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トリプル 


MBC 水木ミニシリーズ「トリプル/트리플」
高校生のフィギュア選手と広告会社で働く男たちの夢と愛を描いたドラマ
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期間→2009.6.11~7.30(全16話)
曜日→水木
時間→夜9時55分
演出→イ・ユンジョン
脚本→イ・ジョンア、オ・スジン
出演→シン・ファル(イ・ジョンジェ)、イ・ハル(ミン・ヒョリン)、チョ・ヘユン(イ・ソンギュン)、チャン・ヒョンテ(ユン・ゲサン)、チェ・スイン(イ・ハナ)、カン・サンヒ(キム・ヒ)、ショートトラック選手チ・プンホ(ソン・ジュンギ)、ハルの父(チェ・ベクホ)、ナムコーチ(キム・サンホ)、シンコーチ(パク・ソヒョン)、ユン・ヘジン(チェ・ソニョン)、スインの母(キム・ヘジョン)、キム・ボクマン社長(キム・チャンワン)、キム・ジェウク(キム・ヨングァン)他

シンデレラマン」の後続ドラマ
視聴率 初回→4.6%、最終回→5.7%

公式サイト (予告) (壁紙) (掲示板)
Daumメディア
gall

日本初放送→KNTV(2009.10~)


 
↑韓国版OST、DVD


■1話
子供たちにスケートを教えるハルはソウルへのスケート留学を夢見る。そんなある日、ソウルにいる兄ファル(母の再婚相手の連れ子。数年前ハルの母とファルの父は事故で他界)の名前でチョコレートのお礼の手紙が届き、ハルは父に兄のいるソウルへ行かせてほしいと頼むが父は相手にしない。その頃、広告代理店で働くファルは何日も会社に泊まりこんで準備したプレゼンを成功させて同僚たちと飲んでいた。家に帰ると元妻(?)スインから呼び出しのメールが届くがファルは無視する。一方、ヘユンは酔ったサンヒを家まで送り、そのまま泊って行く。翌朝、目を覚ましたサンヒは昨夜の出来事は気にしないように話し、ヘユンも同意する。ハルの父はハルに後悔させないためにソウルへ行かせると決め、ファルの会社を訪ねる。父はハルと連絡をとっていないと言うファルの言葉に驚くが、ソウルに知り合いがファルしかいないと言いながら、ハルの母が亡くなった時にもらった遺産の残りを差し出して1年間だけハルの面倒を見てほしいと頼む。しかしファルは、今まで一度も妹と思った事もないし何の関係もない子の面倒などみれないと断るのだった。その頃、ハルは父に黙ってファルの家の様子を見に来ていた。家に帰ったハルは兄に会ったと話し、兄からソウルに来いと言われたと言って父の許しをもらう。その日からハルはダイエットを始めてジャンプの練習に明け暮れる。ハルがソウルへ行く日、父はファルの携帯番号を教え、スケートのテストで着る衣装を持たせてソウルへ送り出す。一方、ソウルでは、届いた大量の荷物とハルの電話に不機嫌になるファルはヘユンに荷物を送り返すよう命じて家を出るが、ハルの言っていたスケート場に姿を見せる。

■2話
ハルは一度のジャンプを決めて満足そうに演技を終えるが、テストには不合格だった。ファルはハルに田舎へ帰るように言うが、ヘユンとヒョンテはハルを家に連れて行く。翌朝、ハルは3人のお弁当を準備して転校先の学校へ行く。ヒョンテは一目惚れしたスインの連絡先をネットで調べて携帯に電話するが相手にされず、直接スインに会いに行って良い選手がいると言ってハルを紹介する。夜、ファルはスインに会う決意をするが、気持ちの整理をしてこちらから連絡するまで連絡はしてくるなと言って席を立つ。過去にカナダで一緒に暮らしていた二人はスインの浮気が原因で別れていたのだった。帰宅したファルに、ハルは、家事をすべて引き受ける代わりに家に居させてほしいと言うがファルは部屋から追い出そうとする。そこでハルは、「私のお母さんと、兄さんのお父さんが結婚しなきゃよかったって思ってるのは分かってる。私がスケートをしていなかったら…あの日、スケート場まで送ってほしいなんて言わなきゃ二人は死ななかったかもしれない」と話し、ソウルには他に行くあてがなく自分にはお兄さんしかいない、1年だけ世話になりたい、お願いだからスケートをさせてほしいと泣きながらファルに訴えかける。翌日、ボヤ騒ぎを起こしたハルに激怒したファルはハルを田舎に追い返そうとするが、その時、ファルとヘユンは急きょ会社から呼び出される。会社では、オンエア間近のCMの内容がそっくりそのままライバル社のCMとして作られていた事が分かり、広告主のU通信の部長に頭を下げたファルは辞めていった前局長に文句を言いに行くが、相手から開き直られてしまう。その帰り、ファルはスインに会いに行き、このままではつらい、もう少し離れていたい、カナダに戻れと言う。スインは、自分を遠ざけないでほしい、私が悪かった、もう一度チャンスがほしいと言うが、ファルは薬を渡して「元気でいてくれ」と言って帰って行く。翌朝、ハルはスケートを捨てるわけにはいかないから下宿先を探してほしいとファルへの伝言をヘユンに頼んで登校し、夕方、ファルはハルを学校まで迎えに行って家に住む事を許すと言う。一方、カナダへ戻る決意をするスインだが、ハルがファルと同居する妹と知り、韓国に留まる事に決めてハルとヘジンのコーチを引き受ける。その夜、タレントを酒の席に呼ぶようU通信の部長に言われたファルは、いったんはタレント側に連絡を入れるが、思い直して店で待つ部長に会いに行って部長の行動を諭し、ヘユンに電話して一緒に独立しようと言う。

