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アクシデントカップル(ただ見つめていて) 


KBS2 水木ドラマ「ただ見つめていて/그・바・보(그저 바라 보다가)」
平凡な郵便局員と出会ったトップ女優が
半年間の契約結婚をすることで感じる気持ちの変化を描く物語
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期間→2009.4.29~6.18(全16話)
曜日→水木
時間→夜10時
演出→キ・ミンス
脚本→チョン・ジニョン、キム・ウィチャン
出演→ク・ドンベク(ファン・ジョンミン)、ハン・ジス(キム・アジュン)、キム・ガンモ(チュ・サンウク)、ジスのマネージャー/チャ・ヨンギョン(チョン・ミソン)、ジスのマネージャー/ソクヒョン(キム・ヒョンギュ)、ドンベクの妹ク・ミンジ(イ・チョンア)、ジスの弟ハン・サンチョル(ペク・ソンヒョン)、ユン局長(ユン・ジュサン)、コチーム長(キム・グァンギュ)、パク・ギョンエ(ヨン・ミンジュ)、チョ・ミョンジン(ホン・ジヨン)、ユンソプ(ムン・ジェウォン)、テワン(カン・ヒス)、キム・スンウン(イ・スヨン)、ガンモの父キム・ジョンウク(チョン・ドンファン)、キム補佐官(リュ・テホ)、ペク記者(イ・ヘヨン)、ガンモの婚約者チェ・スヨン(パク・ハソン)、スヨンの父チェ会長(チョ・サンゴン)他

憎くてももう一度」の後続ドラマ
視聴率 初回→8.6%、最終回→14.4%

公式サイト (予告) (再視聴) (掲示板)
Daumメディア
Gall

日本初放送→KBS-WORLD(2009.7~)

2009年KBS演技大賞・優秀演技賞(キム・アジュン)


 
↑韓国版OST、DVD


■1話
映画祭の準備をするジスの元に恋人ガンモからプレゼントが届く。郵便局に勤めるドンベクは今日も定時に帰宅し、ミンジから一日早い誕生日プレゼントとして、メガネと一緒に、好きな人を誘うようにと映画祭のチケットを2枚プレゼントされる。翌日、ドンベクは郵便局のマドンナ、ギョンエを映画祭に誘うがライバルが多いため相手にされず、ひとりで会場へ向かう。選挙を半年後に控えた市長候補の父を持つガンモは、婚約者を連れて映画祭に現れる。ガンモは半年経てば必ず戻るとジスに約束して父の望む相手と婚約していたのだった。日ごろからガンモを追っているペク記者は、授賞式を終えたジスとガンモの写真を撮ろうとするが、それに気づいたガンモは記者の車を撒こうとスピードを出し過ぎて事故を起こしてしまう。そこでジスは、大丈夫かと声を掛けてきたドンベクをガンモの身代わりにするのだった。ドンベクはジスの指示どおり、自分が免許を持たないジスに代わって会場から運転してきたとペク記者に話し、ジスのマネージャー、ヨンギョンと絶対に口外しない約束をしてジスのサインを9枚もらって嬉しそうに帰って行く。翌日、ドンベクはチーム長にジスのサインを自慢して渡すが、チーム長や同僚たちは誰も信じない。それを見ていたヨンギョンは、ドンベクにあらためて謝礼のお金を手渡すが、ドンベクは約束は必ず守るから信じてほしいと封筒を付き返す。ドンベクがお金を受け取らず、誰からもサインを信じてもらえなかったと聞いたジスは直接郵便局へ出向き、ドンベクに誕生日のプレゼントを手渡して同僚たちも一緒にを昼食に誘う。ガンモが事故後に身を隠す姿を写真に撮られ、ジスとの関係が続いていたと知ったガンモの父ジョンウクは激怒し、今日中にジスのスキャンダル記事を書かせるようガンモに指示を出す。キム補佐官はペク記者からしつこく追いかけられても事実を話さないドンベクの様子を確認してガンモに知らせ、スキャンダルの相手は決まったかと訊く。そこでガンモは、スキャンダルの相手としてドンベクを提案する。ドンベクはジスの家に呼ばれて喜ぶが、ジスから、恋人のフリをしてもらえないかと言われて驚く。

■2話
6カ月も嘘をつかなくてはいけないと知ったドンベクは悩みながらもジスの提案を受け入れ、その夜、ドンベクはジスの恋人として報道される。翌日、ジスは母を見舞い、ガンモとの結婚を心待ちにしている母に必ず結婚すると約束しながら、心の中で世間に嘘をついてしまった事を詫びる。出勤したドンベクは局長から呼び出され、ジスを広報大使にするための協力を要請し、その日からドンベクは郵便局のマスコットとなる。その頃、ペク記者はジスのスキャンダル記事を信じるパク議員(?)に、これは芝居に過ぎないと訴えるが見放される。一方、ジョンウクはジスのスキャンダルに満足しながらも、ペク記者がこのまま引き下がるわけがないとガンモに釘を刺す。そして、ジスをボランティア会場へ呼び出し、ガンモの前で恋人とお似合いだと褒め、「末永く幸せに」と言葉を掛けるのだった。その夜、約束の時間になっても現れないガンモに電話するジスは、ジョンウクから未練がましいと言われ、部屋へ帰って涙を流す。そこへ、賞をもらったと知ったドンベクがプレゼントを持って現れる。ジスはドンベクに、これは助けてもらった代償だと言って車を買い与え、自分たちは必要な時にだけ会う取引をしたのであって突然現れるのは迷惑だと話す。さらにジスは、体育大会に出席すると言った事をドンベクが真に受けていた事や、取引ではなく友人関係になれると思っていたと話すドンベクの善良さが理解できず苛立ちをみせる。ドンベクは、「みんなを騙していても笑っていられるのはジスさんを助けられるのが嬉しいからで、自分なんかを頼りにしてくれた事がただ嬉しかったんです。その気持ちを車に換えようとするならこれ以上ジスさんを助けられません」と話すが、ジスはどうしても代償を払わないと気が済まないと言い、ドンベクは考えた末、車の代わりに郵便局の体育大会に来てくれと言って帰って行く。ジスは自分たちの関係を誤解しないようにドンベクをファッションショーに招くが、ドンベクを無視し続ける。見かねたヨンギョンはドンベクに、ジスには大学時代から付き合っていた恋人がいたが父の反対にあって恋人が他の人と婚約してしまった事と、あの日はその父親からひどい事を言われてショックを受けていた事を話し、悪い子ではないから誤解しないでほしいと言う。体育大会当日、ドンベクはジスに体育大会が中止になったと知らせるが、ジスは全員の昼食を準備して会場へ現れる。ドンベクが家に帰るとペク記者が酔って寝ていてドンベクは驚いてヨンギョンに電話し、ペク記者が家に来て妹にジスの恋人というのは嘘だとバラしたようだと言って電話を切るが、それを記者に聞かれていた。

