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栄光のジェイン 


KBS2 水木ドラマ「栄光のジェイン/영광의 재인」

期間→2011.10.12~12.28(全24話)
曜日→水木
時間→夜9時55分
演出→イ・ジョンソプ
脚本→カン・ウンギョン
出演→プロ野球チーム、コデドラゴンズの2軍選手/キム・ヨングァン(チョン・ジョンミョン)、看護助務士/ユン・ジェイン(パク・ミニョン)、コデドラゴンズの4番打者でソ・ジェミョンの一人息子/ソ・イヌ(イ・ジャンウ)、イヌの従兄/ソ・インチョル(パク・ソンウン)、ヨングァンの父/キム・インベ(イ・ギヨン)、ヨングァンの母/パク・グンジャ(チェ・ミョンギル)、コデ商事ソ・ジェミョン会長の秘書/キム・ギョンジュ(キム・ヨンジュ)、キム・ジンジュ(ナム・ボラ)、ヨングァンの祖母/オ・スンニョ(チョン・ヘソン)、コデ商事の会長でイヌの父/ソ・ジェミョン(ソン・チャンミン)、イヌの母/イム・ジョンオク(キム・ソンギョン)、コデ商事営業部チーム長/ホ・ヨンド(イ・ムンシク)、ヨンドの右腕/チュ・デソン代理(キム・ソンオ)、コデ商事営業1チーム代理/チャ・ホンジュ(イ・ジン)、コデ商事の課長/コ・ギルドン(チェ・スンギョン)、ジェインの父/ユン・イルグ(アン・ネサン)、ジェインの母/ヨ・ウンジュ(チャン・ヨンナム)、2軍の打撃コーチでヨンドの親友/チェコーチ(キム・スンウク)、看護師長(チェ・ラン)、オ・ジョンヘ検事(ノ・ギョンジュ)、ヨングァンの幼少時代(アン・ドギュ)、ジェインの幼少時代(アン・ウンジョン)、イヌの幼少時代(キム・ジフン)、老人(ピョン・ヒボン)他

王女の男」の後続ドラマ
視聴率 初回→7.3%、最終回→20.2%

公式サイト (予告) (再視聴) (掲示板)
innolife (制作発表リポート) (関連ニュース)

動画 (Netsko) (KBS-Able)

日本初放送→KNTV(2012.2.4~)

2011KBS演技大賞受賞者・優秀演技賞(チョン・ジョンミョン、パク・ミニョン)、新人賞(イ・ジャンウ)



↑日本版DVD-SET1


↑韓国版DVD


↑韓国版OST

OST試聴
02. 私にはあなただから(MVあり) - ヒョリン
03. 胸痛 - ボビー・キム
04. それが愛だから - チャン・ヘジン
05. My Love - Nobrain
06. Love you – パク・ソビン


ネタバレあらすじ

■1話(放送日:2011.10.12 / 視聴率:7.3%)
コデドラゴンズの2軍選手キム・ヨングァンは試合前に打撃コーチから残りの2カ月で打率を上げるよう言われる。打席に立ちながら2軍落ちを言い渡された日の事を思い出すヨングァンは、見返してやる!という思いでバットを振り、2塁ベースに飛び込んで頭を打って、もうろうとする意識の中で野球を始めたキッカケを思い出す。。
17年前、コデ商事の社長の別荘で開かれる娘の誕生日パーティーに連れて行かれたヨングァンは、運転手の息子と馬鹿にするソ・イヌとケンカに発展する寸前に止めに入った社長の娘ユン・ジェインに一目惚れする。ジェインの手前、町内のホームラン王だと嘘をついて野球に参加する事になるヨングァンは、見事ランニングホームランを打ってみせる。同じ頃、副社長のソ・ジェミョンが会社の金で裏金を作っている事実をオ検事から知らされたジェインの父ユン・イルグはジェミョンを車に乗せて検察に向かうが、開き直るジェミョンは後部座席からハンドルを掴んで事故となり、イルグだけが海に落ちた車から脱出できずに亡くなってしまう。自分はホームラン王ではなく野球すらした事がないとジェインに打ち明けるヨングァンは、それなら天才だと言うジェインに、将来本物のホームラン王になったら結婚しないかと言って初ホームランの記念ボールを手渡す。夫の元に急ごうと大雨の中をスピードを上げて車を走らせるイルグの妻ヨ・ウンジュは、落石注意の標識を見落として事故に遭って病院に運び込まれるが、一緒に乗っていたはずのジェインは見つからないでいた。一方、オ検事から事故の状況を説明するよう言われるジェミョンのそばにいたヨングァンの父キム・インベは、自分の運転ミスによる事故だとジェミョンを庇うのだった。翌日、警察からジェインらしき子供が見つかったが何も話そうとしないと連絡を受けたジェミョンは、確認に行かせるから外部には漏らさないよう言う。葬儀が終わり次第裏金と交通事故の件について調べ始めると言うオ検事にジェミョンは、自分は社長の言うとおりにしただけだ…気の毒だが奥さんは意識不明で娘は失踪状態だから当分は一緒に会社を立ち上げた自分が代行すると強気に言う。その後、ジェミョンはインベに望みだったククスの店を出してやる事と子供たちの責任も持つ事を約束して、その代わりにジェインの確認に行って、彼女に別の名前をつけて誰も知らない場所で違う人生を歩ませるよう言う。君の名前はユン・ジェインだ…その名前は絶対に忘れてはいけないとジェインに言って修道院に預けるインベは、ジェインを心配して葬儀場まで来たヨングァンに、お前は絶対に自分のように生きてはいけない…大人になったら立派な人間になれと言う。葬儀を終えたジェミョンはイルグに代わってコデ商事の代表の座に就き、インベは自動的にジェミョンの運転手となる。イヌに偉そうに言われる父を見たヨングァンはイヌの前にバットを突きつけて、お前に必ず勝つから肝に銘じろと宣言するが、大人になった今、2人の差は開くばかりだった。頭を打って病院に運ばれるヨングァンだが、付き添って来たコーチまでも同時に運びこまれたイヌの元へ行ってしまい、ヨングァンは、成功したイヌのような奴を認め、自分のような2軍の無名選手に興味を示さない汚い世の中なんて…と考えながら起き上ろうとして看護助務士に支えられる。ファンだという彼女はユン・ジェインだと自己紹介し、その名前を聞いたヨングァンは驚く。

■2話(放送日:2011.10.13 / 視聴率:9.1%)
車の中から助けを求めるジェインの元に、鈴をつけた何者かが近づく。。一方、ジェインの幸運を開いてくれるようにという願いを込めてイングが買った鍵のモチーフのペンダントを手に取るジェミョンはごみ箱に捨て、それを鈴をつけた男が持ち去る。。
17年後、ジェインは看護助務士として病院勤務していた。国家試験を受けるためのソウル行きを翌日に控えたジェインは、電車の時間を気にしながら看護師長から命じられた仕事をこなしている最中にヨングァンと初めて出会っていた。ヨングァンの急変を医師に伝えて命を救うジェインだが、救急室のルールを破った事を看護師長に叱られる。そこでジェインは、日々運び込まれる患者を見ながらもし自分の家族だったらと思うと患者の事を一番に考えずにはいられないと反論し、名前を間違える看護師長に私の名前はユン・ジェインだと言う。輸血が足りなくなって一時は危険な状態になったものの職員の輸血を受けて無事手術を終えたヨングァンは全治2か月との診断を受け、病院に呼ばれたインベはコーチから、2か月以内に結果を出さなければクビという球団からの最後通告を聞かされる。どうにかならないかと頼みこまれたコーチは、球団社長の息子も入院しているから会ってみてはどうかと提案し、インベは翌日イヌに会いに行くが、実力がなくて追い出されるのを球団社長の息子だからといって自分には止められない…1軍入りして贅沢な暮しをさせてくれるのを期待しているのだろうが奴はダメだ…余計な苦労をさせずに一緒にククス屋をしてはどうか…何なら自分の運転手をさせてやってもいい…代続きで運転手というのも悪くないと言われ、何も言えずに病室を出て行く。その様子を見ていたヨングァンは父に自分の事を信じてくれと怒り、イヌの病室に父が持って行った果物カゴを取りに行き、イヌと大声で言い合ってジェインから水を浴びせられる。ジェミョンと同じエレベーターに乗り込む鈴を持った老人は、虎のように威張っているが中身は狐だ…少しの間ライオンを追い出して地位を手にしたようだが狐じゃ長く続くまい…はたしていつまで続くだろうかと笑い、秘書から暴力を受ける。エレベーターから降りて来たジェミョンとぶつかったジェインは、中に倒れていた老人に付き添って治療を受けさせ、治療費と薬代を支払う。ジェインのせいで肋骨にヒビが入ってしまったヨングァンは、看護師かと思ったら助手か…馬鹿にされるのが嫌ならプロらしくしろ…看護師長に馬鹿にされながら俺の前ではなんでそんなに偉そうなのか…俺の手術でもしたと言うのかと怒鳴り、ジェインから、ずっとファンだった…もし気を悪くしたなら心からお詫びするし担当を外してもらう…肋骨の事は本当に申し訳ないと謝られて何も言えなくなる。落ち込むジェインに声をかける鈴をつけた老人はジェインに願い事を訊き、願い事は3つあって1つ目は家族に再会する事…2つ目はナイチンゲールのような立派な看護師になる事…3つ目は真実の愛に出会って幸せな結婚をして家族をつくる事だと答えるジェインに、拾った鍵のモチーフのペンダントをプレゼントする。そして、涙ぐむジェインに、「両親の切実な祈りと祝福ほど子供を強く守れるものはないと言う。これからこの鍵がお前の3つの願いを全て開いてくれるだろう。まずは家族に会わなければな」と言って笑う。その直後、シスターから声をかけられたジェインはひとりで座っていた事を指摘されて驚く。一方、天涯孤独の身でここまで頑張って来たジェインが国家試験を犠牲にして自分に輸血してくれていた事を別の看護師から教えられたヨングァンはジェインを捜して病院内を走る。シスターは亡くなる前に院長先生から渡すよう頼まれていた箱を差し出し、これまでに届いたお父さんからの手紙かも知れないと言う。涙を流しながら箱を開けるジェインは、キム・インベと書かれた差出人の名前を指でなぞって笑顔を見せる。

