がった動画を見せられ、事情を訊かれたプロ野球チーム‘レッドドリーマーズ’のパク・ムヨル選手は、女性とカラオケに居た所、韓国リーグで優勝の夢をつぶされた相手チーム‘ブルーシーガルズ’のファンの親子から恨み事を言われた出来事を話す。一方、同じ動画を警備会社のチャン代表から見せられた警護員ユ・ウンジェは、昨日は父の誕生日で一緒にカラオケに行き、そこで父が倒れているのを見て娘としてジッとしていられなかったと言い、ムヨルを投げた経緯を話す。野球オンチの代表は自分たち親子がなぜムヨルを恨んでいるのかが理解できず、ウンジェは韓国シリーズの第7戦目の出来事を話し始める。自分は決して善良な人間ではないが今回ばかりは間違いなく自分が被害者だと言って背中の痣を見せながら訴えるムヨルだが、テハンは経緯はどうであれ女を相手に喧嘩した事がマズイのだと言い、この事を穏便に解決するために先ずは女を捜すと言う。一方、チャン代表は、相手が誰であれ警備員が酒を飲んで喧嘩した事が明るみになるのはマズイと言い、絶対に正体を知られてはいけないと言う。そこでウンジェは昨日のクレジットカードでの支払いを取り消して現金で支払おうとカラオケ店に行くが、そこでテハンと会う事になり、テハンと代表の話し合いが行われる。間もなく記者会見が開かれ、集まった記者たちに資料を配るテハンは、韓国シリーズのあとアンチファンから殺すという脅迫が続いたためムヨルには個人的に警護員を付けたと説明し、それがウンジェで、あの動画は護身術を教えられている所を何者かに撮られたものだと発表する。翌日から嫌々ながらムヨルの警護を始めるウンジェは、ムヨルに地方まで連れて行かれて車を降ろされてすぐに帰るよう言われ、風邪をひいてしまう。翌日、レッドドリーマーズのサイン会が開かれ、ウンジェはアンチファンが投げた生卵を首を傾げて避け、ファンと爆笑しているムヨルのおでこに命中させ、ムヨルに恥をかかせて小さな復讐をする。翌日、代表から昨日はわざとやったのだろうと訊かれたウンジェは涙を浮かべて自分は警護員だと言って悔しがり、その演技力を認めた代表は、誰かからそう訊かれても今のように答えるよう言う。ムヨルから呼び出されてランニングしながら警護させられるウンジェは、昨日はわざとやっただろう…正直に言えば許してやると誓うと言われて正直に認め、これに腹を立てるムヨルだが許すと言った以上怒るに怒れず、その後2人は意地を張り合ってミサリまで32キロも走り続けるのだった。家に帰ったウンジェは、また今日もムヨルのアンチカフェ(?)に悪口を書き込み、これを見ていたムヨルとバトルになるが、いつもムヨルを呼ぶ時と同じ呼び方をしたためにムヨルに自分の正体がバレてしまい、慌ててカフェを退出する。

■2話「最悪のキーストンコンビ」(放送日:2012.1.5 / 視聴率:6.7%)
昨日の書き込みがやはりウンジェだったと知ったムヨルは告訴すると怒り、足を踏みならしてエレベーターを止めてしまい、これにウンジェは、ムヨルのポスターに落書きしてうっぷんを晴らす。夜、クラブから女性を連れ帰ろうとするムヨルは、警護していたウンジェを見て「まだ居たのか?」と言い、これに怒ったウンジェはムヨルが車を取りに行った隙に女性に近づき、車に乗ったら後部座席を調べた方がいい…ビデオカメラや凶器になる物、女性下着があると教えて立ち去る。成績不振を理由に球団から引退勧告を受けるドンスは、ムヨルと親しい事でそれが1年延びていた事実を知って落ち込む。コ記者はそんなドンスの前に現れ、ムヨルと一緒にカラオケ店に行った女について探りを入れる。エレベーターの故障はアンチファンの仕業では…と言う代表は、ムヨルを身を挺して守って殉職・・と言わないまでも全治1カ月くらいのケガをするなんてどうかと冗談で言い、ウンジェはその言葉をヒントに、アンチファンに襲撃されたムヨルを守るために自分が全治1カ月のケガを負ってムヨルの警護を終了させるという自作自演のシナリオを考える。自分は柔道選手時代に肩のよく脱臼していたが、それがちょうど全治1カ月のケガになると言うウンジェは、自分の生まれ故郷にある古い倉庫でムヨルを殴ろうとするが、住民によって外から門を閉められてしまう。ウンジェはムヨルに台になってもらって何とか電波が届く窓から携帯を出し、テハンに連絡するが、場所をキチンと伝えられずに携帯を外に落としてしまう。居場所を特定しようとウンジェの家に行くテハンは、その場所を知っているウンジェの友人ドンアと共に2人の元へ向かい、無事2人は救出される。翌日、球場で3人の選手のインタビューが行われ、取材に来ていたコ記者は、ムヨルとカラオケに行っていたのはシン・ソンイだろうとウンジェに探りを入れる。そんな中、ムヨルが持っていた飲み物を飲んだ選手が突然嘔吐し、テハンはムヨルとウンジェを呼び出して内密に、これは単純な脅しの手紙を送りつけたり写真に落書きするのとはわけが違う…誰かが本気でパク・ムヨル選手を狙っている…本当の警護が必要になったと言う。ヤル気になるウンジェは、私は決めた…あなたを守るとムヨルに言うが、ムヨルは警護から抜けるよう言い、反発するウンジェとプロの球が打てるかどうか賭けをする事になる。ホームランを宣言するウンジェは、自分が勝てばムヨルに女装させ、負ければムヨルが選んだ服を着てムヨルが選んだ場所に行くという条件を飲んでバッターボックスに立ち、2ストライクのあとで背中にボールを当ててデッドボールにしようとする。しかし、テハンは生真面目にストライクゾーンに体を入れて球に当たりにいった場合はストライクだと判断してウンジェの負けを宣告し、負けたウンジェはムヨルが選んだ真っ赤なドレスを着て、レッドドリーマーズの忘年会に連れて行かれるのだった。家族を含めた忘年会で視線を集めて居たたまれない思いのウンジェは、私は透明だ…私は透明人間だと自分に言い聞かせるが、ドンスに声をかけられる。そして、僕の妻ですと紹介されたドンスの妻の顔を見て驚き、ムヨルとの不倫を疑う。

