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私の心が聞こえる? 


MBC 週末特別企画ドラマ「私の心が聞こえる?/내 마음이 들리니?」

期間→2011.4.2~7.10(全30話)
曜日→土日
時間→夜9時50分
演出→キム・サンホ
脚本→ムン・ヒジョン
出演→チャ・ドンジュ(キム・ジェウォン)、ミスクの娘/ポン・ウリ(ファン・ジョンウム)、ヨンギュの息子/チャン・ジュナ/実名ポン・マル(ナムグン・ミン)、カン・ミンス(コ・ジュニ)、イ・スンチョル(イ・ギュハン)、ウリとマルの父/ポン・ヨンギュ(チョン・ボソク)、ドンジュの母/テ・ヒョンスク(イ・ヘヨン)、ドンジュの継父/チェ・ジンチョル(ソン・スンファン)、ヨンギュの母/ファン・スングム(ユン・ヨジョン)、ヨンギュの妹でマルの実の母/キム・シネ(カン・ムニョン)、ウリの母/ミスク(キム・ヨジン)、スンチョルの父(イ・ソンミン)、スンチョルの母(ファン・ヨンヒ)、チャ・ドンジュの幼少時代(カン・チャニ)、ポン・ウリの幼少時代(キム・セロン)、チャン・ジュナの幼少時代(ソ・ヨンジュ)、植物園の所長(キム・グァンギュ)他

欲望の火花」の後続ドラマ
視聴率 初回→10.8%、最終回→12.8%

公式サイト (人物相関図) (予告) (掲示板) (壁紙)
公式ブログ
公式ツイッター
innolife
gall

動画 (Netsko)

日本初放送→KNTV(2011.8.5~)

2011MBC演技大賞受賞者・優秀賞(ファン・ジョンウム、キム・ジェウォン)、ゴールデン演技賞(チョン・ボソク)、人気賞(キム・ジェウォン)


  
↑日本版DVD-BOX


↑韓国版DVD



OST試聴 & MV視聴
01. 聞こえますか? - ZIA MV
02. あなただけが聞こえる - キム・ジェソク MV
03. あなたを愛しています - Gavy Nj MV
04. 少女、少年に出会う - 魔術帽子パレード
05. いい人 - ファン・ジョンウム MV
06. バカ - Postmen MV

ネタバレあらすじ

■1話(放送日:2011.4.2 / 視聴率:10.8%)
1995年 春。精神年齢7歳のヨンギュは今日も理容店で働くミスクに会いに行く。聴覚障害を持つ母を悪く言うミスクの娘をたしなめるヨンギュだが、その言葉はヨンギュの母スングムがいつも口にしているミスクの悪口だった。ピアニストを夢見ていつも紙に描いた鍵盤で練習するミスクの娘から、金銭的な理由で母親がピアノを習う事を反対していると知らされたヨンギュは持っている小銭をやるが、それが元でミスク母子はケンカとなってしまう。帰り道、ミスクの娘は親の結婚を受け入れようとしないヨンギュの息子マルに挨拶して"オッパ"と呼ぶが、マルは、俺はお前の兄じゃないと言って去っていく。奨学金の授与式に出席するマルはウギョングループの一人娘テ・ヒョンスクの前に連れて行かれ、勉強がよくできる秀才だと紹介される。続けて工場長は、マルは将来グループに入って働くと言うが、マルは自分は医者になるとキッパリ言い、ヒョンスクはそんなマルの手を握って、それならうちの家族の主治医になればいい…何か困った事があれば会いにくるよう言う。ヒョンスクの息子ドンジュは専務にそっくりだと言う工場長に、実の親子でない事は新聞にも出た周知の事実なのに…と言い、継父ジンチョルに聞かれてしまって頭をかく。式典を抜け出したドンジュは小学校でオルガンを弾きながら歌うミスクの娘と出会うが、学校に通っていないという言葉を信じずに笑い、ミスクの娘は、自分は嘘はつかないと怒って去って行く。ドンジュを捜そうと市場に連れて行かれたジンチョルは、「前にシネ(妹)の家に母とキムチを持って行ったんですけど…」と言って挨拶するヨンギュの言葉に慌てて人違いだと言う。ヨンギュはすぐに母にその事を教えるが、母はシネの話はするなと怒るのだった。ミスクの娘はドンジュに助けてくれた礼としてお手玉を渡し、ドンジュはピアノを習いたがっている彼女に自分の住所を教え、家に来れば一度だけピアノを教えると約束する。密かな野望を持つジンチョルは、心から感謝しながら自分との約束は今後も忘れないようにと言う義父に肝に銘じると答える。その後、シネからの電話に出たヒョンスクは彼女の帰国を喜び、まだ正式発表されていないが夫が社長に昇進すると伝えるが、夫から注意される。翌日、車に奨学証書を忘れた事でマルに電話するヒョンスクは昨日の礼を伝え、どこへ持って行けばいいかと訊くが、マルは自分が家まで取りに行くと言う。その頃、理容店では過去にミスクと一緒に暮らした者と名乗る男の出現で大騒ぎとなる。ミスクに金を貸しているその男は皆が帰ったあとで借用書を見せながら、金を返さなければどうなるか分かっているだろうとミスクを脅す。結婚について大騒ぎする祖母に腹を立てたマルは、「結婚がどんなものかも解らない馬鹿にお祖母ちゃんが引き合せたんだろ!」と言い、嘆くスングムにヨンギュは結婚しないと泣きながら言う。

■2話(放送日:2011.4.3 / 視聴率:9.6%)
夜、ヨンギュは寝ずに頭を壁にぶつけ続ける。同じ頃、ミスクが泣きながら荷作りしているのを見た娘は、もう引越しは嫌だ…おじさんがパパになってくれると言った…ここで暮らそうと泣いて訴える。翌朝、母に黙って荷物を持ち出して家を出たミスクの娘はソウルに向かい、それを見つけたヨンギュも同じバスに乗り込む。その頃、ヨンギュの妹シネが13年ぶりに実家に帰って来ていた。息子のマルに会いに来たと言うシネだがスングムは会う事を許さずに追い返す。奨学証書を取りにきたマルはヒョンスクから食事をご馳走になり、ミスクの娘はドンジュにパーティー会場に入れてもらう。そのパーティーでテ会長はジンチョルを社長にすると発表し、花束を持って来たシネを見かけたヨンギュは母親からシネは死んだと聞かされていたために混乱し、シネはお前のお母さんだとマルに言ってしまう。ジンチョルに近づくシネは、あなたはかかし社長だから頑張る事はない…いずれドンジュに全てを奪われるのだ…私は今からでも息子を作ってあげられると言うが、そこにマルが来て、「僕を知ってますか?ポン・ヨンギュの息子ポン・マルです」と訊く。その瞬間、テーブルの下に隠れていたミスクの娘が飛び出して行き、シネがマルを知らないと言った事からジンチョルはマルを家から追い出す。ドンジュから日曜日に会いに行くと言われたミスクの娘はマルを追いかけて帰って行く。家に帰ったマルは祖母にシネについて訊き、家出して連絡を絶った叔母だと教えられて、もしそんな人が母親なら居ない方がましだと言う。夜、ヒョンスクはジンチョルに昇進祝いとして自分とドンジュの会社の持ち分を譲渡する書類を渡し、今後は堂々とした態度で頑張るよう言う。その頃、ジンチョルの陰謀を知ってしまったテ会長は横で眠るドンジュに、ウギョンの本当の主人はお前だ…忘れるなと声を掛けていた。鶏小屋に隠していた荷物を家に戻すミスクの娘は、引越した後でヨンギュやマルに会いたくなったらどうしたらいいのかと母親に訊き、ミスクは、会いたい人は目を閉じれば見えるし声は耳を塞げば聞こえるのだと答えて娘を抱きしめてながら、愛してる…ごめんねと語りかける。翌日、スングムはミスクの借金を代わりに払って結婚を認め、日を改めて皆で家族写真を撮る。同じ頃、シネは子供がいる事をヒョンスクに教え、また昔のように秘書をしようか…仕事を世話してほしいと頼んでいた。中華料理店でヨンギュとミスクの簡単な結婚式が行われ、ミスクの娘はドンジュとの約束を思い出し、家を抜け出して来たドンジュと再会する。ピアニカを教えてもらったミスクの娘は、また続きを教えてもらえるのを楽しみにしながら、こうして目を閉じて会いたい人を思えばその人が見え、耳を塞いで声を聞きたい人を思えばその人の声が聞こえるのだと教える。そして、何かを言おうとして躊躇い、それを手話で伝える。

■3話(放送日:2011.4.9 / 視聴率:10.9%)
ミスクの娘に鍵盤ハーモニカをやって、また来週会いに来る約束をするドンジュは彼女に名前を訊くが、ミスクの娘は自分にはまだ名前がないから名前が付いたら教えると答え、走って帰るドンジュを見ながら再び手話で"馬鹿みたい"と言う。病院を抜け出したテ会長は家に戻って遺言状を書きなおすが、ジンチョルはそれを破って会長を押し倒し、苦しむ会長の目の前で酸素ボンベのチューブを外して投げ捨てる。その時、窓の外で物音がして縄梯子に掴まるドンジュが目に入り、会長はジンチョルの足を掴んでドンジュを守ろうとするが、動揺したドンジュは階下に落ちてしまう。会長は呼吸困難とドンジュが落ちるのを見てショックを受けて亡くなったと理事たち報告するジンチョルは、息子の意識不明と父の死に涙を流すヒョンスクを慰める。その後ジンチョルは、妻は今何も考えられないから弁護士と相談して遺産の事は指示どおり処理するようにとカン理事に言い、その会話を聞いていたシネは、会長を裏切ったあの人は信頼できるのかと言って拾った遺言状を渡し、全てを手に入れたのなら自分の元に戻ってくるよう言う。葬儀場からドンジュの元に戻ろうとするヒョンスクは、「何がテ・ヒョンスクから劣ってるって言うの?ウギョングループは望みどおりもうあなたの物じゃない」というシネの言葉を耳にして、夫とシネの昔の関係と2人の間に子供が居た事実を知る事になる。ヒョンスクの前夫の葬儀の日にシネから妊娠を告げられていた事を思い出したジンチョルは、自分に血の繋がった子供がいると知って驚きながらも興味を示す。ドンジュの意識はいつ戻るかわからない…意識が戻ったとしてもどんな障害が残るかもしれないと医師から言われたヒョンスクは、夫に、ドンジュを元通りに治してくれる病院に移す…あなたの子供だったら同じ事をするはずだと言う。ドンジュの元に戻ったヒョンスクは、あなたにも子供がいるから私の心情は理解できるはずだ…お兄さんの家に預けていると言ったが、長い付き合いなのにあなたにお兄さんがいる事を知らなかった…葬儀が終わったら会いに行けとシネに言い、それを聞いたジンチョルはマルの家について調べるよう指示する。葬儀を終えたヒョンスクは障害が残った時のドンジュの苦労を心配し、ドンジュを父の元に送ろうか…ドンジュがもし目覚めなければ3人で一緒に死のうと夫に言う。日曜日、戸籍上マルは父親の養子で、その父親も祖母の養子だから一緒に暮らしているのは実の祖母ではない…祖母にはキム・シネという娘がいるという調査結果を聞いたジンチョルはマルの家を見に行く。ドンジュが来ない事でガッカリするミスクの娘は来週を楽しみに待つ事にする。マルはミスクの娘に笑顔を見せたり、自ら「オッパに勉強させてくれ」と言うなど、彼女を少しずつ妹として受け入れ始めるが、貰ったばかりの時計が壊れた事で怒りを爆発させる。外に出て、どうしてあんな人が母親なんだ…なぜよりによって僕なんだ…何も悪い事をしていない僕がなぜこんな家でこんな暮らしをしなきゃいけなんだ…僕が何を言ってるのかも理解できないだろうとヨンギュに言って家を出て行き、そんなマルを車からジンチョルが見ていた。

