2018.11123456789101112131415161718192021222324252627282930312019.01











スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

韓国ドラマブログランキング





[ --/--/-- --:-- ]  スポンサー広告

彼らが生きる世界 


KBS2 月火ミニシリーズ「彼らが生きる世界/그들이 사는 세상」
放送局を舞台に、撮影現場の裏話や愛と友情を描くドラマ
-------------------------------------------------------
期間→2008.10.27~12.16(全16話)
曜日→月火
時間→夜9時55分
演出→ピョ・ミンス、キム・ギュテ
脚本→ノ・ヒギョン
出演→チュチーム監督/チュ・ジュニョン(ソン・ヘギョ)、作家/イ・ソウ(キム・ヨジン)、助監督/キム・ミニ(イ・ダイン)、ジュニョンの元カレ/カン・ジュンギ(イ・ジュンヒョク)、チョンチーム監督/チョン・ジオ(ヒョンビン)、助監督/チョリ(パン・ユゴル)、ジオの元カノ/イ・ヨニ(チャ・スヨン)、ソンチーム監督/ソン・ギュホ(オム・ギジュン)、俳優/チャン・ヘジン(ソ・ヒョリム)、俳優/ユニョン(ペ・ジョンオク)、俳優/オ・ミンスク(ユン・ヨジョン)、ドラマ局局長/キム・ミンチョル(キム・ガプス)、チーフプロデューサー/パク・ヒョンソプ(キム・チャンワン)、助監督/ヤン・スギョン(チェ・ダニエル)、俳優/スジン(キム・ジャオク)、ジュニョンの母(ナ・ヨンヒ)、ジオの母(ナ・ムニ)他

恋愛結婚」の後続ドラマ
視聴率 初回→7.1%、最終回→7.7%

公式サイト (予告) (VOD) (壁紙) 
Daumメディア
Gall

2008KBS演技大賞・助演賞(オム・ギジュン、ペ・ジョンオク)

日本初放送→衛星劇場(2009.4.23~)


 
↑韓国版OST、DVD

   
↑日本版サントラ、DVD-BOX


動画→ KBS公式  YouTube

■1話
ジュニョンはジュンギの誕生日パーティーの準備を進めるが、そこにテープの異常が見つかったとの連絡が入って急きょ現場へ向う。ジュニョンは時間を掛けて撮影するが、その時スタントマンが事故を起こしてしまう。録画テープは大急ぎで放送局へ届けられ、テープの編集がされて何とか放送に間に合う。ジュニョンは一応スタントマンに付き添って病院へ向かうが、そのあと家には帰らずにネットカフェで時間を過ごし、病院にいるジオからの電話も無視し続ける。翌朝、家へ帰ったジュニョンは3カ月ぶりに会ったジュンギに昨日の言い訳をしてあれこれ話しかける。そんなジュニョンに、ジュンギは昨日手術中に患者を死なせたとだけ話す。出社したジュニョンは局長から番組から抜けるように言われ、ジオからはスタッフに迷惑を掛けた事と連絡を絶った事で怒鳴りつけられる。ジュニョンは過去に恋人だったジオに謝ってPDを続けたいと訴えるが、ジオの「本当に悪いと思っているのか?」と言う言葉に、最善を尽くしたのに正直言って何が悪いのか分からないと答える。そんなジュニョンにジオは、「だから俺たちは別れたんだ」と言うのだった。納得いかないジュニョンは、自分の何が悪かったのか、スタッフのケガは軽傷だったし放送も出来たからいいではないかとジオに言う。その頃、ドラマのオーディションに落ちたヘジンは突然局の男子トイレに入り込み、ギュホになぜ自分を落とすのか、後々後悔する事になると言って呆れさせる。その夜、ジュンギと食事するジュニョンは亡くなった患者の家族から訴えられたと知らされ、飛び降りた患者を全力で助けようとしたのに訴えるなんて…と不服そうに言い、ジュンギを元気づけようとするが、ジュンギは「こんな時にはずっとそばに居てくれる人が必要だ、君を理解しようとしたがやはりやり直すのは無理だ」と再び別れを切り出す。ジュニョンは、これまで3度別れたが4度よりを戻した、5度目もあるんじゃないか、今度はひと月だけ会わずにいようか?と言うがジュンギは受け入れない。ジュニョンはミニから、事故の夜ジオは一晩中病室にいたのにジュニョンはPDなのにネットカフェで一緒に遊んでいて理解不能だと言われ、一緒にスタントマンを見舞う。そこで初めて自分が配慮が足りなかったのだと気付いたジュニョンはジオに電話して、怒っていた理由が分かった、ケガをした人を気遣うどころか何が悪いかわからないと言った事は間違いだった、患者を死なせた人の気持ちも理解しようとしなかった、こんな彼女はたまらないだろうと話す。ジオと待ち合わせたジュニョンは、もう一度PDを続けたいと訴え、ジュンギから別れようと言われた、なぜ自分はいつもフラれてばかりなのか、自分と別れをた理由を教えてほしいと言う。ジオは人を思いやれない浅はかさと次々に男と付き合うのが軽いからだと答える。翌日、ジュニョンはジュンギに会って、自分はつらい時にわがままを言わずに一人で耐えてきたと訴えるが、ジュンギからそれがつらかったのだと言われる。ジュニョンは今の気持ちは今までと違ってこれで本当に終わりそうだ、でも電話には出てほしいと言うがジュンギは無視して行ってしまう。翌日ジュニョンはPDに戻ってジオと一緒にロケに出掛ける。ジュニョンに肩を貸りるジオは、またジュンギとやり直すように言う。そして、ジュンギが密かに涙を流していたらしいと言われて、男は思ったより弱いのだと話す。

■2話
ジオはヨニが家に来ているのを知って家へ帰るのを避ける。翌日、ジュニョンはジオの車から降りずに新しい台本を読み続ける。ジオはそんなジュニョンを見ながら学生時代の出来事を思い出していた。当時ジオはヨニと別れた後で、ジュニョンは1年半ずっとジオが好きだったと告白していた。同じ店で食事するジュニョンは、ジオにヨニの近況について聞き、当時自分を好きでもなかったのに付き合ったのだろう、ジュンギが自分を避けている、先輩とのように友人関係でいたいのに…と話す。家に帰ったジュニョンはイ・ソウ作家から自分の希望するキャスティングを一方的に聞かされるが、それはPDの決める事だと言う。一方、ジオは家にやって来たヨニに、「勝手に出て行ったり戻ってきたり、他の奴と結婚したと思ったら戻って来て別れたと泣いて騙してまた俺と付き合って…俺を弄んでおもしろいのか?」と怒りをぶつける。ジオのチームで働きたいというヤン・スギョンだが、キム局長からギュホのチームに入るように指示される。その頃、ヘジンはタクシーの運転手に扮してギュホに近づいていた。しかしギュホは、今後自分に近付いたらヘジンと同じ事務所の俳優を使わないと冷たく言うのだった。作家であるソウがキャスティングに口出しするのが許せないジュニョンだが、キム局長からソウに謝罪するように言われる。ジュニョンはジュンギに電話して、別れても友人関係でいたいと言うが、ジュンギはそれを無視する。ジオに会うジュニョンはジオの新ドラマについて聞き、作家をソウに頼むつもりだというジオの言葉に、ストーリーがジオとヨニの話のようだと茶化して帰る。翌日、ギュホチームの新ドラマの初顔合わせが行われ、女優オ・ミンスクは電話で“先生”と呼ばずに“さん”づけして呼んだスギョンを部屋から出て行くように命じる。ジオは訳の分からないスギョンを諭すが、そこへヨニから電話が掛かる。ヨニはジオに夫との間に子供が出来たと知らせ、ジオの「愚かな人間にさせておいて…これで終わりだと言うのか!?」という言葉に黙って背を向けて去って行く。ソウは家を訪ねたジュニョンに、自分は希望を言っただけでキャスティングを無理強いしたわけではない、最初に自分の意見を無視したからこうなったのだと話して二人は和解し、一緒にキャスティングについて話をし始める。ジオからヨニの妊娠を知らされたジュニョンはヨニを非難するが、ジオは、時間が経てば経つほどうんざりする関係もあるのだとジュニョンの頬を軽くつねってみせる。ジュニョンは、「先輩は私が楽だから肩にもたれたり頬をつねったりするんだろうけど、私はまだ吹っ切れてない」と言うのだが、ジオは頬をつねるのを止めない。そして、ジオは帰りのタクシーの中で、「俺たちやり直さないか?」と言う。しかし、ジュニョンには聞こえておらず、結局ジオは誤魔化してしまう。翌日、ジュニョンは“もううんざりだ、連絡してくるな”というジュンギからのメールを受け取る。一方、ジオはヨニとの10年をふっ切って再出発するために部屋を片付けるが、二人の写真を見たとたん涙を流すのだった。