■3話「模範的なビーンボール」(放送日:2012.1.11 / 視聴率:6.2%)
仲の良さそうなドンス夫婦を見るウンジェは、もしかしてドンスの妻スヨンは双子か良く似た姉妹がいるのではと考えるが、彼女は双子ではなく妹はカナダに住んでいると知らされて、さらに頭を混乱させる。帰りの車の中、ウンジェからドンスについて訊かれたムヨルは、ヒョンが居なかったら俺はずっと前に野球をやめていたと答える。同じ頃、テハンは飲み物の中から成人男性の致死量にあたるホルモアルデヒド(メタノール)が検出されたという結果を聞かされていた。翌日、ウンジェは昨日のムヨルの言葉の意味を知ろうとコ記者に質問し、大学時代に先輩から無視され続けて練習できなくなったムヨルは先輩に暴力をふるって自分も大ケガを負い、それを見つけた当時国家代表選手だったドンスはムヨルを殴りつけ、大学側にムヨルが野球できなくなるなら自分もやめると言ってムヨルを助けていた事実を教えられる。スヨンの誕生日パーティーに参加する事になるウンジェは、ドンスにスヨンとの出会いを訊ね、大学時代にムヨルの紹介で知り合ったとの答えに、2人はそれ以前からの仲だったのかと驚く。その頃、ウンジェ父の店を訪ねるコ記者はブルーシーガルズのファンだと言って、ウンジェ父と弟と盛り上がっていた。翌日、ムヨルの家を訪ねるスヨンは、妊娠をドンスさんが知ったようだと話し、むしろ良かった…いつまで隠すつもりだったのかと言うムヨルに、彼は何か言っていないかと訊く。一方、自分がブルーシーガルズファンでありムヨルのアンチファンカフェのダイヤモンド会員である事…なぜアンチファンを警護員にしているのか…カラオケで他に何かあったのではと書かれた新聞記事を見せられるウンジェは、驚いて否定するがテハンには通用しない。このまま引退するのは惜しい…他の球団から話があれば…と球団側から言われるドンスは、こんな成績ではどこも取ってはくれないと言って引退を受け入れ、野球ボールを見ながら、長い間片想いしていた気分だ…全く相手にされないのに自分だけが必死に追いかけているような…頑張ればいつか好きになってくれると思っていたのに…とウンジェに語りかける。そんな中、息子がケガしたとの知らせが入り、ドンスはウンジェと共に病院に駆けつける。遅れて駆けつけて来たスヨンのあとからムヨルも姿を見せ、なぜ一緒に来たのかと訊かれたムヨルは偶然病院の前で会ったとウンジェに言うが、ウンジェはムヨルの部屋でスヨンの形跡を感じて呆れる。ウンジェはムヨルの部屋から持ち帰った落書き写真の上からさらに落書きして憂さを晴らすが、裏に書かれた詩を読んだドンアは、落書き犯はムヨルに女が居るのを知っているようだ…この詩を書いた日本人の詩人は恋人に女が居るのを知ってコーヒーに毒を入れて自殺したと言い、驚くウンジェはすぐにテハンにそれを報告して犯人を捕まえて早くムヨルとの縁を終わらせたいと願う。ドンスが無事に契約更改したかを気にしているムヨルは球団関係者に訊くが、ドンスが引退する気と知らされて驚く。ロッカーを整理して出て行くドンスの荷物の中にメタノールを発見したウンジェは、様々な出来事を思い出してハッとする。ムヨルとスヨンだけでなくドンスも一緒に日本へ旅行すると知ったウンジェは、日本人の詩人が自殺した経緯をドンアに訊ね、彼氏が友人と付き合っていると知った彼女は別荘に2人を招待して毒入りコーヒーを出したが、雰囲気を察した2人はそれを飲まず、結局本人だけが毒を飲んで死んだと教えられる。幼い頃に母親に出て行かれて弟と父親に育てられたウンジェはドンスの息子を思い、自分もドンスたちについて日本に行くべきだと考える。インタビュー中に日本旅行の話を出して、ムヨルから旅行中の特別警護を頼まれたと発言するウンジェは、ムヨルからこの旅行はただの旅行じゃなく大事な意味があるのだ…連れて行けないと言われるが、結局無理やり同行する。そして、山奥の旅館で3人を監視するウンジェは、スヨンに何かを入れた飲み物を出すドンスを目撃する。

■4話「チャンス時はいつもボーンヘッド・プレイ」(放送日:2012.1.12 / 視聴率:6.5%)
飲むのを止めようと部屋に飛び込んで行くウンジェだが、スヨンが飲んでいたのは漢方薬だった。翌朝、ウンジェはドンスに、いま先輩が悩んでいる事を偶然知る事になった…私も立場は違うが似たような経験があるから少しは解る…うちの父も最初は苦しんだ…まるで自分に問題があってそうなったかのように…でも違う…先輩も今は苦しいだろうけど…と、ドンスが妻の不倫を苦しんでいるのだと誤解したまま話すが、ドンスはウンジェが野球を辞める事について話しているのだと思って黙って聞いていた。一行は二手に分かれて由布岳を登る事になり、険しいコースを選んで先に山頂に到着したムヨルはウンジェに、なぜ付いて来たのか…お互い一緒に居るのが嫌なのに何か理由があるはずだと訊く。ウンジェが何か言おうとした瞬間ドンスたちが到着し、自殺の名所があるコースを選んだドンスたちが無事到着した事で喜ぶウンジェを見たムヨルは、ウンジェがドンスに気があると誤解する。夕食後、調子を悪くしたウンジェのためにスヨンは手に鍼を打つ。怖がるウンジェにムヨルは、心配しなくても彼女は資格を持ってる…他にもスポーツマッサージや経絡マッサージ、調理師などの資格もある…全てはヒョンのための内助だ…彼女は家族や自分の夢を捨ててヒョンと一緒になった…だから2人の間には誰も割り込めない…2人はお互いのために生まれてきたのだと言い、それを知っていてなぜ不倫を?と思うウンジェは、自分を犠牲にして結婚したスヨンの悪口を言うが、それをスヨンに聞かれてしまう。一方、ドンアを呼び出すテハンは、ムヨルに送られた手紙のコピーを渡して分析を依頼する。家に帰ったドンアは、"俺の舌はお前の目玉を舐める…お前が見た全ての物を味わうために"と書かれた手紙の"目玉"という文字に赤ペンで丸を付ける。翌朝、妻と散歩に出たドンスは、今までクジ引きでハズレばかり引いただろう…俺は自分がハズレとは思わなかった…ずっと上がり続けると信じていたが、どうやら出会った時が全盛期だったようだ…自信があったからお前をお母さんの元から連れ出したのに…もしこの程度だと分かっていたら俺もあの時ムヨルみたいに…と言うが、スヨンは、私は自らあなたを掴み、それを後悔していない…これからもそうだだと言う。ムヨルからドンスを諦めるよう言われたウンジェは、その誤解に腹を立ててスヨンとの不倫を責め、これにムヨルは全力で怒りを表し、そのまま荷物を持って旅館を出て行く。追いかけて来るウンジェに何も言わないまま帰国したムヨルは、弁解しようとするウンジェに解雇を言い渡し、今度俺の目に触れたら死ぬと思えと言う。翌日からムヨルの警護は代表がする事になる。その日、ムヨルの目に落書きされた写真を受け取った女は、ショーの仕事を終えたムヨルを誘惑する。他の選手を警護しながら、同じように首にタトゥーがあり同じように12時という言葉を電話で話す男女を見たウンジェは何かを感じ取り、男よりも先にムヨルたちがいる客室に駆けつけて無理やりムヨルを連れ出すのだった。女の携帯を持って来てしまったと知った2人は、暗証番号を開いてもらうために携帯を持ってドンアを訪ね、ドンアは1万通りの組み合わせを0000から試して見事に1個目で開いてみせる。携帯には女がこれまで騙した男たちと映る写真や動画が残されていて、その女の顔に見覚えを感じるドンアだがウンジェは相手にしない。家に帰ってネックレスが無い事に気づいたムヨルは翌日ホテルに取りに行くが、ネックレスは女が持ち去っていた。ウンジェが女の携帯を売ってお金に換えたと知ったムヨルは目に涙を溜めながら怒り、高かったのかと言いながらお金を差し出すウンジェに、金とは関係なく絶対に失くしてはいけない物がお前にはないのかと言って帰って行く。