■3話(放送日:2011.10.19 / 視聴率:12.3%)
怪我が治ったら引退するよう命じるジェミョンは、チックの症状を見せて言葉が出なくなる息子に苛つく。その後、胸の痛みを感じるジェミョンは、「君がいつまで権力を手にできるかな?運命は避けられても縁は絶対に避けられない。それが悪縁だ」という老人の言葉を思い出す。父親に会いに行っていいものかと言うジェインにシスターは、世の中の全てものには理由がある…ジェインという名前を付けられたのも、あなたを施設に送ったのも、今この手紙があなたの元に渡ったのも理由があるはずだと言って会いに行くよう勧める。病室を掃除するジェインにイヌは、ユン・イルグという人を知っているか…父親は何をしているのかと訊き、知らない…父はソウルで元気にしているという返事に、あのジェインな訳がないと納得する。そして、偉そうでマナーのなっていない事に文句を言われて、俺はコデドラゴンズの4番打者でコデ商事の会長の一人息子だと言うがジェインは全く動じない。輸血した事を教えてくれていたら感謝の気持ちを丁寧なお辞儀をしたのに…というヨングァンの独り言を聞いたジェインは、お辞儀の代わりにホームランを見せてくれと言う。翌日、看護師長から1週間の謹慎処分を言い渡されたジェインは、インベから送られた手紙を手に取る。イヌとのケンカが原因でジェインが処分を受けたと知ったヨングァンは退院しようとするイヌに文句を言い、2軍の分際で人の心配をしてる場合かと言い返されて腹を立てるが、記者たちが駆け寄って来たため何とか我慢する。そんなヨングァンを影から見ていた男は、"堪え性→なし!"とメモする。手紙に書かれた住所を訪ねるジェインは、借金取りに責められるインベを守ろうと鞄で殴りかかり、そこにヨングァン母も加わって大騒ぎとなる。警察で名前を訊かれて躊躇いながら名乗るジェインは、驚くインベに「お父さん」と呼びかけ、インベの妻クンジャは夫の裏切りにショックを受けて寝込んでしまう。一方、ヨングァンは看護師にジェインへの手紙を託して退院するが、看護師長はその手紙を開封してしまう。コーチの制止を無視して練習に参加するヨングァンだが痛みで体は言う事を聞かない。練習を終えて家に帰るヨングァンを尾行する謎の男は、今度は"自愧感→充満!"とメモする。ヨングァンの祖母は食事させようとジェインを家に招き入れ、ヨングァンの妹ジンジュは父親に失望して席を立ってしまう。ごちそうさまでした…こうして家族と食卓を囲むのは初めてだ…ありがとうございましたと言い、騒がせた謝罪もしてジェインが帰ろうとした所にヨングァンが帰って来る。ジェインは「誰にお父さんだって?どうなってるんだよ父さん!?」というヨングァンの言葉に驚きながら帰っていき、ヨングァンもまたジェインが妹なのかと驚く。一切言い訳しないで謝るだけの父を責めるヨングァンはジェインが命の恩人である事を教え、父さんは父親としても男としても最悪で卑怯で情けないと言い放つ。来るべきじゃなかったと雨が降る中、ペンダントを握りしめるジェインに近づくヨングァンは、父の代わりだと言って謝り、泣き続けるジェインを見つめる。"本当はあの時お前にありがとうと言いたかった。でも、その言葉に慣れてなくて…。だけど嬉しかった。まだ俺のホームランを待ってくれてるファンがいて力が湧いた。ありがとう、ユン・ジェイン。そして、またお前に会いたい、ユン・ジェイン"と書いた手紙の内容を思い出すヨングァンは、「と思ったけど、こんなふうに会うとは思いもしなかった」とつぶやく。納骨堂へ行くインベは、どうしてこんな事に…残忍に捨てたのにあの娘は私の息子を救ったそうです…いっそ私に罰を与えてくれたらよかったのに…どうやって罪滅ぼしすればいいんですかとイルグに語りかける。ヨングァンはジェインを再び家に連れて行き、一晩だけ泊めてやってくれ…父さんから聞いてないのか?彼女は俺の命の恩人だ…ボールに当たって脳出血で死にそうになったのを輸血で助けてくれた…ここにいる父さんの娘のお陰で母さんの息子は救われたんだ…父親の顔も知らずに生きてきて26年目に父親の家を訪ねて来たんじゃないか…息子の命の恩人を一晩さえも泊めてやれないのか…パク・クンジャ女史はそんな薄情な人じゃないはずだ…と言うが、母はヨングァンの話を全く信じようとせず、その上、人をそそのかす能力は母親ゆずりかとジェインとジェインの母親を侮辱するのだった。そこでジェインは、もし私がキム・ヨングァン選手の命を救っていたとしたら何をしてくれるのか…一晩泊めてもらえるのか…顔も知らない母へのむやみな発言を謝罪してくれるのかと言うが、激怒するクンジャはジェインの頬を打って出て行くよう言い、ジェインの手を取るヨングァンは、これ以上は恥ずかしくて見せられないと言ってジェインを外に連れ出す。一方、ジェミョンに電話するインベは、「ユン・イルグ社長の娘の事で・・あの娘が生きています。あの娘を元の場所に戻してやらなければなりません」と言う。

■4話(放送日:2011.10.20 / 視聴率:12.3%)
どこにいるんだとジェミョンに訊かれたインベは電話を切り、激怒したジェミョンはインベを見つけ出すようインチョルに命じる。ヨングァンは手際よくククスを作ってジェインに食べさせ、母を嫌うなと言われたジェインは、同じ女として理解できるから心配しないよう答える。インベはオ検事に何度も電話するが繋がらず、ジェインが生きているとメールを送ろうとするがインチョルに見つかり、逃げる途中で交通事故に遭ってしまう。その知らせにインベの家族とジェインは急いで病院に駆けつけるが、インベはクンジャの手を取って「すまない・・ジェインを元の場所に・・」とだけ言って亡くなってしまう。翌朝、練習場に姿を見せたイヌは引退話がすでに監督の耳に届いていると知って驚き、引退しないから心配しないようコーチに言う。そこにヨングァンの父親がひき逃げで亡くなったという知らせが届く。父さんが亡くなったのはアンタのせいだとジンジュに言われるジェインは外に出てひとりで涙を流し、スンニョは、心残りのないよう思いきりお父さんと呼ぶよう言って抱きしめる。オ検事は葬儀場の帰りにジェミョンを訪ね、インベが事故に遭う前に何度も電話してきたのは17年前の事故について何かを思い出したか、ユン・イルグの娘の行方を知っていたか、2つのうちどちらかだと思われる…と言い、彼が娘の行方を知っていたとしたら面白い…しかし検事がまだ娘の行方を捜していたとは驚いた…行方が判ったら必ず教えてくれと言うジェミョンに、会社のためには当然だ…昨日ユン・イルグの命日だった事は知っていたか…なぜよりによってそんな日に彼が事故に遭ったのだろうかと言う。そこでジェミョンはインチョルに、何としても先にジェインを捜し出して連れて来い…今度失敗したらここからつき落とすと言う。店や葬儀場の請求書を前に溜め息をもらすヨングァンは、勝手に家に上がりこんで家の権利書を手にする貸金業者に殴りかかるが痛みで倒れ込む。1週間以内に3千5百万ウォンの借金を返さなければ家から追い出される事になったヨングァンは、父さんに代わって俺が家長だから何とかする…路頭には迷わせない…俺を信じてくれと家族に言ってコーチに野球をさせて欲しいと頼み、お前の野球人生にこれ以上の希望はない…2か月の期限を与えたのは野球を諦めるための時間だったのだと言うコーチに、自分は野球しかした事がないから野球しか出来ない…辞めて何をすればいいのか…どうやって稼げばいいのか…家族をどう養っていけばいいのか…何も分からないバカだ…だからどうか野球をさせてほしいと言って跪いて頼む。そこでコーチは半分捕れたら復帰を認めると言ってノックを始めるが、ヨングァンはケガのせいで思うように体は動かず、コーチは諦めるよう言う。その様子を客席から見ていたメモの男は、"瞬発力→なし!守備力→なし!体力→なし!持久力→なし!無駄な負けん気→充満!アイツの人となり→?"とメモする。ヨングァンから父親への最後の言葉が"最悪"だなんて話にならないだろうと言われたジェインは、来るべきじゃなかったと思う一方で亡くなる前に会えてよかったと思う私は自分勝手でしょうと言って帰ろうする。そんなジェインを引き留めるヨングァンは、もうこれ以上俺のホームランを見せられないからと約束していた丁寧なお辞儀しながら、これで17年の野球生活を終わりにすると言う。ヨングァンについてメモしていたのはコデ商事営業部のホ・ヨンドチーム長だった。ジェミョンから優秀な営業成績をあげる秘訣を訊かれたヨンドは、突然「クソ食らえ!」と言い、これで会長は自分の名前を忘れられなくなった…営業の秘訣はインパクトだと答える。ジェミョンから気に入られて新入社員の教育を頼みたいと言われたヨンドは、縁故を育てないのが自分の原則だが公開採用ならやってみてもいい…ただし採用に関して一切の責任を自分に任せる事が条件だ…もし会長の言う新入社員が最終の2人まで残ったら自分の下で営業について教える気になるかも知れない…営業の世界はジャングルだ…強い者だけが勝つ事が出来るのだと言い、ジェミョンは彼の提案を受け入れる。元野球選手で7年前から営業成績を上げはじめたヨンドが率いる営業1チームには、性格や素行に問題がありながらもチームに入って実力を発揮したチュ・デソン,チャ・ホンジュ,コ・ギルドンという3人の社員がいて、ヨンドは公開採用に参加させる名簿の中にヨングァンを加えるようホンジュに指示する。球団から引き留められたが野球をやめて就職して金を稼ぐ事にしたと家族に話すヨングァンだが、そこに荷物を持ったジェインがやって来る。家の保証金や退職金と今まで貯めて作ったお金3千5百万ウォンを差し出し、借金を返して権利書を取り戻すよう言うジェインは、全てのお金を返してもらえるまでこの家に置いてくれと笑顔で言ってヨングァンたちを呆れさせる。その頃、ヨンドは小さな箱の中からインベの腕時計と、"ア-QR-3-1"と書かれた血の付いたメモを手に取り、「キム・ヨングァン、お前が来てこの宿題を解く事が出来るだろうか」とつぶやく。

■5話(放送日:2011.10.26 / 視聴率:12%)
高校時代、看護大学への進学を希望するジェインは、施設が支援できるのは高校までだとシスターから言われて進学と就職の間で揺れる。その時、ボールに書かれた名前と同じキム・ヨングァンというプロ野球選手の存在をTVを通して知ったジェインは、彼がアウトになったら進学は諦め、ホームランを打ったら看護大学に行くと決める。ヨングァンは見事ホームランを放ち、その時からジェインは彼のファンになり、夢の看護師の一歩手前まで進んでいたが、いま目の前で家族のために野球をやめると言うヨングァンを見て、驚きと同時に胸を痛めるのだった。一方、引退して会社に入っても昔のように自分がダメになるだけだと言うイヌに対してインチョルは、会長から抜け出したいならぶつかって喧嘩するか諦めてダメになるか2つに1つだと言う。その後、球場でヨングァンとイヌは喧嘩になり、そこに現れたホンジュは久しぶりねとヨングァンに言う。ヨングァンからの手紙を受け取ったジェインは、また会いたいと言ってくれる家族が出来たからそこへ行くと言って看護師長に辞表を提出するが、ヨングァンからは退職金を病院に戻して辞表を撤回しろと怒られる。インベがお金を送っていた施設が判り、ジェインが働いていた病院まで調べが進んだがその後の行方がまだつかめないと部下から報告を受けるインチョルは、1週間以内にジェインを捜し出して連れてくるよう命じる。翌朝、店で寝ているジェインを見ながら追い出す事を考えるクンジャだが、夫の遺言を思い出してジェインの提案を受け入れる事に決める。それからジェインは履歴書を持って病院をまわるが、看護師長のせいで断られ続ける。一方、ヨングァンも数々の会社をまわるが、履歴書を見るだけで落とされ続ける事に腹を立て、一旦はごみ箱に捨てた高校の同級生のホンジュから受け取ったコデ商事の入社志願書を再び手に取る。翌朝、イヌは勇気を出して父親に、会社の仕事は自分に合わないかもしれないから志願書を出しても引退を先延ばししてほしいと頼み、会社の仕事がそんな生半可な気持ちで出来ると思うのかと怒る父に、会社の仕事は嫌だ…したくないと言う。これに激怒したジェミョンはインチョルが身を挺してイヌを守る事を想定して大きな壺を投げつける。数日ぶりに家に帰ったヨングァンは、母がジェインのお金で家の権利書を取り戻した事を知り、ジェインに対して申し訳ない気持ちになる。カフェでの仕事を決めたジェインは道に迷い、ヨングァンが来てくれるのを待つ間にインチョルに命じられた男たちによって拉致される。一瞬の隙をみて男たちから逃げるジェインだが、結局インチョルに見つかってしまうのだった。一方、ジェインが携帯を道に落としたまま消えたため、ヨングァンは慌てて警察に駆け込んで、妹が居なくなった…コンビニ前の防犯カメラを確認させてほしいと頼む。ヨングァンと一緒に防犯カメラの映像を確認する刑事たちはジェインが拉致される様子を見て動き出し、ヨングァンの耳にジェインの声が届く。同じように、ジェインの「助けて!」という叫びが聞こえたかのように、ジェインの母ウンジュが目を覚ます。