■3話
ファルとヒョンテはそろって辞表を出して会社を辞め、同じく会社を辞めたサンヒはみんなの知らない間にカフェの主人となり、ビール会社に勤める先輩パクチーム長をファルたちに紹介する。一方、ハルはスケート場でショートトラックの韓国代表選手プンホと再会して声を掛けられるが、全く相手にしない。夜、スインはヒョンテの迎えを待つハルを車で送りながらファルとの関係を尋ね、ファルとは血の繋がりのない兄妹と知る。ヒョンテは無理やりスインを家に入れてファルに紹介するが、ファルはスインに「初めまして」と挨拶して握手を求め、ショックを受けて黙っているスインに、礼儀がないと言うのだった。翌日、ファルはパクチーム長に会い、ヒョンテと共にまだ参加も決まっていないプレゼンの準備を始める。夜、サンヒがパクチーム長から飲み代を受け取らないのを見たヘユンは不機嫌になって家に帰り、プレゼンのためになぜサンヒを引っ張り込むのかとファルに怒る。翌朝、パクチーム長から連絡を受けたファルは正式にビールのCMのプレゼンに参加できる事になり喜ぶ。その頃、裏切られた元局長から誘われたヘユンは、さっさと会社を辞める決断をしたファルたちを羨みながらも、まだ会社を辞める決意が出来ないでいた。そんな中、ヘユンはサンヒに自分たちの関係について問いかけ、付き合うなどまるで考えていないサンヒの返事にヘユンは、お前とはもう二度と寝ないと話す。翌日、ファルはサンヒにヘユンを説得するよう助けを求め、夜、ヒョンテの代わりにハルを迎えに行く。そしてスインに、ここに居る事が自分たちの関係をつらくさせている、ハルのコーチを辞めて早く戻るように言うが、スインは、あなたが振り向いてくれるのを待ち続けると答える。ハルは前日のスケート靴に続けて、その日も着替えや靴を隠されてしまい、ファルは寝ているハルの足形をとってこっそりスケート靴を注文する。翌朝、サンヒは3人の広告会社を"ボンドファクトリー"と命名したと発表し、ヘユンはようやく会社を辞めて正式に参加する事に決める。ハルはスインから基本を学びながら日々努力を重ね、スインからスケート靴をプレゼントされる。その帰り、スケート靴を隠した犯人と決め付けられたプンホは、実際にスケート靴を隠した子たちを捕まえてハルの前に連れて行く。ハルは二人にきちんと謝罪させ、プンホも疑われた事に対してハルに謝罪させるが、いきなりハルを抱き上げてキスをするのだった。その夜、ファルは、自分が通報して保健所に連れて行かれた子犬のワルをそっと連れ帰っていた。翌日、プレゼンの反応が良かった事で気をよくしたファルは、運転しながらスインとのカナダでの出来事を思い出しながら笑顔を見せる。その頃、ヒョンテは再びスインの家を訪ね、プレゼンの成功を祝ってほしいと言って無理やりスインにキスしようとするが、そこにファルがやって来てヒョンテを殴りつける。一方、ファルの部屋でスケート靴を見つけたハルは、ファルが自分のために買ってくれていたのだと知って大喜びする。

■4話
ファルは再びスインの家を訪ね、男を弄んで楽しいのか、もううんざりだ、好きなように生きればいいが、お前の人生から俺を消してくれと言い、家に帰ってヒョンテに殴った事を謝る。翌日、目を覚ましたハルは、ファルへの感謝の気持ちで洗車をするが、車に残ったワルの抜け毛を見てファルが連れ戻してくれた事を知ってファルに抱きつき、兄さんに忠誠を尽くすと礼を言う。母の入院を知らされたスインは母を見舞うが、母親はスインに、「義理の母が病気なのにダンナはなぜ顔を見せないのか」と言う。一方、ファルはパクチーム長からの電話でプレゼンに敗れた事を知らされ、前夜とは一転して3人は落ち込む。その後、ヒョンテはスインにケーキを渡し、自分みたいな良い男を逃すとは残念だと別れを告げて帰って行く。夜、ハルは再び昇級テストを受けるとファルに知らせ、実力より難しい事に挑戦するのはどう思うかと訊ねる。ファルは、「失敗してもぶつかるべきだ」と答え、翌日、ハルはスインに、昇級テストの演技にコンビネーションジャンプを入れようと提案するが、スインは反対する。その夜、スインはファルに電話し、入院した母が会いたがっていると知らせる。ファルは、いつ再発したのかとだけ訊いて返事をせずに電話を切る。翌日、ファルは飲料水会社のプレゼンに参加を許される。一方、ヒョンテは父親の友人が社長をするチキン屋のチラシ広告を仲間に黙ってひとりで考え続ける。その夜、ハルはコーチから無謀な冒険はダメだと言われたとファルに伝える。ファルは、"無謀な冒険"はコーチの専門だ…とつぶやき、「無謀な冒険なしに偉大な発見はない」と言う。そこで、ハルは翌日、再びコーチにコンビネーションジャンプを飛びたいと訴え、テストに落ちて後悔しないなら好きにしろと言われる。それからハルは何度転んでも笑顔で練習を続けるのだった。翌日、雨の中をファルと一緒に走るハルは、ファルが自分を心配してくれるのを知り、距離が少し近くなったことを嬉しく思う。その夜、ファルに協力を要請されたハルは、その代わりに昇級テストを見に来てほしいと言う。翌日、ハルの参加によって満足のいくプレゼンが出来た事を喜ぶ3人だが、飲料会社の会長は、アイデアを広告会社に勤める息子に譲って一緒に組んでCMを作ってみないかと提案し、ファルはキッパリ断るのだった。昇級テスト当日、ハルはジャンプを決めて演技を終え、ファルが見に来ていた事を知って喜ぶ。その後、ファルは電話で呼び出されていたスインの母に会いに行く。一方、ヒョンテはスインの後を追ってバイクを走らせるが、着いた先は病院で、スインはファルと一緒に出てくるのだった。