■3話
撮影現場から帰ろうとするミンスクをスギョンは必死に引きとめるが、また言葉使いでミンスクを怒らせてしまう。ジオはキム局長から自分の知らない所でジュニョンがユニョンと組んで4部作ドラマの仕事をすると決めたと聞かされるが、ジュニョンがユニョンを嫌っているのを知っているジオは信じない。しかしユニョンはあっさりそれを認め、ジュニョンも以前ジオから一緒に仕事するように言われたから受けた、局長はユニョンとの過去の事情に拘っていて文句を言うのだと話す。ジオは以前のジュニョンなら作品や俳優を第一に考えていたが、今回は条件のみで決めた事に疑問を感じていた。そんなジオにジュニョンは人の作品に口を挟みすぎではないか、以前一度助けたから今度はあなたがPDとして手伝ってくれと言う。その後、ジュニョンはミニの助言で屋台で飲む局長に謝りに行くが、反対する理由を尋ねる。局長は、外注制作会社からお金をもらって海外ロケに行きたいならそうすればいいが、今後自社制作の仕事に関してわがままを言うのは許されないぞと念を押す。そして、局長は過去にユニョンと関係があった事を認め、人の礼儀を重視するお前が…ほかでもないお前が人のアキレス腱をつくとは…とジオに言うのだった。ジオとジュニョンは場所を変えて飲みなおし、ジオと局長の関係を心配するジュニョンにジオは二人が親しくなった経緯を話し、これぐらいでは揺るがない仲だから大丈夫だと話し、ジオは「お前とやり直したいと思っていたと言ったら信じるか?」と聞く。その頃、ヘジンはギュホにお金を渡していた。ギュホは、自分は金持ちだから持ってくるなら億単位で持ってこい、こんなはした金をもらった事がバレたらみっともない、今後自分に会いに来るような事があったら刑事である君の父親に言いつけるぞと言ってヘジンを車から降ろす。しかし偶然ヘジンのCMを見かけたギュホはスギョンをその場に残して行ってしまう。ジュニョンはさっきの話をきちんとするように言うが、ジオは誤魔化す。そんなジオに、ジュニョンはあの時なぜ捨てたのかと聞く。「俺が捨てたんじゃなくお前が捨てたんだろう」と言うジオにジュニョンは、「初めてのキスのすぐ後にヨニ先輩が戻って来て一緒に行っちゃったでしょ。それに"軽い"って何よ?」と言って背を向ける。しかしすぐに笑顔で振り返り、「本当に私とやり直したかったの?いつから?ヨニ先輩と付き合いながらずっと心に私がいたのね?」と嬉しそうに言う。ロケハンから戻った翌日、ジュニョンは電話でジオのドラマのクランクアップを祝う。出社したジュニョンは過去の発言を軽いというスギョンの言葉に引っかかりを覚える。その日ジオのドラマはクランクアップして打ち上げが開かれる。そこでジオはジュニョンを海に誘うが、ジュニョンは酒に酔ったジュンギの元へ駆けつける。家へジュンギを連れて帰ったジュニョンは、ジオからのカンヌンに行こうという呼び出しの電話に、仕事があって行けないと答える。それを見ていたジュンギは、仕事を優先するのを認めるし、結婚は後々でいいからやり直そうと言う。即答しないジュニョンに「誰か他の人が出来たのか?やり直したいと言ったのは君だろ?」と言うが、ジュニョンは、「あなたと別れて何日も経っていないのに…私はそんな人間じゃない。恋人じゃなくて友達として付き合っていきたい」と答える。そして、見合いはよくするのか、私は気持ちの整理をしたと言うジュニョンにジュンギは、「僕はこのひと月苦しんだのに君は平気な顔をして…今度誰かと付き合う時は真剣に恋愛しろ」と言い残して帰る。翌日、ドラマの視聴率が良くて上機嫌のジオはジュニョンをスーパーへ連れ出す。早く台本の話がしたいジュニョンは不機嫌になり、ジオと別れたのはジオが機嫌のいい時には相手の気持ちを考えなかったからだと思い出し、なぜそれを忘れてまたやり直そうとしたのか…と言ってジオに背を向ける。その後、ジュニョンはジュンギに電話していきなり謝罪を求めて一方的に電話を切る。少し後で再び電話するジュニョンは、「人が話している途中で電話を切られる気分はどう?あなたと付き合っている間、私はずっとそんな気分を味わってきた。100日ぶりに会った日に別れを切り出したのはあなたの方。約束を守れなかった言い訳するチャンスすら与えず、プライドを捨てて掛けた電話も途中で切った。それがあなたのいう真剣なの?私はそんなふうに終わりたくなかったのに」と一方的に話して電話を切る。その後ジュニョンは、一度着た服を文句を言って返品する母に非常識だと言うが、母は全く気にする様子もない。ヘジンはギュホのドラマに出演する事になるが、撮影で本当に腹部に傷を負って入院してしまう。ヘジンは帰ろうとするギュホを追いかけ、「これからも頑張ります。監督が死ねと言うなら死にます!このご恩を忘れません!」と言う。ジュニョンは再びジオに自分のどこが"軽い"のかと聞く。当時ジオは具合の悪いヨニの親の面倒をみるために自分の元を去って行きながら電話で理解を求めていて、その事を蒸し返すジュニョンにジオは軽いと言った事を訂正し、"難しい"と言う。ジュニョンはジュンギの話も持ち出し、ジオがあの時電話でなく直接会いに来ていたら…と混乱しながら話をする。ジオは自分に対して怒っているのかジュンギに対して怒っているのかと聞き、昨日の夜会っていたのはジュンギなのか、どこで会ったのか、まさかあんな時間に家に入れたのか、何をしていたのだと聞くが、ジュニョンはさらっと家にあげたと答え、愛嬌で誤魔化しながらジオを卵を買いに外へ連れ出す。ジュニョンは、今後はお互いに傷つける事は言わないようにしよう、それに簡単に別れないようにしよう、ケンカもやめようと言う。ジオはケンカは我慢して大きくなる前にした方がいいと言い、ジュンギに自分と付き合う事を言ったのかと聞く。ジュニョンは、「どうして言うの?軽く見られるじゃない。だって先輩と別れたらまた彼と…」と笑って答え、二人は仲良くじゃれ合う。翌日、ジュニョンとジュンギはお互いを気遣う言葉を言い合って別れる。

■4話
新ドラマについて話すジュニョンとジオはジュニョンの部屋でも引続きドラマの話をする。少しの沈黙の後、ジオは歯磨きを借りて「疲れた」と口にする。ジオは着替えを頼み、ジュニョンも素直に着替えを探しながらお互いに自分の言動を後悔する。そして、ジオはジュニョンにキスをしてベッドに倒れ込む…。翌朝、目を覚ましたジオはどんなふうにジュニョンに声を掛ければいいのか悩み、恥じらうジュニョンを男らしい言葉でリードしようと想像するが、現実のジュニョンは昨夜の事など気にもしていないようにサバサバとした態度で、イビキで眠れなかった事や下着の替えを用意したなどと話す。しかし、実際のジュニョンのその慣れた態度は恥ずかしさを隠すためだったのだ。母親から電話を受けたジオは実家へ向かい、家の手伝いをして母親との時間を過ごす。一方、ジュニョンは海外ロケへ出掛けるが、ユニョンとはキャスティングの件でわだかまりが残っている様子で、二人は意見がぶつかりあう。食事もろくに取れないミニはジオに早くシンガポールへ来てくれと助けを求めるが、休暇中のジオはあと少し辛抱するように言う。そんな時、撮影を終えたミンスクはスギョンの携帯を取り上げて家まで送るように命じる。それを見ていたヘジンはスギョンの代わりにギュホの車を運転しようとするが、ギュホはそんな事をするよりももっとしっかり演技するように言うのだった。車に乗ったミンスクは、スギョンにソウルで食事するように言う。しかしスギョンは、まだ仕事が残っていると断り、とにかく早く自分を自由にしてほしい、先生のせいで現場に来るのが怖い、いったい僕が何をしたと言うのだと訴える。翌日、ジオは父に不満をぶつけて家を出る。機嫌を直すように言う母にジオはソウルで一緒に暮らそうと誘うが、母は父が好きだからという理由で断る。ジオはそんな母を複雑な思いで見送り、シンガポールへ向かう。ジオが現場に到着すると、ジュニョンは何度も撮り直しを命じていて、カメラ監督を怒らせていた。ジオは不満を口にするカメラ監督をなだめ、ジュニョンもカメラ監督に謝るが、「本当に悪いと思っているのか?」と言うカメラ監督に逆に不満をぶつけるのだった。黙って聞いていたカメラ監督は「ただ一言なんだ」と言う。つらいのはスタッフも俳優も皆同じではないか、"もう一度"という言葉にも"申し訳ないが"というひと言をつけてはどうかと助言し、すっきりした態度で再び撮影に挑む。一方、ユニョンはジュニョンと付き合っているのかとジオに聞くがジオはとぼけ、逆にキム局長はまだ引きずっているようだが局長とどうして終わったのかと聞く。しかし今度はユニョンが昔の事だから覚えていないと答える。そしてユニョンは、ジュニョンとやり直すのは賛成しない、ジュニョンはジオでは満足できないだろうと話す。その夜、ジュニョンはジオに電話してミニと同室だと文句を言うが、意外にもミニが早く寝たので喜んで部屋を出てジオに会いに行く。ジオは疲れたジュニョンに昼間の監督していた姿がカッコよかったと言い、ジュニョンはジオが家に泊まった翌日の自分の言動は照れ隠しだったと話しながら眠ってしまう。