■5話「長い長いランダウン」(放送日:2012.1.18 / 視聴率:5.8%)
連絡せずにドンスの家を訪ねるムヨルは、同窓会で大学に行って当時の恋人との思い出がなくなっていた事を話し、ひとつずつ無くなっていくとつぶやく。翌日、ドンスたちに謝罪に来たウンジェは、大学時代にムヨルはスヨンの親友と付き合っていて、2人の紹介でドンスたちが出会っていた事、失くしたネックレスについた指輪はその恋人との思い出だった事、2人が別れたのは大学卒業の時だと教えられる。ドンアから犯人が目に執着していると言われたテハンは、だから目に影響が出るメタノールだったのかと納得し、引き続き手紙の解析を依頼する。美人局をどこで見たのかを思い出したドンアはテハンに彼女が出ていた映画を見せる。そこにやって来たウンジェは、テハンから美人局事件について事情を訊かれる。ドンアから映画を見せられたウンジェは翌朝ムヨルに映画を見せ、ムヨルはウンジェを自分の担当に戻して、ドンアを使って女が所属していた事務所に連絡先を訊きに行くが収穫はなく、彼女が出ている映画のDVDだけを入手する。ドンスが静かに球団を離れる中、ムヨルは契約更改の会見を開く。ムヨルが年俸50億で4年契約したというニュースを見た女は、球団のサイン会に現れ、女から指輪を見せられたムヨルはボールに携帯番号を書いて手渡す。その様子を見ていたコ記者は女が乗った車を警察で調べてもらい、持ち主の男に美人局の脅迫で前科があると知って、女に会いに行くムヨルたちを尾行する。予めカメラをセットしておいた女は指輪を奪い返そうとしたムヨルが押し倒す様子を録画し、罠に嵌ったムヨルは代表の協力で女と共に救出される。なぜこんな生き方をするのかと女に言うムヨルは映画のDVDを渡して、随分変わって気付かなかった…確かに田舎くさかったがキラキラ輝いていたから気付かなかった…もう二度と会わないでおこうと言い、女は男が持ち帰ったカメラを窓から投げ捨てる。無事指輪を取り戻したムヨルはウンジェに新しい携帯をプレゼントし、そこへ女が再び現れる。ファッションショーが行われる日時とホテルの名前、パク・ムヨルは真っすぐだから孤独だと書かれた写真がショーの2日前に届き、「真っすぐだから、みんなあなたを嫌がるんじゃない?」と、あの夜ムヨルに声を掛けていた女は、誰が送ったかわかるかと訊くムヨルに、「誰が送ったのかは分からないけど、ひとつ分かった気がする・・真っすぐに対する憧れ」と言ってムヨルにキスして去って行く。そのキスを目の前で見たウンジェは、眠れない夜を過ごすのだった。自分を憎んでいる奴はいても殺そうとまでは思わないだろうと言うムヨルにテハンは、スターであるが故に憎んでいる人は多いだろうと言い、犯人は直接狙うやり方から誰かを利用するやり方に替えてきた事だけは確かだと言う。撮影の仕事を終えたムヨルは、ウンジェにモデルから受け取った電話番号を渡すよう言うが、ウンジェは全く懲りていないムヨルに、元はと言えば女性問題が一番の原因なのだと言ってメモを取りあげる。そして、お尻のポケットに手を入れてメモを取り出すムヨルをプールに投げ落とす。球団のマネージャーになったドンスは、練習の後ひとり残った球場でバッドを持ってバッターボックスに立つ。そして、近づいてきたコ記者から名残惜しくないかと訊かれて、名残惜しいが問題は自分だけが名残惜しく思っている事だと言い、野球経験がありそうな記者のボールの握り方を見て野球をしていたのかと訊くが、記者は子供の頃に野球をした事のない人はいないでしょと言う。翌日、ムヨルが風邪をひいて寝込んでいると知ったウンジェは、弁当を持って見舞いに行く。同じ頃、ムヨルの代わりに授賞式に参加するドンスは、コ記者から最近ムヨルが美人局に引っ掛かったという噂があるから確認してみるよう言われていた。その時ドンスは、他のチームの選手からコ記者に野球経験がある事を知らされる。お弁当を食べてソファーで寝てしまったムヨルに布団を掛けてやるウンジェは、ムヨルの唇から目が離れず、少しずつ顔を近づけて行く。

■6話「マウンドに上がる前に降板させられた投手」(放送日:2012.1.19 / 視聴率:5.3%)
一瞬目を開けたムヨルに驚いたウンジェは慌てて帰って行き、一方ムヨルは夢だったのかと思う。先輩選手だったドンスがマネージャーになった事で選手はやりにくさを感じて不満を漏らす。そこでムヨルはドンスに約束を取り付けるが、それを聞いていたコ記者は、美人局の話だと勘違いしてムヨルが予約した部屋に盗聴器を仕掛ける。ムヨルはドンスに、マネージャーを辞めろ…自分が履いているスパイクのメーカーがデパートに入るからそこを運営してはどうか…金なら俺が出す…あとで代表も来るから…と言うが、ドンスは、俺はお前ほど才能は無くてもお前と同じくらい野球が好きだからと言って断る。ドンスが部屋を出たあと、ムヨルはバイトのウェイターを殴る事件を起こして警察に連行され、待機していたコ記者はその様子を撮ってケガした被害者を病院に運び、記者と名乗って取材をする。翌朝、ムヨルの暴行事件が新聞に大きく載り、自宅にマスコミが詰めかける。被害者は酒に酔ったムヨルにわけもなく殴られたと主張し、一方ムヨルは、酒はそんなに飲んでいなかった…相手が俺の悪口を言ったから殴った…もしかすると相手は前から俺の事を知っていたのかもしれないと言う。家を抜け出したムヨルはドンスに俺に殴られた男を知らないかと訊き、知らないと答えるドンスに、アイツは俺の事を知っているようだ…そうじゃなきゃ…と言うが、そこにもマスコミが集まり始めているのを知ってウンジェの家に移動する。同じ頃、コ記者は青年の家を訪ねて勝手に写真を撮り、祖母に取材していた。被害者の全ての情報を握って彼をかくまい、執拗にムヨルの記事を書き続けるコ記者とムヨルには過去に何かあったのではとテハンから言われたドンスは、中学時代にコ記者と野球をしていた選手を訪ね、彼が中学生の時に自転車に乗っていて子供が飛び出してきたのが原因で肩を痛めて野球をやめていた事実を知る。記者を呼び出すドンスは、ムヨルを助けてやってほしい…ムヨルには野球しかないしムヨルは野球に助けられた…母親はムヨルが生まれる前からムヨルの人生を決めて育て、ムヨルは小学校2年の時に言葉を失い、家に引きこもり、自虐までするようになった…その時に野球に出会って初めて自分の好きなものがこれだと知った…あの時に野球を始めていなければ自分は死んでいたか狂っていただろうとムヨルは言っていた…状態が良くなった時に親から野球をやめて勉強するよう言われたムヨルは家に帰らなくなり、それから親との喧嘩が続いた…12歳の時に母親から自分と野球のどちらかを選べと言われたムヨルは野球を選んだ…ムヨルにとっての野球はそういうものなのだと言われた記者は、自分も野球しかなかった…野球さえできれば自分も家族を捨てる事が出来たが自分はその選択すら出来なかった…子供が飛び出してきた時にハンドルをきらなければ…子供にぶつかっていたらどうなっていただろうかと、あの時どれだけ後悔したかわかるか…なぜアイツを見逃さなければいけないのかと言って帰って行く。同じ頃、ウンジェはムヨルに、家族がすごく辛い時に野球を見る機会があり、大負けていたシーガルズがこの試合に勝てば自分たちも元気になれると思ったらシーガルズが勝ったとファンになるキッカケを話し、これにムヨルは、そうだ…野球は時に人を救うと言う。その夜、コ記者はムヨルの暴行の原因は精神病かという記事を書き、翌朝その記事を見たムヨルは激怒する。示談の書類にサインした被害者にムヨルは、あの日俺に言った言葉はどういう事だ…あの名前をどうやって知ったのか…誰から聞いたのかと問いただすが相手は答えない。その後、記者の前で被害者に謝罪せずに病室を出たムヨルは、謝るよう言うテハンに、死んでも出来ない…謝ればあの日アイツが言った言葉を認める事になるからだ…(何を言われたかは)言えないと何度も言ったはずだ…室長は俺の言葉を信じていない…アイツが悪口を言ったという俺の言葉を一度も信じなかっただろう…と言い、私が信じるかどうかがなぜ大事なのかとテハンに言われて、悲しい目をして帰って行く。世間は揃ってムヨルを非難し、ドンスは自分のせいだとムヨルに謝罪するが、ムヨルは、わざと記者に話したのではと言ってしまう。野球委員会から呼び出しを受けたムヨルは沈黙を守り、その帰りにアンチファンから物を投げつけられる。ウンジェはおでこにケガしながらもムヨルを守り、家に帰ったムヨルは、何も言わずにウンジェの傷を手当てする。