■5話
ヒョンテはファルに、なぜ結婚の話をしなかったのかと訊く。話していたとしても何一つ変わる事はないと言うファルに、ヒョンテは、「そうか?誰かがお前の女を奪ったとしてもか?」と言う。その後、サンヒの店で飲むファルは、いきなり「離婚するか」と言って、ハルのコーチのスインが妻だと話し、サンヒは驚くと同時にヒョンテとの微妙な関係に呆れる。その頃、ファルとスインの不仲を感じた母は、ファルに謝るようスインに言っていた。スインを呼び出したヒョンテは、「人妻には見えない。若くしてどうして結婚なんてしたんだ?結婚してる男より独身の方がいいんじゃない?」と言うが、スインは、ファルに誤解されたくはないと答え、相手にしない。翌朝、チキン屋のチラシを見たヘユンは一瞬でヒョンテの作ったものだと見抜き、ファルには絶対知られないようにと言う。スインから韓国代表選抜大会の参加申込書を受け取ったハルは夢見心地でスケート場をあとにする。夜、お弁当を持ってファルの家にやって来たサンヒはヒョンテとファルだけを気遣い、ヘユンはヤキモチを焼き、同じく面白く思わないハルは、翌朝、サンヒの真似をしてみせる。突然ハルの様子を見に来たハルの父とナムコーチは、ハルが兄の他に2人の男と同居してすべての家事を任されていると知って驚く。父はこのままこの家に置いておけないと言い、ファルは、自分から頼んで来てもらったわけでもないので連れて行きたいならご自由にと素っ気なく答えるのだった。そんなファルにヒョンテは窓の外から「ハルをどうする気だ?どうしてお前みたいな奴が友達なんだ…どうしてお前が夫なんだ」と言う。夜、ハルに熱があると知ったファルはハルの看病をしながら、「こうやって仕事中に面倒をおこすお前には頭を痛める。出て行くと知ってホッとしたのに」と話し、ハルは「ひどい…。兄さんは空から降りてきた綱だったのに…私は兄さんの何の役にも立てないみたい。スケートをさせてくれたり、嬉しい事も言ってくれたり、部屋も与えてくれる有難い綱なのに…兄さんが私だったらどうする?兄さんは腐った綱だったの?だからなの?」と言い、ファルは「俺がお前なら…腐っててもつかまるさ」と答えて部屋を出て行く。翌日、ハルの父はハルの希望を聞き入れて田舎へ帰って行き、ファルはハルに「腐った綱をしっかりつかめよ」と声をかける。一方、スインへの想いをつのらせるヒョンテはスインの一日を追いながら、"彼女と俺の時計は一緒に動く。それだけでいいのだ。…いや、違う。正直になろう。一緒にいてこそ良いのだ"と考えなおして家へ帰る。その後、ファルはスインに会いに行き、「週末時間をあけておいてくれ。俺もよく分からない…俺たちが離婚する事。電話する」と言って帰って行く。一方、ハルはプンホから付き合おうと言われるが、好きな人がいると断るのだった。

■6話
仕事がなく暇なヘユンはサンヒのカフェの経理を手伝うが、ジェウクから部屋が見つかるまで店で寝かせてほしいと頼まれたサンヒが軽くOKの返事をするのを見て呆れる。スインから曲を渡されたハルはファルの車でCDをかけて滑りをイメージするが、ファルが意外にもスケートに詳しいのを知って自分のために勉強したのだろうと喜ぶ。ファルの誕生日の翌日は父親の命日のため、ファルが5年間も誕生日を祝っていない事を知ったハルは、一緒に誕生日パーティーの準備をしようとヘユンを誘う。一方、ファルとスインは久しぶりに楽しい気分で時間を過ごす。翌日、ハルはファルが言ったプログラムどおり滑り、スインは自分の考えと似ているのに驚くが、それがファルの考えだと知って嬉しく思う。その頃、ジェウクの歯ブラシを見つけたヘユンは、ジェウクを店に泊める事に何の拘りもみせないサンヒに腹を立てていた。プンホはヒョンテのバイクに乗るハルを見て家まで追いかけるが、ヒョンテは、自分はハルの夫で、ヘユンは前夫、ファルは老けて見えるがハルの弟で17歳だと話してプンホをからかう。翌朝、ハルは父から母の命日はファルと二人でお墓に参るよう言い、ハルはファルに話しかけようとするがキッカケがつかめない。仕事の依頼がないために、ファルはチラシ広告制作を始め、ポンマンチキンの社長に呼ばれる。滑りながら笑顔が出ないヘジンに怒って笑うように何度も言うスインを見かねたヒョンテは練習に入り込み、怒って笑えと言っても怖くて笑えないと言い、二人に楽しんで笑うようにアドバイスする。そこでスインは、明日1時間早く来て子供たちにコーチしてほしいとヘジンに頼む。翌日、子供たちと一緒に滑るヘジンは自然と笑顔になり、腕が軽くなったと話す。韓国代表選考大会当日、ハルは緊張するヘジンに「お互い頑張ろう」と声を掛けるがヘジンは相手にせず、結局ジャンプの失敗を繰り返してしまい、ハルが優勝を決める。その頃、ファルたちはポンマンチキンの社長からTVCMを依頼されていた。夜、家に帰ったファルはハルたちが準備したサプライズパーティーで数年ぶりで誕生日を楽しむ。サンヒは自分と話をしようとしないヘユンにジェウクが出て行った事を知らせるが、ヘユンは、「やっぱりお前の言うように俺たちは合わない。恋愛までならいいけど、それ以上の発展は難しいようだ。お前が変わると思ったのが間違いだった」と言う。夜遅く、サンヒは酔ってヘユンに電話して迎えに来てほしいと頼む。スインの家から戻ったファルは、ヒョンテに、いつまでこんな状態を続ける気かと訊き、これ以上煩わせないでほしい、人の家の庭で寝ずに家で寝ろと言う。そして、ハルが残しておいてくれたケーキと選抜大会で優勝して韓国代表選手となったメダルを手に取り、寝ているハルを起こしてお墓参りに行こうと誘う。翌日、ハルはスインから、ヘジンと共にユーラシア大会に出られる事になったと知らされるが、席を外したスインに掛かって来た携帯の"ダンナ"という着信相手を知らせる文字とファルとのツーショット写真を見て驚き、電話に出る。