■3話
電話の会話を録音されたドンベクは記者を追いかけるが逃がしてしまう。ジスは、妹が目覚めたら記者から何を聞いたのかを確認するようにドンベクに言い、ガンモに連絡を入れる。翌朝、チーム長は、局長との昼食会のためにジスのスケジュールの確認をするようドンベクに言うが、ヨンギョンからの連絡を待つドンベクはそれどころではなく、適当に対応する。その後、ジスと旅行に出る事になったドンベクはチーム長に休暇願を提出するが、チーム長は怒って休暇を認めず、急きょ食事会が開かれる事になる。局長から休暇を認められたドンベクとジスは予定どおり空港へ向かう。その頃、チェ会長はジョンウクに会い、ガンモとジスの関係を隠すために郵便局員とのスキャンダルを作り出したとペク記者から教えられ、彼がマネージャーと話している録音を聞かされた事を話し、その件についての真相を尋ねるが、ジョンウクは、二人は結婚するから安心するように話すのだった。結婚報道を知ったヨンギョンはジョンウクに猛抗議し、結婚は絶対にしないと言って部屋を出るが、ジスはジョンウクを呼び出して、結婚する代わりに市長選挙が終わったらガンモを自由にしてほしいと言い、ドンベクに結婚しなければならなくなったと告げる。翌日、ジスの弟サンチョルは留学先のオーストラリアから帰国してドンベクに会いに行くが、何の連絡もなく突然祝福だけすればいいと言われたサンチョルはジスに怒りをぶつける。勝手に決めて命令して従うよう強要するのは自分をオーストラリアに追いやったガンモと同じだと言うサンチョルは、手を付けずにいたガンモが援助していた留学費用すべてをジスに渡して空港へ向かう。ジスから通帳に入っているお金を自由に使うよう言われたドンベクはサンチョルに通帳を渡してジスに謝るように言う。サンチョルは、学生の頃に自転車のない自分のためにジスが歩いて学校に通って、そのお金で自転車を買ってくれた話をし、姉は変わってしまったと言う。ドンベクは、「人は変わらない。生きているとつらい事が多いからどうにかして打ち克とうと強がるのではないだろうか」と話し、もう一度、ジスにお金を返して謝るように諭す。その後、ヨンギョンから、ジスにとってはつらいお金だから私たちの気持ちだと思って受け取ってほしいと言われたドンベクは、そのお金で大量の自転車を買って子供たち寄付するのだった。そして、自分に対して腹が立たないのかと言うジスに、「腹は立ちません。少しはジスさんを理解できたようです」と話し、「結婚します」と言う。

■4話
ジスにヒゲ剃りを買ってもらったドンベクは上機嫌で帰る。その夜、ドンベクが子供たちに自転車を送る様子をネットで見たガンモは、選挙が終わるまでの間にジスとドンベクの関係がどうにかなるのではと思うと不安だとジスに打ち明ける。ジスとドンベクの婚約会見当日、ジスはガンモからもらった指輪を外し、ドンベクとの婚約指輪をはめて会見に挑む。会見の終了間際になって現れたペク記者はジスに入籍するのかと質問し、ドンベクにはジスの家族について質問する。そして、二人の結婚生活をずっと見守っている、お幸せにと声を掛ける。サンチョルはジスに結婚を急ぐ理由を尋ねるが、まだガンモが姉と連絡を取っている事に怒って帰って行く。ガンモはジスに離婚届を渡し、あらかじめ判を押しておくように言うが、ジスは時期が来たらその時に判を押すと答える。その頃、ドンベクはジスの友人である俳優のユ・ジェヒに誘い出され、それを知ったジスは急きょ友人の集まりの席に向かう。ドンベクはトイレでジスを悪く言うジェヒに、友達だというなら今言った言葉に対して本人に謝罪してほしいと言って指を折って数え始め、「一瞬の気分で相手を殴るのは暴力だ。人は誰もが失敗するのだから謝る時間を与えなければならない。しかしその気持ちのない人に出会った時には、こうして指を折って7数え、それでも殴ってやりたい気持ちが消えない場合は…」という父親の言葉を思い出してジェヒに頭突きをする。ドンベクを警察まで迎えに行ったジスはドンベクの行動に困惑しながら帰るが、ヨンギョンは、ジスの行動や発言が純粋な彼を迷わせているのではないかと指摘する。翌日、ジスはドンベクの表彰式にわざわざ出向いて笑顔でカメラの前に立ち、ドンベクを新居に連れて行く。そして、"ショー"というものはこういうものだと言いながら日付の入った離婚届を渡し、この結婚はショーであり、ここはセットであり、ここから一歩外に出たらみんな観客だという事を頭に入れながら判を押してほしい、私はこのショーを無事やり遂げる事がとても重要なのだと言って、ショーを演じる代償を考えてほしいと言う。ドンベクは判を押す事は約束するが、代償は今すぐ思いつかないので、"3つの願い"を叶えてほしいと言って帰る。その頃、サンチョルはガンモに会いに行き、なぜ姉に電話したのか、もしまた電話した場合はチェ会長に会いに行くと脅す。ガンモからその事を知らされたジスは、翌日、弟に結婚を認めさせるため、ドンベクの父親の祭祀にサンチョルを同行させる。