■4話(放送日:2011.4/.10 / 視聴率:10.7%)
もう少し暖かくなったら庭いっぱいに花畑を作るつもりでいると娘に言って仕事に出かけたミスクは、残業中にいち早く異臭に気付くが同僚や工場長は取り合ってくれず、その直後火災が起こる。警報機の音が聞こえないミスクは皆より遅れて逃げる事になるが、マルの腕時計を思い出して更衣室に戻って行く。火事の知らせを聞いて駈けつけたジンチョルは、中にいるミスクを助けてくれというヨンギュの声を無視して防火壁を降ろすよう工場長に指示し、その結果ミスクは逃げ場を失ってしまう。病院に運び込まれたミスクは娘とヨンギュの手を握らせて一緒にいるよう言い残して息を引きとり、その知らせを受けたジンチョルは誰かが責任を取るべきだと工場長に言い、警報装置が作動して退避命令を出したにもかかわらずミスクが勝手に戻ったために被害が大きくなったとなれば話は違ってくると言う。ミスクの死を悲しむ家族の前に現れた刑事はウギョン側が訴えを起こしたと知らせて現場にいたヨンギュに事情を訊こうとするが、ヨンギュは自分の言葉を無視した工場長に頭突きしてケガさせてしまう。ミスクが更衣室に戻ったという社員たちの証言とミスクに過失があるかのような検証結果で苦しい立場に追い込まれる中、マルはミスクが更衣室に戻った証拠として腕時計を見せられて言葉を失くす。工場火災で死者が出て、家族の知能が低くて問題が起こったとヒョンスクに知らせが入り、そばで聞いていたシネは警察に急行する。ヨンギュの結婚に対して母を責めるシネは、マルを連れて行くためにはむしろ良かった…ヨンギュを警察か精神病院に入れて3人でソウルに行こう…母さんは実の親に捨てられたヨンギュを40年も育てたのだからもう十分だと言って母を怒らせる。社長に土下座して謝れば損害賠償は無かった事にできる…社長の怒りがおさまるまで父親を精神病院にでも入れてはどうかと工場長から言われたマルは勝手にしろと言って警察を飛び出し、ミスクの娘にすぐ戻ると言い残してヒョンスクを追いかける。目覚めたドンジュが耳が聞こえないと知ってショックを受けるヒョンスクは、自分の息子をこんな目に遭わせたジンチョルへの復讐の意味を込めて、父を助けてほしいと泣いて頼むマルを息子にすると決める。一方、ミスクの娘はウリという名前を付けてもらって正式にヨンギュの娘となって母を見送り、ヨンギュとウリは空を見上げながら"一緒にいる"と手話で伝える。。
1年後、スングムは出て行ったマルを心配し、ウリとヨンギュは市場で商売しながらマルを捜すビラを配っていた。その頃、マルはチャン・ジュナという名前でヒョンスクらとサイパンにいて、喋らなくなったジュナを守る兄のような存在になっていた。医師はヒョンスクに、世界中のどんな医者が診てもドンジュの聴覚は治らない…それを受け入れて手話を習うべきだ…親の欲で口話教育を無理強いさせるとストレスで心を閉ざしてしまう事があると言い、話せるドンジュに手話は必要ないしあの子は強い子だ…私はドンジュを他の人と同じようにしてみせるから先生は私との約束を守ってくれればいい…ドンジュは先生が完治させたのだと言うヒョンスクに、世間の人たちを騙せても本人は自分の耳が聞こえない事がわかっている…それだけは忘れないようにと言う。その時、ジュナと水遊びをしていたドンジュが耳を押さえて倒れてしまう。ヒョンスクは謝るジュナの手を握り、通う学校を見つけたと話す。

■5話(放送日:2011.4.16 / 視聴率:12.6%)
マルを見つけられないでいる中、ジンチョルに冷たくされるシネは、あなたにまで会えないなんてたまらない…私はまだお母さんと呼ばれていない…あなたもマルからお父さんと呼ばれたいはずだ…テ会長を見殺しにした事で私たちは罰を受けているのではないか…怖い…何でもするからそばに居させてほしいと言う。その頃、ヒョンスクはもう一度ドンジュを話せるようにしようと必死だった。一緒に死のうと言う母に崖の上に連れて行かれたドンジュは1年前の出来事を頭に浮かべ、「助けて!助けてください…ママ」と言って言葉を取り戻す。一方、ヨンギュはミスクと再会した時のためにウリから手話を教えてもらっていた。。
それから15年の時が経った2011年4月。保証金用に集めた500万ウォンをヨンギュがマル捜しのためにスンチョルに渡したと知ったウリは父を騙したスンチョルを海まで追い詰め、一緒に死のうと言う。この若さで死ぬのは惜しくないかと言われたウリは、このまま死ぬには経験していない事がいっぱいだと言っていきなりスンチョルにキスして一緒に海に飛び込む。その後、スンチョルを部屋まで追いかけるウリは、父さんを騙して楽しいか…500万ウォンを使いながら、あんたを信じて兄さんを捜してくれるのを待っていた父さんの事を考えなかったのか…なぜ兄さんを捜すなんて嘘をつくのか…今も父さんはあんたが兄さんを捜してくれると思ってるのに…と言って泣く。そして、保証金の500万ウォンを兄捜しのために使ってしまったと知ったスンチョルの母から、15年も経ったのだから死んだものと思えと言われたウリは、きちんと確認するまで家族みんな諦めないと言いきる。そんな中、ウリは街中で香水の匂い嗅いで「蟻のフンの臭いみたいだ」と言ってイヤホンをするドンジュを見かけ、"蟻のフン"とマルがよく言っていた事から彼がマルに違いないと思う。マルを捜すために番組に出る事になったヨンギュ一家はスンチョルたちと一緒にリハーサルを行い、その結果スンチョル父はウリにひとりで出演するよう言う。一方、シネの元から家に帰ったジンチョルは、2階のベランダからドンジュに声を掛けられる。「僕がここから落ちたっていうのは本当?」と言って柵を乗り越えてフラつくドンジュにジンチョルは思わず名前を呼び掛け、そんな父にドンジュは微笑む。

■6話(放送日:2011.4/17 / 視聴率:11.4%)
2階から落ちたのは13だったか14の時だったかと父に訊くドンジュは、事故以前の記憶はないのかと訊き返す父の言葉に頷くが、ドンジュにはあの夜の記憶はしっかりと残っていた。TV出演の日、ヨンギュからマルが見つかったら家に連れて帰るように言われて家を出たウリは、シネに一緒にTVに出ようと言いに行くが、自分の息子は自分が捜すから余計な事をするなと断られる。無断でシネの服を借りてTVに出るウリは、以前住んでいた家の近くに出来た植物園はうちのもので今はうちも裕福になったと嘘をつき、すごく会いたい…父さんもお祖母ちゃんも兄さんを待ってると言って涙を流す。シネに服を返しに行くウリは、携帯を持って行ったままのシネに会うためにウギョングループの30周年記念パーティー会場に入ろうとするが止められ、その時会場では事故以来初めて公式の場に姿を見せたドンジュに注目が集まっていた。ウリは気分が悪そうな男に大丈夫かと声を掛け、相手が何も答えない事から聞こえないのかと肩を叩いて手話で話しかけるが、ドンジュは怒ってその手を払いのける。その男がドンジュだと気付いたウリは、狎鴎亭でイヤホンをして蟻のフンと言っていたでしょう…私は小さなミスクだ…と訴えるが、ウリに肩を掴まれたドンジュは再びめまいを起こしてトイレに駆け込む。同じ頃、ヒョンスクはパーティー会場に現れて"お母さん"と呼ぶジュナを夫に紹介し、ドンジュを治したチャン医師の三男で、ドンジュの力になってくれたから息子にする事にしたと言う。ウリはトイレから出て来たドンジュに、この母の服に見覚えはないか…この時計は兄さんが渡したでしょ…本当に兄さんじゃないのかと訊き、ウリにはその否定の仕方までがマルに思えるのだった。そこでウリはドンジュを追って会場まで入り込んで「兄さん!兄さん!」と言ってドンジュに駈け寄り、ジュナはすぐにそれがウリだと気付く。ウリを追い出したヒョンスクはジンチョルに、あの娘は工場の火事で死んだ母親を返せと騒いでいるのだと言い、追い出されたウリにシネはドンジュがマルでない事を教え、マルが私の息子だとバレたら今のような暮らしは出来ない…あんたが私の面倒を見てくれるのかと怒る。その夜からジュナはドンジュの家で暮らす事になり、さっきの子は妹でしょうとヒョンスクに訊かれたジュナは、僕の弟はドンジュだ…もうその話はしないでと言う。一方、ヨンギュの書いた絵が欲しいと言ってチキン屋を訪ねて来たカン・ミンスは、頑なにウリがウギョンに絵を売らないと言う理由を知る事になる。翌朝、再びスングムが認知症の症状を見せた事でウリは何科を受診すればいいのかと悩み、ミンスはウギョンとの契約を条件に自分の彼氏が働く神経内科を紹介すると言って、ジュナに電話して病院の予約を取るよう頼む。その日に予約が取れた事からウリはスングムを連れて病院に行き、ちょうどそこへジュナがやって来る。スングムたちを見て驚くジュナは、ミンスから絶対に絵を手に入れるために頼んでおいた患者をよろしく頼む…患者の名前はファン・スングムだと言われて驚き、次の瞬間、ウリと目が合う。