■7話
「スイン、今日は会えなくなった」というファルの声を聞いたハルは黙って電話を切る。ハルは、兄さんが先生に電話したのは自分について何か話があったのだろうか…でもなぜ番号を知ってたのか…なぜ"ダンナ"なのか…あの写真は何だろう…なぜ"スイン"と名前で呼んだのか…とヒョンテに問いかける。ヒョンテからハルが結婚の事を知ったと知らされたファルは、翌朝、ヘユンに結婚写真を見せ、ハルのコーチのスインと結婚した、今は別居中で今後の事は分からないと話す。ファルの口から直接、スインとは去年バンクーバーで偶然出会って結婚したと聞かされたハルは、練習後、家へ連れて行ってほしいとスインに言う。ファルとの出会いやファーストキスの話を聞いて「兄さんを愛してるんですか?」と訊くハルに、スインは、自分の過ちからこうなってしまったが、すぐに良い関係に戻るはずだと答える。ビデオでファルがスインに曲をプレゼントしたと知ったハルはスインに黙って家に帰り、ファルに「前に聴かせた曲、兄さんが作ったんでしょ?その曲で私に演技をしろって言うの?」と言う。翌日、ファルはスインと一緒にスインの母を見舞い、母から、早く子供を作って死ぬ前におばあちゃんと呼ばれたいと言われる。スインは母の体から何かのにおいがするのを気にしながら帰る。夜、ファルはスインを連れてサンヒのカフェに現れ、サンヒはヒョンテに電話してそれを知らせる。ハルはスインと並んで座るファルを複雑な気持ちで眺め、電話をしに席を外したファルの手を取って言葉にならない涙を流す。ヘユンはサンヒに謝り、今後は努力していく、もうつらい思いをさせないでくれと言って仲直りする。一方、家に帰ったヒョンテは、「友人の妻を連れて逃げるのは地獄行きか」とヘユンに訊ね、整理できない気持ちに苦悩する。翌日、ハルはスケートの曲を変えたいとスインに言うが、スインは全く聞き入れない。練習後、ハルはファルが迎え来てくれた事を喜ぶが、スインも一緒に車で帰る事になり、ひとりで歩いて帰ってしまう。スインが家に戻るとヒョンテが庭でバスケをしていた。ファルはヒョンテに、勝った者の願いをきく賭けをしようと言い、勝負に勝ったヒョンテは、「スインさんを俺に譲れ」と言う。それを冗談だと受け取るファルに、ヒョンテは笑って「本気だったらどうした?」と訊き、保護者としてハルについて行くから週末休みをくれと言う。夜、ファルは歩いて帰ったハルに、大会にはヒョンテが同行すると伝える。ハルは、二人が一緒に居るのを見たくないからかえって良かったと言い、なぜ結婚したのか、なぜ嘘をついていたのかと問いかける。お前に何の関係があると言うファルだが、ハルは、「そうね…関係ない。関係あったらいけないのに…私…兄さんが好き。大好きだから…胸が…苦しい。苦しいのに…どんどん好きになる。どうすればいいの?」と訊くのだった。翌日の夜、ハルについて来たヒョンテはスインを外に呼び出す。ヒョンテは、スインが望まないなら気持ちを押しつける事はしないし、連れて逃げる事もしないと言い、スインは、なぜ友人の妻と知りながらもこんな事をするのかと質問する。ヒョンテは、一目惚れしたと答え、さらに、「あなたを思うと胸が痛いだけだ。前世に悪縁でもあるのかな。あなたと居ると時間があっという間に流れる」と話す。その頃、ハルはスインのカバンのCDを見つける。"お前が好き"と書かれたCDには、ハルが滑る曲をバックに、「スイン、お前を思いながら作った。聴くたびに俺を思い出せよ。愛してる」と言うファルの声が入っていて、ハルは思わずそのCDを割って外に投げ捨ててしまう。翌朝、予備のCDが必要になるが、持ってきたはずのCDが見当たらないため、スインはファルに連絡して届けてもらう。試合で順調な滑りを見せるハルだが、途中でビデオの映像が頭をよぎり、ジャンプに失敗して怪我をしてしまうのだった。

■8話
ハルは過去の事故で膝を痛めていたらしく、当分の間スケートはできないと医師の診断を受ける。それを知らされたスインは、どうして気付かなかったのか悔み、それをどうハルに伝えればいいのか悩む。しかし、翌朝、ハルは痛みを感じながらリンクに立つのだった。その頃、ヘジンはスインに会いに行って、母を説得するから再びコーチをしてほしいと頼んでいた。練習から戻ったハルは、いつも笑顔のヒョンテに、好きな人が別の人を好きで、その人の前で笑っているのに引き離したいと思わないかと訊く。ヒョンテは、木星か土星にでも送ってやりたいが、空気が薄そうだし、どちらかに会えなくなるのはつらいからやっぱり出来そうにないと言い、いくらつらいからと言ってもコーチを苦しめるなよと話す。夕方、ハルは再び練習し、スインから二度と滑れなくなるかもしれないから休むように言われるが、それでも滑り続ける。スインはファルに連絡を入れるが、ファルたちはボンマンチキンのCMが予定どおり放送されず、社長を怒らせしまったため、ヒョンテがその場を抜け出してハルを連れて家に戻る。翌日、ヒョンテは黒板にこれまでのスケート人生をグラフであらわし、このケガは人生にとってほんの一瞬でしかないのだと話して納得させる。ハルはスインを訪ね、長くスケートを休んでいたから少しでも休むのは怖かったのだと打ち明ける。スインは、父親のいる田舎で過ごす事を勧めるが、ハルはCDを折ったのは自分だと打ち明け、きっとそのバチがあたったのだと言う。その夜、ファルは、田舎へ戻ってもいいのかと訊くハルに、健康になって気持ちの整理もして戻ってこいと答え、ハルは、時間が忘れさせてくれる…あとになったら笑って話せるなんて嘘に思えると言ってファルに謝り、翌日、田舎へ帰って行く。世界選手権で優勝し、金メダルをハルに見せに来たプンホだが、ヘジンからハルのケガを知らされて実家にいるハルに会いに行く。プンホはメダルをハルの首に掛け、ずっとそばにいるからケガはしないと約束しろと言う。翌日、ワルが車に轢かれて死んでしまい、プンホは自分が連れ出したからだと謝る。そして、好きな人がいて苦しむハルを理解し、ハルを抱きしめながら、「誰を好きでも関係ない。今が大事だから後悔しないようにする。絶対お前を諦めない。今お前にとって一番大事なのはスケートだ。スケートだけに集中しろ。俺が見守ってやる」と話す。同じ頃、スインの携帯に母の容態急変の知らせが入り、ヒョンテはスインを病院へ連れて行く。一方、ジェウクからの助言を実行するため、サンヒはヘユンの寝室に忍び込み、「チョ君、今まで心を痛めながらも我慢してそばにいてくれてありがとう。あなた以外に誰が私を受け止めてくれる?これからも幸せに暮らしていこう。チョ君サイコー」と言う。そして、ヘユンは眠るサンヒに、「俺の性格を受け入れてくれてありがとう。一緒に暮らすか?」と話す。その後、スインの母は意識をとり戻し、ファルの手を握りながらスインのそばにいてくれと頼む。ハルはファルに電話し、気持ちの整理をつけた、これからはスケートだけを考える、もう一度ソウルに戻ってもいいかと尋ねる。ファルは、自分には関係ないからお前のしたいようにすればいいと言って電話を切るのだった。