■5話
パクCPはキム局長とユニョンの付き合い始めから別れ、そしてその後の話を仲間たちに聞かせる。夜、ジュニョンは先に帰るジオを呼びとめるが、ジオのそばに女性がいるのを見つけて不機嫌になる。一方、ジオは待っていたヨニを素通りして車に乗り込み、パクCPを迎えに行く。ヨニはジオに電話するが、ジオは、「まだそこに居るのか、早く帰れ。もういい加減にしてくれ!」と怒鳴りつける。キム局長は母親を見舞うユニョンを待っていて、「俺に悪いと思っていないから謝らないのか」と言う。ユニョンは、別れて半年だけ申し訳なく思っていたが15年間ずっとそう思っていないといけないのかと言って帰ってしまう。翌朝、ソウはユニョンの写真が貼られた局長の部屋を見てユニョンとやり直すように勧める。ジオは男女がいったん別れたらそれで終わりだと言うが、局長はユニョンとまた付き合うと宣言してみんなを驚かせる。それについてジオが過剰に反応したため、ヨニから連絡があった事が局長にバレてしまうが、ジオはお互いに新しい人と生きるべきだと言って席を立つ。ジュニョンの撮影現場に呼ばれたソウは局長とやり直す気があるのかとユニョンに聞いてみるが、ユニョンは涙を流しながら笑うだけだった。ジュニョンはジオに電話して昨日は何時に家へ帰ったのか、家に帰らずどこに行っていたのか、昔の彼女に会っていたのかと聞く。ジオは話を変えて撮影所に行こうか、着替えを買って行くと言うが、ジュニョンは部屋の鍵の暗証番号を教えるのだった。電話を切ったジオはヨニから弁護士の事で礼を言われ、妊娠したのは嘘だったと告げられるが、ジオはもうジュニョンと付き合っていると話す。ようやく勇気を出したのねというヨニに、彼女と付き合って幸せだしときめくのに君が邪魔をするのが許せない、どうか幸せになってくれと言葉を掛ける。一方、ジュニョンはソウたちと局長の恋愛について話す。ジオとヨニの関係が頭にあるジュニョンは15年も愛を引きずる局長の方がおかしいとユニョンの味方をして、ソウの脚本についても意見する。ソウはいくつかのドラマでは結局最初の恋人の元に戻る事が多いが、それについてどう思うかと聞き返し、ジュニョンは答えずに席を立ってしまう。ジュニョンの部屋に入るジオは、整理されていないタンスを見て見ぬふりが出来ずに片付け、洗濯や掃除まで済ませる。ホッとしてコーヒーでも…と戸棚を開けるジオだが、雑然とした様子に呆れかえるのだった。その夜、ユニョンの家を訪ねる局長は部屋に上げるように言い、やり直そうと話す。しかしユニョンは一人で気楽に生きたいと断る。局長は、他の人がいても構わないし、月に1・2回食事するだけでいい、あとで電話すると言って帰ろうとするが、結局ユニョンは母親の事などで気配りを見せる局長に都合の悪い時間を伝えてそれ以外に電話してと声を掛ける。ジュニョンのロケ現場を訪ねるジオはジュニョンから「私に話はない?私たち本当に付き合ってるの?付き合うっていうのは、あらゆる事を明らかにしあうっていう意味よ」と言われるが何も言おうとしない。翌日、ジュニョンは寝る時間を惜しんでジオに会いに行き、過去に純情をバカにしていた自分を見直し、相手の気持ちを気にし過ぎるより自分の気持ちを大切にして、信じるべきなのだと感じる。そこでジオはヨニが弁護士を紹介してほしいと会いに来た事をジュニョンに話す。ジュニョンは些細な事ならすべて話す必要はないと言う一方で、ヨニとの間には信頼があったのに、自分たちにはそれがないから些細な誤解を恐れて詳しく話したのかと言い、キスで誤魔化そうとするジオに拗ねてみせる。

■6話
ジュニョンに電話するジオは自分が考えた二泊三日の休暇のスケジュールを知らせる。睡眠もあまり取らずに色々な場所に移動してたくさん映画を観る計画にジュニョンは文句を言い、だったら何もせずにゴロゴロすればいいと言うジオの言葉に嬉しそうに同意して家へ来るように言う。パクCPはジオを連れて局長と話す。ユニョンは手に負える女ではないと局長を説得するが、局長は無視して先に席を立ってしまう。そこでソウは、15年前の局長がユニョンに裏切られた日、旅立つユニョンを見るために空港にいたのではないかとパクCPに聞き、パクCPはあっさりとそれを認め、ジオは驚く。その時、ユニョンがCMのスチール撮影を終えてドラマの撮影現場に遅れてやって来るが、それと同時に母親が亡くなったとの知らせが入る。スタッフはすぐに帰るように言い、ジュニョンも前に撮ったものを放送すると言うが、ユニョンは撮り直しは今日しか時間が取れないからとベッドシーンの撮影を強行させる。葬儀場で酔ったスギョンは、ヘジンにお酌するよう言ったり、ギュホが別の作家に台本の修正を依頼している事実を脚本家本人に耳打ちし、チャ作家を激怒させる。その事でギュホとスギョンは殴り合いのケンカになり、仲裁に時間を取られたジオはジュニョンとの待ち合わせに遅刻してしまう。葬儀場から帰るパクCPは妻から、ずっと心に彼女が居る事を私が知らないとでも思っているのかと責められる。しかし、パクCPは次々にたくさんのスター達を好きになる妻を見てきた俺の気持ちが分かるかと逆に言い返すのだった。ジオとジュニョンは休暇中の食糧を買い込んでジュニョンの部屋へ行くが、部屋には母と友人たちが無断で入り込んでいた。ジュニョンは腹立たしさと恥ずかしさで一杯になり、ジオにとりあえず帰るように言う。ギュホは撮影でケガをしたヘジンの足首を治してやり、いつの間にかヘジンの笑顔に癒されるようになっていた。その頃、スギョンがギュホに殴られた事で他の助監督たちが不満の声をあげていた。ミニに呼ばれたジオは自ら殴られた傷を見せ、あの日のスギョンの行動を暴露し、助監督は監督がどんな間違いをしようと同じ船に乗った者同士仕事で解決すべきであって、こんなふうに騒ぐのは間違いだと諭す。恥をかいたスギョンは会社を辞めて先輩とも縁を切るとジオに言うが、ジオは、いい時は尻尾を振り、悪い時は尊敬する先輩とも縁を切るようなお前でも俺にとっては大切な後輩だと言い残して席を立つ。ミニは会社を辞めるのもいいけど再就職は難しいだろうと話し、スギョンにバイクに乗って帰るようにとキーを置いて行く。編集に悩むジュニョンにジオはその編集を褒め、二人はそろって局を出る。一方、スギョンはギュホに謝って職場に戻してほしいと頼むが、ギュホはどんな事にも耐えてみせると言うスギョンに決してそうはさせないと言い切る。そして、ギュホはスギョンを呼び出し、シーンの説明を簡単にして後の撮影をスギョンに任せて現場を離れてしまう。その頃、ジュニョンはジオの家でゴロゴロと過ごしていた。ジオは動きたがらないジュニョンを負ぶって掃除をし、歯磨きをさせて服を着替えさせる。葬儀を終えて家に戻るユニョンを見守ったジオは局長に報告を入れる。その夜、ユニョンは局長に会って葬儀場で見せた気丈な姿と全く違って、母の話をしながら号泣して座り込む。