■7話(放送日:2011.4/23 / 視聴率:11.8%)
ジュナは自分を探すウリに別の医師を紹介する。スングムは初期の認知症の可能性が高いが他の病気もあり得るため詳しい検査を受けるよう言われるが、検査にかかる費用が150万ウォンと知ったウリはあまりの高さに困ってしまう。受付の職員にお金はいつまでに払わないといけないのか…安くしてもらえないかと言うウリを見かけるジュナは、その後、ミンスからウリの兄さんを自分たちが捜してみるのはどうかとの提案に驚く。勤務時間にサボるチーム長に会いに行くウリは、スンチョルを新しい営業社員だと紹介し、車なんて売らないと嫌がるスンチョルにお金を騙し取った事を母親にバラすと脅す。その時、マルが見つかったと連絡が入る。ミンスに言われてウリに会いに来たドンジュは電話した相手が兄だと勘違いするのを見て、パーティーで会った娘だと思い出す。ドンジュの名前を聞いたウリは「ピアニスト?鍵盤ハーモニカ・・ウギョン・・チャ・ドンジュ?」と訊き、ドンジュは子供の頃に会った女の子だと気付きながらも自分は絵のために会いに来たのだと言う。絵は売らないと言ったと言って家に帰るウリはマルだと名乗る男に騙されそうになるが、ヨンギュだけはマルではないと気付くのだった。ヨンギュからの連絡で駈けつけて来たシネは偽者と見抜けなかったウリを責め、マルはもう死んだのだと言い切って帰って行く。父の描いたメッセージを破り捨てるジュナを見たドンジュは、俺に話はないか…イヤホン、蟻の糞、ポン・ウリ…いや、小さいミスクと言うべきかと言ってジュナを驚かせる。ヒョンスクはウリの家ちかくにドンジュの部屋を準備し、戸惑うジュナに、ここは父親が初めて工場を建てた場所だからここから始めたかったのだ…あなたは私の息子だ…私たち3人は死ぬまで一緒だと約束した事を忘れないでほしいと理解を求める。ドンジュから話すよう言われたジュナは、家族がみんな死んだというのは嘘だ…あの時死んだのはポン・マルだ…もうお前を騙す事はないと言い、ウリは継母の娘で自分たちは実の兄妹ではない…もう関わりたくないからウリには会うなと言うが、ドンジュは、嫌だ…ヒョンとは関係なくても俺とはあるのだと言う。そして、それが絵の事だと知って他を当たるよう言い、自分のために言ってるのではない…あの子の母親は聴覚障害者だ…16年苦労してきたのにバレていいのかと言うジュナに、これくらいでバレるなら始めなかった…バレない自信はあると言いきる。その後、ジュナはベッドに横になるドンジュの背中に向かって「俺はこのままがいい。俺が選んだんだ。母さんとお前は死ぬまで守ってやる」と語りかける。翌朝、散歩するドンジュを見かけたウリは彼がマルだと疑わず、必死になって引きとめてヨンギュに会わせるが、ドンジュの顔を確認するヨンギュはマルではないと言い、マルの目はこうで…眉毛はこうで…口はこうで…と、寝顔で見ていたマルの顔を説明しながら泣きだす。そんな父の様子をジュナが遠くから見ていた。。

■8話(放送日:2011.4.24 / 視聴率:12.5%)
ジュナはドンジュの呼びかけを無視して車で走り去り、ドンジュは父親を笑わせようと一緒に歌って踊るウリを見て笑顔を見せる。スングムが道に迷って呼び出されたシネは母親を押し付けられては困るという思いから母を送り届け、ウリに恩を忘れて家を出る事がないよう言う。ヒョンスクはジュナやミンスの助けを借りずに仕事を進めようとするドンジュに、私はお前のそばにジュナがいないと心配だ…ジュナと違ってお前は耳が聞こえないのだ…お前もこうして生きる事を望んだのだから私を恨むな…こんな喧嘩をしている間にジンチョルが何をしているか…こんな事をしていて会社を取り戻せると思うのかと苛立ちを表す。ジュナは今まで会う事がなかった不思議さを感じている様子のジンチョルに、ドンジュは会長の話をしないからずっと気になっていた…ドンジュの事故のショックで亡くなった前会長の話はお母さんから聞いていると言い、そこへ植物園の名義変更のサインをもらうためにドンジュがやって来る。大株主たちはドンジュに会社を任せる事に反対するだろう…胸が痛むがドンジュは形だけでウギョンはあなたが引き受けなければいけない…資金を確保するためには急ぐ必要があるとジュナに言うヒョンスクはジュナを代表にした投資会社を準備したから一緒に出かけるよう言うが、ジュナがジンチョルの呼び出しに応じていたと知って不安を訴える。夜、ジュナが剥がした張り紙を元に戻すドンジュはヨンギュに声を掛けられ、植え替えた花の心配をするヨンギュの優しさに微笑む。花の絵を気に入った化粧品会社から契約してほしいと頭を下げられたウリはウギョンでない事を確認し、相手から先生と呼ばれて気分を良くして絵は花博士の父が描いたものだと教えて喜んで契約する。その後ウリは急いで検査の予約を入れに行き、帰りにジュナに次のバス停まで車で送ってもらう事になる。ドンジュに検査の予約を入れに来たと話すウリは、エネジーセル化粧品という会社が父が描いた絵を300万ウォンで買ってくれたと嬉しそうに話し、それを聞いたジュナは急にスピードを上げてドンジュの家に向かう事にする。うちの兄も中学の時に医者になりたいと言っていた…先生はいつ医者になろうと思ったのかとウリから訊かれたジュナは、父親が医者だから小さい頃からだと答える。続けてウリは、人を見ると兄に見えるのは病気だろうかと訊き、思い出すと辛い事は忘れるのが一番いい方法だというジュナの答えに納得しながら、「兄さんに言いたい事があったのに・・会ったら必ず言いたい事があるのに」つぶやく。家の近くまでウリを送ったジュナは、長い間胸にしまい込んでいると病気になるから兄さんに言いたい事を話してみるよう言い、ウリは、「兄さんだけが兄になるのが嫌なの?私だってあんたの妹は嫌よ。すぐ戻るって言っておいてなんで戻ってこないの?これを持ってたらすぐ戻るって言ったのに、なんで戻ってこないのよ?なんでっ?父さんとお祖母ちゃんがずっと待ってるのを見てる私がどんな気持ちか分かる?私がどれだけ待ったか・・ひとりでどれだけ辛かったか・・。私にどうしろって言うのよ?ポン・マル、悪い子!でも泣きすぎてもう涙も出ないわ。ポン・マル・・ポン・マル・・ポン・マル!大バカ!牛の糞!馬の糞!犬の糞!蟻の糞!」と言い、笑顔を見せてジュナに代わりに聞いてもらった礼を言って帰ろうとする。その時、ジュナが言う。「ウリ・・悪かった・・。ウリ、ごめんな」

■9話(放送日:2011.4.30 / 視聴率:16.9%)
驚くウリにジュナは、お兄さんに代って答えた…兄さんもきっと謝るしかないだろうから…と言って帰る。ヒョンスクはアイスクリームを買って帰ったジュナに、あなたのような息子が居て私は運がいい…あなたが居なかったらドンジュとの辛い時間を私は独りで耐えられただろうか…辛い時に心はいつも崖っぷちに居て死んで楽になろうと思ったが、あなたが居たからそれが出来なかった…あなたが私たち2人を救ったのだ…と言いながら部屋を覗く夫に対して、あなたの息子をあなたのように生涯私とドンジュの影にしてみせると心の中でつぶやく。翌日、植物園でドンジュを見かけたウリはウギョンのスパイだろうと訊き、否定して車のパンフレットに目をやるドンジュに一生懸命セールスするが、ドンジュは自分の車に乗り込んでしまう。家に帰ったドンジュは、今日の化粧品ケースの打ち合わせに代わりに行ってもらえないかとジュナに言うが、ジュナは、関わるなと言ったはずだ…そんなに会いたいなら自分が会って名前をキチンと伝えろ…相手がどんな反応をするか…アイツの母親はウギョンの工場火災で死んだ…アイツの母親はお前の父親に殺されたのだ…防火壁で閉じ込めて殺しておいて火事を出したと濡れ衣を着せた…お前の父親が怖くて逃げた俺を受け入れたのがお母さんとお前だ…ポン・マルは死んだと言った…生きるために家族を捨てたのに今になってどんな顔で家族の前に出て行けると思うのか…家族は死んだと胸にしまって生きようとしているのに何故むし返すのか…チェ・ジンチョルの息子チャ・ドンジュ、俺がお前の兄として生きる限り絶対に戻らない…お前は助けるつもりだったのだろうが彼らに酷い事をしたのだと声を荒げて言う。ショックを受けながらウリたちとの待ち合わせ場所に行くドンジュは、ウリに電話してウギョンだという事を黙ったまま納得いくよう説明してほしいとジュナに頼むが、ジュナの電話に出たヒョンスクは関わりたくないと言ったはずだと言って電話を切る。ウリの前に姿を見せたドンジュは、前にウギョンだと言った事がある…エナジーセル化粧品の代表のチャ・ドンジュだと言い、ウギョンと知って驚くウリに、あの絵が欲しくて自分がウギョンを隠すよう指示した…ウギョンに売れないと言うなら契約金は返す必要はないと事務的に言う。その後、ドンジュに会いに行くウリだが、ドンジュは子供の頃に会ったウリだという事には触れずにウリを追い返す。ジュナのせいで家に帰りたくないと言うジンチョルはシネの家に行き、女の直感で2人は何かあるのは確かだ…調べればきっと何か出て来るはずだとシネから言われるが、妻は自分たちの関係を疑っているから静かにしているよう言う。ウリに会いに行くジュナは、ミンスが絵を欲しがったから自分が他の会社名で契約した…お金は返さなくていいと言い、ドンジュと会った事を教えるウリは、時間はかかるがお金は必ず返す…また家族を怒らせる事があれば許さないと言う。企画案の打ち合わせだと言って家を出たジュナの嘘を見破るヒョンスクはジュナを尾行していて、それを知ったジュナはヒョンスクを追いかける。お母さんを騙そうとしたのではなくケリをつけに行ったのだ…僕が悪かったと言い、無視して部屋に居るドンジュに何度も呼びかけるヒョンスクから「放して!あなたは私の息子じゃない・・自分の家に帰りなさい。私の息子じゃないわ!」と言われて跪いて涙を流しながら謝るのだった。翌朝、ウリはスングムに植物園の仕事を辞めるようヨンギュに言ってもらえないかと言うが、ヨンギュにとって植物園の仕事はマルでありミスクに会いたい気持ちに代わる物なのだ…それは父親に死ねと言っているのと同じだと言われる。そんな中、突然のヨンギュの解雇が伝えられ、驚いたウリはドンジュの家に向かう。同じ頃、理事会を控えたジンチョルの前にテ理事(ヒョンスク)の代理人としてドンジュが現れる。