■7話「気がつけばバックアッププレイ」(放送日:2012.1.25 / 視聴率:4.9%)
翌朝、ドンスを訪ねるムヨルは、知らない人にどんな悪口を言われても我慢できる…でもヒョンは嫌わないでくれ…ヒョンにまで嫌われたら本当に俺がクズみたいに思える…と言って帰って行く。その日の朝刊にムヨルの選手資格剥奪が大きく報じられ、姿を消したムヨルの部屋にあった子供の頃の日記に、"野球が出来ないなら死ぬしかない"と書かれているのを見てみんな心配するが、ドンスは、野球が出来るなら生きていけるという意味だと言ってムヨルが野球できるようウンジェと動き出す。アンチファンカフェの仲間を集めるウンジェは、ムヨルが辞めたらカフェも無くなる…ムヨルの救命運動をしようと話を持ちかけ、ドンアに日記を読んでムヨルが行きそうな場所を調べるよう頼む。ドンアの理論的な意見に共感するテハンは、選手資格剥奪に対して異議申し立てを申請するよう上司に言う。選手たちから署名を集めるドンスは、野球をやめる辛さを知っていてナゼあんな記事を書いたのかとコ記者を責め、自分は事実を言ったし彼が嘘をついた理由を探っただけだ…ソ・ユニは悪口を言う子ではないと言う記者に、ムヨルは嘘をつかない…お前は自分が見たものを信じろ…俺は自分が知っているものを信じると言い返す。その後、盗聴器を仕掛けていた事を思い出した記者は慌てて家に戻って録音内容を聞く。ドンアが書き出した場所を順に捜していくウンジェは山で迷子になり、そこでバッドを振っていたムヨルはウンジェを見つけて身を寄せている寺の離れに連れて行く。家を出たのは腹が立ったからだと言うムヨルにウンジェは、腹が立ったのはあなただけじゃない…ドンスさんも家政婦のおばさんもだ…野球しかなく野球が出来ないと死ぬならアイツがどんな悪口を言ったのか言うべきだと言い、黙っている理由を訊かれたムヨルは、言おうと考えたが証人もいないし証拠もない…喧嘩になればある事ない事言われるのは分かっている…ジョンヒを巻き込みたくないのだと言う。一方、「カン・ジョンヒって誰だ?」と記者に訊かれたユニは開き直り、金をもらって終わりにしようと思った…アイツは勉強できないからスポーツしているのに自分は偉いと思っていて生意気だ…死ぬほど勉強していい大学を出た検事の初任給が3~4千万なのに、たかがボール遊びで50億なんて気分が悪い…と言い、怒った記者は、君は一瞬に人生をかけた事があるか…手のひらの皮が剥けて仕方なく手の甲で顔を洗った事があるのか…君ひとりに数千数万の観客が泣いたり笑ったりしたか…それなら50億貰って構わない…と言って帰って行き、ユニは"カン・ジョンヒを刺激すればパク・ムヨルは爆発する"と書かれたムヨルの目が潰された写真を手に取る。球団が意義申し立てをした事を知らされたムヨルは、それでも言わないつもりか…本当に野球が出来なくなると心配するウンジェに、野球はアメリカか日本でやる…絶対に言わないと頑なに拒む。翌日、ウンジェは熱を出して寝込み、ウンジェが自分を捜して様々な場所に行ったと知ったムヨルは、震えながら寝るウンジェを後ろから抱きしめて礼を言う。盗聴器の存在を知ったドンスはコ記者に会いに行き、そこまでムヨルの面倒をみる理由は何か…どちらかと言えばあなたは僕と同じ立場でしょうと言う記者に、才能を見る目には嫉妬だけがあるのではないと言う。ドンスは記者から渡された音声を懲戒委員会で流し、「カン・ジョンヒを忘れたんですか?彼女は誰とでも寝るらしいですね・・」とユニの挑発にムヨルが激怒する内容を聞いた委員たちは、ムヨルに24時間の社会奉仕とオフを含めた3カ月の出場停止処分をくだす。ソウルに戻ったムヨルとウンジェはその知らせを聞いて抱き合って喜ぶが、ドンスから会話が録音されたテープの存在を知らされて不審に思う。そこへ、帰国したジョンヒが現れる。

■8話「投げるまでもない牽制球」(放送日:2012.1.26 / 視聴率:5.8%)
ジョンヒはムヨルに駆け寄って抱きつき、彼女がジョンヒと知ったウンジェは不機嫌になる。別れてどれだけ時間が経ってると思ってるのよとブツブツ言いながら帰宅するウンジェは、父に好きな人が出来たと知って驚きながらも、時が経てば新しい恋が始まるものだと実感し、電話中の父に向かって声援を送る。翌朝、ウンジェは眉を手入れし髪型を変えて化粧をしてムヨルを迎えに行くが、ムヨルは気持ちを新たにやり直すために…とヒゲを剃っていた。ドンスからコ記者との和解を促されたムヨルは、盗聴器の件で納得いかない所がありながらも感謝を伝え、謝る記者と嫌々握手する。ムヨルを呼び出すジョンヒは、自分の悪口を言ったユニについて訊ね、退院するユニに近づいて自分を知っているかと訊き、私を知らないのにナゼあんな事をしたのかと言って彼が持っていた花で顔を叩く。夜、鏡を見ながら、もう少し可愛くて愛嬌があって素直だったら…とつぶやくウンジェを見て、最近出会った男に恋していると気付くドンアは、女として自信を失くしているウンジェに、アンタにはアンタにしかない宝石のような魅力がある…それを探すように言う。ジョンヒに会いたいムヨルは、ウヨンに卒園祝いのプレゼントを持ってドンスの家を訪ねる。ウヨンには猫アレルギーがあり、ここにずっと居るわけにいなかいしホテルは高いし…と困っているジョンヒのためにムヨルは自分が住むオフィステルの空き部屋を紹介する。ペットもOKと言われたジョンヒは即決し、飼い猫のショートに、もうベランダに出なくていいよと言って喜ぶ。これを聞いたムヨルは、遊撃手のショートと言えば俺の事だと笑いが止まず、ウンジェを呆れさせる。翌朝、ウンジェはムヨルの家で朝食を食べ、しょっちゅう来てもいいかとムヨルに言うが、家政婦はいい顔をしない。その後、トレーニングするムヨルはウンジェに初恋について訊いた後で自分の初恋について話そうとするが、2人の出会いに興味のないウンジェは彼女と別れた原因を訊ね、別れる原因になった問題は解決したのか…別れた後でまた付き合う人たちがいるがそれは未練だ…うまくいくわけがないと必死になって言う。同じ頃、ユニにジョンヒの事を教えた誰かを掴むため、ドンアはユニがバイトするバーのバイトの面接を受けに行く。ジョンヒと別れた日の事を思い出すムヨルは何時間も走り続け、ウンジェからムヨルたちが別れた理由を訊かれたドンスは、大学3年の時に躁鬱病だったジョンヒはムヨルの合宿中に鬱状態が激しくなって出て行ってしまった…ムヨルは彼女を捜すために合宿所を抜け出して監督に怒られた…ジョンヒは苦しむムヨルのためを思って先に別れを告げたのだと言う。クリスマスイブの日、クリスマスに告白したら成功率が上がると息子から言われたヨンギルはヒゲを剃ってスーツに着替え、父の成功が自分の勇気につながると考えるウンジェは、出て行く父に頑張るよう言う。時間を持て余すムヨルはウンジェに食事を奢ってやると電話して呼び出す。ウンジェに初恋の人を思い出さないのかと訊くムヨルは、近くに暮らしているのになぜ彼女を呼ばないのかと訊かれて、お前は正しい事を言ったじゃないか…問題があって別れ、問題はそのままだ…お前は運命を信じるか…ここに運命の相手と赤い糸が繋がってると言うだろ…結婚や恋愛を何度したかとかじゃなく、その人とうまくいくかいかないかでもなく、ただ"この人だ!"と思うようなそういうのを…その人と別れても"もう終わったんだ"じゃなく"このまま終りそうな気がしない"と思うようなそういうのを…と言い、そんなものはみんな未練だ…別れたらそれで終わりだ…どんな愛も時が経てば変わるのだと言うウンジェに、お前に愛がわかるのかと言う。そこでウンジェは、9歳の時に愛は致命的だと知った…母親が浮気したが母を愛していた父は母を許した…それでもその男を愛していた母は家を出て行った…運命を信じて浮気した母は結局その男と別れたし、15年母を待ち続けた父も今ほかの女に会いに行っている…忘れられないだけなのに何が運命だと言い、死ぬまで忘れられないなんて私が困る…どこからこうなったのかわからないけど、あなたを好きになった…運命があるのなら私の運命はあなただと言う。