■7話
この前の出来事を全く悪く思っていない母は、ジュニョンにジオの実家は金持ちなのかと聞く。ジュニョンは酪農が貧しいと決めつける母に牛が100頭いると言って電話を切る。ジオとデートするジュニョンは自分勝手な母について話す。ジオはそんなジュニョンの母親は自分の言いたい事を言うから可愛いものだ、理解してあげたらどうかと言う。自分の父親は子供に話もせず、母には小言ばかりで、最近牛の糞を処理する機械を前借りして買わされたと文句を言うが、ジュニョンは「また稼げばいい」とサラリと言う。そして、中学生の頃に母が先生に渡したお金を自分に突き返された時の事を話す。それを聞いていたジオは「金を軽く見ているだろう?」と言う。会社から前借りするのがどんな気持ちか、貧しい家の長男がどういうものか、裕福な家の娘のお前には分からないだろうと言うのだった。一方、キム局長はユニョンに朝食の準備をして一緒に食事をするが、ユニョンは会社の人間を家に呼んでいて、会議だから帰るように言う。その頃、スギョンのせいでチャ作家から台本を書いてもらえなくなり、パクCPは困り果てていた。ジュニョンはジオを連れて友人の集まりに出掛ける。「結婚は?」と聞かれたジオは「まだ…」と口ごもるが、ジュニョンは「結婚も考えずに付き合ってるの?」と言いながらジオに友人の赤ちゃんを抱かせ、「結婚はOKよね?」と言う。しかし、友人から早く子供を産むように言われたジュニョンは「どうして私が子供を?」と言ってジオを呆れさせる。子供が出来たら演出が出来なくなるのが嫌だし、母からは孫の面倒は見ないと言われているし産めるわけがない、第一、流れの早い業界で1年休むなんて考えられないと言うジュニョンに、ジオはそれなら結婚するなど言うな、俺だって結婚を望んでるわけじゃないと言ってスギョンの待つ家へ急ぐ。ヘジンはギュホの言うとおりキスシーンを1回で決め笑顔を見せる。ヘジンの笑顔につられてギュホも笑い、台本について訊きたいことがあると言うヘジンを家に連れて行くが、そこには弟が居た。ソウの部屋でドラマを観ているユニョンは、演出に触れずにオシャレに撮れていると言うが視聴率は悪そうだと言う。しかもミニはユニョンに余計な事を聞き、ソウからは音楽が多すぎるなどと文句を言われて部屋を出る。そこへジオから"ドラマ見た""お疲れ"という短いメールが送られ、ジュニョンは悪い方へ解釈してさらに怒る。ジオはソウと電話で話し、ジュニョンのドラマの文句を聞いて、新しいドラマについて話をする。翌日、ジオ父は近所の人たちをつれて放送局を訪ねて来てあちこち見学し、息子自慢をする。ジオは父の文句を母に言うが、母は孝行息子のジオが自慢だと話して帰って行く。そんな時、会社から呼び出されたジオはドラマ撮影での不手際で減給処分を言い渡される。ギュホのチームに入る事を拒否し続けるジホとジュニョンは、外からの連絡を断って一緒に別荘に隠れる。そこでジュニョンは、母にジオの実家で牛を100頭飼っていると嘘をついた事を謝る。「家には20頭しかいないのに…本当の事を知ったらがっかりするだろうな」と言うジオは、結婚は出来そうにないから、とりあえず同棲するかと言う。ジュニョンは同意するが、これからの仕事のために会社では付き合っている事は内緒にしようと話す。市場の帰り、ジュニョンは子供の頃からPDになるのが夢で、今は初の女性ドラマ局長になるのが夢だと語る。一方、ジオは大ヒットドラマを作って外注制作の仕事をたくさんして金を稼いでジュニョンの母親に気に入られたいと話し、ジュニョンを喜ばせる。母が父から離婚を言い渡されたと聞いたジュニョンは、ジオの元へ戻り、二人のうちどちらかがやらなければいけないのならギュホのチームには自分が行く、その代りジオには大ヒットドラマを撮って母親に気に入られるように頑張ってと話す。ソウルへ戻ったジオは、自分の代わりにジュニョンをギュホのチームへ行かせた事について自分に対する腹立たしさを口にする。

■8話
ドラマ局団結大会が開かれ、ジオ達は団結してギュホチームを倒しにかかる。その夜、ギュホは弁護士から弟の事故について話を聞く。父親の耳に入れないようにと言うギュホだが、父親はこの事件さえも政治的に利用しようとしていて、ギュホは憤りを感じる。酔ったギュホはスギョンやジオに電話するが相手にされず、ヘジンを呼び出して二人は一夜を共にする。翌朝、スギョンはミンスクに呼び出されるが、自分の目の前で悠々と朝食を食べるミンスクに「これならあと30分寝ていられたのに…」と文句を言うのだった。ロケに向かう車の中、ミンスクは遊びに出掛ける夫に車を譲って自分の車に乗るスジンに、何一つ贅沢もせず働きづめで夫や子供に尽くすなんて…と文句を言う。ギュホBチームの監督をするジュニョンは、撮影方法の違う監督を送り込んだギュホに文句を言う。そして、監督と呼びかけないスギョンに「他の監督にもそんなふうに呼びかけるの?それとも女だと思ってバカにしてるの?」と怒る。母の離婚話を思い出すジュニョンはジオに電話して「愛してると言って。嫌いだと言って」と言う。ジュニョンの言うままに言葉を繰り返すジオに笑顔を見せるジュニョンはジオから先輩監督とうまく仕事を進めるコツを教わり、「先輩に会いたくてたまらない」と言って電話を切る。その日、ヘジンの配慮によってミンスクはスタッフからバースデーケーキで誕生日を祝ってもらう。しかしミンスクは素直に喜びを表さず、スジンやスギョンはひねくれずに素直に礼を言うように言ってバスを降りる。ひとりになったミンスクはケーキに文句を言いながら渡されたプレゼントを一つずつ開けてみる。"お金がなくてこんなプレゼントになりました。おめでとうございます"とお菓子を一つ箱に入れたミニや、"今日が誕生日だと知らずに文句を言って申し訳ありませんでした。来年はワカメスープを一人で作って食べずに僕を呼んでください。そして僕やみんなを苦しめないでくださいね"と手鏡を贈るスギョンのメッセージに目を通して微笑む。その後スジンは、騙されて呼び出された先で女性に髪を引っ張っぱられてケガをさせられる。夫がらみで毎年同じ目に遭っていてるが、世間から"国民の母"と呼ばれる女優としては我慢するしかなかった。翌日、キム局長はケンカした娘の学校から呼び出される。いきなり「お前はヤクザか!?」と怒鳴る局長に、娘は「つらい時は連絡しろと言ったのに…だから連絡したのに…何があったか聞きもしないで…」と言って背を向ける。他局で日本と合作ドラマの話を進めている(?)ユニョンが日本の制作会社の人たちとカラオケにいるのを見た局長は、帰りのタクシーからユニョンに電話を掛ける。今日は帰らないと言うユニョンに、局長は結果としてジオを利用した形になった事を責めるが、ユニョンはそう思っているならそれでいいと話す。家に帰って来いと言う局長にユニョンは、あなたは私の気持ちなどどうでもいいのか、一方的に私を好きだと思っているに違いない、自分だけが義理堅く、自分だけが苦しく悲しく…自分は仕事をしているけど、私は笑顔を売っているだけだと…たまには身体も売っていると思っているんじゃないか…と言って電話を切る。一方、撮影を終えたヘジンは帰ろうと車に乗ったギュホを待ち受けて頬にキスをする。「一度寝たからといって勘違いするな」と言われたヘジンは笑顔でハイと返事をするが、寂しそうにギュホを見送り、そんなヘジンを何者かが見ていた。仲間と飲んでいるジオはジュニョンからの電話に出ず、その後、局の仮眠室へ忍び込んでロケから戻るジュニョンを待っていた。驚いたジュニョンは見つかったらクビになるからと言って二人は部屋から出ようするが、結局タイミングを逃してジュニョンは眠ってしまう。そして、10分経ったら出て行くと言うジオに、ジュニョンは父が母に離婚を切り出した事を話す。「パパは我慢してきたから…私もママと暮らすのはつらいと思う。とにかくこの事でちょっと寂しく…。先輩は私がどんなに先輩の事が好きか知らない…」「お前だって知らない」「今頃ママはTVを見てるんだろうな…あの年まで趣味ひとつ作らないで…」「愛してる」「すごく愛してる…」