■10話(放送日:2011.5.1 / 視聴率:11.5%)
理事会に出席したドンジュは5年かけて準備してきた事業計画を発表し、ジンチョルに「息子だから応援してくれますよね?」と訊く。ドンジュの元に怒鳴り込んで来たウリは、あんたは違うと思った…どうしてこんな風になったのか…ウギョンは殺したいほど憎くても、あんたは憎まずにいようと思った…でも嘘の契約に父の解雇まで…何も悪くない父がどうしてクビになるのか…私を知らないフリしたいならすればいい…家族に関わらないでくれ…あんたたちのせいで母と兄を失くしたのに父まで傷つくのは黙って見ていられないと言い、ドンジュは、俺はお前を知らないから二度と目の前に現れるなと言う。ミンスと飲んで酔ったウリは飲むのを止めるよう言うジュナをマルと勘違いして眠ってしまう。その頃、ヨンギュは行ってはいけないと言われていた植物園に居た。手にケガをしたヨンギュを部屋に入れて手当てするドンジュは、植物園にある物すべてが大好きだと言うヨンギュに嫌いな物や嫌いな人についてを訊ねるが、ヨンギュは嫌いな物はないと答えながら、怖い物はある…火がすごく怖い…火…工場…キムチを持って行った人(ジンチョル)…と言い、逆にヨンギュから怖い物について訊かれたドンジュは、暗いのが怖い…真っ暗だと何も見えず何も聞こえず息が詰まる…だから目を閉じるのが一番怖いのだと答える。その後、ヨンギュに懐中電灯を届けに行ったドンジュは、ウリをおんぶして家まで送るジュナを見かける。翌朝、ドンジュは子供の頃のようにジュナを遊びに誘い、医者でありながら経営の勉強もしたヒョンと違って自分は1つの事しか出来ない…話せるけど聞こえない…空を見ながら会話は出来ない…ポン・ウリに知らんぷり出来ても謝る事は出来ない…2つ一緒に出来るヒョンは俺の兄貴とポン・ウリの兄さんをしてくれ…と言い、ジュナは顔の向きを変えて「それを言うために朝っぱらから疲れさせたのか」とつぶやき、何と言ったのかと訊くドンジュに、発表会の準備をしっかりしろと言う。発表会の準備中、突然会場のライトが消えて驚くドンジュは、ジュナの腕を掴んで何とか動揺を抑える。その直後、ドンジュに会いに来て300万ウォンをテーブルに叩きつけるスンチョルは、ウリの母親を死なせ、マルに家出させ、詐欺の次はヨンギュを植物園から追い出し、今度は何をする気だ…ウリを泣かせる事があったら許さないと言って帰って行く。夜、ドンジュから仕事を任されたヨンギュは家に帰って写真の中のミスクにそれを伝え、マルには帰って来るまで待っていると話しかける。翌日、ヒョンスクは父の墓参りをしてドンジュを見守ってくれるよう頼む。夜、植物園で働くヨンギュは、「ミスクさんによく似た人と友達になったよ。チャ・ドンジュっていう人で、ミスクさんと目が同じなんだけど手話が出来ないんだ。僕が教えてあげようかな?」と空に向かって問いかける。同じ頃、ウリはスンチョル父からヨンギュがまた植物園に行ったと聞かされていた。気分の悪さからパーティーを抜けて家に帰ったドンジュはフラつきながらドアを開け、クビにしたり働かせたりする勝手さに怒るウリの前で倒れてしまう。そして、「具合が悪いの?しっかりして!私の言葉が聞こえない?私の声が聞こえないの?」と訊くウリを抱きしめて答える。「聞こえる・・お前の声・・聞こえる」

■11話(放送日:2011.5.7 / 視聴率:13.6%)
具合が悪いなら憎もうと思っても何も言えない…どこが悪いのかと訊くウリにドンジュは「ポン・ウリ、俺を見て言え」と心の中でつぶやき、ウリの手をギュッと握って目を閉じる。ドンジュをベッドまで運ぶヨンギュはドンジュの手を握って、こうしていれば暗くても怖くないでしょうと言い、ドンジュは強く手を握り返して再び眠りにつく。ジュナからドンジュは小学生の時に事故で頭をケガしてそれ以前の記憶がないと聞かされたウリは驚く。目を覚ましたドンジュはジュナに発表会が終わったから予定どおりアメリカへ戻るよう言い、兄さんと母さんは仕事から抜けた方がいいと言う。翌日、ライバル社の圧力により工場から生産中止を知らされたドンジュは、商品を抱川(ポチョン)工場のみで生産する事にするが、邪魔しようとするジンチョルは抱川工場について調べるよう部下に命じる。ドンジュは部屋の魚にエサをやるヨンギュが字が読めないと知ると、魚の名前と同時に字を教えていく。ドンジュの様子を見に来たウリは馬鹿にするような目をするドンジュに「子供の頃はそんなんじゃなかったのに」と言い、子供の頃のドンジュは自分を好きだと追いかけまわし、ピアノを教えてくれと学校に行かせない程ねだり、家を教えろと大騒ぎした…お手玉を盗ったでしょう…なぜ16年も捨てずに持っているのか、すぐに返してくれと言うが、捨てたと言われて思わず「どうして捨てたの?一番のお気に入りをあげたのに!」と言ってしまい、「あげた?盗られたんじゃなく?」と言い返されて焦る。ジュナが酔った自分をおんぶしてくれたと知ったウリは自分ではなくカバンがものすごく重いのだと言い訳しながら一緒にベンチに座り、先生がドンジュとグルと知って驚いた…嘘をつくのは悪い人で悪い人は警察に捕まる…でも彼より先生の方が少しはマシだ…兄も医者になると言っていたから…兄の代わりに謝ってくれた日に病院で先生を見た…白いガウンを着ているのを見て兄と母を思い出した…理容師の母はガウンを着て働いていたから…と言って泣きだす。そして、嘘をついたのは同じだから憎むな…兄さんに会いたいと嘘をついたじゃないかと言って、あの日ウリがマルに向かって言った言葉を真似るジュナに、憎くて言ったと思うのか…何も知らないでと怒って去って行き、ジュナも同じ言葉をつぶやく。翌日、植物園をクビになったから直接手を出すわけにいかないと、ヨンギュは所長に倒れた風除けを元に戻すよう言うが所長はヨンギュを追い出そうと言い合いになる。それを見たドンジュはヨンギュに作業するよう言い、ヨンギュはヒョンスクの命令で解雇したと言う所長にヨンギュの復職を命じ、今後は自分の指示に従うよう言う。抱川工場の持ち主がジュナと知ったジンチョルは激怒するが、ヒョンスクはこの件にドンジュを関与させず実の親子で戦わせようと仕向けていたのだった。ひとりで病院に行くスングムはシネを呼んで付き添ってもらおうとするが、シネは検査が終わったら待っているよう言って帰って行く。検査を終えたスングムは他人の薬を間違って持ち帰ろうとして、それを見ていたジュナはスングムの名前を言って呼び止めて薬を入れ替える。なぜ自分の名前がわかったのかと考えるスングムはジュナの顔を見なおしてすぐにマルだと気付いて必死に追いかける。ヨンギュと関わる事を嫌がるヒョンスクが理解できないドンジュは、母さんより彼らの方が自分たちに会うのが嫌なはずだ…ジュナ兄さんは家族がそばにいるのに距離を置かなければいけない…母さんのせいで何も言えずに困っている家族を見守るしかない兄さんの気持ちを考えた事があるのか…こんな事ならいっそ兄さんを家族の元に帰してやってくれ…母さんが出来ないなら俺が兄さんを帰すとヒョンスクに言い、頬を打たれる。

■12話(放送日:2011.5.8 / 視聴率:13.9%)
何も知らないのに勝手な事を言うなと言うヒョンスクは、自分が何を知らないのかと訊くドンジュに、私の父を死なせ、あなたをこんな風にしたチェ・ジンチョルを殺してやる…あなたにそれが出来るか…ジュナ本人が選んだ人生をあなたが心配する必要はない…あなたはジュナなしでは何も出来ない…私のためではなくあなたのためにジュナは帰せないと言い、ドンジュは、自分の至らなさは十分承知している…お祖父ちゃんを守れなかったのは自分のせいだから俺がやると言う。一方、泣きながら家に帰ろうと言うスングムにジュナは、家には帰らない…家族は皆死んだと思って生きているからどうかマルは死んだと思ってくれ…なぜ家を出たかお祖母ちゃんは分かっているはずだ…あの家に帰るのは嫌だ…息が詰まりそうな家を出たからこそ家族を憎む事もなく、生き返った…無理やり連れ帰ってもまた家を出るだけだ…昔のウンザリする家族ではなく今は愛する母親と弟が出来た…どうか僕の幸せを思って知らないフリをしてくれと泣きながら言ってその場を離れる。マルに会ったと言うスングムだがシネは信じず、おかしな事を言うとウリが家を出て行くからずっと黙っていろと言い、話があるから泊まって行くよう言う母を相手にせず帰って行く。夜、明日にでもアメリカへ帰れと言うドンジュに、そう言いに来た所だと答えるジュナは、再会した祖母を病院に置いてきたと教えて、父と同じように祖母も口は悪いが良い人だ…ウリも祖母と似て口が悪くて笑える…俺もあんなふうに生きたいと思うが、家族と暮らすと息が詰まる…俺は昔も今もウリを妹と思った事はない…ただ自分の身代りにした事を申し訳なく思うだけだと言う。同じ頃、スングムは眠るヨンギュにマルが生きている事を泣きながら伝えていた。翌朝、好きだったのに覚えていない事をウリに謝るドンジュは子供の頃に教えてくれた曲を弾いてみるよう言い、たどたどしく鍵盤を叩くウリの背後から手を伸ばしてピアノを弾いてウリの頭で唇をケガし、ウリに向かってつい「気をつけろよ。昔も…」と言ってジュナに止められる。ウリの牛乳の集金を手伝うジュナは、子供の頃ドンジュが自分をどんなに好きだったか兄が証人だというウリの言葉に笑顔を見せて、アメリカに戻る事を知らせて車の買い取りはやっているかと訊き、ひとりになるドンジュを心配するウリに拗ねてみせる。スンチョルがお金を返したと知らないウリはドンジュに入金するから口座番号を教えるようメールするが、ドンジュは"通帳ない。受け取れない。送るな"と返事する。その後、2人は"じゃあ会いましょう。借りるのは嫌なの""時間ない。会えない""じゃあ私が家に行く!?""また?なぜ毎日家に来る?なぜ?"とメールを送り合い、ドンジュはちょうど「悪い蟻の糞」とつぶやくウリに、"見えてる。「悪い蟻の糞」って悪口言ったろ?みんな聞こえてる。怒らないで、明日の10時に植物園の家。メール終わり"と送る。ジンチョルに呼び出されるジュナは、医者だが事業に興味がありドンジュが仕事を始める時に投資になる思って工場を手に入れたと話し、自分に似ている…自分たちのような人間は二番手では満足できない…家内とドンジュから離れる気はないかと訊く。そして、2人は家族であり自分の人生の最高の幸せだから2人を見守ると答えるジュナに、もしそれより大きな幸せがあるとしたらどうするか…考える時間がいるだろうと言う。マルの夢を見るためにヘルメットをかぶったまま眠るヨンギュを起こすウリは、自分たちがいくら教えようとしても覚えようとしなかった字を魚の名前で覚えたヨンギュに、娘より魚が好きなのかと言って拗ねる。魚も家族もドンジュも大好きだと言うヨンギュは、なぜそんなにドンジュが好きなのかと訊かれて、優しいしミスクさんとすごく似てるから…2人は目がそっくりだ…でもミスクさんは話せなかったのにドンジュさんは上手に話すと答え、写真のミスクに向かって、ドンジュさんに手話を教えようかなと言う。翌日、ウリはヨンギュと会話するドンジュを見てドンジュは耳が聞こえないのだと確信し、ドンジュを追いかけながら大声で言う。「チャ・ドンジュ!答えて!あんたが私を好きだったんじゃない。嘘よ。私が嘘をついたんだってば!聞こえないの?私の声が聞こえるって・・チャ・ドンジュ!」