■5話
楽しい時間を過ごしたドンベクはジスに父の話を聞かせ、ジスはドンベクの父のお墓に向かって、ドンベクさんに迷惑をかけないと約束する。ミンジは兄について聞くサンチョルに、とにかく良い人で、両親がいない寂しさを少ししか感じさせた事がないと話す。祭祀を終えた一行はスンウンの店へ寄るが、ドンベクの事が好きなスンウンはジスに冷たく接し、ジスは怒るミンジの言葉からスンウンの気持ちを知る。ジスがドンベクから離婚届を受け取った事と、サンチョルがオーストラリアに戻るつもりでいる事をガンモに報告している頃、ガンモの指示を受けた補佐官はドンベクを訪ね、ジスからだと言って代償を提示していた。それを知ったジスは翌日ドンベクを食事に招くが、ドンベクはジスさんの取引方法に従うと言ったことから、ジスは自分もドンベクの取引方法に従うと言って電話番号の交換をする。かつてドンベクが思いを寄せていた時には無視していたギョンエだが、結婚が間近に迫るとドンベクが気になって仕方がなくなり、飲み会の席でドンベクにキスをして騒ぎを起こす。一方、ガンモが極東日報の代表になるとペク記者から知らされたジスはガンモに会って確認するが、ガンモはジスが一番嫌がる事は絶対にしないと安心させる。翌朝、ドンベクとギョンエのキスしている動画がネットにあげられた事で局長はギョンエを責めるが、ドンベクは報道が出る直前までギョンエに思いを寄せていたのは事実だと認め、それはジスも承知していると話し、局長を納得させる。ガンモが代表を断った事に激怒したジョンウクは、ジスの結婚式当日、チェ会長親子との会食の席にガンモを呼び、ガンモに代表を拒否できないよう仕向ける。その後、ホテルの玄関で、スヨンからガンモが極東日報の代表になると知らされたジスは、そのまま姿を消してしまう。サンチョルはドンベクを殴ってジスの居所を問いただし、姉に万一の事があった時には許さないと言い放つ。翌朝、ドンベクに会いに行ったギョンエは、もし破談になったら自分があなたの責任を取ると言って帰って行き、それを見ていたペク記者はドンベクに、ガンモが婚約者の父の新聞社の代表に就く事を知らせ、それを一番嫌がっていたからジスが姿を消したのだと教える。そして、今までの事を全てを話せば自分が味方になると言うが、ドンベクは拒否して帰る。その時、ジスから電話が掛かる。

■6話
ガンモの父は激怒し、ジスを捜して予定どおり結婚させろとガンモに命じる。グアムにいるジスのもとへ駆けつけたドンベクは、結婚すべきなのかどうかわからなくなった…絶対に結婚しなければならない理由が無くなったから…結婚しないでいいとしたらどうするかとジスから質問される。ドンベクはそれを答える前に食事に行こうとジスを誘うがジスは断る。そこでドンベクは、約束していた"3つの願い"の1つ目を使ってジスに食事させる。食事のあと、質問の答えを聞きたがるジスにドンベクは、ずっと存在感のなかった自分が最近人々の注目を浴びている事が嬉しいと話す。ジスは自分と結婚し離婚する事で悲しい一生になるかもしれないと言うが、ドンベクは、本当に悲しい人生は以前の自分のように何も起こらない人生だと話し、結婚するかどうかはジスに決めてほしいと言う。しかし、ジスはどうしたらいいかわからないと泣きだし、困ったドンベクは、選挙が終われば彼は戻るのではないか、何か複雑な理由で新聞社の代表に就いたはずだ、そんな事で彼を諦めるのか、まだ彼は約束を破ったわけではないのではないかと言う。その頃、酔ったガンモは父の前に跪き、代表の座を諦めてほしい、もうお父さんの実力だけで十分ではないか、ジスを諦めきれないと言うが、父は自分の最後の目標は市長などではなくお前だ、ここで倒れてはならないと話すのだった。ガンモとグアムで再会したジスは、階段2段分遠のいてしまったけどまだ手の届く所にいる、選挙が終わったら必ず戻ると約束してほしいと手を差し伸べ、ガンモはその手を握る。しかし、ドンベクを見てその手を外し、自らをジスの先輩だと自己紹介する。ジスはヨンギョンに電話し、結婚式の写真を撮って送るから記事にしてほしいと話し、二人はガンモに写真を撮ってもらう。その頃、ペク記者はサンチョルに近づき、ジスとドンベクが本当に愛し合って結婚しようとしたと思うかと訊き、今後気になる事が起こるはずだと言って名刺を渡して帰る。ソウルではジスとドンベクの結婚が報じられ、サンチョルは姉の部屋に置いてあった離婚書類を見つけて驚く。一緒にスパへ行く事になったドンベクとガンモは、資金なら自分がどうにでもするから起業してはどうか、ジスの立場を考えれば郵便局勤めより実業家の方がいいのではないかと持ちかける。その話を聞いたジスは機嫌を損ねるが、そこにドンベクが現れ、二人の会話から先輩がガンモだと知る。