■9話「誰を恨もうとテキサスヒット」(放送日:2012.2.1 / 視聴率:3.9%)
ウンジェの告白に暫く沈黙が流れ、そこにジョンヒがやって来る。突然笑いだすウンジェはドンアに電話して、私の負けだ…あのお金は持って行って…と言い、昨日ドンアと賭けをしたと2人に話す。ジョンヒからプレゼントをもらったムヨルはジョンヒに香水をプレゼントし、ウンジェには家に牛肉を送っておいたと言う。翌朝、ジョンヒは猫が引っかいて破いた"頼むから帰れ!"と書かれた写真(?)と封筒をゴミ箱に捨てる。その後、ドンス夫婦とムヨル、ジョンヒは映画を観に行き、ウンジェも同行する。いつイギリスに帰るのかとスヨンに訊かれたジョンヒは、帰らないかもしれない…この1年ほど絵が描けなくなった…才能がなくなったのかも…でも絵をやめたら元気になったと笑って話す。そんなジョンヒを複雑な思いで見つめるスヨンは帰りの車の中でドンスに、私が絵をやめたのは私より後に絵を始めたのに私より才能があったジョンヒのせいかもしれない…すぐに逆転されると母も感じていたのが耐えられなかったと語る。ユニが何人もの女性客から電話番号を渡されているのを目撃したドンアはテハンとウンジェに報告する。そして、ウンジェがコ記者を好きだと誤解しているドンアは記者との事について訊き、「私の好きな人が私を好きって、どんな気持ちなんだろう?」とつぶやくウンジェに、奇跡みたいな事だと本に書いてあったと言う。ムヨルと大学を訪ねるドンスは、ムヨルにジョンヒとの今後について訊き、うつ病がよくなったなら問題ないじゃないか…お前も成長したし、悩む事はないだろうと言うが、そんな会話を耳にしたウンジェは不機嫌になる。その頃、ジョンヒはスヨンに、前にも言ったけど私にはやりたい事が2つある…1つは絵を描く事で、もう1つはムヨルの奥さんとして生きる事…野球選手の奥さんは楽しいかと訊いていた。ユニに会いに来たコ記者は、目をつぶしたムヨルの写真を見せる。誰が送ったのか気になっていた…あなただったんですね…なぜ僕に?と言うユニに記者は、君もこれを受け取ったが誰が送ったか分からないのか…何て書いてあったのか…ジョンヒについて書いてあったのだろう…面白いと言って帰って行く。この件でテハンと協力する事にした記者はすぐにテハンに会い、ユニが写真の送り主を知らない事、犯人はユニをよく知る人物で今も周りに居ると思われる事を話す。練習を終えたムヨルは、後輩のヒョヌがウンジェに気があると知って驚きながらも、彼に頼まれたためにウンジェにヒョヌをどう思うかと訊くが、ウンジェは選手としてのヒョヌの評価をするのだった。そこへジョンヒがワインを持ってやって来る。ムヨルが自分の指輪を持っているのを見たジョンヒは驚き、再び自分の指にはめる。絵をやめてどうするつもりだと訊くムヨルは、野球をやめたいと思った事はないかと訊き返すジョンヒに、ただ一度…お前が別れようと言った時…死ぬ事も出来ると思った…お前は俺と別れてどうだったのかと言い、どうだったと思う?と訊くジョンヒにキスをする。翌朝、ジョンヒの指輪を見たウンジェはショックを受ける。その後、2人は以前ジョンヒが描いた絵に2人で手形を残し、ムヨルが"俺はお前に出会って愛するために生ま…"と書いていた場所を探しに行き、"愛するために生まれた"というのは本当かと訊くジョンヒにムヨルは、"生まれたのだろうか"と書こうとしたのだと言って笑う。同じ頃、ジョンヒが帰国したと知ったスヨンの母は、ジョンヒに連絡するようスヨンに言うが、スヨンはジョンヒが絵をやめた事を教え、お母さんには絵が全てでも彼女には他に何かあるようだと言う。すっかり落ち込んでトレーニングするムヨルを見守るウンジェはドンスに、「先輩は運命を信じますか?長い月日を経て再会するのが縁なら、それは間違いなく運命ですよね?」と訊き、すぐにムヨルとジョンヒの事と気付くドンスは、2人は特別だと答える。その後、ウンジェは代表に話があると電話し、何も言わないままムヨルを家まで送りとどけて、「さようなら」と挨拶して泣きながら帰って行く。その頃、ジョンヒは部屋の前に不審な人影を見ていた。

■10話「ヨギ・ベラの沈黙」(放送日:2012.2.2 / 視聴率:4.0%)
ウンジェは代表を訪ねてムヨルの警護をやめたいと申し出て、翌日、ムヨルは何の相談もなく警護を替えた事でテハンに文句を言うが、それが何の問題かと言われて黙りこむ。父の店でボーっとするウンジェは父に、「恋愛はうまくいってるの?好きなの?でも私の目の黒いうちはダメよ」と言って冗談だと笑い、いつだって紹介すると言う父に笑顔を見せて店を出て行く。ムヨルからショートに邪魔された夜の事を聞かされたドンスは、ジョンヒは大好きだし昔話しか出来なくても楽しいが間が空くと寂しくなる…と言うムヨルに、時が経てば解決すると励ます。ドンアに親について訊くユニは、高校の時に両親が交通事故で亡くなって孤児になったが多額の補償金でお金に困らずに生きて来れたと話すドンアに、捨てた親より死んだ親の方がマシだと言う。ユニは自分の不幸を知って心を開いたらしく休日の過ごし方を訊いてきた…色仕掛けするのはどうかとドンアは提案するが、テハンはダメだと言い張り、思い切ってドンアの家に入れてもらって、自分と付き合わないかと告白する。翌日、暴力事件の罰の社会奉仕活動をするムヨルは、ウンジェの声を幻聴で聞いてウンジェに電話をするがウンジェは無視する。母の顔がくり抜かれた家族写真を見ていたウンジェはムヨルの番号を消そうとするが躊躇い、母親に会いに行く。白い菊の花を注文するウンジェは会いに来た理由を訊く母に、どんな暮らしをしているのか気になった…いま父さんは恋愛中だと言い、ずっと母さんを理解できなかった…死ぬまで出来ないと思っていた…でもここまでにすると言い、花を持って行くように言う母に、もらって…私の中で母親はずっと昔に死んだけど今やっと悲しむ気持ちが生まれたから…と言って店を出て行き、携帯からムヨルの番号を消す。それから数日、ウンジェは離婚訴訟中の妻の警護につくが、最終日に夫から暴力を振るわれそうになり、そこにウンジェの事を気にして代表とやって来たムヨルが助けに入る。なぜ言われっぱなしなのかと怒るムヨルは、お前を虐めるのは俺だけだ…他の奴に虐められるなと言い、嬉しそうにウンジェの頭を触って食事に誘う。俺が好きだろう…俺もお前が好きだ…最初は驚いたが可愛い所もあるし、こんな妹がいたらいいなと思った…何を拗ねているのかオッパだと思って言ってみろと言われたウンジェは怒って、あなたみたいなオッパは嫌だ…自分勝手で性格が悪くて悪口を言われたらすぐに暴力をふるうバカだし、それでいて未練がましくて…一度終わったらそれまでなのだと言い、怒ったムヨルは自分の発言を撤回して席を立ち、もう二度と会わずにおこうとウンジェと言い合う。一方、掃除する間、部屋から出されたショートは何者かに殺され、箱に入れられて部屋の前に置かれる。警備員たちと近くを捜して戻ってきたジョンヒは箱を開けて悲鳴を上げ、連絡を受けて駆けつけたムヨルはジョンヒを必死に落ち着かせる。その様子を見て静かに家に帰ったウンジェは、不幸に遭った人を嫉妬するなんて自分は最低だとつぶやき、ベッドで泣き続ける。ショートが部屋の前に置かれた時間にエレベーターに怪しい人物は映っておらず、犯人は廊下や階段にカメラが付いていない事を確認して犯行に及び、箱に指紋も残していなかった。警察はこの程度では動いてくれず、仕事でジョンヒの元を離れなければいけないムヨルは、ウンジェの家を訪ねてジョンヒの警護を依頼する。