■6話(放送日:2011.10.27 / 視聴率:12.3%)
17年ぶりに目を覚ましたウンジュはジェインの名前を呼び続け、その知らせはジェミョンに伝えられる。自分の声が聞こえるか…自分が誰かわかるか…ソ・ジェミョンだと言うジェミョンにウンジュは、ジェインが帰って来たのかと繰り返して訊く。一方、肩を掴んだインチョルが倒れたため、ジェインは救急車を呼んで間一髪で拉致犯人から逃れて病院に付き添う。翌朝、インチョルからなぜ逃げなかったのかと訊かれたジェインは、怖くて逃げようと思ったがオジサンのケガが酷くてひとりに出来なかったと答え、そのケガはさっきの男たちの仕業でしょうと言う。知らせる家族は居ないと言うインチョルの言葉に自分と同じ境遇かと考えるジェインだが、そこにヨングァンが駆けつけて来て、ユン・ジェインの兄だと名乗って自分を心配する様子にジェインは感激して涙を流す。翌日、退院しようとするインチョルはジェインが保護者としてサインしていた事を知る。TVでイヌの引退会見を見ているジェミョンから昨日電話に出なかった理由を訊かれたインチョルは、病院に居て麻酔が効いて寝ていたと言い訳する。期限まであと2日になってもイヌとヨングァンがまだ入社願書を提出していないと知ったヨンドは、ぶつかっていきなり怒鳴るイヌに対して、マナーダメ!礼儀ダメ!人間性もダメ!とつぶやき、どういう事か気になるなら入社願書を出せと言って素早い動きでイヌを圧倒する。カフェのバイトで走り回るジェインを見るヨングァンは、納骨堂の父の遺骨に向かって、彼女のためにしてやれる事はない自分は何て情けない奴なのか…と語りかけ、入社願書を手にしながらプライドで揺れる気持ちを打ち明けるが、そこにヨンドが現れ、ヨングァンのプライドを刺激して再び願書を渡して去っていく。一方、ジェインのバイト先に現れて恩返しがしたいと言うインチョルは、この仕事が病院の仕事に戻るまでの臨時と知って、個人的にお願いしたい患者がいると言う。これにジェインは、自分は病院勤務を希望しているから他をあたってほしいと断るが、2カ月で千万ウォンとやり遂げればボーナスとして1割プラスするというお金の提案に驚いてすぐに受けると決める。しかし、その患者がイヌと知ると千万ウォンとイヌどちらを選ぶべきかと悩む。同じようにヨングァンもプライドとコデ商事の間で揺れながら家に帰り、思いきり辛いビビンククスを作ってジェインと一緒に食べる。その後、店で千万ウォンが必要になった事を知った2人は、それぞれコデ商事と個人看護を選ぶ結論を出す。同じ頃、酒を飲んで荒れるイヌにジェミョンはインチョルを見習えと激怒し、それならインチョル兄さんに会社を継がせればいいじゃないか…なぜ馬鹿な僕なんだと言うイヌに、ろくに父さんと呼べずボールを打つしか出来ない馬鹿な息子でも、この世に血を分けた息子はお前ひとりだからだ…だから息子よインチョルの半分くらい出来るようになれ…もしまた失望させたら勘当だと言う。そんなジェミョンに唯一刃を向ける事ができるジェインを味方につけて何かの時に使おうと、ジェミョンを陥れる計画を密かに進めるインチョルはヨングァンの姉ギョンジュと付き合っていた。翌朝、早く家を出てイヌの部屋を訪ねるジェインは、今日から個人看護を担当するユン・ジェインだと自己紹介する。一方、コデ商事に願書を提出したヨングァンは、ここで3千5百万ウォンだけを稼ぐと決意する。

■7話(放送日:2011.11.2 / 視聴率:12.2%)
子供の頃の誘拐事件の夢を見てうなされるイヌの元にジェインが到着する。恐怖障害が酷い時はチックの症状が出るとジェミョンに聞いてきたジェインは、イヌと共に病気を克服する気持ちだったが、イヌは患者扱いされた事に腹を立て、ジェインに突然キスをしてソファーに押し倒し、謝罪するよう言う。その時ジェミョンから願書の提出期限が今日までだと知らせる電話が掛かり、畏縮するイヌはチックの症状を見せる。一方、夫がインチョルの選んだ看護人をイヌに付けたと知った母ジョンオクは面白く思わず、夫にインチョルを信じすぎないよう注意しする。そして、いつものように音もなく背後に忍び寄るインチョルに、不快だからその癖を直せと言う。自分は患者の前から絶対に逃げないと言うジェインにイヌはコデ商事の入社志願書を差し出して、患者が入社するからお前も一緒に入社して面倒をみるなら認めてやると言い、インチョルの説得を受けたジェインは願書を提出する。新しく開発した海鮮ちゃんぽんで店を立てなおそうと張り切る母から球団に戻るよう言われるヨングァンは、コデ商事に願書を出した事を教えて、入社して金を稼ぐと言う。ジェインが自分の父を実の父親と誤解するに至った事情をインチョルから教えられるギョンジュは、父が会長に電話を掛けて怒らせた後に交通事故に遭っていた事から、それが事故ではなかった可能性もあると知る事になる。会長を失脚させるためにジェインが必要と考えるインチョルにギョンジュは、ジェインが会長に刃を向けたなら自分たち家族にも同じように刃を向けるのではと心配するが、インチョルは、会長が失脚すると同時にジェインは用無しになるから心配いらないと答えて安心させる。その頃、ジェインの母ウンジュは完全に意識を取り戻していた。彼女を見て驚くオ検事は事故からすでに17年経過して今に至るまでの事を耳元で囁いて教え、意識が戻った事を医師や看護師をはじめ誰にも知られてはいけないと言う。面接初日、会場でジェインに会ったヨングァンは家に帰るよう言うが、イヌのそばにいなければいけないジェインはその理由を話すわけにいかずに結果的にヨングァンを怒らてしまう。面接を受けに来たヨングァンを見ながらプライドはないのかと馬鹿にするイヌに、ジェインは、父親が働いていた会社に面接を受けに来るのがいけない事なのか…運転手の息子が会長の息子に勝とうと夢見るのがいけない事なのかとムキになって突っかかり、ヨングァンとの関係を疑うイヌに、私たちはそんな仲になるのは許されない関係だ…ただ彼のファンなのだと言い、これにイヌは笑い飛ばす。1200人を超える志願者たちを100人ずつに分けて面接していくヨンドは、レンガ1つを百万ウォンと考えて希望する年収分のレンガを袋に入れるよう言い、5分後、詰め終わった志願者たちに袋を持って10分以内に屋上まで上がれなかった者は脱落だと言う。ジェインに返す3500万ウォン分のレンガを袋に詰めたヨングァンは70キロの袋を持って上がらなければいけなくなり、溜め息をもらすヨングァンに空の袋を持って近づくイヌは、始める前からまた脱落かと言って馬鹿にする。

■8話(放送日:2011.11.3 / 視聴率:14%)
世の中にはどんなに頑張って努力しても越えられない壁がある…お前にとっての壁はまさに俺だ…諦めろとイヌから言われてうつむくヨングァンだが、諦めないと信じるジェインの言葉を受けて袋を担いで屋上に向かう。お前のような奴が俺の前をうろつくのは我慢できない…消えてくれと言って袋を引っ張り、ヨングァンを階段から落として邪魔するイヌだが、ヨングァンは力を振り絞って屋上まで上がり、イヌを殴る。その様子を見ていたジェミンは、階段での出来事をビデオから削除するよう命じ、それを知ったヨンドはその後の面接で、屋上での事を問題化すれば当然階段での事を説明しなければいけなくなるぞと言ってイヌに文句を言えなくし、一方のヨングァンには、イヌに何一つ勝てる物がない事を潔く認めろ…それでこそ勝てるのだと言う。ヨングァンがインベの息子でイヌとは2度大喧嘩をした仲だと知らされたジェミョンはギョンジュに、三流大学出の君を受け入れたのは父親との事があったからだ…君で最後にしてくれと言ったのに弟まで会社に入れようとするとは図々しいにも程がある…一介の運転手が身の程も知らず…と皆の前で言い、ギョンジュはヨングァンに、本気なら誰も文句を言えないくらい実力で正々堂々と入社しろと励ます。会社には2か月だけ通うとジェインから言われたヨングァンは、イヌの個人看護をすぐにでもやめさせたい気持ちをジェインのために我慢し、イヌとは深く関わらないでほしいとだけ言う。イヌから車に乗るよう言われるジェインは、交通事故の記憶が残っているために乱暴な運転で気分を悪くする。またあんな奴のために待たせたら車に逆さにぶらさげて走るというイヌの言葉に怒ったジェインは、トラウマがどんなに苦しいかよく知ってるくせに…発作の理由は会長か…会長でないなら原因は何だと言い、俺にトラウマなんてあるわけない…俺は人を羨む事のない金持ちだし、ひとりしかいない息子に父親が怖い目にあわせるわけもない…原因は自分も医者もわからないのだから興味を持つなと言うイヌに、いつになったら心を開いてくれるのか…少なくとも誰かひとりに心を開けば心の病は治せるのにと言う。そして、医者でもないのにと言い返すイヌに、医者は病気を治療して看護師は人を治癒すると習った…私はあなたが治癒できるよう手助けしたいと言って笑顔を見せる。ジェインの名前が昔交通事故で失踪した子の名前と似ていると母から言われたイヌはジェインの履歴書を確認し、17年前に会ったあのジェインだと知って驚き、ジェインの名前を父親に言わないようインチョルに頼む。イヌについて医師に報告したジェインは帰りに自分の名を呼ぶ声を感じ、いつかこの病院で働きたいと思う。夫が17年間ジェインに生活費と学費を送っていたと知ったクンジャは激怒してジェインに出ていくよう言うが、本当にジェインが出て行ったと知って心配する。ウンジュはオ検事に、コデ商事とジェインを取り戻さなければ…歩けるようになったら一番にソ・ジェミョンを殺してやると言う。イヌは確認するためにジェインに電話して家に呼び、同じ頃、ジェミョンはヨンドと会っていた。1日で1289人の志願者を11人にまで絞り込んだヨンドに感心するジェミョンは、その中に使えそうな者はいるか…息子は入っているかと訊く。会長が録画テープを削除しろと命じなければ検討したがと答えるヨンドは、11人の中にひとり勝ち上がる見込みのある者がいる…会長は"知足者富"という言葉をご存じか…満足を知る者こそ富むという意味だ…"人の欲を入れる事が出来る袋などこの世のどこにもない。自分の心に満足がないならどんなに入れても常に足りないものだ"というのがこの面接で私が望んだ答えだと言って、ジェインが面接の答えとしてその言葉をレンガに書いた話をする。その答えを出したの者の名前はと訊かれたヨンドは、最終の2人に残ったら知る事になるだろう…面接は皆平等でないと…また削除されるような事は避けなければと言う。玄関のチャイムが鳴ってドアを開けるイヌは父の姿に驚く。面接の様子を全て見ていたと言うジェミョンは息子を褒め、お前のした事で初めて気に入った…これからもずっとそうしろ…そうしてこそ第一人者になれるし世の中の人々がお前を恐れる…よくやったと言いに来たのだと言って頭を撫でて帰ろうとした時、ジェインが駆け込んでくる。「君は誰だ?」とジェミョンに訊かれたジェインは元気に答える。「はじめまして!私は・・」