■13話(放送日:2011.5.14 / 視聴率:13.5%)
ジュナからウリが帰ったと知らされたドンジュは急いでウリを追いかけ、呼びかけても足を止めないウリにお手玉を投げつける。返すよう言うドンジュにウリは泣きながら胸に飛び込み、「これは母さんのだから…ごめんなさい」と言ってお手玉を返して走り去る。再びウリを追いかけるドンジュは両手を広げ、お手玉は返せない…もう僕の方が長いこと持ってるし、時々破れるから困る…この前も内臓が出てきて手術させた…兄さんは医者だからと言って、泣くように言うがウリは大丈夫だと断る。ジュナは新たに工場を買入れると言うドンジュにジュナは新しく作った自分の投資会社から借入れるよう言い、ドンジュは喜ぶ。そこへヨンギュがやって来る。自分はマルを待って床で寝てよく風邪をひいた…床で具合が悪くなったドンジュさんを元気にしてくれて有難うと言うヨンギュの言葉に胸を熱くして立ち去る。スングムを警察に連れて行くシネはモンタージュを作ろうと、病院で会ったというマルの顔を思い出させようとする。そして、マルを捜し出せばウギョンの会長の息子としてマルも幸せになるし自分は妻の座に就ける、母さんも幸せに暮らせるのだと言い、考え直すよう言うスングムに理解したフリをして、引き続きモンタージュを作らせる。それからスングムは共通点のない顔のモンタージュを何枚も作リ、マルにそっくりな1枚をこっそり持ち出す。ヨンギュのモンタージュを作る母に苛立つシネは、ジンチョルに電話でモンタージュはうまく出来たと伝え、カン理事の娘ミンスとドンジュが付き合う事があれば自分たちが不利になるからそうならないよう自分が監視すると言う。最近会えない事でウリが寂しく思っていると知ったスンチョルは喜ぶが、具合が悪くて今日のように心が痛む事があった時に電話できるのはアンタだけだ…ずっと友達でいてくれというウリの言葉に複雑になる。ヨンギュはヘルメットをくれて魚の学校遊びと文字を教えてくれたお礼にとドンジュに絵を描き、ウリはそんなヨンギュに、母さんは聞こえない人ではなくよく見える人だった…目で全てを見て全てを聴いていた…でも聞こえないからとからかわれては泣いていた…ドンジュさんも同じようにからかわれてはいけないから彼が母さんと似ている事は内緒にしようと言う。翌朝、ドンジュは牛乳を届けに来てすぐに帰るウリの後ろからおでこに手を当てて6時15分は普通牛乳を飲む時間かと訊いて、ウリの口元を見ようとして2人の顔が急接近し、驚いたドンジュは、6時にご飯を食べるからこの時間に持ってこられてもお腹いっぱいで飲めないと言う。そこへヨンギュが絵を持って来て、ドンジュはウリにお手玉を返してやる。お腹を空かせて会いに来たジュナにパンを奢って楽しく時間を過ごすウリは、アメリカに行く前に父に会うといい…カッコいい父は笑うと天使のように可愛い…先生はお父さんとお母さんのどちらに似ているのかと訊き、ジュナはお手玉が無くなってドンジュの手が震えていると話題を変える。そんな中、ライパル会社から告訴されたとの知らせに続いて化粧品から基準値を超えた重金属が検出されたとの知らせが入り、会社のイメージを傷つけて株価の暴落に激怒するジンチョルにドンジュは誰がこんなデマを流したのか明らかにして法的処置をとると言う。その件でジュナに電話するヒョンスクは、すぐにアメリカへ行くのだからドンジュが助けを求めても手を貸すな…最後まで共にする気がないなら手を引けと言う。ジュナはウリに腕時計をはめ、パンのお礼だ…お返ししないといけないのにアメリカへ行くから出来なくて…会えて嬉しかったと言う。そして、これは僕の処方箋だ…しょっちゅう兄さんを思い出す病気を治すには忘れろと言っただろ…2011年5月14日2時29分、この時間から兄さんの時計は見ずにこれを見ろ…そうすれば少しずつ忘れられるはずだと言う。デマは工場を解雇された者の仕業という事が判り、その男に会いに行くドンジュは彼を見ながら電話を掛けるが、男は間違い電話だと言って謝って電話を切り、慌てて誰かに電話を掛ける。「息子さんの名前はチャ・ドンジュですよね?当分の間どこかに行こうとしたんですが病院に妻をひとりに出来なくて。申し訳ありません、奥様…」と言う男の口の動きで母親の仕業だと知ったドンジュは、送られてきた"大量の買付者はジュナと…"というメールに愕然とする。そして、男の電話を奪い取り、俺より兄さんが大事なんだろう…俺がやると言ったのにそんなに信じられないのか…自分を人形のように立たせて兄さんと後ろで何をしたんだ…聞こえない、母さんが何を言っているのか聞こえない…大声で言えよ、聞こえない!!と怒鳴る。

■14話(放送日:2011.5.15 / 視聴率:12.2%)
ドンジュが落ち着いてから会いに行け…株を大量に買ったのは最善だった…間違った事はしていないと言うヒョンスクにジュナは、それを止められなかった自分が悪いと言う。ドンジュをアメリカへ帰すようヒョンスクに言うジンチョルは、株を大量に買った会社の代表がジュナと知って驚く。突然ウリの家を訪ねるドンジュは慌てるウリを動物園に連れて行く。前にヨンギュがウリとスンチョルがキスしたと言った事から、ドンジュはウリを呼ぶ時に"スンチョルとキスした人"と言ってからかい、スンチョルが300万ウォンを返した事を教える。ウリに子供の頃の自分について訊くドンジュは、話し方が子供っぽくて可愛かったと答えるウリに、自分の声は今も子供みたいかと訊く。会社に何かあったようなのに何もないかのように振る舞うドンジュを見て逆に心配になるウリは、電話してきたジュナにドンジュの居場所を教える。ジュナが来ると知ったドンジュはひとりで帰って行き、ジュナの車で送ってもらうウリは、あと10分遅く来てくれたらお手玉を返せたのにと残念がる。翌朝、耳を塞いで花に話しかけるドンジュにヨンギュが声をかける。誰も自分の言う事を聞いてくれない…なぜ皆には耳があるのに僕の言う事を聞いてくれないのか…皆いつも嘘をつくのだと言うドンジュに、自分は嘘をつかないから皆ではないと慰めるヨンギュは、自分の言う事を聞かずに嘘をつく悪い人にはどうすればいいのかという質問に、悪い人とは遊ばなければいいのだ…僕が遊んであげると言う。ドンジュから今回の件の収拾方法を訊かれるジンチョルは、冷たく理事たちを招集した事を教える。システム半導体工場の買収を計画しているジンチョルが投資者を探していると知ったヒョンスクは、まずはドンジュの会社を育てる方が大事だと言うジュナに、ジンチョルにウギョンの株を担保にさせるよう指示し、理事たちの反対を無視して買収を強行しようとしている今がチャンスだと言う。ジンチョルに呼び出されたジュナは工場買収に資金が必要だと言い、その見返りに何を望むかと訊く。そこへドンジュの単独会見の知らせが入る。エナジーセルのバックには30年信頼を築いてきたウギョンがあり、将来ウギョンを任されるチャ・ドンジュの名に懸けて今回の件はきちんと終わらせる…今日の理事会は化粧品をウギョンの主力とする会長の意志を表すものだと言うドンジュにジンチョルは不快感を表す。シネの家で暮らすと言うスングムを連れていくウリは、検査のあとに認知症ではないと言ったのはウリが家を出ていかないための嘘だ…認知症で脳に血栓(?)があるのに私と一緒にいたら破裂する…それでもいいのかと言われて呆れてスングムを連れ帰ろうとするが、スングムは、死ぬ前にマルを見つけて私は娘と一緒に暮らす…お腹を痛めた娘の方が気楽でいい…まだしっかりしているうちに娘をまともにしないといけない…そうでないとマルを見つけても一緒には暮らせない…見つけたマルを仇が連れて行ってしまうのだ…しっかりしているうちにマルを見つけてヨンギュの所に連れて行くからお前は父さんのそばにいろと泣きながら言う。母の言いなりになるジュナには自分の言葉が届いていないと感じるドンジュは、母さんの息子か自分の兄のどちらをするのかと訊き、自分は母さんの息子のチャン・ジュナとはもう遊ばないと言う。ウリはドンジュにお手玉を差し出し、このお手玉はあなたが盗ったのではなく私ががあげた…ピアノも私の方が教えてくれと言ったのだと打ち明け、当時誰も遊んでくれなかったのに一緒に遊んでくれた嬉しさから、名前がついたら一番最初に教えたかったのだと言う。そして、「私の名前はポン・ウリです。チャ・ドンジュ、ごめんね」と言うウリにドンジュはキスをする。

■15話(放送日:2011.5.21 / 視聴率:14.5%)
驚くウリにドンジュは、その口で鍵盤ハーモニカを吹き、ごはんを食べ、嘘はつくな…また嘘をついたらこの程度では済まないと言う。部屋でしばらく気持ちを落ち着けたドンジュはウリたちを追いかけてウリの家で一緒に晩ごはんを食べる事にしてウリに抱きつき、さっきは驚いただろう…嬉しかったから…ありがとうと言う。スンチョルの両親はドンジュを歓迎し、ヨンギュにも酒を飲ませて楽しく過ごす。一方、シネは母を連れ出そうとするがスングムは言う事を聞かず、ジンチョルの訪問に慌てたシネはスングムを別の部屋に隠して酒を飲んで寝るように言う。しかしスングムはジンチョルに酒を浴びせてジンチョルを批難し、怒ったジンチョルはシネの頬を叩いて2人に出て行くよう言う。ジンチョルに反発していた理事もドンジュに背を向けた事から焦るヒョンスクだが、ジュナは少しの間だけヒョンスクに甘える。そして、家から出て来るドンジュとウリを見て孤独を味わう。ヒョンスクに第2工場の買収を急ぐよう言うドンジュはジュナを引き込まないよう言い、兄さんは信じたかも知れないが僕は母さんが兄さんを家族と思っているという嘘はもう信じないと言う。そして、私があなたを信じられないのは耳が聞こえないからではなく敵であるジンチョルの相手にならないからだと言うヒョンスクに、裏でコソコソしないで工場を買収して兄さんをアメリカに帰せ、こんな鳥かごに閉じ込めるのは僕ひとりで充分だ…兄さんを潰したら許さないと言う。翌朝、ドンジュに会いにきたジュナはウリが持っていたチョコ牛乳を見て、ドンジュは白い牛乳、俺はチョコ牛乳だけを飲む…甘いものを欲するのは愛情が欠乏しているのかなと言い、ウリは甘いものが好きなのはお祖母ちゃんと一緒だ…アメリカに行かずにお祖母ちゃんを診てもらいたい…忘れちゃいけないのに…と言ってマルへ家を知らせる貼り紙を見る。認知症の症状が進むスングムは、シネの家に居ながらシネに連絡しようとしたり、マルのモンタージュを見てもマルと気づかずに部屋に放置したりする。ウリはナ・ミスクという女性を空港まで迎えに行ってエナジーセルに連れて行く。化粧品を辞めて今は自動車の会社をしているミスクは社員教育を頼まれるが、そこにシネがやって来る。ジュナはアメリカに行かずにヒョンスクと組みながらジンチョルの持ち株を奪う事に決めたとドンジュに言い、お前はジンチョルがお祖父さんの呼吸器を切るのを見たと言ったが、俺もジンチョルのせいで継母がウギョンの工場火災で亡くなるのを目の前で見た…ウリのカバンに俺の時計があるはずだ…それを取りに行ってジンチョルが下ろした防火壁に閉じ込められて死んだ…お前のお祖父さんも継母もジンチョルのせいで苦しんで死んだのだ…生まれて初めてできた母さんだったのに、嫌ったまま死なせてしまった…温かい言葉ひとつかける事なく…ありがとう、ごめんなさいも言えなかった…お前のお母さんであり俺の母親まで失うわけにはいかない…母さんの息子でありお前の兄でいさせてくれないかと言う。夜、ウリを誘うドンジュは酒を飲み、ヨンギュさんが悪い人と遊ぶなと言った…でも僕の一番好きな誰かが悪い人と遊ぼうとしている…どんなに止めても言う事を聞かない…君から言ってくれないかと言い、ジュナ先生が誰と?と訊くウリに、父だと答える。同じ店にジンチョルといたジュナは酔ったドンジュを帰そうとするがドンジュは言う事を聞かず、声を聞きつけて来たジンチョルに、ポン・ウリに会ったついでに謝罪したらどうか…彼女の母親がウギョンの工場の事故で死んだ事を忘れたのか…俺と兄さんの間には誰も入り込めないから余計な事をするなと言い、殴ろうとする父に、殺すつもりじゃないなら手を触れるなと言い放つ。