■11話「背中を押されて再び登板した敗戦処理投手」(放送日:2012.2.8 / 視聴率:6.0%)
最後までジョンヒの警護を断るウンジェだが、テハンに電話してこの状況で人性教育には行けないと言うムヨルを見て腹を立て、結局ジョンヒの警護を引き受ける。同じ頃、自分を含めた容疑者の名前(ムヨル、ウンジェ、ドンス、スヨン、テハン、家政婦)をノートに書き出すテハンは、コ記者にジョンヒの帰国を知らせ、帰国した彼女の居場所を知る者はごくわずかで、そんな中犯人は証拠ひとつ残さず猫を殺したと教え、同一犯という証拠はあるのか…また写真が出てきたのかと訊く記者に、猫の目が酷く傷つけられていたと言う。そこで記者は、本当にその中に犯人がいたら凄いと言い、テハンに続いてドンスが一番動機があるのではと言って、それはないと打ち消して笑う。その頃、ドンスは雪道をムヨルの方に向かって走ってくる車から体を張ってムヨルを守っていた。何も話さず何も口にしないジョンヒに腹を立てるウンジェは、甘やかしてくれる人がいなければ普段どおりにしているのではと指摘し、猫が死んだのがそんなに悲しいならあとを追って死ねばいいと言ってジョンヒに感情を出させ、前もこんなふうにしてムヨルに野球を出来なくしたんでしょう…これからも気分が悪いと同じ事をするつもりでしょう…皆に辛い思いをさせないで帰ったらどうなのかと言う。ムヨルの家を訪ねるテハンは、現在ユニを監視中である事を教え、犯人はユニをよく知る人物で、今もまだ彼の近くに居るはずだと言う。図書館でユニに見つかったドンアは、彼に誘われるまま星がよく見えるという場所について行く。丘の上で自分をつけている理由を訊かれたドンアは、咄嗟に、TVで見て好きになって…と答えて帰ろうとするが、ユニは自分もあなたが嫌いじゃないと言ってドンアに迫り、悲鳴をあげるドンアの口を塞いで、ドリーマーズのキム・テハン室長とはどんな仲なのか…僕の何を調べているのかと訊いてお腹を殴る。その後、隙を見て逃げ出したドンアは家政婦によって助けられる事になり、家政婦はユニの家に立ち寄ってユニが居る部屋の扉越しに、誰かが自分を知っているかと訊いても知らないと答えてほしい…お孫さんは私の事を知らないでしょう…とお祖母さんに言う。ドンアの元に駆けつけたテハンは、自分が体験した事を興奮して話すドンアに、この状況が楽しいのか…アイツに何をされるかわからなかったのに平気なのか…考えただけでも僕は腹が立って仕方ないのにあなたは楽しいのか…あなたに現実感はないのかと言って怒り、ドンアはウンジェにテハンが怒った事を話して、「私って変なの?」と訊く。翌日、外出したジョンヒは学生たちに肩がぶつかった事で因縁をつけられ、ウンジェはジョンヒを逃がしてひとりで学生たちを相手にして皆から蹴られ、警官を連れて戻ってきたジョンヒに助けられる。一方、足に火傷した家政婦は送ってくれたムヨルを家に入れ、部屋に入って髪型を整える。若い頃の写真を見て、綺麗だったんだな…女優になれと言われなかったかと言うムヨルに家政婦は詩人になりたかったからと答え、今からでも詩を書けば?と言われて、詩は寂しい時に書くから今は書けないと言って笑顔を見せるが、ジョンヒからの電話に慌てて帰って行くムヨルを見送りながらまた無表情になる。ジョンヒの元に駆けつけたムヨルは、ジョンヒの顔の傷を見て驚き、あんなに頼んだのになぜケガさせたのか…お前はケガしてないようだが見てただけか…とウンジェを責める。悔しい思いで足を引きずりながら店を出るウンジェは、泣いちゃダメと自分に言い聞かせながら歩いて行き、ムヨルは泣いているウンジェを抱き上げて車に乗せる。一方、ひとり残された家政婦は、ムヨルの写真が張りめぐらされた部屋に入り、「カン・ジョンヒ・・」とつぶやく。

■12話「誰かは気付いた。塁の空過」(放送日:2012.2.9 / 視聴率:5.9%)
ウンジェを病院に連れてきたムヨルは、ウンジェの涙は痛みのせいだと言うがジョンヒは涙の意味に気づいていた。その夜、ヨンギルは断られた理由を訊きに前妻に会いに行く。翌朝、テハンはドンアを誤解しないよう言いに来たウンジェに、彼女の予測不可能な所…死にそうな目に遭っても楽しんで騒ぐのが耐えられないと言い、深刻なほどドンアがそうするのは怖いからだ…両親を一度に亡くした時も疲れ切るまで騒いだ…そうしないと狂ってしまいそうだったから…彼女が現実より本が好きなのは本の中なら不幸な事が起きても関係ないからだと言うウンジェに、トラウマなら治療を受けるべきだとだけ言って席を立つ。ムヨルはジョンヒをショッピングモールに連れて行き、サイン会をしているシーガルズの選手にウンジェを紹介する。2人の様子を見ているジョンヒは、家に帰ってからウンジェにムヨルが好きならなぜ告白しないのかと訊き、ウンジェは違うと誤魔化す。テハンと共にユニに会いに行くコ記者は、ムヨルと関係のある人物を訊き出そうとするがユニは相手にせずに、厨房の人が急に辞めたから忙しいと言い、テハン怒りを爆発させる。スヨンの母はスヨンを連れてジョンヒを訪ねてジョンヒの絵を見るよう言い、ジョンヒには展示会に出せる未発表作品はどのくらいあるのかと訊く。スヨンは居たたまれずに部屋を出て行き、エレベーターの中で倒れそうになって家政婦に助けられ、慰められる。急にパーティーを思いつくジョンヒはムヨルとウンジェと一緒に買い物に出かけ、ドンス夫婦を招いてパスタパーティーを開く。ジャンケンで負けたウンジェはムヨルを誘って後片付けをするが、その様子を見たジョンヒはさらに不安になり、皆の前でムヨルにやり直さないかと訊く。その時スヨンが腹痛を起こしたためにムヨルは答えないまま2人を病院に運び、ドンスから告白された感想を訊かれたムヨルは、よくわからないと答える。壁に落書きしたあの頃は運命や宿命、永遠のパートナーとも思ったし別れていた間も俺たちはこんなふうに終わるわけないと確信していた…でも再会して別れていた事を実感したのだと言う。家に帰ったウンジェは、ジョンヒがムヨルに付き合おうと言った事をドンアに教え、てっきり付き合ってるのかと思ってたのに…とつぶやく。そして、翌日父親の恋人に会いに行く事を教えて、それが自分の希望にもなると言いたいウンジェだが、希望が生まれたら不安も生まれると言って溜め息をつくのだった。翌日、父が別れた母を連れてきたため、ウンジェは店を飛び出して事務所でサンドバッグを打つ。一方、カップルリングを手にしながらジョンヒとの結婚生活を想像するムヨルは溜め息を漏らし、ウンジェに電話して、「頭が混乱してて・・」と言うウンジェに会いに行く。一心不乱にサンドバッグを打つウンジェをしばらく見つめるムヨルは、ウンジェにボクシングの勝負を挑み、ウンジェは勝った方が相手の望みを聞き入れる事を条件に受けて立つ。かかって来るウンジェを抱きとめたムヨルはパンチが出なくなってウンジェのパンチを浴びて倒れ、出会いから今までのウンジェとの出来事が頭に浮かび、笑みを見せる。ムヨルから望みを訊かれたウンジェは、「私の望みは・・あなたが私を好きになってくれる事」と心の中でつぶやくが、咄嗟に靴のヒモを結んでほしいと言う。ウンジェから望みは何だったのかと訊かれたムヨルは、ドリーマーズとシーガルズが対戦する時に自分たちの応援席に座る事と答え、片方のヒモだけ結んで行ってしまう。一方、スヨンはドンスに、周りに人が居ない田舎で暮らさないか…私は絵を教えてあなたは子供たちに野球を教え…ウヨンも伸び伸びできて良いと思うし誰とも比べられる事もないし…と言うが、自分が野球を辞めたせいだと感じるドンスは、もう少し我慢してみよう…ジョンヒも帰って来たしムヨルも居るじゃないかと励ます。同じ頃、家政婦はジョンヒの写真の裏に何かを書きはじめていた。翌朝、ジョンヒの目がつぶされた写真がスヨンの元に届く。裏には赤いペンで"悪いのは誰"という文字と、"?"が数えきれないほど書かれていた。