■9話(放送日:2011.11.9 / 視聴率:12.9%)
イヌは咄嗟に、インチョル兄さんが付けた新しく来た人だと父に説明し、インチョルもただミス・ユンと呼ぶようジェミョンに言い、ジェインの名前はジェミョンに知られずに済む。緊張からくるストレスを受けているから息子さんにもう少し優しく接してほしいとジェインから言われたジェミョンは、自分なりの教育法があるから一切口出しするなと怒鳴りつける。施設出身なのに父親はいると言った理由をジェインに問いただすイヌだが、ヨングァンからジェインは自分の妹だと言われて幼い頃の記憶を甦らせ、イルグの娘であるジェインがインベの娘として生きていた事実を知って衝撃を受ける。なぜ妹だと言ったのか…私は大きな声で言えるような存在じゃないのに恥ずかしくないかとジェインから言われたヨングァンは、恥ずかしいと思った事などない…俺がどれだけお前の事が好きか…と言い、慌てて、妹としてだと付け加えて誤魔化し、私もキム・ヨングァン選手がお兄さんで嬉しいというジェインの言葉に笑顔を見せながらも秘かにショックを受ける。イヌからジェインを自分につけた理由を訊かれたインチョルは、会長がジェインを捜している事を教え、ジェインに助けられて世話になったから会長に報告するのは気がとがめた…どうすべきかお前が決めろと言う。これにイヌはインチョルを呼び捨てで呼び、インチョルから従兄とはいえ俺は年上だ…"礼儀は守れ"と言われて、幼い頃に同じ言葉を言われた記憶を甦らせる。ヨングァンと祖母の協力を受けてクンジャの機嫌をなおす事に成功したジェインは、ヨングァンに迎えに来てくれた礼を伝え、誰かが自分を心配して捜してくれて好きだと言ってくれたのはシスター以外で初めてだった…本当に有難かったし感動したと言う。一方、父から結婚話が進んでいる事を知らされたイヌは、相手側はうちの事情を知っているのか…会社の株の半分は入院中の亡くなったユン会長の奥さんの所有だ…もし所有を主張できる人が現れたら父さんはどうするのか…父さんは退かないといけないでしょうと言い、ジェミョンは、俺のいないコデ商事など存在しない…誰も俺を退かせる事などできないと激怒する。ウンジュがリハビリを始めたと報告を受けたジェミョンはオ検事に、自分が法的な代理人であり保護者だから勝手な真似はするなと言い、悔しい思いで手を震わせるウンジュは、つた月かかる所をひと月で動けるようにしてくれと検事に頼む。誰かが気づいてくれるかも…という思いでジェインが自分がプレゼントしたクマのアップリケを今でも大事にカバンにつけていると知ったイヌは胸を痛め、突然クビを言い渡して二度と自分の前に現れるなと言う。ジェミョンがイヌに自分の持ち分を譲るつもりだとギョンジュから報告を受けるインチョルは、なぜそんなに急ぐのかと不思議に思う。2次面接の直前、家で暴れた借金取りヨ・グンボクが11人の合格者の中に含まれていたと知ったヨングァンは土下座して許しを請う彼に、母にも土下座して謝罪するよう命じる。ジェミョンに11個の金庫を用意させたヨンドは、11人に好きな箱を選ぶよう言い、中に入っている新商品をデソンたち3人に売るのが2次面接の課題で、商品を売る事が出来た者は先着順に自分の名前が書かれた金庫を開けられると言う。金庫の中には11人それぞれ違う物が入っているらしく、インベから呼び出された日の出来事を思い出すヨンドは、彼が残したメモと時計をヨングァンの名前が書かれた金庫に入れていた。イヌはジェインを捜すヨングァンを呼びとめ、ジェインについて話があると言う。一方、わけもなくコデ商事に親しみを感じるジェインは、実の父の写真が飾られた資料室に引き寄せられるように近づき、中から聞こえる自分の名前を呼ぶ男の声に気づく。その時、鍵が掛かっていたはずのドアが開く。

■10話(放送日:2011.11.10 / 視聴率:12.6%)
ホンジュから高校の時にキスした事を持ち出されて、もう一度してみるかと迫られるヨングァンは、あれは事故だった…商品はお前に売らないと言う。それを見ていたジェインはホンジュに登山靴を買ってもらおうとするが、商品について質問されても答えられず、売りたいならまず商品について勉強しろと言われる。ジェインに試験を諦めさせろとヨングァンに言うイヌは、ジェインに気があるのかと訊くヨングァンに、そうだと言ったらジェインを会社に出て来れないように出来るのかと言う。一方、資料室から出てきたインチョルは商品の資料室を探すジェインに、そこに出入り出来る社員証を貸し、一緒に資料室にいたギョンジュには会長の健康診断の記録を持ってくるよう言う。ジェインが面接試験を受けようがどうしようが誰にもそれを止める権利はないし第一ジェインはお前に弄ばれるような奴じゃないとヨングァンは自信満々にイヌに言うが、これから俺がジェインに何をしようと後悔するなと言われる。慌ててジェインを捜すヨングァンだがジェインは目の前で、試験を受けるのをやめてまた個人看護するよう言うイヌに対してキッパリ断りを入れ、本気でそうしたいなら頭を下げて心から詫びてキチンと頼むよう言う。店のやりくりに困ったクンジャはカラオケのバイト募集の張り紙に見入る。同じ頃、ウンジュはインベの妻が夫から何か聞いていないだろうかとオ検事に話していた。登山靴を失くして落ち込むジェインは、ファーストキスをしたホンジュさんに気に入られたら合格できるのだから頑張れとヨングァンを励ます。あれは事故だったのだとムキになって言うヨングァンはジェインを誘って靴を探しに出るが、発売前なので見つけられない。その後、クンジャがカラオケに入るのを見たジェインはヨングァンを誘って同じ店に入り、ヨングァンが気分よく歌っている間に客と騒ぎを起こしてクンジャと一緒に逃げ帰る。翌朝、カラオケに置いて帰った事を謝るジェインにヨングァンは"オッパ"と呼べば許してやると言い、なかなか言い出せないジェインに、(以前丁寧なお辞儀を待ってもらった時のように)今度は俺が待ってやるから覚えていろと言う。クンジャを気遣って店の掃除をしておいたジェインは、喜ぶクンジャと祖母の様子を見て会社に向かうが、保証金が払えないから今月で出て行くと客に説明しながら店に入ろうとする不動産屋に、私はここの娘だ…来月には必ず千万ウォン払うと言いきる。ジェインが登山靴を失くしたと知るヨンドはギルドンに誰にも言わないよう口止めし、ジェインがどんな手を使って商品を売るかを楽しみする。ジェインの靴を持ち帰ったイヌは頭を抱えるジェインを見つけて諦めるよう言い、なぜ私にそんな事をするのか…私がそれほど悪い事をしたのか…私が父の娘だからそんな事をするのかと言うジェインに、その通りだ…貧乏な運転手の娘の分際で偉そうに俺の周りをうろつくのが気に障るのだ…貧乏な運転手の娘と言われるのが嫌なら、2軍から追い出された馬鹿みたいな奴の妹と言ってやろうかと言って頬を打たれる。そして、家族に対してむやみな事を言うなと言うジェインに、言われたくなければ俺からもコデ商事からも離れて暮らせばいい…どうかそうしてくれと言い、その様子を見ていたイヌの母はジェインの頬を打って、この子を会社から追い出せと命じる。一方、社内でヨングァンを見かけたジェミョンは、なぜお前がまだここに居るのか…この会社から追い出せと怒鳴る。同じ頃、オ検事はクンジャに会いに来ていた。

■11話(放送日:2011.11.16 / 視聴率:13.1%)
自分をゴミ扱いして姉を責めるジェミョンに、ヨングァンは、発言が過ぎるのではと言ってジェミョンを激怒させる。ヨングァンの味方をする理由を訊かれたヨンドは、自分はただ試験を公平にしたいだけだ…会長が私的な感情で彼を追い出すなら試験自体を無かった事にするしかないと言う。そこでジェミョンは、二次試験のヨングァンが商品を売る相手を自分にするよう言い、ヨングァンは強気に受けて立つ。一方、イヌ母に頬を打たれて公共の場で息子に手をあげた事を非難されるジェインは、同じ事をした彼女に同じように非難し、礼儀がなく平然と人を傷つけるイヌの人間性を把握するのが先ではないのかと言い返して立ち去る。ヨングァンが会長に商品を売らなければいけなくなったと知ったジェインは、ワールドカップで4強入りする事もフィギュアスケートで世界的な選手が生まれる事も誰も予想出来なかったが実現した…その気になれば何でも出来るのだと励ます。クンジャに会うオ検事だが、インベは妻に何も話していなかったために何の収穫もなく帰って行く。夜、インベが事故に遭った日にジェインが現れ、夫が多すぎる退職金を"業報の対価だ"と言っていた事を思い出したクンジャは、あなたは何をしたのか…17年前に何があったのかと夫の遺影に問いかける。翌日、褒めて心を開いてみろ…忍耐と根気で耐えろ…やれば出来る人間だという意外性を見せろ…というジェインの助言を素直に実行していくヨングァンだが、やはり苦戦する。そんなヨングァンにジェインはまた老子の言葉を引用して、会長が強く出るならより柔軟に対応すべきだと助言する。2人の会話を後ろの席で話を聞いていたホンジュから、靴を失くしたのにどうやって売るつもりか…なぜそこまでして会社に入りたいのか…キム・ヨングァンとはどういう関係か…付き合っているのかと言われたジェインは、それに答えたら私の靴を買ってもらえるのかと訊き、ホンジュは2日以内に商品を持ってきたら靴を買うと約束する。一方、今から行く会食の席で自分を笑わせたら商品を買ってやるとジェミョンから言われたヨングァンは喜んでついて行くが、連れて行かれたのはコデドラゴンズの1位通過を祝う席だった。ピエロのメイクをして歌うヨングァンは結局笑わせる事が出来ず、悔しい思いで酒を飲んで泥酔する。目を覚ましたヨングァンは心配した様子のジェインに、キム・ヨングァンという名前…プライド…誇り…負けん気…その全てを道ばたに下ろすのは大変だ…そこまでして自分は何を掴もうとしているのか…そこまでして生きれば自分に何が戻って来るのかと言い、何の力にもなれない事を謝るジェインに、「お前はどうして俺の妹なんだ?ただのユン・ジェインでいいのに、なぜ妹になってしまったんだ。ただの看護助務士で・・俺のファン1号でいたら・・」と言う。同じ頃、クンジャはウンジュに会うために病院を訪ねていた。子供たちの近況を聞かされたウンジュは、ジェインは今年25になる…私は今もジェインが絶対にどこかで生きていると思っている…目覚めてからもずっとその思いは揺るがないと言い、クンジャはジェインという名前を聞いて衝撃を受ける。一方、「どうしてお前はユン・ジェインなんだ?他の名前で、お互いを知らない者同士で出会っていたらよかったのに・・」と言うヨングァンは、部屋を出ようとするジェインの手を掴んで止め、「お前のせいで狂いそうだ・・お前のせいでおかしくなりそうだ」と言ってキスしようと顔を近づける。