■9話
ハルはソウルでの暮らしに心配する父に、プンホのように金メダルをとるために頑張ると約束し、翌日ファルの家に戻る。ファルはスインからの電話で病院へ向かうが、ヘユンは、スインの母の容態を気にするヒョンテに、彼女はファルの妻だ、もし彼女がファルと別れたとしても俺は反対だと話す。医師から心の準備をしておくよう言われたスインはファルの前で平常心を装うが、家に入った途端涙を流すのだった。その頃、ヒョンテは、スインの母の病室を訪ねていた。翌朝、ファルは、ワルをなぜ実家に置いて来たのかと訊いても無視するハルに、何を怒っているのかと問いかける。ハルは、これからはスケートに集中するからもう迷惑はかけない、お互い関わらないようにしようと話し、それでも自分を気遣うファルに、優しくされると混乱してしまうから出来るなら自分を避けてほしいと言うのだった。その夜、ヘユンはサンヒにプロポーズしようと指輪を買ってカフェへ行くが、酒に酔った客とケンカをしてしまう。留置場に入れられたヘユンは、「かっこよく渡そうと店を予約したのに…」と言いながらサンヒに指輪をはめてプロポーズする。翌朝、ヘユンはサンヒに店をやめるよう言い、結婚したら店を閉めなければいけないなら結婚はしないと答えるサンヒをさらに説得する。33でヘユンが最高の男だと気づいたのだから結婚するならヘユンとするとジェウクに話すサンヒだが、ジェウクはその考えを否定し、結婚の長所と短所を書きならべるに言う。ヒョンテは再びスインの母の病室を訪ね、母から夫のいる娘を苦しめないように言われるが、ヒョンテは変わらず笑顔で話しかけ続ける。ボンマンチキンの社長に会うファルとヘユンは、チキンを持って来いと電話してきたオイル会社の社長にチキンを届ける事にし、また連絡があった時には自分たちが届けるから知らせてほしいとボンマンに頼む。ハルが治療に来ていないと病院から連絡を受けたファルはハルを迎えに行くが、ハルは一緒に帰る事を拒否する。家に帰ったハルはファルに、顔を見るのも声を聞くのも嫌だと思いながらも好きだという気持ちに整理がつかない自分自身が嫌でたまらないと気持ちをぶつけ、ファルは、自分は何もしてやれないと言いながらハルを抱きしめる。スインは病院に度々現れるヒョンテに呆れながらも母を笑顔にさせてくれた事に感謝を伝え、ヒョンテはその礼としてスインの家の庭へついて行く。スインは、ヒョンテに母の話を聞かせ、病院や家に来るのも今日で終わりにしてほしいと言う。その夜、ファルはハルのために曲を作り、翌朝ハルに聴かせる。サンヒはヘユンに朝食を食べさせながら、「これからも奥さんみたいに世話してあげるから結婚するの止めない?指輪は外しちゃダメ?このままじゃダメかな?」と訊く。一方、ハルは治療に付き添ってくれるファルに、この前はなぜ抱きしめてくれたのかと訊き、「曲を訊いていると一緒に居るみたいですごく嬉しい。兄さんが大好き。兄さんも私が好きでしょ?妹としてではなく…」と言って突然ファルにキスをする。