■13話「ギリギリのタッグアップ(タッチアップ)」(放送日:2012.2.15 / 視聴率:4.7%)
怖くなって写真を破り捨てるスヨンはウンジェに電話でジョンヒの様子を訊き、引き続き見守るよう頼む。ムヨルはジョンヒの部屋の玄関前に防犯カメラを取りつけ、その時の様子からドンスはムヨルの気持ちに気づき、いつからなのか…どう見ても二股だ…早めに整理しろと家政婦の前で助言する。コ記者はテハンと食事しながら犯人像について話し、そこに記者に呼ばれていたドンアが現れる。ドンアは何事もなかったかのように振る舞いながらも涙を流し、テハンから、何が怖くて何も考えず何も言わずに耐えているのかと言われて、室長が私を嫌っていそうで…何でもないフリをしなきゃいけないのに急に怖くなって…と本音を打ち明ける。そんなドンアを抱きしめるテハンは、悪かった…自分の方こそ怖がっていた…もう大丈夫だと言う。ついついウンジェをからかってしまうムヨルはひとりになると溜め息を漏らし、以前自分の事をどう思うかウンジェに訊いてほしいと頼んでいたヒョヌに、アイツの理想のタイプは背が高い年上で色白の男だと言い、諦めるよう言う。その帰り、ムヨルは道を歩くウンジェを見かけて車に乗せて理想のタイプを訊き、過去のない男との答えに呆れ、続けて、過去があっても私に気付かせない男…嘘でも私が初恋であり最後の恋だと言ってくれる男だと言われて馬鹿にする。ジョンヒからデートに誘われたムヨルはウンジェを置いて出かけ、お前を好きか嫌いか2つのうちどちらかで言うなら俺はまだお前が好きだ…今後どんな人に出会ってどれほど好きになるか分からないが、お前ほど好きにはなれないだろう…世の中がどう変わろうとその気持ちは変わらないと思っていた…お前が別の男と結婚しようと俺が別の女と出会おうと…変わってしまうのが虚しいからお前に執着したのだ…その気持ちが変わるのが嫌で、変わった事を認めるのが嫌で…ずっと長い間お前を懐かしがっていたが、俺たちにとって、それが全てだったようだと言う。その後、ジョンヒを送ろうとするムヨルだが、ジョンヒは、別れようと言っておいて優しくしないでと断り、ウンジェを呼んでもらって無言で帰っていく。ムヨルはウンジェに電話してジョンヒを頼み、指輪のついたネックレスを外す。翌日、ジョンヒから言われてイギリスから届いた絵を確認するスヨンだが、出血して病院に運び込まれる。付き添う母は駆けつけてきたドンスに流産を知らせ、この子は限界まで我慢する子だ…この子が家を出るまで私に我慢していたとは知らなかった…私がそう育ててしまったのだ…あなたがそばに居てなぜ我慢させたのか…私から奪って行ったなら私より幸せすべきだと言って帰っていき、ドンスは目を覚ましたスヨンに、もう我慢せずに何でもいいからしたい事をするよう言う。どうしてそんな事に…と言ってムヨルを出迎える家政婦は、ドンスが落ち込んでいたと知らされて、好きな人の具合が悪いのだから当然だ…そんな時は落ち込んだり心配するものだが幸せだったりもする…そばで思いきり看病して相手が自分に頼れば頼るほど完全に私の物のような気がする…愛する人が大けがをすれば自分がどれほど愛しているかを見せられる…そんなふうに考えた事はないかと訊き、誰をそこまで愛したのかと訊くムヨルの質問に答えず帰っていく。ムヨルとジョンヒが喧嘩中だと思っているウンジェは、運命なんだから早く仲直りしろと言うが、ムヨルは自分からとは言わずにジョンヒにアイスを買ってくるよう言う。ウンジェはムヨルからだと言ってアイスを手渡し、ムヨルなら私が苺が好きじゃないのを知ってると言うジョンヒは、ウンジェを誘ってアイスを食べ、ひとりの男と2度も別れて落ち込んでいる…こんな事になるなら帰ってこなかった…そしたらムヨルは死ぬまで私を忘れられなかったはずだと言う。退院したスヨンは、ゴミ箱に一杯になった紙のゴミを捨てに降り、ウヨンが描いた弟の絵を躊躇いながら捨てるが、再びジョンヒの写真を手にとってしまって怯えて震えだす。翌日、ジョンヒはウンジェと共に個展をするスヨン母のギャラリーを訪ねるが、倉庫に置いてあった絵はメチャメチャにされていて、ジョンヒの自画像の目の部分には傷がつけられて"お前"という文字が書かれていた。

■14話「完璧すぎる犠牲フライ」(放送日:2012.2.16 / 視聴率:4.0%)
保管室にあるジョンヒの絵をメチャメチャにするスヨンは、ジョンヒの自画像の目を切り裂き、写真の裏の"悪いのは誰?"という問いに対して"お前"と書く。翌日、スヨンが保管室の鍵を取りに来た事を思い出した母親は、1台だけ作動していた建物の外の防犯カメラの映像にスヨンが映っているのを確認して室長に頼み事をし、ドンスに事実を話す。一方、美術館を出たジョンヒはあてもなく歩き続けて、全てあなたのせいだとムヨルを責める。家に帰ったウンジェは、酷い事をされても母親を好きな理由に対して、好きや嫌いになる気持ちは思うようにならないものだと答える父に、理由をつけて嫌いになろうとしても上手くいかないし誰かを嫌いになろうと努力するのは馬鹿げた事だと言って理解を示し、母親との事を許す代わりに将来自分がどんな男を連れてきても反対しないように言う。ムヨルの家にコ記者、テハン、ドンア、ドンスが集まり、ドンアは家政婦に見覚えを感じる。コ記者は警察の情報として、現場には目に関連する絵はなかったが隠されたかもしれない…内部の犯行を疑っているようだと話し、スヨン母から隠した自画像を見せられていたドンスは顔を強張らせる。家に帰ろうとする家政婦に声をかけるユニは、驚く彼女に、そんなに驚くなんて悲しい…僕たちはこんな物を受け取るような近い関係なのにと言って写真を見せるが、家政婦は急いでバスに乗り込む。個展のパンフを見ながら切り裂かれた絵と比較するムヨルは途中でジムに出掛け、ジョンヒとの約束を守るために猫を捕まえようとしているウンジェに声をかける。最初はムカついたけど彼女は素直なのだとわかった…腹が立てば怒り、悪いと思ったら謝り、好きなら好きと言う…好きになるのも理解できる…とジョンヒについて話すウンジェは、それが出来ない自分のような人は疲れるだけだと言い、解ってるじゃないかと言うムヨルに、そんな時は"お前はそのままでいい"と慰めるものだと言う。そこでムヨルは「お前はそのままでカワイイ」と言って顔を近づけていき、焦るウンジェは「しっかりして!」と言って自分はウンジェだとわからせようとするが、ムヨルはさらに顔を近づけ、ウンジェは罠にかかった猫をムヨルに押しつけて帰っていく。ウンジェが捕まえた猫を飼う事にしたジョンヒは、死んでしまったものは仕方ない…飼っていた猫が死んだら新しい猫を飼い…付き合ってた人と別れたら新しい人と付き合い…絵がダメになったらまた描けばいい…そうでしょと言い、イギリスに帰る事を知らせる。現場にあった絵とパンフに載っている絵の数が合わない事に気がついたムヨルは警察へ行き、その足でドンスに会いに行って、犯人はジョンヒの自画像を持ち去った…犯人は内部の人間か内部に共犯がいるようだと話す。これにドンスは荷物の整理をして球団を出るが、ドンスの車に絵らしき物があるのを見た記者はドンスを尾行し始める。牛乳を買いに出たウンジェは偶然会ったムヨルから頭をいじられて、なぜそんなにも鈍いのかと言われる。私はバカだから、こんな事をされると私を好きなんだと誤解するでしょと言うウンジェにムヨルは、事実だからそう思って大丈夫だと言い、ジョンヒとは終わったのだから、もうお前に何をしてもいい…お前さえよければ他の事だって…と言うが、ウンジェは目に涙を溜めて逃げて行く。追いかけるムヨルは、「嫌なんじゃなくて・・夢みたいだし、嬉しすぎて怖くて・・」と言うウンジェにキスしようとするが、警官に邪魔され、ウンジェを家まで送って再びキスしようとするが、今度はウンジェの家族が帰って来たために慌てて帰っていくのだった。一方、妻と息子を実家へ送ったドンスは、球団のムヨルのロッカーに"これで終わりだ"と書いた目を潰したムヨルの写真を入れ、尾行してこれをカメラで撮り、テハンに電話で知らせる記者を後ろから殴って、ムヨルを練習場に呼び出す。薄暗い練習場に入って来たムヨルにマシンを使って何度もボールをぶつけるドンスは、バットを手にムヨルの前に姿を現す。