■12話(放送日:2011.11.17 / 視聴率:13.2%)
ジェインに顔をそむけられたヨングァンは、そうだよな…これ以上いくとクズになってしまうと言ってジェインの膝枕で眠る。退職金はジェインの人生を潰した代価で、そのお金で店を始めて家族は暮らして来たのかと知ったクンジャは、私の知るあなたはそんな人ではなかった…どうして家族みんなを共犯したのか…あなたを父親と信じるあの娘にどうやって本当の事を話せばいいのかと夫に向かって言いながら泣き崩れる。翌朝、ヨングァンは気まずい顔をするジェインに昨夜の事を全く覚えていないフリをして見せ、昨日の事は忘れろと自分に言い聞かせる。二次試験最終日、ホンジュはヨングァンに今日の夕方に会長も参加する新製品の発表会があると教える。失くした靴のサンプルが並ぶ発表会が行われる事をジェインにそれとなく話すようギルドンに言うヨンドは、彼女が反則を犯した場合は脱落させると言う。指示どおりジェインに発表会の事を教えるギルドンは、"地下鉄の優先座席に若い女の子が座っていた…なぜだと思うか"という質問に、足が不自由なのではと答えるジェインに笑顔を見せ、ウサギの着ぐるみ姿で発表会の手伝いをさせる事にする。母親と会場に現れるや恐怖障害の発作を起こすイヌは、薬を失くしてトイレの個室に閉じこもる。それを知った母はインチョルに薬を探すよう命じ、運転手から薬を受け取るインチョルだが薬は見つけられなかったと嘘をつく。トイレから連れ出されるイヌを見ていたジェインは、部下たちを怒鳴りつけるイヌ母に、そうするほど症状が悪くなると注意し、主治医に電話して自分の名前を名乗って処置法を教えてもらい、イヌの呼吸を落ち着かせる。子供の頃のいい思い出や最近の楽しかった出来事、自分を一番気楽にしてくれる人の事を考えるよう言われたイヌは、その全てにジェインを頭に浮かべて発作を落ち着かせるのだった。一方、ジェミョンを笑わせに会場に現れたヨングァンは、まずジェミョンを怒らせてから「僕が何を言うかと怖いんですか」と言って、馬鹿にするなとジェミョンを高笑いさせ、会場にいた人たちから称賛を浴びる。会社にある商品を隠せば会長がヨングァンから商品を買うしかないと考えて前夜会社に忍び込んで商品を隠したホンジュだったが、ヨンドは、私的な感情で試験を潰してくれるなと注意する。ジェインは商品について詳しく書かれたノートをホンジュに渡して登山靴を買ってもらおうとするが、ホンジュは実物がないと買えないと断り、今も2人の関係は気になるが私はそれとは関係なく彼が好きだと言う。落ち込むジェインに声を掛けるギルドンはジェインから商品を買い、ヨンドに、ジェインが自分の質問に唯一正解を出していた事と、誰よりも商品について勉強していた事を理由に挙げて商品を買った事を報告する。デソンを呼び出して商品を買うよう言うイヌは拒否するデソンに、父が会長で自分はいずれ後を継いでオーナーになるのだからと圧力をかけて商品を売り付ける。二次試験に合格した4人は、これからひと月の間に金庫の中の問題を解きながら営業1チームで研修を受け、最終的に2人だけが正社員として採用される事になる。ヨングァンと合格を喜び合うジェインは、お父さんに一歩近づいた気分だと話して家に帰り、クンジャから千ウォン受け取ってから靴をプレゼントする。「靴をプレゼントするとその人が逃げて行くって言うじゃないですか。だから・・」と言うジェインの気持ちにクンジャは胸を熱くしながらも、愛想なくジェインを家に帰すのだった。ジェインを訪ねるイヌは、これまでの無礼さと酷い発言や行き過ぎた行動に対して謝罪した上で、また自分の個人看護を引受けてほしいと頼む。同じ頃、ヨングァンは教えられた暗証番号で金庫を開け、父の壊れた時計を手にしていた。

■13話(放送日:2011.11.23 / 視聴率:11.9%)
時計を見て驚くヨングァンに、ヨンドは、事故の夜インベと一緒に居た事、しかし自分が到着した時にはすでに彼が事故に遭っていた事、インベとは古い付き合いだった事を話し、(今まで黙っていたのは)お前が父親の残した宿題に耐えられるのか確信が持てなかったからだ…俺が受け取ったのはそれだけだ…どうか父親の最後の宿題を解くよう願っていると言う。一方、気持ちが変わった理由をジェインに訊かれるイヌは、怖かった…そばにいる事でもっと傷つけそうで…お前を好きになりそうで…と答え、誰かひとりに心を開けば心の病気は治せると言ったがそのひとりがお前であってほしい…治したいから助けてくれと言う。家に帰ったイヌは、ジェインの事を会長に報告した方がよいのではと言うインチョルに、何も言うな…もしバレらヒョンの狙いどおりじゃないのか…自分たち親子の関係は崩れ、もしかしたら俺は戸籍から抜かれるかもしれない…それが狙いで俺にジェインを近づけたのだろう…どんな事をしても俺は彼女を守る…だからジェインに手を出すなと言う。また会社に来たらただでは済まない…ソン・ジェミョンワールドから退場しろとジェミョンから脅迫されたヨングァンは、家に帰って迎えてくれるジェインの手を握って温かさを感じながら、俺は故障してしまった…と、どうにもならない苦しい心の内を垣間見せるが、それを母に見られてしまう。ジェミョンは呼吸困難を起こしたウンジュを心配して病院に駆けつけるオ検事に、17年眠り続けて筋肉も骨も臓器も死んでいた体だ…リハビリなんて無理はさせずに静かに死ねるよう助けてやるのが彼女のためだ…奇跡なんてものはないと冷たく言う。翌朝、ジェインに対するクンジャの態度の変わりように家族は皆驚き、ジェインは成り行きで風邪をひいたフリをせざるを得なくなる。一方、ジェインが風邪をひいたと知ったイヌは見舞いに訪れ、同時にホンジュもヨングァンに会いに家まで来ていた。ジェインの病気は仮病だったと知ったイヌはベッドに横になってからかい、これにヨングァンは本気で怒る。そこまで怒る本当の理由は何だ…兄として許されない感情を抱いているからではないのかとイヌに指摘されたヨングァンは思わず殴りかかるが、母親に止められる。息子の気持ちに気づいているクンジャはヨングァンに、これまでのジェインに対する自分の態度や父さんが犯した罪を体で償い贖罪しながら生きる…だからお前もそこまでにしておくようにと言う。この会話を聞く事になるジェインはヨングァンを飲みに誘い、私がユン・ジェインで申し訳ない…看護助務士のままだったら…ただのキム・ヨングァン選手のファン1号のままだったら…父さんに会いに来なければ…お願いしなければ…故障させてごめんなさい…でもこれくらいはいいでしょう…と言ってヨングァンに寄りかかる。酔ったジェインを部屋まで運ぶヨングァンは、ジェインの幼い頃の写真を見て笑顔を見せるが、自分の初めてのホームランボールを発見して幼い頃の記憶を甦らせながら、なぜこれがここにあるのかと混乱を見せる。翌朝、9歳で施設に入る前からジェインがあのボールを持っていたと知ったヨングァンは、姉に父親が運転手をしていた亡くなった社長の名前を訊ね、ユン・イルグと答える姉に、社長の命日と遺骨のある場所を問いただす。一方、イヌとの約束の前にインチョルに会うジェインは、いま住んでいる家を出なければいけなくなった…お金が必要になったから約束のお金を前払いでもらえないかと言い、ジェインは心の中でヨングァンに謝りながらイヌに最善を尽くすと約束する。研修初日にもかかわらずヨングァンは会社に姿を現さず、ヨンドはヨングァンの脱落を宣言する。ジェインはヨングァンに連絡するが、その頃ヨングァンはイルグが眠る納骨堂にいた。インベが残した暗号は、まさにジェイン父の遺骨のある場所を示すのもので、そこに飾られた家族写真を見てジェインが亡くなったユン社長の娘だったと確信する事になるヨングァンは、愕然として言う。「信じられない。・・父さん、これを信じろって言うのか?父さんっ!?」

■14話(放送日:2011.11.24 / 視聴率:12.9%)
理由も聞かず脱落させるのは間違っている…来るまで待って理由を聞き、その理由が正当でないと判断した時に脱落を決めてほしいというジェインの訴えを聞き入れて退勤時間まで待つ事を約束するヨンドは、もし正当な理由がなかった場合はお前も一緒に脱落だと言う。これにイヌは、もし2人一緒に脱落したら俺はどうしたらいいのかと心配するが、ジェインはそんな事にはならないと自信を持って笑顔で言う。電話に出たヨングァンの無事を知って安心するジェインは、退勤時間までに会社に来ないと脱落だと知らせるが、ヨングァンは涙で言葉にならず、やっとの思いで「ごめん・・お前の元には行けそうもない」とだけ言って電話を切り、イヌはもう一度電話しようとするジェインを止めて、今は仕事と俺に集中しろと言う。ヨングァンとジェインが兄妹だと知ったヨンドはクンジャを訪ね、自己紹介してイルグさんとはたまに会って酒を飲む仲だったと話し、突然ユン・ジェインがイルグさんの娘というのは本当かと訊く。怒るクンジャから追い返されるヨンドは警察にヨングァンの失踪届を出して携帯からヨングァンの居場所を調べてもらい、バッティングセンターにいるヨングァンに会いに行く。また逃げるのか…父親の宿題に耐えられないのかと言われたヨングァンは、父は僕にとって英雄であり山であり心だった…これ以上いくと父を許せなくなりそうで怖いと言い、これにヨンドは、父親に対する信頼はその程度か…なぜ父親が宿題を残したと思うのか…なぜユン・ジェインが待ってくれと頼んだと思うのか…諦めず揺るがず真実を明らかにして戻ってくると信じたからだ…信頼とはそういうものだ…確かなものだけを信じるのではなく不確かなものも信じるのが本当の信頼だと言って去って行く。ジェインは老子道徳経を引用して中国から来た客を怒らせずに済み、そんなジェインに興味を持つジェミョンはジェインに名前を訊いて彼女がイルグの娘と知って驚き、インチョルの裏切りに激怒する。そこでイヌはインチョルに口止めしたのは自分だと名乗り出て、あの娘は自分たちを崩壊させられると解っているのかと言う父に、自分の正体を知らない彼女をユン・ジェインという理由だけでまた傷つけたくはないと言うが、ジェミョンはジェインに関する資料を持ってくるようインチョルに命じる。退勤時間が迫り、ヨングァン心配するジェインを見ていられないイヌは、そんなに奴が好きなのか…違うなら否定してみろと言うが、あの人が故障した…私のせいなのに…その気持ちを一番よく解る私がどうして違うと言えるのかとジェインから言われて、ジェインの携帯を床に叩きつけ、故障したらこうして捨てればいいのだと言う。そこにヨングァンが現れる。遅刻した理由として暗号を書いた紙をヨンドに見せるヨングァンは、これは宿題ではなく答えだった…ジェインの実の父親を見つけ出した…それに父がなぜこれを残したのかも判った…ジェインを本来の場所に戻さないといけない…(会長を相手にして大きな犠牲を払う事になっても)それが父が許される唯一の道だから行くしかないと言う。ジェインに新しい携帯を送ったイヌは、自分は本気だ…父さんに見つからないようにこのままお前を消してしまいたいとつぶやく。一方、ジェインをこのままにしていては危険だという結論を出したジェミョンは突然クンジャの店を訪ねる。そして、「ジェイン・・おじさんだ」と言ってジェインを抱きしめて泣きながら、「こんなに近くに居ながら気付かなかったとは・・」と言う。