■10話
ファルはハルを家まで送ってから病院へ行き、スインの母の病室にあるヒョンテの描いた絵などを見て、スインに、「ヒョンテが好きなのか」と訊く。スインは、おかしな人だけど人を感動させるようだ、母も外すように言いながらも楽しそうにしている、彼の事は好きじゃない、私はあなたと幸せになりたいと思っていると答える。ヘユンは指輪を外したサンヒに、結婚しないという事は別れを意味する、友人には戻れない、俺はつらいけどお前は平気なのかと訊ね、笑うだけで何も言わないサンヒに、もう一度考えるように言う。病院から出るファルは、ヒョンテに何が望みなのかと訊ね、ヒョンテは「チェ・スイン」と答える。その後、ヒョンテは母親が喜びそうな物をあれこれスインに手渡すが、スインは二度と来ないように言って、それらから手を離す。一方、ハルは謝りながらも自分の好きな気持ちはふざけていないと言うが、ファルは、なぜお前たちは相手の気持ちを考えずに自分の感情ばかりを主張するのかと言い、自分をどう思っているのかと訊くハルを部屋から追い出す。翌日、ファルはスインに一緒に暮らそうと話し、ヘユンたちに翌日スインの家に移ると報告する。スインからその報告を受けた母は、きちんと入籍をして子供を産むように言うのだった。その日、ヒョンテは旅に出て行き、ファルはスインの家に移り、ハルはプロポーズを断られたと落ち込むヘユンを慰める。翌日、次の日からリンクでの練習を認められたハルはスインから食事に誘われる。ファルは遅れて家に戻り、ハルを送りながら、新婚夫婦も同然なのだから邪魔しに来るなと言い、ハルは車を降りて、コーチより私が好きだから邪魔だと思うのだと言う。少し落ち着いたハルは、気持ちを押しつける自分勝手さは認めるものの、心が頭に勝ってしまうのだとファルに言う。夜、スインはファルに入籍届を渡してサインして判を押すように言うが、ファルは翌朝になってもそのままで、スインは、一緒に居ても遠くに居る気がすると話す。プンホはハルにブレスレットを贈り、いつか自分の事を好きになってくれたら、"お前は俺のもの"という意味だけど、今はただハルの事を見守っている守護ブレスだと思ってくれと言う。その様子を見ていたファルは、スケートに集中すると言ったのは嘘だったのかとハルに言い、自分でも知らないうちに嫉妬してしまうのだった。

■11話
「お前は何なんだ?」とハルに問いかけたファルはスインの家に帰る。ヘユンは歯ブラシの事で電話してきたサンヒに会いに行き、恋人と友人の間を行ったり来たりするのは疲れた、もう落ち着きたい、俺とジェウクとの違いは何だ?寝るだけか?お前は簡単に寝るだろ?と言う。サンヒは、私が何も考えずにそうしたと思うのか、そんなふうに真剣になるのはうんざりなのだと答え、ヘユンは、真剣にならないならこれ以上近づく事は出来ないと言って帰って行く。一方、旅に出ているヒョンテは、"これを見て元気を出してください"とスインの母にキレイな写真をメールで送り、家へ帰る準備を整えてスインとスインの母の電話番号を消去する。翌日、スインはヒョンテから送られた手紙を見つけ、それが母を癒しになっていた事を知る。夕方、練習から急いで帰ったハルは、昨日の言葉は自分を好きという意味かとファルに訊ね、あの時カワイイと思っただけで好きになったわけではないという返事に喜ぶ。旅から戻ったヒョンテはスインに会いに行き、ここに寝に来ていた時は自分をおかしな人間だと思っていたはずだ、でもそう思われていた方が楽だった、自分は本気だった、家の周りを自転車で走っても、この家まで道のりもずっと悩んでいた、でも二人を見ると苦しくてもうダメだと思ったと話し、もう同じ失敗をしたくないから揺らぎそうになるのが怖かったと言うスインに、もう気持ちの整理をした、でも君の笑顔は好きだ、絶対幸せになれと言って帰って行く。夜、ファルは婚姻届を翌日提出に行くと言うが、スインは、お互いに昔の気持ちに戻った時にしようと話す。その時、スインの携帯に母が亡くなったとの知らせが入る。翌日、ヘユンははしかにかかったサンヒに会いに行くが、やはり結婚に対する会話は平行線のまま終わる。その頃、ヒョンテはスインの家からバスケットのゴールを撤去していた。翌日、ヒョンテはファルに気持ちを整理したと話し、ファルは「殴るか?」と訊くヒョンテに、気持ちを整理したならそれでいいと言う。翌日、サンヒはヘユンに会いに行き、結婚してしまうと責任と約束が違ってしまい、別れるとなれば傷も大きくなる、自分はそれが怖い、でもあなたを失うのは嫌だ、お互い好きなら一緒に暮らしてみて結婚するしないを説得しあうのはどうかと提案する。ハルに対する気持ちで揺れるファルは、スインと離婚する事を望んでいるのかとハルに言い、ただ兄さんと楽しく暮らして生きたいと言うハルに怒ってスインの家に帰る。翌日、ハルはプンホに、お互いに好きでも一方が苦しくなれば別れる場合がある、兄さんは自分のせいで苦しんでいる、自分が楽にしてあげないといけないと言い、ファルが好きだと認めるがもう終わりにしなければならないと話す。家に帰ったハルは、気持ちの整理をするために一日時間がほしいとファルに頼み、翌日、ふたりきりで過ごす。ハルは、家の外で兄さんと過ごしたかった、そして兄さんを好きな自分の気持ちとお別れしたかった、すぐには無理かもしれないけど本当の妹になれるように努力する、兄さんのおかげで毎日幸せだった、兄さんも幸せになってと笑顔で話して家に戻る。