■15話「全ての事が関わっている野手選択(フィルダースチョイス)」(放送日:2012.2.22 / 視聴率:4.7%)
全ての犯行を認めるドンスは、国家代表選手にもなり1位指名で入団した自分がムヨルに追い越されて味わった屈辱を理由に挙げ、お前の存在自体が俺を惨めにするのだと言って暴力をふるう。ウンジェはムヨルがバットで殴られる直前に助けに入り、ムヨルはドンスに押さえつけられているウンジェを助けて、何度も何故だと言いながらドンスを殴る。警察に連行されたドンスは全ての罪を認め、犯行の理由を嫉妬だと供述する。一方、スヨン母はドンスと連絡が取れずに心配するスヨンに彼が罪を被った事を知らせ、スヨンは自分がジョンヒの絵を切り裂いた事実を知らされて驚く。家政婦は部屋に閉じこもったムヨルを誰にも会わせず、あなたがどんなにつらいか…どんな気持ちでいるかを皆は理解できなくても私は解る…だから独りだとは思わないでとムヨルに言い、ムヨルに感謝されて嬉しそうに帰っていく。ムヨルがどれだけつらいかより自分が傷つくのを心配しているとジョンヒに指摘されたウンジェはムヨルに会いに行き、ムヨルのそばに座る。遅かったじゃないかと言ってウンジェに寄りかかるムヨルは一方的にドンスの話を始め、大学の時の暴行事件のあとで「俺が野球できなくなったらヒョンも辞めなきゃいけないのに」という問いかけに対するドンスの返事を思い出し、ドンスが犯人ではないと確信する。一方、手袋を取りに戻った家政婦は、ムヨルの部屋に女が入った事を知って腹を立てる。家政婦を訪ねるユニは、ムヨルのストーカーが捕まったらしいが何をしたのか…話してくれないなら警察で訊くしかない…こんな事をする理由は何か…恨みか金か、愛なのかと笑い、家政婦はユニに薬を入れたお茶を出してムヨルの事を話し始める。ムヨルが高2の時に出会い、大学進学で独立してから自分はムヨルの唯一の家族になった…熱を出した時にムヨルには私が必要だとわかり、そのあと私にもムヨルが必要だとわかった…これがなぜ愛でないと言えるのか…どんなに悪く言ってもいいが愛ではないと言うなと倒れたユニを見ながら言う。翌日、ムヨル宅に集まるテハンたちは、真犯人を見つけるためにユニの周辺をあたると決める。出勤してきた家政婦を見たドンアは、ユニに襲われた時に助けてくれた人だと思い出すが、家政婦は勘違いだと言い張る。その後、テハンとドンアはユニの祖母にドンスの写真を見せに行き、テハンの携帯に残った履歴からあの時の携帯の持ち主に電話して、それがムヨル宅の家政婦だと確認し、ユニの祖母に家政婦の写真を見せ、孫が危険な状態だと知らせる。その頃、家政婦はジョンヒを訪ね、指輪をした彼女をスタンガンで気絶させ、大きなカバンに入れて部屋を出る。全ての人が家政婦を知っていた事から真犯人は家政婦だと確信したテハンとドンアはムヨルにそれを伝え、信じようとしないムヨルだが、真犯人が家政婦ならジョンヒが危険だと知って急いでジョンヒの家に向かうが、部屋はもぬけの殻でムヨルは泣きながら頭を抱える。オフィステル内のプールで目を覚ましたジョンヒは、いつものように家政婦におばさんと呼びかけるが、家政婦は皆おばさんと呼ぶが私にも名前がある…あなたは名前で呼ばれる喜びを知らない…とジョンヒの若さを羨み、年を取った自分を嘆く。そして、17の時に病気で死にそうになった…体も気持ちも若いあの時に死んでいたら年老いていくのを見なくて済んだ…だからあなたは悲しむ事はない…いま死ねば永遠に若く、ムヨルは永遠に美しいあなたを記憶するのだ…と言いながら水の溜まったプールの前に立たせ、ムヨルとは別れたと言うジョンヒに、それなら昨日ムヨルの部屋に居たのは誰だと問い詰める。そこへ休みなのに電気が付いているのを不審に思ったウンジェが来るが、家政婦はまたしてもスタンガンで気絶させる。一方、自分の家と同じ暗証番号を押して家政婦の家に入るムヨルは、壁中に貼られた自分の写真を見て愕然とする。再びオフィステルに戻ったムヨルは、家政婦からプールに来るよう言われる。どちらがムヨルの女かを確かめたい家政婦は2人の頭からに布を被せ、駆けつけてきたムヨルに、「どっちがあなたの女なの?これから長い時間ひとりなのに、誰を憎むかを知らなきゃいけないでしょ。あなたが愛しているのは誰か教えて」と訊いて、2人をプールに突き落としていく。

■16話(最終回)「最後までもがけ、ストラックアウトノットアウト」(放送日:2012.2.23 / 視聴率:5.0%)
2人の服を入れ替えて着せて頭に袋を被せる家政婦は、本当に愛されている方が死に、そこまで愛されていない方が生きる…本気で永遠に愛されるのだから死ぬ方が幸せだ…ムヨルは永遠に孤独で傷つく…そんなムヨルは私のものだと言い、ムヨルの前で2人をプールに突き落とす。プールに飛び込むムヨルはジョンヒの服を着たウンジェを助け、そのあとテハンが助け出したジョンヒに駆け寄って人工呼吸し、ジョンヒに付き添って病院へ向かう。逮捕された家政婦は、ムヨルの目が嫌いだった…その目で若い女を見るのも、年を取った醜い私を見るのも嫌だった…だから目がダメになるのを望んだ…そうなれば私がそばに居られたからだと語り、ムヨルに自分なんかが愛して申し訳なかったと伝えてほしいと言う。記憶を取り戻したスヨンは警察に連行され、釈放されたドンスを出迎えるムヨルは、2人が入院する病院を訪ね、ウンジェに音がするほどギュッと抱きしめてくれと言う。翌日、退院するウンジェを見送るムヨルはジョンヒに会いに行き、プールで自分の服を着たウンジェを助けた理由を訊かれて、「それがどうした?」と答える。その間もウンジェは、なぜムヨルは自分を助けたのかと気になりながらも確認できずに頭を抱えていた。翌朝、ジョンヒの退院に付き添うムヨルはジョンヒの意思に従い、カップルリングを募金箱に入れて別れる。夜、サンドバッグを叩きながら運命について語るムヨルの言葉を思い出すウンジェは、家の前まで行くというムヨルに体調不良を理由に会おうとしないが、訪ねてきたムヨルを追い出そうとする父と弟を止めて話す事にする。訊きたい事があるのになぜ電話に出ないのか…気にならないのかと言われたウンジェは、気になってたまらない…私を助けたつもりでなかったと言われるのが…ジョンヒと思って助けたら私でガッカリしたと言われるのが…本当は私を好きじゃないと言われるのが…好きと思ったのが勘違いだったと言われるのが怖いのだと言い、ムヨルは、お前が好きだと言っただろうと怒り、もう一度訊くよう言う。そして、ジョンヒより私の事が好きなのかと訊くウンジェに、お前は俺が好きなのか…好きなら信じるべきだろう…信じたいけど信じられないのか…俺はパク・ムヨルなのに…と怒って言い、こんなままでは付き合えない…本当に俺が好きなのか、俺をどれほど信じているのか…時間をおいてじっくり考えてみろ…それから話をしようと言い、泣きながらなぜ自分を助けたのかともう一度訊くウンジェに、その質問には答えないと怒鳴って背を向け、翌日キャンプに出発する。ひと月後、仕事を終えたウンジェは代表からの指示で、"彼が帰って来る!"と書いた紙を持って空港の到着口で待つが、そこに近づいてきたのはムヨルだった。ウンジェに警護員かと訊いて荷物を持たせるムヨルは、家に帰ってからウンジェにキャッチボールの相手をさせる。ずっとひとりで考えていて死ぬかと思ったというムヨルの言葉に喜ぶウンジェは、それならなぜ連絡しなかったのかと訊き、ムヨルは、反省させようと思った…これからはひとりで悩まずに思った事はすぐに俺に投げかけてこい…俺は受け取ったらすぐに投げ返す…俺はお前に嘘はつかない…考えてみたのか…じゃあ、あの時の質問をもう一度してみろと言う。そして、あの時なぜ私だとわかったのかと訊くウンジェに笑顔を見せて歩み寄り、ウンジェのスニーカーの紐を一度ほどいて結び直しながら、「ジョンヒには悪い話だけど、あの瞬間、お前しか見えなかった。なのにお前は俺を疑って・・」と言う。これにウンジェは「質問」と言って手をあげて、「私の事が好き?どれくらい?」と訊き、「気持ちとしては死ぬまで好きだけど、今は死んでもいいくらい好きだ」と答えるムヨルは、幸せそうに笑うウンジェにキスをする。。
2012年の開幕戦、レッドドリーマーズの相手はブルーシーガルズで、試合の前に1塁側と3塁側のどちらで応援するのか決断を迫られたウンジェは、バックネット裏で両チームのジャンパーを来てムヨルに声援を送り、ムヨルもそれに笑顔で応えるのだった。(完)

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[ 2012/01/04 00:00 ]  「わ行」