■15話(放送日:2011.11.30 / 視聴率:12.6%)
こんなに近くに居るとも知らず、この17年どんなに心配して君を捜したか…生きていてくれて有難うと言って涙を流してジェインを抱きしめるジェミョンは、ヨングァンの家族に向かって、クズどもめ…この子を誘拐しただけではもの足りず、この子を見つけたという名目で私から金をむしり取るとは…キム・インベをはじめ家族全員が共犯も同じだ…必ずお前たちに罪を償わせてやると怒鳴る。そして、何が起こっているのか全く理解できない祖母に、私はコデ商事のソ・ジェミョンだ…この子は私が一番親しかったユン・イルグの娘であり、17年前にキム・インベによって失踪した事になった娘だと言い、驚くジェインに、自分と一緒に会社を興した初代社長ユン・イルグが君の本当の父親だ…キム・インベはお父さんに仕えていた運転手で、金のために幼い君を誘拐した破廉恥な奴だと話す。これが信じられないジェインにジェミョンはあらためてイルグの娘だと話し、17年前の事故の知らせを聞いて駆けつける途中で母親と一緒に事故に遭い、川で行方不明になった事を知らせて、母親は最近まで意識不明だったが少し前に亡くなったと教える。そして、お父さんはそんな人じゃないと言うジェインに、キム・インベは絶対に許す事ができない極悪非道な人間だ…同情や憐憫は必要ない…こんな所に置いておけないから家へ行こうと言う。その後、ジェインから何かの間違いと言ってくれたらおばさんの言葉を信じると言われたクンジャは、理由は分からないが夫があなたを捨てたのは間違いないようだと謝り、夫に代わって私が謝罪するからどうか家族は見逃してくれとソ会長に頼んでくれと頭を下げる。気を失って倒れるジェインは夢の中で鈴を持ったおじいさんに会い、つらい時でも大丈夫だと思って生きるよう言われる。ジェミョンがジェインを家に連れて行く事になったと知らされたヨンドは、もう父の宿題は意味がなくなったのでは…これで全てが終わったのではと心配するヨングァンに、会長はジェインを処理しやすいようにそばに置いたのだ…インベが事故に遭った現場にソ・インチョルが居た…インベは彼に追われて事故に遭ったのだ…これはジェインの命にかかわる事だ…これからが本当の戦いだと言う。翌朝からジェインはジェミョンの家で暮らす事になり、ジェミョンから会社を辞めるよう言われても辞めるつもりはないと主張してジェミョンを納得させるジェインは、何も悪くないヨングァンの家族に罪を問わないでほしいと頼むが、ジェミョンは、彼らと会わない事と今は誰にもイルグの娘である事を公表しない事を条件に出す。姉から会社を辞めるよう言われるヨングァンは父を悪人にしないためにも絶対に辞めないと言い、出勤してきたジェミョンに父の汚名を晴らすまで絶対に頭を下げないと言い切る。ジェミョンとの約束のためにジェインはヨングァンと言葉も交わせず、ひとりで考え事をする。そんなジェインを見守るヨングァンは、衝撃を受けて大変な思いをしているジェインを思いやるようイヌに頼む。イヌの家に帰ったジェインは、持ってきた服から新しい服に着替えるよう言うイヌ母に反抗して家を出て行く。ジェインと一緒かというイヌからの電話でジェインが家を出たと知ったヨングァンは、店の前に座り込んでいるジェインを見つける。自分に起きた事が整理できなくて考え事をしていた…情けなくて呆れる…捨てられて生きてきた17年がすごく腹が立つし、その17年のせいで残りの人生も狂ってしまいそうで希望が持てない…それに打ち克つ自信もない…もし私が名前を捨ててキム・ヨングァン選手も名前を捨てたら、もっと気楽に会えるんじゃないか…名前を捨てようか…と涙を流しながら言うジェインを見ながらヨングァンは、「名前を捨てたら、お前に告白していいのか?名前を捨てたら、好きになっていいのか?名前を捨てたら、愛していいのか?」と心の中で問いかけてジェインにキスをする。

■16話(放送日:2011.12.1 / 視聴率:12.4%)
俺たちの名前を知らない所へ行こうとジェインの手を掴んで行こうとするヨングァンだが、駆けつけて来たジェミョンの部下たちに暴力を受ける事になる。2人のキスを目撃したクンジャは大事な息子に何をするのかと止めに入り、ジェインに、許してくれと頼んだじゃないか…あなたにはもう会う事はない…家に帰ってお母さんと幸せに暮らせと言う。ジェインが約束を破った事で、ジェミョンはヨングァンの家族を二度と会いに行けない所へ追いやるしかないと言い、驚いてもう会いに行かないと約束するジェインに、これから私が君の父親代わりだ…君を守るためなら何でもするつもりだと言う。父がジェインに母親は死んだと言っていたと知ったイヌは、ジェインから同意書を受け取るために父が彼女を利用していると知ってさらに驚き、ジェインに全てを返すよう言う。そして、会社は自分の物だと言い切る父に、父さんは会社と彼女の17年の人生を奪った…まだ彼女を利用するなんて卑怯だ…父さんのせいでまた彼女が不幸になるなら父さんの手で殺してくれと言ってジェミョンを激怒させる。その後、インチョルはジェミョンに、クンジャがジェイン母について何かを知っている様子だった事を報告し、確認するよう勧める。同じ頃、クンジャはジェインがまだ母親に会えていない事を不思議に思っていた。母からジェインを忘れるよう言われたヨングァンは、翌日監視の目を盗んでジェインの手を握り、"お前に起きている事を全力で探るから笑顔を忘れずに俺を信じてくれ"と書いた手紙を渡して励ます。クンジャを呼び出すジェミョンは罪を問わないと言って恩を着せ、ウンジュを知っている理由を訊く。少し前に会ってその時にジェインの事を知る事になった…彼女は私やヨングァンの事を覚えていたし林檎もむいてくれたというクンジャの言葉に驚くジェミョンは、すぐに彼女に会いに行って彼女の回復を自分の目で確かめる。もう会長より力は強いのだからまた殴られそうになった時には、しっかり目を見て"やめてくれ…もうこれ以上黙って殴られない"と言ってあなたが大人になった事をわからせてみてはどうかとイヌを励ますジェインは、突然イヌに頬にキスされて戸惑う。イヌから母親が入院している病室を教えられたジェインは急いで病院に駆けつけるが、すでにウンジュの姿はなく、彼女の入院記録さえも消されていた。二度とウンジュに会うな…ジェインにも彼女の話をするなとジェミョンに脅迫されたクンジャは、納得できずに病院を訪ねてジェインを見かける。イタズラメールだったのかと落ち込むジェインに声を掛けるクンジャは、少し前にウンジュに会った事を話して母親は生きていると教えるが、それを見ていた監視役はすぐに会長に報告を入れる。夜、ジェインに同意書にサインするよう言うジェミョンは、これにサインすれば母親がどこにいるか教えてくれるのか…母に会ったと言う人がいる…本当に母は亡くなったのかと訊くジェインにあらためて亡くなったと言い、どうか信じてくれと言う。同じ頃、インチョルは別の場所に移されたウンジュに会い、私は奥様の敵ではない…今日会いに来たのは奥様の味方になろうと思ったからだと言っていた。ジェミョンは再びジェインに同意書を差し出してサインするよう言うが、そこにイヌが飛び込んで来る。サインするなとジェインに言うイヌは父に、何も知らない彼女になぜこんな事を…恥を知ってくれ…どうかやめてくれと言い、殴ろうとする父の手を掴んで目を見ながら言う。「殴らないで・・ください!僕を殴らないでと言ってるんです。これ以上は殴られません!」

■17話(放送日:2011.12.7 / 視聴率:13.9%)
私はこのまま死なない…人生をかけて誓った…ソ・ジェミョンとあんたたちを引きずりおろしてやる…必ず殺してやると言うウンジュにインチョルは、その誓いは娘さんをケガさせる事になる…(娘さんは生きているから)自分を信じろと言う。イヌの力に驚くジェミョンは驚いて手を放し、ジェインを外に連れ出したイヌは父の力の弱さにショックを受ける。20年前に買ったテントの修理を頼みに来た老人から、修理できたら生涯の顧客になるなると言われたヨングァンは喜んで24時間以内の修理を引き受けるが、デソンからすでに部品は生産中止になっている事を知らされ、責任を取って事態を収拾するよう言われる。イヌはジェインを追い出そうとする母に、ジェインが出て行ったら自分も出て行くと言って母を激怒させる。ジェインの名前でクンジャの店が買い取られ、ヨングァンの家族は家主から出て行くよう言われる。これにヨングァンは家族を巻き込むなと会長室に怒鳴りこむが、ジェミョンは、だから早いうちに言う事を聞くべきだったのだ…二度と目の前に現れるな…次はお前の足首をへし折ってやると言い、ギョンジュに緊急理事会を招集するよう言う。ジンジュから店の事を聞かされ、なぜそこまで家族を苦しめるのかと責められたジェインは驚くが、ヨングァンが何も言わずに平気なフリをしたため、ジェインも何も言わずに平気なフリをする。新しいテントを持って老人を訪ねるヨングァンだが、古いテントは亡くなった息子がくれた最後のプレゼントだと言われて何も言えずに帰って行く。会社に戻ったヨングァンは協力してくれるジェイン、コ課長、グンボクと一緒になって部品を納めていた取引先に連絡を取り、グンボクが見つけた会社で部品を探す事になる。家族との食事の時間を気にするジェインにヨングァンは帰るよう言い、なぜ店の事を何も訊かないのかと言うジェインに、お前の仕業でない事はわかっている…人は口で嘘はつけても目では嘘はつけないものだと言う。その言葉にジェインはジェミョンとクンジャの顔を思い浮かべる。その時、電気が消えてヨングァンとジェインは倉庫に閉じ込められてしまう。暗闇の中に潜んでいた何者かは、ヨンドに言われて様子を見に来たデソンを殴って外に出て行き、ヨングァンは倒れてきた棚で足をケガしてしまう。しかし、偶然にもその場所で探していた部品が見つかり、戻って来たコ課長と共に喜び合う皆の元に、苦々しい顔でその様子を見ていたグンボクが加わる。その後、修理されたテントを見た老人は涙を流して喜び、今日が命日の息子との思い出を語る老人にヨングァンは、そんな思い出があって息子さんが羨ましい…自分は父と2人で行った旅の思い出がないから…とつぶやき、老人に約束どおり自分の生涯の顧客になってくださいねと言う。同じ頃、イヌの家族と食事するジェインはジェミョンに、ヨングァンの店を自分にくれるなら同意書にサインすると言う。これにインチョルはウンジュに会ってジェインの写真を見せ、このままでは会社がジェミョンの物になるのを黙って見ているしかなくなると話し、ウンジュは自分がジェインに会うとジェインに危険が及ぶために自分が出て行くしかないと決意する。翌日、店の権利書をクンジャの元に届けたジェインは、病院でヨ・ウンジュという患者を知らないかと訊いて回るが、警備に追い出されてしまう。見かねたひとりの看護師は、あなたはユン・ジェインさんでしょう…意識が戻ってからずっとヨ・ウンジュさんはユン・ジェインさんを探してしたと言い、彼女が今もこの病院に居ると教える。病室に急ぐジェインは車いすで通り過ぎるウンジュに気づかず病室に駆けつけ、出てくるインチョルと顔を合わせて驚く。同じ頃、ジェミョンは再び老人を訪ね、会社の規模を拡大したいと資金の協力を求めていた。母親がいた病室に入るジェインは、まだ温もりが残るベッドに触れて目に涙をため、インチョルに訊く。「お母さんはどこですか?どこに居るんです!?」