■16話(放送日:2011.5.22 / 視聴率:13.9%)
すでにジュナと契約を済ませている事実をドンジュに教えるジンチョルは、俺に勝てると思うのか…いっそ跪け…その方が楽になるぞと言って会社に戻り、ドンジュに身の程を思い知らせるために、ジュナの会社からどれだけお金を集められるか資金状況の調べるよう秘書に言う。そして、見せしめにジュナから潰そうと考える。ジュナがドンジュと喧嘩したと思うウリはあれこれジュナに訊き、ジュナはドンジュに、ウリと気晴らししてから家に行くと電話で伝える。ウリは自分の家族とスンチョルの家族とで南山に来た時の話をし、その時に行ったトンカツ屋で奢ってくれとジュナに言われて一人分のトンカツを注文する。兄さんが初恋というのは本当かと訊かれたウリは、あの頃は兄妹になったら結婚できないと知らなかった…兄さんは私が好きだったからショックだったに違いない…兄さんは普段は笑わないのに私には笑いかけ、私が渡したお弁当は食べ、夜トイレに行った時はそばで勉強するフリをして待っていてくれたと話す。一度も乗った事のないケーブルカーに乗リたいと言ってチケットを買いながらも乗らずに帰ろうとするジュナにウリは、アメリカへ行くと乗れなくなるのに…と言うが、ジュナは、誰も引きとめてくれないから行くのをやめたと言う。スングムは会いに来たヨンギュが分からずにドア越しに追い返し、スンチョルから連絡を受けたウリはシネの家に駆けつける。しかし、スングムは顔を見てもヨンギュが分からず、マルの写真はここに隠しているとシネに言う。床に落ちているモンタージュを見たスンチョルはそれをポケットにしまって家に帰り、マル兄さんだ…見つかるのも時間の問題だと言ってウリに手渡す。そんなやり方だとジンチョルを倒す前に兄さんが先に潰れてしまう…様々な手を使って復讐して、それでウリが母親の仇を討ってくれたと感謝をすると思うのか…ヒョンが守る家族は自分たちではなくウリの家族だ…母さんを信じるな…と、ドンジュに言われたジュナは断り、母への信頼が崩れたらこの16年が一瞬で消えてしまうから最後まで行くつもりだ…もし母さんに捨てられたらお前が守護天使になってくれと言う。ジンチョルの命令で警察からスングムが作ったモンタージュを持ち出す秘書は先にヒョンスクに見せ、ジュナの顔を抜き取るヒョンスクは、ジュナに前の家族には会うなと言う。モンタージュの顔がジュナにしか見えないウリはジュナに時計を返しに行き、理由を訊くジュナに、兄さんに会いたくなったから忘れたくなくなった…先生を見ているともっと会いたくなったと言う。ヨンギュはウリに呼び出されたナ・ミスクと会って、亡くなったミスクとそっくりで驚く。掃除をしながら歌っているのをドンジュにカメラで撮られていると知ったウリは手話をしながら歌い、それを見た子供連れの女性はドンジュのそばで、可愛いのに耳が聞こえないなんて可哀相と言う。"いま目をつぶって歩いてる""いま耳を塞いで歩いてる""どうしてかな""なぜ?""?""なぜ?"とドンジュにメールを送るウリは、続けてヨンギュがよく歌う歌詞の"星に訊いて!"とメールし、そのメールに笑顔を見せるドンジュはウリの元に向かう。一方、ひとり酒を飲むジュナはウリに会いに行き、ウリの肩に頭をもたげて、「ウリ…ウリ…」と名前を呼びかける。ジュナの顔の口元を手で隠すウリは、「ホントに似てる…マル兄さん」と言い、ジュナはそのままウリの手のひらに唇を押しつけ、手のひらを挟んでキスをする。それをドンジュが見てしまう。

■17話(放送日:2011.5.28 / 視聴率:15.2%)
ジュナはウリを抱きしめ、なぜこうなったのかわからないと言って号泣する。その後、ドンジュの家に行くジュナは酔っていると相手にしないドンジュに、「俺は酔ってない。妹じゃないと言ったじゃないか…無関係だと。本気なんだ…ポン・ウリが好きだ」と言い、ポン・マルと呼ぶドンジュに、「俺はチャン・ジュナだ。チャ・ドンジュの兄、チャン・ジュナだ!」と怒鳴る。翌朝、サングラスを外したミスクを見たウリは亡くなった母にそっくりだ(トッカッタ)と驚くが、ヨンギュは、そっくりではなく餅みたいだ(トッカッタ)と言ってミスクを怒らせる。ドンジュが家に来たと知ったスンチョルはウリに仇をなぜ家に入れたのかと怒り、彼が父さんを復職させてくれたし2人はお互いに仲がいいから…ウギョンの会長の息子でも彼は悪い人ではない…と言うウリに、おじさんに優しくしてくれて有難いのだろうがここで終わらせろと言う。会社でウリに会ったジュナは、昨日は全然酔っていなかった…もう兄さんに似てると言うな…俺は兄さんじゃないと言う。エナジーセルで本部長として働く事になるミスクは、自分が呼んだウリを追い返そうとするシネを無視し、自分を誰だと思っているのかと怒るシネに「妾」と言う。シネは止めに入るウリに、叔母さんと呼ぶなと言ったはずだ…おばあさんを私に預けておいて好き勝手に…と文句を言い、ジュナはそんなシネを完全に無視してウリを連れ出そうとする。そして、私が何かしたのか…なぜ会う度に気分を悪くさせるのだと言うシネに、会う度に気分が悪い…初めて会った時からだ…嫌いなのにどうしろと言うのかと言って睨みつける。ウリをめぐって感情的になるドンジュとジュナは場所を変えて話す。目の前で自分がウリに優しくしても平気だと言うジュナの気持ちが理解出来ず、俺はヒョンが目の前でウリに優しくするのを見ていられない…悔しいし気に障る…わざわざ言わなくても解るはずなのになぜだ…ウリしか見えていないのかとドンジュに言われたジュナはそれを認めて謝り、今後もそうするからお前もウリに会う時は俺の事を考えるなと言う。ヒョンスクは、シネとの再婚のためジンチョルから離婚しようと言われたとドンジュに言い、この事はジュナには内緒にしてくれと頼む。一方、ジンチョルはスングムにマルのモンタージュを見せてマルとはどこで会ったのかと問いただし、マルを連れてくれば娘を家に入れてやる…ドンジュが俺の息子の席に居るのをもう見ていられない…唯一俺と血の繋がったマルを捜し出せばウギョンの社長にしてやるからすぐに連れて来いと怒鳴る。ジンチョルとシネの関係を知る事になるウリは、マルがジンチョルの息子である事も知って驚き、ドンジュを呼び出す。そして、ドンジュの顔を見ながら心の中で「チャン・ジュナがポン・マルなの?」と問いかける。ドンジュにクラブに連れてこられたウリは、ドンジュに抱きついて顔を隠しながら、「私…世界で一番悪いポン・ウリになっても憎まないで」と言い、ドンジュはそんなウリを抱きしめながら、「今みたいに俺のそばにいろ」と心の中でつぶやく。その頃、マルはひとり南山のケーブルカーに乗っていた。翌日、ジンチョルは帰国したチョン医師に会いに行く。少し髪型を変えてジュナに会うウリはジュナに、時計を返してもらうわけにはいかないか…処方箋がもう一度ほしいと言い、兄さんを忘れない事にしたと言ったじゃないかと言うジュナに言う。「そうしようと思ったんですけど出来なくて。病気がぶり返したんです。先生…マル兄さん…捜しません」

■18話(放送日:2011.5.29 / 視聴率:14.0%)
兄さんを捜さないでおこうと…どこかで元気にしてるに決まっているから…幸せにしてますよねと、ウリに言われるジュナは、幸せにしている…ウリがこんな苦労をしていると知らずに俺のように笑って元気に…と答えるが、マル兄さんの代りに兄になってほしいというウリの願いを断る。一方、似ていないが本当に実の息子なのか…息子さんは事故で亡くなったと聞いているが…とジンチョルからジュナについて訊かれたチャン医師は、調べるならキチンと調べた方がいい…息子は確かに事故で危篤になったが自分が救ったと答える。ヒョンスクは会長室に平然と入って来るシネに、自分たちは名ばかりの夫婦になって長いし、ドンジュのケガで長く家を空けている間にあなたが私の代りをしてくれて良かった…まともな女なら私の座を奪われるかも知れなかった…いつでも捨てられ、振り回してゴミのように捨てても後腐れも未練もないから彼はあなたを選んだのだ…一生‘妾’と言われて暮らせばいい…若い時に子供でも産んでいたら私はあなたを恐れただろう…と言い、シネは、いつか後悔するだろうと言い返す。ウリに掛ったドンジュからの電話に勝手に出て切ってしまうジュナは、なぜ俺を嫌う…俺は好きなのにとウリに言い、ウリは、先生はチャ・ドンジュの兄さんだから…それしか言えません…ごめんなさいと言う。スングムを説得して家に連れ帰るウリは皆が寝静まってから写真の母に向って、マル兄さんを見つけてしまうとたくさんの人を傷つけてしまうから知らないフリをする事にした…よくやったと褒めてくれと話しかける。翌日、ウリはエナジーセルのワークショップに参加して火傷してしまう。目の前で見ていたドンジュは、自分より相手を心配するウリに大声をあげ、自分の部屋に連れて行って服を着替えさせて抱きしめ、なぜいつもこうなんだ…こんな時は泣いて痛いと言えと言い、それを見る事になるジュナはそっと部屋を出て行く。ウリがドンジュの会社で働いていると知って怒鳴りこむスンチョルは、ドンジュに殴りかかろうとしてジュナに止められる。そこでスンチョルは、お前がなぜそんな服を着てここに居るのか…お母さんがウギョンのせいで死んだのに何故お前がウギョンで働くのか全部知るまでこのまま帰れないと言う。そして、ドンジュとジュナが兄弟2人でウリを守ろうとしているのを見て更に腹を立て、ウリに対して、もう叔母さんを悪く言うな…ウギョンのせいで自分の息子であるマル兄さんを失くしておいて、ウギョンに取り入って生きている叔母さんを…と言い、この言葉にジュナはショックを受けて飛び出す。シネのマンション前で車を停めるジュナは、ジンチョルを見送るシネの前に現れ出て、なぜ会長がここに居るのかと訊く。これにシネは、見ていたならわかるはずだ…お母さんと呼ぶ人に教えようと思っているのなら勝手にすればいい…でもあなたはこんな私を理解できるのではないか…取り入って生きている様なものだろう…何も持たないのに欲しい物はたくさんあって…これからはお互いに助け合っていこう…と言って背を向け、ジュナは拳を握りしめて睨みつける。すっかり表情を変えたジュナはスングムに電話し、訊きたい事があるから家族に知られないよう家を出て来るよう言う。