■7話
ジスとショッピングに出掛けたガンモは、帰り際にジスを抱きしめてソウルへ戻る。先輩がガンモだと知ったドンベクはまっすぐジスの顔を見る事が出来ず、素っ気のない態度をとってしまう。それが気になるジスは、その原因を言わない限りソウルには戻らないと言い、ドンベクは観光が出来なかったからだと嘘をつき、ジスはドンベクをガイドブックに載っている場所へ連れて行く。ドンベクが嘘をついたと知ったジスは、自分もガンモを先輩と言って嘘をついた事を謝る。ソウルへ戻ったジスはドンベクの荷造りを手伝って一緒に新居へ向かう。ドンベクに心を開くジスの態度を不安に思うヨンギョンはジスに対して、ドンベクに優しくしすぎないよう注意する。その夜、ガンモはジスにケーキと花を持って会いに来るが、それを見かけたドンベクは、あくまでもジスの先輩として接する。その後、ジスはテンジャンチゲが食べたいというドンベクの言葉に同意し、ミンジが持たせた味噌で一緒にチゲを作って食べる。そして、"3つの願い"の残り2つは私のためではなく自分のために使うようにと言う。その頃、ガンモがジスの家に居るのを見てしまったサンチョルはペク記者に会いに行き、姉の結婚の真実を知らされていた。翌朝、ヨンギョンはジスに、契約が終わった時の事を考えてドンベクに思いを寄せるスンウンと親しくしておくのはどうかと提案し、ジスは、ミンジと共に家に招待する事に決める。ジスはミンジとスンウンへのプレゼントを買いに出かけたデパートでスヨンと出会い、ジョンウクのネクタイを選ぶことになる。その頃、サンチョルはペク記者に言われるまま、姉の偽装結婚の別の証拠をつかもうとジスの家に入り込んでいた。帰宅したドンベクはサンチョルが怒っている理由を理解出来ずにいるが、荒らされた部屋を見て驚き、あの部屋は書斎だと言い訳する。サンチョルは、なぜ書斎にベッドがあるのか、あの洗濯物を干すヒモは何か、この書類は何なんだと言いながら、「この結婚は偽装で、離婚の日は市長選挙の日で、すべてガンモの企みだ。お前は言われたら何でもするのか?この家から出て行け!」と言うが、そこにミンジたちを連れたジスが帰ってくる。

■8話
ドンベクはペク記者から全てを聞いたと言うサンチョルに、ペク記者の言う事を信じてはいけないと説得し、結婚に至った経緯を正直に話す。そして、選挙が終わるまで知らないフリをするように言うが、サンチョルは離婚の書類を記者に渡してガンモのやった事を暴露してやると言って背中を向ける。ドンベクは、「僕も君と同じようにジスさんが心配だし、いつも笑っていてほしいし、幸せになってほしいと思っている。お姉さんを愛しているなら記者の所には行くな。僕は信じているぞ」と声を掛ける。ガンモとスヨンの姿を見たサンチョルは再びジスの家に戻り、笑顔でドンベクに、「良い方法を思いついた。妹にバラされたくなかったら俺の言うとおりにしろ」と言う。ジスの部屋からは二人の楽しそうな笑い声が聞こえ、サンチョルは布団を掛けてくれたジスに、「あの人と一緒にいる時はいつも笑ってて嬉しい」とつぶやく。翌日、寝室が別々だっただろうと聞きに来たペク記者にサンチョルは、一緒の部屋だったと答え、これ以上かぎ回るなとクギを刺す。そして、偽装結婚を本物にすればガンモに姉を盗られる事は阻止出来る、それが自分の考えた方法だとドンベクに話し、ドンベクを変身させて姉とデートさせようとする。しかし、ヨンギョンはそれを止めるのだった。翌日、空港で映画の撮影をするジスは、ガンモが父や婚約者と一緒に済州島へ出発しようとしているのを見て、ガンモに嘘をつかれた事を知ってショックを受けて家へ帰る。ドンベクが残業しているとサンチョルから教えられたジスは、コンビニで大量の食料を買って郵便局へ行くが、ジスの様子を見たドンベクは、「頭が混乱する時には何も考えない事が一番です」と言い、ジスに一心に消印を押させるのだった。ジスはガンモが仕事で一人で行くと言いながら婚約者や父親と旅行に出た事をドンベクに話し、ドンベクは、「いくらジスさんに余計な心配をさせないためとは言え嘘をつくのは許せない。僕が文句を言ってあげます」と怒ってみせる。そこでジスは、「事故の日、あの場所に居たのがあなたで本当によかった…ありがとう」と言ってドンベクに寄り添う。しかし、その様子を何者かが盗み撮りしていた。

■9話
ドンベクはチーム長が大切にしているサインをジスに見せ、あなたはたくさんの人に元気を与えているのだと話す。帰り道、ジスは過去に一度もデートした事がないと言うドンベクの言葉に驚き、映画を観たりコーヒーを飲んだりショッピングしたりするごく平凡なデートを夢見るドンベクの希望を叶える。サンチョルはふたりのデートの様子を撮ってガンモの携帯に送り、家へ戻って離婚の書類をジスの引き出しに戻す。帰りのバスに乗るドンベクはジスに芸能界入りのキッカケを訊き、ジスは、大学時代に母親が倒れ、ガンモの紹介でヨンギョンに会わせてもらったと答える。婚約会見の時、ジスが否定しなかったためジスの母はアメリカにいると思っていたドンベクだが、ジスは、母親が韓国にいて、結婚についての話をしていない事を打ち明ける。そして、母がアメリカにいると思っているサンチョルと話を合わせるよう頼む。翌日、サンチョルは郵便局でのふたりの様子をガンモの携帯に送りつけ、ガンモは動揺する。ソウルへ戻ったガンモはジスを食事に誘い、同じ頃、ドンベクはジスの留守中を利用して上司や同僚たちを引っ越し祝いに招待する。引っ越し祝いを知ったサンチョルは姉に電話してそれを知らせ、ジスは急きょガンモとの約束をキャンセルして家に戻るのだった。その頃、ジョンウクはガンモを呼び出し、動画を誰が何のために送ってきたと思うか、お前を動揺させようと送ってきたのだから気をつけろ、ふたりが上手くいくのは良い事ではないかと話す。ドンベクとジスの結婚を何となく怪しく感じているスンウンは、サンチョルと話すペク記者の「この結婚がバレた時…」という言葉を立ち聞きして驚く。一方、酒に酔って家の中に残っていたギョンエは、ヨンギョンの「ドンベクさんの部屋には入っちゃダメ」という言葉を聞き、翌日、同僚たちにそれを話すがあまり信じてもらえない。ドンベクからその事を聞かされたジスはドンベクに手作りの弁当を届け、ギョンエの前でドンベクにキスをする。家に帰ったドンベクは、必死でキスの事など何でもなかったような態度を取るが、チゲを作りながら異常にジスを意識してしまう。そこへ、ギョンエからジスとドンベクが二人きりで家にいると聞かされたガンモが現れ、ガンモはジスの肩を抱いて、自分がジスの恋人ですと挨拶する。