■12話
翌朝、ファルへ掛ける言葉を練習するハルは、それを聞いていたヒョンテにファルへの気持ちを整理したと話し、ヒョンテにも整理したのかと訊く。ハルは優しくしてくれるプンホに、気持ちは有難いが友達以上には考えられないと話すが、プンホは、今はそれでいいのだと笑顔で去って行く。ハルはスインに、カナダで滑る利点を訊き、お金も掛かり、言葉も通じず、知り合いも居ないためつらいだろうか、ここは色々考える事も多いし…と話す。サンヒは、なぜ急に同棲しようと言い出したのかと訊くヘユンに、学生時代、母親が亡くなって家に帰る時、ヘユンが手を引っ張って家まで走らせてくれた出来事を話し、あの日のように手をつないで一緒に走ってみよう、ひとり暮らしが長かったから練習だと思って一緒に暮らしてみようと話す。夜、スインはハルにカナダ留学の質問をされた事をファルに話し、一度考えてみてはどうかと話す。翌日、ヘユンはサンヒと一緒に暮らすと決め、ファルとヒョンテに話す。プンホはファルに、「ハルの好きな人ってヒョンでしょ?」と問いかけ、ハルの手を握って、「驚きましたよね?でもこの年代にはよくある事だし、もう整理したから心配しないでください。ハルの事は僕に任せてください」と言い、ファルも頑張れと声を掛ける。その後、ファルはハルにカナダに行きたいなら行くべきだと言ってハルを不機嫌にする。翌日、その日がファルとスインの結婚記念日だと知ったプンホはハルをリンクに連れて行き、ショートトラック用の靴を履かせて一緒に滑る。そして、今日はふたりが出会って189日目だ、1周年なんて俺たちにもすぐに来るし、1年、2年…なんてひとつも重要ではない、今みたいに一緒に居る事が大切なのだと話す。一方、前日スインから早く帰るよう言われていたファルだが、仕事のFAX待ちを口実にして、ハルの帰りを待つのだった。夜中になってハルはプンホに送られて帰り、ファルはハルと一緒にラーメンを食べる。同じ頃、サンヒはヘユンに指輪をはめてプロポーズしてくれた事と同棲に同意してくれたお礼を伝え、ヘユンは、幸せに暮らそうと答える。その後、スインの待つ家に帰ったファルだが、スインは、背中を向けて眠り、遅くなるの電話もせず、約束も守らず、結婚記念日さえ忘れて、どこまでバカにするのかと不満を訴える。ファルは結婚記念日を忘れていた事を謝るが、自分は記念日なんてものは重要視しないと言い、スインは、結婚記念日より大事なものって何なのか、どれだけ努力しても私はいつも背中ばかり見ているようだと言う。翌日、ハルの帰りを待っていたためにファルが遅くなったと知るスインだが、ファルの過剰な反応からファルがハルの事を好きだと気づく。結局、スインとファルの距離は埋められず、ファルはスインの家を出て行く。

■13話
ファルは荷物を持ち帰り、スインとは終わったとみんなに知らせる。翌日、眠れないファルとハルは並んで椅子に座って星の話をしながら眠って朝を迎える。そんな二人を見たヘユンはファルの気持ちを察し、子供相手に何を考えてるのかと呆れる。親にお金が必要になったヘユンはサンヒと同棲する部屋に使うつもりだったお金を親のために使う事にし、サンヒはヘユンの部屋に荷物を運びこんで同居生活をスタートさせる。スケート場で顔を合わせたファルとスインはぎこちない会話を交わして別れ、ハルはファルを気晴らしに誘う。散歩するハルは、新しい振り付けの感情表現が難しいと話し、ファルは、今まで感じた感情を思い出せばいいのだと答える。そしてハルは、スインに振り付けの素質を認めら、カナダに行く事を勧められたと話す。夕方、プンホから「お兄さんのせいでハルがどんなにつらい思いをしているかわかっていますか?もしかしてお兄さんもハルが好きなんですか?兄としてそれが許されると思ってるんですか」と言われたファルは、ハルに、今の気持ちは永遠ではなく時が経てば変わるのだと話し、カナダ行きを真剣に考えるように言う。翌朝、ヒョンテを思い出したスインはヒョンテからのメールを見ていて、ヒョンテの携帯を鳴らしてしまう。"なぜ電話を?""間違って鳴らしてしまって"とメールを送りあうふたりは、"元気だよね?"と同時にメールを送るのだった。ファルに考えた振り付けを見てほしいと言ったハルは、ファルに会ってからの気持ちを振り付けに現し、好きだからといってそばに居る事が兄さんを苦しめるのならカナダ行きを考えてみると話す。夜、スーパーで会ったヒョンテとスインは久しぶりに笑顔で話をする。家に帰ったヒョンテはファンにスインと会った事を伝え、ファルは、「俺はお前ほど彼女を好きだったのかよく分からない…だらかと言って全く未練がないわけじゃない。でも俺にはふたりに会え会うなとは言えない。ただ彼女には幸せでいてほしい」と話す。翌朝、プンホはファルに、「お兄さんが仰るように僕はハルと楽しく過ごします。ハルがどんなにお兄さんを好きだと言っても僕は絶対に諦めません。お兄さんがハルをどう思おうと僕は絶対に諦めません」と言い、それを聞いてしまったナムコーチは驚く。

■14話
ナムコーチはハルを連れて家を出て行く。ハルは自分が一方的に想っていただけだと言うが、コーチには理解してもらえず、ファルをバスターミナルへ呼び出す。その後、ファルからカナダへ行かせるつもりだと聞かされたコーチは納得してひとりで田舎へ帰っていく。ファルはハルにカナダへ行くように言い、カナダ行きを決心したハルは、向こうで一生懸命練習をして、兄さんにとって恥ずかしくない人になりたいと話す。ヘユンの元に初恋の人イ・スンヘから演奏会の招待状が届き、ジェウクから「男にとっての初恋は特別なもの」と言われたサンヒは、ヘユンにスンヘがまだ未婚でいる事を伝えてヘユンの反応を見る。翌朝、ヒョンテはスインに朝食を届け、夕方に会う約束をする。ハルはスインにカナダ留学を決めた事を話すが、スインは思い立ってすぐ出発して苦労した自分の体験があるため、心配するのだった。そして、なぜカナダへ行きたいのか、もしかしてお兄さんのために行くのか、お兄さんが好きなのかと問いかける。ハルがカナダに行くと知ったプンホは賛成し、自分もすぐについて行くと言う。夕方、ヒョンテはスインに一冊の本を渡し、内容を教えるよう宿題を出す。しかし、ヒョンテは「英語で書かれているから嘘をつくかもしれない。君は嘘が上手いから…僕が好きなくせに違うと言っただろ?…違った。僕がそう思いたかっただけだった」と言い、スインは、自分は嘘はつかない、最初は本当に嫌いだったけど、段々気になるようになっていたと話し、ヒョンテは何が気になるのか質問するように言う。スインは、自転車で家までどれだけかかるか、可愛い自転車はどこで買ったのか、バスケのゴールはどこから持ってきたのかと訊き、ヒョンテは家からスインの家まで道のりを説明していく。その帰り、負けた人が勝った人を見えなくなるまで見送ると決めてジャンケンし、ヒョンテはわざと負けてスインが家に入るのを見送る。遅くても3カ月後にはカナダに行く事になるだろうと言われたハルは、それまでにファルと思い出を作ろうと考え、翌朝、ファルに一緒に滑りたいと言う。ヘユンと演奏会に行くサンヒは、その前に酒を飲み、彼女と会ってどうするつもりか、私の事をどう紹介するつもりかと訊き、誰にも渡したくないと言いながら自己嫌悪におちいる。結局、ふたりは演奏会には行かず、お酒を飲んでヘユンの初恋に別れを告げ、サンヒは、「最後の恋は私よ。他の女と同棲なんて許さないから」と言ってキスをする。翌日、ファルたちはKオイルのプレゼンに挑む。