■19話(放送日:2011.6.4 / 視聴率:14.7%)
もう子供の頃のように騙されない…全部知ってる…ハルモニの口から直接聞くために来たのだ…キム・シネとは誰だとジュナから言われるスングムは泣きながらシネが母親だと認め、私が悪かった…シネが家を出たのは分別もなくお金もなかったからだ…可哀相だと思ってどうか恨むなと言う。そして、母親は死んだものと思っていたから関係ないが、なぜ父親をヨンギュにしたのかと訊くジュナに、こんなにお前が苦しむとは考えもしなかった…ただ一緒に暮らせるようヨンギュの籍に入れたのだと言う。ジュナが父親はジンチョルだと知っていると知ったスングムは驚き、違う…ジンチョルは父親ではない…産む前におろせと言った奴だ…お前が生まれたのも知らず金持ちの女に走った奴だ…と泣きながら否定し、ジュナは、自分をこんなふうにしたのは誰かを確認しに来たのだ…家族を捨てた罪悪感のせいで幸せになろうとしても同じように捨てられるのではと、どんなに怖くて孤独だったか…なぜこんなふうに生きなければいけなかったのか…と言って表情を一変させ、産んでおいて捨てたシネ…生まれる前に殺そうとしたジンチョル…馬鹿なヨンギュの息子にしたハルモニ…3人とも自分が死ねと言う時まで死ぬ事を許さない…ずっと生きて俺がこれからどうするかを見ていろと言って立ち去る。ウリは倒れているスングムを発見し、ドンジュは病院まで付き添うが何も出来ない事に落ち込み、病院を出てジュナに電話する。スングムが入院したが大した事はなく心配ないと知らせるドンジュは、「病院ってなんでこう複雑なんだろう。耳が聞こえないと医師はおろか保護者すらなれない。チャ・ドンジュの主治医で守護天使のヒョン!職務放棄だぞ。クビにする前に早く連絡しろ」と言う。翌日、自分がマルを捜している事にヒョンスクが気付いたと知ったジンチョルは、お前に頼まれてマルを捜している事にするとシネに言い、病院にマルのモンタージュを貼るよう命じる。スングムは目を覚ましてから言葉を話せなくなり、食事もしようとしない事からウリはスングムを抱きしめて、ハルモニは悪くない…私も知る事になっても言えずにいるのだから…と気持ちを受け止める。一方、チャン医師を交えて酒を飲むジュナはジンチョルに、家族と仲が良くないからウギョンに執着している会長は可哀相だ…若い頃の会長に似ていると言ったでしょう…僕がそうだから…骨の髄まで孤独だったから絶対に手離せない物がひとつあるが、それが何かは言わない…もしドンジュにウギョンを奪われたらどうするつもりか…と言う。翌日、ヨンギュが分からないスングムは、ヨンギュ坊ちゃんはもう幼稚園が終わった頃なのに何故帰ってこないのか…と独りごとを言う。一方、ジンチョルと手を切って、その日からエナジーセルに出社するジュナはジンチョルに、投資金の一部を会長の半導体工場の契約金に使ったから横領の罪になるなら会長も一緒に捕まる事になる…僕はあなたがいい暮らしをするのを見ていられない…生きている限りあなたをどん底に引きずりおろす…(ヒョンスクやドンジュは)あなたがウギョンを手に入れるために捨てられた人たちだ…あなたにウギョンを渡せない…本来の持ち主に戻すから、あなたは生涯その下で取り入って生きろと言い放つ。そこでジンチョルは持ち株を全て売るよう秘書に指示を出し、ヒョンスクはジンチョルが売った株を全て買うよう秘書に言う。それを見越しているジュナは、ドンジュにエナジーセルをしっかり守るよう言い、16年お前を守ったのだから今度は俺を守ってくれ…今日から俺の守護天使に任命すると言う。そこでドンジュはジュナを殴り、もうヒョンではない…こんな事をするならヒョンは止めろと言う。

■20話(放送日:2011.6.5 / 視聴率:13.2%)
16年守ってくれた恩は返す…守護天使になってやるから全てを収拾するまで自分の前には現れるなとジュナに言うドンジュはミンスを部屋に呼び、ウギョンの株をたくさん持つ理事を連れて来るようカン理事に言うよう頼む。一方、マル兄さんに最後に話があるとウリに誘われていたジュナはウリを公園に連れ出し、家を出ていなければ自分にも家族にも腹を立てるだけだっただろう…早く大人になって金を稼いで貧しさから抜け出そう…一緒にいて恨むのではなくいっそ離れて会わずにいようと、そればかり考えていたと言う。ベンチに座り、曲が終わったら"家族と一緒に暮らそう"以外の望みを一つ言うようウリに言うジュナは子供時代を思い出し、ウリに向かって「お前は本当に馬鹿みたいだ。お前がそんな風に生きているから俺がより悪い奴みたいじゃないか」と言ってウリの耳を塞ぎ、「その悪い奴がチェ・ジンチョルの息子だって。お前の兄さんにもなれないし、男としてもお前は嫌いだと言う。どうしたらいいんだ?」と言う。半導体工場に投資した人たちを集めたジンチョルは、ジュナが皆から集めた金をエナジーセルに流用した事を知らせてジュナを公金横領で告訴するよう言うが、ドンジュはそこに理事夫人たちや大株主たちを集めてジュナの危機を救い、ジンチョルに挑戦的な態度をとる。家族と一緒に食事がしたいという望みを却下されたウリは、チャン・ジュナとして生きて…先生なら私の頼みを聞いてくれるはずだと言い、会えて嬉しかったと言うジュナに抱きついて時計を返し、ジュナは、戻って来ると言う約束を最後まで守れなかった事を謝る。モンタージュの貼り紙を知らせる医師に会うジュナは、ヒョンスクがジンチョルとシネの関係を以前から知っていた事を知り、復讐のために息子にしたのではと感づくと同時に、シネに対する腹立ちを深める。同じ頃、明日オープンする店を手伝うウリはスンチョルに、いくら捜しても見つからないから腹が立って兄さんに似ている先生に兄さんの代りに服やバッグを買ってくれと言った…兄さんの代りになってくれと言ったが断られた…でももう捜さないし兄さんの事は考えないと言う。息子になったのは運命だ…奨学金授与式で会った時に見せたようにその後も笑わせてやりたかったとジュナに言うヒョンスクだが、密かに電話で、ジュナの会社の株式売買の帳簿を渡すよう言う。家の前でウリを待っていたドンジュはジュナがマルだと黙っていた事を謝り、キスをして逆に黙っていた事を謝るウリに再びキスをする。その後、ウリは後ろから抱きしめながら兄さんを奪った事を謝るドンジュに、私は謝る事も出来ない…マル兄さんがジンチョルの息子だという事は絶対に言わない…そうしてこそ皆が幸せになれるからと心の中でつぶやく。ジュナのためにチケットを用意して収拾がつくまでアメリカへ行くよう言うドンジュに、ジュナも素直に従う事に決め、2人は、"最後まで守るという約束を守れなくてすまない。""気をつけて行ってこい。"と心の中でお互いに言う。翌朝、ドンジュの元にチャン・ジュナを知っているでしょうと地検から電話がかかり、会社に検察の調査が入ったと知らされるドンジュはジュナに電話をするがつながらない。その頃、ジュナはチキン店のオープンイベントに来ている家族に会いに来ていた。スングムに話しかけているジュナを見たヨンギュはすぐにマルだと気づき、急いで連れて行こうとするドンジュを引きとめて言う。「人がいっぱいでマルが恥ずかしがります…チャ・ドンジュさん、一度だけ助けてください。マルを家に連れて行ってください…家に行けばマルは恥ずかしくないから」

■21話(放送日:2011.6.11 / 視聴率:12.7%)
ヨンギュの元から離れ、弁護士に会って相談する間どこかで頭を冷やすようドンジュから言われるジュナは、すぐに検察に行く…母さんには知られないようにしてくれと言うが、横領の他に株価操作の罪まで被せられている事や帳簿が検察に渡っていると知ってジンチョルに会いに行き、そこで逮捕される。その姿を黙って見ていたヒョンスクは、母さんが株価操作をしておいて兄さんが捕まるのはおかしい…自分が代わりに…と言うドンジュを必死で引きとめてジュナがジンチョルの息子という事実を打ち明ける。ジンチョルがした事に比べたらこの位なんでもない事だ…できる事ならジンチョルを殺したいほどだ…ジュナはジンチョルの息子だと知っていた…あの子は家族を捨てるような酷い子なのだ…あの子が私たちを捨てられないと思うのかと言う母にドンジュは、こうして捨てられるのを恐れてジュナが今日アメリカへ行こうとしたと教え、すぐに謝って釈放させるよう言う。その後、ヒョンスクはシネとジンチョルに、姦通罪で2人を一緒に拘置所に入れたらジュナも寂しくないだろうと言い、そうすれば離婚になるのだから通報すればいいと言い返すシネにワインをかける。ジュナの逮捕を知ったウリは急いでドンジュの家へ行き、ドンジュが心配でそこから動けないウリにスンチョルは、お前が心配で何も出来ない…俺を好きになってはくれないのか…俺を手放して後悔するなと言う。ジュナについて訊きたいが話してくれるまで我慢して待つと言うウリにドンジュは、自分も耐えて待つとつぶやき、ウリに"db"とだけ書かれたメールの意味を尋ねる。手話で"一緒"を表し、早く来て…一緒にいてあげるという意味だと教えるウリは胸に手を当てる仕草をして、"ご飯は食べたの?""なんで笑うの?""なんで泣くの?""今なにしてる?""愛してる"など色々な意味を表すと教える。ヒョンに言いたい事もそんなふうに一度に表せたらいいのにと言うドンジュは、自分の兄貴になってくれとも、すまないとも、母さんを許してくれとももう言えない…なぜこうなってしまったのか…なぜヒョンがジンチョルの息子なんだと言い、ジュナもその事を知っていると知ったウリはドンジュを抱きしめる。翌日、ジュナに面会に行くドンジュは、こうなるまで何も知らずに16年間もいた事を謝り、ヒョンスクを呼ぶよう言うジュナに、守ると言ったはずだ…母さんを憎むのなら一緒に恨むから勝手に決めずに話をしようと言うがジュナは無視し、ドンジュは改めて母にジュナに謝りに行くよう言う。悔しい思いで母に会いに行くシネはそのままウリの家に泊まり、翌朝、マルがジュナという事実を知って驚くシネは黙っていた家族を責め、全ては叔母さんのせいだ…産んで捨てたのは叔母さんなのになぜ恨み事を言うのか…マル兄さんに会って今さら何を言う気か…叔母さんやチェ・ジンチョルのような人の元に兄さんを行かせたくなかったから黙っていたのだ…知らないフリしてそのままにすべきだと言い、兄さんから会いに来るまで待つよう頼むウリを振り切って帰って行く。ジュナがマルだとジンチョルに教えるシネは、マルは全てを知りながらヒョンスクに利用されていたのだと言う。同じ頃、ヒョンスクはジュナに面会していた。ジンチョルに復讐するために息子として育てたのでしょう…殺したいジンチョルの子供である僕をどれほど嘲笑っていた事か…そんな僕からお母さんと呼ばれてどんなにうんざりしていた事か…と言い、「こんな風にしたチェ・ジンチョルを連れて来い!テ・ヒョンスク、父親であるチェ・ジンチョルを連れて来い!!」と大声で言う。