■9話
早朝、仮眠室でジオを見つけたミニは驚き、仕事中もジュニョンを無視する。ジオはジュニョンに電話して、つらい事を避けて通ろうとせずにすぐに母親に連絡を入れろと話すが、ジュニョンは素直に聞き入れない。ロケの合間、ジュニョンはとてつもなく寂しい時には決まって学者であり詩人の父親を思い出す。そして、ジオには母より先に父に会って欲しかった…と思う。ギュホは放送ギリギリで編集を終わらせ、無事に初放送を迎える。その頃、チャ作家は点滴をしながら一人でドラマを観ていた。一方、家で一緒にドラマを観たギュホとヘジンの元にはたくさん電話が掛かる。ヘジンはギュホの手を取って雨の降る外に連れ出し、今後有名になったらこんな事はもう出来ないからと靴を脱いで喜びを表す。ギュホにキスするヘジンは、「私が何をしようと、監督は私が気に入られるためにやってるとしか思わないでしょう?違うのに…ほんとに好きだからなのに…信じないでしょう?」と言うが、ギュホは「もう帰ろう。お前と違って俺は忙しい。それに俺には芝居にしか見えない」と言う。しかし、歩いて帰ると言うヘジンを追いかけて「とりあえず心の内を見せるが俺を信じるな。俺も好きだ」と言う。ロケを終えたジュニョンはドラマを観ようと急いで家に帰る。部屋ではジオが掃除をしていて、ドラマを録画してくれていたと知ったジュニョンはジオにキスをする。ジオはドラマ局の同僚が上司の代わりに地方へ飛ばされる事に関心を持たないジュニョンを自分勝手だと責め、なぜ物事を深く考えないのかと言う。ジュニョンは「そんなに深く考えるヨニ先輩が恋しいの?」と言い、少し間をおいて、ジオは母親に電話したのかと聞く。ジュニョンは不愉快そうな顔をして放っておいてと言う。ジオが「お前のドラマがなぜみんな冷たいか分かるか?人に対する理解が足りないからだ。母親を理解出来ないお前がドラマの中の人を理解出来ると…」と言うと、ジュニョンは私の何を知っているというのか、人の気持ちを理解できないで軽い私となぜ付き合うのかと言い、この前のドラマの放送日にスギョンに会いに行った事や、その後のメールの内容、先輩は自分のドラマについてあれこれ意見を求めるのに…と過去の不満を捲し立てる。そこへ同僚の妻からメールが届いてジオは出て行ってしまう。お腹が空いたジュニョンは母親に電話一本すればいい事だとは分かっていながらもそれが出来ずにコンビニへ食糧を買いに出る。屋台では、ケンカを止めようとしたジオの左目に同僚の肘が当たり、ジオはつらそうな表情を見せる。その後、ソウの部屋ではそれぞれの恋バナで盛り上がる一方で、ジュニョンは、お互いに秘密や痛みを共有しなければ本当に親密な関係は築けないのだろうか…だとしたら今まで誰にも言った事がない母についての話をジオにしないといけないのだろうか…と思うのだった。翌朝、ジュニョンはユニョンにソウと親しくなったキッカケを聞く。母親の不倫を知った時の娘の傷についてのセリフの話をしたというユニョンは、自分自身はそれをよく分かっている、私には父親と呼べる人が4・5人いるから…と話す。ジュニョンはその話を最初にしたのは誰かと聞き、ユニョンはキム局長だと答える。その時偶然ジュニョンの乗る車とジュンギの車が隣り合わせる。そう言えばジュンギにも何の話もしていなかった…と思い出したジュニョンは、やはり痛みの共有なしに親密な関係は築けないのかと考える。その日、ギュホから演出に文句をつけられたジュニョンはそのシーンの撮り直しを命じられる。その夜、ジオは同僚の送別会があると誘うが、パク部長やギュホは知らん顔をする。しかし部長と局長は突然姿を現し、地方へ飛ばされる社員に1年我慢するように言う。そこへユニョンも現れ、1年後主演でドラマに出演すると約束する。ロケを終えたジュニョンは送別会には行かないとミニに言い残して父の元へ急ぐ。しかし部屋の中から出てきたのは見知らぬ女性で、ジュニョンはショックを受けて送別会の集まりに姿を見せる。ジュニョンはみんなと一緒に楽しそうにするが、そんなジュニョンを見ているジオはジュニョンの異変に気づく。「ジュニョン、何かあったのか?」

■10話
ジオと向かい合って座るジュニョンは話し始める。中3の時、早退して帰ったら家から知らないおじさんが出てきた…家では母親がシャワーを浴びて何事もなかったかのようにお茶を飲んでいた…自分の勘違いだと思いたくて母には何も聞かなかった…でも友人から親友の父親が家から出て行くのを何度も見たと言われた…親友が学校へ来なくなって母親にその事を伝えると母は学校をサボるような子とは付き合うなと言った…父のような人が母みたいな人と暮らすのは嫌だった…でも昨日会った父は若くて綺麗な女と…まだ母の事が理解できないから電話は出来なかった…あなたが言うように私は母が理解出来ないからドラマに人間味がなくて冷たい…私の何を知っててえらそうに言うの…父に会って今日初めて母に会いたいと思ったけど、また母に失望しそうで会いに行けなかった…息子を思う優しい親がいるあなたに私の気持ちがわかるわけがない…と。翌朝、ジオと食事するジュニョンは母の事を思い出し、急いで母に電話しようと思う。何も言わないジオに感謝しながらも自分たちにはたっぷり時間があるから今は何も言わない…ドラマのように一生この人と…。そこでジュニョンは5年後に結婚しようと言うが、ジオとは3年と言い、子供を産む産まないで二人は楽しそうに言い合う。アクションスクールで汗を流すヘジンにマネージャーのインチョン(?)が熱い視線を送り、水を差し出すのを見たユニョンはインチョンにクビを言い渡す。局長と役がらについて話しながら公園を歩くユニョンは、局長に「愛と信頼、どっちが先?」と聞く。愛と答える局長に「私は信頼が先。あなたは自分が尽くすから私がそばにいると思っているでしょう?愛してなくても利用する材料があるから…でも、私があなたを利用するほど力のない女に見える?」と話す。作家と打ち合わせをするジオの元へ母が具合が悪いとの知らせが入り、病院へ駆けつけたジオは母を放っておいたうえにすぐに退院させようとした父を責める。翌日父を手伝うジオは牛の糞の上で転んでしまい、不自由そうに一人で頭を洗う。父はお湯でジオの頭を流し、黙って背中を流してやるのだった。ジオは入院中の母を見舞って姉と一緒にソウルへ戻る。「屋台をやめてキンパプ屋をはじめたなら知らせてくれても…」とジオが言うと、姉は店がヨニの会社の近くだと知らせるが、ジオは即座に話題を変える。ジュニョンにロケ現場から帰るように言われたスギョンはミンスクを相手に愚痴をこぼす。一方、その頃スジンは夫と一緒にTV番組に出演していた。ジオはスジンにドラマ出演を依頼するが、スジンは断り、ミンスクに頼むように言って夫の待つ車に乗り込む。しかし、夫は金銭面を考えて仕事を受けるように勧めるのだった。夜遅く、酒に酔ったスギョンは「ジュニョンとギュホ出て来い!」と大声で騒ぎ、怒ったミニはスギョンを病院で点滴を受けながら寝ている二人の元へ連れて行く。助監督と監督はどっちがつらいと思うか、自分たち助監督はドラマがダメでも文句を言ったり謝って済むが、監督はそうはいかない、あとは勝手にすればいいと言って帰り、残ったスギョンは眠るジュニョンにキスをする。その頃、ジオはミンスクに電話を掛け続けるがミンスクは知らない番号のために電話を無視する。そんな時、ジオはジュニョンの母から呼び出される。ジオは母親を食事に誘い、ジュニョンと真面目に付き合っていると報告をするが、母親はカン・ジュンギを知っているかと聞き、どちらかと言うとジオよりジュンギの方がいいと言う。ジオは自分の方がいい、今は経済的に彼には劣っているけど…と話し、ドラマの話をしながら母親と打ち解ける。その後、ジオはソウとドラマの話をする。不治の病の男が彼女の家に挨拶に行くシーンで、ジオは男がもっと堂々と出来ないかと注文をつけながらも、結婚式はお金を掛けて撮らないと…と話し、その後の続きを聞く。帰り道、バスから降りたジオはジュニョンを見つけて呼びかける。"ジュニョン…俺はお前にドラマのように生きろと言ったけど…だからお前にはドラマが美しく生きる方法かも知れないが…正直言って俺にとってドラマはつらい現実からの逃避だ。俺はいつかお前にその事を言えるだろうか…今はまだ自信がない…だけど今日、お前さえももしかしたら俺には現実ではないんじゃないかと思えた…お前のような美しい人は俺みたいな奴にはドラマのような幻想かもしれないと…ジュニョン…違うと言ってくれるか?お前は現実だと…"