■10話
ガンモはドンベクに、グアムで言った事業の話を手助けしてくれる人物の名刺を渡すが、ドンベクは改めて遠慮する。しかしガンモは、ジスと別れたあと郵便局に居づらくなるのではないかと話し、よく考えるように言って帰って行く。ドンベクはジスの作ったチゲを食べながら、すでに知っていた事なのに上手く対応が出来なかった事に落ち込むが、ジスは、ガンモを助けているのはドンベクの方なのだから偉そうにすればいいのだと話し、ドンベクの丁寧な話し方を真似てドンベクを笑わせる。その頃、ドンベクとジスの結婚に何かあると感じるヨンウンは、ミンジにそれを話してみるが、ミンジは怒って取り合わない。一方、ギョンエも二人の結婚を探ろうと、ドンベクを中心として結成された合唱団でピアノを担当する事に決める。日曜日、ガンモはドンベクを呼び出してジスと3人で食事をしてオークションへ連れて行き、気に入った物があれば言ってくれと言う。ドンベクは自分の意思ではないものの木彫りの靴を落札した形になってしまい、ガンモから、選挙が終わるまでの間ジスを頼む賄賂のようなものだ、ジスと二人にさせる事を気に病んだが実際ドンベクに会ってみたら無駄な心配だった、ジスの事をよろしく頼むと言われる。サンチョルは帰ってきたドンベクに、プライドはないのか、俺が本物にしてやると言ったじゃないかと怒鳴りつける。ドンベクは、自分はニセモノにすぎない、選挙が終わるまでおとなしくしていればいいのであって、姉さんと本当の夫婦にしようなんて無駄な事は考えるなと言うが、サンチョルは、それはドンベクの本音ではないと聞き入れない。その頃、ガンモから落札したネックレスをプレゼントされるジスは、自分たちの仲をわざと見せつけようとしたガンモを非難し、変にドンベクを呼び出したりして傷つけないでと言う。ジスはドンベクに謝りに行くが、ドンベクは、約束どおり演技しているだけだから心配はいらないと話す。ジスは母に会いに行き、自分から一線を引いた人いたが、人となりが分かり、話し方にも慣れてきて親しくなったのに、その人から一線を引かれてしまった、どうしたらよいかと相談する。母から気を許せる人が出来るのは嬉しい事だと言われたジスは、洗濯しないと足りないと言っていたドンベクのために大量の靴下を買って家に帰るが、ドンベクはミンジが風邪をひいたと置き手紙をして実家へ帰っていた。ジスとの仲を心配するミンジだが、ジスの訪問に、兄たちは夫婦喧嘩をしただけだったのだと喜ぶ。その頃、ガンモはスヨンから結婚式の日取りを知らされていた。その時、スヨンは友人からの電話で、ガンモがオークションでネックレスを落札した事を知らされる。同じ頃、ペク記者は電話で、ジスの母が国内の療養所にいると知らされて驚く。その夜、ドンベクはジスに、最初は冷たい氷の女王のようだったのに今はイタズラ好きな弟みたいだと言い、全てショーで感情をコントロールするよう言われたから女性として見る事が出来ないと話す。ジスは、自分の感情もコントロールできないくせに…と当時の言葉について謝り、良い感情が芽生えた、少なくとも私にとって居なくてはならない存在だと告げる。しかし、そのあと、サンチョルの「俺の言うとおりにしたら本物の結婚にしてやると言っただろ」という言葉を聞いてしまうのだった。

■11話
家を出たジスはヨンギョンに連絡するが、ジスを迎えに来たのはガンモだった。翌朝、ジスは、サンチョルが事実を知っている事とそれをドンベクが隠していた事をヨンギョンに話し、二人の動きを観察しようと、ピクニックに行こうというドンベクの誘いを受ける。その頃、スヨンは友人から、ガンモが落札したネックレスをジスにあげたらしいと知らされる。サンチョルは再びジスとドンベクの動画をガンモに送りつけるが、そのメールを開いたのはスヨンだった。スヨンは、ネックレスをジスにあげたのは本当かと訊き、ガンモは、結婚の記事を自社で独占させてもらったお礼だと答える。ボートに乗ったジスは、なぜサンチョルの言うままに動くのだとドンベクを問い詰めて失望したと話し、サンチョルにオーストラリアに戻るように言う。その頃、スヨンは展示会オープンの日ににジス夫婦を招待するようガンモに言っていた。家に帰ったサンチョルはジスに、ペク記者に離婚書類を見せて記事にしようとしていたのをドンベクが必死になって止めたのだと知らせ、彼も自分と同じように姉さんを心配し、自分と同じようにいつも笑っていてほしいと思い、自分と同じように幸せでいてほしいと望んでいたと教える。ジスが怒って帰ったと気にするミンジは、サンチョルに言われるままジスの機嫌をなおすためにクラブに誘い、ジスはドンベクと踊りながら、サンチョルが事実を知っているのを黙っていてくれた事に感謝する。翌日、ガンモはスヨンがネックレスの事を知ってしまった事をジスに話し、展示会にネックレスをして来てほしいと頼む。父親からジスとの関係を終わらせるよう再度言われたガンモは、スヨンと結婚すればそれでいいと言ったではないか、ジスとは別れないとキッパリ言って去って行くが、父はガンモ自身の口からスヨンと結婚すると聞いた事で笑いを見せる。スヨンはジスたちを夕食に誘うがドンベクは夫婦同伴で先約があると断り、密かにジスの手を握るガンモの手を振り払って先にエレベーターから降りてしまう。そして、愛し合っていると言いながら、なぜジスさんばかりがつらい目に遭わせるのか、手を握ればそれで済むのか、人を傷つけても傷口に薬を塗ればそれでいいというのかとガンモに対する不満を口にする。しかし、ジスはそんなドンベクの頬を打ち、ドンベクは、「ジスさんは幸せになるべき人です」と言って帰って行く。帰り道、ジスはガンモに電話し、今日は本当に居心地が悪かった、なぜスヨンが食事に誘うのを止めなかったのか、手を握られても全く嬉しくなかった、これからはつらい思いをする事はしないと話す。そして、ジスはドンベクに謝りに行き、ドンベクにもらった薬を塗ったら傷が治った、今日は今までで一番つらい演技をさせてしまったが、もう二度とつらい演技はさせないつもりだと話す。しかし、その会話をギョンエに聞かれてしまう。