■18話(放送日:2011.12.8 / 視聴率:14.5%)
君を守るために直接交渉すると言って会長に会いに行ったとジェインに言うインチョルは力づくでジェインを引き留めるが、ジェミョンが理事会の開始時間を早めたという知らせに、ジェインを会社に連れて行く事にする。理事会で理事たち賛成を得て増資の案件を通過させるジェミョンだが、ウンジュの登場に会場は騒然となり、そのニュースはすぐに営業1チームにも伝えられる。ここは17年前のコデ商事ではない…案件はすでに通過したのだからあなたに出来る事は何ひとつないと言われたウンジュはジェインの居場所を訊き、ウンジュがジェインの生存を知っている事に驚くジェミョンは、そんな事まで教えているネズミは誰かと訊き返す。ジェインの居場所を言おうとしないジェミョンに腹を立てるウンジュは、もし娘に何かしたら黙っていない…殺してやると言い、馬鹿にして全く相手にしないジェミョンの前で立ってみせて歩み寄り、ジェミョンに向かってペーパーナイフを振りかざす。腕をケガしたジェミョンは悲鳴をあげて運び出され、ウンジュとジェインは17年ぶりに再会を喜び合うが、ウンジュは意識を失ってしまう。一方、飲んでいる薬のせいで止血できないジェミョンを見て彼が抗ガン治療中だと知る事になるインチョルは、あとどのくらいかと主治医に訊く。ジェインは様子を気にするイヌを冷たく追い返し、ヨングァンもイヌにジェインの母親が回復するまでジェインに関わらないよう言い、お前は父親を捨てられないのだから父親の所へ帰れ…俺は命を懸けてジェインに人生を取り戻させるつもりだと言う。オ検事はジェインにこの17年ずっと母親のそばで見守っていたと話し、強い彼女は必ず回復すると言ってジェインを励ます。その後、病院でジェミョンを見たジェインは彼の前に歩み寄ろうとするがイヌに止められる。謝るイヌに対してジェインは、それは謝罪ではなく弁解だと言い、二度と自分を守ろうとするなと冷たく言う。一方、ジェミョンはウンジュ側に付いている裏切り者のネズミを捜し出すようインチョルに命じる。ジェミョンとの全面戦争でジェインが勝つためには増資した持ち分を全部買う事が出来るくらいの金が必要だ…ジェイン側に付いて金を出してくれる人物を探すほかないとヨンドから言われるヨングァンは老人の様子を見に行く。ある人を守るためにお金が必要なのだと何気なく話し始めるヨングァンは、欲に溺れた会長は彼女の父親と作った会社を奪うために彼女と彼女の母親の人生をメチャメチャにした…それだけでなく今度は母親の持ち分も奪うつもりらしいと言い、その会長の名前を訊く老人にコデ商事のソ・ジェミョン会長だと答える。これに驚く老人は亡くなったユン・イルグ会長の娘が生きていたと知ってさらに驚くのだった。母の容態は予断を許さず、心の準備をするよう医師から言われたジェインはオ検事に会いに行き、17年前の出来事について話を聞いてジェミョン宅を訪ねる。一方、いつも老人にすっぽかされているジェミョンは、老人がいつもどこに行っているのかを確かめるよう部下に命じ、グンボクは老人と会っていたヨングァンを尾行する。その時、スポンサーをお探しだと聞きました…お連れしますと声を掛けてきた男がヨンドの使いだと思ったヨングァンは素直に従い、大きな屋敷に連れて行かれるが、そこがあの靴磨きの老人の家だと知って驚く。あなたが父を殺したのかといきなりジェミョンに訊くジェインは、続けて、なぜなのか…そんなにもコデ商事が欲しかったのか…だからわざと事故を起こしたのかと訊き、ジェミョンは、私のせいじゃない…雨の降る道で起こりえる偶然の事故だ…君たち家族がああなったのは雨で起こった不幸な事故のせいだと言い逃れる。17年も治療を続けて面倒を見てきた恩も知らずに…と言うジェミョンに対してジェインは、あなたとあなたの家族がこうして豪華に贅沢して暮らしている間、父は冷たい川の中に…母は冷たい病院のベッドにいた…そして私は両親の生死も知らないまま施設で17年も過ごしてきた…恩も知らずとはどんな恩の事か…両親をあんな目に遭わせた恩の事か…それともうちの家族からすべてを奪った恩の事かと言い、コデは元々私の物だった…奪ったと言うな…君の父親が守れかっただけだ…弱くて愚かな君の父親のせいで起こった不幸を私のせいにするなと怒鳴るジェミョンの頬を思いきり叩き、あなたとあなたの家族を絶対に許さない…私にした事をそのまま返し、母が味わった辛さを思い知らせてやる…絶対に許さないと言う。一方、老人はヨングァンに、金を借りたいなら担保を持って来いと言う。

■19話(放送日:2011.12.14 / 視聴率:15.4%)
書斎に戻ったジェミョンは、息子の前で自分を殴ったジェインに後悔させてやるとつぶやく。外に出たジェインは電話でインチョルを呼び出し、復讐を誓って引きちぎったネックレスを投げ捨てる。靴磨きの老人から担保を持って来いと言われた事をヨングァンから報告されたグンボクは、あの伝説のファン老人に会ったのかと驚き、担保として右腕や目を要求される事もあると言ってヨングァンを怯えさせ、老人とは取引するなと言う。案件が通過した以上ゲームは終わった…君ひとりでは勝てないとジェインに言うインチョルだが、そこに3人の弁護士を連れたオ検事がやって来る。翌朝、自分が今すべき事をするために脱落させてほしいと、ジェインが願い出たとヨンドから教えられるヨングァンは、彼女を元の場所に戻してみせるから一日だけ待ってくれと頼む。ヨングァンからの電話を無視するジェインは弁護士と共にジェミョンの自宅を訪ね、母名義のこの土地に無断で住み続けた使用料を払ってほしい…本来なら17年分をもらう所だが父の友人だから10年分で計算しておいた…それから当分この家で世話になりたい…親友の娘が失踪して17年ぶりに戻ったのにまさか冷たく追い出したりしないだろうと言う。100枚の登山服の注文を誰かがヨングァンの名前で受けて放置した事で顧客は1チームに怒鳴りこみ、全員が協力して何とか100枚の登山服を集めるが、ホンジュはその中から2枚を抜き取る。その夜、母がジェインから店の権利書を受け取っていた事を知ったヨングァンは権利書を持って家を出る。一方、財界人の集まるパーティーにジェミョン一家が参加すると知ったジェインは、以前ジェミョンから暫くの間はユン・イルグの娘である事を黙っているようにと言われた事を思い出し、そのパーティーで周囲の人たちにユン・イルグの娘だと自己紹介する。そして、自分は何を手伝えばいいのか…お前がいないとダメだと言ったのは本気だ…お前の味方になると言うイヌに、両親が見ている前でどうやって味方になるか見せてみろと言い、イヌはジェインにキスをして愛していると言う。権利書を持って駆けつけてきたヨングァンは2人のキスを見て一旦は背を向けるが、思い直してジェインに、これがお前の言っていたやるべき事なのかと訊き、これはうちには必要ないと言って権利書を返して帰って行く。病院に戻ったジェインは集中治療室の前で涙を流し、そこに姿を見せたヨンドは、パーティーはもう終わったのか…それなら明日出社しろ…でなければキム・ヨングァンも一緒に脱落だと言って、今度はヨングァンがジェインのために自分の命をかけた事を知らせる。そして、会長を引きずり降ろすのが先だから会社には行けないと言うジェインに、コデ商事で働く社員やその家族の事も考えずに復讐した場合のその後の対策について訊き、黙りこむジェインに、何も対策がないなら会長に復讐するより先に俺がそれを止める…1週間以内に何をしたいのか俺を説得してみろと言う。一方、ファン老人を訪ねるヨングァンは、担保として命をかけると言うがそんなものは必要ないと一蹴される。ユン・イルグの娘にそこまでの価値があるのかと訊かれたヨングァンは、ただ自分は二度と彼女に自分の人生を奪われないようにしてやりたい…そして以前のように明るく笑わせてやりたいだけだと答える。そこで老人は、お前の人生を担保として差し出すなら考えると言う。

■20話(放送日:2011.12.15 / 視聴率:16.2%)
ファン老人は人生をかけると言うヨングァンに、明日の朝7時にソ・ジェミョン会長が来る…それまでにユン・ジェインを連れて来い…彼女に会ってから決めるから1分たりとも遅れるなと言い、その事はヨンドを介してジェインに伝えられる。翌朝、ファン老人の家でジェミョンと顔を合わせたジェインは驚くが、ファン老人に担保の資料を差し出しながら、私は父の持ち分を守らなければいけない…まだ若いから信じられないかも知れないが父の名にかけて約束する…お金は必ず返すから助けてほしいと言い、老人はニッコリ笑って、君の担保は必要ない…君に金を貸す条件としてキム・ヨングァンが自分の人生をかけたのだと言い、お金を借りるかどうかを訊ねる。すぐにヨングァンに会いに行くジェインは、あなたの人生はそんなに軽いのかと怒るが、お前がどんな選択をしようと俺は放っておかないと決めた…お前にはまた明るく笑ってほしい…お前の人生がこれ以上逸れてほしくないとヨングァンに言われて帰って行く。その様子を見ていたジェミョンは、ヨングァンを潰せとインチョルに命じ、これに驚くギョンジュはジェインに、復讐をここで止めないとヨングァンだけでなく多くの人が傷つく事になる…他人を巻き込むなと忠告する。そんな中、登山服が2枚足りないと客から苦情が来る。最後に商品を詰めたヨングァンは罰としてヨンドから地下倉庫の新商品の整理を命じられるが、そこでまた何者かが現れて倉庫に煙を充満させ、心配して様子を見に来たイヌも一緒に倉庫に閉じ込められてしまう。ヨングァンは119番するようイヌに言って人影を追い、角材を振りかざして向かってくるグンボクを見たヨングァンは、即座に背後にいた男を殴り、裏切り者がコ課長だった事が判明する。一方、ジェインに居場所を教えたイヌは、幼い頃に自分を誘拐して暴力をふるった男から再び暴力を受けて大ケガを負い、ジェインに発見される。監視カメラで地下倉庫の様子を確認するジェミョンは、ヨングァンが突然現れたイヌに驚いて殴ろうとする場面と煙の中でイヌが暴行される様子を見て激怒し、ヨングァンを処理できなかった時には辞表を出せとインチョルに言う。インチョルはヨングァンを犯人に仕立てるために録画テープを編集するよう部下に命じ、ヨンドに、イヌに暴力をふるったキム・ヨングァンを営業1チームから追い出せ…それが出来なければチームは空中分解になると脅すがヨンドは断り、ヨングァンに、逃げないで堂々と立ち向かうよう言う。ホンジュからヨングァンの事を聞かされたジェインは、イヌを見舞いながらギョンジュの言葉を思い出す。再び会社に戻ったジェインは植え込みに投げたネックレスを探しに行き、それを拾ってくれた父親が社長時代から働いていた警備員から、多くの社員が父を尊敬していた事を教えられる。ファン老人に会いに行くジェインは、キム・ヨングァンの人生をかけさせないと決めたからお金は諦める…そのお金がソ会長に渡っても仕方がない…彼を担保にしたら二度と以前のように笑えなくなりそうだから担保として預かっていた彼の人生を返してほしいと言う。翌日、ジェインは会社の社内放送で、「社員の皆さんこんにちは、私はコデ商事の前代表ユン・イルグ社長の娘、ユン・ジェインです。皆さんに重大発表があります。私ユン・ジェインは、今この時間以降、自分が持っている株式の持ち分50%すべてをコデ商事の全社員に分ける事に決めました」と言う。