■11話
ジュンギと約束していたジュニョンをカフェに残して帰ったジオは後輩に会って助監督時代のジュニョンの話を聞かせる。そこにジュニョンからの電話が入る。ジュニョンはまだジュンギとカフェにいて、明日はここからロケに行く予定だと言ってジオにヤキモチを焼かせるが、実はユニョンに会いに行っていた。母を理解する方法が知りたいと言うジュニョンにユニョンは、ある日ふと一日中独りきりで家に居る母を思うと理解とはではいかなくても気持ちが楽になった…母の過去はもう過ぎ去った事なのだと話す。一方、ジオはジュニョンの「家にいないのを確かめに行けば?」という言葉どおり、ジュニョンの家で朝まで待っていた。翌日、甥が1週間学校をサボっている事で姉から連絡を受けたジオは姉の店でヨニと再会する。その後ジオはジュニョンの撮影現場を訪れ、スギョンから「オ先生がやらないと言ったら俺に任せろ!」と言われる。そして、上機嫌のスギョンは昨日ジュニョンとキスをしたと報告するのだった。ミニは浮かれるスギョンにキスの後でジュニョンが見ていたのは呆れていたからだと自らスギョンにキスして分からせようとする。その時、スギョンが現場の所有者に許可を取っていなかったために現場は大騒ぎになり、ジュニョンは責任者として警察に行くようギュホに命じられる。夜、ジオはミンスクの家を訪ねて台本を見せて役柄について説明して説得するが失敗に終わる。警察から出たジュニョンは母に会った後、ジオの部屋を訪ねる。「ママに会った事をなぜ言わなかったの?ママに意味無く笑いかけたでしょ?ママはニヤける男が嫌いなのに…でもよくやったわ。もし先輩が笑わなかったらどうせ文句を言ったはず。だけど、ママに会うって教えてくれたらママが何を好きか教えたのに…。とにかく、よくやったわ。あー家に帰らなきゃよかった。嫌な事ばっかり言われて…」と言うジュニョンにジオは、「カン・ジュンギと付き合え。もうお前とは付き合えない。また付き合おうと言われたならそうしろ」と言う。冗談ではなく、母のせいでもないなら本気なのかと言うジュニョンにジオは、考えていた以上に二人の家の違いが大きい事に疲れてしまった、付き合っていてなぜ惨めな気持ちになるのか…いくら考えても分からないのだと話す。ジュニョンは納得せずに帰るが、その後ジオは投げつけたコップの破片で目を傷つけてしまう。"愛する人と別れる理由は様々だ。自責の念であったり、惨めさが問題だったり、どうしようもない運命だったり、愛が足りないためだったり愛しすぎるためだったり、性格と価値観の違いだと言うが、どれもぴったりくる理由にはならない。みんな…今の俺みたいにそれぞれの限界なだけだ。ジュニョンとやり直したのに、前に別れた理由は何だったのか…自分自身でも理解できなかった…二度と別れないようにしようと決めた…でもまた別れを切り出した…俺はひどい男だ…でももうジュニョンとはやり直す気はない。それが俺の限界だからどうしようもない" 翌日、涙が止まらずに眼科へ行くジオは精密検査をしようと言われる。ジュニョンはジオに会いに行き、話をしようとジオの後を追いかけるが、ジオはヨニに会いに行く。ジオは局長にドラマを撮ったあと局を出ると話し、ジュニョンと別れた事を報告する。仲間と飲んだジオが家に帰るとジュニョンが待っていた。

■12話
"ホワイトアウト…たくさん雪が降って全てが白く見え、遠近感が無くなる状態…どこが雪でどこが空なのか、どこが道でどこが崖なのか境界が分からない状態…私たちは時々こんなホワイトアウト現象にあちこちで出会う…絶対に予想出来ないある瞬間…自分の力では避けられないある瞬間…現実なのか夢なのか絶対に知ることの出来ない…ホワイトアウト現象が彼にも私にも…ある日同時に訪れた…" ジオの帰りを待っていたジュニョンは自分が考える別れの理由となった問題点を挙げる。「母の事なら私も理解できるけど解決策は分からない…もう母には会わないで…もしかしてカン・ジュンギの事を気にしてるのならあれは彼から…」と言うジュニョンからジオは鍵を取りあげて携帯から自分の電話番号を消す。「平気になるさ」と言うジオが本気だと知ったジュニョンは、「お願いしてもダメ?あなたは私より頭のいい人だから今回も認めなきゃいけないのよね?」と泣きながら聞くがジオは何も言わない。ジュニョンは、「わかった…でも頑張ってもダメだったら…その時は許さない」と言ってロケ地に向かう。大雨の中、ジュニョンたちの乗った車はぬかるみにはまり、アクセルを踏んだジュニョンの車は対向車とぶつかりそうになり、ジュニョンは再び号泣する。ホワイトアウトから抜け出すには泣きやむしかないと思いながらも泣け止めずにいたのだった。雨のために撮影中断中のギュホチームだが、ギュホはヘジンと手をつないでいるのを隠そうともせず、それを見たミニは二人が付き合っている事を知る。全ての台本を書き終えてからドラマを撮り始めたいとの希望が叶わなくなったソウは、ジオからの電話に興奮してノートパソコンに水をこぼしてしまい、様々な事を犠牲にして書いてきた原稿を消してしまう。これが終わったら二度と一緒に仕事はしないと言われたジオはソウに果物を差し入れ、"生まれ変わっても作家にはなるな"とメッセージを残す。ソウは消えた原稿を書き直すが、部屋のいたる所が気になってしまい、原稿が進まず、結局ユニョンと朝まで飲むだった。その頃、ジュニョンは風邪で体調を崩してギュホから嫌味を言われ、ソウルへ帰される。一方、チョリの初監督ドラマの撮影が始まり、先輩たちが集まって見守る。その様子をジュニョンは涙を浮かべながら見ていた。仕事中のヨニを訪ねるジオは前に怒鳴った事を謝り、以前とは一転してサバサバした様子のヨニを不思議がるが、ヨニからジュニョンと何かあったのだろうと言われてしまう。姉と電話しながら帰るジオは部屋の前で待つジュニョンを見つける。ジュニョンは、今日父から話があると呼び出された事、雨にうたれて熱がある事、父が母に離婚を迫っていて、彼女もいるし前々から上手くいっていなかったから父の気持ちは分かるが、こんな時どうすべきか先輩に教えてもらおうと思った…先輩は何でもよく知ってる人だからと話す。ジオは、今まで知ったフリをしていただけだと言い、「私、全然平気じゃない…また付き合いたい」と言うジュニョンに父親の所へ行けと言ってドアを閉める。ジュニョンは、「先輩、私つらいフリをしてるんじゃない…熱があるの…私を見て…ドアを開けて…」とドアを叩きながら呼びかけるが、ジオは無視し続ける。その夜、泣いているジュニョンの元に仲間が集まる。翌朝、局長は本部長の部屋にユニョンの車にあったのと同じゴルフバッグを見つけて不審に思う。その頃、ユニョンは娘とその友人たちから生卵を投げつけられていた。そんなユニョン元に会社へ監査が入るとの連絡が入る。記者から聞かされたユニョンと若い俳優との噂が気になる局長は、その事と本部長の部屋にあったゴルフバッグの事をパク部長に話す。パク部長は付き合う時に男がいてもいいと言ったのなら束縛はするなと意見し、局長を仲間たちが用意した誕生日パーティーへ連れて行く。翌日、ジオはジュニョンの元を離れた今、自分に没頭できる仕事があった事を有難く思いながら駅で撮影を始める。ジオは眼科で緑内障と診断され、きちんと経過を見守れば失明する心配はないが無理は禁物だと言われていて、ジュニョンが泣いてドアを叩いていた時にドアの内側でジオも泣いていたのだった。"3カ月毎に検診を受けなければならないが完治はない、かといって不治の病でもない…俺の人生のようにもどかしい病気だ…。俺はジュニョンに何をしたのか…目が痛くてたまらないのになぜ彼女と別れる事を選んで自ら墓穴を掘ってしまったのか…母さんが知ったら何と言うだろうか…若さゆえに力が有り余ってくだらない事をしてと言うだろうか…でもどうしたらいいのか…俺はまだ若いのに…" 