■12話
ギョンエはヨンギョンに、契約結婚を黙っている代償として女優として契約してほしいと言い、契約書にサインする。ドンベクはジスに謝って、ギョンエは悪い人ではないと言い、過去にギョンエに思いを寄せていた事や映画祭にはギョンエと行こうと思っていた事などを話し、ジスは微妙な表情を見せる。翌日、ドンベクはギョンエと一緒に映画を観て食事に行き、帰宅するなりジスに、ギョンエの事は自分が責任を持つから心配しないように言い、ジスとのデートで学んだ事をギョンエに実行したと報告するが、やはりジスは不機嫌になるのだった。スンチョルはそんなジスの態度は嫉妬だとドンベクに教え、ジスを屋台に呼び出す。翌朝、アメリカにいる母親の電話番号を尋ねるサンチョルは姉に嘘をつかれていたと知って腹を立てる。ドンベクが仲裁に入り、姉の笑顔を見て機嫌をなおしたサンチョルは母親に会いに行こうと二人を誘う。夕方、ジョンウクはドンベクを呼び出し、計画が変わった、ジスと5年ほど一緒に暮らすのはどうかと言って金額の書かれていない小切手を差し出す。そして、選挙が終わったらガンモは婚約者と結婚すると知らせ、ジスにずっと結婚相手がいる状況でなければ安心できないと話す。驚いたドンベクは、「ジスさんの価値と同じくらい書けばいいようですね」と言って、小切手に果てしなく0を並べる。そして、「息子さんをとても愛していらっしゃるようですが、ジスさんも親からみれば大切は子供です」と言い残して帰って行く。ジスたちは母親に会って誕生日を祝い、ジスの母は、前にジスが言っていた人物がドンベクだと直感する。その様子をジスの車の後をつけていたペク記者が写真に撮っていた。その帰り、ドンベクはガンモを訪ね、「ジスさんはつらい目に遭いながらも耐えて待っているのになぜ別の人と結婚するんですか。それでいながらジスさんを手放さないなんて…。自分はサンチョルが30点をつけるほど、あなたと違って平凡な男ですが、サンチョルはあなたは0点だと言っていました。どうかジスさんに結婚する事を知らせるのを出来る限り先にしてください」と言い、ジスが好きなのかと問うガンモに、「そうです。毎日一緒に過ごすうちにそうなりました」と言って帰って行く。ガンモはジスを家に呼び出すが、それを感じたドンベクは、ガンモに会いに行かず自分と一緒に過ごしてほしいと頼む。そして、ガンモに連絡しようとするのを止めて、「これが2つ目の願い事です。僕を10回笑わせてください」と言って実家へ連れて行き、ガンモに"もうあなたはジスさんに会う理由はありません"とメールを送る。ジスに笑わせてもらったドンベクは、人生とは本当に不思議だ、映画祭の日、ギョンエと一緒に行っていたらあなたに出会えただろうか、そしたらあの事故を目撃する事もなかったかも知れない、世の中には悪い事や悲しい事ばかりではない気がすると言い、「幸せになりたいと言ったでしょう?それなら笑うしか方法はありません。どんな事があろうと笑ってください」と話す。ジスは庭で横になりながら、なぜ気分が悪かったのかとドンベクに尋ね、何も答えないドンベクに、自分が慰めになったのなら嬉しいと言う。そこでドンベクは意を決して、「僕では…ダメですか?」問いかける。

■13話
「僕もジスさんに良い感情が芽生えました」と言うドンベクに、ジスは戸惑いながら自分の言った"良い感情"とは"良い友達"や"好感"という意味だったと言い、芸能界というのは毎日絶壁に追い立てられる気分になる、そこから落ちないように手を引っ張ってくれているのがガンモだと話す。ドンベクは、グアムでダイビングしたように落ちる事を恐れなければ、そこは絶壁ではなく飛び込み台だ、そこから飛び込む事も出来るし、その下には気持ちのいい海があるのだと言う。ドンベクがサンチョルに、自分の気持ちをガンモに話した事と今後はジスへの気持ちを隠さないと話している頃、ガンモはジスに会ってドンベクからジスを好きだと言われたと話し、撮影が終わったらグアムへ行って、続けてカナダで映画を撮るように提案する。ドンベクは、ガンモがジスに結婚の事を話すのではと心配するが、帰宅したジスから、ガンモに自分を好きだと言ったのはなぜかと訊かれる。そこでドンベクは、パスポートに挟んだ花を見せ、自分の気持ちは今はじまったものではないと言う。翌日、ペク記者はガンモの先輩としてジスの母を訪ね、ジスとガンモとの結婚について語る母をビデオで撮影する。その後、ペク記者はドンベクに会いに行き、判事時代のジョンウクによって兄が医療ミスの罪をかぶらされたと打ち明けてドンベクに謝り、ドンベクは訳の分からない不安を感じる。ジスは撮影最終日の現場にドンベクをヨンギョンの代わりに連れ出すが、そこにスヨンが現れ、ガンモとの結婚を知らされたジスはショックを受ける。その帰り、ジスは郵便局で無心で消印を押そうとするが、それが出来ないジスを見たドンベクは、「世の中には悪い事ばかりじゃありません!悲しい事ばかりでもありません。笑ってください。笑うしかないんです」と言う。ジスは、知っていたならなぜ黙っていたのか、私が好きなら言うべきだったのではないか、あなたにとってはチャンスじゃないのかとドンベクを責め、ドンベクは、「自分にとってチャンスかもしれなけどジスさんにとってはつらい事だから」と答えるが、ジスはドンベクに背を向ける。ドンベクから事情を聞いたヨンギョンはガンモに会いに行き、ガンモの頬を打って二度とジスに会わないように言う。翌朝、ジスはドンベクにテンジャンチゲを作って食べさせ、なぜ2つ目の願い事を自分のために使わなかったのかとつぶやく。その日、ジスの提案でテンジャンチゲパーティーが開かれ、異変を感じたサンチョルはドンベクに何があったのかを問いただす。ガンモの結婚を知らされたサンチョルは激怒するが、ドンベクから直接会って0点だと伝えたと聞いてドンベクの涙の理由を知るのだった。夜、ジスは目を覚ましたドンベクを部屋に誘い、明日グアムに出発して戻らない予定だったと知らせ、「あなたとの別れが悲しくて涙が出るのだと思っていたけど違った…あなたが悲しまないように元気な自分を見せたいと思って過ごしていたら不思議と打ち克てた。絶壁で誰かに手を取ってもらわなくても大丈夫なように強くなった気がする。やっと絶壁から飛び込む勇気がうまれた…そこは絶壁じゃなく飛び込み台。飛び込み台の下は気持ちのいい海が広がっているのをあなたのお陰で信じられるようになった。私がどんなにカッコよく飛び込むか見守っていてくれますか?私のそばに…いてくれますか?」と言う。