■22話(放送日:2011.6.12 / 視聴率:13.5%)
自分自身のために帰って来いと言うヒョンスクにジュナは、もう騙されない…俺を弄んだようにドンジュを弄んでやろうか…生きるためにはあんたとドンジュから殺さなければ…俺がいなければ何も出来ない息子のそばにいろと言い、人殺しの息子なのだからやってみろと言うヒョンスクを睨みつける。ジュナから面会を断られたドンジュはウリの家に行って家族に謝り、幼くして母親を亡くしたウリも、父親のせいで仇と言われたドンジュも、実の両親が誰かを知らずに今に至ったマルも大人の事情で可哀相な目に遭わせたと涙を流すスングムを前にして涙を流す。大好きな人に悪い人と遊ばないよう言っても聞いてくれない時はどうしたらいいのかと訊くドンジュにヨンギュは、マルは賢いのに言う事をきかない…一緒に遊ばないようにどうか悪い人を追い払ってほしいと頼む。釈放されたジュナは、30年をどう償えばいいのかと訊くジンチョルに一番大切なものをくれと言い、今になって心変わりした理由を訊かれて、あなたの息子として生きたくなかったがどんなに逃げても息子である事に変わりなく、否定しても血は繋がっている…汚く浅はかな血だと指を指す人を理解させるよりその指を折る方が早いと思った…お父さん助けてくれますよねと言い、お前が息子と分かってから一瞬も頭から離れなかったと言い訳するジンチョルに、知らずに犯した罪は罪ではなく過ちで、知っていて犯した罪は絶対に許すわけにいかないと言って理解を示し、これからはお父さんだけを信じると言う。そして、この人はもう必要ないのではとジンチョルに言ってシネを家から追い出す。翌日、ポン・マルでもチャン・ジュナでもない3度目の人生を歩み始めたとジュナに言われるウリはすぐに席を立ち、それで気が楽になるならそう生きればいいが私は兄さんを心配しているドンジュの元に行くと言い、お前にはドンジュしか見えていないのか…ドンジュだけが辛いと思うのかと言うジュナに、単純な私には兄さんのような複雑な人が何を考えているのか分からない…心配になれば駆けつけ、悲しければ涙を流し、たえず兄さんを心配しているドンジュの方が楽だ…父さんやドンジュのように兄さんが嫌うバカが好きなのだ…私には兄さんは悪い人に見える…嫌だから逃げるのではなく怖いから逃げるのだ…もうつかまえないでと言って帰って行く。ウリを尾行していたドンジュにジュナは、余裕あるフリや善良なフリをして人を騙しているお前よりなぜ俺が悪い人に見られるのかと怒鳴り、自分が何の過ちを犯したというのかと訊くドンジュに、ヒョンスクの息子という事が過ちだ…俺がジンチョルの息子という理由で生きてきたように、お前も理由なく憎まれながら生きてみろと言う。そして、そんな事は止めようと手を差し伸べるドンジュを避け、全てを俺に奪われてもそんな事が言えるのか…憎め…俺が全てを奪うからお前は俺を必ず憎む事になると言い放つ。その後、ひとり酒を飲むジュナは捨てていないと言い張るシネに、初めて会った時にパーティー会場で言われた言葉を改めて言い、シネを冷たく追い返す。ドンジュに代わって経営企画室の本部長となったジュナは、ウリに兄としてドンジュとは付き合うなと言うが、ウリは、兄になってと言った事はない…ポン・マルでもチャン・ジュナでもないなら私にとって何でもないのだからあれこれ指図しないでくれと言う。明日までに部屋を空けておくよう言われたドンジュはジュナを呼びとめ、争いたくないと言ったはずだ…お互いに後悔する事はやめよう…俺だってやっと耐えているのだと言うが、ジュナは後ろを向いたまま「耐えているんじゃなく俺に勝つ自信がないんじゃないのか?」と言い、振り返ってから、なぜ返事しないのか…俺の声が聞こえないのか…もう一度言おうかと言う。その言葉は言うな…その言葉がこんなに悲しいとは思わなかった…やりたいようにすればいいと言って涙を流すドンジュは、「ジュナヒョン。ヒョンのために泣くのは今日が最後だ」と言って背を向けて歩き出す。

■23話(放送日:2011.6.18 / 視聴率:13.2%)
幼稚さを指摘されたジュナは、これこそ幼稚だと言ってお手玉を投げつけてドンジュを追い出し、ドンジュはウリを秘書に任命して営業部のウリの隣に席を移す。スングムは一緒にマルに会ってくれと頼むシネに、何も出来ず死んだ方がましなこの私を見ろ…それがお前にとっての私であり、マルにとってのお前だと言うがシネには伝わらない。ウリを家に招待するジュナはウリから、3度目の人生は兄さんにとって本当に良いものなら何故いつも怒ったり喧嘩をふっかけてばかりなのかと言われて、チャン・ジュナとしてどんな思いで生きてきたかを知らないならただ見守ってほしい…男としてが嫌なら人としてでも寄りかかってはいけないのかと言い、思いきりやればいい…でも結局は兄さんがつらいだけだと言うウリを置いて去っていく。夜、ジュナに会いに行くドンジュは、お前の母親のようにいい顔を見せておいて裏切る事もできるのに面と向かって憎んでいるのだからむしろ感謝すべきだと言うジュナに感謝を伝え、自分はどんな言葉も目で聞いて心で解釈すると言ったのを覚えているはずだ…言葉には気をつけろ…後になって後悔しないだけにしておけと言う。翌朝、母は私の声をピアノの音みたいだと言ったと言うウリに、自分もそう思うと言うドンジュは、母親について話をさせる。どこへ行っても町で一番の理容師で、あなたのように声を目で見る人と言うウリは、ドンジュの目を見ながら、聞こえないのではなくきちんと見る人だと答えて、子供の時に母したように音を体で表現してみせる。そんなウリを抱きしめるドンジュは自分の声について訊き、あなたの心のように温かいと言うウリをもう一度抱きしめる。ジンチョルは会長の呼吸器を外した事をカン理事に話して自分たちはもう共犯だと言い、息子であるジュナを頼むと言う。ジュナがジンチョルの息子と知ったミンスはドンジュの座を奪ったジュナを責めるが、ジュナは、会社を興すために走り回ったのは自分だから十分にその権利はある…どうせドンジュは長くやっていけない…理由は言えないから本人から聞けばいい…自分が奪ったのではなくドンジュが俺の席に座っていただけだと言う。ジュナはメイクアップショーの前に駆けつけた記者たちの取材をドンジュに任せ、皆の前で電話に出るよう言う。そして、ヒョンスクの電話に出て皆に兄弟である事を知らせるが、そこにウリが助けに入る。ジュナはジンチョルに自分に早く新しい名前を付けて戸籍を正すよう言う。そして、ドンジュひとりが残った控え室の電気を消して、お前の母親にされたようにお前を弄んでいるのだと言い、俺の持っている全てを奪いたいと言ったが、それならやり方を変えろ…こんなやり事では奪えないと言うドンジュを部屋に残してドアを閉めて行ってしまう。部屋から出たドンジュはジュナを追いかけて、やり方を変えろと言ったはずだ…もうこんな事は怖くない言い、お前に死んでほしいと言うジュナに、どんな思いでここまで来たか…俺は死なない…お前こそ死ねと言ってショーが開かれている会場に戻る。そして、会場の照明を少しの間だけ消して舞台に上がっるドンジュは言う。「これが僕のいる世界です。僕は耳が聞こえません。13歳の時に事故で音を失くして自分の声さえ聞こえなくなりましたが、大丈夫です。僕は心でこんなふうに話してくれる人がいるから大丈夫です。"チャ・ドンジュ、あなたは聞こえない人じゃなく、きちんと見る人よ"。僕は聞こえない人じゃなく、きちんと見る人です」

■24話(放送日:2011.6.19 / 視聴率:13.1%)
「愛する人の声を聞く事はできませんが、その人の目・鼻・口・眉から伝わる声が聞けて幸せです。聞こえないのは不便でも恥ずかしくはありません」と言うドンジュは、相変わらず自分の気持ちを理解せず、注目を集めるためのパフォーマンスだったと言いにステージに戻るよう言う母をプールに連れて行く。母さんの愛する息子は母親の与える傷のせいでもう耐えられない…自分の声さえ聞こえない事に狂いそうだし嘘をつくのも息苦しくて死にそうだ…誰が話してもみんな一緒に見えるし人が話すのも犬が吠えるのも同じなのに、息子を愛する母親はそれを知らない…耳が聞こえないからじゃなく、こんな僕を認めない母親のせいですごくつらいのだ…生きていたいのに死んでしまいたいと言うドンジュは、愛してると言うヒョンスクと一緒にプールに飛び込み、聞こえないのがどういうものかを分かってもらおうとする。ドンジュを救急車に乗せるヒョンスクはそこでもまだドンジュの聴覚障害を知られまいと主治医であるジュナに電話をする。ヒョンスクからの電話に驚くジュナは、そばに居る医者に電話を替わるよう言うが、あなたは主治医でしょう…誰のために医者になったのか忘れたのか…早く来て助けろというヒョンスクの言葉に足を止め、もう自分は医者じゃないと言って電話を切る。その後、ジュナはドンジュの障害について黙っていた事を責めるジンチョルに、ドンジュは普通の生活をしているのだから罪悪感を抱く必要はない…自分の事だけを考えてくれ…今日の告白によってドンジュはウギョンの後継者として人々の記憶に残るだろう…ウギョンを奪われたくなければドンジュを甘くみるなと言う。翌日、ヒョンスクは病院に駆けつけてきたウリに、ドンジュは大丈夫だから望みどおりにならないと兄さんに伝えろと言い、息子に関わるなと警告する。ドンジュに聴覚障害があったと知ったスングムはミスクの写真を見ながら申し訳なさでいっぱいになり、訪ねてきたナ・ミスクを亡くなったミスクと勘違いしてひたすら謝る。チャン医師に入室を許されてウリと共に病室に入ったヨンギュは、ドンジュとウリの手をつながせてジュナを追いかけて行く。俺はポン・マルではない…俺の父親はチェ・ジンチョルだ…また会っても知らないフリをしろと冷たく言うジュナの言葉にヨンギュは衝撃を受けながらも、家なら恥ずかしくないから一度家へご飯を食べに来いと言う。ピアノに隠していた封筒を開けてみるヒョンスクはミンスをドンジュの病室に連れて行くが、ドンジュは病室を抜け出していた。同じ頃、ジュナはカン理事が持ち株を全て娘に譲っていた事を知らされていた。一方、意識を取り戻したドンジュは16年前に約束した場所にウリを呼び出し、「お前、俺を愛してるのか?答えなくていい。お前の声は聞こえない。遅れて悪かった」と言う。

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[ 2011/04/02 00:00 ]  「わ行」




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