■13話
"中毒とは、酒や麻薬などを多量に服用した結果、それ無しでは耐えられない病的な状態…又は、ある思想や物事にハマってしまい、正常に物事を判断できない状態をいう。だとしたら今の私はチョン・ジオという人に対して正常に物事を判断できない深刻な中毒状態に陥っているのだろうか…" ジオとの思い出の別荘を訪れたジュニョンはそこが解体されているのを見て驚く。しかもそこにはジオとヨニの姿があった。ジュニョンから中毒症状について相談を受けたはミニは、「中毒も禁断もわかるから、もっと泣き叫んでいいんですよ」と話す。ギュホチームの撮影がジオの実家近くで行われ、ジオの両親はスタッフに食事を振る舞う。ジュニョンは両親と顔を合わせるのを避けてスギョンを誘うが、結局両親と会う事になる。一方、ドラマの撮影をしているジオはミンスクの演技を褒め、財産や名誉や人気があるのになぜいつもぼやいてばかりなのか、いくつもビルを持っていて煩わせる子供もいなくて毎日ショッピングして暮らせるなんて幸せじゃないですかと言う。ミンスクは、それらがあれば幸せなのか、人生はそんなに単純なのか、お金しかなく子供もいなくて毎日ショッピングするしかないと思っているとは…そんなふうに人について単純にしか考えられなくて、どんなドラマで人生を描くつもりかと言って席を立つ。その頃、ジュニョンは息子の恋人として気にかけてくれるジオの両親に対して申し訳なく感じ、ジオ母にジオとは付き合っていないと話す。夜中、ジオが女と一緒に酒を飲んでいる、別れたのかとジュニョン母は娘に電話して聞く。ジュニョンは母にはジオと別れていないと話し、すぐにジオに電話を入れる。店に母がいるから店から早く出るように言い、最後にもう一度だけ…と、やり直す気はないのかと再確認する。ジオは「そこにいながらよくそんな事がいえるな!」と声を張り上げ、ジュニョンの母と目を合わせる。ジュニョンの母の首には、あの日ジオが屋台で買ったマフラーが巻かれていた。翌日、ジオはジュニョンが乗ったエレベーターに乗り合わせる。スギョンがジュニョンと付き合う事にしたと自慢すると、ジオはスギョンにジュニョンは軽いから気をつけろと話す。その後、二人きりになったジオはジュニョンにご飯は食べたのかと聞くが、ジュニョンはあんなに冷たい一言で別れておいて、そんな事が気になるのかと言ってジオに背を向け、ジュンギと楽しそうに電話で話す。夜遅く、ジュニョンはジオの実家から持ち帰った食べ物についてジオに電話する。そして、スギョンに連絡して翌日会う約束をするのだった。ヘジンがTVのインタビューでギュホの腕を組みながら「監督が大好きです」と話した事が原因で、ギュホは弁護士を通してヘジンと別れるように父親から命じられる。ギュホは酒を飲みながらジオにその話をし、ジュニョンとなぜ別れたのかと聞く。「価値観の違い、性格の不一致、貧富の差等々」と返事するジオにギュホは「そんな事で別れるのか?俺みたいに大統領選挙が理由だと別れてもカッコがつくのに」と笑って話す。翌日、医師から暗い場所で映画やTVを見てはいけないと言われて病院を出るジオをジュンギが見ていた。帰りのバスの中、ジオは歩いているジュニョンを見かける。"自分のプライドを守るために彼女を捨てたのに…そうして守ったプライドは今どこへあるのだろうか…"

■14話
"俺はある時、最初はとても出来そうにない世の中のどんな恐れも何度か繰り返していれば慣れていき、受け入れられると信じていた。そう考えていれば人生に怖いものなど無かった。しかし今は絶対に時間が経っても慣れないものがある事を知った。長く付き合った恋人の裏切り…どれだけ見ても貧しい両親の後姿…俺以外の男と笑っているジュニョンの姿もそうだ。絶対に慣れる事のない瞬間を自分たちはどのように対処していくべきなのか…" ジュニョンは手術で遅れると連絡してきたジュンギを待つが、待ち切れずにスギョンとの待ち合わせ場所に向かう。スギョンは2時間以上待たされた上にジュンギと電話しながら現れたジュニョンに腹を立てるが、前もって行けそうにないとメールしておいたジュニョンは悪びれる事なくスギョンに背を向ける。スギョンがジュニョンの家に到着した時、ジュニョンはジュンギと話していた。ジオと別れたのならもう一度やり直したいというジュンギに、ジュニョンはどうせまたすれ違うだけだと断る。ジュンギは、それなら今後は友人として付き合いたい、誰かと付き合うのならスギョンよりジオと付き合えと話す。その頃、ジオチームはドラマの撮影を終える。イルはミンスクに妻がもう長くないと告げ、その前に目を覚ましてミンスクのように自分に向かって優しく笑ってほしいと話す。それを聞いていたジオは思う。"だから俺はドラマが好きだ。自分が目を向けず、関心を持たなかったたくさんの人の人生を垣間見れるからだ。両親を思い出した…ジュニョンの母親さえも…" 一方、ギュホチームのドラマもクランクアップを迎えていた。ギュホはヘジンと付き合う事を反対しているユニョンに電話して5日だけヘジンを貸してくれと頼む。翌日、スギョンはジュニョンに真剣な思いを勢いで告白する。あの日何も言わず帰った自分に電話しなかった事に怒っていたスギョンが可愛く思えたジュニョンはスギョンを遊びに誘う。その頃、ギュホは一緒にお寺での修業を終えたヘジンに別れを告げていた。ギュホはヘジンの言葉使いを正すなど、気丈に振る舞って必死で涙を我慢し、マネージャーにヘジンを託してその場を去る。そして車からへジンと別れた事をジオに報告する。別れるつらさを知るジオは男なら耐えろと言うしかなかった。ギュホが泣いていると知ったジオはギュホからの飲もうという誘いに快く応じる。スギョンはジュニョンとの約束の前にミンスクとスジンに会う。ジュニョンと上手く付き合う方法などを相談し、わざと約束の時間に遅れて行くスギョンだが、結局酔いつぶれて眠ってしまう。スギョンの家を知らないジュニョンは仕方なくジオの家までスギョンを送るが、ジオの部屋にはヨニが居た。スギョンと付き合っているフリをするジュニョンに二人の服が濡れいてる理由を聞くジオだが、ジュニョンは思わせぶりに答え、幸せそうな二人の邪魔したくないからと先に部屋を出る。ヨニは自分を送ろうとするジオに今度合コンをすると知らせ、自分たちはどういう関係かと問いかける。私はずっとあなたが好きだった…今日もこの家に来て胸がときめいた、でも不思議とドキドキしながらも心は重かった、その理由がわかった、そうであってほしくない時に限ってあなたは冷たいから…さっきのジュニョンに対してもそう…ジュニョンとの間に何があったかは今度聞くからと言って帰って行く。その後、ジオからの「無事に帰ったのか?」という電話に冷たく答えるジュニョンだが、断っていた海外での企画会議に参加する事にする。ソウと打ち合わせ中のジオはプールでふざけ合うジュニョンとスギョンが気になり、文句を言おうとした瞬間、二人のキスを見てしまう。"人はどうやって愛した人と別れるのか…ヨニともジュニョンとも初めての別れではないのに…なぜ毎回初めてのように戸惑ってしまうのか…全ての愛が初恋のように全ての別れも初めての別れのように戸惑ってしまって、どうしていいかわからない…俺だけがこうなのか?ジュニョンは何ともないように見えるのに…" その夜、ジュニョンはプールでの事は冗談だとジオに言い訳するが、ジオは「お前は軽いだろ。そう理解している」とだけ答え、怒ったジュニョンはポーチでジオの頭を叩く。ジオは、なぜここに来たのか、スギョンとイチャイチャしたいなら仕事をしている者に見せつけず、よそへ旅行に行けばいいじゃないかと言い、ジュニョンは、そう言うあなたはどうなのか、私と別れてそれほど経っていないのにヨニ先輩と…私がなぜここに来たのか本当に分からないのか、私は別れてひと月だった今でも別れた理由が分からない、あなたが嫌だというからそう思おうとしたのだと気持ちをぶつける。しかしジオは気持ちとは裏腹に「お前はうるさい」としか言わない。"本当に慣れないものはまさにこれだ。ジュニョンの気持ちを知っていながら気付かないフリ…こんなふうにジュニョンがひねくれた俺を見ること…恋愛をして知った自分自身のこんなひねくれた姿は本当に慣れない。もうやめよう…俺が悪かった…やりなおそう…最初はわかっていたのに今は俺もなぜ別れたのか理由がよく分からない…抱きしめたい…愛していると言いたけど…なぜ俺はおかしな事ばかり言ってしまうのか…" そして、ジオは再び発作に襲われる。"慣れない事がもうひとつ…話せなかったまさにこんな瞬間"