■14話
ジスはガンモと初めて出会った場所に座り、手紙と指輪を置いて帰る。手紙には、初めて母親に会いに来た時の正直だったガンモの様子が書かれていて、あなたは変わってしまった、もう自分の心配はしないでと書かれていた。ドンベクはあれこれ面倒を見てくれるジスに、もうこの家に居る理由がなくなった今どうすべきかと尋ね、ジスは、どうすべきか時間を掛けて考えようと答える。サンチョルは姉の幸せそうな様子を喜びながら、オーストラリアに戻らなければならないから安心させてくれとジスに言う。その頃、ジョンウクはガンモに、どんな人間をそばに置くかが成功へのカギになる、あの娘とケリをつけたのは最善だった、怖がる事はないと話す。一方、スヨンを呼び出すペク記者は、ガンモとジスは7年もの間恋人関係にあり、ドンベクとの結婚は偽装だと話してビデオを見せる。そして、その事が明るみになれば周りの全ての人が傷つく、自分の望みはキム議員の立候補辞退だと伝える。スヨンはすぐにジョンウクに会いに行き、ペク記者と会ったと伝える。そして、名誉棄損で訴えると言うジョンウクにビデオを示し、それは無理だ、ハン・ジスに偽装結婚させるなんて議員はそんなに怖い人だったのか、父には内緒にする代わりに選挙は諦めてほしい、立候補を取りやめないなら父に話す、そうなれば残念だがガンモにも迷惑が掛かってしまうだろうと言いながら指輪を外して席を立つ。夕方、ドンベクを食事に誘うギョンエだが、ジスがワタリガニの鍋を準備していると知り、ドンベクに同じ鍋を御馳走すると誘う。そして、ギョンエは正式に付き合おうと話し、週末のデートに誘ってドンベクに電話番号を教える。その事はすぐにジスにバレてしまうが、その後ふたりは楽しく幸せな時間を過ごすのだった。翌日、合唱団の公演の応援に駆け付けるジスだが、その途中、ジョンウクの立候補辞退のニュースを目にして動揺する。その頃、入院しているジョンウクは、チェ会長がアメリカへ帰っては取り返しがつかない、すぐにスヨンに会いに行ってジスとは終わったと言えとガンモに命じていた。舞台に姿を見せたドンベクは、「勇気が必要な時に歌えば願いが叶う不思議な歌を歌います。みなさんも勇気が必要な時が来たらこの歌を思い出してください。僕に勇気を与えてくれたその人に感謝を伝えたいです。ありがとう」と言って、以前ジスが歌ったオーバー・ザ・レインボーを歌ってジスを感動させる。しかし、公演会場に姿を見せたガンモはジスを待ち伏せ、「やりなおそう」と言う。