■15話
ファルたちはKオイルのプレゼンを成功させて祝杯を挙げる。一方、練習で再び膝を痛めたハルはスインと共に病院へ行くが、ハルは手術しろと言われるのを嫌がり、ファルには内緒にしてほしいとスインに頼む。翌日、ファルは試合を前にしているハルのためにステーキを焼いて食べさせ、ハルは自分の好きな木や花、色を知っていてほしいと話しファルに教える。妊娠している事実に気付いたサンヒは、その夜ヘユンの元に戻らず、どうすべきかひとりで悩む。翌朝、サンヒはヘユンに妊娠を知らせ、複雑な気持ちを伝える。スインはファルに電話し、ハルの膝のケガが悪化して医者から手術を勧められたがハルが拒否している事と、手術を受ければリハビリしながら1年間休まなければならず、それでハルの選手生命が終わるかもしれないと話す。ファルはハルに手術を受けるよう言うが、ハルは、5年前に事故に遭った時は5年間休んだ、また同じ事を繰り返したくないとファルに頼み、そんなふたりの姿を見たプンホは静かに帰って行く。サンヒは、「私は今まで自分の好きな事やしたい事を優先させて来た、バーもダメだったらまた新しい仕事を探せばいいし、あなたを嫌いになったら別れられる…でも子供は違う。大変だからって母親をやめたり、可愛い時だけ母親でいるわけにはいかない。悪い方にばっかり考えてしまって怖い」とヘユンに不安な気持ちを伝え、ヘユンは黙って見守る。翌日、ヒョンテと海に出掛けたスインは、彼と別れたあと自分に自信を失くしていた、だからこうしていて良いのか、幸せで良いのか分からないし怖いと心境を話し、ヒョンテは、今すぐ結婚するわけではないのだから急ぐ必要はない、ゆっくり好きになって行けばいいし、深く悩む事もないと答える。その夜、サンヒは子供を産む事を受け入れ、翌朝、ヘユンにコーヒーと酒とタバコの禁止を命じる。試合当日、ハルはスインに譲られた衣装を着て、応援に来れないプンホの代わりにプンホにもらったブレスレッドをして試合に臨む。

■16話(最終回)
ショートプログラムの演技を終えたハルは倒れ込み、病院に運ばれる。明日にでも手術を受けなければならないとファルは言うが、ハルは入賞の可能性があるから翌日も試合に出ると主張し、スインもハルの気持ちに理解を示す。翌日、ハルは転びながらも最後まで演技を続け、プンホは大きな声でハルに声を掛ける。ヘユンは自分の親に同棲の事を話し、サンヒは少しでもよく見てもらおうとキムチを漬けて両親に会いに行くが、タクシーにキムチを忘れてしまうのだった。膝の手術を終えたハルは父親の元へ帰る事になり、退院したハルはヘジンとスインに挨拶した後、ヘユンたちに送られて家を出る。ファルは部屋をそのままにしているからいつでも来ればいいと言うが、ハルは、「兄さんにも会わず、電話もせず、兄さんを忘れる…。でも年に一度、誕生日にだけは連絡する。元気でいてね」と話して涙を流す。
2年後、ボンドファクトリーは大きな会社に成長し、サンヒとヘユンは双子の親になっていた。そして大学生になったハルはファルの誕生日にカードと共にワカメスープを送る。プンホは頻繁にハルに会うために通い続けていて、ある夜、ファルを思い出さないのかとハルに訊ねる。ハルは、兄さんの誕生日に会いに行こうと思ったがやめたと話す。そして、プンホに誰と暮らしているのかと訊ね、プンホは出会って初めて自分について質問された事を喜んで、兄夫婦や甥たちと暮らしているが早く独立したいと話し、ハルにキスをする。同じ頃、スインはヒョンテの仕事が終わるのを会社で待ち、夜明け前に会社を出たヒョンテはスインにプロポーズする。ある日、CM撮影のためにハルの家近くまで来ていたファルはハルに会いに行き、二人は2年ぶりに再会する。ファルはワカメスープの礼を伝えてハルと近況を話し合い、ハルは別れ際、「兄さんの顔を見たら胸が痛むと思ってたのに…」と言って手を振りながらファルを見送る。
"リンクが消えた…リンクに注いだ18の私の努力と夢と愛はどこへ行ったのだろう…リンクと共に溶けてなくなったのだろうか。私は20歳…私はまた違うリンクで走っている"


OST試聴
01. Triple - zitten
02. 君はひとりじゃない - TEARLINER(Feat.ヨンジン)
03. Little Tiny Baby - zitten(Feat.Taru)
04. きれいな服を着たい日 - モング
05. 夜が青い今夜は君と永遠に - SUB
06. Is You - zitten
07. 愛は沈み、月光は輝いて - Low End Project
08. Summer People - SUB
09. 星の歌 - Neons
10. We Quit Us - TEARLINER(Feat.ヨンジン)
11. 20th Century Waltz - SUB
12. バラ柄のワンピース - Neons
13. ベルベットツリー - TEARLINER
14. チョコレート - Taru
15. どうしたら自分の心が分かるのか - モング
16. Because - zitten
17. 強い風 - SUB
18. Feel Alright - zitten
19. 雨が止んで、音楽が止まった - TEARLINER

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[ 2009/06/11 00:00 ]  「た行」