■15話
ジュニョンはスギョンを利用しながらジオの気持ちを探る自分に嫌気がさしていながらも、ドラマが人生だと言ったジオにケンカを売る。ユニョンはジオとケンカばかりしているジュニョンにジオが嫌いかと聞く。嫌いだと答えるジュニョンにユニョンは本当に嫌いだったら話をするのも嫌なはずだと言い、局長とのデートに向かう。局長はユニョンのために指輪を買って待っていたが、弁護士から株式を操作した疑いがかかっていると知らされたユニョンは急きょソウルへ戻るのだった。そんな時、局長の元へ元妻が再婚するとの知らせが入り、ソウと散歩する局長は再び娘と暮らすことになったと話す。帰りの飛行機の中、ジオは左目に痛みを感じて出血し、帰国後すぐに病院に運び込まれて手術を受ける。みんなが心配そうに待つ中、ジュニョンは心配で泣き続ける。数日後、ギュホはジュニョンになぜ見舞いに行かないのかと話しかける。ジュニョンは、ジオが来るなと言っていたし、行ったとしても話すことはないと答える。スギョンはビデオを持って同僚たちからジオへの励ましのメッセージを集めてまわる。ギュホは彼らしく、ジオが休んでいるために自分がどんなに忙しいかと文句を言い、高聴率を自慢をする。続けてカメラを向けられるジュニョンは、「手術が成功したって、私が病院に電話して知っ…」と言って黙ってしまう。酔ったジュニョンはミニとスギョンに家まで送ってもらう。その頃、再度検査を申し出たジオは手術した左目が見えなくなっている事を確認する。ジオは「本当に大丈夫なのね?母さんも見えるし、撮影にも行けるのよね?お前の撮るドラマが何より楽しみなのに…」と言って心配する母を抱きしめて大丈夫だと言い、退院したら電話すると言って母を見送る。その後ジオはジュニョンの部屋を訪ねる。なぜ見舞いに来なかったのかと聞くジオにジュニョンは、「誰も来ないようにスギョンに言ったでしょ」と答え、ジオはジュニョンの手を握ってキスをする。ジオは見えなくなりつつある左目でベッドに戻るジュニョンを見送り、スギョンが忘れて帰ったバッグに入っていたビデオメッセージを観る。翌朝、バッグを取りにジュニョンの部屋へ寄ろうとしたスギョンだが、ジュニョンとジオが一緒にマンションを出るのを目撃する。その夜、新しく出来た新ドラマのカフェのセットを訪れるジュニョンはソウに電話を掛け、検察から戻ったユニョンを心配するが、ユニョンは会いに来るのを拒み、連絡が取れない局長や業界の悪口を言うソウをなだめ、家へ帰りたいとつぶやく。その頃局長は娘と一緒に部屋に居た。ジュニョンは新ドラマの女性の主人公はヨニではないのかとジオに聞く。否定するジオに、それなら主役は私と先輩なのか、ハッピーエンドなのか、悲しいラストなのかと質問攻めにするが、ジオは何も言わない。セットからの帰り、ジオはジュニョンに「愛してる。すごく愛してるし…すごく会いたかったし…悪かった…俺たち絶対に別れないようにしよう」と話す。その時、ジオの携帯にスギョンから呼び出しのメールが入る。ギュホは、ジオとジュニョンは少しケンカしていただけで、その隙にお前が割り込もうとしただけだと言ってジオの元へ行こうとするスギョンを止めるが、納得いかないスギョンはジオに会いに行く。

■16話(最終回)
警察を出たジオはギュホからの伝言を聞いてジュニョンの部屋へ行く。その頃、ジュニョンはスギョンに呼び出されていた。自分は好きだと言った事もないし、私たちは何でもない関係ではないのか、ジオも自分も謝っているのにいつまでそんな態度なのか…と言うジュニョンにスギョンは突然頬を打ち、泣いて抱きつく。落ち着いたスギョンは頬を打ってしまった事はジオに内緒にしてほしい、出てきてくれてありがとうと言って帰って行く。家へ帰ったジュニョンは、スギョンと整理はついたのかと聞くジオに「チョン・ジオは私のすべて。もう情も心も…」と言ったと話し、驚いて「身体も捧げたって言ったのか?」と聞くジオに笑って同棲しようと言う。その頃、スギョンはミンスクの家に居て、スジンやイルについて話す。イルに興味があるのではないかと言うスギョンにミンスクは、「ほんとの事言うと、あんたに興味があるわ」と答え、スギョンは噴き出して笑い、ジュニョンへの気持ちをふっ切る。同じ頃、つらさから酒に溺れるユニョンと娘と暮らし始めた局長は別々の部屋から同じ広告を見ていた。翌日、ソウはユニョンが家に居る事を知っていながらなぜ会いに来ないのかと局長の部屋に怒鳴り込むが、局長は、数日気を遣うぐらい何なのか、お前だけがつらいんじゃないだろう、俺がつらくないと思うのかと言ってユニョンの元へ行く。局長は酒を飲んでシャワーを浴びて具合を悪くしたユニョンを介抱し、ユニョンを家へ送るようにジュニョンに頼む。車の中でユニョンは局長には知らせずに娘に会いにアメリカへ行くとジュニョンに言うのだった。その頃、ギュホはヘジンに呼び出されていた。ギュホは、なぜ今さら家の前にいたのかと聞くヘジンにキスをして、今から父に会って自分の人生に介入しないように直訴しに行くと告げる。ドラマ撮影中のジオは、カメラ監督に危険な撮影をさせるが、目が見えないために合図が遅れ、クレーンに乗ったカメラ監督をケガさせてしまう。幸い命にかかわるケガではなく済むが、局長からはジュニョンと監督を交代させられる。ジオのかわりに淡々と撮影を続けたジュニョンは実家に帰ったジオに会いに行き、なぜ黙っていたのか、あなたにとって私は何なのかと責める。ジオは、このドラマを撮る間は大丈夫だと思ったし、これを撮ってジュニョンの母親に気に入られたかったのだと話す。両親はジオにジュニョンと一緒に帰るように言って送り出し、ジオとジュニョンは仲直りをしてソウルへ戻る。その頃、局長は娘にユニョンと別れたと言ったのは嘘だ、俺はむやみに付き合ったり別れたりするのは嫌いだから彼女とは別れないと宣言する。その後局長はジオを呼び出し、続きの撮影はジュニョンをメインにして、週に4日は必ず休むように言って撮影の許可を出す。現場に出てきてイキイキした表情で指揮をとるジオを見たジュニョンは現場がそんなに好きなのかと聞き、ジオは「現場よりお前の方が好きだよ」とささやく。
一年後、ユニョンは以前とは違った役でドラマに復帰し、部長はそのドラマの監督として復帰していた。一方、ジオはジュニョンの母と話の合う仲になっていて、ギュホはヘジンとの結婚を決めていた。ある日、ジオとキャスティングや作家の事で言い合うジュニョンは、妊娠検査薬を使って妊娠したと嘘泣きしてジオを騙し、自分の希望をジオに納得させる。怒ったジオはジュニョンとふざけ合う。"いくら私たちが美しいドラマを作るとは言っても、今生きているこの世界ほど美しいドラマは作れないだろう" "それでも俺たちは同僚たちと諦めないと約束する。俺が生きる世界のように美しいドラマを作る祭りのようなその日まで"

韓国ドラマブログランキング





[ 2008/10/21 00:10 ]  「か行」




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。