■15話
ガンモを無視するジスだが、婚約破棄したというガンモの言葉に驚く。サンチョルに応援されてジスを連れ出すドンベクは、「歌う前に言ったように今日は僕にとって勇気が必要な日です。あの歌を歌えば上手くいくと言いましたよね」と言い、ジスに指輪を差し出して、「今しているカップルリングももちろん大切ですが、僕の気持ちを表現したくて…指輪にしようかネックレスにしようか悩みましたが、指輪の方がより意味がある気がして…ジスさん、高価なものではないですが僕の気持ちです」と言いながら指輪をはめようとする。しかし、ジスは指輪を受け取るだけだった。サンチョルは姉に、指輪をはめない理由はドンベクが先走り過ぎたからかと聞くが、ジスは失敗したくないから慎重になっているだけだと答え、好きな気持ちには間違いないと頷く。前夜ガンモから助けてほしいと頼まれたヨンギョンはガンモを家に呼んで二人に話をさせる。しかしそこにサンチョルが現れ、ガンモは、婚約破棄した事と仕事も整理すると伝えるが、サンチョルは、自分が反対した理由はそれではないし、姉はもうドンベクが好きになったのだと言ってガンモを家から追い出す。一方、ギョンエはドンベクに下着をプレゼントするが、ドンベクから受け取りを拒否され、好きな人がいると言われて怒ってしまう。その後、ジス宅でギョンエを見たガンモは、ヨンギョンから偽装結婚の事実を知ったギョンエに女優にすると契約させられた経緯を聞かされる。帰宅したドンベクは、ジスとサンチョルの言いあいを聞いてしまい、ガンモが婚約破棄をしてジスにやり直そうと言った事を知る。夜、ドンベクが何も言わない事で、ジスは、なぜ何も聞かないのか、そんなに自信がないならなぜ私に指輪を渡したのかと怒ってしまう。そこでドンベクは、数日実家へ戻っているのでよく考えてほしい、結論が出たら電話をくださいと伝えて家を出て行く。それを知ったサンチョルは、ミンジに対する言い訳のために自分も一緒にドンベクの実家へ行くのだった。翌日、ギョンエはプレゼントを受け取らなかったお詫びにワインをごちそうしてほしいと言い、ドンベクは素直に従う。しかしギョンエはドンベクにキスし、その様子をビデオで撮られてしまう。その頃、ジスはヨンギョンと二人で過ごす家の寂しさを実感していた。その時インターホンが鳴り、ジスは笑顔で部屋を出るが、入って来たのはガンモだった。ジスは、自分が待っていたのはあなたではないとはっきり気付いたと伝え、ドンベクにもらった指輪を持って家を出る。ドンベクはメールを送ってきたギョンエに電話し、好きでいてくれる気持ちは有難いがあなたの気持ちは受け取れない、自分はジスさんのそばにいると約束したし自分にはジスさんだけなのだと言い、そのまま家を飛び出す。ちょうどタクシーを降りたジスは、私のテレパシーが伝わったのねと言って指輪をはめた手を見せてドンベクに抱きつき、二人は、「靴下はちゃんと持って行ったんですか?」「食事はきちんととっていましたか?」と言いあい、ジスの好きな庭の台に座ってキスをする。その頃、ガンモは写真を記事にするよう命じ、翌日、新聞に写真が載ってしまう。ギョンエは、写真まで撮られているとは知らなかったが私ひとりでキスしたのではないと開きなおり、酔った上の失敗だと発表すればデビューさせてやるというヨンギョンに嫌だと答えて、ジスにドンベクと離婚するように言う。そして、彼があなたより私の事が好きだから離婚すると3日以内に発表しろ、しないなら偽装結婚をバラすと言う。ヨンギョンは離婚する以外方法はないと言うが、ジスはドンベクを苦しめるわけにはいかないから絶対離婚は出来ないと答える。ヨンギョンから偽装結婚がバレたらジスにとっては致命的だと言われたドンベクは消印を無心に押して考え、ジスに「3つ目のお願いです。離婚しましょう」と言う。

■16話(最終回)
3つ目の願いだから絶対に聞き入れてほしいと言うドンベクに、ジスは、最後の願い事も私のために使う気なのか、お互いに好きなら離婚なんてしてはならないと言うが、ドンベクは、自分は偽物だったにすぎない、僕はあなたが好きだから離婚は終わりではなく新たな始まりだ、離婚して本物としてあなたと始めたい、だからこの願い事は自分のためだと言う。そして、自分だけが責任を負おうとしているのは分かっている、妹にはどう説明するのか、大好きな郵便局はどうするのか、考えるよりずっとつらい目に遭うのだと言うジスの言葉にもドンベクは笑顔で、つらいだろうが覚悟している、ここでジスさんが一緒に居てくれるなら打ち克てると言って自分の意思を通す。ジスとドンベクの離婚が噂され、サンチョルはドンベクに、ジスとミンジと一緒にオーストラリアで暮らすのはどうかと提案するが、ドンベクは、みんな一緒に居られるならここで耐えてみせると答え、ミンジの事を頼んで出勤して行く。しかし、ドンベクはジスのファンに襲われて腕をケガしてしまう。一方、ジスに会いに行くガンモはヨンギョンから、ジスとドンベクの離婚は表面的なものに過ぎず、お互いに別れる気はないと知らされて大きなショックを受ける。ドンベクのケガを知ったジスは病院へ駆けつけるが、ミンジは離婚するという二人が今までと変わりない様子でいる事が理解できずに頭を混乱させる。退院して実家へ戻ったドンベクとジスだが、見舞いに来たギョンエは、ジスがドンベクを好きだと知ってショックを受けてガンモに相談し、ガンモは、二人が離婚を発表すればジスはカナダに行くから心配しないように言う。ガンモはヨンギョンにビデオを見せ、記事になるのは時間の問題だと話し、離婚会見を早めて母親と共にジスをカナダに行かせるべきだと勧める。家に帰ったヨンギョンはサンチョルに、ペク記者に会ったジスの母が選挙が終わったらガンモと結婚すると話し、それを撮られてしまった事を知らせ、サンチョルは泣きながら「義兄さんゴメン…」とドンベクに謝る。翌日、ドンベクは母に会うジスに同行し、どれくらいになるか分からないが自分は家で待っていると話し、最後に引っ越さないかと訊くジスに絶対に引っ越しはしないと答える。新聞でジスとドンベクの離婚が伝えられ、休暇から戻ったペク記者は、自分はジス側に被害が及ばないためにキム議員に選挙を諦めさせたのに何故ジスのイメージを守るために用なしになったドンベクを捨てるのかと責め、あのビデオは自分がガンモの婚約者に渡したもので、だから二人は婚約を破棄し、父親は選挙を諦めたのだと話す。夜、ジスに会いに行ったギョンエは、翌日の離婚会見が上手くいくよう願っている、カナダへ行っても元気でと言い、ジスはギョンエとガンモが繋がっていた事に気づく。翌日、ジスは会見にギョンエを同席させてドンベクとは何の関係もないと真実を明らかにさせた後、自らガンモとの恋愛から契約結婚に至った経緯を打ち明ける。そして、ドンベクと過ごした日々は幸せだった、彼を愛していると言って離婚書類を破って離婚はしない、今自分が笑顔でいるのは、自分が笑うと彼も笑ってくれるからだ、どんなに責められようと自分は彼のために笑顔でいるつもりだ、彼がそばに居てくれる限り自分はずっと笑っていられると言い、謝罪と感謝を伝える。会見を終えたジスは会場へ駆けつけたドンベクに、「私たち結婚します。残念だけどあなたには選ぶ権利はありません。結婚するしかないんです」と言い、ドンベクは、以前言われた時と同じ言葉なのに気分は全く違うと嬉しそうに話す。
時が流れ、ギョンエはタレントとして活動を始めていた。ジスとドンベクはみんなの前で結婚式を挙げて本当の夫婦となる。

KBS Able

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[ 2009/04/29 00:00 ]  「あ行」