■21話(放送日:2011.12.21 / 視聴率:14.3%)
これは大きすぎる賭けだと言うヨンドに自分への問題用紙を差し出すジェインは、これが私の答えだと言って紙を真ん中で破り、"Hope is nowhere!"を"Hope is now here!"に変え、後悔する心配をしていたら何も始められないと言って放送室へ向かう。ジェミョンの命令で放送を止めようとする秘書たちを営業1チームが協力し合って放送室への侵入を防ぐ。無事に放送を終えて笑顔を見せるジェインを見たヨングァンは満足するが、激怒したジェミョンは営業1チームを解体するようインチョルに命じるのだった。ジェインを呼び出すインチョルは、放送の内容を撤回するよう言うがジェインはそのつもりはないと答えて、私は社員を味方につけようと思ったのではない…彼らの意思で彼らに会社を作ってもらうためだ…たとえ社員が会長側についたとしても彼らの選択に従うしかない…私の意志を無理強いは出来ない…彼らも自分にとって正しい選択をする権利があるのだ…私は会長を引きずりおろすためならどんな努力も惜しまないつもりだ…でも最後の選択は社員たちがする事になるだろうと言い、お前のせいで多くの人が傷つく事になってもいいのかと言うインチョルに、もう止めるわけにいかないと言って去って行く。これに怒ったインチョルはジェミョンの指示に従い、デソンとホンジュを他の部署に異動させ、採用試験も中止にして営業1チームを解体させるのだった。インチョルから営業1チームが解体になった経緯を聞かされたイヌは、また自分を利用したのかと怒り、自分をこんな目に遭わせたのはヨングァンじゃない…そのために人を使ったのは親父かヒョンかどっちだと訊くが、インチョルは、会長は反旗を翻す者が誰であれ、それが息子としても容赦はしないと言う。会長室に行くジェインは、君が父親のように不幸な事故に遭わないとは限らない…放送で言った事を撤回して無償譲渡すると言った株式を私に譲ると言うなら不幸な事故は防げるかも知れない…と脅すジェミョンに、社員たちにおじさんがどんな人か…どんな事をしてここまで上りつめ…どんなにセコイ事をして会長の座を守っているのか全部明らかにすると強気で言い返すが、ジェミョンは、そんな事をしたらすべてを失う事になるぞとさらに脅し、ドアの外でそれを聞いていたイヌは、そうなったら父さんは僕を失う…だからもう止めてくださいと言う。祖母が認知症だと母から聞かされたヨングァンは、これからどうすべきかと考え込む。そこに現れたイヌは、倉庫で俺を殴ったのはお前だそうだな…監視カメラにそれが残っているらしいと言い、告訴するつもりだと言う。翌日から株式の譲渡受付が始まるが、社員たちは上司から圧力をかけられて誰も行けないでいた。そんな中、ヨンドはヨングァンとグンボクと3人で公開採用試験の中止を撤回させるべくプラカードを掲げてロビーに座り込み、ポスターやSNSを使う他にも、ヨンドは倒れる演技までしながら社員たちに勇気を与えて行動を起こさせる。ジェインのネックレスを拾った警備員を筆頭に社員たちが次々に株式譲渡の申し込みにやって来るが、その時ロビーに突然刑事が現れ、ヨングァンを暴力容疑で逮捕するのだった。同じ頃、イヌはオ検事を訪ねていた。17年前の父の裏金事件の捜査をしていた検事かと確認するイヌは、誘拐事件にも公訴時効はありますかと訊く。

■22話(放送日:2011.12.22 / 視聴率:15.2%)
ジェインからここまでしなければいけないのかと責められるインチョルは、部下から警察へ通報したのはイヌだったと知らされて驚き、そばにいたジェインもまた信じられずに驚く。一方、留置場に入れられたヨングァンは、殴ったのはお前でない事は分かっているが告訴しなければ何も証明できない…俺が何をしようと俺を信じられるかと言ったイヌの言葉を思い出す。オ検事から、一般的な誘拐の場合は7年だが、拉致に14日間の監禁と暴行があったあなたの場合は15年になると教えられたイヌは自分の誘拐事件の公訴時効まであと3週間ほどあると知って、最近誘拐犯が現れて自分に全治8週のケガを負わせた…その理由と黒幕が誰なのかを知りたいから助けてほしいと言う。警察が録画映像の原本ファイルを押収に来たと知ったインチョルは慌てて警備室へ行くが、ひと足先に来ていたジェミョンに見られて裏切りがバレる事になる。身の安全のためヨングァンは一晩警察に置かれる事になるが、祖母が家を出たまま戻らないと知って心配してジェインに助けを求める。ヨングァンを気の毒に思った刑事はそのままヨングァンを釈放し、ヨングァンは無事に祖母を見つけたジェインと共に祖母を家に連れて帰る。それから3日間、ジェインと営業1チームの皆は経営権を手に入れるために力を尽くすが、過半数の支持は得られずに失敗に終わる。一方、ジェインたちを妨害して安堵するジェミョンは、イヌに会社を守った事を報告して来週から企画室で仕事をするよう言い、もう少し年を取れば間違いなく感謝するはずだと言う。落ち込むジェインたちの元に現れるインチョルは、自分も検察の捜査を受ける事を覚悟した上でジェミョンが裏金を作った方法と脱税を裏付ける資料を差し出し、これを検察に渡せば会長は検察の調査を受け、代表の座を退く事になるだろうと言う。これにヨンドは、ジェインに理事会に出るよう言う。理事会当日、ヨンドに言われて病院を訪ねるヨングァンは、連れてすぐに出発するとヨンドに電話で返事をするが、直後にインチョルがジェインの携帯からジェインを装って送ってきた"いまソ室長と地下駐車場にいる"というメールを見て急いで地下へ向かう。イヌを誘拐した男に呼びとめられるヨングァンは、前もってイヌから聞いていたとおり、男を捕まえるために1時間時間を稼ごうと突然走りだす。ヨングァンの警護につけた男から連絡を受けたイヌはオ検事に男を見つけたと連絡を入れるが、検事は、"午前11時までコデ商事理事会。そこへお越しになればソ・ジェイン会長を捕まえられます"というインチョルからのメモを手にして、どうすべきかと考える。代表理事として再信任されるために採決をとろうとするジェミョンだが、そこに社員と理事を合わせて過半数を超えた株主の署名を手にしたジェインが入って来て、ジェミョンの再信任に反対を表明し、脱税と裏金の疑惑についての説明を求める。9人の理事の寝返りに続けてインチョルの登場に驚くジェミョンにジェインは、もうその席から降りてくださいと言う。その頃、ヨングァンは必死になって駐車場の中を逃げていた。

■23話(放送日:2011.12.28 / 視聴率:21.8%)
20分間休憩を入れて理事たちを会議室から出すジェミョンは、人はみな何が正しいのかを決める基準と、やっていい事いけない事に対する良心を持っていると言うジェインに、会社に必要なのは能力と忠誠心だ…社員は金を儲けるために集められた端っくれで会社の主人はこの俺だ…理事たちは収益だけを吸い取るヒルだ…俺が違法な事をしようが脱税しようが彼らには関係ない…この会社は俺の物だからソ・ジェミョンワールドの中では何でも可能なのだ…俺の会社からさっさと出て行けと言うが、この内容は会社中に放送されていた。会長室に戻ってもまだ会長の座にしがみ付く父にイヌは、もう延長戦はない…父さんの負けだ…あとは男らしく潔く退場するだけだ…もう家に戻ろうと言い、社員たちから冷たい視線を浴びる父を守りながら会社を出ようとするが、ジェミョンはオ検事に連行されて行く。一方、逃げ続けるヨングァンは廃虚で男たちに捕まり、殴る蹴るの暴行を受けながらもイヌの到着を信じて耐え続ける。警察と共に駆けつけてきたイヌは自分を誘拐した男に殴りかかって黒幕は誰だ…ソ・インチョルだろうと問いただす。そこにジェインや営業1チームの皆も到着し、血だらけのヨングァンは意識を朦朧とさせながらジェインに泣かないよう言い、お前は笑顔が一番かわいいと言って気を失う。オ検事を訪ねるイヌは、誘拐事件と暴力事件の黒幕が父親だと男が自白したと知らされ、信じられない思いで座り込むが、同じ頃、インチョルは主が居なくなった会長室の椅子に座っていた。一方、イヌの誘拐事件と暴力事件の犯人が同一人物だったと知らせ、12歳の息子を誘拐させるとは…と呆れるオ検事の言葉に、ジェミョンは警備室でのインチョルの発言を思い出して呆れて笑う。そして、17年前の交通事故について訊く検事に、自分にはもう時間がないと言って倒れ、検事と家族は主治医からジェミョンが末期の肺がんである事を知らされる。そんな中、解体された営業1チームは復活する。ヨンドが一番大切に思っているチーム員を探し出してチームを失くすと脅してスパイをさせ、ヨングァンを処理するよう部下に指示するインチョルの話を偶然立ち聞きしていたグンボクの証言でコ課長も無事チームに復帰を果たす。具合の悪いジェミョンを訪ねるジェインは全ての治療を拒否するジェミョンに、失った物がおじさん自身や家族より大事なのかと訊き、コデ商事は俺であり俺の人格でありプライドであり俺の人生すべてだったと言うジェミョンに、それなら治療を受けて完治させて奪い返せばいい…私自身のためにもおじさんを許したい…そうしないとずっと後悔しそうだから…だから治療を受けて立ちあがれと言う。再びジェインから輸血されて手術を受けたヨングァンは、数日眠り続けてようやく目を覚まして皆を安心させる。ギョンジュがインチョルの机の引き出しの中から携帯を発見している頃、理事たちと次期代表理事の話し合いを済ませたインチョルはジェミョンに会っていた。17の時から自分を利用するために様々な事を教え込んできたジェミョンへの恨みを訴えるインチョルは、人として扱ってくれていたらこうはならなかっただろう…こうして見下ろしてみると痛快だ…この感情もあなたが教え込んだものだ…これで全ては終わりだと涙を流しながら言う。その後、苦しむジェミョンは主治医に連絡するイヌの手を握って止め、"生きて来て一瞬たりとも後悔はしていない…ただ、ひとつ、あの時、引き上げたのが君だったなら…君が助かる運命だったなら…俺の人生の終わりも変わっていたのではないだろうか…"と思いながら息を引き取る。。

■24話/最終回(放送日:2011.12.28 / 視聴率:20.2%)
3つの願いごとのうちの1つ目"家族と再会する"を奇跡的に叶えたジェインは、未だ眠り続ける母にコ課長の営業1チーム復帰とヨングァンの退院について話しかける。そして、2つ目の願いごと"ナイチンゲールのような立派な看護師になる"を叶えるためにコデ商事の採用試験を自主的にやめて、再び国家試験に向けて準備を始める事に決める。イヌはヨンドに空の袋を返しに行き、それがイヌの答えと知ったヨンドはイヌに袋と共に、"9回裏2アウト。お前のゲームはまだ終わっていない"と書かれたボールを渡して答えのヒントを与える。退院の挨拶をするヨングァンの前でウンジュは奇跡的に目を覚まし、ジェインは再び母親と抱き合って再会を喜び合う。前に丁寧なお辞儀の代わりにホームランを打ってくれと言った事を覚えているかとジェインに訊くヨングァンは、まだ俺がホームランを打てると思うか…俺の所に嫁に来るか…俺が本当にホームラン王になったら嫁にくるかと訊く。コデドラゴンズのオーナーを引き継いだイヌは、そうなったら2軍に復帰させるというヨングァンとの約束を守るためにヨンドに協力を求め、ヨンドはヨングァンの後悔しないようまた野球がしたいという強い意思を認めて協力する事に決める。それからヨングァンは、元野球選手のヨンド、チュ代理、コ課長の特訓を受けるが、チュ代理の魔球がなかなか打てずに落ち込む。そんな時ジェインから、"必ずホームラン王になってね。わかってるでしょ"と書かれたメッセージとペンダントを渡され、再びやる気を出して練習に励む。。
9ヶ月後、インチョルは理事会で代表理事に選ばれ、ジェミョンが座っていた会長室の椅子に満足気に座る。看護師になったジェインは働き始めた病院で、あの看護師長と再会して驚く。韓国シリーズ中のコデドラゴンズはケガ人が相次ぎ、采配に悩む監督にチェコーチはヨングァンを推薦して、ヨングァンは試合に出られる事になる。その試合を見に行こうとしていたジェインは運び込まれた急患を手際良く手当てして看護師長から初めて褒められる。ヨングァンは4-1で負けている試合の9回裏の満塁の場面で打席に立つ事になり、ジェインは病院のテレビでヨングァンの第1号のホームランボールを握りしめながら応援し、ジェインのペンダントを胸につけたヨングァンは皆の期待に応えて見事なホームランを放ち、チームは勝利するのだった。その夜、父親の死に関わったインチョルが許せないギョンジュは、イヌにインチョルの公金横領の証拠書類を手渡し、すぐにインチョルは検察に連行される事になる。冬季練習を終えたヨングァンはジェインが働く病院に直行し、もう一度、「俺の所に嫁にくるか?ホームラン王になったら俺の所に嫁にくるか?」と訊き、満面の笑みを湛えるジェインは、3つ目の願いごと"真実の愛に出会う"を叶えるのだった。(完)

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[ 2011/10/12 00:00 ]  「あ行」




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